bookmark_borderZiplocのコンテナ

今日のこの1品。
Ziplocのコンテナです。

これを買ったのがいつのことだったかよく覚えていないのですが、いまは新製品になっていて、いろいろと改善されてさらに使いやすくなっている模様です。

https://www.asahi-kasei.co.jp/saran/products/ziploc/container.html

わたしは以前に袋状になっているジップロック的なIKEA的なものに浅漬けの物を入れて冷蔵庫に置いておいたら漏れ出したことがありまして、ほぼ透明の液体だったので、はて?冷蔵庫内が浅漬け臭がするんだけどもこんなに匂うものだろうか…と瞬時に気づけず、しかもドアポケットの上の段に置いておいたものですから、そこからドアポケット下段へ、そこから冷蔵庫の下段へと広範囲に広がってベタベタになってしまって、掃除するのに難儀した覚えがありまして、それ以来袋状のものに液体を入れることに抵抗がございます。

なのでこのジップロックコンテナの場合どうしても漏れないという安心感があり、いろいろと使いやすくて良いなぁと思っています。

煮卵をして冷蔵庫に入れて置いたり、レンジにも使えるのでじゃがいもをチンしてそのままこのジップロックコンテナの中でポテトサラダを作ったり、ちょっとしたボウル的な立ち位置としても使えて非常に便利でございます。
蓋もあるから保存もしやすいしね。
最近出ているものだとフタの真ん中のマークを押すとパチンと簡単に閉まる仕様になっているようで企業努力様様です。

わたしのは旧型なもんで、その仕様ないけどね。
でも青帽子のツバみたいなこの旧型なフタも好きよ。

日本では旭化成が販売しているジップロックですが、この漂うアメリカ感の正体はというと、もともとアメリカのSCジョンソンと言う会社が製造販売しているようです。

ジップロックって海外のものだと思ってた

え?旭化成が作ったの?

やっぱり出所はアメリカかぁ←今ココ

という感じの変遷がわたし個人の中にはあります。

なんならサランラップもそうみたいで、もともとは銃弾とか火薬とかを包んでいたものだったのがレタスを包んでみたのが評判となったのが始まりみたいです。
レタスを包んでピクニックに持って行ったのがラドウィックさんとアイアンズさんの二人の技術者で、そのおふたりの奥様の名前がサラさんとアンさんだったことからサランラップになったそうな。
ホランラップもあながち間違いではなさそうな由来のネーミングです。

ちなみにジップロックの名誉のために申しますと、お手軽バックというネーミングで売られているジップロック以外のジッパーバッグでは液体保存も可能だそうです。
でも8分目までにしてね。
横置きする場合は漏れるかもしれないから受け皿置いてね。
そんで、液体入れて持ち歩かないでね。
ということを守ればOKとのことのようです。

ズボラなわたしにはコンテナがお似合いのようです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「タンブラー」です。
また次回。

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bookmark_borderFound MUJIのジュース保存容器

今日のこの1品。
Found MUJIのジュース保存容器です。

見つけたときに可愛すぎて購入したジュース保存容器。
ポリエチレン製でフィンランドのものです。
ポリエチレンて、つまるところなんぞや?と思ったらプラスチックの一種でした。
ポリエチレンもポリプロピレンもプラスチック。
ペットボトル的なものかしらね、と思ったらペットボトルのPETはポリエチレンテレフタレートという材料だそうで、同じポリエチレンだからポリエチレンの仲間かと思いきや、ポリエチレンテレフタレートはポリエステルの仲間らしいです。
そしてポリエステルもプラスチック。
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリエステル、似たようなポリのバリエーションが多くて、ああもう、頭から煙が出そうですんでこの辺でポリ関連の話はやめにしようかと思いま

ちょ待てよ。
いや、でも、PETボトルがポリエステルっておかしくね?
だってポリエステルって服じゃん。

とわたしの頭の中の木村さんがポリ話をやめさせまいと食い気味で申してきました。
が。
だからこそ、だからこそ、PETボトルがポリエステルだからこそ、リサイクルしたら服になるってことなのでは…、となんだか合点がいきました。
今となってはポリエステル=衣類のイメージですが、むしろ始まりとしてはポリエステル=PETらしいです。PETを糸状にしたらポリエステルの繊維が出来てフリースとかが出来て、衣類のほうが有名になっちゃったパターンのやつ、です。

というわけで本題はポリエチレンのジュース保存容器でございます。
ワイン飲まないのにワイングラスがあるのと同様、我が家で飲む飲み物といったら、お茶類かコーヒーか水かはちみつレモンか、という感じなので、ぶっちゃけ、ジュースが家にあるということがさほど多くないです。
以前ジュースをよく飲んでいた時期は、紙パック入りの果物ジュースを入れたりしていました。
なんでジュースをそんなに飲まなくなったのかなと考えると、引っ越して近くにコンビニが無いというのがおおよその理由のような気がします。
以前は最寄り駅の付近にセブンファミマローソンの三大コンビニが揃っていたので、帰りに夫がよく買って帰ってきてました。セブンイレブンのパイナップルジュースが美味しかった記憶です。
こちらの容器はそんな紙パック入りの1ℓの果物ジュースとかがそのまま入る感じのサイズ感で、1.1ℓサイズ。
いまとなっては、ほぼ使っていないこちらの容器ですが、見るだけで可愛くてテンションがあがるので食器棚にいらっしゃいます。
基本的に使っていないものはどんどん処分してその分のスペースを空けてしまいたくなる質なのですが、たまにこの容器のようにさほど使っていないのに絶対に置いておきたいものなどが出てきます。
この半分くらいの大きさのサイズも売っていたのですが、おそらく今はもう売っていないので、あの時買っておけば良かったと若干後悔しています。

https://www.muji.net/foundmuji/2018/07/281-1.html

この容器のどこが可愛いって、このハートの位置ですよね。
ハートの位置が上すぎるところ。
真ん中あたりにハートをもってきてしまいそうなところですが、あえてこの上の位置にあるのは、おそらくこの半分サイズの容器と同じ位置にするためでしょうか。
そして青いフタというのがまた可愛い。
ハートモチーフものって、ハートの形にもよりますが比較的ラブリーになりがちで一歩間違うと少女チックになる、もしくはひとっ飛びにババ臭くなる、という危ういモチーフではありますが、こちらの容器はハートの形が奇をてらってなくて控えめなのと、容器にハートの飾りをくっつけたりプリントしたりというプラスオンのデザインではなく、容器の凹凸だけでハート型をつくっているミニマムさにとても惹かれます。
これでフタがピンクとか水色だったりしたら全然イメージが違ってしまいそうですが、潔い青がとても素敵です。

PETボトルのフタはポリプロピレン、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「オーバル皿」です。
また次回。

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