bookmark_border古着屋の小銭入れ

今日のこの1品。
古着屋の小銭入れです。

がま口ってデザインが可愛くてとても好きです。
パチッと開けたり閉めたりするしぐさも好きで、八百屋でお支払いとか魚屋でお支払いとか個人商店でのお支払いに合うイメージ。
「あら、お醤油切らしてるわ」みたいなときにエプロン着たままポケットにがま口ひとつ入れて買い物に行くイメージ。
家に来た三河屋さんに「おいくらかしら?」って言ってお支払いするイメージ。
まるっと、ほぼ昭和的なサザエさんの世界感ですね。

実際のお買い物には以前ご紹介した文庫屋大関さんの七福神のミニ財布を使っておりましてコレはコレで可愛いのでお気に入りではあるのですが、歴代のお気に入りの財布を招集して束になって掛かっても、がま口財布を持ちたい欲は衰えることを知らず。

そんな経緯もあり、数年前に古着屋でこちらのがま口を見つけて購入しました。
まだ行ったことはない古着屋さんだったのですが、ふとネットサーフィンしていたときにお店の存在に気づいて、それ以来ホームページ上でちょこちょこ商品をチェックしておりました。
いつものようにネットサーフィンして、何か良さげなものはあるかしらん?とピコピコしてましたら、理想的な形のがま口が載ってまして。
こ、これぁイイぞ…とワナワナしてきましたので、後日お店に出向いて実際見てみたところ思った通り良かったので頂いてまいりました。

がま口って、口金の部分に輪っかの付いているものがほとんどだと思うのですが、これはそれが無くてシンプルな口金というところがお気に入りで、シンプルな黒の布地とゴールドの口金の組み合わせがありそうで無くてとても好きです。

https://japan.coach.com/goods/68326?color=B4BK

最近またネットサーフィンしていて見つけたコーチのがま口もかなりタイプなのですが、このキーホルダーが付いている部分の輪っかが個人的にはネックでありまして。
ほかのがま口もだいたいこのキーホルダーやら根付やらをつけるためであろう輪っかが付いているんですよね。
コレが無い方がデザインとしてはスッキリしていて好きだなぁということもあり、そのあたりがこのがま口の小銭入れに肩入れしてしまう所以でしょうね。

そんなお気に入りの小銭入れなのですが、財布として使うには出番が無い。
だって、ほら、カードとかほとんど入らないしさ。
だったら買うなや!という話なのですが、こんなに気に入るがま口が今後出てくるとは思いにくいので、とりあえず買うという選択肢しかなかったんだよね、あの時のわたし!
うん、とっても良く分かるよその気持ち。
数年後のわたしは買ったことに1㎜も後悔していないから、そこのところは安心して。
ただ正直な話、使い道が無くてどうしようかな、とは思ってるよ。

というわけで使い道をどうしようかなと思ったところ、そういえば…と思い立ち500円玉入れとしてめでたく我が家で就職できました。

習い始めて半年くらい経ったバレエのお月謝が6500円なんですけど、500円玉というのが欲しい時に無かったりするので500円玉が出来たときに取っておく、というのにこの小銭入れを使うことにしました。
11月から新500円玉が流通し始めたようなので、いつしかピカピカの500円玉もここに入ることを楽しみにしております。

ここだけの話、文庫屋大関さんの七福神シリーズが可愛くてそれのがま口も持っています、口金に輪っかついてるけど、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「水道光熱費ノート」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村