bookmark_borderハンドメイドの寝室リモコン入れ

今日のこの1品。
ハンドメイドの寝室リモコン入れです。

寝室のリモコンというのはエアコンのリモコンでして。
我が家の寝室には、テレビもねぇラジオもねぇ車もそれほど走っちゃねぇなので、リモコンは1台だけで、しかも夏しか使わないリモコン。
寝室が2階にありまして、冬も寒いっちゃ寒いんですが、布団乾燥機があればOKという感じなので寝室のエアコンを暖房として使っておらず。
そのかわり夏は2階への階段を一段一段上るごとに気温が上昇していくのが体感として感じられて、亜熱帯みたいになっているので冷房が必須であり、今年は特に6月下旬が狂った猛暑だったこともあり、そこから毎夜毎夜冷房のお世話になっています。

そして我が家の寝室はオープンクローゼットと一緒になっておりまして、クローゼットの上にエアコンというフォーメーション。

クローゼット上の木枠がエアコンで、手前に写っている緑のがベッド。
寝る1時間前くらいにピッとエアコンを付けて、それから朝起きるまで点けっぱなしにして、起きたら消すというルーティーンになっています。
比較的夫婦間の体感温度が同じくらいなので、どちらかが寒くて消す、暑がりな方がまた付ける、寒がりな方がまた消す、みたいなVS構造にならずに朝まで点けっぱなしが共通認識なので、一度エアコンをつけたら次にリモコンを触るのは朝起きて消す時、という感じ。
室温をすぐ16度にしちゃう専門学校時代の暑がり同級生男子が夫でなくて良かったです。

そんなわけで、冷房をほぼ毎日使う夏は白い洋服棚の上にエアコンを置きっぱなしというのが定位置となっていて、いちいちリモコンを収納しないのですが、夏が終わるとまた次の夏まで3クールの間エアコンを出しっぱなしというのもなんだかなぁというわけで、寝室エアコン入れ、というものがいつしか出現しました。

わたしが作った刺しゅう入りの巾着なのですが、なんとなく考えなしに作っていたサイズがエアコンのリモコンにピッタリだったので、エアコンを使わない期間はこちらに入れてクローゼットの奥にぶら下げています。

いままで汚部屋時代はリモコンの定位置がなかったので、使っていない間にエアコンのリモコンがどこに行ったか分からなくなり、エアコンつけたいのにリモコンがねぇ、みたいな事態になっていましたが、これに入れておけば普段はクローゼットの奥で洋服に隠れて目立たないし、いざとなったらここにあるということが分かっているので無駄に探さずにすんで、創作意欲に駆られてわたしが作ったナニコレ?なハンドメイドも無駄にならずに済んでお気に入りの収納方法となっております。

収納が好きなのと袋とかカゴとか入れ物が好きなので、出しっぱなしではなく何かに入れたい欲があるのですが、たまにどれに何を入れたのか分からなくなるという自分トラップに嵌ることもございます。
ぶっちゃけ、このエアコンのリモコンも
「やべっ、リモコンどこにやったっけ?」
という汚部屋時代を彷彿とさせるヒヤリを感じることもありますが、数秒で
「そだそだ、ココだった」
と思いだせるので、まあ探し物に当てる無駄な時間が無くて済むし、埃をかぶって汚れたりしないでの、良かったかなと思います。

刺繍の柄に特に意味はござんせん、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「クッキー型」です。
また次回。

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bookmark_border自家製のカモミールティー

今日のこの1品。
自家製のカモミールティーです。

カモミールを庭に植えたらですね、こぼれ種でいっぱい増えまして、これぁひとつ収穫してカモミールティーにしてみようってことで作ってみたら美味かったっちゅう話。

こんな感じで咲いてまして、この花の部分をプチプチと収穫していきまして、洗って干して、飲む、以上。
という感じでボサノヴァでも聞きながら優雅なティータイムがすぐ送れそうな感じですが、実際やってみますとひとつひとつ茎を切って花だけにしたり、それと同時に小さい虫を除去したり、虫を取ったつもりでも、
「ヒィ…ッ!洗っても洗っても虫が出てくるッ!」
慄いたりとファンシーだけでない自然が無言でアピールしてきます。
まぁ、自然と虫は切っても切れない関係ですのでしょうがない一面はありますけれども、いないに越したことは無い。
田舎生活でいろいろな虫を見るので比較的慣れてきてはいますが、カモミールについている虫は花びらの陰に隠れるくらいのコンマ5㎜無いくらいの小さな小さな虫で数で勝負してくる感じのホラーがあります。
むしろ、イモムシみたいに這いつくばっていて存在感があるような虫であれば分かりやすくて取りやすくて良いような気もする。
実際居たら嫌だけど。
でも、最近は香川照之の昆虫すごいぜ!を鑑賞して虫への理解が進んできているところなので、毛嫌いしないで仲良くやっていきたいと思います。
と思った矢先、最近収穫を楽しみにしていたルッコラを青虫がむしゃむしゃ食ってるので、こちらが譲歩したと思ったらその仕打ちかよッ!とも思っています。

カモミールを収穫した写真がコレですので、こんな「#ていねいな暮らし」みたいな雰囲気の中に狂気の小虫が潜んでいるとは思うまい。
またうっかりそんな気持ち悪い話をしてしまいましたが、今まで3回収穫してカモミールティにしたのですが、自然の恵みを美味しく頂いております。

乾燥させたものをティーポットに入れまして熱湯を注いで5分くらい置くといい感じに飲めるようになります。
もっと時間を置くと渋みが出てくる感じもありますが、わたしはわりと時間を多めに置くほうが好きな濃さです。

まだまだ花が咲いているので、4回目5回目の収穫も全然出来るのですが、あの骨が折れる作業をしてたくさんとっても乾燥したらチビっとになってしまうことを考えると重い腰がフローリングから離れない感じがございますね。
ただ、カモミールティーは快眠効果やその他もろもろ良い効果があるようなので、いっちょ頑張って重い腰をあげようかと思います。

カモミールティ無くてもおやすみ3秒の快眠体質、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「10年日記」です。
また次回。

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