bookmark_border無印良品の帆布バスケット

今日のこの1品。
無印良品の帆布バスケットです。

正式名称は「持ち手付帆布長方形バスケット・スリム・中」という長い名前でございます。
パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ…(中略)…イ・ピカソというピカソの本名ほど長くはないですけれども、持ち手付帆布長方形バスケット・スリム・中もなかなか長い名前ですね。

https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/section/S2000416

ちなみに持ち手付帆布長方形バスケット・スリムシリーズは、中、大、深の三兄弟ですね。
このスリム・中はネットだと在庫なしになっておりますが、廃盤なのかなぁ?
個人的に使い勝手がなかなか良いので、もう買えないサイズだとなるとちょっと寂しいです。

そんなこちらの帆布バスケットの中にはコーヒー焙煎グッズが入っております。
焙煎器、バットとざる、計り、ロート、手袋というセット。
もともとは他の物を入れるのに使っていたのですが、コーヒー焙煎グッズのそれがちょうど良く入るサイズ感に重宝しています。
最近はもっぱら夫が家庭内焙煎をしておりまして、その恩恵を受けて毎日2回コーヒーを頂いています。

だいたい週に1回350~400gくらいを焙煎して、1週間で飲み切るくらいのバランス。

生豆を入れているCAMBROのコンテナとこちらの帆布バスケットをダイニングテーブルに持ってきて、一連の焙煎作業をしているのですが、毎週毎週飽きずにコーヒー豆を焼いているので、一端の趣味と言っていいところまで来ていると思います。

カセットガスコンロの上で焙煎器を一定の速さでくるくると回していると香ばしい匂いとパチパチと豆が爆ぜる音が聞こえてきまして、そのままくるくるしているとパチパチという音からチリチリという高温の音に変わってきます。
チリチリ音を長く聞いているといわゆる深煎りになりまして、パチパチくらいで止めると浅煎りという感じ。

焙煎している匂いとかはグッドスメルで良い感じなんですけど、家庭内焙煎で困ることはチャフと呼ばれる生豆の燃え殻のカスが出ること。
これがまぁまぁ広範囲に渡ってキッチンを汚すことになりまして、これさえなければなぁ、と屋外で焙煎してみたこともあったのですが、風があったり気温に左右されたりでなかなかうまくいかないんですよね。

てなわけで、焙煎小屋を建てたいという話が出てまいりました。
いままでは、飯尾さんの現実逃避シリーズよろしく、
「平日の昼間からゴロゴロ~ゴロゴロ~、あ~あ、屁一発で焙煎小屋建たねぇかな~」
という妄想状態だったのですが、ちょっと本気と書いてマジで焙煎小屋建てたい月間に入ってまいりました。

興味本位で家の近くに売地があるのか検索してみたら、家から徒歩3分くらいのところににゃんと40坪の土地が100万円ぽっきりであるではありませんか。

この価格帯がどういうことかと申しますと、同じ大きさの土地が恵比寿にあった場合、驚くなかれ、その価格は2億4900万円ですぞ。
恵比寿から1時間半の利便性ゼロの北関東では249分の1の価格で土地が手に入って、しかもその土地は広大な田んぼに面しておりますゆえ、ハンパなく抜けの良い眺めが付いてくるって焙煎小屋建てるために買いじゃね?というくらいには浮足立っております。

あ~あ、買った途端にここが港区にならねぇかかな、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「トナーパッド」です。
また次回。

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