bookmark_border無印良品のシリコーンバススリッパ

今日のこの1品。
無印良品のシリコーンバススリッパです。

勝手にお風呂掃除用品3部作の最終章、そして夫のお風呂掃除の神器である、シリコーンバススリッパ。
こちらはMARNAではなく無印良品さんでございます。
スキージー、タオルバーバスケットがマーナさんだったので、バススリッパもマーナさんで揃えるというのが良いような気はしますが、あえての無印良品。

我が家では購入に至らなかったマーナさんのバススリッパとは?というとこちら↓。
バスケットのようにバーに掛けられるというのが推しの商品。

タオルバーバスケットとともにスリッパもタオルバーに掛けられればそれはそれでよいと思ったのですが、たまたま行ったカインズホームさんにてこのマーナのお風呂のスリッパの実物を見る機会がありまして。
ネットで見ていた限り、スキージーやタオルバーバスケットの時のような一目ぼれのビビビ感までは無いものの、まぁわりと良さそうだなぁという印象だったのですが、実際の商品を見た第一印象はというと「意外とデカいな」というものでありまして、単純に場所を取りそうな印象を受けました。
このスリッパがタオルバーバスケットの隣にかかった場合、タオルをかけるスペースがかなり狭くなりそうだなぁという感じ。
ちなみに山崎実業さんで洗濯機の横にバススリッパを置けるというラックが発売されているのですが、我が家の場合洗濯機横にあまりスペースが無いので使えず・・・。

https://www.yamajitsu.co.jp/lab/item/%e3%83%9e%e3%82%b0%e3%83%8d%e3%83%83%e3%83%88-%e3%83%90%e3%82%b9%e3%83%96%e3%83%bc%e3%83%84%e3%83%9b%e3%83%ab%e3%83%80%e3%83%bc-%e3%83%97%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%83%88.html

つーか、そもそもわたしはバススリッパ?バスブーツ?というモノに対して反対の立場を貫いていました。
商品として魅力を感じないのと、必要性も感じていませんでした。
夫がお風呂掃除担当となっている今、そりゃアンタは必要性感じないでしょうね?という感じですが、わたしがお風呂掃除を担当していたころからまるで必要と思っていなくて、たぶん10年くらいバススリッパの無い生活を送っていたように思います。
別に裸足で洗って足を拭けばイイ話で、あのダサいお風呂掃除用の履物を視界に入れたくないという毛嫌い状態。

それが、夫がお風呂掃除担当になりまして。
がっつりと細かく、1クールに1回は浴槽のエプロンを外して掃除をするタイプの夫からバススリッパを所望されまして、しばらくシカトしたり、バススリッパを買うくらいだったらわたしが掃除すると言ってみたりしましたが、四角いところを丸く拭くタイプのわたしの掃除能力はどうも信用されていないようで、バススリッパ必要派の夫とバススリッパ不要派の私との間に出来た溝が埋まる気配はなくどうも埒が明かない。
「離婚の原因ですか?バススリッパです」
という前代未聞の事態を避けるべく、ここはひとつ、ダサくないバススリッパを見つけることで着地点を見つけようと思いまして探し始めた次第です。

そんな経緯があり、第一候補だったマーナのバススリッパもピンとこなかったので、さてどうしたもんかと思いましたが、夫から
「無印にもバススリッパあるけど」
という声があり、見に行ってみました。

https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550344457887

そしたら、なんということでしょう。
バススリッパの正解がそこにいましたよ。
シンプルでデザイン良し、コンパクトで薄い、ぐにゃぐにゃと曲がる素材なので収納するのに融通が利く、夫も履けるサイズ感。

横から見るとこんな感じで、バススリッパの名の通りスリッパ感が強くブーツ感は皆無。
つま先の丸みも抑えめなので、こんもりしておらず全体的に薄い印象です。
このバススリッパをどう収納しているかというと、こちら。


昨日のタオルバーバスケットの写真は実は途中経過のような感じでして、最終形態はこちらです。
このタオルバーバスケットと扉の隙間にシリコーンバススリッパがぴったりなのであります。
これで、夫は所望していたバススリッパを使えて満足、わたしは絶妙にスッキリとまとまった画を見て満足というダブル満足な結果を得ることが出来ました。

バススリッパ離婚は回避、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「デスクトレー」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村

bookmark_borderサンワカンパニーのナゲシフック

今日のこの1品。
サンワカンパニーのナゲシフックです。

長押と書いてナゲシ。
長押とは?とグーグル先生に聞いてみると「日本建築で、柱から柱へ渡して壁に取り付ける横木。」とあります。
まさにそうとしか言いようのないシンプルな説明です。
実家が古い家だったので当たり前のように長押があったのですが、今の家だと無いことの方が多いんでしょうね。
当たり前にあるとそこまで気にしていないのですが、それが無くなったときに途端に不便に感じることってありますよね。
引っ越しする前に住んでいた賃貸マンションには、この長押の類のものが皆無で、ちょっとだけハンガーを引っかけたいときとかに引っかかるところが何にもなくて、アガーッ!となったことがございました。
扉を開けっぱなしにしたらそこに引っかかるかなと思ったのですが、扉自体に厚みがあり、ハンガーが引っかからずに落っこちてしまうんです。
ちょっとでもいいからなんか引っかかる場所がこの家には無いんか、オラァ!と胸倉つかみたくなりました。
そんなわけで、長押のこのちょっとの出っ張りというのがいろいろ引っかけるのに便利だという話で、それをインテリアとしてうまく落とし込んだのがこのサンワカンパニーさんのナゲシフックだと思うのです。

サンワカンパニーさんの製品に色めき立つようになってから何回も何回もショールームに足を運んでいたのですが、その中でこちらのナゲシフックも目に入り、我が家に採用という流れになりました。
このナゲシフックにぶら下げるものは主に掃除用品。
掃除用品にもグッドデザインを求めているので、基本的に出しっぱなしにしていても絵になるやんけと個人的に思っていて、お気に入りのそれらをぶら下げております。
このナゲシフックは大きさが幅1800のものと900のものの2種類があります。
我が家にあるのは幅900のタイプで、こちらにはもともとフックが5つ付いています。もっと吊るしたかったらフックを追加で付けることも可能なはず。
我が家ではひとつのフックに2つ以上のものがぶら下がっているので、フックを増やしたらいいという話もありますが、ぶら下げるものが幅をとるものもあるので、今のフックの数で満足しています。
ちなみにフックは左右にスライドして位置を変えられます。

ナゲシフックが付いているのはパントリー兼収納庫の壁面です。
ナゲシフックが付いている向かいの棚にはメラミンスポンジやパイプユニッシュなど掃除で使うものを置いているので、掃除用品はここに集約しています。
麦わら帽子は最近庭仕事に精を出し始めた夫のもの。
41歳のおじさんですが、海でウェーイとかBBQでウェーイとかやってこなかったタイプの人種で日焼けへの耐性が無く、…つーか、サッカー部時代はどうしてたんだ?と思いますが、とにかく今は色白のかわいこちゃんみたいな痛々しい焼け方をする柔肌をお持ちなので、それを防ぐ首焼けガードも付いた野良仕事用麦わら帽子。一方奥様のわたしはメラニン色素が活発なせいか日々ジリジリと肌が黒くなっていっている気がしないでもない。
車を運転するので手の甲も焼けていてシワっぽくもなっているせいか、夫に手を取られじっくり見られて
「・・・・・・・チンパンジー?」
と言われておりますので、出るとこ出たらわたしの懐になにがしかの金が入るようなことになるのではないでしょうか。

https://www.sanwacompany.co.jp/shop/series/S0356/

さて、我が家ではフックとして使っているナゲシフックですが、上の部分にも何かを立てかけたりできますっていう使い方もサンワカンパニーさんのホームページに載っております。

我が家のナゲシフックのココ、空いてますよ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ドライヤー」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村