bookmark_borderKOKUYOの競馬ノート

今日のこの1品。
KOKUYOの競馬ノートです。

懐かしい~。
大学ノート懐かしい~。
キャンパスの大学ノート懐かしい~。

大学ノートって世代や地域に関わらず世間一般的に通じる言葉ですかね?
たまに当たり前のように使っているけれど局地的な言葉だったりすることもあるので、よう分かりません。

そんなこちらの大学ノート、わたしが持っていたものなのか、夫が持っていたものなのかすら不明ですが、たまたま家にあったので競馬ノートとして使ってみました。
いつ買ったものなのかもよく分からないので、もしかして、と思ってコクヨのホームページを見てみましたら「キャンパスノートの歴史」というまさにうってつけのページがありましたので、そちらを見てみました。

https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/campus/history.html

ななな、懐かしい~。
初代が1975年に発売されてから現在の5代目までデザインの変遷があるようですが、わたしが一番よく使っていたのは3代目のデザインですね。
2代目もわりと記憶にあるので、2代目3代目あたりにお世話になったようです。

と言いますか、この競馬ノートのデザインを年表に照らし合わせますと2000年に発売された4代目でありまして、2011年には5代目に変わっていることを鑑みますと少なくとも10年以上前のノートということになりますね。

10年間の間になにかノートの使い道が無かったんかい、と思いますが、まあ無かったんでしょうね。
学生時代が終わると途端に不勉強になるわね、と他人ごとのように思いますが、たぶんね、仕事やら個人的お勉強やらでノートは使ってきたんだけど、そういう機会があると心機一転で新しいノートを買いたくなるクチなので、そのせいでこのお古っぽいノートは使われず仕舞いだったのでしょう。
でも最初の数ページを破った跡があるので、何かには使っていたみたいです。
最初の数ページを無かったことにして真っ新なノートっぽく見せているところをみると、何かを書き始めて続かずに途中で止めたんでしょうな。

そんなノートに新たな生きがいを、ということでデッドストックと化していたノートが競馬ノートとして毎週使われる生きたノートになりました。

とりあえず最初のページは掛け金と当選金とプラスマイナスが分かる一覧表にして収支が分かりやすいようにして、あとのページはそれぞれのレースで購入した馬券を書いて当たった場合は☆マークをつけています。
ちなみに、ノートは主にわたしが書いていますが、夫が書くとしたら絶対に定規を使って書いているであろうこの縦線も、B型のテキトー妻であるわたしがフリーハンドでテキトーに書いた代物です。

一目で分かります通り、1.2.3月のワンクールはちょろっと当たりはあるものの順調にマイナスを積み重ねておりまして文字通り赤字続きでございましたが、4月に夫が初めて万馬券を当てまして一気にプラスに転じました。わーい。

年間を通してプラスで終わることが出来れば御の字かな、というところではありますが、もう一回くらい大きく当てたいわね、という欲も出てくるので、一回の掛け金が2000円というあたりはおおよそキープしていきたいところです。
1年間の競馬予算を12万円計上していますので、50週あるとして1回あたり2400円平均。
いつもは一人千円ずつ夫婦で2000円の予算で掛けているので、重賞レースの時なんかはもう少し多めに掛けようかなと言う塩梅です。

馬以上に鼻息荒い、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ピン入れ」です。
また次回。

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bookmark_borderぺんてるのサインペン

今日のこの1品。
ぺんてるのサインペンです。

サインペンと言えば、ぺんてる。
ぺんてると言えば、サインペン。
と言っても過言ではないくらいのロングセラー商品であり、グッドデザインであるサインペンだと思います。
8年の研究の末1963年から発売されたようなので、来年で60周年を迎えるド定番。
発売当初は全然売れず、名前をサインする文化のあるアメリカだったらどうだろう?とアメリカの見本市で売ろうとしたら「見本市で売っちゃダメですー」と言われて、日本に持ち帰ってもしょうがないから「じゃあいいですー」とタダであげて帰って来たそうです。
そしたらそのペンをたまたまジョンソン大統領が使って「この使いやすいペンはどこの?」という話になりアメリカで有名になり、日本に逆輸入されたようです。

https://www.pentel.co.jp/products/signpen/pentelsignpen/

当たり前に身近にあったサインペンですが、いままでは赤と黒くらいしか使ったことがなく、色展開とかをあまり考えたことがありませんでしたが、全部で8色出ているようですね。

わりと多いような、もっとカラフルに展開してもいいような、という絶妙な8色。
黒を除くと7色なので、赤橙黄緑青藍紫という虹色にしても良かった気がしますが、紫アウトで桃インなのですね。

この虹の色をあらわす、赤橙黄緑青藍紫と書いて『せきとうおうりょくせいらんし』と読むカラーリングはその語呂の良さが相まって頭にインプットされてしまっていますが、残念ながら日常生活で披露するタイミングがございません。

どうも語呂の良さというのが、わたしの記憶へのインプットのヒントになっているようなので、『ひとよひとよにひとみごろ』とか『ふじさんろくにオウムなく』とか、つい言いたくなるような7音と5音などの語呂のいいものを覚えているのですが、もはや語呂先行でそれがなんなのかは記憶から消去しております。

上記はルート2とかルート5の覚え方だったようなのですが、ルート5に関しては『富士山麓オウム鳴く(2.2360679)』という6音5音というのが本来の正しい覚え方のようです。
それをよりリズム感の良い7音5音に勝手に変えて2.23620679とインプットしておりましたので、どっちにしろテストでバッテンつきますね。

それはさておき、サインペン。
なにで使っているかと申しますと、夫婦の趣味である競馬の予想に使っております。
今年から競馬ノートを付けておりまして、年間で収支をプラスに持って行けるようにしたいと思っておりますが、順調にマイナスを積み重ねているところでございます。

3色を使って、青は夫の予想、赤はわたしの予想、緑は○○杯や○○ステークスという題名用。

先日、ホンマでっか⁉TVにてギャンブル好きすぎ芸能人の人生相談というのをやっていて、たいそう笑わせてもらったのですが、ギャンブル好きというのは遺伝するようで、それからするとわたしは確実に父から受け継いでいます。
とは言え、父も家族に迷惑をかけるようなギャンブル好きではなかったので、競艇でたまに大きく当たると
「お母さんには内緒だかんな」
とお小遣いという名の口止め料をもらえたりしてラッキーでした。
たぶん、父がギャンブルやっていると母がギロリと目を光らせているフシがあるので、コソコソと隠れながらやっているあたりも含めて、むしろわたしとしてはのめり込み過ぎなければ、愛すべきギャンブル好き、というイメージがあります。

わたしより父からのギャンブル好きを継承したと思われるわが弟は競走馬を育てる高校を卒業しておりまして、その影響からか母も最近一口馬主になっているので、ギャンブル好きは遺伝もしくは伝染するようですね。

もぐらさん曰く、ギャンブルは唯一お金が増える可能性がある趣味、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ちょこがけイチゴ」です。
また次回。

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