bookmark_borderCORK&COのコインケース

今日のこの1品。
CORK&COのコインケースです。

Q.そういえばコルクってなに?
A.木の皮です。

というわけで、革でもないし木材でもないけどあの天然素材感のあるコルクってなんなのかしら、と言う問いに対しても答えは木の皮、樹皮らしいです。
コルク樫の木というものがあるようで、その樹皮を剝ぎ取って商品にするみたいなのですが、バージンコルクと呼ばれる最初の1回は凸凹や亀裂が多いらしく、2回目以降に剥いだものがワインの栓とかのいわゆるコルク製品になるみたいです。wiki先生談。

そんで、コルクの生産地として有名なのがポルトガルでして、夫婦でポルトガルに旅行した際にせっかくだから何かコルク製品を自分用に買おうかなと思ってこちらのコインケースを購入しました。
いろんなところでコルク製品が売られているのですが、コルク製品市場全体が旅行客向けのポルトガルのお土産として成り立っているような雰囲気がありまして、ポルトガルに住んでいる人はコルクのバッグとか使わなさそうだけど…?という、えもいわれぬダサさのようなものを個人的には感じてまして、気に入るものが無ければ無理に買うものでもないわね、と思っておりました。

そのなかでも、こちらのCORK&COというお店は、セレクトショップのようなスッキリとした店内の雰囲気もあり、お土産感が少なくて期待が持てそうだなと思って店内を物色していましたところ、こちらのコインケースを見つけました。

スナップボタンで開閉するタイプで開けると真四角になるコインケース。
たっぷり入ります。

コルクと言う天然素材に対して銀の箔押しのドットというミスマッチが可愛くて、コインケースの形も可愛いし使いやすそうだし、パッと見た瞬間にわたしの感性とマッチしてくれまして、即決と相成りました。

コルクは製品としてなにがいいって多分一番には軽いことかと思います。
だから、わたし個人としてはピンとくるデザインのものが無かったけど、バッグとかリュックとかポーチとか、その軽さという一面で言えばわりと実用的なんじゃないかと思います。
コインケースの重さなんてたかが知れているので、軽さというメリットを生かすには不向きな気もしますが、これくらいのスモールグッズくらいのほうが意外とずっと使うので良いのです。

こちらのコインケースの使い道はと言いますと、わたしの家計ボックスの中に居りまして、小銭が出たときにこちらに入れております。

家計ボックスはA4サイズが入る桐箱を使っておりまして、その中にA5、A6っぽいサイズ、A7っぽいサイズがテトリスのように奇跡的に収まったボックスなのですが、こちらのコインケースは厚みがあまりないので、丸々としたボリュームにならず場所を取らないので、そのあたりも重宝しています。

コインケースというアイテムが好きなんだと思う、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「洗濯機」です。
また次回。

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