丸美屋の麻婆豆腐の素

今日のこの1品。
丸美屋の麻婆豆腐の素です。

マーボと言ったら丸美屋
というフレーズが頭に残りやすいためかどうかはわかりませんけれども、わたしも御多分に洩れず、
マーボと言ったら丸美屋
の人です。

やっぱりさ、ド定番にはド定番の美味しさってもんがありますよね。
チキンラーメンとかさ、あれとかさ、それとかさ。
ド定番食品がチキンラーメンしか出てきていませんけれども、それはさておき、マーボと言ったら丸美屋なわけで、家で食べる麻婆豆腐はコレ一択です。

外食で食べる麻婆豆腐とは全然違って、辛味がピリリッとしているわけでもなく、山椒がビリリッとしているわけでもなく、個人的にはとてもやさし~い麻婆豆腐だと思います。
それはとにもかくにも、わたしが中辛一辺倒であるからして、中辛とは言え辛味をさほど感じない優しいお味だと思っていた丸美屋の麻婆豆腐にも大辛なるものが存在しているではありませんか。

https://www.marumiya.co.jp/product/series/chuka/mabo/index.html

そして、中辛で優しいお味だと思っていましたが、さらに甘口なんてものもございまして、期間限定味を追加しますと7種類もありますね。
さすがマーボと言ったら丸美屋だけあります。

こういった麻婆豆腐の素で言うとクックドゥもありますが、以前そこまでライクではない、というかアイドントライクな、実際の声量ではなく比喩として声が大きいタイプの人が
「麻婆豆腐の素と言ったらクックドゥっしょ?!」
みたいなことを言っていて、
(丸美屋に決まってんだろ、バーカバーカ)
と内心思ってしまった経緯がありまして、パーソンに向けたはずのアイドントライクが罪のないクックドゥに向いてしまった悲しき経緯がございましたけれども、それでクックドゥを食ったことない人生ってバカらしいよね、とも思いますので、今度食べてようかな、と思ったところ、よく見たらクックドゥの麻婆豆腐の素はご自身でネギと挽肉用意してくださいね、ということみたいなので、やっぱりわたしは丸美屋だと思ってしまいました。

わたしがこういう「素」的なものを使う場合って徹底的に楽をしたいがため、というパターンが多いので、包丁とまな板使うんだったら他のもの作るわ、という感じなのです。

ちなみに丸美屋の麻婆豆腐の素だって結局豆腐を切るのに包丁使うじゃん、と思ったそこのアナタ。
確かに丸美屋の麻婆豆腐の素の裏面にはこういう作り方が載っています。

あー、はいはい、こういう感じですよね。
一方、わたしの麻婆豆腐の作り方はですね、
1.フライパンに素入れます
2.水入れます
3.豆腐一丁をそのままバスンと置きます
4.火にかけます
5.スプーンで豆腐を崩しながら混ぜてひと煮立ちさせます
6.豆腐の空き容器にトロミ粉入れて水入れてさきほど豆腐を崩したスプーンで混ぜてトロミ粉作ります
7.フライパンにの火を止めてトロミ粉入れて混ぜて再度火をつけてトロミつけます
8.カレー皿的なものにごはんを薄く盛ります
9.そのご飯の上に麻婆豆腐をかけて麻婆豆腐丼の出来上がり
10.さっきのスプーン使って食べます

という塩梅ですので、包丁もまな板も菜箸も小皿も使わない非常にエコな仕様となっておりまして、洗い物がフライパンとお皿とスプーンだけ、ということになりまして、洗い物の負担が減り、麻婆豆腐は優しく美味しく、手早く出来るという非常に優れた食材となっています。

以前は辛い物って得意なような気がしていたのですが、最近は辛い物を食べると辛いのと熱いのとで
「ああ~もう、辛いし熱いし何なんだよもう!」
という謎の怒りが湧いてくるようになってきたので、辛い物食べたいんだけど、なんか我慢して食べているような気がしてしまい、遠ざかっております。

そんなわたしに丸美屋は今日も優しい、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「コーヒー本」です。
また次回。

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