天馬株式会社のHACOTTO

今日のこの1品。
天馬株式会社のHACOTTOです。

『私だけの道具箱『ハコット』。「レトロかわいい」をコンセプトにどこか懐かしいデザインです。
プラスチック製で非常に軽いので、道具箱や工具箱にハードなイメージをお持ちの方や、女性の方でも気楽にお使いいただけます。
豊富なカラーラインナップでタイプは6種類あるので「救急箱」「文具入れ」「お菓子入れ」など、皆さんオリジナルの道具箱を『ハコット』で実現してください。』
とは、天馬株式会社さんのお言葉。

なおかつ、このようなことも書いてありました。
『従来の「工具箱」や「道具箱」はスチール製が多く、高機能でもゴツゴツと重々しい印象。ですが『ハコット』はプラスチック製の新感覚ボックス!軽くて扱いやすく、しかもオシャレで可愛い♪使っても飾ってもOKな道具箱です。』

https://www.tenmafitsworld.com/products/list?category_id=325

ぐぬぅ。
従来の工具箱や道具箱はスチール製が多く高機能でもゴツゴツと重々しい印象…とな。
わしゃそれが好きなんじゃい!と思っていました。というか、過去形ではなく現在進行形で思っています。
今まで、というかこれからも、トラスコさんのスチール工具入れをまさに工具入れにしたり薬箱として使ってきたりしていて、この変わらないスチールの感じこそグッドデザインで良いなぁと思っているのですが、それがトゥーマッチな場面が出てきたのであります。

それこそが、この春から始めたキャンプなんですけど、キャンプ用品と言うのは軽さ=正義と語られることが多く、とにかく軽いことが重要視されがちなのですが、そこへ行くとスチールというのは非常に重たいわけなんですよね。
それで、キャンプに限らずどこへ行くにも心配性な夫を抱えている身としましては、救急箱的なものを用意しないといけないわけです。

使う場所がキャンプなので、虫刺され系の薬とかポイズンリムーバーですとか、あとは一般的な頭痛薬や鼻炎薬や抗菌目薬など。
そういったものを入れていくものとして、ポーチ系を多用しがちなわたしですが、ポーチだとどのポーチに何が入っているかという共通認識が作りにくくて、それでしたら赤で救急箱っぽさが前面に出ているこちらのハコットをキャンプ用救急箱にしたらよいのでは、ということで購入しました。

はーい、こんな感じ。
フタが180度開くというところも地味に使いやすい。
このハコットに入れたり出したりしていて感じるのは
「プラスチックって軽くて楽~」
という感想でして。

わたしはスチールとかステンレスとか、そういう無骨なデザインを好んでいるので、プラスチックに対しては思い入れが無いんです。
プラスチックに対して、ケッ!とさえ思っているフシがありまして、日々の買い物においてあまりプラスチックを選んでこなかったのですが、ハコットにおいては、おまえ何様だよ、という上から目線は重々承知の上で、
「けっこうイイじゃん」
と思っています。

プラスチックなのでどうしてもちょっと無骨とは遠いポップな雰囲気は出てしまうのですが、軽くてフタの開け閉めも簡単でキャンプにおいて何かと重宝ということで、この救急箱であるハコットMサイズのほかにハコットプチとハコットトランクも続けて購入するという節操の無さを見せています。

なんなら他のサイズも欲しい、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「貼り箱」です。
また次回。

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