AQUAの冷蔵庫

今日のこの1品。
AQUAの冷蔵庫です。

前回使っていたのが無印良品の3ドアの冷蔵庫でして、それはそれで良かったのですが、冷凍庫が手狭になってきたのと、おそらく引っ越しの際についた凹みが気になるのも相まって、2年くらい前から買い替えを検討し始めました。

と言っても前回の無印の冷蔵庫を購入したのが2015年くらいだったので、すぐに買い替えるつもりはそこまでなくて、とりあえず無印の冷蔵庫を10年使うとして2025年くらいに買い替えたいなぁというくらいの程度。
というのも、わたしには欲しい冷蔵庫のポイントが明確にあり、それを叶える冷蔵庫が現時点では無いということが分かっていたので、いずれ欲しいタイプが発売されたら‥と言うか、欲しいタイプ発売されないだろうなという半ば諦めもありました。

その欲しい冷蔵庫のポイントはと言いますと・・
・冷蔵庫と冷凍室の2室のみ
・冷蔵庫と冷凍庫のバランスが6:4
・観音開きの中に引き出し収納
・ひきだし収納の中に縦の仕切りあり
・製氷コーナー無し
・ヘアライン加工無しの白かシルバー
・奥行58㎝
・横幅78㎝
・ドアポケット奥行15㎝
という9つのポイント。

これを叶えるものが全く無くてですね。
まず、奥行き60㎝以下の冷蔵庫はほぼ皆無と言っても過言ではない。
いわゆる一人暮らし用の2ドアとか小さめの冷蔵庫だったら全然あるのですが、400ℓを超えるサイズとなってくるとまず無い。
奥行58㎝で大型冷蔵庫は無理だなということは分かっていたので、奥行きに関しては65㎝まではOKという幅を持たせてみますと、たぶん大型冷蔵庫の中ではシャープが出している奥行63㎝と言うタイプが一番薄いかなと思うのですが、薄さ以外はわたしの欲しいポイントに当てはまらず。
業界最薄奥行を謳うシャープ以外にも、奥行65㎝になるといくつか種類があるのですが、奥行きが65㎝だとしても据付寸法が70㎝とかあるあるなので、それはもはや奥行70㎝ではございませんか?と静かにキレたことが昨日のことのように思いだされます。

いろいろと探した中で当時は深沢直人さんデザインのアクアの512ℓタイプの冷蔵庫が一番理想に近かったのですが、幅が83㎝あり、食器棚との兼ね合いでその幅のものは置けないと諦めていました。
そうしたらばですね、そのあとに幅が70㎝の420ℓのモデルが発売されており、まさしくこれじゃないか、と正解を見た気持ちになりました。
こちらですと9つのポイントのうち6つは押さえられていることになります。

そうなってくると2025年とか言ってないで、もうこれ買った方がよくね?と言う話になってきます。
ただでさえ奥行きが長いモデルが幅を利かせているのに、仮にシャープの奥行63㎝のモデルが大ヒット商品とかになったらそれに付随して他メーカーも奥行薄いものを発売するかもしれませんが、これで奥行が薄い冷蔵庫ってやっぱりそこまでのニーズが無いか、と言う結果になった場合、もう奥行きが薄い冷蔵庫は望めないわけで、買いたい時が買い替え時~というわけで半年前くらいに購入しました。

冷蔵庫の右側に壁があるのですが、そこにぴったりと収まっていて出っ張らない奥行がソーグッド。キモチイイ。
気になるところがあるとすれば、表面はサテンシルバーという色なのですがサイドがグレーで、びんぼっちゃまスタイルっぽいところでしょうか。

製氷コーナーも無い方が良かったのですが、製氷ユニット外せるので氷は作らず普通の冷凍庫の一部として使っています。

冷凍庫いっぱい入るし、冷蔵庫のデザインもすっきりしていて非常に好みですし、正式な理由は知らんけどわたしが買った去年の12月よりも今の方が値段が高くなっているので、やっぱり買いたい時がが買い替え時~なのね、という思いです。

結局食器棚も買い替えてる、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「アイス収納箱」です。
また次回。

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