無印良品の文房具入れ

今日のこの1品。
無印良品の文房具入れです。

いわゆるポリプロプレンの収納シリーズだと思うのですが、結構昔に購入したものなので今は無いのかな?ちょっとホームページには見当たらなかったと思います。
この収納用品は縦でも横でも使えるタイプで3つの引き出しがついています。
それをふたつ重ねて6つの引き出しの収納用品として文房具を分類しています。
置き場所は我が家のたいていのものが置いてある、パントリーでございます。

使う用途によって引き出しを分けている感じで、整理整頓のセオリーで言えばわりとオーソドックスな分け方かなと思います。
①貼る
②消す
③書く
④切る
⑤留める
⑥測る
ざっくりこの6つの分け方で我が家の文房具類はどれかに分類できるかなというところでして
「先生!⑤組のはずの輪ゴムとクリップが①組に入り浸っています!」
ということもスペースの問題で起きていますが、まあ、そのへんはご愛敬といったところです。

あとは収納方法としたら、使うところに置く、というのもあるかと思いますが、使うところが一か所でない場合が多いので、あっちで使って使いっぱなし、こっちで使って使いっぱなし、という事態を避けるために用途ごと収納になりました。
いわゆる「モノの住所」が決まっている状態なので、そこに行けば必要な物があるし、終わったらそこに戻せばいいというのが明確なので分かりやすく散らかりにくいかなと思います。

この6つの引き出しの中でも使う頻度が高いのが、④切る、ですかね。
反対に使う頻度が少ないのが、⑤留める、でしょうか。
にしては留める道具が2つずつあるのがトゥーマッチな気がしますが、どういうことかと申しますと。
ホチキス2つと穴あけパンチ1つは夫が以前に会社などで使っていたもので、もう1つのえんじ色の穴あけパンチは生活のたのしみ展にて購入したわたしのお気に入りでチェコスロバキア時代のヴィンテージの穴あけパンチであるからしてですね、ホチキス2つも要らないから捨てて、と夫に伝えるとすると、穴あけパンチも1つで良くね?という話に飛び火する可能性がありますでしょう?その場合チェコスロバキアパンチを残して夫の穴あけパンチを捨てるということもあるのですが、確実に夫の穴あけパンチの方が使いやすいんですよ。
夫の穴あけパンチはサイズガイドみたいのがついているのでA4 の用紙だったらココ、B5の用紙だったらココ、という穴を開ける位置が一目瞭然なんです。
カール事務器株式会社さんのデコレ・パンチという商品なんですけど、まあ使いやすい。
それに引き換えわたしのチェコスロバキアパンチは見た目こそいいものの、痒い所に手が届くみたいな日本企業の良さは兼ね備えていないもので、使い勝手で行ったらカールさんより劣ってしまうのですが、わたしの審美眼により選ばれし穴あけパンチですのでこのまま⑤組に居座っていただこうと思います。

金髪碧眼を近くで愛でたいグッドルッキングガイのそれ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「裁縫箱」です。
また次回。

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