文庫屋大関のミニ財布

今日のこの1品。
文庫屋大関のミニ財布です。

ちょいとタイトルに語弊があるかもしれません。
なぜならば、こちらの品物は文庫屋大関さんだとカード入れという名目で販売されており、それをわたしが勝手に財布として使っているだけの話だからでございます。
というわけで本来はカードケースであるこちらのミニ財布ですが、わたしとしてはサイズ感がちょうどいいんです。手のひらサイズでおさまりが良く、わたしが持っているバッグがほとんど小さいのですが、それでも入れやすいサイズ感。
仕切りがいっぱいで(なぜならカードケースだから)ガバッと開きます。

文庫屋大関さんの商品説明には
【カード30枚〜40枚の収納力と、綿ポケットの取り出しやすさが自信の文庫屋「大関」のカードケース。カードを別に持つだけで、パンパンになってしまったお財布も、見違えるほどスッキリします。お財布の寿命を決める「物の詰めすぎによる革の傷み」も、カードの別持ちで解消できます。】
とあります。
本来はそういった使い方のカードケースですが、わたしはお財布として使っているばっかりに紙幣や硬貨も入れられていて、このままでは「物の詰めすぎによる革の傷み」まっしぐらのような気がしてきました。
キャッシュレスのこの時代ですので、キャッシュレス決済をすれば硬貨などは持たなくていいような気もしますが、野菜を買いに行くお気に入りの八百屋さんが現金オンリーの決済であるため、わたしのキャッシュレス生活はまだ遠そうです。

普段バッグに入れているのはミニ財布、ケータイ、エコバッグ、鍵、といったところで、持ち物自体が少なめなのでだいたい小さいバッグで行動しています。

ここ数年、キャッシュレスの流れやミニマリストの流れによるのか、ひと昔前よりも小さなお財布というのが市民権を得てきた感じがありますが、わたしは今までの人生で長財布というものを持ったことがなく、最近は長財布を持ってみるのもアリかもしれない、と思っています。
でも持っているバッグがご覧の通り小さすぎて(比較対象が無いためこの写真でバッグの小ささが伝わるのかは謎です)長財布が入らないので、長財布を買った暁には長財布が入るサイズの素敵なバッグが欲しくなることは決定項かと思いますので、余計な買い物をしないためにもこのミニ財布のままがいいかもしれません。

専門の職人さんがひとつひとつ手作業で彩色しているという文庫革の暖かみと、七福神のおめでたい雰囲気がなんだか可愛い図案なのですが、よく見ると顔が笑っていないので、ラッキーセブンゴッズ達が真ん中のひとつの鯛をめぐって抗争になる前の静けさのような感じにも見えて面白いです。

弁財天が後方から虎視眈々と鯛を狙っています、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ティーバッグ入れ」です。
また次回。

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