COEDO BREWERYの音ト鳴

今日のこの1品。
COEDO BREWERYの音ト鳴です。

わたしはお酒全般が比較的苦手でして。
つまりは単純にアルコールに弱い体質という話なのと、それプラス、お酒をあまりおいしいと思わないということも手伝って、ほぼほぼノーアルコール生活を送っております。
特にビールはビール好きの人やCMの印象などから、
ゴクゴクゴクゴク…プハーッ!
というあれが気持ちよさそうでマネして飲んで
ゴクゴク…ニガーッ!
という塩梅になっています。

もともと、ざると下戸の間に生まれまして、生まれながらに下戸の体質を継承したものと思われます。
ちなみに、ざるは母、下戸は父です。
下戸の父の血を引いているのが兄とわたし。
ざるの母の血を継いでいるのが弟という棲み分け。

ちなみに下戸の中でも全く飲めない人と弱いのに飲みたがる人とに二分されると思うのですが、父と兄は後者です。
父は病気してから飲まなくなりましたが、兄は正月に顔をだすと真っ赤っかな顔で飲んでるor寝ており、母と弟は顔色一つ変えず飲んでいるという様相。

そしてわたしもたまにそれになる時がありまして、飲めないなりにお酒を飲みたがるという時がたまにやってきます。
海外旅行に行った時、ちょっといいレストラン行った時、飲める人とご飯に行った時、その場の雰囲気などもろもろ含めてここはウーロン茶ではなくシャンパン行っちゃおうみたいな時が年に数回ありまして、その気分の盛り上がりは一口目以降急降下みたいなことがお決まりの流れとなっています。

気分としてアルコールを飲みたいという気分ではあるのですが、元来はアルコールを受け付けない体質なので、一口目は一応美味しいと感じるのと「わたしったらアルコール飲んじゃってる…!」という変なテンションが加味されて楽しいものの、それ以降は無理して飲んでいる感じが出てきてしまい、やっぱりお酒は無理かぁと思うのを繰り返しています。

ところがどっこい、その感覚を覆すビールにわたしは出会ってしまいました。

先日、11月5日と6日に行われた「麦の秋音楽祭(むぎのときおんがくさい)」という埼玉県は東松山にあるコエドビール醸造所で行われる音楽フェスに行ってきたのですが、そのときにこのビールが音楽祭限定として販売されておりまして。
ちなみにキャンプサイトもあってテントで宿泊できるフェスだったので、2日券を購入してキャンプしつつ楽しんできました。

ちなみにちなみに、ビールってホップが入っていないとビールと名乗れないそうなので、これはビールではなく発泡酒という分類になるそうなのですが、便宜上ビールと呼ばせていただきますけれども、めっちゃうまい、このビール。

全然苦くないの。
全然苦くないというのがビール党に支持されるかどうかは分かりませんが、今までビールをあまり好きじゃなかった方に飲んでもらいたいという想いがあるそうで、まさにそれだったわたしとしては
「こんなうまいビール初めて飲んだ!」
というのが率直な感想です。

フェスの1日チケットにビール1杯券orソフトドリンクが2杯券がついているのですが、せっかくコエドビールでやっているイベントだから1回はビール飲むか…と思って飲んでみたらめっちゃ美味かったという。

たぶん、いつも通り「苦い…」ってなって1杯飲み切るのに努力を必要としそうだなぁと思っていたのですが、飲んだ直後にナチュラルに「うまっ!」という言葉が出てくるくらいわたしにとって初体験のおいしさでして、この写真のお持ち帰り用ビールを買って帰って来たというわけです。

音楽祭用のビールなので通常販売はしていないのですが、また5月にこの音楽祭が行われる予定らしいので、次回も参加してまたビール飲んじゃおうっかなぁ、と思っています。

いろんな店に置いてほしい、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ウォータージャグ」です。
また次回。

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