江戸屋のヘアブラシ

今日のこの1品。
江戸屋のヘアブラシです。

突然ですが、最近髪がきれいだなぁと思った方は、滝沢眞規子さんと木村佳乃さんです。
滝沢眞規子さんはVERYのモデルさんで、テレビではあまりお見掛けすることが無いので、YouTubeチャンネルを見たりするのですが、とても魅力的な髪質でうらやましいなぁと思いながら見ています。
髪がキレイと言ったらロングヘアのイメージですが、木村佳乃さんは短めながら艶があっていいなと思っています。
お二方とも眺めているだけで実際に触ってみたことはもちろんなく、画面から伝わる髪質でステキだなあと思っている次第です。

木村佳乃さんは、テレビ番組でヘアブラシを探しているとおっしゃっていて、いくつかの紹介されたブラシを実際に髪を梳いて試されていたのですが、あの髪を梳かすブラシになりたい…と思わせる気持ちよさがあったのです。

わたしが憧れている髪質のお二人を見ると、たぶんわたしが髪に求めているものって、艶とまとまりなのかもしれないと思っています。

一方、わたしの髪質の遍歴というと、小さい頃のクリクリの天パから始まり、剛毛期、パサつき期を経て今に至るということになっています。
年を取るにつれて変わってきてはいますが、共通しているのは髪の多さと艶の無さ。
艶があるというのは結局髪の中の水分量が多いってことなのかなと想像しているのですが、わたしの髪は美容師さん曰く乾きやすいようなので、日頃のドライヤーは楽なのかもしれませんが、保水力が足りないのかもしれません。
でも、ここ数年、人生の中で比較的髪の状態が良い気がするのは美容師さんの腕によるものかもしれません。
もしかしてパーマとかカラーとか髪の傷みにつながりそうなものをしばらく施していないせいかもしれません。
いや、この江戸屋の猪毛のブラシのおかげかもしれません。

わたしは江戸屋さんのブラシに出会ったのはセレクトショップだったのですが、江戸屋さんの店舗がとても素敵なので、店舗に行かれるのをおススメしたいです。

https://www.nihonbashi-edoya.co.jp/index.html

商品もさることながら、この店構えは一見の価値ありかと思います。
約100年前に建てられた建物で有形文化財にもなっているのですが、アールデコっぽい直線的で洋風な建物。
ヘアブラシをセレクトショップで買ったあと、毛の間に挟まった髪やほこりを取り除くクリーニングブラシがあると分かり買いに行ったのが日本橋の江戸屋さんでした。
いろんなブラシがいっぱいで目移りしそうな魅惑のお店です。

ブラシのブラシ。
神経質にきれいにしようと思うとブラシの掃除は大変なので、ある程度きれいになればいいかな、という感じで使うのにおススメです。

最近父に「小さいころはクルクル頭だったけど、髪が真っすぐになったなぁ」といわれました、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「保管クリーニング」です。
また次回。

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