fog linen workのコットンブランケット

今日のこの1品。
fog linen workのコットンブランケットです。

梅雨に入って若干暑さが和らいだ感がありますが、梅雨が明けたら本格的にタオルケットの季節がやってきますね。
この写真は去年撮ったものなので、今年はまだタオルケットを出していないのですが、もうそろそろ出しておこうかなと思っています。

このタオルケットは銀座の東急プラザに入っていたスパイラルマーケットで一目ぼれしまして、見た目にグッときました。ヨーロッパのグランマが編んだみたいな手作り感と、スタイリッシュさのバランスがとてもよくて、見た瞬間「ステキ~」となりました。
ただ、初めて見たときが夏の終わりだったような覚えがありまして、これから涼しくなってくるのにタオルケットは要らないかな、と思って購入を見送ったものの翌年にやはり欲しいという気持ちになり購入したような。
一目ぼれしたデザインはもちろんのこと、編み目がざっくりしているので、熱がこもらなくて快適に睡眠時間を過ごすことが出来るのがいいところです。
素材はコットン100%で柔らかくて気持ちよいのです。
リトアニア製ということなので、ヨーロッパのグランマが作った風というのはあながち間違いではないかもしれません。

https://foglinenwork.com/fs/foglinenwork/c/

最近、年のせいなのか体質が変わったのか昔よりも汗をかくようになりました。
以前は全くと言っていいほど汗をかかない体質だったのですが、汗が出ない分暑さが内側にこもっている感覚で、運動すると顔が茹でだこのように赤くなったりしていたので、汗をかけるようになったのは良いことかもしれません。
ただ、若干暑がりになってきたような気がしないでもない。
最近暑くなってきたこともあり、布団をおとなしく掛けて朝を迎えることがやや難しい季節になってまいりました。
すでに何度かエアコンを使っているのですが、まだ暑さが序の口の今くらいの季節はノンエアコンでタオルケットがちょうど良いような気もするので、そろそろタオルケットを出しておこうという冒頭の気持ちになっています。

寝室の温度の適温というのは夫婦で差が出る場合も多いと思いますが、たいてい男性のほうが低めの温度を好み、女性の方が高めの温度を好む傾向があるように思います。
わたしが専門学校に通っているときはクラスに暑がりの男の子がいて、室温が18度とかになっていた経験があるので、あの男の子が夫になっていたらちょっと厳しい、と惚れられてもいないのにお断りしてみる。
ただ、我が家の夫は比較的寒がりの傾向があるので、もはやわたしの方が暑がりになってきている気がしています。
4月ごろ羽毛布団をしまって肌掛け布団にしようとすると「梅雨になったら寒い」と必ず言い「梅雨に羽毛布団なんて暑いに決まってんだろ」と言い聞かせております。
これが本当の寒がりの方に向けたセリフだったらわたしが人でなしになってしまうんですけど、夫に関して言うと、いざ梅雨がくると羽毛布団が必要なほど寒がっていることはまず無く、羽毛布団を欲しがることも無く普通に寝ているのに、また翌年になると梅雨の寒さの心配をし始めるので、いつになったら「言うてもそんなに梅雨寒くないしね」という気持ちに更新されるのか見守っていきたいと思います。

去年夫がタオルケットを出したのは8月末、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「手ぬぐい」です。
また次回。

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