能作の風鈴スタンド

今日のこの1品。
能作の風鈴スタンドです。

風鈴不在でスタンドだけの写真だとなんのこっちゃな感じですが、シンプルでステキなスタンドです。
これにバナナでも吊るしたらそれはそれでおしゃれそうですけれども、風鈴スタンドですのでバナナを吊るすべからず、でしょうね。
バナナはダメですけどネックレスとか掛けたら素敵かも。

我が家には室内に何かを吊るせる場所というのがありませんで。
そういう場合、何かフックになるようなものを壁に取り付けたりする感じかなと思いますが、我が家の夫は壁に画びょうを打つのもNGなので、ネジ式のフックを付けるとかそういうのもってのほかだと思われます。

パントリーの壁に、サンワカンパニーさんのナゲシフックという商品が付いているのですが、こちらは引渡し前に施工会社さんにお願いしてつけてもらったものなので、ギリセーフの扱い。

というわけで風鈴を購入したはいいものの、どこに風鈴を吊るせばいいんだ?という話になりました。
ウッドデッキがある縁側的な部分、つまりは屋外であればなんかしら吊るすことが出来るかなという気もしましたが、この辺の強風は空恐ろしいものがありますので、屋外に風鈴を付けると風情どころではなく

チンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチン

とエンドレスで暴れ鳴いてしまうことになりかねませんので、そうなってくると田舎とは言え高音はわりと伝わりやすいと思いますしご近所迷惑になってしまってもイカンかな、つーか、普通に割れそうと思いまして、飾るなら室内ということだけは決定いたしました。

というわけで風鈴スタンドを探した結果、シンプルザベストの能作さんに一票投じてみました。
能作と言えば錫で出来たぐにゃっと曲がる食器?プレート?が有名なイメージで、ミニマムデザインがソーグッドだと思っていたので、能作の風鈴スタンドであれば間違いなさそうだわね、とネットでポチりました。
届いてみたら思った通りのステキなスタンドで我が家の風鈴とも相性がよく生活のデザインの一部として成り立ってくれております。
昨日の風鈴の写真はわたしが片手で吊るして撮った写真でして、実際の風鈴はこんな感じで配置されております。

能作さんはドラえもんとのコラボもしていまして、それもまた非常にカワイイ。
能作は富山県高山市の会社なのですが、どうやら藤子・F・不二雄先生のふるさとのようですね。

https://www.shopnousaku.com/shopbrand/doraem

なんと、ドラえもんの風鈴もあるではありませんか。
キャラクターものに心躍らないタイプですが、ドラえもんはどういうわけか無条件でカワイイ、となってしまう罪な奴なので、ペーパーウェイトちょっと欲しい、うーふーふー。

無風だと風鈴は鳴らないので、風鈴が鳴る=いい風が吹いてきた、という意味で清涼感を感じているのだと思いますが、クーラーをつけるほどではないけど非常に蒸していてい不快指数が高い天気の日に無風の日、まさにこれを書いているジャストナウがいっちばん風鈴鳴って欲しい。

チンベルカモン、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「定規」です。
また次回。

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