今日のこの1品。
P.F.S. PARTS CENTERのデスクゴミ箱です。
大好きなパシフィックファニチャサービスパーツセンターで購入した白い入れ物。
https://www.pfsonline.jp/shopdetail/000000000635/homeacc/page3/recommend/
ホームページにVAPOR LOCK PAILという表記があり、VAPORという単語を調べますと蒸気という訳が出てきまして、PAILはバケツということなので、「蒸気を閉じ込めるバケツ」みたいな意味でいいのかしら?
わたしは英語はフィーリングで通じるでしょう、というタイプなのですが、わりと文法やらなんやらを重視してちゃんとした英語をしゃべりたいタイプの夫が
「今度外国人と電話で話さないといけなくなった…」
とガクブルしておりまして。
わたしからしたら夫はわりと英語を学んでいると思うし、メールでは英語でやりとりしているようだったので、全然問題無いんじゃない?と思っていたのですが、こと、喋るということにハードルが高いようで、どうしようとワナワナしていたので
「ンーフーとパードゥン?の二本柱でイってみよう」
と箸にも棒にもかからないアドバイスをして差し上げました。
夫が以前に会社に来た初めましての外国人にあいさつした時の話です。
とりあえず、夫の名前をカツオと仮定します。
日本人が学校で英語を習った感覚で言うと
「ハロー!マイネームイズカツオ、ナイストゥーミーチュー!」
みたいな挨拶から始まりそうな気がしてしまいますが、そんなもんは教科書の中だけの話だとはよく言ったもので。
夫の元に来たトニー氏は、夫の元に笑顔で歩み寄り、先手の挨拶をギュギュっとタイトに
「トニー!(ナイストゥーミーチュー!マイネームイズトニー!の意)」
と言ってガッと握手を求めてきたそうです。
ナイストゥーミーチューなんぞはもちろんのこと、ハロー!もハイ!もマイネームイズもアイムも何の枕詞も無いそのスピード感に圧倒された夫は
「カニー!」
と、トニーの発音にモロに引っ張られた虚偽の名前を披露してガッチリ握手したそうです。
そんなわけで、この商品はおそらく密閉することが出来るバケツの意らしく、密閉するときは木槌でフタの周りを叩け、ということらしいです。
そんで開ける時はコインを差し込んで持ち上げて開けろ、と。
ワーオ、アメリカーン。
アメリカン的な使い方だと、ペンキとかを入れて密閉して使うみたいなことのようですが、パシフィックファニチャーのホームページを見ると「小麦粉等の粉物の保存にも適している」とあります。
閉めるたびに木槌で叩くとなるとわたしはいつの日か小麦粉をぶちまけるでしょう、という気がしますので、わたしの机の上でゴミ箱として居座ってもらっています。
せっかく密閉出来るフタは底に敷いていて意味を成していませんが、サイズ的に机の上のゴミ箱にちょうど良いです。
真っ白でシンプルなので、机の上に置いてあっても視界の邪魔にならずに馴染む感じが気に入っています。
小学生の時はちびまる子ちゃんのスチール製のゴミ箱を使っていました、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。
次回のこの1品は「ホッチキス針はずし」です。
また次回。