bookmark_border国技館サービス株式会社の国技館やきとり

今日のこの1品。
国技館サービス株式会社の国技館やきとりです。

初めて食べたのはまさに国技館に相撲を見に行った時だったような気がします。大相撲観戦の名物になっているというこちらの焼き鳥は、国技館の地下で焼いているそうで、地下が巨大な焼き鳥工場になっていて元力士の方々が並んで焼き鳥を焼いているという勝手な想像をしてしまっていますが、実際のところはどんな感じでどんな規模感で焼き鳥を焼いているのか謎です。

https://shop.kokugikan.jp/?pid=22619047

今は国技館に行かずとも、通信販売で買えるようになっているそうで、10本セットが冷凍で手に入るようです。
あとは、国技館意外に東京駅の駅弁屋さんでも売っているそうで、こちらも夫の出勤土産でごわす。
新宿駅の駅弁屋さんでも見たことがある気がするでごわす。

『冷めてもおいしく食べられるよう、秘伝のたれと独自の製法を開発し、国技館の地下で焼き上げた自家製焼鳥です。』
と書いてあります通り、冷めた状態でしか食べたことが無いのですが、味がしみしみで美味しいんですよね。
ふつうにお持ち帰りの焼き鳥屋さんで購入した場合、持ち帰って冷めてしまったらレンジで温めるなりして食べそうな気がしますが、国技館焼き鳥の場合、冷めている前提で食べるもののような気がしてしまっているので、温めて食べたことが無いのですが、温めたらより美味しいような気がします。
冷めていることがデフォルトのコンビニのおにぎりを温めたら、温かい方が美味しい、という当たり前のことに気が付く感じでしょうか。

お肉の焼き鳥3本につくね2本というフォーメーションで入っておりまして、お肉に関してはムネ肉なのかモモ肉なのかということを一切考えずに食べていたのでちょっと分かりかねますが、写真で見る限り、ムネとモモが交互になっているような気もします。
わたしはつくねが大好きなので、全部つくねでもいいくらいなのですが、どちらも美味しいです。

あと、こちらのお手拭きも地味に気に入っています。
申し訳程度な小さなお手拭きなんですけど、わりとシャバっとしていて水分多めなので、焼き鳥の串を持った時に手に付いたタレ的なものを拭くのにちょうど良いです。
タレでベタついている手はその後の置き場に困り、宙に浮いてしまいますので、これが付いているのと付いていないのとでは雲泥の差な気がしております。

小さな気配りが嬉しいです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「マトリョーシカ工具」です。
また次回。

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