bookmark_borderほぼ日のちいさいひきだしポーチ

今日のこの1品。
ほぼ日のちいさいひきだしポーチです。

またしてもこのピーコック柄がでてきましたけれどもね。
先日ご紹介したのがほぼ日の「ひきだしポーチ・姉」だったわけですけれども、そちらは医療用財布として使っていまして、こちらの「ちいさいひきだしポーチ」を通帳ケースとして使っています。
勘のいい方はお気づきかと思いますが、サイズこそやや違うものの見た目がほとんど同じですもので、まあ、間違えますよね。

右から手帳ケース、通帳ケース、医療用財布。
手帳ケースが一番古株で使用感が出ておりますので、そこは間違えないんですけれども、通帳ケースと医療用財布が同時期くらいに買っているので非常に似ております。

歯医者の予約時間が迫っていて、ヤバい、急がないと!っつってひきだしポーチをむんずと掴んで飛び出して行って歯医者ついて診察券出そうと思って
「オドレ、これ通帳ケースやないかいっっっっ!」
ってなる自分トラップに引っかかりました。
受付の女性に
「スミマセン、保険証も診察券も忘れまして・・・」
と言わなければならないあの切なさと、受付の女性の
(…保険証も診察券もダブルで忘れるって、アンタ、何しに来たの?)
という怪訝な表情は、♪生涯~わーすれるーことはないでーしょーうー

しかも、医療費も医療用財布の中に入っているわけで、それごと忘れてくるとなるとお金が無い危険も出てきますので危ないところでした。さすがにお金も忘れましたということは無かったので、通常の財布の中にいくらか入っていてそれで切り抜けられたようです。

言うても間違えたのもその1回だけですし、わたしみたいにピーコック三昧にしなければ、通帳ケースとして「ちいさいひきだしポーチ」はおススメ出来る逸品です。

ファスナーを開けるとこんな感じになっていまして、左側に通帳、右側のファスナーの中にキャッシュカードとボールペン一本入れています。
だいたい左側の下から2番目のポケットに通帳を入れていまして、お金をおろしたときに一番上のポケットのところに紙幣を入れて帰ってきている感じです。

銀行って何かとATMに行列が出来たりするので、早くしないとと焦る場合もあることを考えると通帳ケースにひとまとめに出来ると便利です。
販売員として働いていたころに朝銀行に両替をしに行っていたのですが、両替機ってだいたい1台しかなくて、近隣の店舗の従業員らしき人たちが両替に来たりするので、だいたい5人以上は並んでいることが多く、その方たちを後ろに従えて両替するのはなかなかのプレッシャーでした。
行列に並んで待つ、というのは人を苛立たせますのでね。

少し前にネットニュースで見たのですが、どこだかのスーパーでレジが行列になってしまい、ほかのレジも開けるべく
「レジ応援お願いしまーす!」
とスタッフの人が店内放送したところ、レジの近くにいた子供たちが
「ガンバレ!ガンバレ!」
とレジの人に向かって応援を始めた、という話にほっこりしました。
わたしみたいに、レジが行列なのに知らん顔して品出ししてんじゃねぇ!と心の中で悪態ついているような大人の心が洗われました。

というわけで銀行の行列を増やすことに加担しないためにも、この通帳ケースを広げればすべてその中で賄えるようスムーズな動きを心がけておりますが、今通帳ってもはや消えゆく存在となりつつありますので、通帳ケースという言葉自体がなんだそれ?となりそうな気もしますね。
ペーパーレスでネットで確認できますし、なんならキャッシュカードすらなくてもスマホでお金がおろせるというのもありますし。
みずほ銀行は通帳発行や繰越ごとに1100円の手数料を取るのがもう始まっていますし、自分の使っている銀行が通帳有料化になったら、もう通帳を持つことは無いだろうなと思うとなんだかさみしい気も致します。

通帳ケースとして使うのもあと数年なのでしょうか、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「シートマスク」です。
また次回。

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