bookmark_borderUNIQLOのヒートテック靴下

今日のこの1品。
UNIQLOのヒートテック靴下です。

靴下というジャンルにしようと思いましたが、以前にジョージアの可愛い靴下の記事を書いておりましたので、ヒートテックというジャンルにしまーす。

はい、そんなわけでいよいよわたしがヒートテックに手を出す時がやってきました。
皆さん冬に着用するであろう大人気のヒートテックのインナーですが、アレに対してわたしは長年不信感を抱いてきました。

その不信感とは
「ヒートテックって、言うほど暖かくねぇぞ?」
というシンプルな思いでして、それの原因はおそらく私の身体がアトピー持ちからくる乾燥肌で保水量が著しく低いことによるものかと思うのですが、汗に反応して暖かくなるというヒートテックの原理がわたしにはちんとも通用しないので、さして暖かくない、という思いでおりました。
そして、いざちょっと動いて汗ばんできたりするとヒートテックが汗に反応して本領発揮してくるので、これ以上暖かくしないで良い時に限って暖かくなってきて融通が利かないわね、という塩梅。

金融機関を揶揄する言い回しとして
「晴れた日に傘を差しだし、雨が降ると傘を取り上げる」
みたいなのがありますが、アタシはね、ヒートテックもまさにそれだと思っていましたよ。
寒い時にはさして暖かくなく、汗をかいて身体がすでに温まって来た時に余計に熱くするので、もうヒートテックなんて着ないもんね、と思ってから10年以上経つと思うのですが、そんなヒートテックにNOを突き付けたわたしに合うヒートテックがこの度見つかりましたというご報告。

最初にヒートテック靴下を買ったのが夫だったのですが、年がら年中足が冷えている夫曰く、ヒートテック靴下冷えなくて結構イイと言っておりまして。

夫もわたしのヒートテックヘイトにやや影響されていて、歩いて汗をかくとヒートテックが暑すぎると嘆いていたのですが、そんなヒートテックに肩入れしていない夫が結構イイと言うもんで、それは信憑性があるかもしれない、と思い始めました。

そして、考えてみると足は結構汗をかくので、わたしの身体の中で一番ヒートテックの原理に反応する場所かもしれないと思いまして、まぁダメならダメでいいやと思いつつ買ってみたら、暖かいじゃねぇか、と言う感想になりました

https://www.uniqlo.com/jp/ja/search?q=%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%86%E3%83%83%E3%82%AF%E9%9D%B4%E4%B8%8B

いろんなヒートテック靴下が出ていますが、リブ好きとしてはリブソックス一択。オフホワイトとグレーという2色がまた使いやすいです。

リブソックスって、一歩間違うとちょっとおっさんっぽいイメージもありますが、レペットのバレエシューズと合わせても可愛いので、個人的にはシンプルでカワイイなと思っております。

11月も終わるので日に日に寒くなってきていて、収穫の仕事もだんだん底冷えしてきたのですが、ヒートテック靴下のおかげでそこまで冷えなくなったので、ヒートテックもなかなかやるわね、という何様目線で喜んでいます。

底冷えしてくると身体全体が冷えて幾度となくトイレに行きたくなるので、明日から12月が始まることですし、足元から暖かくしていこうかと思います。

黒も買おうかしら、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「かかとちゃん」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村

bookmark_borderジョージアのハンドメイド靴下

今日のこの1品。
ジョージアのハンドメイド靴下です。

ジョージアってどこやねん、と申しますとロシアとトルコに挟まれていて、以前はグルジアと呼ばれていた国でございます。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/georgia/data.html#section1

外務省のデータによりますと、面積は日本の5分の1くらいで、人口は400万人、民族はジョージア系が9割近くを占めておりますね。
ジョージア系、というのがそもそもよく分かりませんが、中東っぽくもありヨーロッパっぽくもありアジアっぽくもある、のですが基本的に男性はガタイも良いし強面っぽい感じの方が多い印象です。

郷に入れば郷に従え、がわりとすんなりとイケるタイプだと自負しているのですが、ジョージアで慣れなかったのは道の横断ですね。

日本で言うと、横断歩道が無い車がビュンビュンに通っている三車線の国道を横断するくらいの命取りな横断がジョージアではスタンダード、という状態です。
横断のたびに命を懸けてられませんよ、という感じ。

長縄飛びで例えますと、日本での横断は
「いーーーち、にーーーい、さーーーん」
くらいのタイミングで縄が回っているところに入っていく感じのイメージなのですが、かたやジョージアの横断はと言いますと、超高速のダブルダッチの中に突然入らないといけないような感じ。
ええ、これ絶対ムリでしょ、行けないでしょ、と思いながらもタイミングを伺って入ろか入るまいかと身体を振っていると、カルロスゴーンを巨大化させたみたいな眼光の鋭い強面の運転手にブチ切れされて
「いいから早く渡れよ!!」
と車の中からジェスチャーされます。
車から出てきたら殺されるんじゃないか、というくらいキレてますけど、ジョージアは大変良いところでございます。

ジョージアは食が美味しいというのが最高ですけれども、そのほかにもわたしとしましては雑貨が可愛い、というのがありまして、この靴下たちもジョージアの可愛いもののひとつです。

ちなみに、わたしが普段履いているものは、薄汚れておりまして写真に耐えられるとも思えませんでしたので、このブログで撮っている写真は新しいものでございます。

https://skatazke.theshop.jp/

ちなみにちなみに↑こちらでジョージア製の靴下も販売中でございます。
よってらっしゃい、みてらっしゃい。

わたしは5本指ソックスの上にジョージアソックスを履いてチャコットのルームシューズを履くと寒さに比較的無敵になれる感じがあります。

基本的にウールだと思うのですが暖かくて可愛いので、見て良し履いて良し。
テクノロジーを駆使したもっと暖かい靴下もあるのでは?とは思いますが、この昔ながらの手編みの靴下というのが、なんかイイ。

これは手袋ですけど、何とも言えない手編みならではの気が抜けたような可愛さがあります。

自分が靴下編めるか?と聞かれたらNOですし、こういう手作りのものって跡を継ぐ人がいないと編める人がいなくなっちゃうので、ありがたく履いていきたいと思います。

青空市場でおばあさんが売っていて、ジョージアにいる間ほぼ毎日のように通っていたので「あんた、また来たの?」という失笑リアクションになっていました、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「お茶パック」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村

bookmark_border千代の松の足袋

今日のこの1品。
千代の松の足袋です。

というわけで、足袋シューズからの足袋。
先日ご紹介のエアリフトなんですけど、裸足で履くときは何も問題ありませんが、靴下を履くとなると問題が出てまいりまして。
どんな靴下を履いても特に問題なしという普通のスニーカーと違って、エアリフトの場合指先が足袋型に分かれておりますので、5本指ソックスもしくは足袋型ソックスでないと履けない、という縛りがございます。
エアリフトを取り扱っていたファッション系ショップのお姉さんは
「普通の靴下でも履いちゃう人多いですよ~」
とおっしゃっておりまして、わたしも案外イケちゃうんじゃないの?と思って普通の靴下で履いてみたこともありましたが、指股がギュイーンッてなってわりと不快指数高めでしたので、普通の靴下で履くことはもう無さそうでございます。

そんで、ふと、足袋型ソックスとか5本指ソックスとかじゃなくて、まさに「足袋」を履けばいいんじゃね?と思いまして足袋を買ってみた次第です。

足袋っていままで数えるくらいしか履いたことがなくて、それは七五三か成人式という人生の二大和装の時だけでしたので、20年以上ぶりに足袋を履いたかもしれません。
そんな久しぶりに足袋を履いてみたところ
「足袋、アリだなぁ」
というのが率直な感想です。

靴下と違って、ストレッチ性が無いので履くとシャンとする感じがあり、それが気持ちよい感じです。
基本的にちょっとタイトに履く感じなので、言い方を変えれば窮屈に感じるところもあり好き嫌いは分かれそうですが、わたしとしてはタイツやストッキングのほうが窮屈に感じるので、足袋の窮屈さは小気味良くてとても好きな履き心地です。
話は違いますが、個人的にはジーンズもノンストレッチのものが好きなので、パリっとしたものが好きな方には足袋も良いような気もします。
もともとはエアリフト履くときにいいかも、という始まりでしたがふつうに靴下代わりに毎日履けちゃう感じ。
思っているよりも足袋って分厚くないので、もちろんエアリフトにも履けちゃいます。
最近は寒くなってきたので5本指靴下へと変わっていますが、裸足の季節と靴下の季節の合間にちょうど良い感じがします。

とりあえず写真のトンボ柄とドット柄の2種類を買ったのですが、他にも欲しくなりますね。

https://www.rakuten.co.jp/chiyonomatsu/

わたしは夫と共に千代の松さんのお店に行って購入したのですが、実際にサイズ合わせの足袋を履かせていただけたので、自分にとってちょうど良いサイズが分かって良かったです。
年配のご夫婦でやってらっしゃいまして、チャキチャキとした奥様と穏やかな旦那さんのとの掛け合いのリズムにも楽しませていただきました。
サイズ決めの試着の際に
「これだとねぇ、少し大きいかもねぇ、つま先が余ってるもんねぇ」
と言う旦那さんに対して
「それじゃデカい!こっち!」
と1.5倍速で一刀両断する奥様というフォーメーション。
我が親を見ているような実家感のあるお店で楽しかったです。

とんぼは前にしか進まなくて退かないので縁起物らしいです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「足温器」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村