bookmark_borderikususuのスツール

今日のこの1品。
ikususuのスツールです。

昨日の例のスツールです。
こちらに推定体重100㎏を超えていそうなおじさんがのっしのっしと乗っかりまして、一瞬ヒヤッとした次第です。

たぶん、日本人は世界的に見ても華奢な国民だと思われますので、椅子とは言え、どのくらいの体重の方を想定しているのかよく分からないのですが、まあ100㎏ならまだしも150㎏とか200㎏とかそんなに極端に大きな方が乗ることを想定していないかと思います。

そういえば、以前、まだコロナのコの字も存在していなくて、2020東京オリンピックが普通に開催するであろう世の中だった時に、小沢健二さんがツイートで
「日本は早めにイス強化をしないと、2020年に日本中のイスが壊れる」
とおっしゃっていました。
アメリカ人の平均体重と日本人の平均体重は23㎏も違うそうな。
我が夫は176㎝ながら体重40㎏台という、油断するとどんどん痩せる性質なので、23㎏増えたとて正常体重という感じではあります。
夫の妹たちも細身の体型で義両親も細身なので、この家族にはダイエットという概念が存在していなさそうだわと思います。
太れない体質の当人たちにしたら苦労もあると思いますが、食べないと痩せちゃうよ、の世界観に、最近太ったと嘆いていた友達が大変羨ましがっておりました。

こちらのイクススのスツールは耐荷重について記載がないので分かりかねますが、座面が広くて座りやすいです。
我が家にはひとつしかありませんが、スタッキングも出来るのです。

https://www.ikususu.com/ixcs-211ro/

座面の布が選べるのですが、我が家はソファも深緑なので、揃えて深緑にしました。

そもそもこのスツールをなぜ購入したかというと、それはひとえにギターを弾く際に座るイス用としてでございます。
ソファだとギターのお尻のほうがソファにぶつかる感じがあり、そういえばギターを弾く人は丸イスみたいな背もたれやもちろん肘掛などが無いイスに座ってますよね、と購入を決めたこちらのスツールですが、最近ギター演奏がとんとご無沙汰となっておりますゆえ、やれゲームする時に座ったり、やれ来客があった際に座ったりと、本来のギター用としてはほぼ機能していない状態ですね。
ギターの弦を変えたらやろうと思っている、という夫の言葉を何回か聞いた覚えがありますが、それから早2年くらい経っていると思います。

ちなみに我が家のダイニングテーブルとイスもイクススさんのものなので、イスが足りない際にこちらのスツールをプラスしてもあまり違和感がない感じで統一感があるのでそこも嬉しいポイントです。

もともとダイニングのイスはベンチにしたので余裕をもって4人、ギュッとタイトにすれば6人座れる仕様ですが、家を建てたあとすぐコロナ禍になったので、あまり家に人が集まることも無いですね。

なーんて、コロナ禍だから…みたいに人が集まらないのをコロナのせいにしましたが、そもそも我が家は頻繁にお客様が来るような家庭ではございませんので、ギュッと6人掛けで座ることは今後もなかなか無さそうです。

というわけで、こちらのスツールはほぼゲームをする際にしか座っていないと言っても過言ではない。
通常夫の書斎に置いてあるスツールなので、なんなら座ることすらせずに冊子置きみたいになっていることも多々あります。

それでもイスとしてのデザインがソーグッドでありますので、ぽつねん、とこのスツールだけ置いてあっても絵になる感じがイイです。

スツール、って「う」の口だけで済む発音なのね、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「孫の手」です。
また次回。

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bookmark_borderikususuのベッド

今日のこの1品。
ikususuのベッドです。

イクススさんはダイニングテーブルでもお世話になっている家具屋さんです。
このベッドを見たときに、こんなにミニマムデザインのベッドがあるのか!!と衝撃を受けて、ドストライクのひとめぼれでした。
最上級の惚れ方さ、Zokkon!です。
今まではヘッドボードが付いているベッドでグッドデザインだなと思うものが無かったのでヘッドボード反対派でしたが、このベッドを見て考えを翻しました。ヘッドボードもデザインによってはええやないかい、という何様目線。
ヘッドボード含め、すべて直線でデザインされいそうなこの個人的ナンバーワングッドデザインベッドに脱帽でございます。
シングルベッドをふたつ並べて置くのが我が家のスタイル。

我が家の布団があると分かりにくいので、身ぐるみはがした状態がこちら。

なんということでしょう。
この無駄の無さ。
ベッド下収納?そんなもん知らん!という潔さ。(個人的見解)
ちなみに写真に写っているマットレスは別売りです。
今まで使っていたのは無印良品のマットレスに脚が付いただけのベッドだったので、それはそれでミニマムデザインではあるのですが、脚が4本スタイルのベッドだとどうしてもベッドの下に埃が溜まるのが避けられませんでした。そんなに広くない部屋にシングルベッドふたつくっつけて置いていたので、クイックルワイパーも届かず、気が向いたときにベッドを壁に立てかけて埃を一気に掃除したりしていました。

その点こちらはベッドが箱型。
否。
実はこのベッドにも4本脚がついていまして、脚付きで使っても良し、箱型で使っても良し、という2wayスタイルとなっております。
というわけで、わたし個人的には脚付きのデザインよりも箱型のデザインにZokkonになっていましたので、脚4本は付けずに箱型で使っております。
箱型で使っても埃はやはり溜まるんですけれども、4本脚のベッドに比べたらだいぶ少ない気がします。
このベッドの構造として、マットレスの下は木製スプリング、その下にすのこ、という感じなので、全部外すとベッドの枠だけになる感じです。

https://www.ikususu.com/ixbe-02/

今ホームページを見てみたところ、箱型のベッドの使い方はもう載っていないようですね。
そういえば、ちょっと前にホームページがリニューアルされたせいか、品番も若干違いますね。
脚を付けない箱型のベッドの写真もあったほうがミニマリストの琴線に触れるような気がしております。

ちなみに我が家では枕カバーは毎日、シーツと掛け布団カバーは1週間に1回という頻度で洗っております。
汚部屋時代のわたしが見たら腰を抜かすくらいの頻度で寝具回りが洗濯されていて、なんだかちゃんとした人になったような気がしています。
そして、洗ったものを乾燥にかけてまた同じものをつけるという流れ。
今使っているシーツ関係は無印良品のものなのですが、とても気に入っているので廃盤になる前にもう1セット購入しており、今使っているものがボロくなってきたら新しいものに変えようかなと思っています。
枕カバーやシーツ、掛け布団カバーは季節によって変えずに1年通して同じものを使っているので、毎日使って1年半が経ちましたが全然ヘタれた様子が無くまだまだ使えそうです。

もう1セットの枕カバー、シーツ、掛け布団カバーのセットを使う日が来るのは2025年と見た、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「焙煎器」です。
また次回。

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bookmark_borderIKUSUSUのダイニングテーブル

今日のこの1品。
IKUSUSUのダイニングテーブルです。

イクスス、というのは岐阜にある家具屋さんです。
わたしたちが最初にイクススを知ったのはベッドを探しているときだったと思います。
今は無くなってしまったのですが、当時イクススの店舗が目黒にあり、そこにネットで見つけて一目ぼれしたベッドを見に行くことにしました。
気になっていたベッドはもちろんのこと、これまたシンプルの極みのような机も見つけてしまい、そのミニマムなデザインにまた一目ぼれしてしまいました。
それがイクススのixnstシリーズ。

https://www.ikususu.com/ixnst-800/

これ以上シンプルになりようがなさそうなコの字型のシリーズです。
イクススのこのシリーズを見たときに、これをそのままサイズアップしたら理想のダイニングテーブルとイスのセットが出来る!と思いました。

引っ越しに伴い、新しいダイニングテーブルを探す中でいろんな家具屋さんを周って見てみたのですが、なかなかピンとくるものが無くどうしようかと思っていたところに、どストライクなシンプルデザイン。
ただ、現行のモデルはサイズが小さいので、壁付けにするデスク的な立ち位置のサイズです。
ダイニングテーブルとは全くもってサイズ感が違います。
でも、他では出会えなさそうなこれほどミニマムなグッドデザインをやすやすと諦めるわけにはいきません。
そうです、特注、またの名をオーダー、という手があります。
イクススさんはイクススにあるデザインをベースとした特注アイテムをいろいろと作っていただけるのです。
そこでコの字型のダイニングテーブルとイスのセットをオーダーすることは出来るか聞いてみると、コの字型シリーズでダイニングテーブルを作ったことはまだ無いが、横長の机は特注したことがあるので工場に出来るか聞いてみます、とおっしゃっていただけました。

https://www.ikususu.com/orders/191025/

ちなみに↑のオーダー商品の紹介で我が家のダイニングセットが出ています。
その紹介の最後にある以下の文章にビリビリと痺れました。

『これからも「難しい」「無理」と思われていることにチャレンジする気持ちは忘れずにいたいものです。「できない」と言った時点で可能性はゼロですから。』

かっっっっこいい。

そうなんです、イクススさんはこちらの想いをどうにか形にしようとしてくれるのがとてもうれしいのです。
もし、どこかほかのところで昔気質の頑固な職人さんにコの字型のダイニングセット作れるかと聞いて、開口一番「あー無理無理!そんなの出来ないね!」とか言われた日には、「そうですかぁ・・・」と口では言いつつ、脳内で「お前に出来ないだけじゃろがいっ!」と罵ってしまいそうになりますが、「できない」と言わないで出来る方法を考えて頂けるのはとてもありがたいです。
もちろん、これを形にする上でのデメリットなども最初に話していただけたので、その辺も安心でした。
もともとはただのコの字型のダイニングとベンチにしようかと思っていましたが、テーブルの強度と使いやすさを取って、天板の5㎝下にもう一段棚板をつけました。わずか5㎝の隙間ですが、ここにトレー類やランチョンマットなどが収納出来るので、この棚板があるのと無いのとでは使いやすさが全然違ったなと思います。

ちなみにテーブルの奥行が80㎝、ベンチの奥行が40㎝なので、ベンチふたつがテーブルの中にぴったり収まるのがたまりません。

まさにマトリョーシカ的な気持ちよさです。

いまは岐阜と仙台に直営店があるそうなので、このご時世が落ち着いたら、旅行がてらお店を訪ねてみたいなあと思います。

ワゴンを狙っています、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ジュース容器」です。
また次回。

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