bookmark_border大島椿株式会社の大島椿

今日のこの1品。
大島椿株式会社の大島椿です。

こちらも間違いなくグッドデザインでロングライフデザインであろう、大島椿のヘアオイル。
底に向かって少し細くなるボトルの形とか、ガラス瓶にエンボス加工?された大島椿という字体とか、キリっと締まる黒いキャップとか、いいデザインだなぁと思います。
そんなグッドデザインなボトルもさることながら、これ1本でヘアオイル以外にも様々な使い道があって素晴らしすぎます。

髪、頭皮、顔、身体に使えるということは…、シンプルに全身オッケーじゃん、っていう。
♪かみかおからだ、かみかおからだ、バラバラ洗いは面倒だ、かみかおからだ、これ1本で~
というメンズビオレのCMじゃないですけど、1本で多用途なものがわりと好きです。
どちらかというとミニマリスト寄りの生活なので、1本で多用途だとそれだけ物が少なくて済みますもので、髪用、頭皮用、顔用、身体用と4つの製品に分かれてしまうよりも大島椿1本で全て補ってくれるならこんなにシンプルで良いことはないです。
加えて、なんでもシンプルな成分が好きという性分なので、成分表に表示される全成分が少なければ少ないほどテンションが上がります。
衣類だったら綿100%が良いし、りんごジュースだったら「原材料 りんご」が良いし、梅干しだったら梅と塩のみのが良いし。
そこへ行くとこちらの大島椿は椿油100%!もう好きしかない!

当初髪が長い時にこの大島椿を使っていまして、髪がショートになってから使わなくなっていた時期もありましたが、最近初めてブリーチをして金髪になっていて、美容師さんから「ブリーチしたら保湿が重要」と言われておりますので、また購入してみました。
だいたいタオルドライした髪に2滴くらい垂らして全体的に手ぐしで撫でつけてからドライヤーしています。ショートなので1滴でも良いようなのですが、平均よりも乾燥しやすい髪質なのと、より保湿を重視したい金髪であることから2滴もしくは3滴使用にしています。
乾燥しやすい髪質というのは、美容師さんに「髪すぐ乾くね~」と言われることがあるのと、明らかに乾燥して広がっている見た目のままという、自他ともに認めるのやつなので、ショートでも2,3滴が適量だと思われ、そうなってくるとわたしがロングだったらスタイリングに大島椿10滴くらい必要なのかもしれません。
それにしても、通常でしたら1滴2滴という量で済むのでかなりコスパが良いんじゃないでしょうか。わたしのような乾燥しやすい髪の方や、頭皮や顔身体に使うにはこの限りではないですが、今回購入した40㎖の大島椿がどれくらいで無くなるか検証して年買いリストに入れてもいいかもしれない、という個人的備忘録。

ちなみに通常販売されているのは40㎖と60㎖という2つのサイズですが、公式通販ですと120㎖というサイズがあるようです。

パサつき髪であることと、全身に使えると考えたら120㎖でもいいのかも、と思いましたが120㎖は瓶ではなくてプラスチック容器でして、グッドデザインという観点からするとやはり瓶のタイプに軍配が上がっちゃうかなと思っています。

蓋の上についている、◎の中に椿というロゴもステキね、と思ったら二重丸ではなく大島椿の「大」という漢字がデザインされているようで“ダイツバキ印”というロゴマークだそうです。

「ダイツバキ印」がぱっと見、ダイハツに見えてしまいます、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「バケツ型バッグ」です。
また次回。

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bookmark_borderLevi’sの501

今日のこの1品。
Levi’sの501です。

ジーンズといえば、な王道な形であるリーバイス501。
リーバイス501と聞くと思い出す小ネタがあります。
以前働いていた店の店長が、10代の若かりし頃「ジーンズを買うならコレだ!リーバイス501!」的な雑誌の記事を見て、ほうほう501という形がおしゃれなんだ、とインプットしたものの、どこでどう記憶し間違えたのか、501ではなく510という形を買ってしまったというネタ。
思春期特有のおしゃれへの目覚めの感じと、よく分かっていないから間違えちゃう感じ、雑誌で見たのが510だと信じ込んじゃってる感じ、510穿いてるのツウっすよ!と店員さんに言われて舞い上がって買っちゃう感じ、いろいろ合わさって好きなネタです。

そんな501、何本かあるのですがこの写真の501が自分の中で一番古い501です。
確か、12年くらい前に横浜にあるライジングサンというイギリス系の古着屋さんで購入しました。
試着させてもらったら、こんなのが欲しかったというのを体現してくれたようなドンピシャで好みの形だったので即決で購入した覚えがあります。

ただ、レングスの長さに関してはイギリスのどなたかが穿いていた長さが日本人のわたしに合うはずもなく、長めだった裾をロールアップしてしばらく穿いていました。
元来の面倒くさがりにより、ロールアップしたまましばらく洗わずに穿いていたり、洗濯するにしてもロールアップしたまま洗濯してロールアップしたまま干すというのを続けた結果、その雑な性分が、普通は出来ないロールアップの折ジワという奇怪なアタリとして顕著に表れております。

そんなこともありつつ、購入からずっとコンスタントに穿いてきたので、丈夫が売りのジーンズとはいえ、いよいよガタが出てきまして何度となくお直しをしながら穿いています。

購入した当時はウエストが少しダボっとしていて腰で穿く感じが良かったのですが、だんだん年をとるとその穿き方がだらしなく見えてくるのもあり、もう少しウエストを高い位置で穿きたいという感じになってきて、腰のあたりからウエストにかけてタイトにしてもらいました。
お尻のあたりの布地も薄くなって擦り切れてきてしまい、そのまま穿くには際どい、というかもはやアウトな半ケツが見えるくらいの位置が破けていたので当て布をして穴をふさいでもらうこと4回。

でもすでに5か所目が破れていますのでまたお直ししないと半ケツをさらして四十路が街を歩くことになってしまい、危険です。
このジーンズがお陀仏になっても他のを穿けば良い話なのですが、お気に入りなのでなるべく長くお付き合いしていきたいなぁという思いもあり、いつか見切りをつける時が来るのか来ないのか。
女性で60代70代になってもジーンズ穿いている方ってかなり少ないと思うので、いつか「もうジーンズは穿きたくないわ」という時がくるのかもしれません。

まだまだジーンズ偏愛の40代は、年間300日はリーバイスのジーンズ穿いている感じです。
わたし個人の感覚で言うと、ボトムスに関して若い時ほどアイテム数が多かったです。スカートだけでも丈の長さの違いや、フレアかタイトかギャザーかみたいな違いで使い分けていたり、そのほかショートパンツやオールインワンなどのアイテムや白パンツやテロテロ系パンツなど。
それがまずスカートを穿く頻度が極端に減り、なおかつショートパンツの類も穿かなくなり、となるとジーンズの登場回数が増えるんですよね。
古着ブーム再来の時代のせいもあるのか、ジーンズを穿くとコーディネートが締まる感じがして、ここ数年は年間300日ジーンズという状態になっており、当初2本だったジーンズも9本へと増えて4倍以上の増というバブル状態。

ずっとカジュアル一辺倒でここまで来たので、このままカジュアルを着こなす50代60代になっていきたいと思いますが、若作りしているカジュアルみたいにならないために、ステキな腕時計とお上品なジュエリーが必須なような気がしています。

スイートテン、もとい、スイートトゥエルブダイヤモンドお待ちしております、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ヘアオイル」です。
また次回。

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bookmark_borderPanasonicのフルカラー配線器具

今日のこの1品。
Panasonicのフルカラー配線器具です。

わたしはグッドデザインが好きでして。
グッドデザイン賞を獲ってるかどうかというのはそこまで重要視しているわけではないので、あくまで個人的な主観でわたしがグッドデザインだと思えばもうそれはグッドデザイン、という、ゆるいようでいて自分の中にはわりとハッキリ線引きされている感じの、他人から見たらただの「面倒くせぇこだわりだな、どれだって一緒だよ」のやつです。
そしてグッドデザインというのは愛され続けるという思いがありますので、おのずのロングライフデザインになっていくと思っております。
そんなロングライフデザインのスイッチがこちらDE・SU・YO!

パナソニックのフルカラー配線器具~!
というドラえもんの道具のような名前のこちらのスイッチ。
1971年から愛されているロングライフデザインのビバ50周年のスイッチでございます。
このスイッチとフルカラー配線器具用のステンレスのプレートという組み合わせが最高です。
そもそも家を建てたときの建築家さんがこのパナソニックのフルカラー配線器具が大好きだったようで、その話からこのスイッチにしようということになった流れだったように思います。

スイッチってスイッチプレートも込みでわりと個性を主張しやすい場所の様な気がしてまして、当初はトグルスイッチとかもいいかも、と思っていました。
パシフィックファニチャーサービスのパーツセンターの雰囲気とかが好きだったので、例えばこんな感じのやつとか。

https://www.pfsonline.jp/shopdetail/000000000387/ct49/page2/recommend/

ヴィンテージマンションとかについてそうなイメージのやつ。
今見ても可愛いっちゃ可愛い。
たぶんリノベーションをして住むんだったらコレもアリなのかも。
でも、おそらく終の棲家になるであろう40代で建てる新居となると、飽きが来ないということに重きを置きたかったので、スイッチに限ったことではなく、ことごとくロングライフデザインを意識したシンプルにしようという方向性になってきました。
その時の感性で良いと思ったものを付けると、その時の自分の「好き」が20年30年後も好きという確信が無いのと、なんか恥ずかしくなりそうな予感がしました。
わたしの性格が悪いせいだと思うのですが、お宅訪問するとか家を紹介する系の番組を見たりして家主のこだわりみたいなスポットがあると「あっ、ヤダっ、なんかっ、恥ずかしいっ‼」と思ってしまう悪癖があるので、己の身にもそれが起きそうな感じがしました。
もちろん、ステキだなぁと思うこだわりも多いので、何とも言えないところもありますが、スッキリしたシンプルを嫌いになることはまぁまず無いだろう、と。
とか言って60代になった自分がめっちゃ派手好きで、こんなシンプルな家恥ずかしい!となっている可能性も捨てきれないものの、その可能性は比較的低くゼロに近いだろうと40代の自分は思っています…が、そこんとこどうでしょう未来の自分! 

というわけで家を建てて約2年の今現在の自分は、家の各所にあるこのフルカラー配線器具に対して「あなたほんとに縁の下の力持ち的なグッドデザインよねぇ」と思っているので、まだ大丈夫そうです。
家じゅうのスイッチやコンセントをすべてこれに出来たら良かったんでしょうけど、部屋によっては調光スイッチの場所などもあり、そこは同じくパナソニックのLED調光スイッチにしています。

フルカラー配線器具でも調光スイッチがあるようなのですが、LEDに使えるものがおそらく無いっぽい。
このパナソニックの調光スイッチも本来は白いスイッチプレートしかないようなのですが、ほかのフルカラー配線器具のスイッチプレートと統一性を持たせるためにシルバーっぽいアルミ?のプレートをどこかで見つけてくれたみたいです。

ちなみにフルカラー配線器具はパナソニックの中で全く推されていない感じがまた応援したくなります。
ほかのイチオシのスイッチは、こんな部屋にお似合いです的な、こんな空間を演出できます的な画像がついていたりするのですが、フルカラー配線器具に関しては商品説明が1行のみという力の抜きようです。
まぁ、ロングライフデザインなので今さら言わずもがなでしょう?という感じもありますが、建築家さんも「あまりに扱いが小さいのでいつか無くなってしまうのではないか」と心配していました。

諸行無常の世の中ですが、変わらない良さもあるんです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ジーンズ」です。
また次回。

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bookmark_borderロート製薬株式会社のアルガード

今日のこの1品。
ロート製薬株式会社のアルガードです。

♪ロート、ロートロートー、ロート、ロートロートー、ロート製薬ー
三度目ましての鳩飛びCMもいよいよアレな感じになってきました。

さて、わたしは各種アレルギー持ちなので目も痒くなりがちです。
そういえば、アレルギー持ちあるあるとして血液検査で分かる非特異的IgEという数値がバカ高いというのがあります。
通常の方の基準値が170までのところ、10000超えの数値を叩き出していた10代~20代。実家から出てアレルゲンだった猫と離れて暮らすようになって落ち着いていた30代。40代になってからアレルギー検査してないような気がしますが、だいぶ峠を越えたような気がします。
たしか狩野英孝さんもかなり高い数値が出ると以前テレビで仰っていて、アレルギー持ち同士の話って「めっちゃ分かる~!」となることが多くてわたしとしては楽しいので、アメトークのお肌よわよわ芸人の回とか大好物です。
1年中アレルギーの話題には事欠かないので、同じくアレルギー持ちの友達との会話は「最近肌の調子どう?」が常にホットワードです。

一方、アレルギーって年を取るごとに出にくくなってくる感じありますよね?
おじいちゃんおばあちゃんになってもアトピーを痒がってるとか、くしゃみ鼻水が止まらないっていう人見ないでしょ?年取ったら猫飼えるんじゃない?と整体の先生に言われて、確かに…と思いましたが、今おじいちゃんおばあちゃんの世代の人にそもそもアレルギー体質の人が少ないからのような気もします。
でも個人的にも若い時よりアレルギー全般が多少楽になってきた感じはありますので、年を取るにつれてアレルギーが出にくくなるというのは朗報として信じたいです。
そんで猫飼えるならすぐにでも飼いたい。
散歩の途中にぴょんこらぴょんこらウサギみたいに飛び回っている野良猫家族の子猫が2匹いまして、舌なめずりして「かわえぇのう」と怪しげな目線を送っているだけの今現在のわたしですが、うっかりよそ様の土地に猫目当てに足を踏み入れかねないので、ぜひ猫アレルギーを克服して自分で猫を飼えるようになりたいです。

そんなわけで一縷の望みはあるものの、まだまだ引退しなさそうなアレルギー体質により、日常的に目に痒みがあるのが当たり前のようになっているので、自分の中でのラインを越えない程度の痒みだったら眼科に行かないことがほとんどであり、そんな中お世話になっているのがアルガード。
ちなみにラインを超える痒みになったら眼科に行って「アレルギー性結膜炎ですね」と言われて「でしょうね」と思って帰ってきます。
アルガードのスーッとした感じに慣れてしまうと、眼科で処方される目薬が「ぬるい…」と思ってしまいますが、やっぱり眼科の目薬はてきめんに効きますね。

そんなわたしの眼科に至るまでの守護神的なアルガード。
これってずいぶん昔からあるわよね、と検索してみると1987年から発売されているらしく、なんとびっくり、いまはアルガードの種類が増えて10種類以上発売されているではないですか。
我慢の限界を超えた目の痒みを感じる人に、というなんだか強そうなアルガードクリアブロックZなるものなども出ていますね。
わたしはずっとスタンダードなアルガードを愛用してまして、以前は痒くなってから目薬をさしていたのですが、痒くないときもコンスタントに目薬をしていると痒くなりにくくなる、ということを聞きかじって以来痒くないときもさすようにしています。
そのほうが確かに痒みが悪化しにくい感じがあり、目をこすったりすることも減るので何年も続いている習慣になっています。

アルガードも年買いしているので、外箱は捨てて中身だけ保管しています。
年間で3つ購入してひとつは封を開けてポーチの中に。
アルガードを2つ保管するのにちょうど良いこちらの箱はパスザバトンさんで見つけた小さな貼り箱。

小分けに収納したりするのが好きなのですが、はて?アレはどこに入れたっけ?となることもあるとかないとか。

年買いのしかたについては「年買いのススメ」という本をkindleで出しておりますのでよろしければご覧くださいませー。
少し前にレビューに★★★★★を頂きましてとてもうれしく思っております。

なんだチミはってか?そうでス、わたスの本の宣伝でス、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「スイッチ」です。
また次回。

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bookmark_border株式会社コロンブスのアメダス

今日のこの1品。
株式会社コロンブスのアメダスです。

缶が汚れてましてあいすみません。
コロンブスというのはシューケア用品を販売している会社なので、こちらは靴屋さんなどでよく見かける商品かと思います。
シューっとひと吹きすると、靴を雨や汚れから守ってくれるスプレー。
靴はもちろんのこと、水を吸って雨を弾きにくくなった傘などにも使っています。
傘って使ったその都度乾かしたほうが良いと思っていても、うっかり濡れたまましまってしまいがちなんですよね。それで、だんだん水分が溜まって雨を弾かなくなってしまうと思うのですが、一度傘を乾かしてアメダスをスプレーしておくと新品のような水弾きになります。
公式でおススメしているわけではないので個人的な見解ということにしておきますが、なかなか良い塩梅です。


そんなわたしは以前靴屋さんで働いていたことがあり、コロンブスの営業の方が来てアメダスの威力がどれくらいかというのを見せてくれたことがありました。

はい、コップの上にティッシュを一枚ひらりと乗せまーす
はい、ピンと張るようにして輪ゴムで留めまーす
はい、アメダスをシューっとしまーす
少々乾かしまーす
はい、スポイトで水を垂らしまーす
ほうら、見てください、ティッシュの上で水滴がコロコロ転がってます!

てな具合で、ティッシュ一枚でも水をコロコロ弾く様子を見せつけられて、スタッフ一同で、おお~というどよめきが起きていました。
これだけ威力がすごいので、たくさんおススメしてたくさん売ってくださいね、というスタッフへのデモンストレーションであり、お客様の前でやっていたわけではなかったのですが、むしろコロンブスの営業さんが直接実演販売とかしたらめっちゃ売れるんじゃないかと思います。

百聞は一見に如かずとはよく言ったもので、たぶん口頭でおススメされても「ふぅん」くらいの反応かと思いますが、実際初めて目にしたらその弾きっぷりに驚くかと思います。

その後働いたお店では、アメダスをかけた靴にお客様がご自身で水をかけて試せる装置のようなものが置いてあり、水が出るポンプを押しながら、スウェードの靴が水を弾く様子に「すげぇ!」とか「おお~」とか「マジで?」とかの声が聞こえてきたので、思った通りの反応に嬉しくなったりしました。
ある時外国人の親子が来て、男の子がポンプを押しながらテンション上がっている様子だったのですがパパが一言つぶやいてすぐに帰ってしまったことがありました。
その時スタッフに英語が喋れる子がいたので、いまパパはなんて言ってたの?と聞いたら
「『その靴は革じゃない、プラスチックだ』って言ってました」
と言っており、アメダスのすごさを感じた気がしました。
革がそんなに水を弾くわけないのだから革ではない、と思ってしまうくらいのアメダスの威力。
パパ!あれは本革のスウェードでプラスチックじゃないよ!メイドインジャパンのアメダスのパワーさ!と教えてあげたら良かったかもしれません。

https://onlineshop.columbus.co.jp/shop/item_detail?category_id=531090&item_id=2361633

こちらの公式オンラインショップにアメダスをスプレーした場合としていない場合が分かりやすく載っています。
あまりの分かりやすい違いに、右側だけプラスチックだろ?とまたパパに言われてしまいそうな気もします。
ちなみに一日中屋外にいて雨に打たれているような場合や、昨今のゲリラ豪雨のような雨だとアメダスには荷が重いといいますか、たぶんお手上げでございます。
ゴリゴリの雨だったらゴアテックスもしくは長靴でお願いしたいところです。
まあでも、意外と屋内にも靴を汚す危険というのは潜んでおりまして、以前ベージュ系のスウェードの靴にワインがこぼれてしまったという方が、汚れが落ちるようなグッズはないか、と来店されたことがありました。さすがにお店に置いている商品の中ではそこまでの汚れを落とせるようなものがなく、お力になれませんでしたが、アメダスがかかっていれば、ワインをこぼされてもどんと来いな気がします。たぶん。

あとは、スプレーをするときに吸い込むとよろしくないので、屋外で使っていただくというのがアメダスを使う上で気を付ける所かなと思います。
夫が在宅勤務になってから1年半くらいが経ち、我が家でアメダスを使う機会がだいぶ減っておりますが、こういうのは面倒くさがると後回しになりがちなので、気が付いたときにやってしまったほうが良いですね。

いつやるの?今なんじゃない?今なんだと思う?今でしょ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「目薬」です。
また次回。

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bookmark_borderHUSの折りたたみ傘

今日のこの1品。
HUSの折りたたみ傘です。

先日のブログでモンベルのサコッシュが軽い軽い言うてましたが、今日ご紹介するのはHUSの折りたたみ傘。
モンベルの傘の方が軽いじゃん、という声が聞こえてくるような気もしないでもないです。
なんせ、モンベルには86gというこれまた嘘みたいに軽い傘がございますもんで、軽い傘を探している方にはモンベルがおススメかもしれません。
一方、わたしが折りたたみ傘を選ぶ基準で重要になってくるのが、小ささ?短さ?ということでして、そこへいくと今回ご紹介のハスの折りたたみ傘は折りたたんだ状態が16㎝なのでとても良きです。

https://highmount.jp/brands/hus/smartduo/

おかげで気に入り過ぎて、今まで3本のハスの折りたたみ傘を購入しています。1本目の柄はブラックウォッチチェックで、無くすこともなく結構長いこと使ったように思いますが、生地に穴が開いたんだったかな?まぁ長いこと頑張ってくれたし、そろそろ寿命が来たようですね…という感じだったのでサヨウナラ。
さて、新しい折りたたみ傘を買わないと、となったときに今まで使っていたハスの傘の使い勝手に非常に満足していましたので、ほかの折りたたみ傘を買うという選択肢が無く、当たり前のようにまたハスで探しました。
そしたら同じサイズで遮光遮熱タイプの晴雨兼用傘が出てまして、あらやだこっちのほうがいいわね、と黒地に同色のドット柄のタイプを購入。

これで快適な傘生活、と思っていたら割と早い段階で傘袋を無くすというアクシデントに見舞われます。
アクシデントではなくただのお前の不注意じゃねぇか、という話はさておき、仕事に向かうために家から駅まで傘をさしてホームで傘をしまおうと思ったら傘袋が無かったという流れでして、家から駅までの徒歩3分の間に傘袋を落としたのは自明の理です。
無いと気が付いた瞬間にガビーンとショックを受けたものの、仕事帰りに見つけられると楽観視している面もありました。
傘袋が落ちていたところで誰も拾わないだろうし、その日は確か一日中雨が降っていたので、ずぶ濡れで泥んこになったかわいそうな傘袋が道端に落ちているだろうから拾って帰ろうと思っていました。
ところがどっこい、暗い帰り道で目をサーチライトのようにしてジロジロと眺めながら帰ったのですが見当たらず。
翌朝もう一度道端を確認しつつ、念のため駅員さんにも傘袋の落し物が届いていないか聞いてみましたが届いておらず、結局見つからず仕舞い。
あの駅の界隈にわたしの熱狂的ファンないしはハスの傘袋が欲しいサムバディがいたに違いない。
個人的にハスの傘袋は内部の撥水性が高い気がしていまして、濡れた傘をしまってもあまり水分が染みてこないのですぐにバッグに入れられて重宝していたので、たかが傘袋なんですがハスの傘の魅力の一端を担っていたのです。
というわけで傘袋の無くなった遮光遮熱傘は控えにし、もう1本主力として宇宙飛行士柄が可愛い通常タイプを購入しました。
ところがどっこいパート2、傘自体は遮光遮熱傘の方が良くてですね、つまるところドットの遮光遮熱傘と宇宙飛行士柄の傘袋という組み合わせが良いんではないかい?ということに相成りました。
そうすっと、宇宙飛行士柄の傘があぶれます。そのまま控えの傘として置いておいても良いっちゃ良いのですが、もしかして、と傘袋無しでフリマアプリに出してみたところあっさりと購入して頂くことが出来、中身と傘袋が別々の柄というオリジナルな仕上がりのハスの傘となりました。

黒地のバッグに黒地の傘で分かりにくいことになってる写真ですが、そんなハスの傘はモンベルのサコッシュにもこの通り入ってしまうサイズで、小さめのバッグの時に便利です。

今の傘が壊れても傘袋だけは取っておいた方が良いかもしれない、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「防水スプレー」です。
また次回。

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