bookmark_borderナリヅカコーポレーションのアルパワー

今日のこの1品。
ナリヅカコーポレーションのアルパワーです。

アルコールスプレーがこんなに身近になる日が来るなんて想像しておりませんでしたけれども、どこへ行ってもシュッシュッとするのが当たり前のようになって早2年も過ぎ、もうすぐ3年になりますわな。

もういいんじゃね?
という気もしますが、アルパワーさんにはコロナ前からお世話になっておりまして、まな板にかけたり、テーブルにかけたりして使っております。
いままで、ふるさと納税の返礼品として頂いていたのですが、多分新型コロナの始まりの頃にマスクと共にアルコールスプレーが無いと言われていたころからふるさと納税返礼品も欠品中みたいなことが続いてまして、今に至るという感じです。

ということは、我が家のボトル半分程度残っているアルパワーはおそらく2019年のふるさと納税返礼品でもらったものであるので、使用期限である730日はゆうに過ぎているんですけど、個人の責任において使っております。
ふるさと納税で頂けるのが6本セットなので結構長く使えるのよね。
2本くらい親世帯や義妹にあげたうえでまだ残っているのはなぜか、というと、あんまりアルコールスプレー売ってないから大事に使おうと思っていた+そもそも気が向いたときにしか使わないからでございますね。

アルパワーは防腐剤科学的合成品不使用で食品に直接スプレー出来るので製菓製パン業界で30年近く愛されてきたそうなのですが、家庭で使う分には、対お客様目線でもないですし、そこまで日持ちさせたいわけではないので、食品に直接かけることはせずに木のまな板の除菌的な意味合いで使うことが多いです。

https://narizuka.net/products/detail.php?product_id=212

ナリヅカコーポレーションさんのアルパワーの紹介ページに、食パンとアルパワーをかけた食パンのカビの発生を比べた写真があるのですが、アルパワーをかけた方の食パンは9日後でもノーカビでまっさらでして、一方なんにもしていない食パンはというと、緑黒赤となんだかカラフルなカビルンルン達がおいでなさってます。
そしてさらに11日後の食パンでもカビは発生していなかったようで、そのパワーに驚かされます。

個人的には、アルパワーをかけていたにしろ、11日も経っている食パンを食べたいかと言われたら否なんですけど、知らないところでアルパワーによりノーカビのまま11日経った食パンを提供されたら普通に食べるでしょうね。
だってカビていないから。

その秘密は73%というアルコール濃度のようで、アルコール濃度なんて高い方が除菌になるっしょ、と思いがちですが、アルコール濃度が80%を超えると逆に除菌力が低下してしまうそうです。

そんなアルパワーの除菌力もさることながらわたしのアルパワー推しのもう一つの側面はこちら。

ハイ出たー、パントリーにぴったりのタイプー。
というわけでお誂えサイズのピッタリ具合が非常に気持ちがイイ。
こんなにぴったりだと出し入れが引っかかりそうな気もしますが、それもなくて大変収まりがよくて感動です。

ちなみにアルパワーがふるさと納税の返礼品で欠品続きだったので、買えないものだと思ってましたが主に富澤商店でふつうに買えるっぽいですね。
我が家はネット通販はAmazonが主流なのですが、アルパワーはAmazonでの取り扱いがまさかの18ℓ入りの一斗缶タイプオンリーだったので、一度浮気してパストリーゼ77をAmazonで買ったことがあったのですが、パストリーゼのほうがアルパワーよりも背が高く、パントリーの棚に収まらないんですよね。
パントリーの棚に入るか否かが我が家では大きな割合を占めるので、
「チッ、入らねぇじゃねぇか!」
とわたしに悪態をつかれパントリーに居場所が無かったパストリーゼはキャンプ用品行きとなりましたとさ。

もろもろあってアルパワー派、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「鍵入れトート」です。
また次回。

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bookmark_border岡屋株式会社のペグシル

今日のこの1品。
岡屋株式会社のペグシルです。

ゴルフをやる方にはおなじみかもしれない、こちらのペグシル。
実家の父がゴルフをやるので、結構前から実家ではそこかしこでちらほらと見かけまして馴染みがあったのですが、これって改めて見るとグッドデザインだなぁと思います。
そして1975年発売ということでこの世に出てから50年近く経つロングライフデザインでもあるという。
薄くて場所を取らない鉛筆で言ったら他の追随を許していない感じがあります。
なおかつクリップ付きで挟める仕様。
デザイナーの人すごいな。
これ以上シンプルに出来ないであろうデザインでしかもシルエットでも分かるアイコニック的なデザイン。

ほうら、pegcilのLがペグシルのシルエットになっているんです。
こんな素敵なデザインがですよ?
岡屋株式会社のホームページの注文単位のところに
1000本~(5000円~)
という表記を見つけまして、それって1本5円ってこと?
やっすぅ~
そして3000本以上からは名入れができるようでそちらは1本10.5円~とのこと。
やっすう~
そしてボディの色は6色あるという。

https://pegcil.co.jp/pegcil/index.html#PAGE02

つーか、ペグシルの記事を以前書いたような気がしているのですが、幻でしょうか。
わたしの記憶では書いたように思っていたのですが、記録によると書いていないっぽい。
そんなペグシルですが、今回は競馬場で再びお会いしましてお持ち帰りしてきました。

以前お友達夫婦と東京競馬場に行ったことがあったのですが、それ以来5年?6年?ぶり二度目の競馬場へと、先週日曜日に行われた、スプリンターズステークスを見に中山競馬場へ行ってきたのであります。
馬好きの弟が応募した抽選の入場券が当たったということでお誘い頂きまして、弟夫婦と我ら夫婦の4人で青天の中山競馬場へ。
ちなみに弟夫婦には2歳の息子がいるのですが、
「お馬さんとばぁばどっちがいい?」
と聞いたら即答でばぁばだったそうで、母に子守をお願いして大人4人で決戦の場へ行ってまいりました。

ちなみに弟は自分で馬を飼っているのですが、それに飽き足らず競走馬の一口馬主になっており、その馬が中山の第1レースに出場するためそれを見届けるべく1レース目から参加という気合の入りようです。
わたしたちも毎週夫婦合わせて2千円分馬券を購入して遊ぶ程度の競馬好きなのですが、競馬の勝ち負けを記した我が家の競馬ノートによりますと、5月1日の天皇賞でちょろっと当てたのを最後に5か月はちんとも当たっておらず、ただひたすらに毎週2千円が消えていく結果になっていたのですが、今回この中山競馬場で1レースから参加してみますと夫がいきなり当てまして、500円が7000円になるという幸先の良さとなっており、最終的に1万ちょっとの勝ちで終わることが出来ました。
ほくほく。

馬券の買い方としてはいつものようにネットで買った方が簡単ではあるのですが、せっかく競馬場に行っているので馬券をペグシルでマークして券売機で購入するというその流れが良いなと思います。
持ち帰って来たペグシルは家計ノートのナポレオン氏の小脇に差しておきました。
もう1本あるからそちらは水道光熱費を記したツバメノートに差しておこうっと。


ちなみに券売機でJRAのほかの競馬場でやっているレースも買えたりするので、うっかり投票カードに間違って中山競馬場以外の場名をマークしてしまったり、うっかり買おうと思っていた馬ではない馬をマークしてしまったり、レース番号を間違ってマークしてしまったり、それによって吉と出るか凶と出るかみたいなことも多々あったんじゃないかなぁと想像しております。

そしてわが父からも3連単一口で1000円分買ってくれ、という要請を受けており、うっかり買い忘れてそれが大当たりだった…なんてことになったら大変なのでだいぶ早めに父の馬券を指示通りに買った結果、父へのお土産としてハズレ馬券だけを贈呈することになりました。

わたしは400円が12000円になったよ、ウヒヒ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「アルコールスプレー」です。
また次回。

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bookmark_borderみさ伝のランチョンマット

今日のこの1品。
みさ伝のランチョンマットです。

新潟にキャンプに行った帰りにランチでお蕎麦屋さんに寄ったのですが、そこそこ混んでまして。
名前を書いて呼ばれるシステムだったのですが、ひいふうみい、と自分たちが呼ばれるまでの時間をざっと計算すると30分はあるな、と思いまして近くをうろうろすることにしました。

わたしはそういう待ち時間を有効活用したいタイプなのですが、夫はいつ呼ばれるか分からないからその場で待っていたいというタイプで相容れず、一緒に外出することは同意を得られなかったので、じゃあちょっと散策してくらぁ、と20分でもどることを告げ、ひとりで外出しふらふらしていたらお蕎麦屋さんからほど近い場所に「みさ伝」といううつわ屋さんがあったのです。

うつわをいろいろとみるのが好きなタイプなので、これは願ったり叶ったりで、しかも結構広くて掘り出し物がありそうな雰囲気がプンプンするぞ、というわけでワクワクしながら店内を右往左往しまして見つけたランチョンマットがこちら。

お蕎麦屋さんから徒歩1分あるかないかくらいだったので、20分をフルに使い、くまなく店内を見まわして、いろいろと気になるものはあったのですが、蕎麦待ちの間に即決するようなもんでも無いナァ、というくらいの価格帯だったので思いとどまったりしていた時にこちらが目に入りまして、アラ可愛いじゃない?と思ってお値段を見たら、いつから店番をしているのか分からない残り物っぽい雰囲気の値段シールがついてまして、その上にセール価格がついていて150円になっていたのです。

え?破格ですよね?
となりまして、大2枚、小1枚を購入して500円でおつり来た、みたいなことになっていたと思います。

お食事を乗せるとこんな感じ~。
アラ可愛い。

わたし作のラタトゥイユとミネストローネのハーフみたいなものがなんだか美味しそうに見えるのは気のせいでしょうか。
ラタトゥイユにしては汁が多いし、ミネストローネにしては具が大きいこちらはラタトゥイユの名で夕飯の食卓に上がったものの残りを翌日のランチに食べたものでございます。
この写真を撮っていたら、夫に
「え…?その料理を載せるの?」
と訝しがられましたけども、失礼じゃね?
わたしにしては写真に耐えうるビジュアルの料理だと自負しております。
だって赤いから。
茶色じゃないからね。

とは言え、こちらだけでは味気ないので頂いたシャインマスカットに華を添えてもらったものがこちら。

わーステキー。
大と小のランチョンマットの組み合わせもカワイイ。
軽く水洗いしたシャインマスカットをランチョンマットの上に直に置いているような写真に見えますが、実際はガラスのお皿に載っていますので、ダイジョブだぁ。

ラタトゥイユとミネストローネのハーフ、通称ラタストローネは欧風料理ですが、このランチョンマットはアジアの雰囲気がありますので、ガパオとかの方が似合いそうな感じがありますね、うんうん。

それにしても、このランチョンマットを買ってお蕎麦屋さんに帰ったら、我らの順番まで次の次くらいのところまで来ていて、戻ってきてから数分で呼ばれたので時間の有効活用的にも非常に満足度が高いお買い物となりました。

へぎそばが有名なお蕎麦屋さんで、わたしは若干蕎麦アレルギーの気があるのでへぎうどんを頂きましたが、大変美味しゅうございました。

新潟キャンプの帰りランチの定番となりそう、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ペグシル」です。
また次回。

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bookmark_border上田裕之さんのフライパン

今日のこの1品。
上田裕之さんのフライパンです。

5年ほど前に購入した鉄のフライパン。
我が家にある包丁も上田裕之さんの包丁なので、上田さんの作品になにかピンとくるものがあるのかもしれません。
なんだか佇まいが好っきぃ。

わたしの料理の腕前ですと、全然テフロンのフライパンの方が使いやすいと思うのですが、わたしはこのフライパンの見た目に恋しておりますがゆえ、このフライパンを使えていることで、料理の腕前がかろうじて保たれていると言っても過言ではないと思います。

道具好きなので。
形から入りたい質で。
ずっと使えてずっと好きなものが良くて。
でもさ、ずっと好きかどうかなんてわからないじゃないですか。
ずっと好きだろうと思って結婚したって3組に1組は離婚する昨今ですので、
「ずっと好きだよ」
が、まぼろし~なことは世間一般常識じゃないですか。
だがしかし、わたしはこのフライパンに、目下恋が持続中です。

恋しちゃったんだ、たぶん気づいてないでしょ~
というわけで、フライパン氏がわたしの恋心に気づいているかと問われたらたぶん気づいていないと思う。
だってわたしは尽くすタイプではないので、そこまでご熱心にこのフライパンのお手入れをしていないから!

声を大にして言うようなことではないですけれども、鉄のフライパンはお手入れが大変というイメージがあるかもしれませんが、多少放っておいても大丈夫です、ええ、はい。
ああ、でも洗った後はコンロに掛けて強火で空焚きして水分を飛ばすということは忘れずやっているので、それさえすればそこまでどうこうなるようなもんでもないと思います。
そして、洗剤を使わずにたわしで擦るだけなので、チャチャっと洗ってコンロに乗せて、
チッチッチッチッ…ボッ
と強火にかければいいだけなので、一連の流れが出来ちゃうと雑なわたしに向いているかもしれないと思います。

空焚きは忘れずやっているのですが、本来はその後油を薄くひいてさらに熱するという作業があり、それをここしばらくサボりがちにしていたらちょっと錆びっぽくなってきて、これはイカンと思ってまた油を引く作業を繰り返していたら復活してきました。

それで表面がテカっとしております。
トマトとか炒めると白っぽくなっちゃうので、その場合も空焚きからの油垂らして強火で焼き付けというのを日常的にやっているとだんだん大丈夫になってくる感じ。

あとは、ウチにフライパンがこのひとつしかないので、しょっちゅう使っているという点もそこまでメンテナンスが気にならない点かもしれません。
中華料理屋さんの鉄の中華鍋とかもその都度その都度洗ってないと思うのですが、あれこそ油がシミシミでこびりつかない状態になっており理にかなっているなぁと思います。

ところで、わたしは鉄のフライパンって一生もののような気がしていたのですが、以前レストランで鉄のフライパンを使っていたというお義母さん曰く、
「鉄のフライパンも使っていると穴が開いてくるんだよ」
とおっしゃっておりました。
とりあえず、このひとつのフライパンに穴が開いたらわたしはどうしたらええんじゃ~、と思いますが、そこは一日に何十回と使うレストランのフライパンと我が家のフライパンでは酷使する頻度が違うと思いますので、このまま一緒に年を重ねていきたいと思います。

でも、中華鍋もちょっと欲しいのよね、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ランチョンマット」です。
また次回。

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