PRATO PINOの風鈴

今日のこの1品。
PRATO PINOの風鈴です。

にわのわ、という催しに行ったのです。
今月の頭に千葉で行われていたアートイベントみたいなもので、いろんな出展者さんが出ておられて面白い催しでございました。

千葉在住の友達に誘ってもらって今回初めて行ったのですが、佐倉城址公園というところで行われていて、広ーい公園というか芝生の広場というか山っぽいところで、みなさんレジャーシートを広げたりテントを置いたりしている感じでわりとのんびりできる雰囲気で木陰で寝たら気持ちいいだろうなーという感じ。

まずはランチでも、という時間帯だったのですが、フードの売り切れが早ぇのなんの、という感じなので来年行く方がいらしたら10時から開いているようなので早めの飲食をおススメ致します。
12時半の時点でほとんど売り切れだったような気がするのですが、友達はまだ販売していたお弁当を買おうと思ったらひとつ前に並んでいた方で売り切れ御免になってしまったようで、わたしたちが並んでいたハンバーガーを一緒に買うことで事なきを得ました。

そんなわけで腹も満たされて物欲センサーオン!になりまして、目を皿のようにして「可愛い子はいねがあー」となまはげよろしく目ん玉ひん剥いていたわけですが、わたしのセンサーにひっかかったのがこちらの風鈴でした。

可愛い。
ガラス製でシンプルで短冊の部分も麻布っぽくてステキです。

いわゆる、ザ・風鈴みたいな金魚の柄とか朝顔の柄とかのやつもあれはあれで日本家屋の縁側とかにあったら可愛いですけれどもね。

よく見ると風鈴の部分にE.というマークが入っていることに後から気が付いたのですが、作っている方が栄治さんというお名前だったので、その頭文字かもしれません。よく見ないと気が付かない控え目なE.が好みです。

風鈴の音としましては文字起こししますと
「チーン」
になると思いますが、はじめて自然に鳴ったのを聞いたときは
「チンベルが鳴ったんかと思った」
と夫が申しておりました。

聞きようによってはチンベルという意見もございますが、やはり風鈴というのは涼し気な音色でなかなか良いなぁと思います。
音というのはそれだけで気温が変化したように感じられることもありますが、風鈴で清涼感が得られると同じ温度でもやや体感温度が下がったような感じでなんだかいい具合です。
一方、我が家のある地方ですと暑くなってくると
ジーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とずっと何かが鳴いている音が地面から聞こえてくるのですが、あれが聞こえてくるとたいして暑くなくても暑い気がしてくるから不思議です。

あれはミミズの鳴き声だと聞いて育ったのですが、どうやらオケラの鳴き声だそうです。
ミミズだーって オケラだーって アメンボだーーってー
のオケラなんですね。
「うっせぇな、ミミズ!」
と思っていましたけどごめんやで。

みんなみんな生きているんだ友達なんだー、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「風鈴スタンド」です。
また次回。

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