bookmark_border遠藤マサヒロさんのケーキドーム

今日のこの1品。
遠藤マサヒロさんのケーキドームです。

ケーキドームってとても魅力的でして、いつか欲しいと思っていたのです。
でも場所を取るのがネックだわね、とも思っていて、わたしとしては高さ22㎝以内で収まるものであれば買いたい、という縛りを設けました。
高さ22㎝以内であれば、パントリーの棚に入るので収納にちょうどよろしい感じです。

でもケーキドームって脚が高いタイプのものが多くて、確かにその方が「ぽい」ですし、可愛いですし、イイよなぁと思うのですが、脚の高さプラスガラスドームの高さが22㎝以上になってパントリーに収納出来ないということは食器棚にも入らないですし、そうなるとテーブルや食器棚の上に置きっぱなし収納、いわゆる見せる収納になるということ。
わたしは、どうも見せる収納というものにセンスが無いというか片付けてしまいたくなってしまう性分なので、そうすると手に余りそうだし、欲しいけど諦めようかしら…という日々を経て、こちらも千葉で開催されていた「にわのわ」にて出会いました。

これでしたら脚がぺたんこですし、ガラスドームの大きさも小さめでカワイイ。
むしろ日常的に6号サイズのデコレーションケーキとか入れるわけじゃなし、ガラスドームが大きいものは我が家には過剰な気がするのでこの小さめサイズがお誂えサイズなんじゃないかという気すらする。
ガラスドームの直径と木台を入れた高さがどちらも13㎝程度で問題なく余裕をもってパントリーにも入ります。
ケーキドームというか、ドーナッツドーム?クッキードーム?総じて焼き菓子ドーム的な大きさ。
ちなみにケーキのサイズは〇号というサイズですが、こちらは号数×3がケーキの直径だそうです。
というわけで4号サイズのケーキは直径12㎝、6号ですと直径18㎝という塩梅。

というわけで先日のバウムクーヘンを入れるとこうなります。

90度カットしたうえでの積み木スターイル。
バウムクーヘンは直径が14.5㎝ということらしいので、もちろんそのままでは入らないサイズ。
そして重ねたバウムクーヘンふたつがギリギリセーフだったので、ガラスドームの内寸としては高さ8㎝程度でしょうか。
最近ミスタードーナッツを食べたい欲が増しており、ドーナッツを入れた状態も見てみたいなと思いますので最寄りのミスタードーナッツへと車を走らせたいと思います。
ただドーナッツ食いたいだけじゃねぇか、っていう。

そういえば、以前ご紹介した風鈴もE.というマークが入っていましたが、こちらのケーキドームも偶然ながらE.の刻印が入っていました。

こちらはおそらく遠藤さんのE.だと思われます。
遠藤さんのケーキドームにドーナッツ入れて、どなたかのホームメイドクッキー的なの入れて、冬になったらチョコレートなんかもいいかもしれないし、マフィンを入れても間違いなく映えることでしょう。

年中ご活躍のほどよろしくお願いいたします、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「水筒」です。
また次回。

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bookmark_borderPRATO PINOの風鈴

今日のこの1品。
PRATO PINOの風鈴です。

にわのわ、という催しに行ったのです。
今月の頭に千葉で行われていたアートイベントみたいなもので、いろんな出展者さんが出ておられて面白い催しでございました。

千葉在住の友達に誘ってもらって今回初めて行ったのですが、佐倉城址公園というところで行われていて、広ーい公園というか芝生の広場というか山っぽいところで、みなさんレジャーシートを広げたりテントを置いたりしている感じでわりとのんびりできる雰囲気で木陰で寝たら気持ちいいだろうなーという感じ。

まずはランチでも、という時間帯だったのですが、フードの売り切れが早ぇのなんの、という感じなので来年行く方がいらしたら10時から開いているようなので早めの飲食をおススメ致します。
12時半の時点でほとんど売り切れだったような気がするのですが、友達はまだ販売していたお弁当を買おうと思ったらひとつ前に並んでいた方で売り切れ御免になってしまったようで、わたしたちが並んでいたハンバーガーを一緒に買うことで事なきを得ました。

そんなわけで腹も満たされて物欲センサーオン!になりまして、目を皿のようにして「可愛い子はいねがあー」となまはげよろしく目ん玉ひん剥いていたわけですが、わたしのセンサーにひっかかったのがこちらの風鈴でした。

可愛い。
ガラス製でシンプルで短冊の部分も麻布っぽくてステキです。

いわゆる、ザ・風鈴みたいな金魚の柄とか朝顔の柄とかのやつもあれはあれで日本家屋の縁側とかにあったら可愛いですけれどもね。

よく見ると風鈴の部分にE.というマークが入っていることに後から気が付いたのですが、作っている方が栄治さんというお名前だったので、その頭文字かもしれません。よく見ないと気が付かない控え目なE.が好みです。

風鈴の音としましては文字起こししますと
「チーン」
になると思いますが、はじめて自然に鳴ったのを聞いたときは
「チンベルが鳴ったんかと思った」
と夫が申しておりました。

聞きようによってはチンベルという意見もございますが、やはり風鈴というのは涼し気な音色でなかなか良いなぁと思います。
音というのはそれだけで気温が変化したように感じられることもありますが、風鈴で清涼感が得られると同じ温度でもやや体感温度が下がったような感じでなんだかいい具合です。
一方、我が家のある地方ですと暑くなってくると
ジーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とずっと何かが鳴いている音が地面から聞こえてくるのですが、あれが聞こえてくるとたいして暑くなくても暑い気がしてくるから不思議です。

あれはミミズの鳴き声だと聞いて育ったのですが、どうやらオケラの鳴き声だそうです。
ミミズだーって オケラだーって アメンボだーーってー
のオケラなんですね。
「うっせぇな、ミミズ!」
と思っていましたけどごめんやで。

みんなみんな生きているんだ友達なんだー、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「風鈴スタンド」です。
また次回。

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