今日のこの1品。
カゴ再利用のリビングゴミ箱です。
このかごは以前に両親がキノコ狩りをしていた際に使っていた採ったキノコを入れるカゴでした。
なので、背負うための紐か斜め掛けするための紐か何かが付いていたと思います。
実家の近所に東北出身でキノコに詳しい方が住んでいたので、その方と両親がキノコ採りに行っていたのですが、その方が引っ越してしまって以来キノコ採りから遠のいて最近は使っていないとのことで貰ってきました。
このほかにもいろいろなかごや古道具みたいな物をいろいろ貰ってきていて、特に何に使うと決まっているわけではなく雰囲気の良さそうなものをピックアップして貰って来たのですが、これがリビングの造作ソファの下に示し合わせたかのようにピッタリと収まるサイズでヒデキ感激です。
このピッタリ具合、なかなか望んでも無いのでホントに良いものが見つかったとホクホクです。
なるべくプラスチックではなく天然素材のもので構成したかったので、その点でもすごくいいですし、造作ソファの棚の下にゴミ箱が隠れるので上からゴミが丸見えになることも無くとっても気に入っています。
このゴミ箱の後ろにはシュレッダーが潜んでおりまして、そのプラスチック感を隠すためにも一役買っています。
引きで見るとこんな感じに収まっておりますね。
面食いで見た目を重視するタイプなので、デザインの邪魔になるコンビニ袋的なものは中に入れずに、ゴミをこのかごの中にダイレクトに捨てています。
たいがいソファの上で鼻垂らしのわたしが鼻をかんだティッシュを捨てたりお菓子のゴミを捨てたりで、そこまで水気を含んだものはここには捨てないのでダイレクトにゴミをインしても特に問題は無いですね。
もともとキノコ採りかごで薄汚れていたのでゴミをダイレクトにいれるのも抵抗なくそんなお下がり感もゴミ箱にちょうど良かったです。
キノコ狩りに行かなくなってからも両親はたまに道の駅的なところでキノコを買ってきては、「キノコを買ったから取りに来い」という連絡があったり、行けば行ったでキノコ入りの汁物を振舞われて「どうだ?キノコの出汁がうまいだろう」と同意を求められたり、自分たち用には冷凍してストックしておいたり、なにかとキノコづいています。
数年前に古希のお祝いで両親と兄家族と弟と私と夫とで旅行した際にランチで夫以外ほとんどキノコうどんを食べていて、我が実家のキノコ好きに夫が驚いていました。
わたしもキノコ好きが遺伝しているようです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。
次回のこの1品は「糸切りハサミ」です。
また次回。