bookmark_borderRepettoのCendrillon Ballerinas

今日のこの1品。
RepettoのCendrillon Ballerinasです。

こちらもエルベシャプリエ同様、メイドインフランスのパワーを持ったブランド。
わたしのレペット歴は20年近くになると思うのですが、一体何足履いてきたのか分からないくらい履いています。
未来のお約束はできませんけれども、たぶん一生履いているんだろうな、という気がしています。
初めの1足を履いて以来、レペットを履いていない期間と言うのがなくて、ずーっと定番として下駄箱に入っているので、信頼と安心があるバレエシューズ。
なおかつ、惰性で履いている感じがなくて、これだけ履いているにも拘らず、履くたびにちょっとワクワク出来る靴っていうのはほかにないかもしれません。

https://www.repetto.jp/?gclid=EAIaIQobChMI-a7d16yW8QIVgtGWCh2HGQz4EAAYASAAEgKbmfD_BwE

断捨離をする前は特にたくさん持っていて、もうだいぶ使い込んだものは捨てたり、まだ履けそうだけど出番が少なくなったものは売ったりしながら数が減ってきたのですが、また最近増え気味です。
こんなん、なんぼあってもいいですからね。
とミルクボーイさんも言うておりますが、色や柄がたくさんあるので、ほんとになんぼあってもいいんですよねぇ。
レペットには定番のバレエシューズ以外にもレースアップのものとかヒールのものとかいろんな形がありまして、それぞれの形を履き比べた結果、この定番のCendrillon Ballerinasが一番履く回数が多いということが分かり、買うとしたらこの形に限定出来るようになったのが断捨離前とは違うところです。

今現在の下駄箱のラインナップはこんな感じになっております。
上段左からレペットポルセリレペットレペット、2段目左からひとつ飛ばしてポルセリレペットレペット、3段目左からふたつ飛ばしてポルセリレペット。
レペット愛を語っておりますが、この下駄箱の中にはイタリア製のポルセリというバレエシューズも含まれておりまして、浮気がモロバレていますね。
バレエシューズとして入門したのはレペットで、その後よく行く洋服屋さんでポルセリを取り扱っていたのでフラフラと浮気してみました。ポルセリならではのくたっとした柔らかさがあって玄人感が出る感じがありコレもいいかな、と思いましたが履いた時に何となく背筋が伸びるシャンと感があるのがレペットかな、と言う感じです。
レペットで持っているのがエナメルが多く、ポルセリで持っているのがスウェードが多いので、素材の持つ特徴による面も影響しているかもしれません。

そんなわけで、一番最近購入したのがこのギンガムチェックのレペットです。
このギンガムチェックのレペットは再販されたもので、最初の1足は15年以上前にその後働くことになったセレクトショップにお客として通っていた時代に購入して履いていたのですが、履きつぶして処分してしまいました。白黒のギンガムチェックだったのに、酷使したおかげで白の部分が黄ばみを通り越して茶ばんでおりまして、あららコレは茶色と黒のギンガムチェックだったっけ?という状態になっていたのとサイズがキツくなってしまったので処分したのですが、基本的に断捨離したものに後悔することは少なかったのに、こと、ギンガムチェックのバレエシューズに関してはその後何度となく
「あーあ、あのギンガムチェックのレペット可愛かったなん」
と思い出すことがあり、また販売されないかなと淡い期待を寄せていました。

そうしたらば、あなた、2021年にギンガムチェックがありましたもんで買うしかないでしょう、しかもセールですし!ということでポチっとな。
セレクトショップで一緒に働いていた友達も当時ギンガムチェックのレペットを履いていて、今回「レペット、買う?」という話になりお揃いで買ったことがなんか嬉しいです。
以前持っていたものよりもギンガムチェックが少し大きいので雰囲気が変わりましたがやはり可愛いもんは可愛いです。
こんなん、なんぼあってもいいですからね。

昨日の朝まで、定番の赤エナメルが15%オフだったのですが、買わなかったことに若干後悔しています、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「料理本」です。
また次回。

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