bookmark_border100円ショップの玄関ほうき

今日のこの1品。
100円ショップの玄関ほうきです。

100円ショップで購入したとはいえ、こちらは100円にあらず
「こちらの商品は300円です」
のタグが付いているものだったと記憶しています。

たとえ300円だったとしたって、それでも物のわりにずいぶんと安いような気もしまして、いい買い物だったような気がします。

もともと賃貸マンションで部屋の中を掃除するようのほうきとして使っていましたが、その後以前ご紹介した「はきはき美人」というもっと大きなほうきを、ふるさと納税の返礼品でいただいたので、こちらは玄関掃除用に格下げされました。

部屋を掃除するには小さいサイズだったので、腰を屈める動きになってしまい
「腰がイテぇなぁ」
と思いながら掃除していましたが、玄関掃除くらいだったらこのサイズでサッサッサーと掃いて終わり!なので腰が痛くなる隙もなさそうです。

置き場は下駄箱の扉の裏側。
引っかけられるように粘着式のフックをかけてそこに引っかけています。
玄関に溜まるのは砂埃のような汚れなので、ちりとりは使わずに適当に外へ掃きだして土の上に落として終わり、のやつ。

賃貸マンションに住んでいるころはそんなに汚れが気になりませんでしたが、田舎の一軒家だと雨の日にそのまま濡れた靴で入ったり、油断すると蜘蛛が入ってきたりして、知らないうちに三和土に蜘蛛の巣を作っていたりするので、油断も隙もありゃしません。

一度、夫のニューバランスの中にヤモリが居たこともありましたので、ほんとに田舎と言うのは多種多様の生物とともに生きないといけないのね、と思いました。
分かっています、人間が勝手に生き物たちの住んでいる場所に家を建てただけの話であって、こちらが訪問者であり、我が物顔で生き物を排除してはいけないということを。
でもわたしの靴のなかにヤモリ、に関してはマジでご勘弁願いたいです。
というわけで玄関掃除をサボるとヤモリが来るぞ!という脅しをかけられているような気もしますので、玄関掃除に精を出していきたい所存です。
でも冬はヤモリいねぇし、さみぃし、と最近玄関掃除をサボり気味ですので、気を引き締める必要がございますね。

ちなみに春になるとモグラがあちこち動き回ったであろう土の盛り上がりがいろいろなところにあり、モグラがのたくった道を見つけると楽しいです。

冬の間はモグラの道をあまり見かけないので、冬眠しているものだと思っていましたが、実は冬は地面から20~30㎝くらいのいつもより深いところで活動しているだけで、冬眠はしていない模様です。

その後、また春になってくると「暖かくなってきたからもう少し上に行こうっと」とばかりに地面から10㎝くらいのところにトンネルを掘って移動するようです。
その際にトンネル掘りのために要らなくなった土が地面にこんもりと盛られるようで、それをモグラ塚というそうな。

モグラ塚はちょこちょこ見かけるので、うっかり地上に出てきてしまったモグラが「ヤバいっ!」とばかりに土を掘って隠れるという漫画的展開のモグラ専用出入口なのかと思っていましたが、トンネルを掘るために余った土が下から押し出されただけで、出入口ではないようです。
いつかモグラを見かけたいわぁと思っていましたが、基本モグラは地上に出てこないらしいので、出入口も無く、見かけることは難しいかもしれませんね。

山里さんとYOUさんがモグラに扮したNHKのねほりんぱほりんがとっても好きです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「お土産カタログ」です。
また次回。

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bookmark_borderRepettoのCendrillon Ballerinas

今日のこの1品。
RepettoのCendrillon Ballerinasです。

こちらもエルベシャプリエ同様、メイドインフランスのパワーを持ったブランド。
わたしのレペット歴は20年近くになると思うのですが、一体何足履いてきたのか分からないくらい履いています。
未来のお約束はできませんけれども、たぶん一生履いているんだろうな、という気がしています。
初めの1足を履いて以来、レペットを履いていない期間と言うのがなくて、ずーっと定番として下駄箱に入っているので、信頼と安心があるバレエシューズ。
なおかつ、惰性で履いている感じがなくて、これだけ履いているにも拘らず、履くたびにちょっとワクワク出来る靴っていうのはほかにないかもしれません。

https://www.repetto.jp/?gclid=EAIaIQobChMI-a7d16yW8QIVgtGWCh2HGQz4EAAYASAAEgKbmfD_BwE

断捨離をする前は特にたくさん持っていて、もうだいぶ使い込んだものは捨てたり、まだ履けそうだけど出番が少なくなったものは売ったりしながら数が減ってきたのですが、また最近増え気味です。
こんなん、なんぼあってもいいですからね。
とミルクボーイさんも言うておりますが、色や柄がたくさんあるので、ほんとになんぼあってもいいんですよねぇ。
レペットには定番のバレエシューズ以外にもレースアップのものとかヒールのものとかいろんな形がありまして、それぞれの形を履き比べた結果、この定番のCendrillon Ballerinasが一番履く回数が多いということが分かり、買うとしたらこの形に限定出来るようになったのが断捨離前とは違うところです。

今現在の下駄箱のラインナップはこんな感じになっております。
上段左からレペットポルセリレペットレペット、2段目左からひとつ飛ばしてポルセリレペットレペット、3段目左からふたつ飛ばしてポルセリレペット。
レペット愛を語っておりますが、この下駄箱の中にはイタリア製のポルセリというバレエシューズも含まれておりまして、浮気がモロバレていますね。
バレエシューズとして入門したのはレペットで、その後よく行く洋服屋さんでポルセリを取り扱っていたのでフラフラと浮気してみました。ポルセリならではのくたっとした柔らかさがあって玄人感が出る感じがありコレもいいかな、と思いましたが履いた時に何となく背筋が伸びるシャンと感があるのがレペットかな、と言う感じです。
レペットで持っているのがエナメルが多く、ポルセリで持っているのがスウェードが多いので、素材の持つ特徴による面も影響しているかもしれません。

そんなわけで、一番最近購入したのがこのギンガムチェックのレペットです。
このギンガムチェックのレペットは再販されたもので、最初の1足は15年以上前にその後働くことになったセレクトショップにお客として通っていた時代に購入して履いていたのですが、履きつぶして処分してしまいました。白黒のギンガムチェックだったのに、酷使したおかげで白の部分が黄ばみを通り越して茶ばんでおりまして、あららコレは茶色と黒のギンガムチェックだったっけ?という状態になっていたのとサイズがキツくなってしまったので処分したのですが、基本的に断捨離したものに後悔することは少なかったのに、こと、ギンガムチェックのバレエシューズに関してはその後何度となく
「あーあ、あのギンガムチェックのレペット可愛かったなん」
と思い出すことがあり、また販売されないかなと淡い期待を寄せていました。

そうしたらば、あなた、2021年にギンガムチェックがありましたもんで買うしかないでしょう、しかもセールですし!ということでポチっとな。
セレクトショップで一緒に働いていた友達も当時ギンガムチェックのレペットを履いていて、今回「レペット、買う?」という話になりお揃いで買ったことがなんか嬉しいです。
以前持っていたものよりもギンガムチェックが少し大きいので雰囲気が変わりましたがやはり可愛いもんは可愛いです。
こんなん、なんぼあってもいいですからね。

昨日の朝まで、定番の赤エナメルが15%オフだったのですが、買わなかったことに若干後悔しています、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「料理本」です。
また次回。

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