bookmark_borderChacottのウォームアップブーツ

今日のこの1品。
Chacottのウォームアップブーツです。

ここで朗報です。
先日壊れたとご報告したキューブルが復活いたしました。
電気屋さんに新しいキューブルを見に行ったら今月発売したばかりの物が歳末特価になっておりまして、うっかり買ってしまいそうになりましたが、とりあえず近くに売られていた洗濯槽クリーナーを発見して、槽洗浄をやろうやろうと思いつつやっていなかったことを思い出し、槽洗浄してみてからでも遅くないわねとクリーナーを購入し11時間かけて槽洗浄したところ、無事に復活した次第です。
エンドレス脱水は槽洗浄のサボりによるものだったのでしょうか。
とりあえず、30万の洗濯機を買うこともなく、4万9千円の修理代を払うことも無く1600円のクリーナー代で済んで丸く収まりました。

さてと。
バレリーナたちの足元を暖めてくれるウォームアップブーツなるものを冬のルームシューズとして履いております。
ブーツタイプなので非常に暖かいですし、底は真っ平なので部屋の中も歩きやすく階段の上り下りで脱げたりしないので冬は1日中履いています。

先日ご紹介したギャグみたいなムートンブーツの再来かのようなシルエットですが、このルームシューズには左右がありますのでアレよりもこちらの方がむしろ履きやすいです。

バレエシューズを代表とするこういったバレエ関連アイテムって何か心惹かれるものがありまして。
いままではバレエ未経験者でしたのでにわかファン感がありましたが、バレエを習い始めた今、大手を振ってバレエアイテムを楽しめる気がします。

このルームシューズの写真を撮るにあたって後ろ側になにかロゴがあることに気づきまして、何が書いてあるのかと思ってみたところ
プリ?ド?ラウ‥?
フランス語っぽいけど読めないわねぇと思って検索してみましたら、LAUSANNEと書いてローザンヌ。
PRIX DE LAUSANNE=ローザンヌ国際コンクール!
バレエを習い始めて半年のわたしが4年前からローザンヌ国際コンクール印のウォームアップブーツを履いてたこと…、恐縮です。

https://shop.chacott.co.jp/product/detail056315-1022-13_000.php

チャコットでコンクールや舞台に挑戦するジュニアたちを応援する意味でローザンヌブランドを展開しているようで、このウォームアップブーツもそれのひとつだったみたいです。

たぶん、ウォームアップグッズが展開されているくらいだから、バレリーナたちは冬も暖房なんて点けずに動いているうちにだんだん身体が温まってくるという流れよね?と想像できるのですが、もしかして41歳でバレエを習い始めたわたしも、真冬はノー暖房で踊るのでしょうか?と思いましたが、普通に暖房入れてくれていまして安心しました。

トゥシューズを履けるようになるまであと3年半、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ニット帽」です。
また次回。

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bookmark_border新書館のバレエストレッチ集

今日のこの1品。
新書館のバレエストレッチ集です。

うっすらとしたピンク色の表紙にバレエ感を感じます。
早いものでバレエを習い始めて4か月が経ちました。
バレリーナのしなやかな身体に憧れて始めてみましたが、まっすぐ立つだけでも普段意識していない筋肉を使っている感じで全身を使っている感があり、小気味良いです。

真っすぐ立つ時に気を付ける点の上半身バージョンで言うと
肩甲骨は下げて
でも胸は張らず
そして肩も上げず
それでいてお腹を短くする
という矛盾すら感じる難儀さで、ひとつずつ言われて考えながら動いていると、古畑さんに操られている今泉くんみたいにカクカクとした動きになっていそうで、ちょっと笑けてきます。

でも不思議なもので、ちょっとした筋肉の使い方とか関節の開き方みたいなので、動きが変わってくるんですよね。
いわゆるY字バランスみたいなのをやろうとすると、わたしの場合脚が上がらないのでト字バランスみたいなことになるのですが、先生がわたしの脚を持って外側にひねりながら上げると
ヤダ!アタシの身体にこんなポテンシャルが!
と思うくらいY字にだいぶ近づけている感覚になります。先生が手を放しても耐えられる筋力が無いので、一瞬の夢のような感じですが、やり方ひとつでなんとかなりそうだぞ、と思えます。

先生が我が家に常駐して頂けたらいいんですけれどもそうはいきませんので、こちらのバレエストレッチ集を参考にしております。
本のサイズが手帳サイズくらいですぐ手に取ってパラパラと見やすくて、がっつりやるストレッチのほかに、ながらストレッチも載っているのでちょっとした時に出来て良いです。

お皿洗いの時に、足を180度開いて立つとかを意識するだけでお尻がキュッと力が入りますし、同じ時間かけてお皿洗いをするなら姿勢が整った方が良いに一票、という感じです。

わたしは昔からお尻が四角いタイプでして、もっと形の良いお尻になりたいわぁと思っていたら、YouTubeで四角いお尻を丸くするというこれまたバレリーナの方がやっているわたしにぴったりの動画を見つけまして、それをやってみて夫に尻が丸くなったか確認したところ
「全然変わんねぇ」
という、にべもない返事をしたもんで
「そういう時は『言われてみればちょっと丸くなってるかも』くらいのことを言うんだよッ!それでやる気が変わるんだからッ!」
とお小言を言っておきました。

やる気スイッチを入れることも重要ですが、ストレッチとか身体を動かすことって、イメージや意識が出来ていれば、半分は成功しているような気がしておりますでやんす。

何も考えずにただその動きをなんとなくするのではなく、ここを動かしているとか意識しながらやると動きも変わってきますよね。
ながらの一環として、ドライヤーをかけながらつま先立ちをするというのをやっているのですが、ただ単純につま先だけで立っているとグラグラするのですが、太ももの内側に力を入れるようにすると全体的にグッと力が入って安定してきます。

というわけでだんだん自己流で適当な動きになってしまわないように、ペラペラとこの本をめくりながら基本に忠実に意識とイメージを利用して、棒的なパキパキの身体からムチ的なしなやかな身体になりたいと思います。

バレエの先生曰く、脚は脚の付け根からではなく、おへその下全部が脚、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ミックスナッツ」です。
また次回。

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bookmark_borderSanshaの練習用バレエシューズ

今日のこの1品。
Sanshaの練習用バレエシューズです。

バレエをはじめるにあたって、用意するもののひとつ、というかこれさえあれば良いというのが練習用バレエシューズでした。
服装とかは動ける恰好だったらなんでもいいので、布の練習用のバレエシューズを用意してくださいね、ということだったので、ネットでポチりました。

バレエを習う前からバレエグッズは好きだったので、チャコットの練習用バレエシューズを普通に家の中で室内履きにしていたのがあったのですが、ずいぶんくたびれてボロくなってきたので少し前に処分してしまっていたので、新たにこちらを購入しました。
こちらはサンシャというメーカー。
ソールがセパレートになっているものがいいかもしれません、という先生のお達しによりネットで見つけた初めましてのメーカーでしたが、とてもお手頃で1700円くらいでした。


続くかどうか分からないし、とりあえずそんなにお金をかけずに始めようと思っていたので、ちょうど良いものが見つかりました。
そしてサイズ感がちょうど良いパイナップルケーキ屋さんのショッピングバッグをシューズ袋にしています。

5月からバレエを習い始めて早2か月が過ぎようとしていますが、シンプルに楽しいです。
大人の初心者コースの方がわたししかいないので、先生とマンツーマンというのも良いのかもしれません。
先生のお世辞と本心のバランスが見極められていないのですが、わたしは足首が柔らかいらしく大変バレエ向きである、らしいです。
わたしの前屈的な身体の硬さを知っている友達にそれを伝えたところ「先生、のせるのが上手いね~」と言われたので、ほうほう、あれはバレエを続けさせるためのお世辞だったか、という可能性を知りました。
誉め言葉をひとつ残らず受け取りたいわたしとしては、それを聞くまでは100%先生の本心から出た言葉だと思っていたので、3歳からバレエを始めていたら今頃プリマとしてオペラ座にいたかもしれないのに…と危うくバレエを習わせなかった親を憎み始めるところでした。
あぶない、あぶない。

わたしが行っているバレエ教室には69歳の生徒さんもいるという話でしたので、わたしも長く続けられるように頑張りたいです。
身体を動かして筋力もつくし、姿勢も良くラインもきれいになるし、これからの趣味としてとても良い気がしています。とりあえずトゥシューズが履けるようになるまで4年かかるらしいので、そこを目指して頑張ります。

週1から週2ペースに変えようか迷うところです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「本棚」です。
また次回。

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