bookmark_borderCAINZのガーデンバリカン

今日のこの1品。
CAINZのガーデンバリカンです。

ヒメイワダレソウってご存じでしょうか。
グランドカバーとして、お庭をグリーンに彩ってくれる草なんですけど、とても旺盛に増えてくれるので、後が大変という話もありますけれども、我が家は土地余り状態の田舎で庭が広いので、ヒメイワダレソウの繁殖力に乞うご期待だったわけなのですが、ヒメイワダレソウマジすげぇっス。

植えた直後の写真が無いのですが、1平米に苗を2つ3つくらい植えて、それから3か月後くらいの去年の9月がこの状態↑

それからさらに1か月後の去年の10月がこちら↑
9月の段階ではまだ土の部分が結構見えていましたが、だいたい植えてから4か月くらいで手のひらサイズの小さな苗からぐんぐんと這っていき、すべて覆いつくしているような感じですね。
このくらいで済んでいてくれれば非常にありがたいんですけれども、その後冬になると自然に枯れて茶色っぽくなってきていて、そのままにして今年の夏が来たらば、上に向かって伸びてまいりまして。
どんどん這って伸びるというのは想定内だったのですが、アンタ上に向かって伸びるなんて聞いてないよ、という感じで憂慮していたのですが、まったく聞く耳を持たないヒメイワダレソウはすくすくと太陽に向かって身長を伸ばしており、それはもうゆうに30㎝を超えていて、だいぶ鬱蒼としてきました。


これが今年の5月↑
春に小さな花がついてそれは可愛いんですけどね。
この花を目指してどこからともなくミツバチがめっちゃ来ていて、もはや養蜂家になった方がいいのでは?という集団で蜜を吸いに来ていました。
とりあえず、せっせとミツバチが蜜を集めている最中に刈ってしまうのも可哀そうだわね、と思ってそのままにしておいたら、さらにひざ下丈くらいに伸びてきまして、歩くための敷石をすべて覆いつくして敷石を見失うことになっており、このまま伸び続けたら雑草駆除目当てのグランドカバーであるヒメイワダレソウ、あなたご自身がもはや雑草、みたいなレベルになってしまうので、ヒメイワダレソウのメンテナンスを検索したら、土ギリギリのところまでバリカンで刈るといい、というのを見まして、バリカンを買ってきた、という感じです。

とりあえず敷石の周りだけでも…と刈った状態がこちら↑

枯れ木状態の茶色になっていますが、マジで、1週間もしたらふつうに緑のが復活して生えてきますからね。
エンドレスヒメイワダレソウ。
でも、このバリカンがあるおかげで土から1,5㎝という五分刈り中学生男子みたいな具合にさっぱりと出来ているので、30㎝とかまで伸びてしまう前に都度都度刈っていたらわりといいかもしれません。
小石などがあると刃が噛んでしまうので注意が必要ですが、充電式ではなくコード式で延長コードも10mのがついているので、けっこうサクサクと進められて、やり始めると楽しくなるヤツです。

それにしても1回伸びすぎてしまったために刈った後の草がものすごい量になるので、敷石の周り以外は冬に刈れて威勢が弱くなってから刈り込むことにしようと思います。

ヒメイワダレソウ…、恐ろしい子…!なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「トートバッグ」です。
また次回。

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bookmark_border貰い物の野菜取りカゴ

今日のこの1品。
貰い物の野菜取りカゴです。

実家で発掘してきたシリーズのカゴ。
貰い物というか奪い物というか、もってけドロボーシリーズ。
何に使うか決まっていなかったけど、実家で使ってなさそうなカゴ類をいろいろと頂戴してきた中のひとつです。
なんだか古びたカゴのようでしたが、最近茂ってきたヒメイワダレソウのグリーンが背景となり、カゴの持つポテンシャル以上になんだか良い映りになってくれた感。
そんな古びたカゴですが、平たいカゴなので収穫した野菜が潰れなくてよろしいかとも思います。
夏は水分量の多い野菜が多いので、その重さによりカゴに負荷をかけていますが、丈夫に働いてくれていますので大事にしていきたいです。

家の敷地の中に畑があるのですが、夏野菜は毎日毎日成長が早く、ちょっと油断するとキュウリがへちま級に大きくなっていて驚かされます。
今現在作っているのはキュウリ、トマト、ナス、ゴーヤ、ししとう、オクラ、枝豆、落花生、スイカ。
キュウリは結構前からたくさん実をつけてくれているのですが、成長が遅かったのがトマト。梅雨の時期に長雨が続いたせいか、なかなか赤くなってくれなかったのですが、梅雨明け以降これでもかという晴れ間が続いているのでめきめきと赤くなってきました。
キュウリはいいからトマトが食べたいわぁ。。。と一時期思っていましたが、それを知ってか知らずか
「オラオラオラオラ、トマト食いてぇんだろ、オラオラオラオラ!」
という勢いでトマトが赤くなっております。
トマトが赤くなると医者が青くなるなんて言葉もありますが、トマトの赤くなるパワーの強さたるや恐るべしです。

去年は作っていなかった紫色のミニトマトも新たに加わったのですが、こちらのトマトは熟れ具合の見極めが難しいところ。
こちらを収穫した日は葉っぱに隠れていたゴーヤがたくさん採れたのでゴーヤ多めですが、だいたいキュウリとナスとトマトは毎日これくらいの量が収穫出来てまして、義両親世帯と分けて頂いています。
それとプラスして、先月収穫したジャガイモもたくさんあるので、畑からの贈り物により夏は食費が抑えられて嬉しい限りです。
その抑えられた食費がグミに充てられているという話もありますが、食べたことの無かったグミがいろいろと食べられてそれはそれで嬉しい限りです。

野菜はわりと何でも好きなのですが、夫はたまに出会うししとうの当たりに恐れおののいています。
当たりというと耳障りが良いですが、その本性は唐辛子並みに辛いししとうでして、ハズレと言った方が正しいかもしれません。
乾燥とか水分不足とかで辛くなることがあるようで、見た目からは全く分からないので、食べてから驚くやつです。
今年はまだ辛いししとうに当たっていませんが、この日照りが続いているとなると怪しくなってきました。現に義両親世帯ではすでに辛いししとうに当たりだしているらしいです。
辛いししとうに当たると途端に騒ぎ出す夫に、食べて欲しいと思うSっ気も持ち合わせつつ、当たるとそれ以降ししとうを食べなくなるので当たらないほうが良いような気もしています。

毎日がロシアンルーレット、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「虫除け」です。
また次回。

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