bookmark_borderMARNAのタオルバーバスケット

今日のこの1品。
MARNAのタオルバーバスケットです。

勝手にお風呂掃除用品3部作のうちの第2弾。
お風呂場の中のタオルバーに掛けて使うような感じですが、お風呂のドアの外側に掛けて使っていて、そこに昨日ご紹介したスキージーを入れているというわけでございます。
お風呂場の中は水分多発地帯ですが、お風呂の外側ともなれば水分もそこまでないわけで、スキージーにカビ生える問題はもう解決済みと言ってもいいかもしれません。

ただ、お風呂の中で使うようなものなので、このタオルバーバスケットの下には水が切れるように隙間が空いておりまして、そこから水が垂れちゃうんじゃないかしら?という気もしますが、そこまでビショビショのものを入れるわけではないので水が滴るほどではないかなというところと、タオルバーバスケットの下には珪藻土マットもありますので、ポタポタと垂れるくらいの水滴であれば珪藻土マットが吸ってくれて万事OKです。

お風呂ドアのタオルバーは、確かもともとの状態では付いていなくて、お風呂上りに身体を拭くタオルを掛けたいなぁと思っていたらオプションであったので付けたように記憶しております。
おかげで掃除道具もひとまとめにして吊るせるようになり、よござんす。

こちらのタオルバーバスケットももれなくスキージーと同じタイミングで見つけまして、お風呂場にモノが増えるとそれだけカビの生える要素が増えてしまう感じがあるので、お風呂場の中に置くのは髪顔身体を洗うものだけにして、掃除道具は掃除道具でこれに入れてまとめて、お風呂の外に吊るせばすっごくいいんじゃないっ⁈と目を輝かせましたが、何を隠そう我が家のお風呂掃除当番は夫でございまして、夫の賛同を得られないことには成功は無いため、夫にプレゼンしてデメリットを言われてもメリットで打ち返すというラリーをして、同意を得ることに成功しました。

夫が言っていたデメリットのひとつとして
「タオルがかけられなくなっちゃうじゃん」
というのがあったのですが、我が家ではバスタオルを使っておらず、いわゆるスポーツタオルサイズのタオルで身体を拭いているので、このタオルバーバスケットを掛けてもその右側のスペースにタオルも楽々掛けられるんですよぉ、とサイズを示して問題無さそうだったので、そのあたりの大きすぎないサイズ感もタオルバーバスケットを導入した決め手になりました。

夫のお風呂洗い5種の神器である、ゴム手袋、スポンジ、洗剤、ステンレス磨き、スキージーが入っていてちょうど良いサイズ。

6種目の神器であるアレについては次回、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「お風呂スリッパ」です。
また次回。

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bookmark_borderMARNAのスキージー

今日のこの1品。
MARNAのスキージーです。

前回、MARNAのお風呂椅子をご紹介したものの、もう販売していないという事実に驚いてしまったのですが、今回のスキージーは、うん、大丈夫、販売してますね。

言うてもわたしも数週間前に買ったばかりですので、無いわけが無いんですけどね。
このスキージーはお風呂で使っていまして、お風呂を出る時に壁の水滴をビヤーッと落としてから出ています。
なるべく水分が無い状態にしてからお風呂を出た方が、カビ的なものから遠ざかれるように思いますので、毎日スキージーをすることによってキレイを保ちやすい気がします。

このマーナのスキージーを使う前は無印良品のスキージーを使っていまして、それはそれで、まあ可もなく不可もなく…という感じだったのですが、無印良品のは片側がスポンジ、片側がスキージーというタイプで、どちらかというと、というかそもそも窓の掃除に適している感じでした。
わたしとしてはお風呂で水を切りたいだけなので、その用途のみに使うのであれば「もっと良いのがありそう」という思いがありまして、その思いが前回のお風呂椅子の件に繋がってまいります。

マーナのお風呂椅子を検索するためにマーナのホームページをいろいろと見ていたところ、このスキージーがわたしの目に入りました。
マーナのお風呂椅子やお風呂洗い用スリッパは存じておりましたが、スキージーについては初めましてでした。
これが一目ぼれというのでしょうか、一見して
「もしかしてスキージーの正解出たんじゃね?」
と思いました。

スキージー単体としての機能しか無く、ゴム部分取り換え不可という潔さ。

ちなみに、つるっとしていて持ち手の部分も水を切る部分も同素材っぽいのですが、別々の素材がドッキングしているような感じです。
水を切る部分は力を入れるとこれくらいしなるようになっているので、水もしっかり切れます。
スキージーって、持ち手の部分と水を切るゴムの部分が別々になっているものがほとんどで、良かれと思って水を切るゴムの部分が取り換えられるようになっているものが多いのですが、接合部分とかにカビ生えたりするんですよね。

その点こちらは、段差が無いのでカビが生えにくいであろうと想像がつきますし、デザインはシンプルで言うことないですし、自称ミニマリストからすると無駄なモノは増やしたくないのですがQOLが上がる買い物についてはとても前向きなので、これは買いだな、と。

QOL=クオリティオブライフ=生活の質。
生活の質が低空飛行だった汚部屋時代を経て、断捨離に出会い、自称ミニマリストとして過ごすようになった今、良かったと思うのは、自分が満足する物差しが分かって、適切な買い物が出来るようになったことでございまして。
それまでは、なんか良さそうと思って買ったものでも、いざ使ってみるとコレジャナイ感があって結局使わなくなってゴミになったりしていましたが、それが無くなりました。
こちらも買ってみたら、まさに求めていたもの!という感じで大満足でございます。
以前のものよりも小回りが利くので、今まではスキージーが入らなかったドアノブ周りの狭い箇所の水切りをするのも楽に出来て、それでいて幅が小さすぎということは無いので広範囲の壁の水切りをするのも問題なし。
そしてなによりシンプルなグッドデザインにわたしという人間は満足するのでございました。

ドレミファドレミファドッドドレミファ
ようやくおつかいに成功するお年頃、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「タオルバーバスケット」です。
また次回。

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bookmark_borderMARNAの立つしゃもじ

今日のこの1品。
MARNAの立つしゃもじです。

このしゃもじを使い始めてこれで2本目か3本目だと思うのですが、このしゃもじを使う前は何を使っていたんだっけ?と思い出せないくらい使い勝手が良いわぁと思ったら、そもそも米を炊くシステムが変わっていたんだったと思いだしました。

炊飯器を使っていたころは、炊飯器のわきにしゃもじ置き場みたいなのが付いているのでしゃもじ単体で立たなくても良かったのですが、炊飯器を使わなくなってお釜で炊くようになってから、立つしゃもじが必須になった感じですね。
となると、炊飯器を使っている方にとってはこのしゃもじのメリットが無いかもしれないと気が付きましたが、続けさせていただきます。

このしゃもじの良いところはズバリ
立つところ
シンプルなところ
米が付かないところ
の3点でございます。

https://marna.jp/product/kitchen/cooking/rice/

素晴らしいわぁと思ってマーナさんのホームページを見たら
おやおや?
極しゃもじ?
土鍋しゃもじ?
立つしゃもじ意外になんだかいろいろなしゃもじがあるぞ、ということに気が付きました。
炊飯器を使っている方には極しゃもじが良さそうですね。
わたしとしては、一度使ってみてこの立つしゃもじの使い勝手が良かったので、深く考えずに次もまた同じものと思って買いましたが、わたしが買うべきは土鍋しゃもじだったかもしれません。

まぁ数年使っていると米がくっつかない仕様なのが消耗してきて米がくっつくようになってくるので、そのころにまた土鍋用しゃもじを検討したいと思います。

お釜で米を炊くようになってから、木のしゃもじの方がていねいな生活してる人みたいで素敵やんと思って、昔ながらの木のしゃもじにしたこともあったのですが、人間、米がくっつかないしゃもじという便利な物に慣れてしまうと、木のしゃもじの米のひっつき具合にドン引きするカラダになっており、戻れないもんだなということに身をもって気が付きました。

柄の裏に小さくマーナのロゴが入っているだけのシンプルな仕様がグッドデザイン。

ちなみにわたしは米にわりとうるさい方なのですが、それはシェフ的な目線で考えるお米のおいしさにこだわっているというよりも、とにかく硬めのお米が好きなので、水分やや少なめ、浸水時間ナシ、炊きあがった後のかき混ぜナシという完全に個人的なこだわりとなっておりまして、自分が炊くお米が一番好きということになっています。

https://www.tiger.jp/feature/ricecooker/takitate50/

一般的に美味しいお米の炊き方などはタイガーさんが教えてくれていて、炊き立てのごはんはかき混ぜた方が良い言うてますね。

外食したりすると、とにかく白米が柔らかくないかどうかが気がかりになってしまい、もっぱら麺類を注文、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「お菓子入れカゴ」です。
また次回。

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bookmark_borderMARNAのバススツール

今日のこの1品。
MARNAのバススツールです。

え?もしかして、コレもう売ってないの?
正式名称を調べようと思ってマーナのホームページを開いたところ、この商品が載ってないです…。
グッドデザイン賞受賞の情報は出てくるのですが、
『現在「MARNA60シリーズ」として発売しております。』
と言う情報以外載っていなくて、MARNA60で調べてもよく分からないし、買えるところが無いように思われます。

1990年から販売していて、グッドデザイン賞も受賞していて、グッドデザインのロングセラーという素晴らしいお風呂椅子だと思うのですが、何が起こったのでしょう。
今使っているものが壊れたとしても、絶対またこれを買う!というお気に入りのお風呂椅子なのですが、壊れたら買えないなんてガクブルガクブル。

のっけから、わたし的にとても衝撃が大きいのですが、気を取り直しまして。

オホン。
このバスチェアの何がいいかと言うと、まず浴槽に引っかけられる点です。

これです、コレコレ。
お風呂場って湿度100%的な状況になっているので、終わることのないカビとの闘いというのが繰り広げられると思うのですが、床に置くものがなくなるだけで、スッキリ感がハンパなく非常に快適です。

そして、グッドデザイン賞を受賞しているだけあって、この無駄のない造形。
デザインってシンプルにするほうが難しいと想像するのですが、それはシンプルならなんでもいいわけではなくてシンプルの中にキラリと光るデザイン性を込めるそのバランスが難しいと思うからでありまして。
それでいくとこのバスチェアはシンプルでありつつ、同じような白いシンプルなデザインのバスチェアが並んでいたとしてもすぐに見つけられる唯一無二の個性も潜んでいて、非常にイイ!と思うのです。

上から見てもただの丸のこのシンプルさ。
シンプルだけど座面が真っすぐではなくてカーブを描いておりますので、座り心地ももちろんイイ!です。
この真ん中の穴は、このマーナのバスチェアに関わらず、開いているものが多いと思います。
無くてもいいのでは?と思ったこともかつてはありましたが、お風呂の椅子としては必需というか、穴があるほうが確実に良いかと思います。
温泉とかで穴が無いタイプの椅子に座ったりすると、座面に水がうっすら溜まっているので、座った途端にケツがスリップしてヒヤッとした経験がございます。

というわけで、世の中にはもうこれ以上いじる必要が無い完成されたデザインのものが多々あるかと思うのですが、このバスチェアもその部類でなんも変えなくてもベストオブバスチェアだとわたしは思うのであります。

絶対再販したほうが良いに決まってる、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「洗濯ネット」です。
また次回。

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