今日のこの1品。
Hervé Chapelierの携帯化粧ポーチです。
エルベシャプリエは以前トートバッグをご紹介させていただきましたが、おフランスのブランドでございます。
なんか、この化粧ポーチも紹介済みのような気がしないでもないけど、まぁいいか。
そしてこの手のひらサイズの化粧ポーチのお値段はと言いますと…
ひかえおろう
ひかえおろう
このもんどころが目に入らぬか
こちらにおあすかたを誰だとこころえる
おそれおおくも先の副将軍、エルベシャプリエ公におあせられるのであるぞ
頭がたかーい
いちまんさんぜんよんひゃくにじゅうえん、かっこ税込みかっことじ
ひかえおろう
ひかえおろう
というわけで、小さなポーチのわりにはお値段張りますね、というところではございますが、もう10年近く使っていてとても丈夫で古びた感がないので、とても良いお買い物だと思います。
いうても、わたしが購入した当時は数千円で1万円はしていないと思いますけど、エルベはこれでいいのです!エルベとセントジェームスはいくら値上がりしてもフランス製であるべきで、いくら値上がりしても買うから!ゼッタイ!
近日、都内に出かける用事があるので先日から気になっていたマチ無しのポーチを購入してこようとわたしは思っている。
迷彩かヒョウ柄かを悩むところではありますが、やっぱり迷彩かなぁ、うん。
わたしの次なるショッピングはさておき、こちらのポーチはマチが広いのでわりと入れられるものが多く、これ一つ持ち運べばわりと事足りる感じです。
小さな鏡とかリップとか、爪切りとか楊枝とかピルケースとか絆創膏とかガムとかが入っておりまして、それでもまだ余裕はある収納力。
ちょっとあると便利、というものが入っているのでこれを持っていないと不便なことが多いです。
隙っ歯で信じられないようなものが挟まる夫から
「楊枝ある?」
と言われてもこれがあればスチャッと取り出せますしね。
ちょっとささくれが気になって引っ張ってしまったばっかりににっちもさっちもいかなくなってしまった、という場合にも爪切りでささくれを切ったり、絆創膏を貼って凌いだりということが出来るわけでございます。
そして、写真で本体の後ろ側に見切れている物体は…
コロ助ナリ~。
ファスナーについている奇天烈大百科持参のコロ助は藤子不二雄ミュージアムのガチャガチャで引き当てた一品でございます。
コロ助かわいいナリ。
迷彩柄にゴールド系のピンバッチという出来上がったマリアージュからすると、絶対的にコロ助は除外するべき外来生物的な違和感がありますが、やれシンプルだとかやれグッドデザインだとかううるさいわたしも藤子先生のキャラクターはその存在自体がグッドデザインであると思いますので、コロ助込みでかわいいポーチです。
われら夫婦の結婚式のお色直し後の入場曲はキテレツ大百科のお料理行進曲でした、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。
次回のこの1品は「ピルケース」です。
また次回。