bookmark_border丸美屋の麻婆豆腐の素

今日のこの1品。
丸美屋の麻婆豆腐の素です。

マーボと言ったら丸美屋
というフレーズが頭に残りやすいためかどうかはわかりませんけれども、わたしも御多分に洩れず、
マーボと言ったら丸美屋
の人です。

やっぱりさ、ド定番にはド定番の美味しさってもんがありますよね。
チキンラーメンとかさ、あれとかさ、それとかさ。
ド定番食品がチキンラーメンしか出てきていませんけれども、それはさておき、マーボと言ったら丸美屋なわけで、家で食べる麻婆豆腐はコレ一択です。

外食で食べる麻婆豆腐とは全然違って、辛味がピリリッとしているわけでもなく、山椒がビリリッとしているわけでもなく、個人的にはとてもやさし~い麻婆豆腐だと思います。
それはとにもかくにも、わたしが中辛一辺倒であるからして、中辛とは言え辛味をさほど感じない優しいお味だと思っていた丸美屋の麻婆豆腐にも大辛なるものが存在しているではありませんか。

https://www.marumiya.co.jp/product/series/chuka/mabo/index.html

そして、中辛で優しいお味だと思っていましたが、さらに甘口なんてものもございまして、期間限定味を追加しますと7種類もありますね。
さすがマーボと言ったら丸美屋だけあります。

こういった麻婆豆腐の素で言うとクックドゥもありますが、以前そこまでライクではない、というかアイドントライクな、実際の声量ではなく比喩として声が大きいタイプの人が
「麻婆豆腐の素と言ったらクックドゥっしょ?!」
みたいなことを言っていて、
(丸美屋に決まってんだろ、バーカバーカ)
と内心思ってしまった経緯がありまして、パーソンに向けたはずのアイドントライクが罪のないクックドゥに向いてしまった悲しき経緯がございましたけれども、それでクックドゥを食ったことない人生ってバカらしいよね、とも思いますので、今度食べてようかな、と思ったところ、よく見たらクックドゥの麻婆豆腐の素はご自身でネギと挽肉用意してくださいね、ということみたいなので、やっぱりわたしは丸美屋だと思ってしまいました。

わたしがこういう「素」的なものを使う場合って徹底的に楽をしたいがため、というパターンが多いので、包丁とまな板使うんだったら他のもの作るわ、という感じなのです。

ちなみに丸美屋の麻婆豆腐の素だって結局豆腐を切るのに包丁使うじゃん、と思ったそこのアナタ。
確かに丸美屋の麻婆豆腐の素の裏面にはこういう作り方が載っています。

あー、はいはい、こういう感じですよね。
一方、わたしの麻婆豆腐の作り方はですね、
1.フライパンに素入れます
2.水入れます
3.豆腐一丁をそのままバスンと置きます
4.火にかけます
5.スプーンで豆腐を崩しながら混ぜてひと煮立ちさせます
6.豆腐の空き容器にトロミ粉入れて水入れてさきほど豆腐を崩したスプーンで混ぜてトロミ粉作ります
7.フライパンにの火を止めてトロミ粉入れて混ぜて再度火をつけてトロミつけます
8.カレー皿的なものにごはんを薄く盛ります
9.そのご飯の上に麻婆豆腐をかけて麻婆豆腐丼の出来上がり
10.さっきのスプーン使って食べます

という塩梅ですので、包丁もまな板も菜箸も小皿も使わない非常にエコな仕様となっておりまして、洗い物がフライパンとお皿とスプーンだけ、ということになりまして、洗い物の負担が減り、麻婆豆腐は優しく美味しく、手早く出来るという非常に優れた食材となっています。

以前は辛い物って得意なような気がしていたのですが、最近は辛い物を食べると辛いのと熱いのとで
「ああ~もう、辛いし熱いし何なんだよもう!」
という謎の怒りが湧いてくるようになってきたので、辛い物食べたいんだけど、なんか我慢して食べているような気がしてしまい、遠ざかっております。

そんなわたしに丸美屋は今日も優しい、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「コーヒー本」です。
また次回。

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bookmark_border丸善のチーかま

今日のこの1品。
丸善のチーかまです。

チーかまと言っていいのは丸善だけっぽいですね。
チーズかまぼこを知った時点からすでにチーかまと呼ばれていた気がするのですが、丸善のチーかまではないものでも、この手のチーズかまぼこは一緒くたにチーかまと呼ばれていた気がします。
それがいつの間にか登録商標のチーかま®というマルアールマークがついておりました。

https://mrz.co.jp/product_category/chee-kama/

どちらにしても美味しいことに変わりは無いチーかまですが、小腹が空いたときに非常にちょうど良いです。
チーかまを買う頻度としましては年に数回であり、主にコンビニに行った際に目に入って買うというパターンが9割なのですが、たぶんこのくらいの頻度がちょうど良い気がしています。
やりすぎ都市伝説くらいの頻度。
次の放送を見る頃には前回なんの都市伝説をやっていたのか覚えていない程度の頻度。
前回のこととか忘れて、見るたびに「へぇ~」と新鮮に驚ける程度の頻度。

もっと頻繁だと飽きてしばらく買わなくなりそうなのですが、たまにポツッポツッとしたタイミングで買うとチーかま美味しい熱が下がらず、また次の機会に美味しく頂ける、という寸法です。
たまに食べ過ぎて飽きる食べ物があり、せっかく美味しいのに「食べ過ぎて飽きたシリーズ」というのにカテゴライズされてしまうと、なかなか次の機会に繋がりにくくなり、少々勿体ないなと思うんですよね。

先日はお好み焼きともんじゃ焼きを食べ過ぎて
「…もうしばらくお好み焼きともんじゃ焼き食べたくない、ウェップ」
という状態になりました。
たまたま行こうと思っていたお好みもんじゃ屋さんが満席だったため、プランBのお好みもんじゃ屋さんに行ったら、たまたまそちらのお店が食べ放題のお店だったんですよね。
そいで、食べ放題というのは不思議なことに腹七分目で終わることが出来ずに食べ過ぎてしまうものでして、御多分に洩れず食べなきゃ損的な思考回路になり、食べ過ぎたという単純な話です。

もうさ、中高生とかならともかく、四十路で、しかもふだんは粗食気味の夫婦が食べ放題とか行っちゃダメよね、と思いました。
まだ人数が多ければ品数が多くても一人当たりの量が少なくなるのでいろいろなものが食べられていいかもしれませんが、どれを食べてもソース味というのも相まって、なかなかヘビィでした。
箸休めとして注文したきゅうりの浅漬けにかなり救われたと言えるでしょう。

そんなわけで、食べ過ぎるとろくなことはないわな、というのを身をもって知りましたので、チーかまとは節度を持って距離を保って行きたいと思います。

昔はこの赤いテープが付いていなくて留め金の部分を咥えてネジネジして開けていた記憶がありますが、この赤いテープのおかげで容易に食べられるようになり地味にありがたいです。
ちなみにこの赤いテープはキズ隠しテープ的な意味合いで考えてよろしいんでしょうか。
一見、この赤いテープを引くとそのままくるりと剥けるような気がしてしまいますが、そうはならないってことで合ってますよね?
赤いテープを剥がすと透明のパッケージにチョイと爪痕のような横一文字のキズのようなものが現れて、そのキズを開くようにチーかまを反らせてパキッと開ける、という開け方をしているのですが、これで合ってるのかな?とちょっと思いながら食べている感じもあります。

たぶん合っている、もしくは私が毎回ハズレを引いている、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「シュレッダー」です。
また次回。

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bookmark_border修善寺の楊枝入れ

今日のこの1品。
修善寺の楊枝入れです。

楊枝って何かと必要な時が多くて、メイクポーチなどに入れておくと助かることがあります。
メイクポーチ自体を持ち歩くかどうか、という話もありますので、メイクポーチを持ち歩かないと一心同体の楊枝入れも持っていないことになるので、意味なし芳一です。

耳なし芳一って、とんでもなく恐ろしい話としてトラウマ案件な気がするのですが、あれは怪談話なのですね。
どうりで、お経を体中に書くということですらホラーなのに、そのうえお経を書き忘れた耳をちょん切られる話なんて子供が聞くもんじゃない気がします。
そのおかげで「意味なし」という言葉を聞くと「耳なし」に変換されて、意味なし芳一と言いたくなる病にかかっています。

同じく、細腕と聞くとなぜか「細腕繁盛記」と呟きたくなる病にもかかっておりまして、夫が
「おれ、細腕だからデカイ時計が似合わないんだよなぁ」
と言っていた際に
「細腕繁盛記だからね」
と返したら
「その細腕繁盛記って、よく言ってるけどなんなん?」
といわれてハタと我に返りました。
そう言えばなんなのかしらん?と思って調べてみたら1970年のドラマだったようで、まったくもって生まれる前の話なのに、なぜ細腕と聞くと「繁盛記」と言いたくなるのか謎です。

それはさておき、そんな細腕繁盛記の夫はすきっ歯でして、しょっちゅう歯にモノが挟まっているという楊枝が必須な口内環境を持ち合わせており、わたしがこの楊枝入れを持ち歩いていたことにより、奥歯に物が挟まったような物言いをしないで済んでいると思います。

歯に挟まる食べ物ランキングで言うとわたしはトウモロコシが不動のトップかと思うのですが、意外と大葉とかもあなどれません。
トウモロコシはわりと家で食べることが多くて、外食でトウモロコシにかぶりつくことが無いのでまぁそんな大事故にならずとも済みますが、たまに自分は全く違和感がないのに、ニコッと笑った歯にあってはならないものがある場合もあるので、食後の要チェックが必要です。

今から10年近く前に修善寺に旅行に行った時に近くのお土産屋さんで購入した楊枝入れなのですが、和紙が擦り切れてだいぶ使用感が出てきました。
楊枝はあえて自分で購入するほどではないので、ご飯を食べにいって楊枝があったら1本貰ったり、コンビニの割りばしの中に入っている楊枝とか、気が付いたら入れるようなサイクルになっていて、なんとなく足りなくなることがないままずっと使い続けています。

横から見るとなんてことは無いですが、上から見ると集合体恐怖症の方には少々酷な感じになっています。

集合体恐怖症ってトライポフォビアというらしく、蓮の実とかいちごの粒粒とかそういう粒粒というかブツブツなものを見ると恐怖を覚えるようなのですが、なんかちょっと分かる気がする。
わたしは蟹に付いているカニビルという黒いブツブツと、犬の耳にびっしりついたマダニの写真だけはちょっとヘビィです。

自身に出来た蕁麻疹を見るのは好き、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「手紙入れ」です。
また次回。

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bookmark_borderグランパレのナポレオンノート

今日のこの1品。
グランパレのナポレオンノートです。

余の辞書に不可能の文字はない、言うてね。
さすがナポレオン~、という気もしますが、実は誰の辞書にも不可能の文字はないということも出来そうな気がします。
たぶんね、実行力、行動力、肯定力みたいな話よね。
ティモンディ高岸さんの「やれば出来る!」と同義語みたいなイメージを持っています。

そんなナポレオン先生の後押しを受けまして、わたしの辞書には無かったであろう貯金という所業を出来続けております。
家を建てる、という話が出てきた時にさっぱり貯金が無かったので、貯金癖をつけるべく始めた資産ノートなのですが、振り返ってみますと2015年の4月から始めて毎月記しているので、書き始めてから早7年が経過したようです。

ナポレオンの後押しを受けたのは2020年4月からでありまして、2015年4月~2020年3月まで使っていたのはナポレオンじゃなく、モナ・リザ。
ナポレオンの後押しを受けているのは2020年4月~現在なので、モナ・リザの微笑に後押しされたというほうが正しいかもしれません。
どうでもいいですよ。
モナ・リザがあることで、ルーブル美術館で購入したような気がしていたのですが、裏表紙にグランパレと書いてありまして、じゃあグランパレで買ったのかなぁという程度の記憶。モナ・リザの背表紙にはグランパレとルーブルというダブルネームになっていますね。

2011年に行ったパリへの新婚旅行のばらまきお土産用に買ったノートで余ったものを使っているのですが、あと2冊のデッドストックモナ・リザが控えております。
今のナポレオンノートが2025年の3月までの予定なので、デッドストックモナ・リザを入れると2035年の我が家の資産ノートは確保できていますね。

以前ご紹介したサンビーのクイックスタンパーで毎月せっせと勘定科目を押して、せっせと我が家の資産を書きこんで、先月と比べた増減をチェックして終わり。

今のナポレオンノートを使い始めた2020年4月の時点で、2025年3月までの日付を先に記してしまうのですが、2025年って書きながら
「ずいぶん先だナァ」
と思っていたものの、気が付けばあと2年半もすれば2025年なので、ナポレオンノートを使い終わるまでもあっちゅう間でしょうね。
えぇ?じゃあ2035年もあっちゅう間ということぉ?!
そうすっと2055年までの夫のローンの支払いもあっちゅう間ってことぉ?!

実際問題、ローンの繰り上げ返済をしたら2055年までかからないので幾分短縮は出来そうですが、夫は死んだらチャラになるローンの繰り上げ返済を1ミリも考えていないそうで、その分投資したほうがよっぽど良い、という考え方なので、ローンの返済はあっちゅう間ではなさそうです。

思えば遠くにきたもんだ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「楊枝入れ」です。
また次回。

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bookmark_border無印良品の定規

今日のこの1品。
無印良品の定規です。

無印良品の定規、と申しましたものの、これはもう、MIDORIの定規と言った方が正しいかもしれません。

この定規はもともと夫が使っていて、初代がだいぶ数字が消えてきてしまったので現在夫が2代目を使っており、初代はわたしの元へとやってきました。
左が初代、右が2代目。


わたしはA5サイズの家計ノートに縦線を引く際に使っているのですが、一般的な定規って15㎝のものが多いような気がしてまして、A5ノートに縦線引く場合、15㎝だと足りないんですよね。
それがこの定規だとサイズは15㎝サイズだけど180度開きますので30㎝になってくれてまあ便利。
数字が消えてますけど真っすぐな線が引ければいいのでこれで満足。

しかも分度器機能もありまして、最近サボっているわたしの180度開脚の夢の途中経過がこの定規で量ることが出来るのでございます。
その結果わたしの開脚具合は現在120度。
90度がいっぱいいっぱいの頃から比べますと変化はあるもののあと60度。
今年中に180度開脚を目指す!たぶん目指すと思う、目指すんじゃないかな。
関白宣言三段活用で控え目に180度開脚を目指したいと思います。

そんな開脚パッカーンなこちらの定規、特にメーカー名などが入っていないので、夫に
「どこの定規?」
と聞いたら
「さあ?無印とかじゃない?」
というなんとも曖昧な返事。

そこでわたしが「180度開く定規」で検索してグーグル先生に見つけてもらったのがこちらのMIDORIの定規。

https://www.midori-store.net/SHOP/42266006.html

まさにこれじゃない?ほうら、やっぱりグッドデザイン賞受賞しちゃってるし!という感じでしたが、こちらには「ミドリマルチルーラー」というプリントがしてありまして、うちにある定規にはそれがない。
数字と一緒に消えちゃったのかしら?と思いましたがそれにしては1文字も残さずきれいさっぱりと消えすぎだし、なんせ夫が持っている比較的新しい2代目にもミドリマルチルーラーの文字は無い。

それじゃあやっぱり無印なのかしら?と思って検索してみますと、無印の定規はこちら。

https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4549738728931

まぁデザイン的に近い感じはありますが、うちにある定規みたいに1㎝刻みの印穴みたいなものも開いていないし、分度器の表記もない。

と思いましたら、口コミの中に答えが隠れていたような気がしました。
前のに戻してください、という口コミがありまして、その方によりますと、分度器、数字が逆からも読める、点や印をつけられる機能がすべて無くなっているとのことでしたので、我が家にあるこの定規は無印の旧型である可能性が高いというリサーチ結果となりました。
そしておそらくこの旧型タイプはOEMでMIDORIが作っていたのではないかと推測しております。

ちなみにMIDORIの定規は330円、無印の現行タイプの定規は250円。
無印は消費税がアップしても税込み価格が据え置きだったわけで。
大変ありがたい思いもあるわけで。
でもやっぱりどこかでしわ寄せが来ないと成り立たないわけで。

誠意って何かね?

あーあーあああああーあー
ああーあああああー
んーんーんんんんんーん
んんんーんんんーんんー、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「笹団子」です。
また次回。

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bookmark_borderハンドメイドのウェルカムボード

今日のこの1品。
ハンドメイドのウェルカムボードです。

わたしたちの結婚式で使ったウェルカムボード。
新婦、というかわたしの手作りのウェルカムボードでございます。

手芸とか工作とかわりと好きなので、ルンルンとフリーハンドで作り上げたわりには良く出来たと自画自賛のパターンのやつ。
スマイルオールウェイズアズエバーは「これまでもこれからも笑顔で」という意味になっておりまして、まぁ今も日々笑えているような気はするので、11年前に製作したこちらはあながち間違いにならずに済んだやもしれません。
直近で笑ったのは思い出し笑い。
「わたしたちが小さかった頃って2ドアで助手席倒して乗るタイプの車多かったよね」
と夫と話していた時に、当時4ドアの車に乗っていた母が後部座席に知人を乗せようとしたら知人が2ドアだと思い込んで助手席ドアから後部座席に乗ろうとした、という話を思い出してひと笑いいたしました。
めっちゃ狭いスペースから無理くり乗ろうとしている画を思い浮かべると笑けてきます。

さて、と。
ちなみに当時結婚式を挙げた会場が古い一軒家だったので、もう無いかなぁと思って検索してみたところ、二度三度名前を変えてはいますが今も結婚式場として営業しているみたいです。
広々とした豪華さというものはありませんが、ヴィンテージ感がお好きな方にはおススメでございます。

https://ishimaru-gardenterrace.com/


それにしても笑顔ってのは大事ですよね。
楽しいから笑うんじゃない、笑うから楽しいんだ、という言葉もあります通り、笑えていれば楽しくなってきそうな気配はあります。
笑っている人が絶対に楽しいとは限りませんが、笑っていないよりも笑っている方が人生楽しそうではあります。

意外と自分が笑っている顔というのを鏡で見ることが無いので難しいのですが、自分は笑っているつもりでも笑っていないパターンというのもありますので、少々注意が必要です。

わたしは高校時代にバトン部に所属しておりまして、1年に一度吹奏楽部と一緒に定期演奏会という催しがありました。
地元のホールで踊るんですが、バトン部という名前ではあるもののチアリーディングみたいな衣装を着ているわけです。
あのノースリーブとミニスカートで胸元に学校名がアルファベットで入っているアメリカンなやつ。
だいたいあれを着ている人種は笑顔じゃないですか。
ニッカニカの笑顔じゃないですか。
それなので、自分もあそこまでは及ばないものの笑顔で踊っている意識だったんです。
それが、定期演奏会の写真を見ましたら能面で踊っている自分に出会いまして驚愕しました。
ちんとも笑ってねぇ。
嗚呼、わたしも佐藤栞里ちゃんみたいにナチュラルな笑顔の人になりたかったです。

そんな笑っているつもりで時に能面のわたしが作ったウェルカムボードが自画自賛の出来だったので、断捨離で捨てられることもなくいまも我が家に飾られております。

わたしの、わたしによる、わたしのためのウェルカムボード、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「カギ閉め忘れ防止アイテム」です。
また次回。

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bookmark_borderSugriのガーデニング帽子

今日のこの1品。
Sugriのガーデニング帽子です。

Kawaii!
イガリシノブさんというヘアメイクアップアーティストの方が情熱大陸に出演されていた際に、この帽子を被っていたのです。
そして、あの帽子めっちゃ可愛い、と思いまして。
ただ、日常のワンシーンとして被っていたもので、お子さんを自転車に乗せて移動する際に被っていたように記憶しているのですが、当たり前ですがその帽子について番組内では説明するはずもなく。
でもめっちゃ可愛いあの帽子はどこのものなのか知りたい、と思ったわたしは
「イガリシノブ 情熱大陸 麦わら帽子」
とか、いくつかのキーワードを並べて、なんでも知ってるグーグル先生頼みで検索してみました。

全然関係ないですけど、以前どこかの国に海外旅行に行った際に
「I don’t need Google My wife knows everything」
と書いてあるTシャツがお土産屋さんで売っていました。
恐妻家ってどこの国にも一定数いて、奥さんのご機嫌を伺っていること自体を自虐的に楽しんでいるという笑いが世界共通なのかな、と思った次第です。

どこぞの何でも知っている妻に聞きたいくらいでしたが、ふつうにI need Googleの結果、スグリというブランドの帽子だということにたどり着きまして。
ただ、スグリさんは常設のショップが無くて、取扱店舗などを検索しまして、取り扱いのあるお店に赴きましたがまだ未入荷で、予約して入荷連絡を頂き、またお店へ赴き念願の初対面からのお買い上げ~と相成りました。

https://sugri.stores.jp/

今はオンラインショップもありますね。
当時もあったんだっけ?
被ってみないことには分からないからお店に行ったのかもしれませんね。

そして予約をしてお店で被ってみたそれは「可愛い!」でありまして、タグの赤も効いていて可愛いしホクホクしながら買って帰って来たのですが、いかんせん電車移動が主な都会の暮らしになじまないところがございまして。
まず、部屋で被って玄関にある鏡を見に行こうとしてドアを開けて通ろうとしたらツバが引っかかって笑える。
引き戸って全開にせずに無意識に自分が通れる分の幅しか開けて無いので、自分が思っているより相当頭でっかちになっていてツバが当たります。
そのくらいツバが広いので、これ被って電車に乗ったらパーソナルスペースが十二分に必要な人みたいな感じのアピールになってしまい、この帽子を被ったまま振り向いたりなんかしたら周辺に居る方の眉間に擦り傷を負わせかねないので、都会での電車移動暮らしでは被る機会がありませんでしたが、田舎へと引っ越してきたいま、このガーデンと名が付く帽子が名前の通りの大活躍です。

頭部が浅いつくりの帽子なので、被っているというよりは乗せているという感覚に近い被り心地で、あご下や首の後ろで結んで飛ばないように固定する、という感じです。
その浅さのおかげで目線の先にツバが入らない感じで視界良好です。

この帽子の可愛さを満喫出来て満足です、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「腕時計」です。
また次回。

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bookmark_borderディズニーランドの25周年グッズ

今日のこの1品。
ディズニーランドの25周年グッズです。

ディズニーランドはわたしよりのちょっと年下、という覚えがあったので今は何周年なのかしら?と思ったら1983年4月15日オープンということなので来年で40周年ぽいです。
今年の4月15日からは39周年でサンキューイヤーという感じでしょうか。

記念イヤーでいろいろなグッズが出てくるのかしら、と思いつつ、わたしの持っているこの帽子型のパッチン止めが15年近く前のもの、ということに驚きを隠しきれないところがございます。

年を取ると1年が早い、というのは世間でまことしやかにささやかれておりますが、先日夫が
「ハタチからもう22年も経ったってヤバくね?」
というようなことを言っていて、確かにハタチまでの20年間とその後の20年間を比べたら光陰矢の如しと言わざるを得ない。

そんな、赤子が中3になるほどの年月が経ったとは思えないこちらのグッズ。
どういうわけか非常に気に入ってしまっているため、ディズニーが40周年だろうが50周年だろうがいつまでも持っている気がします。

もともとは帽子のてっぺんあたりを押すとピカピカ光る仕様になっていて、それも含めてお気に入りだったのですが、とうの昔に発光しなくなっており、電池的が切れたからもう寿命だわね、と光ることに対しては半ば諦めておりました。

が、しかし。
ふと思い立って、もしかして電池交換とか出来るのかしら?と思ってひっくり返してみてみますとこのようなことに。

マジックテープ付きのフタ部分がパッカーンと開くではありませんか。
これで電池交換出来ると俄然ワクワクしてきました。
というか、先日のマトリョーシカ工具である小さいドライバーが早速役に立ちまして、それも含めて非常に嬉しいこの状況。
小さなネジをくるくる回して開けてみると、中からボタン電池が2個出てきたので、同じサイズのボタン電池を買えばまたピカピカ光るようになるはず!
たぶん2008年に購入して以来数年で電池切れていたので、アナタもっと早く気が付きなさいよ、という話もありますね。

光らなくても充分に可愛いこちらは、頭に付けると、ちびまる子ちゃんの永沢君の帽子サイズのそれで、そのサイズ感も込みで可愛い。

わたしとしては非常に可愛いと思っていますが、もう一方のわたしが25周年の時のグッズをいつまで付けてるの?と冷笑を浴びせてきたりするので、しばらく使っていない状態が続いておりましたが、さすがに10年ほど経つとヴィンテージとしてまた違った良さが出てくる感じがあり、35周年くらいの時に夫とディズニーランドに行ったので、冷ややかな目線を送る夫を横目に喜び勇んでこの帽子を脳天に付けて行きました。

そうしたら、ディズニーランドのキャストの方数人から
「すごい可愛いお帽子ですね」
「初めて見ました」
「海外のディズニーのグッズですか?」
などとお声を掛けて頂いたので、やっぱりコレ可愛いよねぇ!と嬉しい限りです。

https://www.tokyodisneyresort.jp/tdl/goods/comingsoon.html

ディズニーさんのお商売からしたら、いい加減新しいグッズのひとつも買ってくださいよ、という話かもしれませんが、25周年のこの帽子型パッチン止めがいっとう可愛い。

ダブルスコアになる50周年に付けて行きたい、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「みかんジュース」です。
また次回。

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bookmark_borderfrance luxeのポニーテールチューブ

今日のこの1品。
france luxeのポニーテールチューブです。

わたしはいまワンレンのボブスタイルで、髪を結べるほど長くないのですが、たまにヤワラちゃんよろしく前髪をちょんまげ結びにしていることがあります。
家から出る予定の無い日だと恥も外聞も無くなりますわな。

もともと、ともさかりえさんがこのヘアゴムを紹介していたのを拝見したのがこのヘアゴムとの出会いでした。
ともさかさんは髪の量が多いらしく「多毛の方におススメです」との触れ込みでして、もれなく多毛なわたしにも良いはず!と購入することにしました。

https://www.franceluxe.jp/view/category/pony15

ホームページのショップリストを見て買いに行ったのですが、いかんせん本数が多すぎやしませんか?
ともさかさんのブログで紹介されていたのは8本入りのタイプだったと思うのですが、いざお店に行ってみると8本入りがあまり無くて、というか売ってたとしても色がピンクとか黄色とか派手色パターンで、大人がするにはちょっとキツイっすわ…という感じ。
欲しい色を優先したければ15本入りを買いな!という状態でしたがツインテールとか絶対にしないし、通常使うのは1本。と考えると15本は過多だわね、ということで購入は見送りました。

ソニープラザ改めプラザとかアメリカンファーマシーとかの外資っぽいお店に売られている感じだったので、そういうお店が入っているような駅ビルとかに立ち寄ると8本入りの大人色が売っていないかチェックするようになり、ここにも無いかぁというのを繰り返していた時、銀座シックスに入っているオトナプラザとやらを覗いてみました。

そしたら、そこにも確か15本入りしか無くて
「もう本数過多だけどこれでいいかぁ」
と思ってレジに近づいたら、にゃんと、レジのところにカゴに入って1本売りされているではありませんか!
コレだよコレ~!15本入りよりも8本入りよりも1本から買えた方が絶対いいじゃん!と思って、そこで3本選んで購入して1本はその日会う予定だった友達にあげて、2本が我が家にあるという感じです。

髪の量に対して負けないのはもちろん、手首とかにしていても生活感があまり出ない感じのデザインがとても良いです。

もう購入してから3,4年くらい経ちますが、ショートカットの時期もあるので使ったのは1,2年くらいですかね。いよいよゴムが一部切れてビヨンとしているところもありますが、ビヨンと飛び出ているところをハサミで切ったら特に問題ない感じで、まあ長持ちしていると思います。
いわゆる普通のヘアゴムだとゴムが一部伸びきってビロロンとして見た目からして残念感が漂いますが、このヘアゴムだとヘアアクセサリー感が損なわれない感じ。
かと言って何かモチーフが付いているようなヘアゴムではないので華美過ぎず、無造作なお団子ヘアなどが似合いそうなちょうど良さ。

洗面台とかに置きっぱなしになっていたり、テーブルの上に置きっぱなしになっていたりしてもなんか可愛いので、こういうちょっとしたもので見るたびに少しでも心躍るものって大事だなぁと思います。
いま、髪を伸ばしているので結べるくらいになったら違う色も数本買い足してもいいかもと思います。

もしかしてだけどオトナプラザってもう無いっぽい…?、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「白いお皿」です。
また次回。

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bookmark_borderFound MUJIのハンコケース

今日のこの1品。
Faund MUJIのハンコケースです。

マダガスカルで作っているフルナという水草を使った薄型ケース。
かご自体が柔らかくて自立しないので、もともとは何用に作っているのか不思議なところではありますが、わたしは印鑑入れにちょうど良いです。
ということで印鑑3部作の最終章のこちらの印鑑ケース。

印鑑ハンコ印鑑ハンコと3日続けて言っていますが、俗に印鑑と呼んでいるものは本来は印章という名前なんですよね。
こういうのって、本来の意味よりも世間に浸透してる方に分があるみたいな気もするのですが、出来ればどっちの意味も知っておきたいタイプです。
そんで、他の誰かが
「印鑑ってほんとは紙に押した方の印のことを言うって知ってた?」
という話を振った際に、すでに知ってました感を出したい小さきものはわたしです。
そういう時って
「えー!そうなの?印鑑ってハンコのことかと思ってたー」
という反応をした方が話を振ったほうは気持ちが良いと思うのですが、実際知っていたことを知らなかった振りするのもなんだし、かと言って
「そのくらい普通に知ってるよ」
という反感を買いそうな返事をするのも本意ではないですし
「ねー!わたしも最初聞いたときびっくりしたよー」
と、以前から知っていた感+共感という塩梅が小物としましては個人的にちょうど良いような気がします。

そんな小物が持つハンコケースの中身がこちら。

印こけしと朱肉入れのほかに旧姓と現姓のハンコがそれぞれ1本づつとネパールハンコ2種、ハンコマットというフォーメーション。
実際問題、そこまでハンコを押す機会がないので使わないことがほとんどなのですがいざ押すという時に、ハンコケースを机に持ってきて各種机の上に出して押すという一連の行為がなんだか好きです。

ハンコとかスタンプとかって集まってくるとなんであんなに楽しいんでしょうね。
達成に近づいていく感じが視覚的に分かりやすくていいのでしょうか。
スタンプラリーとか、昔の記憶を思い出せばラジオ体操に参加した時の大人が押してくれるハンコとか、お買い物に行くお店のポイントカードとか。
毎シーズンお洋服を買いに行くお店が、今の時代でもゴム印をスタンプ台にポンポンとして押すトラディショナルスタイルのスタンプカードなんですけど、ハンコが集まっていく様を見返して
「こんなにポイントが溜まったわ、ウフフ」
と定期的に見返していたりするので、カードの中に自動的に溜まっていってレシートに印字されるタイプのニュースタイルのポイントカードよりも楽しい気がします。

夫が基本在宅勤務の現在、ハンコを押すために出社しないと…というのを聞いたりするとハンコ文化なんて時代錯誤だわと思ったりもしますが、遊びの範疇のスタンプやハンコについてはいつまでも残って欲しいと思っております。

パタリと中断している御朱印帳もまた集めていきたいです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「リビングゴミ箱」です。
また次回。

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bookmark_borderカゴメ株式会社のアンナマンマトマト&バジル

今日のこの1品。
カゴメ株式会社のアンナマンマトマト&バジルです。

よくも飽きずにずっと食べているなというくらい、このパスタソースが好きです。
いうほどパスタソースも食べ比べてないですし、刷り込みのような気もしますがコレが美味しくて通算したら200回くらい食べているのかしら。
だいたい1瓶で2回分のパスタソースとして使っているので100瓶くらい消費したように思います。
わたしは日用品を1年に1回まとめて買うスタイルの「年買い」というのを続けているのですが、最近はこちらのパスタソースも12本年買いしているので、食べたいときに無いということがなくていつでも食べられてうれしゅうございます。

先日ご紹介したサヴァ缶とパスタにしても良し、ナスとトマトのパスタにしても良し、ツナとほうれん草のパスタにしても良し、ラタトゥイユにしても良し、カレーに入れても良し、と何かしら残っているもので作れちゃう頼もしさ。

https://www.kagome.co.jp/products/food/A9771/

同じシリーズで、濃厚トマトクリームだけは食べたことが無いですけど、トマト&ガーリック、アラビアータ、トマトと4種のチーズはそれぞれ食べたことがありまして、その中でもやはりこちらのトマト&バジルに1票ですかね。

今年は庭でバジルを育てていまして、たくさん収穫出来たものの夏の終わりあたりにそろそろバジルも終わりかしら…となって枯れかかっていたのですが、そこから意外と持ちこたえてまして11月に入ってからもまだ採れるので、このパスタソースに追いバジルをして食べています。
その結果ただただ「旨い!」というだけの0点の食レポになります。

でも食レポって個人的には第一声は「美味しい!」とか「旨い!」というのを単純に聞きたい感じがあります。
それが無くて「鼻に抜ける香りが…」とか「サクッとした食感が…」とかから始まると、…美味しくないのかしら?と訝しんでしまいそうです。
それでいくと石塚さんの「まいう~」がオールマイティで良いのかもしれません。

その点、我が家の夫はあまり美味しいとか旨いという言葉を発しないタイプで、まぁまぁかなとか悪くないとか言うもんで
「旨いって言えや」
とたまに食ってかかっています。
味覚なんて人それぞれなので旨いと感じるかどうかはその人によるというところはもちろんありますけれどもね。
わたしは料理はそこまで好きじゃないというかやらずに済むならやりたくない、くらいのスタンスなのですが、意外と料理に関して勘が良いと自負しておりまして。
カゴメさんが良い味に調えてくれたパスタソース使っておいて勘が良いも何も説得力がまるで無い気がしますが、このパスタソースを使う以外の料理についてレシピを見ずにオリジナルな料理を作っても味がスっ転んでないというかうまいこと着地していると我ながら思うのです。
そして夫とは食の好みがほぼ一緒なので、わたしが食べて旨いものは夫も旨いと思う可能性が高いと思うのですが「旨い」が出ないところを見るとわたしが作るオリジナル料理を信用されていない可能性が高いです。
人様のレシピに絶大な信頼を寄せているようなので、B型の嫁が作る冷蔵庫の残り物の創作料理が食卓に出てくると
「…えっ、コレなに…?」
みたいなリアクションなので失礼しちゃいますよ、ふんとにもう。こちとら冷蔵庫の残り物で料理作れるのがホントの料理上手と聞いてますけれどもーっちゅう話です。
創作料理と言ってもジャイアンやエスパー魔美のソレとは違い、使う調味料は塩味噌醤油ケチャップマヨネーズ酢のどれかみたいな冷蔵庫に必ずあるものなので、異国の食べ慣れない食材や香辛料とかをぶち込んでるわけでもなく、そんな不味いものが出来るわけがないんですけどね。
なので、その信用されてなさからすると「まぁまぁ」旨いとか、意外と「悪くない」みたいな感想になるようです。

このパスタソースを使ったパスタの時は安定の「旨い!」いただけます、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「エナメルクリーム」です。
また次回。

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bookmark_borderAKOMEYAの塩入れ

今日のこの1品。
AKOMEYAの塩入れです。

新宿ルミネにアコメヤが入っていまして、そちらで見つけて2年くらい前に購入しました。
キタカゼパンチという名前でイラストや木彫りの作品を作っている2人組の方々とアコメヤのコラボだったようです。

塩入れだけに、塩を撒く相撲取りのイラストが可愛いです。
撒いた塩が自分に落ちてきて総かぶりしていそうですが大丈夫でしょうか?
豪快な塩撒きと言えば高見盛か水戸泉か、と言う世代ですが、今は照強という力士が豪快塩撒きを継承しているようです。
手のひらにこんもりと塩をもって、おりゃあっ!と天高く撒くさまはなんだか景気良さそうで元気が出ますね。

この桐の塩入れは、確か最後のひとつで店頭に出している現品しか無いんですけどいいですか?という感じで購入した覚えがあります。
ちなみに、この「店頭に出しているものでもいいですか?」と聞かれる時に大きくふたつのパターンに分かれる気がします。

店頭のものだといろんな人が触っているし新品の在庫が無いなら結構ですパターンと、ラッキー!ラス1ゲットだぜ!パターン。

この最後のひとつの塩入れを購入している時点で答えは出ておりますが、わたしは後者のパターンです。
というわけで、あらヤダ!わたしが買うのを待っててくれたのね、というお花畑脳で買ってきたわけですが、店頭のラス1に対して抵抗が無いのは根本的な性格によるものも大きいですが、アパレルの販売員をしていたというのも関係しているかと思います。

セレクトショップで働いていた時は、モノによってはそもそも1着しか入荷していないものもあったので、店頭に出しているものしか無い、というのが普通だったんですよね。
働いている店の洋服を着なければいけないというルールは無いものの、もともとお客さんとして通っていて売っている服が好きなお店だったので
あれも欲しい
これも欲しい
もっと欲しい
もっともっと欲しい
というブルーハーツ状態で欲しい物がたくさんありまして。
ただ、どんな顧客様よりも新作をいち早く見られる販売員がお客様よりも先に一点ものを買ってしまうというのはさすがにマズイので、お店にだしてしばらく売れなかったら自分が買わせてもらっていました。
あらヤダ、わたしが買うのを待っていてくれたのね!のラス1ラッキー思考は、もともとベースはあったもののこの時に確定したものと思われます。

だけどもだっけーど。
これください、からのー、現品しかないけどいいですか?は嬉しいのですが、購入を決める前の押しの一言で「これ、最後の1点なんですよぉ~」と言われて買うのは何かヤダ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「大きなカゴ」です。
また次回。

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bookmark_border宮古島の島パンツ

今日のこの1品。
宮古島の島パンツです。

3年くらい前に宮古島に旅行に行きまして、その時に見つけて購入しました。
その時に初めて宮古島に行ったのですが、まぁキレイ。青い海に青い空にサンゴ礁に当たり前のように出会えるウミガメ。是非ともまた行きたい場所です。

こちらの島パンツに関しては、購入したお店の名前を記憶しておらず詳細が分からないのですが、衣類とか雑貨とかを販売しているお店でして、外観写真とか見たら思い出せそうだし、今のこのネット社会でしたらオンラインショップとかありそうだし、とりあえず「島パンツ」で検索したら何かしらヒントがあるかもしれないと思って検索してみました。
そしたらば、ゴーヤとかパイナップルとかハイビスカスとか南国調のプリントがなされたトランクスみたいなのが出てきてしまいまして、コレジャナイ感が強く、その後もろもろ検索してみたところ、どうやらこのパンツは島パンツではなくタイパンツと呼ばれるものらしいことが判明しました。
タイパンツで検索するとわたしが持っているものと同じ形がいろいろ出てくるので、島パンツという名はもしかしから自分が勝手にそう呼んでいただけなのかもしれないという、どうでもよい結論が出ました。

こういう、ちょいちょい自分だけの呼び名とかをつけてしまうものがあって、しかも途中で変化していったりするので、正式な名前がもはや分からなくなったりするのですが、コレもその類かと思います。
似て非なるものかと思いますが、わたしの母は親戚の家のことを住んでいる地域名で呼んだりするので、非常にややこしい時があります。
ちなみに「○○んち」っていう言い方って方言じゃないですよね?
日本共通として話を進めますが、一般的に「○○んち」という誰かの家のことを言う場合、名前で呼ぶことがほとんどだと思います。
敬称略で言いますと、田中んちとか佐藤んちとか吉田んちとか。もしくは下の名前から、涼子んちとか真紀んちとか。
母語トラップは、一見名字っぽいのに実は地域名というトラップでして、和田んちは和田さんに非ず、小川んちは小川さんに非ず、あっちんちに至ってはもはやノーヒントでどこのだれだか分かりません。

そんなわけで島パンツ改めタイパンツの魅力をご紹介したいと思いますが、非常に涼しくて楽であるという一言に尽きるかもしれません。
このパンツはわたしの夏の部屋着なのですが、心地よすぎて毎日のように穿いており、だいぶ使用感が出てきていますので早急に替えが欲しいところです。
まず、サイズですが平置きしてウエストを計ると60㎝ありますので、単純にウエスト120㎝の人まで穿けるフリーサイズってことでよろしいでしょうか。
穿く人をあまり選ばない、比較的だれに対してもウェルカムの扉が開かれているサイズ感です。

そんで後ろ側に紐がくっついてまして、これをクルッと巻いて前側で結ぶ仕様となっています。
ウエストがゴムだとそれはそれで楽なのですが、ゴムの部分がぴったりしすぎて汗かいたり痒くなったりすることがありまして、その点このパンツは紐なのである程度緩めることが出来て締め付けないのです。
そしてこの丈の長さ。
夏暑いから部屋着は膝上のショートパンツの方が良いと思っていた時もありましたが、ショートパンツだと膝裏に汗をかいたり、椅子に座った時にペタッとする感じがあったりするし、かといってフルレングスは暑い気がするし、ということでこのひざ下丈がベストだということに気が付きました。

穿くとこんな感じ。
ほんとは紐の上部分を折り返して穿くようですが、そのひと手間を面倒くさがるタイプですみません。
ポケットも付いているからそこも何かと便利です。

わたしの中で完全に部屋着の位置づけなので、出たとしても庭までで、これで外出することはないのですが、タイダイのTシャツとか着てクリクリのスパイラルパーマかけてヘアバンド&お団子ヘアにしてKEENのサンダルとか履けばそういうスタイルのファッションとして全然アリだと思います。

島パンツ、最高だぜ~!なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ストレッチポール」です。
また次回。

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bookmark_borderニッカトーの片口容器

今日のこの1品。
ニッカトーの片口容器です。

このC.C.というマークがついた実験用の容器みたいなの、おしゃれなライフスタイルショップでたまに見かけるけど何なんだろうと思ったら、たぶんニッカトーという会社さんの製品のようです。
わたしはD&DEPARTMENTに行った時に見つけて購入しました。
もともとニッカトーさんでは蒸発皿という名前で売られている製品の様ですが、それを我が家では卵を溶くのに使っております。

こちらを購入するまで我が家に片口容器が置いてなかったので、夫が卵かけご飯にする際に適当な容器が無かったんですよね。
というわけで生卵が不得手なわたしはは卵かけご飯を食べないので、夫の卵かけご飯専用の容器みたいになっています。
いかんせん、底の浅い皿でございますので、卵を数個入れてかき混ぜたら溢れるんじゃないかという懸念がございますので、料理のために数個の卵で溶き卵を溶く際には不使用になっている次第でございます。
わたしがデザイン先行で選んだ片口容器ですが夫は文句なく使っておりますので、1個の卵を溶くのには良さそうです。

あとは底が浅いというところを活かしてアクセサリートレイにしたり、鍵置きなんかにしたりしたらおしゃれでいいのではないかと思います。

改めて一枚目の写真と二枚目のこの写真を比べると、「ロゴ」のパワーを感じざるを得ません。
ニッカトーさんの菱形の中にCCマークというロゴがそもそもとてもグッドデザインだと思うのですが、そこにPDと127という謎の文字もデザインに一役買っていると感じざるを得ません。
別にデザインを意識しているわけではなくて実務的に必要なものをデザインしたらこうなりました、という本人が気づいていない飾らないカッコよさがある雰囲気を感じざるを得ません。
あばれる君はセンスがあると感じざるを得ません。

いや、ほんとにロゴというのは印象を左右するものだなと思います。
この片口容器も、CCマークがついていなかったら購入に至っていないというか目に入らなかったかもしれません。
ロゴによっては、このロゴさえなければ欲しいのに・・という商品の邪魔になってしまうものもあるので何とも難しいところですが、このCCマークについてはとても良いなと思います。

この蒸発皿のほかにもニッカトーさんのCC印シリーズはなんだか惹かれるものが多いのですが、るつぼと呼ばれる茶わん蒸しの容器みたいなのもフタ込みで可愛いです。

理科は好きじゃないけど実験道具は好きです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「キーホルダー」です。
また次回。

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