bookmark_border中川政七商店のボンボニエール

今日のこの1品。
中川政七商店のボンボニエールです。

ボンボニエールとは飴ちゃん入れどす。
飴ちゃんとか金平糖とか砂糖菓子入れのようどす。
今だったらグミとか入れてもいいんでしょうか。
グミだったらポイフルみたいな糖衣があるほうが向いてそうですね。
以前、糖衣が付いていないタイプの柔らかいグミを夏場の車の中に放置してしまい、その結果、デッカイひとつのグミになったことがあるので、グミに高温は要注意です。
グミだけに関わらず砂糖菓子に高温は危険ですね。飴も個包装の中で溶けてべっとりするやつとかありますもんね。それを考えると金平糖というのは溶けないから夏向きの砂糖菓子ですね。見た目も涼しげ。溶けないのは水分量が少ないことが関係しているようで、95%がグラニュー糖で出来ているというカラダらしいです、金平糖は。
水分が5%以下なのにも関わらず、なんだかつやっとして見えたりします。
一方カラダの60%は水分と言われている人間、というかわたし、の皮膚はなぜこんなにも乾燥しているのでしょうか。
そしてこんなに乾燥しているのになぜニキビが出来続けるのでしょうか。


さて、と。
わたしはこのボンボニエールの中に何も入っていない状態の時の方が多いのですが、サクマのいちごみるくを買ったときにボンボニエールを活用しています。
普段の生活で飴を買うことってまあ無いんですけど、サクマのいちごみるくだけは好物でたまに買うんですよね。そんな時にこれ見よがしにボンボニエールに入れているというだけで、それ以外の日々は単なる置物と化しています。

空っぽ。
でも可愛いから良いのです。

このボンボニエールは、毎年11月くらいに来年の干支の柄を販売しています。
今年は丑年ということで牛。

2018年の干支である犬から集め始めたこちらのボンボニエール。
わたしの手元にあるのが4つになりました。
家にあったD&DEPARTMENTの箱にジャストフィットで歓喜していたのですが、あまりにもぴったり過ぎて出すときに手間取るので他の収納を考え中です。

それはさておき、十二支ってどのタイミングで覚えたんでしょうね。
小学校とかで習うようなことでもなさそうな気がしますが、わたしの時代には無かった「生活」という教科が今の小学校低学年にはあるようなので、そのあたりで教わっているのではないかという気もします。
わたし自身はどこで覚えたという記憶もなく、なんとなく当たり前に覚えていましたが、いままで出会ってきた人の中で十二支の動物とか順番を知らないという方がたまにいらっしゃいました。
それはおそらく
①ねーうしとらうーたつみーの覚え方の馬以降が途端に覚えにくい
②うーって何?みーって何?という現代とズレた呼び名で分かりにくい
という二つの理由が大きい気がします。

十二支を覚えられるように♪サル、ゴリラ、チンパンジーの歌みたいな覚えやすさが必要かと思います。
そういえば、覚える系の歌で言ったら、英語の1週間の歌とかもあったなあと久しぶりに口ずさんでみると
♪サンデマンデチューズデーウェンズデーサーズデーフライデ・・・
なんか音楽と合わない気がする、と思ったらこの歌はサーズデーを2回言ってるんですね。
♪サンデマンデチューズデー、ウェンズデー、サーズデー、サズデフライデサタデー、サンデカムズアゲイン
って歌っているようです。
日月火水木木金土、になってますけどそれはそれでアリなのね、とちょっとびっくりです。
そして、干支の動物たちをを英語にしてこの曜日の歌に落とし込んだら意外としっくりきました。
♪マウスカウターイガー、ラービッツ、ドーラゴン、スネークホースシープモンキバードドックボー

曲とのハマり具合はとても良いかと思うのですが、猪=Boar(ボー)という単語の知名度の低さが命取りです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「チャック付き袋」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村

bookmark_borderForestwayのペーパータオル

今日のこの1品。
Forestwayのペーパータオルです。

以前ご紹介したトイレットペーパーと同じメーカーです。
フォーレスト株式会社のオリジナルブランドのForestway。
Forestwayのパッケージデザインてなにか惹かれるものがあるんですよね。
フォーレスト株式会社は日本の会社で、このペーパータオルも日本製なんですけど、個人的にはなんだかアメリカの匂いがするデザインのように感じます。
パッケージのまま置いておいても可愛いグッドデザイン。
製品の説明とか書いてあったりする文字情報が多いパッケージはうるさく感じてしまって好みではないのですが、これは余白が多めな中にオレンジのピクトグラムというシンプルさが素敵です。
ピクトグラムとはいわゆるトイレマークとか「非常口の人」みたいなやつ。駅とか空港とかでもよく見かける視覚的に分かりやすい記号化された単純な絵文字的なもの。
これはForestwayの商品を運んでいる人のピクトグラムっぽいですね。

このペーパータオルにはエコノミータイプとレギュラータイプがあります。
紙の感触はどちらも同じ感じでパリっと硬めなので、単純に1枚の紙の大きさの違いかと思います。
エコノミーは同じパッケージデザインで色が紫。
もともとは以前働いていた職場のトイレでエコノミータイプの方を使っていたので、最初は我が家でもエコノミータイプを使っていました。
でもエコノミータイプだと1枚でふき取るにはちょっと小さい、という感じだったので翌年の年買いからレギュラータイプにしました。
と言いますか、トイレ入ったあとにせっけんでゴシゴシと念入りに手を洗う方ってどれくらいなんですかね。
わたしはぶっちゃけ、トイレ入った後の手洗いは指先を濡らす程度のやつです。手洗いとして全く意味を成してないと思いますが、手を洗わずに出てきたわけではありませんよ、やだなぁ、そんな汚いやつじゃないですよ、という意思表示程度のやつです。
なので、エコノミータイプで充分だったのですが、コロナで念入りに手を洗うべきになったじゃないですか。
そうするとレギュラータイプの方がいいよねって話です。
エコノミータイプだと2枚無いと拭ききれないかなというところだけど、レギュラータイプだったら1枚でイケる感じです。
潔癖症に片足を突っ込んでいる神経質タイプな我が夫も、たぶん家のトイレ後は指先洗い派だと思われ、一回拭いただけの湿り気を帯びたペーパータオルがもう一回使えると踏んで置いてあったりします。
また使うから捨てないで、って言うておりました。

以前賃貸物件に住んでいた時は洗面台に当たり前のようにタオル掛けがあったのでタオルで拭いていましたが、引っ越しを機にもろもろ考えてペーパータオルにしました。
ペーパータオルだと衛生的というのと、使い終わったペーパータオルを気兼ねなく掃除に使えることがいいかなと思っています。蛇口や蛇口の周りを拭くとか、鏡を拭くとかのついで掃除的なやつ。
それタオルでも出来るだろ、って話にもなりますが、雑なわりに変なところで気になる性格でありまして、ついで掃除に使ったタオルをその後洗ったとしてもまた手拭きとか顔拭きとかに使ったりするのがなんか抵抗あるっていう。
タオルでもついで掃除が出来るのに「えー?なんか顔拭くタオルで洗面台の掃除するとか汚くなぁい?」という掃除するのが面倒くさいがためにつけた後付けの理由に過ぎないような気もしますが、ペーパータオルだとついで掃除しない理由がないので、比較的キレイが保たれているような気がします。
サボりがちな自分の性格を見込んで言い訳出来ないように周りを固めていくのがわたしの場合は合っているようです。
そして家を建てるときに今後ペーパータオル生活で行くということでタオル掛けをつけておりませんので、このままペーパータオル生活が決定かと思います。

こんな感じで我が家のパントリーにあと半年分くらいの年買い品が置いてあります。
ちなみに年買いとはご自身にとって必要な量を1年分まとめて買う方法です。kindleで発売している「年買いのススメ」に、①安心感②節約③時間の有効活用という3つのメリットがある年買いの仕方が書いてありますので、よろしければご覧ください。

パッケージのまま置いても可愛いForestwayのペーパータオルですが、わたしはステンレスのペーパーホルダーに置いて使っています。

このペーパータオルホルダーは鉄工所を営む兄にデザインやサイズを伝えて作ってもらったものです。
また改めてこちらのペーパータオルホルダーもブログでご紹介したいと思います。
こんな感じで洗面台に置いて使っています。

トイレットペーパーの時にも書きましたが、フォレストウェイのサイトだと個人で購入は出来ないので、フォレストウェイブランドを個人で買いたい場合はココデカウというサイトになります。

https://www.cocodecow.com/

なぜこの牛のアイコンなのかと思いましたら、ココデカウだからカウ=牛と掛けているようですね。
この牛のデザインとピクトグラムのデザインをした人は200%別人だと思います、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ボンボニエール」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村

bookmark_border増田桐箱店の米びつ

今日のこの1品。
増田桐箱店の米びつです。

マスク入れ、パン保存箱に続く増田桐箱店さんシリーズ。増田桐箱店さんの商品が好きなので今後もまだ続くと思いますがひとつおつきああいくださいませ。

増田桐箱店さんの米びつは1㎏、3㎏、5㎏、10㎏と種類があるのですが、写真の米びつは確か3㎏サイズだと思います。
わたしはこの3㎏タイプに玄米を入れていて、1㎏サイズにもち米、10㎏サイズにパスタを入れています。
白米はD&DEPARTMENTさんで以前購入していた10㎏サイズの茶箱に入っています。
増田桐箱店さんの米びつの特筆すべきところはなんといっても1合升がフタに磁石でくっつくところです。使いやすさとグッドデザインが共存していて気持ちがいいです。

透明のフタのつまみ部分の裏側に升が付いています。

パカッとフタを開けた状態がこちら。
升が現れました。
磁石でピタッとくっつくのが小気味いいです。
パスタを入れている10㎏サイズなどは升を使わないので、冷蔵庫に貼り付けたりしています。

何に使うというわけではないのですが、なんだか可愛い。

使い道がないと廃れていくというのがこの世の常だと思いますが、足の小指が無くなるかもしれない問題というのを聞いて驚いています。
トリンドル玲奈さんがたまに足の小指の爪が無くなるという話をされていて、わたしも爪が無くなったことこそ無いものの、足の小指の爪がすこぶる小さく、少し深爪したら無くなってしまうのでは?と思っていたので他人ごとではないかもしれないと思っていたら、爪どころか足の小指自体もどんどん短くなっていっているらしいです。
ちょっと調べたら、すでに半分以上の人が足の小指の第一関節だか第二関節だかが無いらしいですよ。猿とかにはあるらしいんですけど。
もしかしたら未来人には足の小指が無いかもしれませんね。

するってーと、男性の乳首とかも無くなってくるんでしょうか。
と言いますか、あの、申し上げにくいのですが、えっと、常々気になっていたことがあって、オホン、この際言わせていただきます。

叶姉妹って乳輪あります?

胸の大きい方ってそれに比例して乳輪も大きいと思うので、あの巨乳の乳輪がサスペンダーで隠れるわけないと思っているのですが、サスペンダーからはみ出しておらんとです。
不思議に思っとるとです。
乳輪の大きさは胸の大きさに比例するという考えがそもそも間違っとるとですか。
でも、かの岡本夏生嬢は乳輪のサイズが草加せんべいだって言ってたのであながち間違いではないと思っとるとです。

と思ったら叶姉妹のブログに完全ヌードの写真も入った過去の30冊の写真集の中から厳選した8作品をデジタル写真集として発売するという情報があるではありませんか。

叶姉妹スペシャルバージョンのタブレット付きファビュラスなデジタル写真集を乳輪見たさに買ってしまうかもしれません。

オリジナルタブレット付き100台限定の特別価格で1万円引き、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ペーパータオル」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村

bookmark_borderSaturniaのオーバル皿

今日のこの1品。
Saturniaのオーバル皿です。

オーバル=楕円ですが、オーバル型のお皿に盛り付けすると料理が美味しそうに見えるらしいですよ。
それを聞いているせいか、なんてことはない料理でもこのオーバル皿に乗せると心なしか美味しそうに見える気がします。
ザ・和食となるとオーバル皿の雰囲気とはちょっと違うので、ほうれん草のソテーとかきのこ炒めとか揚げ物とかそんなのが映えるような気がします。
居酒屋さんとかごはん屋さんでオーバル皿を使っているのを見たりしていたので、簡単な家庭料理なのにお店の料理っぽく見えるというのも、なんとなく美味しそうに見える理由かもしれません。

こちらもキャンブロのストレージコンテナ同様、「おへそ的、買い物のすすめ展」にて購入しました。
ラウンダバウトさんのコーナーにあったと思います。

http://www.zakkaworks.com/saturnia/

Saturniaと書いてサタルニアと読むようですね。
わたしが買ったこのオーバル皿はサタルニアのなかのチボリというシリーズのようです。


結構ずっしりとした重量感で、雑に扱う感じが似合う皿です。
周りにソースをあしらうような繊細な盛り付けではなく、フライパンから直接ドサッと盛り付ける感じ。飾らない豪快な盛り付けがぴったり、とホームページにも書いてあります。
イタリアの食堂で太っちょのマンマが美味しい料理を乗せて、いっちょあがり!とホイッと出してくれるイメージ。
少しだけ深さがあるので、多少汁気のあるものでもなんとかしてくれる懐の深さがうれしいです。

イタリアの太っちょのマンマが料理作って出してくれて、ガタイの良いおじさんがモリモリと食べてくれた方がイメージ的に美味しそうですが、現実では、やや瘦せ型の妻がもっと痩せている夫に作って出しています。

そんな痩せ型夫婦ですが、より痩せている方の夫発信で少なめに食べるという食べ方を始めて1年くらい経ちます。
基本的に16時間断食がベースなので昼夜はそれなりに食べて、朝はナッツを食べるような感じです。
今までも朝はあまり食べてなかったので、わたしはそこまで食生活が変わったわけではないのですが、夫に関して言うと、もともと出勤しているときはランチは決まって外食で、カレーまたはラーメンまたは唐揚げetcみたいなハイカロリーなものを食べていたのが、在宅勤務によりハイカロリーランチ外食を食べなくなってきたので、どんどん痩せてきました。
もともと痩せているので、より痩せたことに心配されることも多くなり、見た目のガリガリに反して別に不健康というわけではないのですが、先日の健康診断でいよいよ体重が50㎏を切ったことが判明し、さすがにもう少し太った方がいいのではという方向にシフトしてきました。
ちなみに身長は175㎝オーバーです。
どんなモデル体型だよ、っていう。
しかもBMIが低すぎてパリコレに出られないタイプの女性のスーパーモデル並みの身長体重です。
夫の家系は家族全員痩せていて、食べないとどんどん痩せてしまうという、痩せたいと願っている人にとっては夢のような体質で、ダイエットとは一生無縁であろうと思うのですが、太れないというのもそれはそれで大変そうです。

でも夫とほぼほぼ同じような体形だったと思われるアンガールズ山根さんが、食べるように努力して筋トレして10㎏くらい身体を大きくしたというのを知ったので、痩せ界の希望を見ました。
おそらくプロテインを飲んだりした方が身体は大きくなると思いますが、どうもプロテインを穿った見方をしてしまう夫婦なので、なるべくいろんな食材から栄養をもらってバランスの良い食生活をしていきたいと思います。

今日は生姜焼きです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「米びつ」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村


bookmark_borderFound MUJIのジュース保存容器

今日のこの1品。
Found MUJIのジュース保存容器です。

見つけたときに可愛すぎて購入したジュース保存容器。
ポリエチレン製でフィンランドのものです。
ポリエチレンて、つまるところなんぞや?と思ったらプラスチックの一種でした。
ポリエチレンもポリプロピレンもプラスチック。
ペットボトル的なものかしらね、と思ったらペットボトルのPETはポリエチレンテレフタレートという材料だそうで、同じポリエチレンだからポリエチレンの仲間かと思いきや、ポリエチレンテレフタレートはポリエステルの仲間らしいです。
そしてポリエステルもプラスチック。
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリエステル、似たようなポリのバリエーションが多くて、ああもう、頭から煙が出そうですんでこの辺でポリ関連の話はやめにしようかと思いま

ちょ待てよ。
いや、でも、PETボトルがポリエステルっておかしくね?
だってポリエステルって服じゃん。

とわたしの頭の中の木村さんがポリ話をやめさせまいと食い気味で申してきました。
が。
だからこそ、だからこそ、PETボトルがポリエステルだからこそ、リサイクルしたら服になるってことなのでは…、となんだか合点がいきました。
今となってはポリエステル=衣類のイメージですが、むしろ始まりとしてはポリエステル=PETらしいです。PETを糸状にしたらポリエステルの繊維が出来てフリースとかが出来て、衣類のほうが有名になっちゃったパターンのやつ、です。

というわけで本題はポリエチレンのジュース保存容器でございます。
ワイン飲まないのにワイングラスがあるのと同様、我が家で飲む飲み物といったら、お茶類かコーヒーか水かはちみつレモンか、という感じなので、ぶっちゃけ、ジュースが家にあるということがさほど多くないです。
以前ジュースをよく飲んでいた時期は、紙パック入りの果物ジュースを入れたりしていました。
なんでジュースをそんなに飲まなくなったのかなと考えると、引っ越して近くにコンビニが無いというのがおおよその理由のような気がします。
以前は最寄り駅の付近にセブンファミマローソンの三大コンビニが揃っていたので、帰りに夫がよく買って帰ってきてました。セブンイレブンのパイナップルジュースが美味しかった記憶です。
こちらの容器はそんな紙パック入りの1ℓの果物ジュースとかがそのまま入る感じのサイズ感で、1.1ℓサイズ。
いまとなっては、ほぼ使っていないこちらの容器ですが、見るだけで可愛くてテンションがあがるので食器棚にいらっしゃいます。
基本的に使っていないものはどんどん処分してその分のスペースを空けてしまいたくなる質なのですが、たまにこの容器のようにさほど使っていないのに絶対に置いておきたいものなどが出てきます。
この半分くらいの大きさのサイズも売っていたのですが、おそらく今はもう売っていないので、あの時買っておけば良かったと若干後悔しています。

https://www.muji.net/foundmuji/2018/07/281-1.html

この容器のどこが可愛いって、このハートの位置ですよね。
ハートの位置が上すぎるところ。
真ん中あたりにハートをもってきてしまいそうなところですが、あえてこの上の位置にあるのは、おそらくこの半分サイズの容器と同じ位置にするためでしょうか。
そして青いフタというのがまた可愛い。
ハートモチーフものって、ハートの形にもよりますが比較的ラブリーになりがちで一歩間違うと少女チックになる、もしくはひとっ飛びにババ臭くなる、という危ういモチーフではありますが、こちらの容器はハートの形が奇をてらってなくて控えめなのと、容器にハートの飾りをくっつけたりプリントしたりというプラスオンのデザインではなく、容器の凹凸だけでハート型をつくっているミニマムさにとても惹かれます。
これでフタがピンクとか水色だったりしたら全然イメージが違ってしまいそうですが、潔い青がとても素敵です。

PETボトルのフタはポリプロピレン、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「オーバル皿」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村



bookmark_borderIKUSUSUのダイニングテーブル

今日のこの1品。
IKUSUSUのダイニングテーブルです。

イクスス、というのは岐阜にある家具屋さんです。
わたしたちが最初にイクススを知ったのはベッドを探しているときだったと思います。
今は無くなってしまったのですが、当時イクススの店舗が目黒にあり、そこにネットで見つけて一目ぼれしたベッドを見に行くことにしました。
気になっていたベッドはもちろんのこと、これまたシンプルの極みのような机も見つけてしまい、そのミニマムなデザインにまた一目ぼれしてしまいました。
それがイクススのixnstシリーズ。

https://www.ikususu.com/ixnst-800/

これ以上シンプルになりようがなさそうなコの字型のシリーズです。
イクススのこのシリーズを見たときに、これをそのままサイズアップしたら理想のダイニングテーブルとイスのセットが出来る!と思いました。

引っ越しに伴い、新しいダイニングテーブルを探す中でいろんな家具屋さんを周って見てみたのですが、なかなかピンとくるものが無くどうしようかと思っていたところに、どストライクなシンプルデザイン。
ただ、現行のモデルはサイズが小さいので、壁付けにするデスク的な立ち位置のサイズです。
ダイニングテーブルとは全くもってサイズ感が違います。
でも、他では出会えなさそうなこれほどミニマムなグッドデザインをやすやすと諦めるわけにはいきません。
そうです、特注、またの名をオーダー、という手があります。
イクススさんはイクススにあるデザインをベースとした特注アイテムをいろいろと作っていただけるのです。
そこでコの字型のダイニングテーブルとイスのセットをオーダーすることは出来るか聞いてみると、コの字型シリーズでダイニングテーブルを作ったことはまだ無いが、横長の机は特注したことがあるので工場に出来るか聞いてみます、とおっしゃっていただけました。

https://www.ikususu.com/orders/191025/

ちなみに↑のオーダー商品の紹介で我が家のダイニングセットが出ています。
その紹介の最後にある以下の文章にビリビリと痺れました。

『これからも「難しい」「無理」と思われていることにチャレンジする気持ちは忘れずにいたいものです。「できない」と言った時点で可能性はゼロですから。』

かっっっっこいい。

そうなんです、イクススさんはこちらの想いをどうにか形にしようとしてくれるのがとてもうれしいのです。
もし、どこかほかのところで昔気質の頑固な職人さんにコの字型のダイニングセット作れるかと聞いて、開口一番「あー無理無理!そんなの出来ないね!」とか言われた日には、「そうですかぁ・・・」と口では言いつつ、脳内で「お前に出来ないだけじゃろがいっ!」と罵ってしまいそうになりますが、「できない」と言わないで出来る方法を考えて頂けるのはとてもありがたいです。
もちろん、これを形にする上でのデメリットなども最初に話していただけたので、その辺も安心でした。
もともとはただのコの字型のダイニングとベンチにしようかと思っていましたが、テーブルの強度と使いやすさを取って、天板の5㎝下にもう一段棚板をつけました。わずか5㎝の隙間ですが、ここにトレー類やランチョンマットなどが収納出来るので、この棚板があるのと無いのとでは使いやすさが全然違ったなと思います。

ちなみにテーブルの奥行が80㎝、ベンチの奥行が40㎝なので、ベンチふたつがテーブルの中にぴったり収まるのがたまりません。

まさにマトリョーシカ的な気持ちよさです。

いまは岐阜と仙台に直営店があるそうなので、このご時世が落ち着いたら、旅行がてらお店を訪ねてみたいなあと思います。

ワゴンを狙っています、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ジュース容器」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村

bookmark_borderKODAKのフィルム缶

今日のこの1品。
KODAKのフィルム缶です。

こちらは大江戸骨董市で購入しました。
わたしが購入したのは代々木公園でやっていたとき。
大江戸骨董市は代々木公園と有楽町で交互にやっているのですが、このご時世で今はどうなっているか調べてみたところ、有楽町の国際フォーラムでやっている方は3月まで予定が出ていました。
代々木公園の方は次回の日程が未定のようです。

骨董市とか蚤の市とかってなんだかワクワクしてしまいます。
最初に行ったのは専門学校生の頃、パリに行ったときのクリニャンクールの蚤の市でした。
いわゆる青空マーケットのようなものではなくて常設の店舗を構えているようなお店も多く、かなり広いのでじっくり見ようと思ったら何日あっても足りない感じです。
そこで戦利品があったのかどうか、何か購入したようなしてないような、いまいち記憶が定かではないのですが、それはなぜかと申しますと、一緒に行っていた友達が、蚤の市に居た外国人の方から
「バカゲイシャ!バカゲイシャ!」
と指をさされて叫ばれる珍事が起きたからです。

いや、バカ芸者て。

どこでその日本語覚えたんだよ。

つーか、バカゲイシャって単語なくね?

それを言うならバカ殿じゃね?

その友達は黒い洋服が好きな子だったので、おそらく当時も黒い服を着ていたと思うのですが、着物を着てるわけでもあるまいし、日本髪を結っているわけでもあるまいし、バカゲイシャたるものは何にもないので、なぜバカゲイシャなのかは意味不明です。

でもバカゲイシャというフレーズが面白いのと、なにせ意味不明過ぎて、言われているこっちも笑ってしまったと記憶しています。
というわけでクリニャンクール蚤の市=バカ芸者という、通常はイコールで結ばれないはずの式が成り立ってしまい、クリニャンクール蚤の市の思い出と言えばバカ芸者一本やり、になっています。

バカゲイシャと呼ばれる心配のないこちらの大江戸骨董市は行くと何かに出会える素敵な骨董市です。
このフィルム缶を見つけたときは一人で行っていたので、かなりじっくりとパトロールして見つけました。
大江戸骨董市は青空マーケットなので、ゴザなどを広げて商品を並べているのですが、そういった簡易的なお店でも店構えというのがその人その人によって差があり、敷いている布や商品の並べ方などぱっと見た感じで自分とフィーリングが合いそうなお店が分かりやすいです。
でもフィーリングが合わないっぽいお店でも掘り出し物があるかもしれないし、油断はできないと一人で何周もしていたので、(この人何周目だよ)と思われていたかもしれません。

そんな中見つけたこちらのフィルム缶はアルミ?の軽い質感とデザイン、サイズ感などが気に入りました。
中には留めもの類を入れています。

キッチンに置いてあって、袋物の食品を開けたときに使うクリップとか輪ゴム、ビニタイなんかを入れています。
使う時にここから出して、使い終わったらここにしまうというのが馴染んでいるので数本しかない輪ゴムが無くならずに済んでいます。
もともと輪ゴムが全然無かったので、おそらく何かテイクアウトのものなどについていた輪ゴムを取っておいてそれが数本溜まった状態がコレなのですが、その後お義母さんから輪ゴムを箱で貰ったので、とりあえず輪ゴムは一生分足りそうです。

コダックコダック車検のコダック!・・・それはコバック、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ダイニングテーブル」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村

bookmark_borderLibbeyのワイングラス

今日のこの1品。
Libbeyのワイングラスです。

ワイン飲まないんですけどね。
ワインに限った話でなく基本アルコールを飲まないんですけどね。

こちらはSPURのインスタグラムで見ていいなと思って購入しました。
とても小さくて足が短いタイプのワイングラスです。
いわゆる裕次郎がガウンでくるくるしているタイプとは似ても似つかないワイングラス。
ワイングラス言うてるくらいですからワイン飲むためのグラスなんでしょうけど、こんな小さいグラスでワイン飲んでいる人見たことありません。
そんなものは存在しないことは重々承知ですが、いうなれば「子供用ワイングラス」みたいな感じ。
そんなこちらのワイングラスはスタッキングも出来るということで、そのワイングラスにしては繊細さが足りない感じも良いかと思います。
550円というお手頃プライスも合わせてお子様感が可愛いです。

夫も家でアルコールを飲まないので、このグラスでちょっとおいしいジュースとかを飲んでいます。
いままで持っているガラスのコップが寸胴なタイプのコップだったので、このワイングラスでちょっとおいしい炭酸飲料とか飲むと雰囲気で美味しく感じます。
あとはシャンメリー的なやつとか。
シャンメリーって、あれはいったい何味なんだろうか。

ちょっとググってみます。



えーー
シャンメリーの定義って味関係ないらしいです。
そういえば色も赤っぽいのも白っぽいのもありますね。
開けたときにポンと音がすることと、定型のシャンメリーという刻印があるビンに入った炭酸飲料であること、という二つがシャンメリーの定義のようです。
そして、シャンメリーというのはシャンパンの「シャン」とメリークリスマスの「メリー」を掛け合わせた言葉らしいです。
どうりでクリスマスの時期しか見ないわけです。
別にクリスマス以外でもシャンメリーあったらうれしい41歳です、わたし。
しかも、どこかの会社のブランドというわけではなく「全国シャンメリー協同組合」の商標登録らしいです。
というわけで、いろんな会社のシャンメリーがクリスマス時期に子どもたち+41歳夫婦をシャンパン飲んでる風の大人っぽい雰囲気にさせているわけですね。

そんなシャンメリーを飲んでみたり、いっとき作るのにハマっていたコーヒーゼリーの容器にしたりしてこちらのリビーのワイングラスを我が家では使っています。

ワイングラスでシャンメリー飲むくらいなので、家でお酒を嗜むとか、行きつけの飲み屋があるとか、そういった大人の愉しみみたいなものとは無縁の生活を送っていますが、アルコールを美味しいと思えたら、いろんな広がりがあって楽しそうですよね。

そうなんです、まったくお酒が飲めないわけではないのですが、お酒の味があまりおいしいと思ったことがない、というのが問題ですかね。
美味しいと思わないものを飲むんだったらお茶やジュースのほうがいいか、となる感じです。
でも人生一発目のアルコールから「うまい!」って思う人ってなんだかそんなに多くはなさそうだし、言ってみれば慣れなんですかね。
ジュース好きな夫婦としては、黒木華さんと佐藤二郎さんのサントリーのほろよいのCM見て、ハピクルサワーとシュワビタサワーはもしかして美味しく飲めるかもしれないと感じていましたのでちょっと試してみたいところではあります。

最近は蜂蜜とレモン汁で蜂蜜レモンを作って寝る前に飲んでいます。
蜂蜜の甘さとレモンの酸味で美味しいんですけど、はちみつレモンサワーではなくはちみつレモン湯なあたりが、やはりどうにも大人っぽくはない飲み物です。

とりあえずビール、が未経験、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「フィルム缶」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村


bookmark_border新緑園の空飛ぶお茶

今日のこの1品。
新緑園の空飛ぶお茶です。

空飛ぶお茶という謎のネーミング。
♪空を飛ぶ街が飛ぶ、のジュリーではなく、その正体は、飛行機に由来しているようです。
こちらのお茶が国際線のファーストクラスで使用しているお茶、とのことで、だから空飛ぶお茶。おおぅ、それは確かに空飛んでおりますね。
そんなネーミングとグッドデザインなパッケージと桐箱に惹かれて、ふるさと納税の返礼品として宮崎県新富町より頂きました。

ティーバッグタイプの緑茶があると、急須で注いで飲むほどではないときに便利ですよね。
マグカップにティーバッグをいれてそのままじゃぶじゃぶと飲んでいます。
ちなみに新緑園の美味しいお茶の淹れ方によると、急須は常滑焼でカゴ網タイプではなく急須に網が張ってある方が、お茶の葉の広がりが良く対流を生み出すことでお茶の成分が浸出するため、おススメだそうです。

そして私が惹かれたパッケージと桐箱のデザイン。
「外国人がイメージしそうな日本」ぽいパッケージデザインだなと思ったら、その昔、幕末の頃から大正時代を最盛期に、浮世絵などをあしらったラベルを付けて海外にお茶を輸出していたそうです。そういったデザインことを輸出茶業界では「蘭字」と呼んでいたそうで、この空飛ぶお茶もその蘭字ラベルのデザインをコンセプトにしているそうです。

この桐箱の中に100個のティーバッグが入っているタイプを頂きましたが、15個入りの小さな桐箱もあるようでそれはそれで気になります。
こちらの桐箱は中に仕切りがありますが、外すことが出来るのでそこそこの大きさのものも入ります。むしろこの桐箱をパン保存箱にしたらちょうどよかったという話もありますが・・・
いいんです。
川平慈英です。

桐箱のふたを開けるとこのような感じで真ん中に仕切りがあって二つに分かれています。

ムムッ。
青いパッケージの何かが入っています。

ムムムッ。
ジョージアングリーンティー!
こちらもうまいんです、くーーー!

ジョージアに旅行した時に買ってきた緑茶で、日本で飲む緑茶とはちょっと違うのですが、変に外国的な味ではなくてとても飲みやすいです。
ジョージアでは紅茶も美味しくて、というかジョージアの料理がどれをとってもおいしいので、思うように海外旅行ができるようになったらお勧めしたい国のひとつです。
ジョージア人の男性は、栃ノ心関こそ笑顔が可愛い系ではありますが、普通の方々は無表情のミスタービーン的なカルロスゴーン的な見た目の方が多く、眼力が強めのコワモテなので複数人でまとまっていたりすると身体も大きいですしちょっとビビります。
が、幸いにも本当に怖い人には会わなかったですし、総じて治安も良いし物価も安いし料理も美味しいし可愛いカフェも多いし、で旅行するには面白い街です。
あと、ジョージア語の表記が可愛い。
一切読めませんが、ジョージア語の「こんにちは」は「ガーマルチョバ」なので、がーまるちょばというパントマイムをやっていた二人組のアーティストの方のおかげで、「こんにちは」だけは忘れずにスラスラと出てきます。

そんなこんなで蘭字ラベルが可愛い新緑園の空飛ぶお茶。
可愛い桐箱が空いたら何を入れようか、考え中です。
目下のところ、かつお節を入れようかと思っておりますが、お義母さんの作る切り干し大根が激ウマなので、自分でも切り干し大根やら干しシイタケやらを制作して自作の乾物入れに出来たらいいなあとも思っています。

ドライトマトってのもいいですね、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ワイングラス」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村

bookmark_borderRinnaiのドロップインコンロ

今日のこの1品。
Rinnaiのドロップインコンロです。

ほれぼれするグッドデザインコンロです。
カクカクしているデザインが好きなので、田んぼの田の字のようなこちらのコンロはまさに好きなやつ。
五徳が丸の周りについてなくて四角いデザインになっているのもとても良いです。ちなみに五徳は右と左の2分割になっています。
そして着火するのがクラシックなつまみスタイルというところがまた好きなポイントです。
着火がボタン式だったり、操作面が隠れるタイプのコンロなども多いと思いますが、昔ながらの右に回したら着火、左に回せば消火、というこのオールドタイプが視覚的にすごく分かりやすいです。
コンロと関係ないですけど、車もボタンでスタートストップするタイプではなくて鍵を差し込んで右に回してエンジンがかかってほしいと思ってしまいますし、サイドブレーキもボタンではなくレバーをギイっと引いて「サイドブレーキかけた感」を味わいたいです。
一方、トイレの水洗レバーがボタン式になっていることについては違和感無いので、オールドスタイルの方がいいものとニューススタイルをスっと取り込めるものの差がどこにあるのかよく分かりません。


家の計画をしていた当初は、ガスコンロはこちらのドロップインコンロではなく、同じくリンナイのマイチョイスというシリーズにする予定でした。と思ってリンナイのホームページでマイチョイスを見てみると、今はどうやらドミノ式コンロという名前に変更したみたいですね。
このドミノ式コンロシリーズはいろんなタイプを組み合わせて使うことが出来るのが特徴で、ガスもIHも両方使いたいという方にはもってこいだと思います。

https://rinnai.jp/products/kitchen/gas_conro/gc_domino/domino_variation

わたしは当初3つ口のコンロを横並びにして使いたいという希望がありました。
3つ口のコンロだと、普通はだいたい三角形の形にコンロが配置されているのですが、欲を言えば奥のコンロが少し使いづらいので、横並びになっていたら使いやすさが格段にアップすると思っていました。
ですが、やはり三角形の配置よりもスペースを取るので、そもそも3つ口が横並びのコンロ自体がとても少ないのです。
なのでリンナイのドミノ式コンロを見つけたときは、これしかない!と思うくらいに気に入ってしまったのですが、いかんせんお値段がエクスペンシブ。
そして当初は造作のキッチンにしようかと思っていましたが、これまたエクスペンシブなのと、サンワカンパニーで理想のキッチンを見つけてしまったので、そのキッチンにつけられるコンロというところから、写真のリンナイのドロップインコンロに落ち着きました。

そして、このスッキリとしたコンロをよりスッキリ見せるためにやったことはコンロに貼ってある注意書きシールを剥がすこと。

もともとは、こういった注意書きや品番情報などのシールが6か所に貼ってありました。
とりあえず後から見返せるように写真を撮り、せっせと剥がしました。
基本的にこの手の注意書きシールは付いていることに意味があるわけではなく、内容を理解することに意味があると思っているので、注意書きを理解さえすればそこに貼り付いている必要はない、という強い信念のもとシールを剥がすという道を進み始めましたが、その道すがら、シールの粘着力のあまりの強さににくじけそうになり、進んではいけない道を進み始めているかもしれないと天を仰ぎたくなること数回、どうにかこうにか剥がし終わり、念願のスッキリのガスコンロと対面することが出来て非常に満足しています。

すっきりんこだぷー、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「煎茶ティーバッグ」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村




bookmark_borderTinyのKittenピアス

今日のこの1品。
TinyのKittenピアスです。

今日は2月22日でにゃんにゃんにゃんというわけで猫モチーフものにしてみました。
わたしは猫が大好きで大好きで大好きなんですけれども、猫アレルギーを持っていて我が家では猫を飼っておらず・・。
喘息アトピー鼻炎の三大アレルギーが悪化してもかまわないから猫飼いたい、と言いたいところですが、夫の賛同も得られていませんので猫を飼うのは夢のまた夢かもしれません。
その代わり、実家には猫がいるので実家に行ったときに戯れています。
猫にも性格があると思われ、それが生まれ持ったものなのか、生まれた後の生活から来るものなのか分かりませんが、実家にいる猫は放っておかれるのが好きで抱っこされたり撫でられたりがあまり好きではないので、しつこくするとガブリとやられたり猫パンチが飛んできたりします。
わたしがまだ実家にいるころに飼っていた先代の猫は、わりとおとなしい性格で「もう好きにして」という半ば諦めもあったのか、わたしにされるがままにしてくれていたので、今の猫の抱っこさせてくれない具合にやきもきしています。
なでなでしてゴロゴロ言われたり、スリスリしてきてくれたり、勝手に膝の上に乗ってきたりという、猫のデレ部分のスウィートな甘みを味わいたいのですが、なにぶんツンが強めなので引っ掻かれて「イッテェー」とみみず腫れをこさえたりしています。
そのへんの野良猫とっ捕まえて抱いているのと大差なさそうです。
そんな奴にはちゅーるを見せびらかせば一発KOだ、とばかりにちゅーるで釣って後を追わせてみたりしますが、いざちゅーるを食べ始めるとペロペロと可愛く舐めてくれず、目はイッちゃってるわ、野性味溢れる食べ方でパウチに歯を立ててバツバツと穴開けながら食べるわでちょっとホラーです。

そんな猫好きなわたしですが、長らく猫モチーフものは避けてきました。
ドラえもんやキティちゃんまでいってしまうと猫モチーフの殿堂入りなので、その二大巨頭は別とするとして、それ以外の猫モチーフであまり可愛いと思うものがありませんでした。
あ、でも猫村さんはかわいいか。
ドラえもん、キティちゃん、猫村さんの三大巨頭は殿堂入りで別枠にしましょう。ドラえもんグッズはわりと好きで持っていますもので。
あとは最近みた猫村さんのコラボグッズも非常に可愛かったです。

https://www.hpfrance.com/items?kw=%E7%8C%AB%E6%9D%91%E3%81%95%E3%82%93

CORAL&TUSKというニューヨークのブランドとコラボしております。
シュールだけどほのぼのした刺繍の感じがとてもかわいいです。
さすが、猫村さん、結構ソールドアウトではないですか。
わたしはバケットバックが気になります。

そういえばほのぼので思い出しましたけど、最近世界一ほのぼのしているであろうネットニュースを見たんですけども。
それはイギリス政府公認の「ネズミ捕獲長」である猫のラリーが在職10年を迎えたというニュース。
可愛すぎるやろー。
ネズミ捕獲長って初めて聞きましたけど、Wikipediaによると正式名称は「首相官邸ネズミ捕獲長」で公務員らしいです。
可愛すぎるやろー。
首相官邸があるあたりはネズミが多いらしく、1924年からネズミ捕獲長がいるらしいです。意外と歴史が長い。
そしてラリーに関しては2012年に一度職務に対して不熱心といういうことから更迭されて、ネズミ捕獲長からネズミ捕獲員になっちゃったらしいです。
可愛すぎるやろー。
あらたにネズミ捕獲長になったのはフレイヤという猫だったようですが、2014年にフレイヤが交通事故にあってロンドンを離れたらしく、またラリーがネズミ捕獲長になったようです。
給料は年100ポンド。

そうそう。
そんなラリーのほのぼのニュースはさておき、猫モチーフです。
殿堂入りの三大巨頭を除くと猫モチーフというのは子供っぽかったり、写実的すぎたりしていてピンときていなかったのですが、このTinyの猫ピアスだけはとてもかわいいと思っていました。
Tinyは18金を使ったアクセサリーブランドで表参道にお店があります。
もともとTinyのリボン型のネックレスを持っていて、猫モチーフの新作をブログで見て可愛いと思ったのはいつのことだったか。
アパレルで働いていた時はピアスは大ぶりのものをすることが多かったので、猫ピアスはかわいいんだけどちょっと華奢かなと思って購入に至っていませんでしたが、アパレルを辞めて家にいることが多くなってきた今、18金でこの小ささと華奢さのバランスがちょうどよく、毎日つける目的で購入しました。
目の部分に入れる宝石はいろいろな天然石から選ぶことが出来ます。左右の眼の色を変えてオッドアイにすることも出来ちゃいます。
両耳売りではなく一個売りなので、わたしはいつも左耳にこの緑の目のにゃんこを。
小さいながらにきらりと光るので、先日定期健診に行った歯医者さんで「ピアス可愛いですね」と言われてムフフです。

同じシリーズのネックレスとブレスレットも気ににゃる、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ガスコンロ」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村



bookmark_border祖父の踏み台

今日のこの1品。
祖父の踏み台です。

いつ作ったのかはっきり分かりませんが、祖父が亡くなってから半世紀以上経っているので、それより前ですね。
もし今、ちょっとした踏み台とか脚立が必要だったら、間違いなくホームセンターに行ってちょうどよさげなものを買ってくると思うのですが、祖父の時代は無かったら作るというのが当たり前だったんでしょうね。

わたしが生まれる前に亡くなっているので、この踏み台を作った祖父にわたしは会ったことがないのですが、実家にいくつか祖父が手作りで作ったものがあり、引っ越しするときにもらってきました。

この踏み台は長らく実家に置いてあったのですが、廊下の隅の方で置物と化して風景の一部になっていて、あまり使われているのを見たことがありませんでした。
わたしが小さい頃は祖母が使っていた足踏みミシンなども置いてあったので、ミシンをする際の椅子代わりになっていたのかもしれません。
当時は足踏みミシン以外にも将棋台とか座卓とかそれなりに年季が入った昔のものがいくつかあったので、この踏み台だけ目立つということはなかったのですが、いつの間にかミシンがなくなり、わたしも実家から出て、その後時間が過ぎて、甥っ子姪っ子のプラスチックのおもちゃなど今風のものが廊下の隅に置かれるようになると、途端にこの年季が入った踏み台のシブさが目立つようになりました。

そういえばこの踏み台、昔から置いてあるけど改めて見ると意外とカッコイイなぁと思い、相変わらず実家では使ってなさそうだし、新居で使うのに貰っていいかと母に聞くと
「ああ、それね。おじいちゃんが作ったんだよ。持って行っていいよ。」
と言われました。

そうか、祖父が作ったものだったのか、とその時初めて知りました。
使ってないけど置いたままになっていたのは亡くなった祖父が作ったものだったからなのか、と腑に落ちた気がしました。
実家にそのまま置いといたほうが良いのかなとも思いましたが、置いたままになるよりも使った方がいいかと思い、ありがたく貰ってきた次第です。
ずっと使っていなかったので埃などで薄汚れていましたが、拭いてみると木の表情が出てきました。
以来、我が家では通称「おじいの脚立」という名前で踏み台として活躍してもらっています。
がたつきもせず、安定感もあるので高い位置にあるものを取るときに便利に使わせてもらっていて、おじいの脚立さまさまです。

しかも穴の部分が六角形になっているところが、おじい、ナイスセンス!と孫は思っています。
祖父は図画工作が得意だったようで実家に置いてあった小中学校の頃の絵がとても上手でした。
三姉妹の長女である母が高校生の時に祖父は亡くなっているので、8人いる孫は誰一人祖父と会ったことはありませんが、絵のうまさに関してはいとこが引き継いでくれています。

祖母曰く、祖父は頭も良かったみたいでとても勉強が出来たとのことでしたが、どうやら頭の良さは母たち三姉妹までで止まっており、孫で受け継いだものがどうにも見当たらないので、わたしは踏み台の穴を六角形にするセンスあたりを引き継げて入れていればいいなあと思います。

六角形の意味は調和と安定、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「猫モチーフ」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村


bookmark_borderaarkeのソーダサーバー

今日のこの1品。
aarkeのソーダサーバーです。

炭酸水をよく飲みます。
炭酸水メーカーは電気屋さんなどで目にはしていて気になっていましたが、今までは買うまでは至らず。
なので、炭酸水をケース買いしたり、ふるさと納税の返礼品で見つけた財宝温泉の炭酸水をよく飲んでいました。
財宝温泉の炭酸水も好きでパッケージも水色の爽やかな感じで良かったのですが、48本届くので、保管する場所がそれなりに必要でした。あとは、毎回ペットボトルゴミが出るというところも気になります。
もろもろ考えて、やっぱり炭酸水メーカーがあったら便利かもと思うようになりました。

そこについてくるのがデザイン問題。
今までも何度となく、炭酸水メーカーっていいかもしれない、と思っていたものの買うまで至らなかった原因は、炭酸水メーカーで欲しくなるデザインのものが無かったというのが正直なところでした。
炭酸水が家でつくれるというのはとても魅力的なのですが、これが家にあったらと思うとテンションが上がらない感じ。

そうなんです。
わたしはですね。
買い物をするときにグッドデザインであることに非常に重きを置いています。
グッドデザインというのはグッドデザイン賞を受賞しているという公なものではなく個人的な感覚です。なので、ほかの人が見たら、これのどこがグッドデザインなのか分からないというものもあると思います。ただ、自分の中ではわりとハッキリとグッドデザインか否かの区別があり、それに反するものはなるべく持ちたくないというこだわりがあります。それゆえ、自分が思うグッドデザインを選ぶために性能は二の次三の次になることがあります。
性能の進化が早い電化製品は要注意です。
iPhoneで言うと5s以降グッドデザインと思う機種が出なかったので、7年間5sを使い続けることになりました。日進月歩で性能が向上している携帯電話という機器ですので、どんどん新しいものが出て進化しています。
容量が216GBとか512GBとか増えていく中、わたしの5sは32GBでした。
撮りためた写真はなんか知らんけど一回全部消えてゼロになりました。
アップルペイとかワイヤレス充電とかどんどん便利になっていくiPhoneの中で、わたし的ナンバーワングッドデザインである5sは、ひと回り以上年下のコから早めの段階で
「いまどき5sなんてウチの親でも使ってないっスよ」
と言われておりましたが、グッドデザインであるという気概だけはありましたので、次のグッドデザインである12miniが出るまで共に過ごしました。

でも。
でも。
でもでもでもでも。
そんなの関係ねぇ。
そんなの関係ねぇ。
そんなの関係ねぇ。
はい、そんなの関係ねぇです。

なぜなら炭酸水メーカーの機能は単純明快、水を炭酸水にする、ただそれだけ。
電化製品の様で電化製品にあらず。
蛇口のデザインを選ぶようなものです。
ならば簡単、より気に入ったデザインのものを選べば、それ以降は壊れない限りは性能が劣らず買い替える必要が無く、わたしの生活の満足度はあげみざわです。

というわけで改めて炭酸水メーカーをいろいろと検索した結果・・
なんということでしょう。
こんなに素敵なデザインの炭酸水メーカーが存在しているではないですか。

ついにー
スウェーデンのー
アールケとー
わたしがー
出会ったー



おかげさまでテンションがブチあがる炭酸水メーカーに出会うことが出来ました。
今までの炭酸水メーカーとは一線を画す無骨なデザイン。
フルステンレスボディ。
これまたステンレスのキッチンに置いたときのバランスもグッドルッキングガイ、シンプルなボトルデザイン、どこをとってもだいとぅきみバーガーです。

こちらの炭酸水メーカーを手に入れてから生活をより楽しめるるーようになりました、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「踏み台」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村


bookmark_borderMQ・Duotexのニットクロス

今日のこの1品。
MQ・Duotexのニットクロスです。

マイクロファイバークロスというのが世の中に浸透してきたのはいつ頃だったのでしょうか。キッチンとかの清掃で使うようになって市民権を得てきたのはここ数年のような気がするのですが、昔から洗車用品や眼鏡拭きなどで当たり前に存在していた素材という気もします。
わたしは、メンズ雑誌で見かけたこちらのエムキューデュオテックスのモップを見たのがお掃除用マイクロファイバークロスの最初だったように思います。
ほかにもいろいろなメーカーなどでマイクロファイバークロスは取り扱っているのを見かけますが、ヒナが初めて見た動くものを親だと思う刷り込みのごとく、初めて見たマイクロファイバークロス、否、髪の毛の120分の1のエムキューデュオテックスのウルトラマイクロファイバークロスこそがキングオブマイクロファイバークロスだと思っているフシがあります。
ほかのところのマイクロファイバークロスを使ったことが無いのに、ごめんなさいです。
エムキューデュオテックスが元祖お掃除マイクロファイバークロスなのかは定かではありませんが、環境先進国スウェーデンにてこれまた環境先進企業であるマクドナルドが2006年から清掃をデュオテックスに全面切り替えした、とパッケージに書いてありますので、わたしがマイクロファイバークロスに出会うより少なくとも10年は早く存在していたようです。

もともと面倒くさがりで掃除が好きとは言えないタイプなので、家を建てるときに掃除の楽さでIHのコンロにした方がいいのかなと思ったりしましたが、でもやっぱりガスコンロで実際に火がついて料理出来る方がしっくりくるのと、ガスコンロのデザインの方が好きなのと、そもそもIHでは使えない調理道具を持っていたのでガスコンロにしましたが、マイクロファイバークロスがあることでガスコンロの掃除が苦ではなくなりました。
洗剤いらずで拭くだけで油汚れがきれいに落ちてくれるので、楽で簡単。拭き跡も残らないし、ケバも落ちないし、デメリットが見つからないです。

こちらは我が家で1年以上使っているエムキューデュオテックスのニットクロス。新品と比べるとやや見劣りしますが、500回の洗濯しても大丈夫という耐久性の良さもあり、まだまだ使える使用感です。いまのところ、2年経ったら新しいのに取り換えようかなと思っています。

ももともとはスウェーデンの医療機関の、殺菌剤と耐性菌のいたちごっこはもうやめにしませんか的な考えからマイクロファイバークロスを使うようになったみたいです。
どうやらわたしたちは洗剤が無いときれいにならないと100年間、信じ込まされてきた、と。
洗剤信仰は世界中に蔓延しとる、と。
バカ言ってる、と。
水は最古の洗剤である、と。
水こそが最古の洗剤である、と。
この最古の洗剤である水の力を最大限引き出すためにマイクロファイバークロスがある、と。
そういうことらしいです。

ニノも言うてましたね。
重たい思いをして運んだあなたのその洗剤、ほとんど水ですよってね。
わたしはあの手の洗剤を洗濯に使わなくなってから3年くらい経つのですが、それでもあのCM見てぶん殴りたくなりました。
そして新洗剤は洗濯成分が7割!って言ってっけど、まだ3割水やないかい!と心静かにツッコミをいれております。
ギュギュっと凝縮洗濯成分100%という洗剤は成立しないってことなのかなという感じがするので、そもそも7割水だったんだし、もう水でいいじゃん、と思っています。

私は先日、雨でぬかるんだ庭の土の上を歩いていたら、思いのほか土がフカフカのぬかるみ部分があり、履いていたバレエシューズの右足がすっぽりと埋まって脱げてしまい、でも急には止まれずに次の一歩が出てしまい、靴下のままぬかるみに着地してしまいました。
でも靴下を2枚重ね履きしていたので大丈夫だわ、と汚れた一枚を脱いでバレエシューズを履いたら、バレエシューズの中にまでもぬかるんだ泥が入っていたもんで2枚目の靴下も泥だらけ、方向転換しようと動いたら左足のバレエシューズも脱げ、左足の靴下でまた泥に着地、わずか数秒の間に効率よく3歩で3枚の靴下が泥とまみれたのですが、付きたての水分多めの泥だったせいか、流水だけでほとんどきれいになりました。
最古の洗剤、ありがとう。
尻もちをつかなかった自分の体幹、ありがとう。

水は最古の洗剤、というキャッチコピーがお気に入りです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「炭酸水メーカー」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村

bookmark_borderOUNONAの計量カップ

今日のこの1品。
OUNONAの計量カップです。

こちらはAmazonで購入しました。
500㎖が計れるタイプの計量カップでガラス製でグッドデザインのものを探していて、見つけました。
ネットで「計量カップ 500㎖ ガラス製」で検索すればいろいろなものを教えてくれて座ったままで比較検討出来るなんて便利な世の中ですよね。
こちらのOUNONAというブランド?がどこの国のものか分かりませんが、このメモリの適当さ加減を見ると個人的にはアメリカの匂いを感じます。
25㎖刻みというあたりが非常にユナイテッドステイツオブアメリカです。
単位でオンスを使っているのは基本アメリカみたいですしね。
日本だと重さはグラム、距離はメートルが当たり前なので、1オンスが何グラムなのかとかまったくもって分かりませんが、今調べましたところ、どうやら1オンス=28.349523125グラムのようです。
覚えられませんよね。

そういう時は語呂合わせ。
泣くよウグイス、いい国つくろうのアレです。
早速作ってみることにしましょう。
こういうのを考えるのは大好きです。
それでは少々お時間いただきますので、どうぞご歓談くださいませ。














チクタクチクタク












チーン!

みなさま、ご歓談中のところ失礼いたします。
1オンス=28.349523125グラムの覚え方の語呂合わせができましたので発表させていただきます。
4つ、わりといいのが出来ました。


28.349523125(つばさ四球後通算12号)
28.349523125(ツッパって三枝救護兄さんいずこ?)
28.349523125(丹羽さん支給骨髄2個)
28.349523125(煮馬刺し牛骨財津っ子)


個人的には4番目の煮馬刺し牛骨財津っ子あたりがリズムもいいですし、おススメかと思いますがいかがでしょう。
と言いますか、1オンスは1ポンドの16分の1らしいんですが、正気ですか?
じゅうろくぶんのいち、て。
なんとややこしいのでしょう。
1ポンド=16オンス。
でも1ポンドの半分の半分の半分の半分が1オンスって考えればある意味わかりやすいのかしら。
でも25セント硬貨があるアメリカと違って25円玉が無い日本からすると、やっぱり1,5,10,50,100と10分の1、5分の1、2分の1で進んでいただきたい気はします。
そしてこの計量カップは原産国は中国だったような気もしますが定かではありません。

計量カップってメモリが赤か白のイメージがあったので、あまり見かけない青いメモリというところに惹かれました。
あとはこの寸胴さ、というか細長くなくて縦横がだいたい同じ長さみたいなフォルムもとても好きです。安定感あります

以前はPyrexの計量カップを使っていました。
300㎖まで測れる赤メモリのもの。

こちらも割れたりしておらずまだ元気にしています。
これはこれでお気に入りなのですが、お釜で白米を炊くときに340㎖を計りたいのですが、これだとちょっと足りなくて、大きいのが欲しいなあと思っていたのです。

そして500㎖が計れるガラス製のグッドデザインのものを探し、OUNONAの計量カップに行きついた結果、計りたかった340㎖の40に関しては雰囲気勝負になっております。
ただ、500㎖サイズのガラスの計量カップになってくると、ほかのメーカーのものだと50㎖刻みのものが多かったので、OUNONAの25㎖刻みというのはわりと細かい方なのかもしれません。
もっとしっかり10㎖刻みで計りたいかたはプラスチック製ものをおススメします。

わたしは白米2合に対し、水340㎖でご飯を炊いているのですが、それはひとえに固い米が好きという理由によるもので、一般的には米1合に対して水は200㎖というのが目安らしいのでそれよりも60㎖少ない計算になります。別に10㎖増えて350㎖になったところで大して変わらないのでそれでも良いような気がしますが、極力水は減らしたいので、そうすると350㎖の線を下回るあたりの量がちょうどよいということになり、そうなるように微調整しています。

今田耕司さんのYouTube「今ちゃんねる」の中でダーイマクッキングというのがあるのですが、ご覧になられた方はいらっしゃいますでしょうか。
その中で天津飯のタレを作るために水150㎖を計る、という工程があり、おそらく几帳面で150㎖きっかり計りたい今田さんが、おそらく150㎖よりもほんのちょっとだけ少ない計量カップに蛇口から細ーく水を出して、これまたほんのちょっとだけ水を足して計るという行為をしているのですが、そこに
「まるで爆弾を作るかの様な正確さで調合していく」
とテロップが入っているのです。

はじめに見たときに、行為とテロップが合いすぎていて爆笑してしまったのですが、米の水の量に関してはこれに近いことをわたしもしてますね・・と気づきました。

25㎖刻みの計量カップで爆弾を作るかのような正確さで米を炊く、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「マイクロファイバータオル」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村