bookmark_borderIKEAのISTAD

今日のこの1品。
IKEAのISTADです。

イケアのイースタード。
食品入れたりこまごまとしたものを入れたりする便利なジップバッグ。
ジップバッグなんて言ってみましたが、ジップバッグやらファスナー付き袋やらそんな名前で呼んだことは無いに等しく、このタイプのものを総称してジップロックって言っちゃいがちです。
ジップロックには登録商標である「®」が付いていますので、旭化成の出しているジップロック以外はジップロックって言えないと思うのですが、ジップロック、バンドエイド、シャチハタなど商品名がその「モノ」自体を表しているものも多いですよね。
というわけで我が家ではIKEAのジップロック、というダブルネーム的立ち位置のこちら。
だいたい日常的には切った野菜を冷凍する際に小分けにするのに使ってます。
あとはこのご時世でしばらく行けていないですが、旅行に行くときに洗面用品を入れたり、その他もろもろを小分けにするのに使っています。
中身が見えて便利なので、お財布にしたり化粧ポーチにしたりする人もいたりしますよね。

わたしは旅行のパッキングはわりと自信があるのですが、布のポーチだと見た目ですぐわからないので、開けてみて、あ、コレじゃねぇや、となる時もあったりします。
そんな時はこの透明さが分かりやすくていいです。
大きいサイズのものに着終わった薄手の衣類などを入れて空気を抜きながらジップを閉めると簡易圧縮袋みたいになるので、荷物のかさが減って、お土産スペースも広めに取れるかなという感じです。

このイケアのイースタードに関しては液体類はNGだったと思うのですが、今パッケージを見てみたら特に液体を入れないでとは書いてないですね。
もしかして昔のものよりバージョンアップしているのかしら。
いや、そもそも液体なんていれないでしょう、という前提なのかもしれません。
わたしは何年か前に、たぶん液体入れても大丈夫だろうと勝手に思い込んで、この袋にキュウリをいれて浅漬けの素をドバドバ注いで、冷蔵庫の扉収納に立てて置いておいたのですが、ほぼ漏れて冷蔵庫内が浅漬け臭になったことがありました。
浅漬けの素自体が色が濃いわけではないので、一瞬漏れているのが分からなかったのですが、漂う違和感を感じました。
浅漬けの素は意外と水あめとか砂糖とかが多く、結構ベタつきますので、お気をつけください。

我が家ではジップバッグ系はパントリーに収納しています。
おやおや?
イケアのイースタードの手前にジップロック®もあるじゃん、て言う。
ちなみにその奥には紀伊国屋のジッパーバッグもおります。
どんだけ袋があるのでしょう。
自分が思うよりもわたしは小分け好きなのかもしれません。
この3つの使い分けに何かルールがあるわけではありませんが、IKEAのイースタードの出番が多めです。
ひとつの箱に2サイズが入ってますので、IKEAのISTAD3箱で6サイズの袋があることになります。
ついでなので、イースタード、ジップロック、紀伊国屋のそれぞれの大きさ比較。

Sサイズ的なやつで比べてみました。
左下のは大きさの比較のために置いてみたポケットティッシュ。
こう見るとデザインは紀伊国屋のがステキですね。
イケアのイースタードをおススメしておきながら元も子もない話ですけれども。
でもイースタードもシンプルなデザインですし、お値段お手頃なので一番気兼ねなく使えるのが良いところかなと思います。
この3枚はサイズ比較のために出しただけなので、また戻してしまっておこうかと思いましたが、こうやって目につくところに持ってくると、あ、アレをしまうのにちょうどよいサイズだわ、と気が付いたものなどもあるので、3枚とも就職先がありそうです。

紀伊国屋のジッパーバッグには口閉じテープを入れるのです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「口閉じテープ」です。
また次回。

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bookmark_border中川政七商店のボンボニエール

今日のこの1品。
中川政七商店のボンボニエールです。

ボンボニエールとは飴ちゃん入れどす。
飴ちゃんとか金平糖とか砂糖菓子入れのようどす。
今だったらグミとか入れてもいいんでしょうか。
グミだったらポイフルみたいな糖衣があるほうが向いてそうですね。
以前、糖衣が付いていないタイプの柔らかいグミを夏場の車の中に放置してしまい、その結果、デッカイひとつのグミになったことがあるので、グミに高温は要注意です。
グミだけに関わらず砂糖菓子に高温は危険ですね。飴も個包装の中で溶けてべっとりするやつとかありますもんね。それを考えると金平糖というのは溶けないから夏向きの砂糖菓子ですね。見た目も涼しげ。溶けないのは水分量が少ないことが関係しているようで、95%がグラニュー糖で出来ているというカラダらしいです、金平糖は。
水分が5%以下なのにも関わらず、なんだかつやっとして見えたりします。
一方カラダの60%は水分と言われている人間、というかわたし、の皮膚はなぜこんなにも乾燥しているのでしょうか。
そしてこんなに乾燥しているのになぜニキビが出来続けるのでしょうか。


さて、と。
わたしはこのボンボニエールの中に何も入っていない状態の時の方が多いのですが、サクマのいちごみるくを買ったときにボンボニエールを活用しています。
普段の生活で飴を買うことってまあ無いんですけど、サクマのいちごみるくだけは好物でたまに買うんですよね。そんな時にこれ見よがしにボンボニエールに入れているというだけで、それ以外の日々は単なる置物と化しています。

空っぽ。
でも可愛いから良いのです。

このボンボニエールは、毎年11月くらいに来年の干支の柄を販売しています。
今年は丑年ということで牛。

2018年の干支である犬から集め始めたこちらのボンボニエール。
わたしの手元にあるのが4つになりました。
家にあったD&DEPARTMENTの箱にジャストフィットで歓喜していたのですが、あまりにもぴったり過ぎて出すときに手間取るので他の収納を考え中です。

それはさておき、十二支ってどのタイミングで覚えたんでしょうね。
小学校とかで習うようなことでもなさそうな気がしますが、わたしの時代には無かった「生活」という教科が今の小学校低学年にはあるようなので、そのあたりで教わっているのではないかという気もします。
わたし自身はどこで覚えたという記憶もなく、なんとなく当たり前に覚えていましたが、いままで出会ってきた人の中で十二支の動物とか順番を知らないという方がたまにいらっしゃいました。
それはおそらく
①ねーうしとらうーたつみーの覚え方の馬以降が途端に覚えにくい
②うーって何?みーって何?という現代とズレた呼び名で分かりにくい
という二つの理由が大きい気がします。

十二支を覚えられるように♪サル、ゴリラ、チンパンジーの歌みたいな覚えやすさが必要かと思います。
そういえば、覚える系の歌で言ったら、英語の1週間の歌とかもあったなあと久しぶりに口ずさんでみると
♪サンデマンデチューズデーウェンズデーサーズデーフライデ・・・
なんか音楽と合わない気がする、と思ったらこの歌はサーズデーを2回言ってるんですね。
♪サンデマンデチューズデー、ウェンズデー、サーズデー、サズデフライデサタデー、サンデカムズアゲイン
って歌っているようです。
日月火水木木金土、になってますけどそれはそれでアリなのね、とちょっとびっくりです。
そして、干支の動物たちをを英語にしてこの曜日の歌に落とし込んだら意外としっくりきました。
♪マウスカウターイガー、ラービッツ、ドーラゴン、スネークホースシープモンキバードドックボー

曲とのハマり具合はとても良いかと思うのですが、猪=Boar(ボー)という単語の知名度の低さが命取りです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「チャック付き袋」です。
また次回。

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bookmark_borderForestwayのペーパータオル

今日のこの1品。
Forestwayのペーパータオルです。

以前ご紹介したトイレットペーパーと同じメーカーです。
フォーレスト株式会社のオリジナルブランドのForestway。
Forestwayのパッケージデザインてなにか惹かれるものがあるんですよね。
フォーレスト株式会社は日本の会社で、このペーパータオルも日本製なんですけど、個人的にはなんだかアメリカの匂いがするデザインのように感じます。
パッケージのまま置いておいても可愛いグッドデザイン。
製品の説明とか書いてあったりする文字情報が多いパッケージはうるさく感じてしまって好みではないのですが、これは余白が多めな中にオレンジのピクトグラムというシンプルさが素敵です。
ピクトグラムとはいわゆるトイレマークとか「非常口の人」みたいなやつ。駅とか空港とかでもよく見かける視覚的に分かりやすい記号化された単純な絵文字的なもの。
これはForestwayの商品を運んでいる人のピクトグラムっぽいですね。

このペーパータオルにはエコノミータイプとレギュラータイプがあります。
紙の感触はどちらも同じ感じでパリっと硬めなので、単純に1枚の紙の大きさの違いかと思います。
エコノミーは同じパッケージデザインで色が紫。
もともとは以前働いていた職場のトイレでエコノミータイプの方を使っていたので、最初は我が家でもエコノミータイプを使っていました。
でもエコノミータイプだと1枚でふき取るにはちょっと小さい、という感じだったので翌年の年買いからレギュラータイプにしました。
と言いますか、トイレ入ったあとにせっけんでゴシゴシと念入りに手を洗う方ってどれくらいなんですかね。
わたしはぶっちゃけ、トイレ入った後の手洗いは指先を濡らす程度のやつです。手洗いとして全く意味を成してないと思いますが、手を洗わずに出てきたわけではありませんよ、やだなぁ、そんな汚いやつじゃないですよ、という意思表示程度のやつです。
なので、エコノミータイプで充分だったのですが、コロナで念入りに手を洗うべきになったじゃないですか。
そうするとレギュラータイプの方がいいよねって話です。
エコノミータイプだと2枚無いと拭ききれないかなというところだけど、レギュラータイプだったら1枚でイケる感じです。
潔癖症に片足を突っ込んでいる神経質タイプな我が夫も、たぶん家のトイレ後は指先洗い派だと思われ、一回拭いただけの湿り気を帯びたペーパータオルがもう一回使えると踏んで置いてあったりします。
また使うから捨てないで、って言うておりました。

以前賃貸物件に住んでいた時は洗面台に当たり前のようにタオル掛けがあったのでタオルで拭いていましたが、引っ越しを機にもろもろ考えてペーパータオルにしました。
ペーパータオルだと衛生的というのと、使い終わったペーパータオルを気兼ねなく掃除に使えることがいいかなと思っています。蛇口や蛇口の周りを拭くとか、鏡を拭くとかのついで掃除的なやつ。
それタオルでも出来るだろ、って話にもなりますが、雑なわりに変なところで気になる性格でありまして、ついで掃除に使ったタオルをその後洗ったとしてもまた手拭きとか顔拭きとかに使ったりするのがなんか抵抗あるっていう。
タオルでもついで掃除が出来るのに「えー?なんか顔拭くタオルで洗面台の掃除するとか汚くなぁい?」という掃除するのが面倒くさいがためにつけた後付けの理由に過ぎないような気もしますが、ペーパータオルだとついで掃除しない理由がないので、比較的キレイが保たれているような気がします。
サボりがちな自分の性格を見込んで言い訳出来ないように周りを固めていくのがわたしの場合は合っているようです。
そして家を建てるときに今後ペーパータオル生活で行くということでタオル掛けをつけておりませんので、このままペーパータオル生活が決定かと思います。

こんな感じで我が家のパントリーにあと半年分くらいの年買い品が置いてあります。
ちなみに年買いとはご自身にとって必要な量を1年分まとめて買う方法です。kindleで発売している「年買いのススメ」に、①安心感②節約③時間の有効活用という3つのメリットがある年買いの仕方が書いてありますので、よろしければご覧ください。

パッケージのまま置いても可愛いForestwayのペーパータオルですが、わたしはステンレスのペーパーホルダーに置いて使っています。

このペーパータオルホルダーは鉄工所を営む兄にデザインやサイズを伝えて作ってもらったものです。
また改めてこちらのペーパータオルホルダーもブログでご紹介したいと思います。
こんな感じで洗面台に置いて使っています。

トイレットペーパーの時にも書きましたが、フォレストウェイのサイトだと個人で購入は出来ないので、フォレストウェイブランドを個人で買いたい場合はココデカウというサイトになります。

https://www.cocodecow.com/

なぜこの牛のアイコンなのかと思いましたら、ココデカウだからカウ=牛と掛けているようですね。
この牛のデザインとピクトグラムのデザインをした人は200%別人だと思います、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ボンボニエール」です。
また次回。

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bookmark_border増田桐箱店の米びつ

今日のこの1品。
増田桐箱店の米びつです。

マスク入れ、パン保存箱に続く増田桐箱店さんシリーズ。増田桐箱店さんの商品が好きなので今後もまだ続くと思いますがひとつおつきああいくださいませ。

増田桐箱店さんの米びつは1㎏、3㎏、5㎏、10㎏と種類があるのですが、写真の米びつは確か3㎏サイズだと思います。
わたしはこの3㎏タイプに玄米を入れていて、1㎏サイズにもち米、10㎏サイズにパスタを入れています。
白米はD&DEPARTMENTさんで以前購入していた10㎏サイズの茶箱に入っています。
増田桐箱店さんの米びつの特筆すべきところはなんといっても1合升がフタに磁石でくっつくところです。使いやすさとグッドデザインが共存していて気持ちがいいです。

透明のフタのつまみ部分の裏側に升が付いています。

パカッとフタを開けた状態がこちら。
升が現れました。
磁石でピタッとくっつくのが小気味いいです。
パスタを入れている10㎏サイズなどは升を使わないので、冷蔵庫に貼り付けたりしています。

何に使うというわけではないのですが、なんだか可愛い。

使い道がないと廃れていくというのがこの世の常だと思いますが、足の小指が無くなるかもしれない問題というのを聞いて驚いています。
トリンドル玲奈さんがたまに足の小指の爪が無くなるという話をされていて、わたしも爪が無くなったことこそ無いものの、足の小指の爪がすこぶる小さく、少し深爪したら無くなってしまうのでは?と思っていたので他人ごとではないかもしれないと思っていたら、爪どころか足の小指自体もどんどん短くなっていっているらしいです。
ちょっと調べたら、すでに半分以上の人が足の小指の第一関節だか第二関節だかが無いらしいですよ。猿とかにはあるらしいんですけど。
もしかしたら未来人には足の小指が無いかもしれませんね。

するってーと、男性の乳首とかも無くなってくるんでしょうか。
と言いますか、あの、申し上げにくいのですが、えっと、常々気になっていたことがあって、オホン、この際言わせていただきます。

叶姉妹って乳輪あります?

胸の大きい方ってそれに比例して乳輪も大きいと思うので、あの巨乳の乳輪がサスペンダーで隠れるわけないと思っているのですが、サスペンダーからはみ出しておらんとです。
不思議に思っとるとです。
乳輪の大きさは胸の大きさに比例するという考えがそもそも間違っとるとですか。
でも、かの岡本夏生嬢は乳輪のサイズが草加せんべいだって言ってたのであながち間違いではないと思っとるとです。

と思ったら叶姉妹のブログに完全ヌードの写真も入った過去の30冊の写真集の中から厳選した8作品をデジタル写真集として発売するという情報があるではありませんか。

叶姉妹スペシャルバージョンのタブレット付きファビュラスなデジタル写真集を乳輪見たさに買ってしまうかもしれません。

オリジナルタブレット付き100台限定の特別価格で1万円引き、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ペーパータオル」です。
また次回。

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bookmark_borderSaturniaのオーバル皿

今日のこの1品。
Saturniaのオーバル皿です。

オーバル=楕円ですが、オーバル型のお皿に盛り付けすると料理が美味しそうに見えるらしいですよ。
それを聞いているせいか、なんてことはない料理でもこのオーバル皿に乗せると心なしか美味しそうに見える気がします。
ザ・和食となるとオーバル皿の雰囲気とはちょっと違うので、ほうれん草のソテーとかきのこ炒めとか揚げ物とかそんなのが映えるような気がします。
居酒屋さんとかごはん屋さんでオーバル皿を使っているのを見たりしていたので、簡単な家庭料理なのにお店の料理っぽく見えるというのも、なんとなく美味しそうに見える理由かもしれません。

こちらもキャンブロのストレージコンテナ同様、「おへそ的、買い物のすすめ展」にて購入しました。
ラウンダバウトさんのコーナーにあったと思います。

http://www.zakkaworks.com/saturnia/

Saturniaと書いてサタルニアと読むようですね。
わたしが買ったこのオーバル皿はサタルニアのなかのチボリというシリーズのようです。


結構ずっしりとした重量感で、雑に扱う感じが似合う皿です。
周りにソースをあしらうような繊細な盛り付けではなく、フライパンから直接ドサッと盛り付ける感じ。飾らない豪快な盛り付けがぴったり、とホームページにも書いてあります。
イタリアの食堂で太っちょのマンマが美味しい料理を乗せて、いっちょあがり!とホイッと出してくれるイメージ。
少しだけ深さがあるので、多少汁気のあるものでもなんとかしてくれる懐の深さがうれしいです。

イタリアの太っちょのマンマが料理作って出してくれて、ガタイの良いおじさんがモリモリと食べてくれた方がイメージ的に美味しそうですが、現実では、やや瘦せ型の妻がもっと痩せている夫に作って出しています。

そんな痩せ型夫婦ですが、より痩せている方の夫発信で少なめに食べるという食べ方を始めて1年くらい経ちます。
基本的に16時間断食がベースなので昼夜はそれなりに食べて、朝はナッツを食べるような感じです。
今までも朝はあまり食べてなかったので、わたしはそこまで食生活が変わったわけではないのですが、夫に関して言うと、もともと出勤しているときはランチは決まって外食で、カレーまたはラーメンまたは唐揚げetcみたいなハイカロリーなものを食べていたのが、在宅勤務によりハイカロリーランチ外食を食べなくなってきたので、どんどん痩せてきました。
もともと痩せているので、より痩せたことに心配されることも多くなり、見た目のガリガリに反して別に不健康というわけではないのですが、先日の健康診断でいよいよ体重が50㎏を切ったことが判明し、さすがにもう少し太った方がいいのではという方向にシフトしてきました。
ちなみに身長は175㎝オーバーです。
どんなモデル体型だよ、っていう。
しかもBMIが低すぎてパリコレに出られないタイプの女性のスーパーモデル並みの身長体重です。
夫の家系は家族全員痩せていて、食べないとどんどん痩せてしまうという、痩せたいと願っている人にとっては夢のような体質で、ダイエットとは一生無縁であろうと思うのですが、太れないというのもそれはそれで大変そうです。

でも夫とほぼほぼ同じような体形だったと思われるアンガールズ山根さんが、食べるように努力して筋トレして10㎏くらい身体を大きくしたというのを知ったので、痩せ界の希望を見ました。
おそらくプロテインを飲んだりした方が身体は大きくなると思いますが、どうもプロテインを穿った見方をしてしまう夫婦なので、なるべくいろんな食材から栄養をもらってバランスの良い食生活をしていきたいと思います。

今日は生姜焼きです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「米びつ」です。
また次回。

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bookmark_borderFound MUJIのジュース保存容器

今日のこの1品。
Found MUJIのジュース保存容器です。

見つけたときに可愛すぎて購入したジュース保存容器。
ポリエチレン製でフィンランドのものです。
ポリエチレンて、つまるところなんぞや?と思ったらプラスチックの一種でした。
ポリエチレンもポリプロピレンもプラスチック。
ペットボトル的なものかしらね、と思ったらペットボトルのPETはポリエチレンテレフタレートという材料だそうで、同じポリエチレンだからポリエチレンの仲間かと思いきや、ポリエチレンテレフタレートはポリエステルの仲間らしいです。
そしてポリエステルもプラスチック。
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリエステル、似たようなポリのバリエーションが多くて、ああもう、頭から煙が出そうですんでこの辺でポリ関連の話はやめにしようかと思いま

ちょ待てよ。
いや、でも、PETボトルがポリエステルっておかしくね?
だってポリエステルって服じゃん。

とわたしの頭の中の木村さんがポリ話をやめさせまいと食い気味で申してきました。
が。
だからこそ、だからこそ、PETボトルがポリエステルだからこそ、リサイクルしたら服になるってことなのでは…、となんだか合点がいきました。
今となってはポリエステル=衣類のイメージですが、むしろ始まりとしてはポリエステル=PETらしいです。PETを糸状にしたらポリエステルの繊維が出来てフリースとかが出来て、衣類のほうが有名になっちゃったパターンのやつ、です。

というわけで本題はポリエチレンのジュース保存容器でございます。
ワイン飲まないのにワイングラスがあるのと同様、我が家で飲む飲み物といったら、お茶類かコーヒーか水かはちみつレモンか、という感じなので、ぶっちゃけ、ジュースが家にあるということがさほど多くないです。
以前ジュースをよく飲んでいた時期は、紙パック入りの果物ジュースを入れたりしていました。
なんでジュースをそんなに飲まなくなったのかなと考えると、引っ越して近くにコンビニが無いというのがおおよその理由のような気がします。
以前は最寄り駅の付近にセブンファミマローソンの三大コンビニが揃っていたので、帰りに夫がよく買って帰ってきてました。セブンイレブンのパイナップルジュースが美味しかった記憶です。
こちらの容器はそんな紙パック入りの1ℓの果物ジュースとかがそのまま入る感じのサイズ感で、1.1ℓサイズ。
いまとなっては、ほぼ使っていないこちらの容器ですが、見るだけで可愛くてテンションがあがるので食器棚にいらっしゃいます。
基本的に使っていないものはどんどん処分してその分のスペースを空けてしまいたくなる質なのですが、たまにこの容器のようにさほど使っていないのに絶対に置いておきたいものなどが出てきます。
この半分くらいの大きさのサイズも売っていたのですが、おそらく今はもう売っていないので、あの時買っておけば良かったと若干後悔しています。

https://www.muji.net/foundmuji/2018/07/281-1.html

この容器のどこが可愛いって、このハートの位置ですよね。
ハートの位置が上すぎるところ。
真ん中あたりにハートをもってきてしまいそうなところですが、あえてこの上の位置にあるのは、おそらくこの半分サイズの容器と同じ位置にするためでしょうか。
そして青いフタというのがまた可愛い。
ハートモチーフものって、ハートの形にもよりますが比較的ラブリーになりがちで一歩間違うと少女チックになる、もしくはひとっ飛びにババ臭くなる、という危ういモチーフではありますが、こちらの容器はハートの形が奇をてらってなくて控えめなのと、容器にハートの飾りをくっつけたりプリントしたりというプラスオンのデザインではなく、容器の凹凸だけでハート型をつくっているミニマムさにとても惹かれます。
これでフタがピンクとか水色だったりしたら全然イメージが違ってしまいそうですが、潔い青がとても素敵です。

PETボトルのフタはポリプロピレン、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「オーバル皿」です。
また次回。

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bookmark_borderIKUSUSUのダイニングテーブル

今日のこの1品。
IKUSUSUのダイニングテーブルです。

イクスス、というのは岐阜にある家具屋さんです。
わたしたちが最初にイクススを知ったのはベッドを探しているときだったと思います。
今は無くなってしまったのですが、当時イクススの店舗が目黒にあり、そこにネットで見つけて一目ぼれしたベッドを見に行くことにしました。
気になっていたベッドはもちろんのこと、これまたシンプルの極みのような机も見つけてしまい、そのミニマムなデザインにまた一目ぼれしてしまいました。
それがイクススのixnstシリーズ。

https://www.ikususu.com/ixnst-800/

これ以上シンプルになりようがなさそうなコの字型のシリーズです。
イクススのこのシリーズを見たときに、これをそのままサイズアップしたら理想のダイニングテーブルとイスのセットが出来る!と思いました。

引っ越しに伴い、新しいダイニングテーブルを探す中でいろんな家具屋さんを周って見てみたのですが、なかなかピンとくるものが無くどうしようかと思っていたところに、どストライクなシンプルデザイン。
ただ、現行のモデルはサイズが小さいので、壁付けにするデスク的な立ち位置のサイズです。
ダイニングテーブルとは全くもってサイズ感が違います。
でも、他では出会えなさそうなこれほどミニマムなグッドデザインをやすやすと諦めるわけにはいきません。
そうです、特注、またの名をオーダー、という手があります。
イクススさんはイクススにあるデザインをベースとした特注アイテムをいろいろと作っていただけるのです。
そこでコの字型のダイニングテーブルとイスのセットをオーダーすることは出来るか聞いてみると、コの字型シリーズでダイニングテーブルを作ったことはまだ無いが、横長の机は特注したことがあるので工場に出来るか聞いてみます、とおっしゃっていただけました。

https://www.ikususu.com/orders/191025/

ちなみに↑のオーダー商品の紹介で我が家のダイニングセットが出ています。
その紹介の最後にある以下の文章にビリビリと痺れました。

『これからも「難しい」「無理」と思われていることにチャレンジする気持ちは忘れずにいたいものです。「できない」と言った時点で可能性はゼロですから。』

かっっっっこいい。

そうなんです、イクススさんはこちらの想いをどうにか形にしようとしてくれるのがとてもうれしいのです。
もし、どこかほかのところで昔気質の頑固な職人さんにコの字型のダイニングセット作れるかと聞いて、開口一番「あー無理無理!そんなの出来ないね!」とか言われた日には、「そうですかぁ・・・」と口では言いつつ、脳内で「お前に出来ないだけじゃろがいっ!」と罵ってしまいそうになりますが、「できない」と言わないで出来る方法を考えて頂けるのはとてもありがたいです。
もちろん、これを形にする上でのデメリットなども最初に話していただけたので、その辺も安心でした。
もともとはただのコの字型のダイニングとベンチにしようかと思っていましたが、テーブルの強度と使いやすさを取って、天板の5㎝下にもう一段棚板をつけました。わずか5㎝の隙間ですが、ここにトレー類やランチョンマットなどが収納出来るので、この棚板があるのと無いのとでは使いやすさが全然違ったなと思います。

ちなみにテーブルの奥行が80㎝、ベンチの奥行が40㎝なので、ベンチふたつがテーブルの中にぴったり収まるのがたまりません。

まさにマトリョーシカ的な気持ちよさです。

いまは岐阜と仙台に直営店があるそうなので、このご時世が落ち着いたら、旅行がてらお店を訪ねてみたいなあと思います。

ワゴンを狙っています、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ジュース容器」です。
また次回。

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bookmark_borderKODAKのフィルム缶

今日のこの1品。
KODAKのフィルム缶です。

こちらは大江戸骨董市で購入しました。
わたしが購入したのは代々木公園でやっていたとき。
大江戸骨董市は代々木公園と有楽町で交互にやっているのですが、このご時世で今はどうなっているか調べてみたところ、有楽町の国際フォーラムでやっている方は3月まで予定が出ていました。
代々木公園の方は次回の日程が未定のようです。

骨董市とか蚤の市とかってなんだかワクワクしてしまいます。
最初に行ったのは専門学校生の頃、パリに行ったときのクリニャンクールの蚤の市でした。
いわゆる青空マーケットのようなものではなくて常設の店舗を構えているようなお店も多く、かなり広いのでじっくり見ようと思ったら何日あっても足りない感じです。
そこで戦利品があったのかどうか、何か購入したようなしてないような、いまいち記憶が定かではないのですが、それはなぜかと申しますと、一緒に行っていた友達が、蚤の市に居た外国人の方から
「バカゲイシャ!バカゲイシャ!」
と指をさされて叫ばれる珍事が起きたからです。

いや、バカ芸者て。

どこでその日本語覚えたんだよ。

つーか、バカゲイシャって単語なくね?

それを言うならバカ殿じゃね?

その友達は黒い洋服が好きな子だったので、おそらく当時も黒い服を着ていたと思うのですが、着物を着てるわけでもあるまいし、日本髪を結っているわけでもあるまいし、バカゲイシャたるものは何にもないので、なぜバカゲイシャなのかは意味不明です。

でもバカゲイシャというフレーズが面白いのと、なにせ意味不明過ぎて、言われているこっちも笑ってしまったと記憶しています。
というわけでクリニャンクール蚤の市=バカ芸者という、通常はイコールで結ばれないはずの式が成り立ってしまい、クリニャンクール蚤の市の思い出と言えばバカ芸者一本やり、になっています。

バカゲイシャと呼ばれる心配のないこちらの大江戸骨董市は行くと何かに出会える素敵な骨董市です。
このフィルム缶を見つけたときは一人で行っていたので、かなりじっくりとパトロールして見つけました。
大江戸骨董市は青空マーケットなので、ゴザなどを広げて商品を並べているのですが、そういった簡易的なお店でも店構えというのがその人その人によって差があり、敷いている布や商品の並べ方などぱっと見た感じで自分とフィーリングが合いそうなお店が分かりやすいです。
でもフィーリングが合わないっぽいお店でも掘り出し物があるかもしれないし、油断はできないと一人で何周もしていたので、(この人何周目だよ)と思われていたかもしれません。

そんな中見つけたこちらのフィルム缶はアルミ?の軽い質感とデザイン、サイズ感などが気に入りました。
中には留めもの類を入れています。

キッチンに置いてあって、袋物の食品を開けたときに使うクリップとか輪ゴム、ビニタイなんかを入れています。
使う時にここから出して、使い終わったらここにしまうというのが馴染んでいるので数本しかない輪ゴムが無くならずに済んでいます。
もともと輪ゴムが全然無かったので、おそらく何かテイクアウトのものなどについていた輪ゴムを取っておいてそれが数本溜まった状態がコレなのですが、その後お義母さんから輪ゴムを箱で貰ったので、とりあえず輪ゴムは一生分足りそうです。

コダックコダック車検のコダック!・・・それはコバック、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ダイニングテーブル」です。
また次回。

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