bookmark_borderFound MUJIのオイルランプ

今日のこの1品。
Found MUJIのオイルランプです。

理科は好きになれなかったけど、理科グッズは好きなもので、試験管やプレパラート、分銅、そしてアルコールランプも好きなやつです。
でも持っていたところで日常使うことは無いですし、べつに要らないよなぁという感じでしたが、わたしたちにはキャンプがある、というわけでキャンプに使うランタン代わりに手に入れました。

ファウンドムジで見つけたこのオイルランプ、いわゆる理科の時間に使っていたものではありませんが、アレがもっとおしゃれになった感じでして、火をつけるものというよりは火を眺めるものと言えるかもしれません。

ほうら、ゆらゆらしてステキでございます。
夜露でオイルランプのガラス部分に水滴がついてしまい、洗ったグラスの拭き残しみたいになってしまっているのが玉にキズですが、それでもステキなのです。
奥に写る赤赤としたものは焚火の終盤で炭化した薪でして、焚火がついているのであればオイルランプは要らないような気もしますが、焚火には焚火の良さ、オイルランプにはオイルランプの良さがあるのでまた別腹という感じです。

オイルランプは優しい光なので、ライトみたいに「眩しッ!」とならないですし、ほんのりの周囲を照らしてくれる感じが控えめで好ましいです。

どうだー、明るいだろうー、助かるだろうーと言っているように感じるものよりも、このくらいしか照らせないんですけど、だいじょぶですかね、ちょっと暗いすかね、と言っているような方が好きなのですが、実は前者の方が素直でいいやつの可能性もありますよね。
ってなんの話でしょう。

https://www.muji.net/foundmuji/2022/07/376.html

それはさておき、このほんのりとした優しい明るさとビジュアルの良さを兼ね備えていて、なんとグッドデザインなのでしょう。
しかも、オイル少しで数時間持つので、充填用のオイルを使い切るまでにキャンプの腕がだいぶ上がりそうです。

キャンプの腕が上がるというと、野宿的なスキルが上がる感じがして、それこそがキャンパーでしょう、と思っていましたが、今回行ったキャンプ場は杉林に囲まれた映え~なキャンプ場でして、土や芝生ではなくデッキスタイルのサイトだったのですが、テントの撤収の際に土汚れなどがつかないし、ライティングも統一感があってステキですし、売店が閉まりますけど大丈夫ですか?と聞きに回ってきてくれたり至れり尽くせりで、映え~なキャンプなんてナンパだよなぁと思っていましたが、やってみたら思いのほか良かったという話。
そして、このキャンプ場に来ていた5歳くらいの男の子がトイレの扉が重くて入れ無さそうにしていたので、扉を押さえてあげて手助けしたら、その後ママが来て、わたしがした一部始終をママに律儀に報告していたのですが、そのときの男の子の会話をこちらでご披露したいと思います。

「あのね、あの女の子がね、ドアをもっていてくれたんだよ」

あのおばさんがね、ドアをもっていてくれたんだよ…否!
あのお姉さんがね、ドアをもっていてくれたんだよ…否!
おおお、女の子とな!
なんていう出来た男の子でしょうか、42歳をきゅんとさせるテクニックをお持ちで脱の帽でございます。

このキャンプ場最高じゃねぇか、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ソーラー充電器」です。
また次回。

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bookmark_borderSTANLEYのウォータージャグ

今日のこの1品。
STANLEYのウォータージャグです。

キャンプだホイ、キャンプだホイ、キャンプだホイホイホイ
キャンプに、というか生きていく上で水は欠かせないものですけれども、キャンプは不便を楽しむなんて言葉があります通り、家にいて蛇口をひねれば水が出るという便利さとはわけが違いまして、キャンプの場合水が必要な場合どこかに汲みにいかないとないわけです。

まぁ、野山でマジなキャンプとか登山キャンプとかをしない限りはキャンプ場には水場がありますので、そんな水を得るのに苦労することは無いのですが、まぁ水場がそこそこ遠かったりするとその都度水を用意するのは大変なので、こういったものがあるととても便利かと思います。
水場が近いサイトを予約すれば楽ではありますが、水場の近くですと人の往来も多くなるので、キャンプを静かに楽しみたい我ら40代夫婦にとっては水場があまり近くない方が、求めているキャンプが出来る感じがあります。

空いたペットボトルに水道水を入れてくればいいって話もありますけれども、我が夫の欲しいキャンプグッズのひとつとしてウォータージャグがわりと上位に来ておりましたので、購入しました。

ウォータージャグって言わばでっかい水筒みたいな感じで、水を入れて水を出す、という目的なのでさほど性能の差も無いのではないかと思いまして、完全に見た目でGOです。

我が家は深緑好きなので、まさにドンピシャの色合い。
大きさは2種類あるのですが、小さい方の3.8ℓのタイプで充分かと思っています。
ここに入れた水はちょっとだけ手先を洗ったり、ペーパー類をちょっと濡らして使ったり、湯たんぽ用に使ったりという感じで1度汲んでくれば一泊二日で使う分にはあまり足りなくなることも無いので、事足りています。

実は初めて使った時は、フタのところについているツマミを捻っておらず、蛇口から出る水が
チョロチョロ…チョロチョロ…
というというほどの今にも止まりそうな残尿程度の水量しか出ず、
「なんっだコレッ!」
と買ったことを速攻で後悔してしまいましたけれども、そんなわけなかろうという思いもあり調べてみますと、空気穴が無いと出ないという醤油さしのアレの巨大版かぁと納得しまして、なんのことはないツマミを捻ったら普通に出ました。

蛇口の形状を変えてカスタマイズすることも出来るようなので、つまむ蛇口から捻る蛇口に変えたらより使いやすいかもしれません。

こういったちょこまかとしたものも含めて数限りなくキャンプ用品はありまして、キャンプ沼というものは底なしのブラックホールのようです。

マリアナ海溝、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「キット」です。
また次回。

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bookmark_borderSTANLEYのベースキャンプクックセット

今日のこの1品。
STANLEYのベースキャンプクックセットです。

スタンレー、ウラギラナイ。

キャンプを始めた当初、このクッカーセットの存在を知っていたのですが、こういう「これひとつでなんでもついてますよ」みたいなセットっていかにも素人っぽいし、結局使わない物も多くて無駄だしカッコ悪いよねぇ、なんて思っていた当時のわたし、頬を出せ!往復ビンタだバカ野郎!という心境です。

初めからこれを買って入れば他のものを買わずにシンプルに済んだのにねぇと今となっては思います。

キャンプと言えばシェラカップでしょ、と思って、そしてキャンプの器と言えば軽さが正義でしょ、とチタンのものを選んだりしていたのですが、シェラカップって、たぶん本気で山に行く人とかはリュックにぶら下げられるとか利点が多いかと思うのですが、オートキャンプがメインとなりますと、あの取っ手が意外と邪魔という想いが頭をもたげてきまして、収納という点では取っ手が無い方が、もしくは取っ手が折りたためるものの方が吉でして、なんか雰囲気でシェラカップを用意してみたけど別に要らなかったかもしれない、と思い始めていました。

先輩キャンパーの人に聞いてみても、
「結構最初選んだものとか失敗も多いよ」
みたいなことを言っていて、なるべく「この買い物失敗だったなぁ」という想いをせずに、自分が気に入るものに出会うまでの道を回り道ではなく最短コースで行きたいねんと思っていましたが、コースアウトして回り道しながらここに戻ってきた感じです。
やっぱりコレだったな、と。

これ、どれをとっても非常に使えるシロモノでして、とても考えられているように思います。
蓋を開けると一番上がフライパンなのですが、ギリギリまで詰まっています。

お皿も深皿もフォークスプーンも4つずつ付いていて4人用なので、夫婦だけのわたしたちにとってはトゥーマッチだと思っていましたが、まず非常に省スペースで収納できるように考えられているので4人分だろうと邪魔にならないサイズ感ということと、夜面倒くさくなってお皿とか洗わずに寝たとて、朝食用で使える皿が残っているので、その辺も非常にいい塩梅です。

このお鍋の中にすべてのものが収まっているのですが、何が入っているか羅列していきますと
・鍋
・フライパン
・フライ返し
・お玉兼とりわけスプーン
・深皿4枚
・平皿4枚
・まな板
・フォークスプーン4本
・鍋敷き
・水切り
というわけで全部で10種類入っているんです。

フライ返しとお玉は分解できるようになっているので、深皿の中に納まるようになっておりますね。

これだけのものが鍋ひとつに収まるってスゴイ。
とても合理的で、しかもグッドデザイン。
しかも鍋のフタには水切りが出来る穴が開いておりまして、湯切りも出来ちゃうという。
以前キャンプで無印良品のパッタイを作ろうと思ったのですが、麺を茹でた後に湯切りするためのザルが無いということに気づき、じゃあパッタイは家に帰って作ればいいや、と思って諦めた経緯があったのですが、この鍋のフタで湯切り出来るからパッタイ出来たじゃん、と思いました。

そして、こういうぴったり収まっているものって、収まっている状態から出していくと元に戻せなくなるパターンがあるあるかと思うのです。
「おっかしいなぁ、入っていたものを出しただけなのにどうして入らないの?」
となる場合が多く、出したときの順番を逆再生しないと入りきらなくなるのですが、出す時はそんなこと考えて無くて、どうやって入っていたかおぼろげな記憶をたどってみたけど結局ちんとも記憶が頼りにならない、みたいなことになるのですが、これは何とフタに入れる順番が書いてあるというではありませんか。

最高かよ。
親切!
この通りに入れて行けば間違いなく収まるってもんです。

唯一、最後のフライパンを被せるのがちょっとコツがいりますけれどもそれ以外はすんなり収まってストレスフリー。
これぞ、考えた人スゴイわ。

キャンプ始める人、全員買った方がいいと思う、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「最中」です。
また次回。

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bookmark_bordermuracoのSATELLITE FIRE BASE

今日のこの1品。
muracoのSATELLITE FIRE BASEです。

ムラコのサテライトファイヤーベースという焚火台なんですけど、ムラコってキャンプをするようになって初めて知ったブランドです。
キャンプに初めて行った時に、まだムラコに出会っておらず、コレ!という焚火台が見つかっていなかったので焚火無しで過ごしたのですが、ただただ寒くてですね。
今思うと焚火の無いキャンプなんてよくやってたな、と思いますが、いずれムラコの焚火台に出会った身としましては、あのときに間に合わせの適当な焚火台を買っていなくてよかったわ、とも思います。

ムラコは金属加工の工場から生まれたブランドのようなのですが、道具としての美しさがあってステキなんですよね。
なぜムラコという名前なのかは分かりかねますが、高校生の時に内田君という子がウチコと呼ばれていたので、ムラコは村〇さんがシャッチョさんなんじゃなーい?と思っていましたが、どうやらマジで代表が村上さんだったようです。

サテライトとは人工衛星という意味らしいのですが、ほかの焚火台とは一線を画した焚火台らしくないデザインが人工衛星っぽい気がします。

感覚的に組み立てられる、直感で組み立てられるというのが設計の条件のひとつだったそうなのですが、確かにキャンプギアって初心者ほど組み立てに時間がかかって、それで嫌になることもありそうな気がするので、感覚で分かることの重要性を身をもって感じておるところです。

テントとかさぁ、どっちが前なのか瞬時に分からなかったり、どこのループにペグを打つのか分からなかったりするので、広げた瞬間に途方に暮れてやる気を無くす感じあるんですよね。
説明書見ないと出来ないけど、見るのだりぃみたいな。
あーもうわからん!という精神状態で嫌々説明書を見てるので頭に入ってこないみたいな。
番号をふるとか、色を変えるとかパッと見で分かるような作りにしてくれたらいいのに…と思いつつ、そういうのって明らかに初心者向けみたいな感じでカッコ悪いかぁ…と思ってましたが、ムラコは直感的に使い方が分かってデザインがソークールなので、説明書を見なくても使い方が分かってなおかつグッドデザインを兼ね備えるってすごいことなんだなと思います。

この状態からシャキンシャキンと足が出てトランスフォームして立ち上がるので、このボディと耐熱性のメッシュ素材だけで成り立つというのが簡単です。
いくつものパーツを組み立てたりする必要が無いのでサッと出来てハイ完了、というスピーディさがイイんです。
このボディ以上に小さくはならないので、いわゆるノート状に折りたためるタイプの焚火台のように薄く収納というのは出来ませんが、スティック状で持ち運びできるのでそれはそれで小さく収納出来て良きです。

こんなケースに入っておりまして、長めの折りたたみ傘的なサイズ感。
焚火台のボディとケースの大きさがほぼ同じなので、使った後にケースに入れ込むのがちょっと大変でして
「ちょ、こんなギチギチで…これ入らないでしょ…え?なんこれ、どうやって入ってたの?無理じゃね?合ってる?やっぱ入らな…あ、入ったわ」
くらい難儀するので、もう気持ちケースが大きいといいんだけど…と思う気持ちもありますが、このくらいジャストフィットの方がスッキリしているので結果オーライなのかなぁと思っています。

今月末に行くキャンプは夜が下手したら氷点下になるかもしれないので、個の焚火台のありがたさをヒシヒシと感じることになりそうです。

すこーしも寒くないわ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「リュック」です。
また次回。

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bookmark_borderTHE MONSTER SPECのキャンプ用財布

今日のこの1品。
THE MONSTER SPECのキャンプ用財布です。

軽い、軽すぎる。
こちら、小さくて軽すぎる財布となっております。

キャンプに行くときに、モンベルのサコッシュを背負っているのですが、貴重品も入っているこのサコッシュをなるべく肌身離さず持っていようと思うのですが、中身が重いと背負っているのが面倒になってきて、テントの設営時などに
「一旦、ここに置こう」
とか思って外すと、あれ?どこにやった?みたいになってヒヤッとするので、なるべく入れるものを軽くしたいところから夫がこんなんありまっせ、と買ってきました。
我らの好きなTHE SHOPというお店がキッテの中に入っているのですが、そこで見つけてきた模様です。

言うてもいつも使っている財布もかなり小さいので長財布とかに比べたらただでさえ軽いと思うのですが、身軽でいたい質なので、より軽い方へ軽い方へとフラフラと流れていった結果、来るところまで来た、という感じです。

なんてったって5gしかないんだから。
1円玉5枚分の重さしか無いんだから。
とは言ってもよ?
ほんとに5gなのぉ?と思って計ってみましたらまさかの4gだったという。
たまたまだったのかもしれませんが、軽さについてはホントお墨付きという感じです。
そして、大きさはカードがギリギリ入るくらいの大きさなので、これ以上小さくしようがない感じのサイズです。
お札はもちろん三つ折りですね。
キャンプに行くときはこれにクレジットカードと免許証とETCカードを入れてお札を入れて…という感じです。
ファスナーが付いただけのシンプルなデザインの財布、というよりは小さいポーチ?みたいな感じなので仕切りなんかは一切無いですし、無駄なもんが無い。
というわけなので、お札を出すとかカードを取り出すとか小銭を取るとかそういう取り出しやすさという点においては二の次な感じはありますが、小ささと軽さが群を抜いているので素晴らしいです。

むしろ、これがサコッシュの中に入っていても重さを感じないので、あれ?財布どこにやった?となるくらいには軽いです。
なので、モンベルのサコッシュの中のポケッタブルになる用のポケット内に財布を入れています。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 4275cb46a1d32e26dbb84d5b673b397e-1024x1024.jpeg

全部黒なので、何が何だかよく分からないですが、サコッシュの内側に財布が入っている状態。
このサコッシュは一番小さいサイズなので、ポケットの上から財布が飛び出していますが、それでもわりとすんなりサコッシュのファスナーも開け閉め出来ますし、財布の定位置的な感じになっています。
もう一回り大きいサコッシュも持っていてそちらの方が財布を収納するにはサイズが合いそうです。

この財布以外にもザモンスタースペックというシリーズで展開しているようで、ダウンジャケットとかパーカーとか、はたまた自転車なんかもあるという。

全部黒で統一されていて無駄なデザインが省かれている感じなので、ミニマリストな男子ウケが良さそうな雰囲気があります。
宅の主人はミニマリストというわけではありませんが、同じくザモンスタースペックシリーズの超軽量のポケッタブルパーカも購入してますんで、そのうち機会があればご紹介したいと思います。

というわけで、この超軽量超小型の財布の登場により、サコッシュを背負いっぱなしにしていても重たい感じがしなくて、うっかりどこかに置いてしまう問題も改善されて、キャンプ生活のQOLがだんだん上がってきてイイ感じです。

キャンプグッズに買い終わるという概念ないかもしれない問題、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「妖怪本」です。
また次回。

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bookmark_borderSHIMANOのクーラーボックス

今日のこの1品。
SHIMANOのクーラーボックスです。

シマノさん的な名前としましては、ICE BOXらしいです。
アイスボックスというと、氷菓であるアイスボックスが連想されてしまう世代なので、分かりやすくクーラーボックスにしました。

ハードタイプのクーラーボックスって今までの人生でおそらく使ったことが無いのですが、なんとなくクーラーボックスと言えば釣り、釣りと言えばシマノ、というイメージがあります。
氷がガシャガシャ入っているクーラーボックスに釣った魚を入れて背負って肩掛けして持って帰るイメージ。
釣りなんてしたことないけど、シマノのクーラーボックスはなんだか浮ついてない感じで硬派だし絶対に高性能のハズ、という期待がありました。

ただシマノのクーラーボックスって白いイメージだったので、ちょっとキャンプグッズの中で白って浮くかなぁという思いもあったのですが、このキャンプブームのご時世に合わせてキャンプに浮かないカラーリングのクーラーボックスであるICE BOXが出ておりましたよ。

https://lifestyle.shimano.com/

だいたいキャンプ用品ってカーキ、ベージュ、黒というのが三大カラーだと思うのですが、ほぼその三大カラーを網羅したシリーズのクーラーボックスが出ていました。
もともと何でこのクーラーボックスを知ったのか忘れてしまったのですが、このクーラーボックスに決めたひとつとしてYouTubeの影響があり寄りのありです。

わたしたちはキャンプを始めるにあたっていくつかYouTubeを見ていたのですが、そのなかにヒロさんという方のチャンネルがありまして。
わたしたちは勝手に「ひろ兄」と呼ばせていただいているくらいには動画を見させてもらっている単なる視聴者なのですが、わりとお持ちのものが好みで、洗練されていていい感じなんですよね。

その中の動画で買ってよかったキャンプ道具7選というのがありまして、そこでこのシマノのクーラーボックスを推してらっしゃいまして、ひろ兄もイイって言ってるし、クーラーボックスはシマノ一択でしょう、というわけでこちらのクーラーボックスにしました。
チョロい客です。

フタがどちら側からも開けられて、フタ自体をガバッと取ることも可能。
わたしたちはカーキ系とベージュ系の色味のキャンプグッズが多いのですが、クーラーボックスはベージュにしました。
シマノのこのアイスボックスというネーミングのクーラーボックスはそもそもスペックによって色を変えているのですが、一番性能が良いラインのカーキのクーラーボックスで言うと氷が溶けるのに10日間もかかるというではありませんか。
※条件により保冷力は異なります、ではあるものの、氷が溶けるのに10日間もかかるってすごくね?もはや移動冷凍庫じゃん。
わたしたちのベージュで言うと4,5日間は氷が残るということのようなのですが、とりあえず一泊二日のキャンプにしか行っていないし、充分ですね、というジャッジのもと色とスペックのバランスからベージュにしました。
カーキも捨てがたいんですけどもね、何せお値段が倍以上違いますしね、ひろ兄はチャコールだったんですけれどもね、チャコールは我が家のグッズの色味とちょいと異なりますのでね、結果オーライのベージュ。

実際は物の出し入れのたびにクーラーボックスを開けるので、そうすると溶けるのも早くはなっていくのですが、夏の一泊二日のキャンプで保冷剤ふたつと500㎖の水を凍らせたものを2本入れた状態で何度も開け閉めして使った結果、家に帰って来た時に氷は溶けていたものの、いわゆる冷蔵庫程度の温度は保たれていたので、食べきらなかったウィンナーも生ぬるくなることなく持ち帰ってこれました。

椅子にもなるよ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「トミカ」です。
また次回。

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bookmark_borderNagaoのカレー皿

今日のこの1品。
Nagaoのカレー皿です。

便宜上カレー皿と呼びますけれども、乗せるものはもちろんなんだってオケ。
こんなシンプルなんですもの、いろいろなものが合うんじゃないでしょうか。
サイズも色々とありまして、8インチ、9インチ、10インチ、12インチ、14インチ16インチ、18インチ、20インチという8つのサイズがあるようでございまして、我が家にあるのは10インチサイズ。

amazonのサイトの解説によりますと、 
『8・9インチはおつまみやピンチョス、数枚のお肉に。
10インチはパスタふつう盛り。
12インチはパスタ大盛、カレーふつう盛り。
14インチはカレー大盛。
16・18・20インチは大皿や盛り付け皿として。
食卓での使用はもちろんのこと、アウトドアやキャンプ、バーベキューなどで見栄えがする。ナポリタンやカレーなどは盛り付けるとレトロ感があって〇。』
と記載されています。
というわけで我が家の10インチで行くとカレーには少々小さいでしょうか、といったところですが、わりと扱いやすいサイズで気に入っています。

食卓はもちろんのこと、アウトドアやキャンプにも、という解説の通り、キャンプで使う用の食器として購入したのですが、落としても割れないし、薄っぺらいので持ち運びもしやすくてソーグッド。

わたしの、捨てるには惜しい袋コレクションの中から、こんなスケスケが可愛い巾着がわりとちょうど良い大きさだったのでそして、こちらに入れてキャンプグッズの中に入れています。

そしてこちら、ステンレスで丈夫なお皿ということを過信して何も考えずにこのお皿の上でステーキを食べてナイフでギコギコした結果がこちら。

オーマイガッシュ。
至近距離で見るとアーティスティックなナイフキズが四方八方に引っ散らかってます。
またこれがさぁ、ふつうに切れの良いお肉だったら問題無かったんだと思うんですけれども、ひとつのステーキがまぁ強情なスジがいまして、
「全然切れねぇ」
とギコギコギコギコギコギコギコギコやった結果がコレ↑。
オーマイガッシュ。
モウ、キャンプデ、ステーキ、ヤカナイ、ゼッタイ。
と思いきや否、ここまで傷ついたらもうステーキギコギコしようが、関係ないねっという感じの諦めもついております。
まぁでも、ふつうにね、焼き肉的なサイズの肉の方がキャンプで食べやすいですね、ということに改めて気が付きました。

最近行けてないですけど、スパゲッティのパンチョというお店があって、メニューはざっくり言うとナポリタンorミートソースという2択になる感じのお店なのですが、そちらのお皿もこの手のステンレス皿で、それがまた食欲をそそる感じがあります。

キャンプでナポリタンはパスタ茹でたお湯を捨てないといけないし面倒かなと思いましたが、そのまま面とゆで汁ごとイケるレシピもあったので、次回のキャンプはナポリタン、アリですね。

パスタを忘れるべからず、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「コーヒーフィルター入れ」です。
また次回。

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bookmark_borderKalitaのかんたんドリップ

今日のこの1品。
Kalitaのかんたんドリップです。

キャンプでコーヒーを飲むためのグッズをどうしようかと思いまして、出会ったのがこちら。
物をなるべく少なくしたいというところから、ドリッパーとか持って行くの大変よね、ということでいろいろと考えた結果こちらに行きつきました。

一袋に30枚入りなのですが、確か300円ちょっとだったように記憶しているので、そうすっと1枚10円なわけで、これがひとつ10円ってなかなかありがたい価格ですわね、と思います。

ちなみにわたしたちはいつもは豆を2人分の20g入れてミルで挽くのですが、これを使う際は一人分の10gずつミルで挽いた方が、かんたんドリップに入れる際に楽でした。
粉物20gを2杯に分けるって意外と難しくて、ドサッと入ってしまったりするので、一人ずつの方が無難です。

ひとり分ずつ挽くということさえ気を付ければ、UCCとかブレンディとかのドリップバッグに入ったコーヒーのような手軽さで、オリジナルのドリップコーヒーが出来上がるという寸法です。
ただ、カリタのホームページを見てみますと、アウトドアにも最適というドリップバディなるものも売っていまして、こちらもチョット気になる。

https://kalita.shop/item/1615

わたしたちのキャンプの楽しみとしましては、焚火と星空観賞とコーヒーというのが3大醍醐味でして。
コーヒーは日頃夫が生豆を焙煎しておりますので、それを屋外で飲むという楽しさがあるのですが、先日のキャンプではあろうことかコーヒー豆を忘れたのはここだけの話です。

このかんたんドリップも持ったし、コーヒーミルも持ったし、なのに豆だけ持って行ってない、ということで、途中のドラッグストアででブレンディのドリップバッグを購入して、かんたんドリップよりもさらに簡単なドリップバッグのブレンディコーヒータイムと相成りました。

ドラッグストアに寄ったのは、キャンプ用の食器洗い洗剤を買いたかったからであり、コーヒーを買うために寄ったわけではなかったのですが、コーヒーコーナーを目にした夫が
「あっっっ!コーヒー豆忘れた!」
と思い出したので、そこで思い出しただけまだよかったかもしれません。

曲がりくねった道の先にあるキャンプ場付近には何かが買えるようなお店がなんにも無いため、到着してから
「さぁて、コーヒーでも飲むか」
となってからの、豆がねぇ!はどうにもなりませんので、あの時ブレンディのコーヒーが買えただけツイてたと思うしかありませんね。

事実、わたしは焚火でする焼きマシュマロを楽しみしてたのですが、まさかのマシュマロを忘れてきており、現地に着いてから
「マシュマロが無い…」
は、なかなかショックでございました。
マシュマロを挿す棒だけ持ってきてどうするんだよッ。

出かける時の「忘れ物ない?」という問いに対して、想像力が膨らまないタイプなのですが、一通り過ごすであろうシーンを思い浮かべればコーヒーもマシュマロも忘れることは無かったことでしょう。

今後は想像力を働かせて忘れ物をしないようにするのだ、と思ったことをまた忘れそうで怖いです。

これまた事実、収穫の仕事を終えてテクテクと事務所まで帰る道すがら、同僚の子が
「あれ、わたしハサミどうしたっけ?」
と言ってご自身の持ち物の中を漁って、あぁあったあった、ということをしていたので
「無意識でやってることって忘れますよネ~」
なんて言いながら事務所に戻って、解散して家に帰ってきたら自分がハサミを無くしていました。

あそこかあそこにあると思うんだ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「天袋」です。
また次回。

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bookmark_borderリス株式会社のトランクカーゴ

今日のこの1品。
リス株式会社のトランクカーゴです。

キャンプギアをいろいろと用意するにあたり、一番初めに購入したのがトランクカーゴ。
まぁ要は容れ物なんですが、100人乗っても…もとい、大人ひとりが乗ってもダイジョーブ!という耐過重100㎏の頑丈さで、椅子としても使用できます。

話は変わりますけど、椅子の耐過重=体重だと思うのですが、椅子ってそもそも足が付いた状態で使うことが多いので、まるっきり体重が乗っかっているわけではないんですかね?
耐荷重100㎏の椅子に100㎏の体重の人が座る分には問題ないですが、耐荷重100㎏の椅子の上に体重100㎏の人が立つと考えると途端に椅子が壊れそうな印象を受けるのはわたしだけでしょうか。

以前、我が家に配線ケーブル関係の方がいらしたときに、納戸の中で作業していただいていたのですが、その納戸の中に新しく購入したスツールを置いてまして。
そして、そのケーブル関係の方はよく言えば恰幅が良い、悪く言えば太ってる方でして。
そんな方がちょっと手の届かないところでする作業があったようなのですが、脚立の類を持っていらっしゃらなかったようで、ふと作業している様子を見たら、我が家の新しいスツールを踏み台にして作業していらっしゃいました。
あ、と思いました。
乗ってる、と思いました。
いやっ、ちょっ、おまっ、勝手に乗るなし!と思いました。
と思いましたけれども、たぶん地域密着型の会社のおじさんなので、なんか乗れそうなものがそこにあったから使った、くらいの悪気の無い感じだったので特にそこには触れずに
「どうですかねぇ?」
なんて作業の進捗状況なんかを聞いたりして椅子にたったままのおじさんを気にしてないフリをしておりましたが。
ただその時に、もしかしてスツール壊れるんじゃね…?と一瞬思ったんですよね。
たぶん、そのおじさんがふつうにスツールに座っただけだったらそうは思わなかったと思うのですが、立ったことにより、マックスの体重が1点にかかってよろしくなさそうなその後の展開がよぎったと言いますか。

結果的にスツールには何の問題もなかったのですが、耐荷重より少ない体重の人でもドサッと座ったり椅子の上に立ったりするのは、衝撃をかけたり荷重が偏ったりするのでよろしくないみたいです。

というわけで、リスも耐荷重100㎏とはあるものの、この上をお立ち台にしない方がよさそうですね。しねぇよ、っていう。

そんなトランクカーゴですが、アウトドア色がそこまで強くないと思いますし、サイズも3サイズあるようなので、室内でふつうに使う収納用品としても優れていると思います。
スタッキングできますしね。

https://www.risu.co.jp/products/category/daily_necessities/brand_features/trunkcargo/

とりあえずしっくりくるキャンプ椅子がまだ見つかっていなかったので、初キャンプはこちらのトランクカーゴの大小サイズでテーブルと椅子として使ってみました。
収納を兼ねられるので、荷物を減らせるという意味でもとても良きです。

フタをひっくり返してもピタッと収まるので、なんだか気持ちが良いです。
いろいろなところが専用の天板みたいなのを販売しているのでそういったものをプラスするとまた使い勝手が良さそうで、何かと使える幅が広がりますね。

キャンプギアは沼だと伺っております、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「スツール」です。
また次回。

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bookmark_borderSPORTS AUTHORITYのデカバッグ

今日のこの1品。
SPORTS AUTHORITYのデカバッグです。

その名の通り、スポーツオーソリティというスポーツ用品店で購入した大きなバッグです。
一番大きい横幅部分が88㎝とかあるので、相当大きいと思います。
小柄な女性もしくはエスパー伊藤さんだったら運べるんじゃないか、というビッグなサイズ感。

実は、これと言って無趣味のわたしたち夫婦でございますが、この度キャンプに手を出し始めまして。

いやぁ、キャンプってのは、マジで沼ですね。
多種多様なキャンプギアがいくらでもあるわけで、揃え始めたらキリがない状態ですね。
たぶん、最初は最低限のモノから始めた方がいい気がしますが、最低限も人によって感じ方が違うわけで、形から入りたがりーズのわたしたちの手によって着々とキャンプグッズが増えてきています。
え?キャンプ?まだ一回しか行ってねぇけど。

そんなわけで、ネットで見たり実店舗に行ったりしながらいろいろなものを見ているのですが、その一環としてスポーツオーソリティに出向いた次第です。

そもそも、キャンプに全然興味が無かったのですが、情熱大陸で見たゼインアーツというところのLOLOというテントに一目ぼれしまして。
このテントだったらキャンプ始めてみたいかも!というところから始まったのですが、そんな人気商品のロロはおいそれと買えないわけです。
7月に発売なのですが、それに先駆けて展示会的な催しが昭島で開催されるというわけで初心者がノコノコと出向いてみたら、ロロを見るための行列がディズニーランドのそれでして。
小一時間並んで実際見てみて、欲しい方は抽選に並んでくださいってことで、抽選に応募しまして、抽選結果発表の月曜日にワクワクしていたわけですが、たぶん当選確率って余裕で1%を切っていると思われ、当たるわけがねぇって話です。

そんなわけでわたしたち夫婦の元へ当選メールが来ることも無く、7月の発売を待ったところで買える気がしない、という「欲しいのに買えない」というおあずけ状態から俄然キャンプ熱が沸々と上がってきた感じで今に至ります。

もともとロロが買えたらキャンプでも始めてみるかぁ、というくらいの高楊枝状態だったはずが、のめり込んでいる不思議。

そしてスポーツオーソリティに出向いたもののこれと言って買うべきキャンプギアは無かったのですが、この大きなバッグがセールで65円という破格で売られておりまして2枚購入しました。

寝袋とか簡易ベッドとかなにかと大きいものが多いので、このサイズのバッグだとまとめてガッと入れられるので重宝です。
イケアのショッピングバッグみたいなレジャーシートっぽい質感ですが、目が詰まっている感じで丈夫そうです。

白と赤だけのシンプルなグッドデザイン。
裏側は真っ白。

とにかくたくさん入るので、コストコとかの買い出しにも使えそうだわね。

それにしても持ち運ぶ荷物が増えると、車に入りきるかという問題も出てくるので、最終的に買うべきキャンプギアは三菱のデリカということになりそうで、キャンプ、マジ、オソロシスです。

キャンピングカーに手を出す可能性も無きにしも非ず、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「バンカーズボックス」です。
また次回。

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