bookmark_border家事問屋のドレッシングセット

今日のこの1品。
家事問屋のドレッシングセットです。

わたしがドレッシングセットと呼んでいるだけで、もともとは別々の商品です。
ひとつはミニ泡立て、ひとつは小分け調味ボール。

https://www.prokitchen.co.jp/products/list.php?transactionid=bb98e4d132a051fc804e02b79767f2d9dda38611&mode=&category_id=578&maker_id=0&name=&orderby=&disp_number=15&pageno=1&incoostk=1&rnd=tha

わたしは212kitchenというお店でこちらの商品を購入したのですが、たまたまどちらも家事問屋というブランドの商品だったようで、どうりで家事問屋さんの商品が好みすぎるものが多すぎますね…と改めてネットを見て思いました。
主にステンレスのものを取り扱っているようで、シンプルでなんだか美しいデザインのものが多い印象です。

そもそもキッチンもステンレスキッチンですし、ゴミ箱もステンレス、なにかとステンレスが好きなわたしですが、ステンレスで唯一デメリットを上げるとすれば磁石がくっつかないということですね。
と思ったらステンレスでも磁石が付くものもあるらしく、分かりやすい表がモノタロウさんに載ってましたので、こちらです、ドゾー。

https://www.monotaro.com/s/pages/productinfo/steel/

ステンレスというのは鉄にクロムとニッケルの薄い膜がかかったようなもので、それが錆びにくさとかに繋がるようなのですが、ニッケルが入っていると磁石が付かなくてニッケルが入っていないものには磁石が付くようです。

基本的にクロムとニッケルの量が増えていくと高級品という扱いのようで、こちらは18-8ステンレスという、クロム18%ニッケル8%を含むタイプのステンレス。
ニッケルが入っていない18-0ステンレスは比較的安価のようで、18-8ステンレスくらいからしか数値を謳っていないので、そこの割合を境にちょっと良いステンレスでっせ的なことのようです。
例えていうなら何かの資格の2級みたいな個人的イメージ。3級ってみんな持ってるからあえて言うほどの強みじゃないけど、2級持ってるとちょっと頑張ったな、みたいな。
ちょっと何言ってるか分からない。

さて、我が家ではサラダはたまに食べる程度なので、ドレッシングを買ってくると使い終わらずに冷蔵庫で眠ってしまうことがあり、あるもんを混ぜてドレッシングにしてしまえばロスが無いということでこのスタイルになりました。

醤油と酢とごま油とか、塩コショウとオリーブオイルと酢とか、なんでも適当に混ぜれば美味しくなる感じがあって冷蔵庫にあるものでドレッシングになるので便利です。
最近はバルサミコ酢を買ったので、バルサミコ酢とオリーブオイルと醤油と砂糖的なものを混ぜたものにハマっているところです。
適当に小分け調味ボウルに入れて箸でかき混ぜたこともありましたが、箸だと水分と油分が分離したままになってしまうんですよね。
ところがミニ泡立てで混ぜるとすぐ乳化してくれるので、モノには意味があるのね、と思わされます。

適材適所、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「切手入れ」です。
また次回。

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bookmark_borderアルピナウォーターのウォーターサーバー

今日のこの1品。
アルピナウォーターのウォーターサーバーです。

もともと職場でアルピナウォーターを使っていまして、コレが家にあったらめっちゃ便利じゃん、というところから家に置き始めました。
かれこれ7年?8年?くらい使っているのですが、ずっとアルピナウォーターを使ってきたので他のメーカーのウォーターサーバーは使ったことがありません。
ただ、引っ越しをする時などにほかのメーカーなども検討してみてはいまして、その結果いろいろなメーカーでそれぞれ良いところがあり、みんな違ってみんな良いんだけど、わたしのライフスタイルにはアルピナウォーターが合っているという答えが導き出された次第です。

https://www.alpina-water.jp/

まず、わたしがウォーターサーバーを使う理由は
「すぐお湯が出る」
という1点と言っても過言でないかもしれません。
冷たい水に関してはそこまで重要性は高くなくて、とにかく1発でお湯が出るといことがすんばらしい。
これに慣れてしまうと、たまにポットでお湯を沸かすという場面に遭遇した際に
(遅い、遅すぎる…)
と思ってイライラしてしまう身体に成り果てました。

というわけで、一発でお湯が出ればそれ以外に取り立てて文句が無い、という私の場合、ウォーターサーバーに対する門扉が開きっぱなしでどんなメーカーでもウェルカム状態。
ウォーターサーバーという性質上、デザインもわりと似たものが多くて、デザインで足切りするものもこれと言って無い。
そうなってくると料金比較になってきます。
アルピナウォーターの良いところは水の料金が安いところで、12ℓで税込み1134円というのは業界最安値ではないかしら。
じゃあなんで安いの?となると、ウォーターサーバーには天然水かRO水かという違いがあるそうでして。
わたしの理解で言うと
天然水=地下から採れる水
RO水=湧き水や水道水を人工的に濾過した水
というような違いという感覚。
アルピナはRO水というタイプで、基本的にウォーターサーバーはRO水タイプの方がお安いのかなという印象です。
あとは、アルピナに関して言うと、よくある質問のコーナーに「どうしてこんなに安いの?」という質問があり、それに対するアンサーが載っておりました。
『アルピナウォーターは採水地から製造工場・都心への運搬・コールセンター業務・配達業務も全て一括インフラだから安心、 品質管理は万全です。
さらに12リットルボトル1,134円(税込)という業界屈指のリーズナブルな価格設定も可能になりました。』ということだそうです。

水については掘れば掘るほどよく分からなくなってくる感じもありまして、たぶん、天然水という聞きざわりのいいワードに惑わされがちなのですが、あいつら腹に一物を抱えてるで!という感もあり、勝手にじっとりとした眼差しを向けておりますゆえ、個人的には絶対に天然水が良いという縛りも無い、と。

というか小中学校の頃に学校の水道からガブガブと直接水道水を飲んでいたわたしからすると、別に水道水でいいじゃん、という思いもあり。
一発でお湯が出るウォーターサーバーはすぐ温かい飲み物を飲みたいときに使っていますが、それ以外の料理とかは普通に水道水を使っています。最近はそのへんにうるさい我が夫が浄水ポット的なものを導入しまして、料理にもそれを使うべし、というお達しですがうっかりクセで水道水で作ったりもしている両刀使いです。
今は水道水を注いで使うウォーターサーバーもあるので、それでも良いなぁという思いもありますが、非常時の時の水確保という意味合いだと水道が止まってしまったらNGなので水道水のウォーターサーバーは無しですかね…というところ。
今使っているウォーターサーバーだと停電したら温水冷水は出ないけど、常温の水は出せますので非常時にも良きです。
そんなわけで一発でお湯が出て、水が安くて、非常時の水確保にもなるという理由によりアルピナにしている次第です。
あとはボトルが回収されて再利用されるのでボトルのゴミが出ないことと、この姿のまま届くので、段ボールとかを開封する手間も無いというところもポイントです。

わたしはキッチン下のゴミ箱の裏にちょうど良いスペースがあったのでこちらにボトルを置いております。この写真の右側にももう1本置けるスペースがあるので、計4本のボトルが置いてある状態。これ以外にウォーターサーバーに1本刺さってるので全部で5本。
アルピナはボトル3本からの発注なので、3本が空になったら発注しています。
非常時の時のために1本余計にあるので、3本が空になっても12ℓ以上のお水が確保されている状態になりまして安心感もある、という感じ。

元職場、引っ越し前、引っ越し後といろんな場所でアルピナウォーターを頼んできましたが、配達してくれるお兄さんたちが皆さん感じが良くて軽々と3本まとめて運んできてくれるので、力持ちを身近に見られて楽しいです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ドレッシングセット」です。
また次回。

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bookmark_border無印良品の刺繍糸入れ

今日のこの1品。
無印良品の刺繍糸入れです。

たぶん、20年以上前に無印良品で購入したアクリルケースだったと思うのですが、今現在は同じものはなさそうですね。
アクリルケースの各部屋に刺繍糸がたくさん入っている感じがカラフルでなんか可愛くて、見ているとアイデアが浮かびそうな感じでワクワクします。
アンミカさんが「白って200色あんねん」とおっしゃっていましたが、さすがに白で200色こそ無いもののそれでも10色くらいの白はありそうです。
刺繍糸はひとつのメーカーでも色展開が500色とかあるようなので、微妙な差の色違いなど揃えだしたらキリがないというか大変なことになりそうです。
それでも好みって不思議なものでして。
こんなに色がたくさんあるのに、いいなと思って買って帰った色をすでに持っていたということがあったので、我ながら500分の1の好きなタイプを手に取れるってブレてないわぁとちょっと感心したりもします。


専門学校時代の卒業制作で刺繍を多用してからわりと刺繍好きなんですけど、ハマると続けてやって、その後年単位でやらなくなるというサイクルを繰り返している感じでして、1年前くらいまでハマってやっていたのですが、40歳を過ぎると目に来ますね…ということで現在休止中。
ルーティーンでただただ針を刺して抜いて針を刺して抜いてという繰り返しが意外とストレス発散になる感じがして好きなんですけど、根を詰めないほうが良さそうです。

地元に引っ越してくる際に、実家で使っていないかご類などを発掘して貰ってきたりしたのですが、その一環で、この刺繍糸入れもやってきました。
おそらく専門学校時代に自分で購入して実家に置きっぱなしになっていたっぽくて、入っている刺繍糸とか20年前くらいのものじゃないかしら…という感じがしますが、悪くなるようなものでもないので使えるかな、と。
その後いろんな色を買い足したりして今の状態になっています。

一発勝負でひと刺しひと刺しフリーハンドでしている刺繍なので、どの色を使うかやどういう形にするか、どこから始めてどこで終わりにするかなどもろもろ自分次第なので、だれに習うわけでもなく好きなように出来るのが楽しいです。
気分なのか偶然なのか、今日のは可愛いのが出来たという日と、なんかイマイチ今日のは可愛くないわね、という日とあるのですが、基本的に自分肯定タイプなので
「ジブン、天才かもしらん」
と思いながら刺繍出来ているのは幸せなことかもしれません。

手を動かしながら出来た、ある意味適当で偶発的なデザインなので
「これなに?」
と聞かれても答えが無いところではありますが、答えられるような実在しているものもたまに刺繍しています。
そのひとつの夫の刺繍。

この刺繍で指名手配したら夫にたどり着けるのではないかというくらい似ていると自負しております、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ウォーターサーバー」です。
また次回。

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bookmark_borderTOPSのリーガルパッド

今日のこの1品。
TOPSのリーガルパッドです。

ホワッツリーガルパッド?
に対する答えが伊東屋さんのホームページに載っておりまして
『リーガルパッドとは、アメリカで弁護士や裁判官などの法律家を中心に「情報を一時的に記すもの」として使われていたものがビジネスシーンに広まったと言われているメモパッドです。』
とのことでございます。

いろいろなところでリーガルパッドが出ておりますが、なんとなく
①黄色で
②ミシン目でペリペリと切れて
③左側に一か所縦の罫線
みたいな共通点がありそうな感じです。

我が家にあるこちらのTOPSという美味しそうなチョコレートケーキと見紛うメーカーのリーガルパッドはその昔にコストコで購入しました。
アメリカのコクヨみたいなことなんでしょうか、知らんけど。

https://www.costco.co.jp/c/YELLOW-LEGAL-PAD-100page-9PK/p/233322

これですね、これ。
なぜ9冊セットなのかが気になるところではあります。
もう1冊増やして10冊セットにしたほうがキリが良くてスッキリする気がするのはわたしだけではないはずと思いたいところですがいかがでしょうか。
そんな9冊セットのリーガルパッド、購入したのは…
いーつのーことーだかーおもいだしてごーらんー
あんなーことーこんなこーとーあーったーでしょーう
と思い出してみようと思いましたが、思い出せません。

コストコの会員になっていたことがその昔あるのですが、当時大田区に住んでいて…、あ、思い出した。
川崎のコストコに夫とふたりでバスで向かった時に買ったように思います。10年は経っていないけど7年くらい前だったでしょうか。
一度わたしがひとりで自転車で川崎のコストコに向かい、旅の宿という入浴剤と確か豆乳を買って総量10㎏以上を自転車のかごに乗せて帰ってくるというただの苦行みたいなことをしまして、ならばバスでという流れだったように思うのですが、コストコって車で行けることに価値があるというか、自転車や徒歩だと持ち帰れるものにかなり限りが出てくるので、バスで行った時もこのリーガルパッドとあとひとつふたつくらいしか買ってないような気がします。

そんで、行くときにバスに乗って、コストコの最寄りの停留所が「臨港警察署前」というところで、バスの中で初めてのおつかい状態だったわたしは、アナウンスで
「次は 臨港警察署前 臨海警察署前」
と流れた瞬間に降車ボタンを押してホクホクしておりましたら、たぶん後ろの席のカップルだったかが
「ボタン押すの早すぎじゃね(笑)?」
みたいなちょっとわたしを小バカにしたような発言をしていたらしくそれを聞いた夫がバスを降りながらプリプリ怒っていて、当の本人であるわたしはボタンを押してホクホク中だったのでその発言が全く耳に入ってきてなくて「なんそれ?」状態だったという記憶とともにリーガルパッドを購入した記憶を思い出しました。
ろくでもねぇ記憶だな。

とりあえず、その発言を聞いた夫が
「おめぇ今なんつった?あーん?」
みたいなタイプじゃなくて良かったです。
そしたら相手が
「おめぇ誰にモノいってんだ?あーん?やるなら表出ろ?あーん?」
みたいなことになっておでことおでこをくっつけて、どちらからともなく手が出てコストコお隣の臨港警察署へまっしぐらになるところでした。
そんなほろ苦い妄想の思い出とともに購入した9冊のリーガルパッド、まだ5冊が新品状態でございますので、あと10年は使えそうですね。
とりあえずメモなど書いて要らなければミシン目で切って捨てられるので、いわゆるノートにメモするよりも気楽に書ける感じがあります。

ごく最近使ったのは競馬の予想。

緑がわたしで青が夫の予想なのですが、菊花賞はわたしが当てまして100円が2500円くらいになりました。
ここ4週間競馬をしているのですが、わたし3勝夫1勝で毎回当たっているので結構センスあるかもしれない…!と色めき立っています。
「あと一個買ってたらオレも当たってたのにぃー!」
と、地団駄を踏んでいた夫はあまり深入りさせないほうが良いかもしれません。
我が家の決算は3月なので、4月からの競馬予算を計上して趣味にしようかなと思っております。

通算で数百円の勝ち、くらいの世界、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「刺繍糸入れ」です。
また次回。

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bookmark_border岩手県産株式会社のサヴァ缶

今日のこの1品。
岩手県産株式会社のサヴァ缶です。

サヴァ缶は3社による合同プロジェクト的なことらしく、販売者は岩手県産株式会社さんですが、東の食の会さんと岩手缶詰さんとともに東日本大震災で衰退した被災地三陸からオリジナルブランドの加工品を発信しよう、と出来たもののようです。
わたしはパプリカチリソース味の赤缶が好きですが、知らない間に青缶と黒缶も出ていたようです。

https://www.iwatekensan.co.jp/cava/

東の食の会さんというところがこの缶詰をプロデュースしているらしく、この缶のデザインと今までの鯖缶に無い味で「そのまま食卓に出せる」「常備しておけば手軽にヘルシーな一品が作れる」と若い女性に好評を博したようです。

確かにね。
若い女性に自らカテゴライズされにいって喋りますけれども、いままでわたしは魚という魚が苦手な人生で、サヴァ缶を食べるまで鯖缶を食べたことが人生で一度も無いタイプの人間でした。
お刺身とかはイケるクチなので、お刺身お寿司など生魚系は比較的好きな方に入るのですが、火を通した魚がどうも苦手意識があって、小さいころから焼き魚や煮魚などを避けてきたので、大人になっても自分で魚を買うことがほぼ無い人生を送ってまいりました。

サカナ サカナ サカナ サカナを食べると
アタマ アタマ アタマ アタマが良くなる

とおさかな天国で歌っています通り、魚を食べていたらもうすこしおりこうさんだったのかもしれないと思っています。
いや、どちらかというと聞き分けの良いおりこうさんではあったはずなので、もう少し勉学に対してアグレッシブになれていたのかもしれません。

そんなうっすらとした後悔はどうでも良いとして、魚嫌いだけどグッドデザイン好きのわたしのハートに刺さったのがこちらのサヴァ缶だったのです。

そうは言っても、魚嫌いが小学生の状態から1㎜も変わってなかったら鯖缶だろうとサヴァ缶だろうと買って無かったと思うのですが、大人になると味覚が変わるというか良い意味で鈍感になるのか、そこそこ魚が食べられるというベースが出来てきたことは大きいと思います。
自分で作って食べるということはしないけど、旅先の旅館で魚が出てきたとか、お宅にお邪魔した時に魚が出てきたとかそういうタイミングがありまして。
そういう時に、アレルギーだったら言うべきですけど、ただ単に自分の好き嫌いで
「アタシ、魚マジ無理」
とかのたまう女になりたくないという一心がありますので、そうならないために消去法で魚を食べる選択をすると
(おやおや、意外とイケる、というかむしろ旨いという域に来ているかも…)
という結果がついてくることになり、魚嫌いをだんだん克服してきておりました。

それでもまだ自分で率先して魚を食すには至っていないので、今までの鯖缶だとギョギョギョ感が強くてとてもじゃないけど買おうとは思わなかったはずなのですが、このデザインの鯖缶だと
「買おうかな…」
という一歩が踏み出せるというのがすごいなぁと思いました。

商品購入までのプロセスで
①存在を知る

②興味や関心を抱く

③欲しいと考え始める

みたいな流れがあるのですが、今までの鯖缶だとわたしは①の段階でストップしている状態でした。
鯖缶というものの存在は知っているけど興味が無くて無関心。
それがサヴァ缶という今までに見たことが無い鯖缶のデザインと味によって興味や関心を抱き、欲しいと考え始めるわけですから、商品のプロデュースというのは非常に重要でござーますね。
缶詰とはいえ、自分が魚を使った料理をするとは思っていなかったので、魚の栄養をまるまる骨まで頂けてサヴァ缶に感謝でございます。

レパートリーを持ち合わせていないので主にトマトと合わせてパスタにしておりますが、サラダに入れたりしても良いようですね、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ノートパッド」です。
また次回。

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bookmark_border新光堂の湯たんぽ

今日のこの1品。
新光堂の湯たんぽです。

数年前にふるさと納税の返礼品で頂いたこちらの湯たんぽ。
数日前に10月とは思えぬ寒さがやって来た時に出してみました。
急に寒くなると暖かい日との対比で余計寒く感じるというか、木枯らし1号の頃になると
「まだ冬も入り口なのにこんなに寒いって1月2月とかどうなっちゃうの…?」
と本気の寒さを想像出来なくて怯えるというのを毎年繰り返している気がします。
小学生のころ、1年を通して半袖半ズボンの男の子がいたのですが、あの子はいったいどうやって冬を越していたのか、と思います。確かお兄さんが2人いる末っ子だったと思うのですが、お兄さん2人も年間通して半袖半ズボンで過ごしていたと聞いた記憶があるので親御さんの教育だったのかもしれません。
30年前で今よりも冬が寒かったと思いますが、本人が寒いと言っているのを聞いたことが無かったような気もするので、子供は風の子を地で行っていて本当に寒くなかったのか、子供は風の子とは言えただの我慢だったのか…不思議です。

そんな冬の寒さに怯えている41歳は、湯たんぽは布団の中に入れるわけではなく、膝の上で暖をとるアイテムとして使っております。
布団の中に入れて足元を暖めるという本来の使い方をすると、わたしは蹴飛ばしてベッド外に湯たんぽを放りがちなので、危険です。
寝ている時の姿を自分で確認できるわけではないので、誰かに動画を撮ってもらったりしない限りなかなか自分の寝姿は分からないわけですが、わたしはおそらくとてもアクロバティックに動きながら寝ているタイプかと思います。
寝ていて意識が無い時の方が気温に敏感のようで、少しでも暑くなると布団を剥いだり、パジャマのズボンを脱ぎ棄てパンイチになったり、というのを無意識下で行っており、ひとたび寒いと思いだすと剥いで床に落とした自分の布団を無意識で拾えるはずもなく、隣でスヤスヤとわりとおとなしく寝るタイプの旦那の布団を追い剥ぎしてみたり、シャッターを閉じる夢を見てリアルに腕を動かして隣の旦那にエルボーを食らわしてみたり、縦横無尽でただのジャイアンと化しています。
今のベッドはローベッドなので湯たんぽを蹴り落としたとて、そこまで問題はなさそうですが、普通に高さのあるベッドからこんな湯の入ったそこそこの重さの銅の塊を床に落としたら、床も銅もどちらも無傷ではいられない気がします。
我が家に猫さえいれば猫を膝の上に乗せて暖をとりたいところなのですが、残念ながら我が家に猫はおりませんので、湯たんぽを膝というか太ももの上に乗せてホカホカとさせています。

銅というのは熱伝導率がよろしいということなので、熱湯を入れるとあっつあつになるので、付属の巾着に滑り込ませて運んでいます。

この巾着もそこまで厚みがあるわけでないので、わたしのように膝乗せスタイルで使うには熱々すぎるのでさらにタオルなどを巻いて使っています。
この湯たんぽ用にキルティングの巾着を作ってみるのも良いかもしれません。

http://www.copper100.com/item/

新光堂とは新光金属株式会社という銅食器メーカーさんのブランドのようで、わたしはふるさと納税で見つけたので他の商品はほとんど知らなかったのですが、湯たんぽひとつとってもいろんな形があるようで、わたしのように持ち運んで暖を取るのであれば、まん丸タイプの小さめタイプの湯たんぽの方が良かったかしらん、と思ったりしています。

鍋やらやかんやらおろし金やら気になるモノいっぱいですね、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「鯖缶」です。
また次回。

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bookmark_borderrubisの毛抜き

今日のこの1品。
rubisの毛抜きです。

この毛抜きは2代目でして、1代目から考えると20年は使っていますね。
1代目は母が通販生活で購入したもので、それがたいそう気に入りまして15年以上使っていたのですが、うっかり落としてしまい、精巧な刃先が曲がってしまって用を成さなくなってしまったので、2代目を購入しました。

おおブレネリ あなたのおうちはどこ わたしのおうちはスイッツランドよー
というわけでルビスはスイスのブランドのようです。

https://www.rubis-japan.com/

これで抜けないモノは無い、と言ってもいいくらいに気持ちよく抜けるのでノーストレス。
使い心地&デザイン共にとても気に入っておりまして、2代目がダメになってしまっても間違いなく3代目を買うでしょう、というくらい信頼を置いております。
1代目もわたしがうっかり落とさなければまだまだ全然使えていたはずだと思うので、1本あれば一生イケますね。

というか、この毛抜きに限ったことではなく、こういった日用品は一生モノが充分あり得るなと思います。
お手入れなど必要なこともあるかと思いますが、無くさない限りは使えるという感じ。
わたしの実家にあった爪切りは、特別高級品でもなく普通のものだと思いますが苺の柄の昭和的な爪切りで、おそらく30年以上は使っているんではなかろうか、と思います。爪切りを研ぐなんてことはしていないと思うので、お手入れナシで30年って、いつまでも使えそうな気がします。

わたしもこの2代目を落とさないように大事にして一生モノの付き合いにしていきたいところです。

この毛抜きのすごいところは面で挟む感じなので、細い毛や短い毛もがっちりキャッチしてくれるんですよね。
主に眉毛を抜いているのですが、毛抜き自体が薄いので顔に沿わせて毛を挟んで毛の流れに逆らわずにスっと抜けるというのが良いです。
毛の流れに対して角度が付いてしまうと抜くときに痛いような気もしますが、毛の流れに逆らわずに抜くと、抜いてもあまり痛みが無い気がします。

と言いますか、眉毛抜きすぎると生えてこなくなるよ!と言われがちな10代の頃細眉が流行った世代なのですが、ゴリゴリの細眉にしているギャルタイプではなく、青文字系のガーリーカジュアルタイプの非ギャルだったので、そこまで細眉に固執していなかったせいか、40を超えてもいつまでも律儀に生えてくるわたしの眉毛の頑なさには驚きます。
眉毛が濃いわけではなく、形が変でして、Yの字が横たわったような形に毛が生えているんですよね。眉が途中で二股に分かれていやがる。
生えて欲しいところには生えずに、生えなくていいところに生えてきやがる。
自然なかたちの眉が良い、と言われているこの世の中ではありますが。
わたし眉を生えっぱなしの状態にすると逆に非常に不自然という、事実は小説より奇なりという状態なので、余分な部分の眉を抜くというのはわりと必要に駆られた作業でございます。
誰もわたしの眉なんて見てねぇけど、という思い4割、目と近い場所だから意外と眉毛って目に入るのよね、という思い6割で抜いているわけでございます。

眉毛を抜いている=細眉にしているという思い込みの夫に見つかると
「まぁた眉毛抜いてるっ!」
とうるさいので、なるべく視界に入らないように眉毛を抜いております。
それこそ、眉毛生えてこなくなるよ!という心配からのお小言なのですが、20年越しで抜いても生え続けるわたしのゴーイングマイウェイ眉毛なのでお気遣いなく、ということなのですが理解を得られにくいところでございます。

普段は爪切りなんかとともにケースに入れて洗面台のところに置いてあるのが定位置。
毛抜き以外にもとげ抜きやら角栓抜きやらもろもろ使えます、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「湯たんぽ」です。
また次回。

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bookmark_border「鳥越竹細工」産地を守る会の市場かご

今日のこの1品。
「鳥越竹細工」産地を守る会の市場かごです。

このカゴは4年ほど前に購入したもので、当初は自転車のかごにすっぽり収まるかごを探していて見つけたものでした。
ブリヂストンのトートボックスという名前の自転車。
後ろにかごが付いているタイプの三河屋スタイルがお気に入りで、そこに市場かごをオン。

想定通り、自転車のかごにすっぽりと収まりご満悦の当時の写真。
当時は車を持っておらず、買い物に行くのが自転車だったのでこのたくさん入る市場かごは非常に重宝しておりました。
この市場かごを使う前は、レジ袋に入れたものをそのまま自転車のかごに載せていたのですが、レジ袋上の結び目が甘く、卵やらなんやらをアスファルトの上に落として悲劇的になったことがありましたので、その点市場かごは高さもありますし、とても安心感がありました。
そしてその後、車がひとり1台必要な田舎への引っ越しに伴い、買い物はほぼ車で行くことになり自転車に乗る頻度が少なくなったので、市場かごは収納用かごへと姿を変えました。

パントリーの奥行がちょうどよくて、調味料のストックなんかを入れて使っています。

わたしが購入したのは4寸というサイズだったと思うのですが、1ℓサイズの調味料や瓶モノや缶詰などかなりたくさんのものが入るし、高さ的にちょうどよく中に入れたものが見えないので、見た目がスッキリして好きです。
ビジュアル重視のグッドデザイン好きとしては取っ手にビニールが巻かれていないのも好きなポイントでして、市場かご全体のデザインが天然素材で統一されている感じがとても好きです。

とても気に入っているので、もうひとつあってもいいのかもしれませんねぇと思って「鳥越竹細工」産地を守る会のホームページをショッピングする気満々で軽い気持ちで見てみたところ、こんな記載が。

http://www.toritakesaic.sakura.ne.jp/seihinn.html

原材料となるスズタケの大量枯死のため、生産量が激減しています。
という衝撃。
市場かごも材料が無いので現在製作休止中。
どうやらスズタケというのは寿命が来る最後に一花咲かせるという習性のようで、一生に一回開花したら死んでしまうという「一生一回繁殖性植物」という植物のようなのです。
それで悪いことに、誰かが開花するとつられてその周りのスズタケたちも開花してしまう習性もあるらしく、それにより一斉開花してしまい、広範囲で枯死してしまうようです。
枯死という言葉は字の通り完全に枯れることを意味しているので、今は枯れてるけど春になれば元気になるかなというような一時的な体調不良ではなく、命を終わりを意味する枯れのようで、また新芽が出て開花前の状態のような背の高さに戻るにはかなりの年月がかかるらしいです。
ちなみに前回一斉開花したのは明治30年とのことなので、今まで生えていたスズタケは120歳オーバーということになり、スズタケの平均年齢的にどうなのか分かりませんが人間にしたらスーパーご長寿なわけで。
でもスズタケよ、チームとして引き際が潔すぎるというか腹をくくりすぎというか、ワンフォーオールオールフォーワンの精神が悪い方に転んでるというか、もう少し同胞を道連れにせずになんとかできないものかと思ってしまいます。

そんなことを言ってスズタケが「へぇ、わかりやした」というわけもなく、そういう習性なものはしょうがないわけで、どうにも太刀打ちできなさそうです。
せめて新竹がすくすく育ってくれることを願います。

いままだ販売を続けているものなどを買って応援していきたい所存です、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「毛抜き」です。
また次回。

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bookmark_borderVaselineのペトロリュームジェリー

今日のこの1品。
Vaselineのペトロリュームジェリーです。

なんでも来いのヴァセリン。
これも一体何年モノだったかしらというくらい前から使っていますが、大容量のためまた来年もお世話になること確実かと思います。
どこで買ったか忘れてしまったのですが、ユニリーバの公式のサイトではオリジナルピュアスキンジェリーという名になっているので、これはいわゆる並行輸入品みたいなものかもしれません。

https://www.vaseline.jp/store/


まさに全身オーケーのどんとこいが魅力的なヴァセリンですが、一番使うのはハンドクリームとしてです。
以前靴屋で働いていた時は、紙製の靴箱を持つことが多いので、どんどん靴箱に皮脂を吸い取られている感じで、尋常ではない乾燥が日常茶飯事でした。
休憩時間になるとガッサガサの手のひらにヴァセリンを塗るというルーティーン。
ほかのハンドクリームも使ったことがありますが、さらさらの塗り心地の反面、手を洗う時にぬるぬるする感じが好きになれず、ぬるぬるを取りたくてしっかり手洗いをするから余計乾燥するみたいなことになっていました。

その点ヴァセリンは、塗る時はベットベトなんですけど、その後少しすると自分の皮脂化した感じがあり、うるおいが保たれていて手を洗ってもぬるぬるしないし、とても具合が良い。
ヴァセリンを塗るポイントとしましては、適量を手に取り
「お手手のシワとシワを合わせて、なーむー」
のポーズをとり、手のひらの体温でヴァセリンをちょっと溶かして手のひら手の甲の大きな部分から指先などの細かいところへ塗っていきます。
ベトベト感が気になるようでしたら手首から前腕へと広げて、なんなら脛とかにも塗ってちょうど良い塩梅にすると良いと思います。
わたしはベトベトを少しでも減らすために暇さえあればスリスリと手のひらをこすり合わせているので、蠅のような動きになっているかもしれません。

ヴァセリンがあまり好きではない方はおそらくあのベタベタ感のせいだろうな、と思うのですが、幼少のころからアトピー持ちで乾燥著しいタイプからするとこのベタベタ感が心強いです。

アトピーの人に処方される保湿剤としてよくあるのがヒルドイドというものなのですが、こちらは一時期、某高級化粧品のクリームより保湿力が高いということで有名になったりしたのですが、わたしはヒルドイドを塗った後にたまに痒みが出てしまうことがあり、それを皮膚科の先生に伝えたら
「じゃあワセリンにしてみる?」
という提案をしていただき、ワセリンにしたら万事オッケーだったという過去もありますもんで、ワセリンへの信頼感たるやすさまじいものがあります。
ちなみに皮膚科で処方してくれるワセリンはプロペトというものでワセリンの中でも純度が高い物って感じのようです。
ちなみにヴァセリンは製品名で原材料名がワセリン。

同じくアトピー持ちでヴァセリンを愛用している友達が以前、美容部員的なおばさまにつかまって話したときに
「保湿は何をつかってらっしゃるの?」
『ヴァセリンです』
「だめよぉ~、ヴァセリンなんかじゃなくてちゃんとした化粧品使わないとぉ~」
と言われたと言ってちょっと悲しそうにしていました。
まぁその方も自社の化粧品を売らなきゃいけないし、そのためにはヴァセリンを肯定している場合じゃないのかもしれません。
そもそもアトピー持ちの中ではヴァセリンは尊ばれている感じがありますが、一般的にはそこまででもなさそうなので、顔にヴァセリン⁈みたいな感じもあるのかもしれません。
肌が弱いタイプとしては化粧品やらシャンプーやら
「ぜんっぜん肌に合わねぇ~」
というものも多かった経験からのヴァセリンという選択肢なんですぅ、ということもあり。
お肌よわよわ同士、我らにはよく分からん化粧品よりヴァセリンよね…、と傷を舐めあいうなづきあいました。

一方、わたしが髪を切ってもらっている美容師さんは
「大きな声では言えないですけど、ヴァセリンはヘアセットにめっちゃイイです」
と言っていました、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「市場かご」です。
また次回。

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bookmark_borderVITRAS GEDVILASのかごバッグ

今日のこの1品。
VITRAS GEDVILASのかごバッグです。

永遠のファッションアイコンと言えば、ジェーンバーキン。
バーキンでバッグと言えば、言わずもがなのエルメスさんがいらっしゃいますが、わたしの中のジェーンバーキンは常にかごバッグを持っている可愛い子ちゃん、なイメージです。

https://voguegirl.jp/fashion/snap/20190117/my-new-basic-jane-birkin/

あぁ、可愛い。
そんなスタイルに憧れて、数年前にこちらのかごバッグを購入しました。
たぶん今は似たようなデザインのかごバッグってたっくさんあると思うんですが、ジェーンバーキンが愛用していたかごバッグのブランドがこちらのヴィトラスジェトヴィラスというブランドだ、という触れ込みでして。
白いTシャツにジーンズに赤いサンダルでかごバッグを合わせているジェーンバーキンのコーディネートこそ最強のコーディネートでは?と思っているわたしはかごバッグが欲しいというよりもジェーンバーキンになりたいという願望の方が強いわけで、ジェーンバーキンご愛用のヴィトラスジェトヴィラスのかごバッグが復刻というワードを嗅ぎつけてそそくさと買いに出かけてめでたくこちらのバッグを購入したという流れがございました。

その後しばらくは普通に外に出かけるためのかごバッグとして持ち歩いていたのですが、悲しいかな、わたしは普段とても小さいバッグで出歩いているタイプなので
「かごバッグって嵩張るわね…」
という思いが頭をもたげてきまして、だんだん持ち歩く頻度が減ってきました。それと時を同じくしてこのデザインのバッグが結構流行ってしまい、持っている人が多いという状況が天邪鬼的には後押しとなり、家の中に置きっぱなし状態になりました。

ジェーンバーキンさんは夏でも冬でもお気に入りのこのかごバッグと人生を共にしている感じでそれに憧れていたところもあったはずですが
デカくて嵩張るから…
なんか他人と被ってるし…
とか愚痴り始めて、ジェーンバーキンになりたい♡ってどの口が言ってんだよ!という状態ですが、このバッグ自体はすごく好きだったので、家で収納に使えばそれはそれでとっても可愛いはず、ということで今は布トート入れと相成りました。

カゴの中の一部の布トート類。
先日の古着屋のポーチ入れは、ポーチや巾着などのいわゆる取っ手の無い布もの類を入れていまして、こちらのかごバッグにはトートを中心とした取っ手付きの布ものを入れるという分け隔てをしています。
雑誌の付録とかお店で貰うショッピングバッグとか、もろもろ布のバッグが入っていまして、こちらも増える一方なのですが可愛くて収集してしまっていますね。

もはや容量オーバーでフタが上がってしまっていますが、素知らぬ顔をしてポーチ入れの隣に鎮座しています。
かわいいかごバッグの中に可愛い布バッグがたくさん、という嬉しいマトリョーシカ状態でとてもワクワクするコーナーになっています。

いまとなっては、また普通にかごバッグとして持ちたい気持ちも出てきているので、またジェーンバーキン気取ってお出かけしたいです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ヴァセリン」です。
また次回。

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bookmark_border古着屋のパーソナルエフェクトバッグ

今日のこの1品。
古着屋のパーソナルエフェクトバッグです。

パーソナルエフェクトバッグという聞きなれない名のこちらの丸いマチの巾着。
たしか、渋谷のサンタモニカで買ったような記憶があります。
古着屋でよく見かけるのですが、軍の支給品みたいなやつのようで、使い古されたものというよりは新古品が多い感じがします。
わたしは、ハイティーンのファッションに興味が出てきたころに世の中が古着ブームだった世代で、母のお古を着たり学校帰りに古着屋に寄ったりして古着が好きになったクチなので、また古着ブームが再来している今はなんだか懐かしさもあり、嬉しいです。
その中でも軍モノってなんか魅力的なんですよね。

軍モノってなんだか物騒ねぇ、という方もいらっしゃる気もしますが、ファッションアイテムとか軍モノが発祥のものが意外と多いんですよね。
わりと有名なのがトレンチコートとか、Pコート。
実用的というところから始まってますので、ファッションとして着やすいものも多くて親和性が高いんでしょうね。
なんなら中学校3年間で着ていたセーラー服も軍モノですからね。
なんでイギリス海軍の水兵さんの服を日本の中学生の女子が着ているのか意味不明ですが、可愛いからヨシ、という気もします。
ということで、こちらのパーソナルエフェクトバッグなるものもバッグとして持つのも可愛いんじゃないかしら?男性でも女性でもどちらでもコーディネートに合いそうで良きです。

ただし。
この巾着、もともとは負傷兵の身の回り品をれるバッグらしいです。

生々しいです~。

月曜から夜更かしに出ていたマジシャンのGOさんの「生々しいです~」というセリフがちょっとクセになります。

白いところに名前を書くみたいですね。
よく見かけるのは、わたしの持っているタイプよりもっと小さくて、お財布とケータイ+αが入りそうなサイズなのですが、わたしが持っているのは7号サイズのバスケットボールがスッポリ収まるサイズです。

そのサイズの巾着の中にポーチたちが収納されています。
ポーチって可愛いものが多くて、そんなには要らないと思いつつなんか捨てられないものが多いので、とりあえず現在は使っていないけど捨てたくはないポーチ類が入っています。
なにかポーチが必要となったときはこの中を見れば全部入っているので
「アレが見つからない…」
ということが無くて探し物が楽なのです。
収納しているポーチ類の一部がこちら↓

ドラちゃん可愛い。
上のポーチ類は収納されているごく一部でして、それ以外にもいろんなポーチや小袋たちが詰まってパンパンになっている巾着がパントリーに収納されています。

断捨離に励んでいて、なんでも捨てられるタイプなのですが、絶対に全部は使わないであろうポーチ類は取ってある矛盾。
たぶんひとつひとつが小さくて、あまり場所を取らないので収集しやすいのかもしれません。あとはお土産で貰ったり、お買い物した時に入れてくれるポーチとか、靴についてくる巾着とか、非売品で可愛いデザインも多く、増えやすいということもあるかしら。
普段はそんなに使わないのですが、旅行に行くときとかにいろいろなものを小分けにして持って行くときなどに便利なんです、という後付け理由を述べてみる。

この巾着に入りきらなくなったら考えます、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「布トート入れ」です。
また次回。

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bookmark_borderよっちゃん食品工業株式会社のおつまみよっちゃん

今日のこの1品。
よっちゃん食品工業株式会社のおつまみよっちゃんです。

よっちゃん。
ガンバレルーヤよろしく、よしこという名前の子はもれなくよっちゃんな気がします。
わたしの小学生時代の同級生のよしこちゃんもよっちゃんと呼ばれていました。

よっちゃんと言えばよしこ、はさておき、よっちゃんと言えばよっちゃんイカといっても過言ではないくらい、市民権を得ているイカのお菓子だと思われます。駄菓子屋さんにもれなくあるであろう、よっちゃんイカ。

http://www.yotchan.co.jp/

一番皆様の記憶にあるであろうよく見るアレは「カットよっちゃん」というネーミングのようで、よっちゃん食品工業株式会社の商品カタログでもトップバッターを飾っているキングオブよっちゃん。
子供のころから「よっちゃんイカ」という通称で呼んで親しんでいて、今までに何度となく食べてきたのですが、酸っぱいものは好きでもそこまでシーフードにテンション上がらない派からすると
「よっちゃんイカのイカ抜きでタラのやつだけがあったらいいのになぁ」
と思ったことがありました。
よっちゃんイカからイカを抜いてしまうなんてナンセンスだとは思うのですが、イカの合間合間に出てくるあの四角いタラの歯ごたえの無さがなんとも魅力的で、タラ部分が多いとなんだか当たりのような気がしてヤッターと思っていた小学生のわたしよ。
よく聞くがいい。
なんと。
当時欲しいと思っていたよっちゃんイカのイカ抜き。

あるよ。

まさかね。
まさかと思いましたけれども、以前ご紹介したミックスナッツを買ったお店に行ったらこちらのおつまみよっちゃんがいたのです。
夫がわたしよりよっぽどよっちゃんイカ好きなのですが、どちらかというと酢イカ好きなので、同じくよっちゃん食品の「す漬いか」などを好んで食べていました。
これはゴリゴリのイカオンリーの酢イカなのでわたしは手を出していなかったのですが、タラオンリーのよっちゃんともなれば食べます食べますということで食べたらうますぎてヤバい。
歯ごたえの無さも相まって全然食った気がしないので、いくらでも食べられてしまい、だれにも止められなければ一袋あっという間に食べてしまいそうです。
あと1個、あと1個、と後を引く美味しさ。

まぁでも言うてもポテトチップスとかも一袋一気に食べるし、おつまみよっちゃんも一袋食べたとて、たいしたことじゃないでしょう?と思って栄養成分表示を見てみると一袋イッちゃった場合、塩分が過多も過多で一発でノックアウトのようですね。
でもほら、「開封後はなるべく早めにお召し上がりください」言うてますからね。

自制心を鍛えておつまみよっちゃん1日10本にしようと思います、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ポーチ入れ」です。

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bookmark_border和平フレイズの小判型洗い桶

今日のこの1品。
和平フレイズの小判型洗い桶です。

洗い桶って食べ終わった食器を水につけて置いておくというのが正しいのかしら?
今まではあまり必要を感じていなくて、というのもおそらく実家で使っていなかったので、その後の一人暮らしでも結婚してからも使っていなかったのですが、お義母さんが洗い桶を多用していまして、引っ越しを機に買ってみたら結構良かったもののひとつとなりました。

洗い桶ってたぶんシンクに置きっぱなしにすることがほとんどだと思うのですが、わたしは視界に入るものをなるべく減らしたい癖があるので、洗い桶がシンクに置きっぱなしになるのが嫌という理由もあって今まで使っていなかったのですが、キッチンの引き出しにしまえるようになったので、めでたく採用となりました。
ちなみに洗い桶使用時はこんな感じで使っています↓

洗い桶をシンクに置いて、スポンジや洗剤類はシンクの縁に置き、手前にゴム手袋を掛ける、というフォーメーション。

そんで、洗い物が終わった時がこんな感じ↓

この写真の左下に見える引き出しに洗い桶やら一式をしまってしまえばキレイさっぱり。

キッチンにはキッチンペーパーのみ、というこの状態をなるべく保ちたい一心でこのようなスタイルに行きつきました。
自分のことを面倒くさがりだと自負しているのですが、面倒くさがりだったら出しっぱなしのほうが楽だろうと思うのに、視界をスッキリさせたいという望みのほうが勝つってよっぽどですね。

このスタイルも非常に面倒くさいとは思いますが、洗い桶を買う前までの洗い物の仕方もしちめんどくさいやり方でしたので、どっちもどっちでしょうか。

以前の洗い物の仕方は、まず食べ終わった食器類をシンクに置いて、大皿からだんだん積み重ねてピラミッド状に置いていき水を流して水を食器の中に溜めていきます。
次に上の方の小さい食器類から、ひとつ洗ってはスポンジ置いて流して、ひとつ洗ってはスポンジ置いて流して、という塩梅で洗っていきます。
まとめて洗ってまとめて流した方が絶対に効率的だと分かっちゃいるのですが。

まとめて洗うと、シンク内に泡の付いた食器がたくさん置いてある状態になり、その食器を水で流していくと、その流した水が他の食器にかかって、泡も落ちていくじゃないですか。
なんかそれが汚く感じるんです…というあまり理解されにくそうな感情がございまして。
人がシャンプーを流しているおこぼれの水で自分のシャンプー流してる、みたいな。

なので、洗い桶を手に入れた今は、以前と同じようにシンクに直接食器を置いて水を食器の中に溜めて、そこから洗剤をつけてスポンジで洗った食器類を洗い桶の中に溜めていって、そこからひとつずつ流すという洗い方になりました。
一気に洗って一気に流すようになったのでたぶん洗い物の効率は良くなったはず。
そうなってくると、家を建てる時になぜ食洗器をつけなかったのかという話になってきます。
家を見に来た友達にも「なんで食洗器つけなかったの?」と聞かれることもありました。
それに対するアンサーは「予洗いが面倒なため、却下」であります。

自分の面倒の概念がよく分かりません、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「よっちゃん」です。
また次回。

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bookmark_borderDAISOのホッチキス針はずし

今日のこの1品。
DAISOのホッチキス針はずしです。

ホッチキスの針を外そうとして、爪と指の間の急所にホッチキスの針がズクシッと刺さった回数は人生の中で何度くらいあったでしょうか。
たぶん、冷静に考えると10回に満たないんじゃないかなと思います。
もしかして5回くらい、いやもっと少ないかも…という気もしますが、その数少ない1回1回がわたしの急所を目ざとく痛めつけてきまして
「…痛ってぇ!」
となった記憶が色濃く、数が多く感じるのかもしれません。

というわけで、この110円のホッチキス針はずしが良い仕事します、というお話。

もともと夫が会社で使うということで、これとは別に購入していたものがあったようなのですが、それの使い心地がどうにもよろしくないらしく。
そんで、DAISOのが意外といいらしい、という情報を入手してきたので、ダイソーに行ってみました。
1店舗目で取り扱っていなくて、じゃあまた何かの時にダイソーがあったら寄るか、と思ってたら2店舗目も無し。
さて、それはなぜでしょう?
A.人気商品だから
B.売れないから
C.店員さんが店出しし忘れたから
とかいう心理テストありそう~というどうでもいい話をぶっ込んですみません。

心理テストと言えば
「付き合う人の条件3つ言って」
「じゃあその3つを兼ね揃えた人は2人同時に現れたら、何で選ぶ?」
というやつがあります。
実は4つ目の条件が本音のタイプでした~、みたいなやつ。
ずいぶん昔にこの心理テストを出されて、3つの条件はなんて答えたかもはや忘れましたが、4つ目で選ぶポイントはゴリゴリの即答で
「顔」
でした。
自分、ただの面食いでした。

オホン。
そんで、結局ダイソー3店舗目にしてこちらのホッチキス針はずしを購入出来まして、使ってみたらとても良かったです。

まず何が良いって、見た目ですよ。


ちょ待てよ。
つーか。
いま、点と点がつながりました。
今まで散々見た目がグッドデザインのものが好きであると言ってきましたけれど、要は面食いというところに繋がるのではないでしょうか。
使い勝手<デザイン
価格<デザイン
人気<デザイン
何よりもデザインありきというところが、たかが心理テストされど心理テスト、当たってるネ!

というわけで、ブラック&シルバーという100円ショップらしからぬ無骨な色合わせのこの見た目が良いですし、この下顎をホッチキスの針の下に入れて上顎でガブリとやれば、あらびっくり、ホッチキスの針も一瞬でM字開脚です。

とりあえず、薄い冊子みたいなもののホッチキスの針を外すのによく使っていまして、バラバラになった冊子でせっせとチラシゴミ箱を作っております。
今までのように気を抜くと急所を直撃みたいなことも無いですし、バチンッと取れるさまは快感ですし、100円だしグッドデザインだし良いことしかないですね。

この商品、何かに似てるんだよなぁと思っていたらスーパーマリオブラザーズの敵キャラ「ワンワン」でした、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「洗い桶」です。
また次回。

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bookmark_borderP.F.S. PARTS CENTERのデスクゴミ箱

今日のこの1品。
 P.F.S. PARTS CENTERのデスクゴミ箱です。

大好きなパシフィックファニチャサービスパーツセンターで購入した白い入れ物。

https://www.pfsonline.jp/shopdetail/000000000635/homeacc/page3/recommend/

ホームページにVAPOR LOCK PAILという表記があり、VAPORという単語を調べますと蒸気という訳が出てきまして、PAILはバケツということなので、「蒸気を閉じ込めるバケツ」みたいな意味でいいのかしら?

わたしは英語はフィーリングで通じるでしょう、というタイプなのですが、わりと文法やらなんやらを重視してちゃんとした英語をしゃべりたいタイプの夫が
「今度外国人と電話で話さないといけなくなった…」
とガクブルしておりまして。
わたしからしたら夫はわりと英語を学んでいると思うし、メールでは英語でやりとりしているようだったので、全然問題無いんじゃない?と思っていたのですが、こと、喋るということにハードルが高いようで、どうしようとワナワナしていたので
「ンーフーとパードゥン?の二本柱でイってみよう」
と箸にも棒にもかからないアドバイスをして差し上げました。

夫が以前に会社に来た初めましての外国人にあいさつした時の話です。
とりあえず、夫の名前をカツオと仮定します。
日本人が学校で英語を習った感覚で言うと
「ハロー!マイネームイズカツオ、ナイストゥーミーチュー!」
みたいな挨拶から始まりそうな気がしてしまいますが、そんなもんは教科書の中だけの話だとはよく言ったもので。
夫の元に来たトニー氏は、夫の元に笑顔で歩み寄り、先手の挨拶をギュギュっとタイトに
「トニー!(ナイストゥーミーチュー!マイネームイズトニー!の意)」
と言ってガッと握手を求めてきたそうです。
ナイストゥーミーチューなんぞはもちろんのこと、ハロー!もハイ!もマイネームイズもアイムも何の枕詞も無いそのスピード感に圧倒された夫は
「カニー!」
と、トニーの発音にモロに引っ張られた虚偽の名前を披露してガッチリ握手したそうです。

そんなわけで、この商品はおそらく密閉することが出来るバケツの意らしく、密閉するときは木槌でフタの周りを叩け、ということらしいです。
そんで開ける時はコインを差し込んで持ち上げて開けろ、と。
ワーオ、アメリカーン。
アメリカン的な使い方だと、ペンキとかを入れて密閉して使うみたいなことのようですが、パシフィックファニチャーのホームページを見ると「小麦粉等の粉物の保存にも適している」とあります。
閉めるたびに木槌で叩くとなるとわたしはいつの日か小麦粉をぶちまけるでしょう、という気がしますので、わたしの机の上でゴミ箱として居座ってもらっています。
せっかく密閉出来るフタは底に敷いていて意味を成していませんが、サイズ的に机の上のゴミ箱にちょうど良いです。

真っ白でシンプルなので、机の上に置いてあっても視界の邪魔にならずに馴染む感じが気に入っています。

小学生の時はちびまる子ちゃんのスチール製のゴミ箱を使っていました、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ホッチキス針はずし」です。
また次回。

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