こんにちは。
スカタズケです。
今回はわたしたちスカタズケの提案する「年買い」という買い物方法についてお話しようと思います。
もともとは、どんぶり勘定で貯金も出来ていなかったころの家計の状態を正すべく、それぞれの項目で予算を立てたことが始まりでした。
食費と日用品費を合わせて一つの項目として週の予算を立てていたのですが、日用品は一つが千円近くするものが多いので、食費が足りなくなってしまうことがあったのです。
今週は歯磨き粉もシャンプーもリンスも洗顔フォームも切れているから買わないと、となるとすぐに5千円くらい使ってしまい、食費に使える分が少なくなって翌週分を前借りして使ったりしていました。
月によって波がある日用品費をどうにかしようとして「年買い」というアイデアを思いついたのですが、予算の管理のしやすさ以外にもメリットが多く、「年買い」をしたことで生活しやすくなりました。
今回のコロナウィルスの問題にも「年買い」にはとても助けられました。
マスク不足から始まり、トイレットペーパーなどのペーパー類の買い占め騒動、除菌グッズの欠品、うがい手洗いの徹底によるハンドソープの売り切れ。
全国に出ていた緊急事態宣言が解除になり少しずつ日常が戻ってくると、買えなかった経験は過去のことになってしまい忘れてしまうのですが、また同じような緊急事態や震災や天災などの非常事態になったときに困らないように「年買い」がお役に立てればと思います。
ざっくり「年買い」を説明するとこのような感じです。
『欠品や買い占めにまどわされない。年買いのススメ』の続きを読む