bookmark_border水木屋馬場商店のドライヤーかご

今日のこの1品。
水木屋馬場商店のドライヤーかごです。

水木屋馬場商店というのは蔵前にある問屋さんでして、お店いっぱいにカゴが販売されており、一般人でも問屋さん価格で購入できるかご好きのワンダーランドとなっております。
いろいろな素材でいろいろな形のそれはそれはたくさんのかごがありますが、個人的に好きなタイプのかごを見つけるべく、バッキバキにキマッた目でぐるりぐるりと見渡しています。
あれだ、というものが見つかったら獲物に飛び掛かる直前の猫のごとく目を爛々とさせて、まっしぐらです。

https://www.mizukiya.jp/index.html

いままでに2回訪れているのですが、1回目は電車で行ったにも関わらず、持ち帰るには忍耐力が足りないくらいのサイズのかごも買ったので配送していただき、2回目は車で行ったのでホクホクしながらトランクに入れて持ち帰ってきました。

問屋価格なのでとてもお手頃価格となっているのに、これいいわね、と手に取って買おうとすると
「これ、もうひとつ上のサイズとセット価格なのでセットでいいですか?」
と言われたりしてびっくりしました。ひとつでさえお安いと思っているのに、ふたつセットでこの価格だったとは…。問屋恐るべし。
かごもピンキリですが、個人的感覚としては水木屋馬場商店さんは高級品というよりかは比較的お手頃な商品がさらにお手頃になっている感覚です。

こちらのドライヤーかごは1回目に行った時に買ったのですが、わりと気に入っていて他の場所でも使いたかったので、2回目に行った時も同じものを購入して帰って来ました。というわけで現在我が家にふたつございます。

こんな感じでドライヤーやらドライヤーのアタッチメントやら、夫の髭剃りの充電器やらもろもろが入っています。

ランドリーラックの上に置いてあるので、通常はかごを手に取ることは無くドライヤーだけ取って使っています。
別にかごに入れる必要は無いような気もしますが、なるべく家電が出ていない状態が好きなのでドライヤーもかごに収まってもらっています。

寝ても覚めてもかごかご言っているので、夫から
「かごばっかり買いすぎなんだよッ!」
と言われていますが、最近またひとつお気に入りのかご屋さんを見つけてしまい、おひとつ購入してきました。
そのお店は高齢のおばあちゃんがやられているのですが、かご作りをしていた旦那さんが入院してしまったので、今あるかごを売り切ったら店じまいということなので早めに再訪したいところです。
とても丁寧な作りのかごなので、だれかがかご作りを後継していてくれたらいいのですが、それだけで生計を立てられるかと言われれば難しいでしょうし、そう簡単にはいかないかもですね。
かごかご言ってんじゃねぇ!とご立腹の夫もそのおばあちゃんのお店は応援したい気持ちがあるようなので、再訪に乗り気でなによりです。

かごひとつ買ったら肩たたき棒をオマケしてくれました、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「金属製メジャー」です。
また次回。

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bookmark_border東急ハンズの帽子箱

今日のこの1品。
東急ハンズの帽子箱です。

これ、直径が41㎝ほどありまして結構大きい帽子箱かと思います。
わりと高さもあるのでどんとこいな収納力。
真っ白でとてもシンプルなグッドデザインです。

始めはネットで探していたけどピンとくるものがなくて、たまたま立ち寄った東急ハンズでまさに探していたようなものを見つけて内心小躍りして買ってきた覚えと、デカくて持ち帰るのが大変だった覚えがあります。

ハンズで売っていたものはコレが一番大きかったですが、これよりも大きい45㎝というサイズが帽子箱としては一番大きいのかなという感じです。
わたしが持っている麦わら帽子も44㎝というサイズのものがあるのですが、それだけツバがデカくなってくると自分が通れると思っている幅に帽子が引っかかったりしてちょっと笑えます。
凱旋門賞とかで貴族が被る帽子とかもっと大きそうなのありそうだけど、ハグとかしようとして帽子で攻撃しちゃったりしないのか気になります。
貴族は身に着けるものが嵩張るものが多そうなので収納とかちょっと見てみたい気もします。

それはさておき、帽子は形が崩れたらカッコ悪いので、本来ならツバの広いハット系はひとつずつ入れた方がいいような気がしますが、この麦わら帽子は型崩れしにくい頑丈なカンカン帽なのでとりあえず気にせず、ニット帽やキャップをポンポンと入れています。

このカンカン帽はふるさと納税の返礼品で頂いたもので、わたしが使用するつもりでしたがサイズがやや大きかったので夫用にしています。


とは言っても夫も年に1回かぶるかどうか、というくらいの頻度ですので、だいたいこの帽子箱の中にしまわれています。
比較的よくかぶる帽子は出しっぱなしにしていたりするので、この帽子箱に入っているものは頻度が少ないものになってきますね。

夫はもともと色白の方なのか、日に焼けると赤くなって痛々しくなるタイプなのにもかかわらず、どうも日焼け止めに対して前のめりではなく、毎年赤くなってはぴえんぴえん言っています。

そういう体質だったら焼けないように帽子を被るとか、首回りになにかを巻くとか何か対策があるのに、それをやらずにぴえんぴえん言っています。
真冬でも重ね着をせずに秋口くらいの薄着のままで「寒い…」と凍えていたり、足が冷えると言うのでレッグウォーマーを買ったのにそれを履かずに「ちょっと触ってみてよ~、すっごい冷えてるから~」と言って嘆いたりしているので
「バカなんかな?」
と思うことが多々あります。

そんな夫と以前大田区に住んでいた時に、池上本門寺というお寺で行われているスローライブという比較的コンパクトな音楽フェスに毎年行っていました。
だいたい8月末から9月はじめの暑さ厳しい時期にやっていたので、真夏の太陽がギラギラと照り付けておりまして、そこに無防備でたたずみ真っ赤っ赤になっていたりしたので、このカンカン帽をかぶって首に手ぬぐいを巻くように指示して多少良くなりました。

時すでに遅しなシミが多々ございます、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ドライヤーかご」です。
また次回。

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bookmark_border無印良品のエイジングケア化粧水高保湿タイプ

今日のこの1品。
無印良品のエイジングケア化粧水高保湿タイプです。

この化粧水に関して、1か月前くらいにブログを書こうと思って封を開けていない新しいボトルを写真に撮ろうとしたら、ボトルがベコベコしてまして、今までの感覚と違うなぁ、と思ったんです。
そんで写真に撮ったら、ボトルが紫っぽく映っていて
「あれ?今までのボトルってもっと茶色じゃなかったっけ?」
と思ったんです。

なんかおかしいなぁと思って、無印良品のホームページを見てみましたら、この化粧水のレビューが★1.5というなんとも低いレビューになっていて、何が起こったのだ?と思いましたら、おそらくリニューアルした結果低評価になったらしい、ということが分かりました。

ちなみにリニューアルしたのって1年以上前っぽいのですが、わたしは『年買い』という1年に1回日用品をまとめて買うという方法を実施しておりまして、化粧水も年買いで購入していたので、リニューアル前のものをしばらく使っており気が付くのが遅れておりました。

年買いに関しては『年買いのススメ』という本をkindleで出しておりますので、よろしければご一読くださいませませ。

そんなわけで、年買いのストック分を使っていたのでリニューアルに気が付いておらず未だ当初の化粧水を使っていた状況下でブログでおススメしようとしましたが、どうやらわたしが使っている当初のエイジングケア化粧水とリニューアル後のエイジングケア化粧水が全くの別物と言っていいほど変わっているようなので、とりあえず一旦止めとこう、と思って書いておりませんでした。

レビューを見るとかなり酷評されてまして、読んでみると
「前のタイプに戻してほしい」
という方が多く、どれどれ?と思ってリニューアル後の化粧水を使ってみたら、なるほど納得でした。

今までのものはシャバシャバでさらっとした付け心地だったのが、ネトッとベタッとした感じ。匂いも今までのとは全然違います。
以前のタイプのリニューアルとして発売するには無理があるというか、無印さんこれはやっちまったなぁ、という感じ。

と思いつつもまぁもったいないからとりあえず1本使うか…と思って使い続けてみたところ、あらら?コレわりといいんじゃない?と思ってきました。
保湿力が高まった感じで、ネトッとベタッとした使用感もなんか知らないけど全然気にならなくなりました。
要は慣れというやつでしょうか。
とりあえず、わたしとしてはリニューアル後の化粧水の匂いに関してはわりと好きだったので、匂いNGじゃなかったのも幸いかもしれません。

言うてもわたしは適当なところもあるので「まぁいっか」で済ませられるところも多いタイプなのですが、神経質で口コミを重んじるタイプの夫も同じ化粧水を使っていたので
「リニューアルして全然違う化粧水になったらしく、レビューがすこぶる悪い」
ということを伝えたところ、使う前からすでに拒否反応を示し始めました。

「ドラッグストアで売ってるヒアルロン酸みたいな化粧水買ってきて~」
と、はなから使うつもりが無さそうな感じでしたが、とりあえず使ってみてもらうことにして数日経つと
「なんか慣れてきたら全然普通だな」
と申してまして、むしろイイくらいの反応になってきました。
絶対前の方が良かった!という反応が来ると思っていたので嬉しい誤算でありまして、今後も愛用という運びになりましたので、ベコベコボトルから我が家の化粧水入れである緑ポンプに入れ替えをして使っています。

というわけで、わたしたちにとってはこの化粧水のリニューアルの一件は、大改造!劇的ビフォーアフターのソレである、ということに着地した感じです。

慣れ親しんだ家の面影全く無いけど、とても良くなりました、のやつ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「帽子箱」です。
また次回。

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bookmark_borderPelikano juniorの万年筆

今日のこの1品。
Pelikano juniorの万年筆です。

万年筆って素敵よね、と思ってから幾星霜、10年くらい前に試しにこの万年筆を買って以来、ジュニアという年齢ではないもののペリカーノジュニアの万年筆を使ってきました。
ジュニア用万年筆ですので、そんなに緊張感が走ることもなく、ボールペンと同じような感じで使えて、でも雰囲気のある字になるような気がして、気に入っています。

インクはいつも青を使ってきましたが、最近『事務キチ』という文房具屋さんで深緑を見つけまして、確かお値段もお安かったので深緑を買ってみました。
事務キチというお店を初めて知りまして、事務キチの『キチ』はキチガイのキチかと思いましたが、『事務用品類の情報発進基地』を略して事務キチだったようです。
キチガイ、ってあまり使ってはいけない用語という認識もありましたが、一方では『ある一つのことに異常に熱中すること。マニア。』みたいな意味もあるので、事務キチ=事務用品マニアみたいな意味合いかと思い、良いネーミングだわぁと勝手に思っていましたが、全然違いました。

そんな事務キチで購入したダークグリーンの替えインク。
青を使っていた時は確実に『青』という感じがあったのですが、ダークグリーン=深緑においては、こう。

ほぼ、黒。
光に当ててみたら黒にしては少し緑がかっているかな、という程度なので、海苔みたいな黒板みたいな感じでしょうか。

また話は変わりますけれども、わたしは『4』という数字が書くたびに違うので、もし万が一わたしの筆跡を鑑定するような日が来たら、本人が書いたのに別人が書いたと思われるのではないかと妄想して心配しています。

上記のメモ書きでは『4』と書いてありますが、いわゆる上の口が開いたタイプ『Ч』みたいな方の書き方をする時もあり、その規則性が自分でもよく分かっていません。
筆跡鑑定ってそんな単純なものじゃないと思いますが、いつの日かわたしの書いた『4』が偽物が書いた『4』だと疑われるのではないかとドキドキしています。
と言いますか、筆跡鑑定をするって何らかの大金が絡んでいる場合が多い気がしますので、わたしには縁のない話かと思いますが、もしかして今後10億円を手にする可能性も無きにしも非ずですので注意が必要かもしれません。
10億円を手にして
「4億円はノラ猫のニャン太郎に相続する」
と遺言書を残したとして
「この『4』の書き方は本人が書いたものではない!よって、この遺言書は無効」
となって甥っ子姪っ子たちの火種になるということもあるかもしれません。
妄想はさておき冷静に考えてそんな可能性は限りなくゼロに近いと思いますので、ドキドキの無駄使いもいいところです。

その際はこの万年筆で記す、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「化粧水」です。
また次回。

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bookmark_borderLumiの小さながま口

今日のこの1品。
Lumiの小さながま口です。

コロンとしたサイズが可愛らしい。
サイズ感が伝わるかどうか怪しいところですが、例えて言うならネギトロ軍艦くらいの大きさです。

ネギトロ軍艦でなくても別にサーモンでも玉子でもお寿司の握りだったらなんだっていいんですけど、ネタが非常に大きいタイプの握り寿司もございますので、軍艦だったらそんなに差が無いかと思い、軍艦に例えてみました。

お寿司と言えば、先日タモリ倶楽部でブリゲームなるものをやっていまして、とても面白かったです。
ブリ、ハマチ、カンパチ、ヒラマサという3種類のお寿司を即座に当てるゲームなんですけど、この4種類が非常に似ておりまして、素人だと
「どれも一緒じゃん!」
となるところ、福井県出身の瀧内公美さんが百発百中の勢いで当ててまして、なんだかファンになってしまいました。
ちなみに瀧内公美さんは大豆田とわ子で角田さんを翻弄する女優役をやられていた方です。
つーか、ブリとハマチなんてサイズが違うだけで同じ魚だし、見ている限り相当難しそうでしたし、実際他の出演者の方は結構間違えていたのですが、瀧内さんのあまりの当てっぷりにお寿司屋さんもびっくりしておりました。

さて、そんなわけでわたしはお寿司はえんがわが好きですけれども。
えんがわ、えんがわ、サラダ軍艦、えんがわ炙り、えんがわ炙り、くらいのリズムでえんがわ頼むくらいえんがわづいておりますが、今日はがま口です。
この可愛い軍艦サイズのがま口に、ピアスが入っていたりします。

結構ぎゅうぎゅうに入っておりまして、というか、もはやこのがま口には入らないサイズのボリューミーなピアスもあるので、昨今、ピアスというかアクセサリー全般の収納を変えようかなぁと思っていますが、いまのところこのがま口にピアスを入れています。

がま口自体がわりと好物なのに、それがさらにミニサイズというわけで、好き×好きの無双状態なのでお気に入りのがま口となっており、色違いで3つあるわけでございます。

アクセサリーケースっていまいちピンとくるものがなくて、しばらくこのがま口を使っているのですが、一時減っていたピアスも、ひとつ、またひとつと徐々に増えてきているので、ちょっと手狭になってきました。

アクセサリーとか
『上質なものがひとつあればそれでいい』
みたいなんに憧れた時期もありましたが、ちげぇ、ということに気が付きました。
それがステキな方もいらっしゃると思いますが、個人的にはある程度いろいろなものをとっかえひっかえしたいタイプかと思います。
ダイアモンドが一粒付いたピアスとかいいわよねぇ、という思いとは裏腹に、ちょっとクセのあるデザイナーの個人的なツボを突いてくるピアスとかの方が惹かれちゃったりするので、上質なアクセサリーを身にまとうことが今世であるのか?という気もしています。

来世に期待、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「万年筆」です。
また次回。

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bookmark_border株式会社東邦のウタマロせっけん

今日のこの1品。
株式会社東邦のウタマロせっけんです。

ウタマロせっけんを切る前に写真撮りなさいよ、と数日前のわたしに言いたい。

ウタマロせっけんが『マロせっけん』になってしまっています。
なぜウタマロせっけんをカッターで真っ二つに切ってしまったかと申しますと、我が家にあるせっけん入れに入らなかったからでありまして、もうひとつの片割れのほうがどう収まっているかと申しますと、こう。

以前使っていたウタマロせっけんがいよいよチビてきたので、新しいものをおろしたんですが、半分に切らないとこのせっけんケースには収まらなかったので、こういった感じになっています。

まだ使っていない方が『マロせっけん』になっているので、もう使っている方の片割れは『ウタ』と書いてあるはずなのに、こちらにも『マロ』と書いてあったので、一瞬時空の狭間に迷い込んだのかと思いましたが、両面にウタマロと書いてあるので、裏返せば『ウタ』と書いてありました。

と言いますか、我が家にあったせっけんケースは無印良品のものなのですが、新品のウタマロを入れようとしたらはみ出てしまい、切らないと入らないサイズだということにびっくりしたのですが、いわゆるふつうのせっけんに比べるとウタマロはサイズがデカいそうで、ホームページを見たところ、ウタマロ専用ケースを発見致しました。

なんということでしょう。
こんなにすんばらしいものがあるんだったら、カッターでギコギコ切らなくても良かったんじゃないかしらん。
しかも手が汚れずにスティックのりみたいな塗り方が出来るし、これ最高なんじゃないかしらん。
無印良品のせっけんケースに入れるべく真っ二つに裁断してしまったことを絶賛後悔中でございます。

ウタマロせっけんはロングセラー商品なので愛用している方も多いかと思いますが、わたしは以前シミがついてしまったスカートをクリーニングに出し、1ミリもシミが落ちていない状態で『これ以上やると布地を傷める恐れがあります』という注意書きと共にで帰って来たことがありまして、ものは試しとウタマロを使ってみたら秒で落ちた、という経験をして以来ウタマロに肩入れしています。

最近はベージュというかほぼ白のコーデュロイパンツに口の端からこぼれたキムチチゲの赤いスープが付きまして、それを落とすのにウタマロに出動していただきました。

つーか、どうして白っぽいものを着ている時に限って人は食べ物をこぼすのでしょうか。
ほぼデニムを履いているくせにたまに白のコーデュロイを穿いた時に限ってコレって、深層心理では汚したいと思っているのかもしれません。
むしろ、めっちゃ汚してやる!と思って白Tでカレーうどん食ったら汚れないの法則なのかもしれません。

それはさておき、こぼれてからの処置が早かったせいか、ウタマロで洗ってから洗濯機に入れましたらビフォーキムチチゲの状態にすぐ戻りました。

わたしとしてはそういった粗相がないとウタマロの出番はあまりやってこないですが、夫がYシャツの襟袖汚れを落とすのに毎回ウタマロを使っています。
超音波で襟袖汚れを落とす、みたいなものも買ったことがありましたが、やはりウタマロに軍配が上がってしまうような気はしています。

次は泥だらけの軍手を洗ってみよう、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「小さながま口」です。
また次回。

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bookmark_border東洋ライスのロウカット玄米

今日のこの1品。
東洋ライスのロウカット玄米です。

玄米って、食べたことあります?
わたしはこのロウカット玄米を食べるまでは、おそらく玄米というものを食べたことが無いんじゃないかしら。

特にコレという理由があるわけではないのですが
「なんか玄米ってちょっと…」
という感じで敬遠しておりました。

ただ、我が家の健康志向の夫が玄米の栄養について本で読んだかなんだかで、玄米を食べていれば健康!とばかりに肩入れしておりまして、玄米を買ってみることにしました。

なぜその後このロウカット玄米にたどり着いたのか記憶が定かではないのですが、ふるさと納税の返礼品で見つけて頼んでみようということになったような気がします。

今まで玄米のイメージって
・なんかボソボソしていそう
・なんか炊き方が分からない
・なんかテンション上がらない
・なんかヤダ
・つーか、不味そう
というような感じで、どうやら健康には良いらしいということは分かるものの、好き好んで食べたいかと問われればNO!な食べ物でした。

https://www.toyo-rice.jp/genmai

だがしかし、東洋ライスさんのホームページで謳っております通り、このロウカット玄米には
「白米感覚で食べる玄米」
というキャッチコピーが付いておりまして、通常の玄米に比べると非常に食べやすい玄米となっているようです。

玄米の外側にあるロウ層という部分が食べにくさや浸水時間が多くかかる元になっているようで、それを取り除いたのがロウカット玄米。
栄養価は玄米とほぼ変わらず、炊き方は白米のように炊けて、通常の玄米に比べて消化が良い、ということで玄米のデメリットをひとつずつ消していったのがロウカット玄米というイメージです。

夫が読んだ玄米本によると「玄米はとにかく噛め」ということで、あまり嚙まずに呑み込むくらいなら白米食ってた方がイイ、というようなことが書いてありました。
通常の玄米は消化が悪いので、よく噛まないといけないということらしいのですが、それにならってわたしはロウカット玄米もよく噛んで食べておりました。
でもロウカット玄米は消化の良さに関しては白米とほぼ変わらないということでしたので、無駄噛みだったかもしれません。

一袋2㎏入りなので、お気に入りの増田桐箱店さんの3㎏用の米びつに入れております。

味や歯ごたえはどうかといいますと、わたし個人の感覚では白米の方がよっぽど好き、という感覚に変わりはないですが、この感じの玄米であれば
「今日は玄米にするか」
と1週間に1,2回は触手が伸びる感じです。
たぶん、浸水時間が1時間でいいのと、お米を洗わずに炊けるという点がわたしのなかではかなりポイントが高いです。

話は変わりますが、少し前に、納豆屋さんに行った時に宮沢賢治の『雨ニモマケズ』が書かれた手ぬぐいみたいなものが飾ってあって、その時初めて全文を読んだのですが、それまでは、
『雨にも負けず風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫な体を持ち
欲は無く決して怒らず
いつも静かに笑っている
そういうものにわたしはなりたい』
という省略バージョンでなぜか覚えてしまっておりました。
そこにあった全文をいざ読んでみると、『欲は無く決して怒らず いつも静かに笑っている』の続きに『一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ』から続く文章がありました。

全文を読んでみると、いわゆる地位や名誉やお金があるような人ではないけれど、だれからも褒められなくても人のために行動できるような、そういうひとにわたしはなりたい、という意味だろうと、献身とか清貧という言葉が浮かんだりしましたが、
一日玄米四合というのが
「米の量多くね?」
と引っかかってしまい、清らかな心で読み切ることが出来ませんでした。
朝一合、昼二合、夜一合という割合でしょうか。

雨ニモマケズを清らかな心で読み切る、そういうものにわたしはなりたい、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「石鹸」です。
また次回。

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bookmark_border無印良品のマグカップトレー

今日のこの1品。
無印良品のマグカップトレーです。

このトレー、無印良品でおなじみの『木製角型トレー』というものなのですが、この小さいサイズはどうやらもう無い?ほんとに?

https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/section/S1070411

この『テーブルになじみます』という写真のオムライスの後ろで多少ピントが合っていないものの塩コショウを乗せているであろうサイズこそ、わたしが今回ご紹介するマグカップトレーだと確信しております。

マグカップトレーとはいつものようにわたしが勝手に名付けただけで、本来は違う商品名のはずですが、トレーの仲間に居ないとなるとやはりもう販売されていない可能性が高いですね。
念のため『コースター』で検索をしてみましたが、コースターの仲間にも居ない。

個人的にはとても使いやすいサイズで重宝しているのですが、見切りをつけられた理由を聞きたいところです。
今使っているトレーが壊れたりしない限り買い替えたりしないくせに、そのわりには
「無印さん、あなたどうしてこのトレーに匙を投げたのですか…」
という恨み節を言いたくなりますが、振り返ってみると現在発売中の27㎝×19㎝というサイズが当時は無かったようにも思うので、大は小を兼ねるを地で行った結果かもしれません。

先日中川家さんのラジオを聞いていたら、剛さんが
「市販のカレーのルーにちょい足ししてオリジナルにするとか、研究員の方が怒ってはるで!」
というようなことを言っていました。
各メーカーのプロの研究員が試行錯誤を重ねて「これだ!」と出来たカレールーに対して素人が「ひとかけチョコを入れたらコクが…」とか「辛味を足して…」とかそんなん勝手なことしてせっかく作った味変えんなって怒られるで、という笑える話だったのですが、このトレーもそれかもしれません。
無印さんがあっちのサイズの方が良いとGOを出したのに素人があれやこれや言うなや!という話かもしれません。

そんなわけで、我が家ではソファの前にローテーブルを置きたくなかったので、造作ソファの延長上をサイドテーブル代わりに使っておりまして、そこにカップ類を置くのに非常に塩梅が良いです。
カップ類に限らず、お菓子を置いてみたりミカンを置いてみたり、といろいろな用途で使っています。

↑これは昔の写真ですが、以前使っていたソファが肘置きの幅が15㎝くらいあるソファだったのですが、このトレーの幅がお誂えかっちゅうくらいにピッタリでしたので、その肘置き部分にこのトレーをマジックテープで貼り付けて、飲み物を置いたりお菓子を置いたりしていました。
引っ越し後もマジックテープで貼り付ける必要は無くなりましたが移動できる小型トレーとして使っています。

というか今思いましたが、このソファを使っていたころはこのトレーがお誂えぴったんこサイズでしたが、今となってはこのサイズである必要がそこまでないわけで、となると今販売中の27㎝×15㎝のやつの方がが飲み物の小脇にお菓子なんぞも置けるし、そっちの方がアリなんじゃ…という気がしてきました。
むしろ、コーヒー&チョコレートとか緑茶&どら焼きとかそういったナイスコンビにぴったりなサイジングなんじゃ…という気がしてきました。

無印さんごめんなさい、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「玄米」です。
また次回。

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bookmark_border半睡釜の飯炊釜

今日のこの1品。
半睡釜の飯炊釜です。

はんすいがまのはんすいがま、と読むのかしら?
我が家の飯炊釜は『いちょう』といううつわ屋さんで購入しました。

2014年に購入したっぽいので約8年使っているようですね。
今販売している飯炊釜は、取っ手部分が無くなり、羽釜のようなデザインになっていて、フタの上にしゃもじが乗るような仕様になっているようです。

http://www.ichou-jp.com/2008CURRY.htm


炊飯器からこのお釜に変えた直後は
「うん、なんとなく炊飯器で炊くよりもなんか美味しい気がする」
という感じのふんわりとした感じでした。

お釜で炊いたお米の方が美味しいからお釜で炊く、というよりは、お釜で米を炊くことによって得られる『ていないな暮らし』プレイに胸が高鳴るタイプからすると
こっちの方が確実にウマい!と言い切れるほどの差はないかな…
AとBどちらが飯炊釜で炊いたお米でしょう?と問題を出されたら当てられる自信はねぇです…
くらいの感じ。

ところで、お釜の良いところは何かと言いますと、保温機能が無いので、毎回米を炊く=毎回炊き立てごはんになるところだと個人的には思っております。

捉え方によってはデメリットにもなりそうな気がしますが、この8年毎回炊き立てごはんを食べ続けていた結果、自然とお米に対しての舌が肥えてきたような気がします。

保温機能でしばし放っておいたごはんとか、冷やごはんをチンして食べるみたいなことが皆無だったので、外食で食べる白米よりも家で食べる白米が美味しい!と思うことが増えてきた感じがあります。
外食よりも家でご飯を食べる回数の方がべらぼうに多いわけで、家で食べる白米が外で食べるより美味しいと思えることは幸せな気がします。

このお釜で炊くから美味しいのか、単純に炊き立てだから美味しいのか、そのあたりのバランスが分かりかねますけれども、もうわたしが炊飯器に戻ることはないであろう、ということは分かります。
だって可愛いんだもん!

使い方も簡単で
「はじめちょろちょろ中ぱっぱ、赤子が泣いてもふたとるな」
的な火加減も不要。

米と水を入れて内蓋をして、内蓋の穴と十字になるように蓋をして、最初からずっと強火でGO!
10分くらい経つとぐつぐつと沸騰してフタの周りに水が上がってくるので、フタの周り一周するくらい水が上がってきたら火を止めて、20分くらい蒸らしたらいっちょあがり。

わたしが使っている飯炊釜は2合炊きなので、だいたい2合の米を炊いているのですが、ごはんをおかわりして食べない限り1膳分くらいのごはんが余りますので、それは冷凍してチャーハンやクッパなどの白米として食べないレシピに変えて食べています。

電気が止まってもカセットガスコンロで炊ける心強さも好きよ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「マグカップトレイ」です。
また次回。

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bookmark_border東京駅の本定番お土産お弁当カタログ

今日のこの1品。
東京駅の本定番お土産お弁当カタログです。

わたしはこの手の冊子が好きなんですけど、こちらは美味しそうなものたくさんだし、地図もついているし、中身も統一感があって非常に分かりやすくデザインされていて、久しぶりに読んでいてワクワクしました。
見ているだけで楽しゅうございます。

夫は東京駅の近くにある会社に勤めているのでが、在宅勤務が主で会社に出社するのは月に2.3回程度、というわけで、コロナ禍で流行ったとされる『おうちみやげ』なるシステムを地で行っています。

今までは出張帰りに買ってくるはずだったお土産が、出張もおいそれと行けない時代になり、出社も減ったことにより、出社自体がイベント的な立ち位置になってきている、ということから『おうちみやげ』が流行りだしたという話をテレビで聞きかじった気がします。

先日も出社帰りの夫に治一郎のバームクーヘンをお願いして買ってもらった後に
「駅弁も買って帰ろうか?」
という提案をいただきました。
そういう提案には諸手を上げて秒でがってん承知の助ですので、さっそくこの冊子を開いてどれにしようかと眺めてみました。

ちなみに『がってん承知の助』は、心得た、任せておけという意味の江戸っ子言葉だそうで、助をつけて承知の助という名前っぽくしたのはシャレだそうです。
江戸っ子言葉って語呂がイイというかリズムがイイものが多いようで気になります。

閑話休題。
そんなわけでカタログを眺めていたら、スペイン産ベジョータイベリコ豚重という美味しそうなお弁当を見つけましたので送りつけました。

https://www.eashion.jp/menu/bento/27/

あーほら、美味しそう。
もうこれを食べる気でいましたら
「ないっす」
と言う返事がきました。

わたしがLINEしたあとすぐに「ないっす」と言う返事がきたので
(さてはこのお弁当が売っているお店を見に行かずに無いって言いましたね?)
と思いつつ、他に何があるかしら?と冊子をパラパラと見てみると峠の釜めしを見つけました。

『ふるさと料理 福膳』というお店に売っているようです。
我が夫は峠の釜めしラバーですので、これならどや!と写真を撮って送ってみましたら、またしても秒で
「ないっす」
と言う返事。

どうやら夫は『祭』という多数のお弁当を扱っているお店に居たようで、暗に『祭』で売っているものから選んで、ということだったようです。
肉系のものをリクエストした結果、わたしは牛焼肉弁当というところに落ち着きまして、夫は鯛めしを買って帰ってきました。
早速食べてみますと、夫がフタを開けた瞬間から後悔し始めました。
いわゆる炊き込みご飯系の鯛めしを想像して買ったけれど、実際は桜でんぶのような甘い鯛でんぶがご飯にかかっているもの。
見た目も味もコレジャナイ感。

これだったら峠の釜めしの方が全然良い、ということになり、はじめて
「福膳ってどこにあんの?」
と真剣に冊子内の地図を見始めたところ、今さっき購入した治一郎の並びであることが発覚し、驚愕しておられました。

ほかにも冊子を見て、今さらながら
「深川弁当のほうが絶対ウマかったじゃーん」
「寿司とかにしておいたほうが良かったかぁ」
といろいろと美味しそうなお弁当を見つけてしまっていました。

てやんでい!次のみやげは塩バターサブレしとつ!なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「お釜」です。
また次回。

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bookmark_border100円ショップの玄関ほうき

今日のこの1品。
100円ショップの玄関ほうきです。

100円ショップで購入したとはいえ、こちらは100円にあらず
「こちらの商品は300円です」
のタグが付いているものだったと記憶しています。

たとえ300円だったとしたって、それでも物のわりにずいぶんと安いような気もしまして、いい買い物だったような気がします。

もともと賃貸マンションで部屋の中を掃除するようのほうきとして使っていましたが、その後以前ご紹介した「はきはき美人」というもっと大きなほうきを、ふるさと納税の返礼品でいただいたので、こちらは玄関掃除用に格下げされました。

部屋を掃除するには小さいサイズだったので、腰を屈める動きになってしまい
「腰がイテぇなぁ」
と思いながら掃除していましたが、玄関掃除くらいだったらこのサイズでサッサッサーと掃いて終わり!なので腰が痛くなる隙もなさそうです。

置き場は下駄箱の扉の裏側。
引っかけられるように粘着式のフックをかけてそこに引っかけています。
玄関に溜まるのは砂埃のような汚れなので、ちりとりは使わずに適当に外へ掃きだして土の上に落として終わり、のやつ。

賃貸マンションに住んでいるころはそんなに汚れが気になりませんでしたが、田舎の一軒家だと雨の日にそのまま濡れた靴で入ったり、油断すると蜘蛛が入ってきたりして、知らないうちに三和土に蜘蛛の巣を作っていたりするので、油断も隙もありゃしません。

一度、夫のニューバランスの中にヤモリが居たこともありましたので、ほんとに田舎と言うのは多種多様の生物とともに生きないといけないのね、と思いました。
分かっています、人間が勝手に生き物たちの住んでいる場所に家を建てただけの話であって、こちらが訪問者であり、我が物顔で生き物を排除してはいけないということを。
でもわたしの靴のなかにヤモリ、に関してはマジでご勘弁願いたいです。
というわけで玄関掃除をサボるとヤモリが来るぞ!という脅しをかけられているような気もしますので、玄関掃除に精を出していきたい所存です。
でも冬はヤモリいねぇし、さみぃし、と最近玄関掃除をサボり気味ですので、気を引き締める必要がございますね。

ちなみに春になるとモグラがあちこち動き回ったであろう土の盛り上がりがいろいろなところにあり、モグラがのたくった道を見つけると楽しいです。

冬の間はモグラの道をあまり見かけないので、冬眠しているものだと思っていましたが、実は冬は地面から20~30㎝くらいのいつもより深いところで活動しているだけで、冬眠はしていない模様です。

その後、また春になってくると「暖かくなってきたからもう少し上に行こうっと」とばかりに地面から10㎝くらいのところにトンネルを掘って移動するようです。
その際にトンネル掘りのために要らなくなった土が地面にこんもりと盛られるようで、それをモグラ塚というそうな。

モグラ塚はちょこちょこ見かけるので、うっかり地上に出てきてしまったモグラが「ヤバいっ!」とばかりに土を掘って隠れるという漫画的展開のモグラ専用出入口なのかと思っていましたが、トンネルを掘るために余った土が下から押し出されただけで、出入口ではないようです。
いつかモグラを見かけたいわぁと思っていましたが、基本モグラは地上に出てこないらしいので、出入口も無く、見かけることは難しいかもしれませんね。

山里さんとYOUさんがモグラに扮したNHKのねほりんぱほりんがとっても好きです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「お土産カタログ」です。
また次回。

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bookmark_borderThe Tastemakers&Co.のウールエプロン

今日のこの1品。
The Tastemakers&Co.のウールエプロンです。

ポーランドからお越しくださったウールエプロン。
夫にモデルを依頼しました。
「もっと一張羅を着て撮ったほうがいいんじゃなぁい?」
と言う夫に
(そうなってくると「どれを着たらいいと思う?」みたいな女子ぶりを発揮してめんどくせぇな)
と言う思いがありましたので
「その普段着感がいいんだよ」
と言う物は言いような言葉でねじ伏せて写真を撮りました。

そんなこちらのポーランド製のウールエプロンは、たまに覗くザテイストメイカーズアンドコーと言うお店で数年前に見かけて購入しました。

エプロンとして使うのはもちろん、ウール100%でモコモコしていて暖かいので防寒としても使える感じです。
テイストメイカーズのホームページでも
「エプロンとしてはもちろん、室内での防寒ウェアや冬のアウトドアに最適。ユニセックスで着用できて、ギフトにもおすすめです。」
と書いてありますので、実際問題、いままでエプロンとして使うよりも防寒アイテムとして使っていることの方が多かったです。

このエプロンをして上からフリースなどを羽織るとまぁ暖かい。
そのうえ見た目がかなり気に入っていて可愛くて暖かいので冬場に重宝するアイテムです。

話は変わりますが、冬の暖房器具で一番暖かいのって何でしょうね?

現在我が家の暖房器具はというと、床暖房とエアコンという2大勢力なのですが、石油ストーブを使っている実家に行くと、石油ストーブの方が暖かい気がします。

実家ではリビングに石油ストーブ2台があるのですが、両方がついていると暑いくらいに暖かさを感じます。
そして石油ストーブの上にやかんを置いておくとシュンシュンと湯が沸いて加湿器代わりになったり、鍋を乗せて調理に使ったりと理にかなっている暖房器具だなぁとも思います。
ただ、石油がなくなったら北風ピープーの寒い屋外に出て石油を足さないといけないわけで、つーか、そもそも石油自体を購入するという手間もあるわけで、それを考えると手間が無くてそこそこ暖かいエアコンと床暖房に軍配があがるかしらね、と思っています。

義両親も家を建てる前はもちろん石油ストーブを愛用していたので、お義母さん的にはストーブ使いたいわぁという気持ちがあるようですが、いかんせんストーブは火災の原因になりやすいということもあるので、これから年を取ったら余計に火の始末の不安も出てくるし、人一倍心配性である施主の夫からNGが出て新居にはストーブは置きませんでした。

確かに火災の原因ランキングで見ると1位はコンロ、2位はたばこ、3位は放火、という順番で次いで4位がストーブ、となっております。

新居を建てるにあたって夫は、両親を暖かい家に住まわせたいという希望があって、断熱などにこだわりをもって家づくりをしていまして、火災の原因からも縁遠そうなエアコンと床暖房を良かれと思って取り付けたのですが、義両親が全然使ってねぇっちゅう話。

暖かい家を目指して出来た新居は、確かに真冬でも日中はノー暖房でイケるので、以前の住まいに比べたら相当暖かくはなりましたが、日が暮れるとさすがに暖房が無いと寒いので、エアコンなり床暖房なり、なにがしかの暖房が必需なのですが、どちらも使っていないとなると当たり前に寒いです。

夫もたびたび
「エアコンつけなよ」
「床暖房つけなよ」
と言っているのですが、70歳前後の義両親からすると、エアコンや床暖房=高い=贅沢=もったいない、という認識なのか、そうだね~と言うものの、おそらく日常的に使っておらず、本当に寒い日にたまにつけるというくらいにしか使っていない感じで、暖かい家に住んでもらいたいという夫の希望がこういう形で叶わないとは…という気がして、遠い目で虚空を見つめそうです。
暖かい家に住んでもらいたい、という親を思う子の願いと、電気代を支払う息子の負担になりたくない、という子を思う親の願い、どちらも相手を思いやることに変わりはないですが、とりあえず我慢しないでエアコンだけでも使ってくれーい、と思います。
ちなみに賃貸マンション時代に夫の書斎用に使っていて今は使わなくなった電気のヒーターがあったのでそれを義両親にあげることにしたら、そちらは毎日使っているようなので、その辺になにか線引きがあるみたいです。

そんな心配症の夫がコーヒー焙煎教室に行くことになって、エプロンが必要と言う話だったので、この冬用エプロンを持って行けば?という話をしましたが、着衣着火の危険性を危惧しておりましたので、OYATSUエプロンを貸してあげることにしました。

結局みんなエプロンしてなかったから俺もしなかった、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「玄関ほうき」です。
また次回。

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bookmark_borderPORLEXのコーヒーミル

今日のこの1品。
PORLEXのコーヒーミルです。

ポーレックス、と読むこちらのコーヒーミルとも長い付き合いとなってきてまして、購入してから8年くらい経っているようです。

ステンレスでシンプルなグッドデザイン。
取っ手が外れるのでしまう時も場所を取らずスッキリ。
当時コンランショップでこのコーヒーミルを見つけて、コレだな、とピンときた覚えがあります。
電動のミルの方が断然早いんだとは思いますが、家電があまり好きではないのと、わりとローテクを愛でるタイプなのとが相成りまして、手動タイプを使っています。

そんなポーレックスのコーヒーミルはセラミックの歯でコーヒー豆をゴリゴリしているようなのですが、セラミックというのは摩耗しないんでしょうか。
そろそろあんまり削れなくなってきたかな、とふと思ったことがありましたが、なんのことはない、分解して掃除したらきれいになってまた削れるようになりました。

今はポーレックスコーヒーミルⅡというのが発売されているようで、前のモデルよりもなめらかな挽き心地で、1.3倍多く挽けたり、粒の大きさが小刻みに調節出来たりといろいろなところがさらに改善されてより良いものになっているようです。

http://www.porlex.co.jp/lineup/coffee.html

わたしたちが使っているポーレックスも深煎りの豆であればスイスイと力がほとんどいらないような感じで挽けるのですが、浅煎りの豆になると固さが出てくるので挽くときに力が必要というか少し引っかかる感じはあります。
ちなみに、ポーレックスの筒回りのサイズ的に女性の手だと少し大きい感じがあるので男性の手で挽くほうが使いやすい感じです。
というわけでわたしは筒部分を股に挟んで固定させてハンドルを回してゴリゴリしています。

ところがどっこい、ポーレックスコーヒーミルⅡになるとそのあたりも改善されているようなのでもしかしたら股に挟んで固定せずともスイスイかもしれませんです。

しかも、ハンドルと本体の接合部分がわたしたちが持っているものは五角形なのですが、コーヒーミルⅡは長方形になっていてすっぽ抜けにくくなっているような感じも見て取れます。
気を付けていれば大丈夫なんですが、スイスイと挽けることで調子に乗ってスピーディーにクルクルと回していると取っ手がスポッと抜けてしまうことがありまして、すっぽ抜けて遠心力で空回り中の取っ手をダイニングテーブル強打してしまい、ダイニングテーブルが凹んだことがございました。
そんなことも、長方形の接合の方がなんとなく起こりにくい気がします。

そうなってくると、ポーレックスコーヒーミルⅡもいいわね、と思いますが、セラミック製の歯についてこんな表記を見つけました。

「●摩耗しにくく錆びることが無く、安心して末永くお使いいただくことが
  できます。」

実際使ってみて思いますが、この場合の「末永く」はウソ偽りない文字通りの「末永く」である可能性が高うございます。
「末永くご愛顧くださいませ」が末永くならずに一見で終わるお客様だったり、「末永くお幸せに」が破局したり、そういう末永ければいいナァ的な希望的観測ではなく、マジで末永く使えるような気がしているので、今世ではもうコーヒーミル買わなくていいのではないかとも思います。

もし壊れたらまたポーレックスに一票、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「冬用エプロン」です。
また次回。

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bookmark_border穴八幡宮の福財布

今日のこの1品。
穴八幡宮の福財布です。

穴八幡宮というのは新宿は早稲田にございます八幡宮で、一陽来復御守というお守りが有名でございます。


通称融通御守と呼ばれるこちらのお守りは、金銀を融通してくれるという太っ腹っぷりと御守を貼る独特のルールも相まって人気があるようで、我が家も夫が会社の方から穴八幡宮の話を聞いて以来ここ数年御守を頂きに行っているのですが、いつも数百人は並んでる感じが致しますね。

そんな穴八幡宮でいつも一陽来復御守と干支の枡を買うのですが、たまたま御守一覧のメニュー的なところに「福財布」と書いてあるのを見かけて数年前に購入したのがこちら。

福財布、というネーミングと800円という金額しか見えてなかったので、実際どういうものなのか分かっておらず、受け取ってみて
「つーか、ただの袋じゃん」
と思った罰当たりものが当ブログを書いております。

裏面はオール黄色。
金運=黄色というのはイメージにありますので、金運アップ間違いなし!と信じていれば救われることでしょう。

わたしは個人的には神様に幸せをお願いするよりも、自分に近い人に感謝の意をもって接していれば幸せなんではなかろうか、と思っている質なんですけど、それが難しいという話もありますんでひとつ神様その辺よろしゅうお願いいたします、というくらいの信心浅さを持ち合わせております。

そのわりには、自分が神様だったら…という想像を巡らせ、わたしが神様だったら
「みんな揃いも揃って自分勝手なお願いばっかしてきて知らん!うるさい!」
と言う性悪結論に行きつくだろうと予想できましたので、なにがしかの神様にのんのんするときは
「今日ここまでこれたことに感謝いたします。来るべき人に来るべき幸せが届きますように」
と殊勝なことを願うようにしていて、神様に「このコめっちゃいい子!」と思わせてどうにか振り向かそう、というくらいには信心深さも持ち合わせております。

そんな福財布には先日夫が購入したtotoBIGの抽選くじを入れてみました。
一緒に買ったスクラッチくじは200円しか当たりませんでしたが、そんなことはどうだっていいのだ、これで7億当たっちゃうから、ウヒヒ、と話しておりました。

抽選当日に結果を見てみますと、試合中止があったため2等以下は全て300円という当選結果になっておりまして、7億の夢が消えてひざから崩れ落ちました。


今年もそろそろ干支の枡が出てくる時期なので、一陽来復御守と枡を購入しに行こうかと思っておりますが、去年くらいから御守も福財布も値上がりしたような気がするので、一番金銀融通されているのは穴八幡宮さんだったかー、という思いは胸にしまいつつ、厳かに敬虔に訪れたいと思います。

無駄使いしないので7億円ください、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「コーヒーミル」です。
また次回。

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bookmark_borderVT CUBE JAPAN株式会社のVTシカマイルドトナーパッド

今日のこの1品。
VT CUBE JAPAN株式会社のVTシカマイルドトナーパッドです。

トナーパッドっていつ出てきたものでしょうか。
化粧品業界の新参者っぽいイメージですが、気づいたらそこかしこに居たトナーパッド。

こちらのトナーパッドには
「ピーリング成分を含有し、ベタつく皮脂や老廃物を除去し荒れて乾燥した肌に水分を補給。キメ細かい肌へと導く両面トナーパッド」
とあります。

わたしは、そこそこニキビをこさえてた時期がありまして、その時一緒に働いていた同僚のお姉さまに皮膚科を紹介していただいて、そこでわりとニキビが治った経緯がございました。
その皮膚科でやっていたのがまさにピーリングでして、ベッドに寝て透明の粘性のあるものを顔に塗って10分くらいしたら洗い流す、というもの。
ちょっとピリピリとしみるような痛いような感じはありますがニキビがだんだん無くなってくるのと、ピーリングをすると肌がワントーン明るくなった感じがあり、月に1回くらい通うのをしばらく続けていました。

その後、年齢のせいか、そこまでニキビもできにくくなったので定期的に通うことは無くなりましたが、ピーリングにはとても良いイメージを持っているため、ピーリングと言う言葉にはわりとウェルカムで門扉が開けっぴろげな感じです。

そんなわけで、友達に「コレいいよ」とおススメしてもらったVTのシカシリーズのフェイスマスクがとても調子がよかったので、ほかにシカシリーズはなにがあるのかしらん?と売り場で見ていたところ、ピーリング的な拭き取りだというこのトナーパッドが目に入りまして、あら、コレもいいんじゃないかしら?と思って、ものは試し、と購入したらバッチリだった次第です。

アトピー体質というのもあり、ものは試し、というのがわりとスリリングになりがちな肌だと自負しているので、ワセリン最高!なところもありますが、使ってみて「ダメだこりゃ」にならずにすんなりとショートコースで自分に合うものが見つかると嬉しいものですね。

使い方としましては、お風呂から出た後に、この凹凸のある面で顔全体を撫でまして、裏側の凹凸が無い面でもう一度撫でるという感じで使っています。
凸凹面で撫でるとうっすら汚れがつくので、もろもろと落ち切っていない汚れが落ちているようでうれしいですし、このトナーパッドで拭き取りをした後に化粧水を手に取って肌につける際に肌の触り心地が変わってたんですよね。
肌表面のざらつきみたいなのが取れてスルっとした感覚があったのでコレはいいかも、と1発目から好感触でした。

フェイスマスク同様ピンセットがついてますが、フタ裏に装着できないので、どこに置くべきかやや迷う、という話もございますけれども、そんな小さなことはどうだっていいくらいに好きです。

ピンセットの置き場が決まっていればもーっと好きです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「福財布」です。
また次回。

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