bookmark_border無印良品のシーツ

今日のこの1品。
無印良品のシーツです。

あのー、シーツとは関係ないんですけれども、ここでひとつ悲報です。
先週おすすめしたパナソニックのキューブルが壊れた模様です。
洗濯と脱水だけのわたし流洗いで所要時間は26分となっているのに、約2時間経ってもエンドレス脱水を繰り返しているという症状。
どうにも終わらないので、一時停止ボタン後電源を切るという方法で強制終了させています。
そして、どうせなら保証期間中に壊れてほしいのに、あえてそこを避けてくるあたりどうお考えでしょうか。

たいがい1年とかがメーカーの保証期間である場合が多いような気がしますが、うちの夫は心配性のため電気屋さんの長期保証などに入りがちなので、電気屋さんの方で無償修理イケるんじゃね?と思って見てみたら、さのとおり5年間の長期保証に入っておりました。
ほうほう、我が家のキューブルは、と。
2016年9月18日購入ということは…
17、18、19、20、21…。

3か月過ぎとるやないかいっっっ‼‼

どうして3か月前に壊れてくれなかったかな?
とりあえず我が家のエンドレス脱水という不調で簡易的にネットで見積もり額を見てみると、4万9千円…。

最近新しいキューブルが発売されている&冬物の洗濯は量が増えるので今の7㎏のキューブルだとちょっと小さい気もするという2つの理由により、買い替えも検討しております今日この頃です。

さて、洗濯機はさておき、今日はシーツでございます。
2年前に引っ越した際にベッドとマットレスを買い替えていて、敷布団くらいの厚みのマットレスなので、敷布団用のシーツを使っています。
特にこだわりも無く、色がグリーンだったから、と言う理由で購入したのですが、謳い文句としては
「やさしい肌ざわりのガーゼを三層に織上げ、空気を含んでふっくらとやわらかな生地に仕上げました」
とあります。

そのおかげなのか、冬にありがちな布団に入った時のヒヤッとした感じがあまり無いんですよね。
わたしはベッド周りをなるべくシンプルにミニマムにしたい思いが強いので、季節ごとのシーツみたいなのをなるべく使いたくないんです。
否、それはもう、「なるべく」なんてレベルではないくらいかなりの強い意思。
お前の頑固なこだわり知らねぇよ、って話ですけれども、夏の冷感マットとか、冬のもこもこシーツとかそういう類のものを使うのが、なんか嫌なんですよね。
なにかをプラスαして快適にするよりも、シーツ1枚に布団1枚というホテルライクなシンプルさという見た目の好みに軍配が上がるので、年間通して同じシーツというのが好みの立場からすると、シンプルなベッド周りながらヒヤッと感が無いのは非常にイイです。

引っ越す前は無印良品の脚付きマットレスを使っていて、シーツも無印の綿天竺のものを使っていました。
あれはあれでサラサラとしていて気持ちよかったのですが、どうしても冬はヒヤッとしていたので、結婚祝いで頂いた布団乾燥機が大活躍で毎日暖めてから寝ていました。

いまも布団乾燥機で暖めることもありますが、暖めなくてもそんなに気にならないくらいヒヤッと感が無いですし、なかなかないグリーンの色味も相まってお気に入りになりました。

https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550182592184

グリーンはもう無いけど、↑これが同じシリーズのものなのかしら?
わりと使い始めてすぐに、コレはイイぞ、と思ったので無くなる前にもう1セット買っておこうと思ったら当時50%オフになっておりまして、願ったり叶ったりで購入しました。

1セット目を2年間毎日使い倒したところ擦り切れそうになってきておりサヨナラするタイミングが近づいてきたので、寝かせていた2セット目を2022年の年始から使い始める予定です。

もういくつ寝ると2セットめ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ルームシューズ」です。
また次回。

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bookmark_borderほぼ日のハラマキ

今日のこの1品。
ほぼ日のハラマキです。

メルモちゃんのハラマキ。
その昔、リボンの騎士に似ていると言われたことがあり、同じ手塚先生の作品でなにかと他人の気がしないメルモちゃん柄のハラマキが出ておりましたので、連れ帰ってきました。
ちなみにメルモちゃんのアニメのオープニング曲はとても秀逸でクセになる曲なので何度もリピートしたくなります。
子どもの歌声も相まって、定期的に聞きたくなる曲。

こちらのほぼ日のハラマキは手塚治虫先生の生誕90周年記念で発売されていたもののようなので、2018年に購入したようですね。

https://www.1101.com/store/haramaki/index.html

ほぼ日のハラマキは素材の違いなどで大きく分けて5種類あるそうなのですが、わたしの持っているタイプはベーシックな「タオリン」という種類の中の薄めのタイプのもののようです。

寝る時につけたり、日中家で活動している時につけたりいろいろです。
基本的に下半身を暖めた方が身体全体が暖かいので、トップスに分厚いものを着るよりも下半身強化が手っ取り早いですね。
そんなときにハラマキはあまり邪魔にならずにシルエットに響かないわりに温かさを得られやすくて良いです。

そう考えると、女子高生時代の真冬に関わらずパンツ1枚にミニスカート、ルーズソックスという下半身を一切温めない服装というのは、今やったら即日下痢して風邪をひきますね。
しかも当時、夏服用のスカートをミニ丈に詰めていて、3シーズン用の制服は制服検査用に詰めていなかったので、シルエットに重きを置く場合真冬でもペラペラの夏用のスカートを穿いていたと思います。
夏は麻が涼しくて冬はウールが暖かいという季節感を持ち合わせておらず、真冬でも綿のセーターだったし、ダッフルコートは着ていたものの、下半身がガラ空きの真夏仕様で何の意味も成していない気がします。

昔ほどのミニスカートでは無いものの、今の女子高生は三つ折りソックスみたいなショート丈の靴下を履いているので、ルーズソックスの厚みと長さがある分だけでも90年代の我々の世代の女子高生の方が暖かかったのかしら。

大人になった今は、冬はジーンズの下にスパッツを履いて、靴下は重ねて履いて、レッグウォーマーやハラマキをすることもございますので、どうしたら寒くないか考えるようになりましたが、メルモちゃんの赤いキャンデーで若返ったらまたペラペラのスカートで寒々しい恰好を楽しみそうな気がします。

先日も、アパレルで洋服を売っていた友達と
「最近またロングブーツが流行ってるけど、昔ミニスカートでロングブーツとか履いていたよね~」
と言う話になりました。
お互い40歳を過ぎた今、懐かしい気持ちになり、そういえばロングブーツまだ持ってる?と聞いたら、売ったor捨てたのどちらかで、二人とも1足も持っておらず、40代女性のロングブーツ所持率ゼロというアンケート結果でございました。

メルモちゃんの赤いキャンデーは一粒で10歳若返り、青いキャンデーは1粒で10歳年を取るそうなので、赤いキャンデー2粒でミニスカート&ロングブーツの出で立ちを楽しませていただきたいと思います。

赤いキャンデー2粒で膝の位置も上がることでしょう、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「シーツ」です。
また次回。

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bookmark_borderLes Prairies de Parisのムートンブーツ

今日のこの1品。
Les Prairies de Parisのムートンブーツです。

レプレリードパリと言うブランドのブーツなんですけど、ほとんどギャグみたいな見た目にキュンとしてしまいました。

たぶん左右がまったく同じ作りで、右足用、左足用と言う概念がなく、どっちをどう履いても大丈夫なブーツです。
だって底を見たらコレですから。
靴底が汚れてますけど、汚れの方には出来れば目をつぶって頂いて、その形の方に注目していただければと思います。

ね?
左右が全く同じでしょう?
大人の靴にあるまじき靴底の形をしていますでしょう?
良くも悪くも「履物」という感じがなくて、人形の靴みたいな感じ。

後ろ姿もこの通りボテボテとしたボリューム。
とりあえず暖かいことに間違いはないです。
歩きやすさに対して問われたならば、口をつぐむもしくは「UGG買った方がいいと思う」と言ってしまいそうな面はありますが、このアホっぽい可愛さが群を抜いています。
ムートンで中がもこもこですので、足が痛くなるような履き心地の悪さは全くないのですが、なんとも心もとない履き心地。
一応、靴の中にも紐がついていまして、足を入れた後、中の紐を結ぶとややフィット感が良くなりますが、ややフィット感が良くなったところでどうなるものでもないような気もして、中の紐は結ばずに履いていることが多いです。
あと、自分が思っている足のサイズよりも1,5倍くらい靴がデカくなってるので、脱いだ時の開放感はイイかもしれません。

わたしは通常ほとんどバレエシューズを履いて外出するのですが、冬は単純に薄っぺらいバレエシューズが寒いのと、厚い靴下を履いたら履いたでバレエシューズがきつくなってしまうので、初冬のムートンサンダルを経て真冬の犬の散歩の際にはこちらのブーツを愛用しています。

左右が無いせいか、子供が左右逆に靴を履いている時の見た目に若干近い感じがありますね。

犬の散歩コースの途中に、襟足だけが長いタイプの髪形をしている幼稚園児くらいの男の子がいる家がありまして、その子がたまに庭で遊んだりしているので「こんにちわ」と挨拶したりするのですが、夏の間わたしが麦わら帽子を被って散歩していたら、通り過ぎざまに
「へんなぼうしかぶってる」
という辛辣なセリフを頂きました。

へんなぼうし、と言われたそれは以前にこちらで紹介したベルレッタスタイルという帽子でして、それはもう尋常じゃないくらい可愛い帽子でしたので、ううう、うそだろう?と言う思いもあり
「この口か!この口が言うたんか!」
と坊やのほっぺを右手の握力に任せてギュウ!としてしまいそうになりましたが、そこは大人ですので坊やにヘラヘラしながら
(おまえのかみがたのほうがへんなのだ、イーッだ!)
と思いながら通り過ぎました。
幼稚園児と同レベルでケンカできる大人げない41歳はわたしです。

へんなくつ、と言われる覚悟はできております、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「腹巻」です。
また次回。

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bookmark_border前田工房のNORI-M

今日のこの1品。
前田工房のNORI-Mです。

NORI-Mと言う名の通り、海苔を折らずに入れられるサイズ、と言う意味のようです。
NORI-Sもございますこちらは、ふるさと納税の返礼品で頂きました。

前田工房さんはお茶どころ静岡県の川根本町というところにある茶箱専門店さんということで、FoundMUJIで今年の夏にやっていた日本の生活道具という企画展にも出品されていたようです。

我が家には茶箱がいくつかありまして。
茶箱って佇まいもいいですし、使い勝手もいいので気に入っているのですが、サイズ展開があまり無いというのが玉にキズだなと思っておりました。
だいたい1㎏、5㎏、10㎏、20㎏…というふうに大きくなっていくのですが、我が家のパントリーの小物の収納用品として使いたい場合、棚の高さが22㎝程度なので、1㎏用しか入らないんですよね。
かといって1㎏用だと縦横も小さくなるので収納できるものも限られてしまうなぁという感じ。
まぁ、もともとお茶用の箱だし、そんなにわたしにとって都合のいいサイズは無いか…と思っていましたら、ふるさと納税パトロールによりこちらを見つけたのです。
ちなみに前田公房さんのネットショップはこちら。

https://chabako.theshop.jp/items/4598745

このNORI-Mがこれがまぁ非常に手ごろなサイズ感。
ほかではあまり見たことが無いので、前田工房さんのオリジナルなサイズなのかしら。

我が家の固定棚のパントリーにもバッチコーイ。
こちらにはNORI-Mの名の通り海苔を収納しております。
全型ではなく半切サイズですけどもね。


なんとも可愛らしいサイズ感に、もうひとつふたつ、みっつよっつ欲しいわね、となっております。
もともとパスタを収納する茶箱が欲しいなという思いがありまして、NORIシリーズがパスタにちょうど良さそうと思いましたが、パスタがちょうど入るサイズ!と浮足立っていたのは実は外寸である、というオチに気づきました。
茶箱は外寸と内寸の差が結構大きいのでうっかり外寸を見て早とちりしてしまうと、入らない…ということになりかねないのでお気を付けください。

ちなみに前田公房さんでは、通常の1㎏、5㎏、10㎏…のサイズの茶箱にもそれぞれ高さが半分くらいになったものがあり、そちらもすこぶる使い勝手が良さそうです。

茶箱は防湿性と防虫性に優れているそうで、お茶はもちろん、乾物とか衣類とかカメラの収納などにもいいそうです。
そういえば子供の頃は実家で季節外の衣類を茶箱に入れて収納していたっけ。
100年経っても茶箱の機能や形は変わらない、とありますとおり、実家にあった茶箱はおそらく40年くらいは経っているのではと思われますが、我が家で受け継いでおりまして現役バリバリです。

経年変化もさほど感じず、こちらの20㎏のサイズかと思われる茶箱に避難用品など災害用のグッズを収納しています。

一番大きいのだと60㎏サイズというのがあるようで、さすがに一辺が1メートル近くあるってデカ過ぎだろうと思いましたが、ちょ待てよ、意外と嵩張るニット類なんかの収納にいいかもしれない…⁈
ですね ですね ですね ですね ですね!

ちゃばっこラブ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ムートンブーツ」です。
また次回。

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bookmark_borderPanasonicのCuble

今日のこの1品。
PanasonicのCubleです。

カクカクデザイン好きとしては、洗濯機はこの一択。
5年目くらいのお付き合いでしょうか。

賃貸マンションに住んでいた時代に購入したのですが、その時に洗濯機置き場の左隣にトイレがあり、キューブルのドアを勢いよく開けてしまうとトイレのドアノブにぶつかってしまうことから、それを防止するためのにこちゃんシールを貼っておりまして、もう引っ越した今、ドアノブにぶつかることもないのでにこちゃん要らないんですけど、なんとなく貼りっぱなしのままになっております。
洗濯機もまた注意表示のシールを親の仇とばかりに取ってしまっているのに、にこちゃんは貼りっぱなしという矛盾。
せっかくのグッドデザインを損ねている気がしますが、ウチのキューブル、という感じもするのでこのままだと思うし、取るなら早い方がいいとも思う。

https://panasonic.jp/wash/products/cuble/design.html

「インテリアとして魅せる洗練されたデザイン」というフレーズが示しています通り、所帯じみてないデザインかと思うのですが、こういったイメージ画像はだいたい配線の類が省かれているので、そこはやや注意が必要ですね。
それはさておき、キューブルのデザイン性の高さは日本のメーカーの中では群を抜いている想いがあり、キューブルシリーズが出ている限り、次に買う洗濯機もキューブル一択なのではないかというくらいには惚れています。

今まで賃貸物件に住んでいた時は洗濯パンがあったのですが、家を建てた際に洗濯パンを付けておらず直置きスタイルにしたものの、引っ越し業者さんのおススメもあり念のため底上げの脚台と防水シートみたいなものを置いたのですが、やはり無い方が明らかに好みだという思いが拭えず、置かなければよかったとギリギリと歯ぎしりをしておりますが、一度、わたしの不手際で洗濯機から水が少し漏れたことがあり、その際に洗濯機の下を拭けたのでとりあえず脚台と防水シートを置いた意味はあったかなと自身を慰めております。

洗濯機周りで良かったのは水栓を混合栓にしたことで、常にお湯で洗えるので汚れ落ちがいいんじゃないかしら、というところです。もちろん、洗濯機が電気で温水にもしてくれるのですが、最初からお湯が出た方が電気代の面では節約になりまさぁね。
洗濯の仕方としてはしばらく普通におまかせ洗いという仕様にしておりました。
ですが、我が家では数年前から洗濯洗剤を使っておらず洗濯マグちゃんに代表されるマグネシウム洗いをしているわけで…
そうすると泡が出ないわけで…
そうすると丹念にすすぎをしなくても良いわけで…
とうさん、わたしは今まで何度無駄なすすぎを繰り返してきたんでしょうか…
と思い、最近はわたし流洗いという洗い方でオリジナル仕様にしています。
おかげで洗濯にかかる時間も短くなりました。

水量&電気代&時間というトリプル節約になることでしょう、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「のり箱」です。
また次回。

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bookmark_borderCORK&COのコインケース

今日のこの1品。
CORK&COのコインケースです。

Q.そういえばコルクってなに?
A.木の皮です。

というわけで、革でもないし木材でもないけどあの天然素材感のあるコルクってなんなのかしら、と言う問いに対しても答えは木の皮、樹皮らしいです。
コルク樫の木というものがあるようで、その樹皮を剝ぎ取って商品にするみたいなのですが、バージンコルクと呼ばれる最初の1回は凸凹や亀裂が多いらしく、2回目以降に剥いだものがワインの栓とかのいわゆるコルク製品になるみたいです。wiki先生談。

そんで、コルクの生産地として有名なのがポルトガルでして、夫婦でポルトガルに旅行した際にせっかくだから何かコルク製品を自分用に買おうかなと思ってこちらのコインケースを購入しました。
いろんなところでコルク製品が売られているのですが、コルク製品市場全体が旅行客向けのポルトガルのお土産として成り立っているような雰囲気がありまして、ポルトガルに住んでいる人はコルクのバッグとか使わなさそうだけど…?という、えもいわれぬダサさのようなものを個人的には感じてまして、気に入るものが無ければ無理に買うものでもないわね、と思っておりました。

そのなかでも、こちらのCORK&COというお店は、セレクトショップのようなスッキリとした店内の雰囲気もあり、お土産感が少なくて期待が持てそうだなと思って店内を物色していましたところ、こちらのコインケースを見つけました。

スナップボタンで開閉するタイプで開けると真四角になるコインケース。
たっぷり入ります。

コルクと言う天然素材に対して銀の箔押しのドットというミスマッチが可愛くて、コインケースの形も可愛いし使いやすそうだし、パッと見た瞬間にわたしの感性とマッチしてくれまして、即決と相成りました。

コルクは製品としてなにがいいって多分一番には軽いことかと思います。
だから、わたし個人としてはピンとくるデザインのものが無かったけど、バッグとかリュックとかポーチとか、その軽さという一面で言えばわりと実用的なんじゃないかと思います。
コインケースの重さなんてたかが知れているので、軽さというメリットを生かすには不向きな気もしますが、これくらいのスモールグッズくらいのほうが意外とずっと使うので良いのです。

こちらのコインケースの使い道はと言いますと、わたしの家計ボックスの中に居りまして、小銭が出たときにこちらに入れております。

家計ボックスはA4サイズが入る桐箱を使っておりまして、その中にA5、A6っぽいサイズ、A7っぽいサイズがテトリスのように奇跡的に収まったボックスなのですが、こちらのコインケースは厚みがあまりないので、丸々としたボリュームにならず場所を取らないので、そのあたりも重宝しています。

コインケースというアイテムが好きなんだと思う、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「洗濯機」です。
また次回。

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bookmark_borderAstier de Villatteの白いお皿

今日のこの1品。
Astier de Villatteの白いお皿です。

アメリカ生まれのセールロイド、じゃなくて、フランス生まれの陶器です。
たぶん初めて見たのは雑誌だったのかな。
その後アッシュペーフランスで実物を見て、あのシリーズのお皿可愛いわねぇと思って買い始めました。
申請制の結婚祝いなどでリクエストして頂いたのを最初に、自分で買い足したり、これまた申請制の誕生日プレゼントにリクエストしたりして少しずつ増えました。
非常に残念なことに1枚割ってしまっていまして、今あるのは5枚ですかね。
毎年1枚ずつ増やしていこうっと!と思ったものの、お皿ってひとつのブランドがたくさんあるよりもいろんな作家さんのものが少しづつあった方がいいわね、という思いが頭をもたげてきまして、ここ数年増えて無いですけども、ホームページを見るとステキなものがたくさんありまして、やっぱ可愛いっすわ、という感じです。

https://adv-j.com/

ホームページによりますと、アスティエドヴィラットの始まりはイヴァン・ペリコリとブノワ・アスティエ・ド・ヴィラットという2人を主体としてアスティエドヴィラット一族の兄弟姉妹や学校の友人なども加わり始めたみたいなんですけど、ブランド名がブノワ個人の名字なわけで、イヴァンぺリコリのイの字も入っておらずイヴァンの心中お察し致します、というところです。
どうやらアスティエドヴィラット一家は芸術一家らしく、ブノワとイヴァンが通っていた美術学校の教授がブノワの父というところもあり、ざっくりイイ家の子なんだろなという感じです。
花輪くんと丸尾くんと花輪くんの兄弟姉妹とはまじとブー太郎と永沢くんと藤木が一緒にブランド始めたらブランド名が「HANAWA」になった感じだと個人的には思っています、知らんけど。

それはさておき。
なんていうか、この陶器のヨーロッパっぽいデザインと土っぽさとのバランスとでも言いましょうか、それがイイんですよね。
どっちにもやり過ぎてない感じなので、和食も全然イケちゃう。
カレーだーって 肉じゃがだーって きんぴらだーーってー
みんな みんな 乗せていいんだ 友達なーんーだー
何を乗せてもそれっぽく見せてくれるので重宝しております。

このプツプツとした穴みたいなものとかが良い味となってまして、ちょっと未完成っぽい雰囲気が良いなぁと思っています。

電子レンジ使用について買う時に店員さんに聞いたんですが、当時は電子レンジの使用について明言されていなかったのか、とりあえず大丈夫ですとは言われたものの非常に不安が残る感じの物言いだったので
ホンマかいな…
と思いつつレンジでも使用しておりましたが、いましがた見たホームページによりますと電子レンジやオーブンは避けてくださいということのようです。
というわけで、公式には電子レンジおススメ出来ませんが、使用した立場からしたらやれば出来る子という思いもございます。
でもやれば出来る出木杉くんだからって無理させてしまうと遅れてくる反抗期の振り幅が大きそうですので目配り気配りが必要かもしれません。

おフランスおフランスしていなくて、我が家の食器棚にも合う感じのちょうど良い存在感だと思っています。
次に買うならマグカップ的なティーカップ的なものもいいなぁ。
ちょっと深さのあるスープ皿的なものもいいなぁ。

サンタさん、ちょっと欲しい形が定まっていないので、現金もしくは商品券おねがいします、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「コルク」です。
また次回。

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bookmark_borderfrance luxeのポニーテールチューブ

今日のこの1品。
france luxeのポニーテールチューブです。

わたしはいまワンレンのボブスタイルで、髪を結べるほど長くないのですが、たまにヤワラちゃんよろしく前髪をちょんまげ結びにしていることがあります。
家から出る予定の無い日だと恥も外聞も無くなりますわな。

もともと、ともさかりえさんがこのヘアゴムを紹介していたのを拝見したのがこのヘアゴムとの出会いでした。
ともさかさんは髪の量が多いらしく「多毛の方におススメです」との触れ込みでして、もれなく多毛なわたしにも良いはず!と購入することにしました。

https://www.franceluxe.jp/view/category/pony15

ホームページのショップリストを見て買いに行ったのですが、いかんせん本数が多すぎやしませんか?
ともさかさんのブログで紹介されていたのは8本入りのタイプだったと思うのですが、いざお店に行ってみると8本入りがあまり無くて、というか売ってたとしても色がピンクとか黄色とか派手色パターンで、大人がするにはちょっとキツイっすわ…という感じ。
欲しい色を優先したければ15本入りを買いな!という状態でしたがツインテールとか絶対にしないし、通常使うのは1本。と考えると15本は過多だわね、ということで購入は見送りました。

ソニープラザ改めプラザとかアメリカンファーマシーとかの外資っぽいお店に売られている感じだったので、そういうお店が入っているような駅ビルとかに立ち寄ると8本入りの大人色が売っていないかチェックするようになり、ここにも無いかぁというのを繰り返していた時、銀座シックスに入っているオトナプラザとやらを覗いてみました。

そしたら、そこにも確か15本入りしか無くて
「もう本数過多だけどこれでいいかぁ」
と思ってレジに近づいたら、にゃんと、レジのところにカゴに入って1本売りされているではありませんか!
コレだよコレ~!15本入りよりも8本入りよりも1本から買えた方が絶対いいじゃん!と思って、そこで3本選んで購入して1本はその日会う予定だった友達にあげて、2本が我が家にあるという感じです。

髪の量に対して負けないのはもちろん、手首とかにしていても生活感があまり出ない感じのデザインがとても良いです。

もう購入してから3,4年くらい経ちますが、ショートカットの時期もあるので使ったのは1,2年くらいですかね。いよいよゴムが一部切れてビヨンとしているところもありますが、ビヨンと飛び出ているところをハサミで切ったら特に問題ない感じで、まあ長持ちしていると思います。
いわゆる普通のヘアゴムだとゴムが一部伸びきってビロロンとして見た目からして残念感が漂いますが、このヘアゴムだとヘアアクセサリー感が損なわれない感じ。
かと言って何かモチーフが付いているようなヘアゴムではないので華美過ぎず、無造作なお団子ヘアなどが似合いそうなちょうど良さ。

洗面台とかに置きっぱなしになっていたり、テーブルの上に置きっぱなしになっていたりしてもなんか可愛いので、こういうちょっとしたもので見るたびに少しでも心躍るものって大事だなぁと思います。
いま、髪を伸ばしているので結べるくらいになったら違う色も数本買い足してもいいかもと思います。

もしかしてだけどオトナプラザってもう無いっぽい…?、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「白いお皿」です。
また次回。

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bookmark_borderSouple Luzのブラパッドキャミソール

今日のこの1品。
Souple Luzのブラパッドキャミソールです。

スープレルース、と読むこちらのブランド。
何語でしょうか?と思ったら、フランス語とポルトガル語を掛け合わせたもののようです。
スープレがフランス語でしなやかさという意味で、ルースがポルトガル語で光という意味で、この2つの言葉を合わせたもの、とホームページにあります。

https://www.soupleluz.com/

よく行くお洋服屋さんでこちらのブラパッドキャミソールを扱っていまして、おススメされてからもうこれしか着ていないという感じです。
非常に良い。
着始めてから4~5年くらい経つかしら、という感じですけれど、着心地の良さと自分との相性の良さとデザイン性の良さ、もろもろ含めて万能選手。
ブラジャーをせずともこれ1枚でブラジャー兼キャミソールになるので、締め付けが無く肌あたりが良く動きが制限されないので、紺野ぶるまさんよろしくブラジャーがジリジリと上がってきてはグイっと下ろす、という直しが入ることも無く快適そのものです。

もともとユニクロさんがブラキャミソールを出したときに一度試してみたものの、一番小さいサイズでも胸がカパカパするというサイジングでして
「…バッキャロー」
とつぶやいて涙を飲んで店舗を出たユニクロブラトップ側からの門前払い事件を経て、定まらないブラジャー事情を経て、こちらに行きつきました。

紹介してくれたお店の店員さんとは胸が小さい同盟を結んでいるようなものなので、その店員さんが
「これだったらかなりぴったりするので我々でも大丈夫!」
とおススメしてくれて購入したものの
「いやいや、そうは言ってもわたしの胸まわりの肉付きの無さを甘く見てもらったら困りますよ、これでぴったりするわけな・・・ホンマや!」
となりまして、絶妙なフィット感と着心地ともろもろバランスの良さに感激して、おススメに噓偽り無し、と信頼度アップした結果カモネギ度が高騰することとなりました。

ちなみにブラパッドは縫い付けられておらず、胸あたりがポケットのような作りになっていてブラパッドを差し込む使用になっているので、パッドを取ればふつうのキャミソールにもなります。

ほんのりとしたセクシーさと上品さが同居した深さのVネックの胸元と、細い肩紐と同色のパイピングの存在感が、とてもヘルシーな美しさで品が良いので、胸元が開いたトップスからこのキャミソールの紐が見えてしまっても全然イヤらしい感じとか所帯じみた感じがしないんですよね。
肌触りがとても良いのはオーガニックコットンの成せる技のようで、しっとりとしていて肌が呼吸できる感じがとても良いです。あと、アンダーバストの位置にゴムなどが入っていないので、締め付けが無くて開放感があるのに程よくぴったり身体に沿う感じ、いいわぁ。

もう、これしか着ていないので、新しいものを2枚おろして交互に毎日着倒して古くなってきたらまた新しいものを2枚おろして、というサイクルにしています。


スープレルースさんと言えばブラパッドキャミソールというイメージだったのですが、ショーツやTシャツなどもありまして、最近ショーツも買ってみましたがそちらもとてもイイです。

いつもは写真左側のココアという色を着ていまして、ココア色が白いTシャツにも響かないし一番おススメの色となっていますが、今回はプラージュさんの別注カラーの柊で染めたというhollyという色をおひとつ買ってみました。
カーキのようなグレーのような色でこの色もステキです。

ルミネの商品券があったのでノーマネーで1枚イケました、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ヘアゴム」です。
また次回。

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bookmark_borderPanasonicの足元灯

今日のこの1品。
Panasonicの足元灯です。

足元灯って、絶対に必要とまでは思っていなくて、あった方がいいかな程度だったのですが、家を建てた際に付けて良かったランキングで言うと結構上位に食い込んでくるかもしれません。

https://www2.panasonic.biz/ls/catalog/lighting/products/detail/shouhin.php?at=mvdetail&ct=zentai&id=S00143254&hinban=LGB80525Z

小さいながらも存在感があって、でも邪魔はしない、という塩梅がちょうど良いです。
夜は常に点けっぱなしにして、寝ている際にトイレに起きたとき便利となっておりますね。
写真の手前右側にトイレがあるのですが、そのあたりまでほんのり明るいので、扉を開けたままにすればトイレの電気を点けずとも用が足せるくらいになっています。
トイレの扉は閉めなさいよ、って話もあるとかないとか、ないとかあるとか。
暗がりに居た寝ぼけまなこに煌々とした電気がパッと点くというのはトゥーマッチな眩しさがありますが、この足元灯くらいの明るさだと、視界は確保できるけど眩しさは感じないので、睡眠がそこまで途切れない感じがあります。

ちなみに親世帯にも足元灯を付けたのですが、寝ている時に電気が点きっぱなしといのがもったいなく感じるのか当初は点けておらず廊下が暗がりとなっていたようです。
それを知らずに、親世帯にいる犬が夜中に鳴いていたので夫が確認しに行ったところ、すでに親が寝ていたので電気がすべて消されていて、漆黒の闇をそのまま進んだ夫が半開きだったパントリーのドアにおでこを強打する、ということがありその後は点けるようになったようです。

ちなみに、最初はこういった注意書きのシールや品番が書いてあるシールなどが4か所に貼られていたのですが、こういうシールが付いているとシンプルなデザインが損なわれてしまう感じがあるので、写真を撮って内容を見返せるようにしてから剥がしてしまっています。

注意書きシールが無くなるとスッキリ感が違うので、だいたいのものは剥がしてしまっていますね。
貼ったままにしておいても何が書いてあるか意識して理解していなければ貼ってないのと一緒だしなぁ、という思いから始まってまして、何が書いてあるのか理解しようと思って見てみると『警告』というピリッとするタイトルで書かれているものの内容は
「スイッチ点けたまま電球交換しないでね」
みたいな、当たり前に知ってまっせ的な内容だったりするので、キッチン回りや家電など何かと貼ってあって目に付くものはパトロールしてシール狩りしています。

たまにシール狩り泣かせの無駄に強力に貼り付いているシールもあります、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「キャミソール」です。
また次回。

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bookmark_border小さいバッグのまとめかご

今日のこの1品。
小さいバッグのまとめかごです。

先日ご紹介したPARE GABIAの小さいバッグの仲間のような小さいバッグたちがありまして、それをひとまとめに入れるためのかごです。

たしか、カゴアミドリさんで購入したような気がするのですが、もしかしたら違うかもしれません。
そのへんの記憶のあいまいさはともかく、カゴアミドリさんは非常に可愛いかご屋さんですので、また再訪したいお店です。
そして、以前もカゴアミドリさんをご紹介したかと思いますが、可愛いものやステキなお店は何度だって紹介したいところです。

https://kagoami.com/

ああ、かごってどうしてこんなに可愛いのでしょう。
なるべくものは増やさないように、と思ってはいますが、かごに至っては
「こんなん、なんぼあってもいいですからね」
のミルクボーイ状態です。
ちなみにわたしは、どうも「ミルクボーイ」という名前が脳に定着しづらいようで、こんなんなんぼあってもいいですからねありきで検索して、あーそうそう、ミルクボーイだよ、というのを幾度となく繰り返していますが、わたしの脳は大丈夫そうでしょうか?
そして、この話を前にもしたような気もするのですが、その辺も含めて大丈夫そうでしょうか?
ちなみに夫はホラン千秋さんの名前がどうも出てこないようで、この1週間のうちに2回忘れて2回とも自力では思い出せず、という状態でしたが夫婦ともども大丈夫そうでしょうか?

わたしたち夫婦の忘却曲線の急降下ぶりはさておき、こんなんなんぼあってもいいですからね状態の小さいバッグたち。
このあたりをまとめてかごにポイっと入れています。

ひとつひとつが小さいのでただ置いておくだけだと乱雑な感じになるような気がして、カゴにまとまっていた方がスッキリするかな、ということでかごに入れてあります。
かごの中までキレイに並べようとすると面倒なので、使ったらポイポイと上に乗せていくだけにしています。

ざるっぽい平たいかごかと思いきや横から見ると深さがあるのでわたしの小さなバッグたちを受け入れてくれる懐の深さがあります。
この懐の深さを見るに、あと2.3個小さいバッグを買っても受け入れてくれそうね。

エビングハウスの忘却曲線、という言葉だけは語呂が良くて覚えていますが内容を忘れているので何の意味もない、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「足元灯」です。
また次回。

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bookmark_borderPARE GABIAの小さいバッグ

今日のこの1品。
PARE GABIAの小さいバッグです。

このバッグ、使い始めてから15年くらいになるのかな。
わたしのバッグコレクションの中でもかなりお気に入りのバッグです。
持ち手の部分が擦れてきていたりしてだいぶ使用感が出てきていますが、擦り切れても直して使いたいマイフェイバリットシングスでございます。ンーフー。

わたしは小さいバッグが好きなんですけど、コレはわたしが持っているバッグの中でもかなり小さくてそのわりに使い勝手が良いバッグとなっています。
パレガビアという、もともとエスパドリーユというサンダルを作っているブランドさんのバッグなんですけど、バッグの底が靴の底と同じなんですよね。

なので、置いたときに安定感抜群で、コロンと倒れたりしないので重宝しています。
あとは、出先でトイレに入った際に手を洗う場合、洗面台の周りが濡れていて、そこに布のトートバッグとかを置くにはやや憚られる…という場合もこのバッグだったらなんせ底が靴底ですから濡れているところにもポイっと置けちゃうのが素晴らしい。
置いたら濡れるからヤダなぁと思ってトートバッグを肩に掛けたまま手を洗ってバッグがズリズリと肩から外れて肘のところにドーンって落ちて、なんならバッグの底が洗面台の床に付いちゃって「シット!」と英語で叫びたくなるというあのクソったれ現象も防げます。

常に持ち歩くものと言えば、財布、ケータイ、鍵という三種の神器でして、それ以外に持っていたいものとしては、ハンカチ、ティッシュ、リップという感じ。
もともと、販売員をしていた時に来ていたお客さんで常に小さいバッグの方が居て、その方がとても可愛くて魅力的だったので、そこのマネから始まったわたしの小さいバッグ遍歴だったのですが、もうだいぶ板についてきて、わたしと言えばバッグが小さい、で認識してくれる人もいるくらいになりました。
最近はスマホひとつで財布変わりにもなりますし、持ち歩く荷物が減ってきている人が多いような気もします。

このバッグ、どのくらいの大きさかと言うと、三つ折りの財布とポケットティッシュケースが入ってこれくらいのサイズ感。
あとはケータイを入れて、隙間に鍵を入れれば万事オーケー。
こういう小さいバッグに慣れてしまうと、たまに大荷物とかになった際のイヤイヤっぷりは2歳児を上回るかもしれません。

小さいバッグシリーズで良かったというのは車に乗るようになってからも感じてまして、置き場所に困らないんですよね。
ひとりで乗る際は助手席にバッグを置けばいいんですけど、助手席に誰かがいる場合、後部座席にバッグを置かなければいけないわけで。
実際やってみると気が付くんですけど、後部座席って意外と遠くて、ちょっと手を伸ばしたくらいでは届かないんですよね。そうするとバッグを取るのにシートベルト外してのけ反って取るという、まぁまぁの大きさのアクションが必要となってきます。
それが、このくらいのバッグだとドアポケットとかに入っちゃうのでパッと置けてパッと取れて、ああ、ノーストレス。

小さいバッグ好きとしましては、最近ネットサーフィンしていてわりと良いなと思ったのが、レスポのマイクロバッグというサイズ。
PARE GABIAのサイズ感と似ています。

https://shop.lesportsac.co.jp/disp/CSfDispListPage_001.jsp?q=MICRO

ヒョウ柄と黒エナメルが気になりますねぇ。
ちなみにこのレスポのマイクロバッグは、バッグというくくりではなくポーチというくくりになっているみたいなので、小さいサイズのバッグはポーチで検索する方が出てくる説、というのもある気がします。

お財布ケータイ鍵+パスポートで海外行けちゃうくらいのフットワークの軽さが好き、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「バッグ入れかご」です。
また次回。

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bookmark_borderネパールの木箱

今日のこの1品。
ネパールの木箱です。

義妹夫婦が一時期ネパールに住んでいた時期があり、その時のお土産で頂きました。
アクセサリーボックスっぽい感じでして時計を入れておりますが、普段時計をしない生活なので開け閉めする回数はだいぶ減っておりますね。でもこの木箱のデザインというか佇まいが可愛くて好きです。
パントリーにて異国のエッセンスをピリッと加えてくれています。

義妹夫婦がネパールに住んでいる間にわたしたちも2回ほどネパールに遊びに行ったのですが、義妹夫婦が住んでいなかったらチョイスしていない旅行先だったと思うので、とてもいい経験が出来ました。

ネパールだけでなく、基本的にアジア圏はご飯が美味しいのでそれだけで当たりな感じがありますが、ネパールは雑貨が可愛かったり宝石が安かったりと買い物天国な一面もあるかと思います。

雑貨はどこか雑なところが愛らしくて、脱力してしまう感じの可愛さがありまして、日本で作ったら良くも悪くもこうはならないよね、というものが多い感じがします。

この木箱は一見そんなに雑ではなさそうな感じがしますが、蝶番部分の釘とネジ?の位置関係が左右で違くね?とか、箱の中の側面の部分は色を塗っても塗らなくてもどっちでもヨシ、みたいな適当な部分に大らかな国民性が感じられて楽しいです。

ヒンドゥー教のガネーシャひとつとっても、なんで象の頭がくっついているかというと、象の頭になる前のまだ普通の人間だった時に
「アタシ、お風呂入るから誰か来ても通さないように見張ってて」
ってお母さんに言われて、律儀にお父さんすらも通せんぼしていたら
「お前!俺を誰だと思っているんだバッカモン!」
とお父さんがブチ切れてガネーシャの首を切り落として、ポーイッ!って放り投げちゃって、お母さんに
「アンタ!なに息子の首切り落として投げてんだよ!拾ってこい!」
って言われて、やべぇやべぇって探したけど見つからなくて
「もう、コレでいいや」
ってなって適当に象の頭を切って付けた、という話だったと記憶しているのですが、どうかしてますよね。

まぁガネーシャはインドか、という気もしますがインドとネパールはお隣さんでございまして。
ちなみにネパールでインドとの国境を見に行ったら、運動会の入場門を豪華にしたような門があって、そこをふつうに自転車に乗った人がインド→ネパール、ネパール→インドと行き来していました。
極東の島国から来たわたしは、え?国境ってこんなにガバガバなの?とカルチャーショックを受けた覚えがございます。
ちなみにちなみに、わたしはインド人とネパール人の区別が全然分かりませんでしたが、ネパールに数年住んでいた義妹は
「インドとの国境に近づくとインド人が増えてくる」
と言っていまして、見分けがつくようになっていました。
義妹いわく、インド人はネパール人よりも頭が小さくてスタイルが良いようです。

国境というよりももはや県境、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「小さいバッグ」です。
また次回。

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bookmark_border英国王立園芸協会のペン立て

今日のこの1品。
英国王立園芸協会のペン立てです。

RHSというのはRoyal Horticultural Societyの略だそうです。

あのー、イギリスのことをイギリスって呼ぶのって日本だけってホントですか?
イギリスは未踏の地でしてよく知らないんですけど、2002年の日韓ワールドカップの時に
「今回イギリスって出てないんだー」
と言っていた自称サッカーファンの同僚に対して、イギリス留学経験者の他の同僚が
「イングランドを知らないなんてアイツはにわかファンだ」
と言っていて、ほぉぉぉーと思ったことは覚えておりますが、今もってよく分かっておりません。

とりあえず、わたしたちがイギリスと呼んでいるのはイングランドとスコットランドとウェールズと北アイルランドからなる連合王国のことで、それぞれが1国内の国々ということらしいです。

ね?よく分からないでしょ?
結局イングランドとかスコットランドとかは国なの?国じゃないの?と思うのですが、そうすると
「国ってなにかね?」
みたいな、誠意ってなにかね?的な話になってきて迷路に迷い込むのですが、とりあえずサッカーワールドカップにはイングランドとして出ていて、オリンピックのサッカーにはイギリスとして出ているというのは協会がどうとか定義が決まっているようでそれに則っているようです。

そんな英国王立園芸協会のペン立て、ただただ可愛いです。
猫の足サイズくらいの長靴の大きさもそうですが、両足というデザインと深緑のカラーリングがまた可愛いんですよね。

以前はテレビ台の下でハサミやらカッターやらちょっとした文具の収納として活躍していましたが、いまはわたしの机の上でペンを立てています。

深緑には赤いペンが映えますね。
赤い水玉のペンに関しましては数回しか使ってないと思うのですがもうウンともスンともインクが出ませんが諦めたほうがよいのかしら?
でも今しがた分解してみましたら替え芯があるタイプでしたので、芯を変えればまだ大丈夫そうです。
でもあまりにも早くインクが出なくなったので、もうすこし頑張れよ、という気もしてしまい、一縷の望みをかけて要らない紙にぐるぐるぐるぐるエアーで落書きをしているうちにインクが出るようになる、というメイクミラクルを信じたい気もします。
つーか、インク出ろし。

そんなやさぐれたときは土を触るといいですね。
と無理くり園芸とつなげさせようとしていますが、土や緑を触るって古の時代からずっと続いていることのような気がして、なんかイイんすよね。

庭に植栽として木々を何本か植えて、緑の絨毯にすべくグランドカバーも植えたのですが、勝手に種がこぼれて広がったペチュニアが一番目立っておりまして、園芸ってなかなか奥が深そうです。

ペチュニアの旬は半年ありますね、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「木箱」です。
また次回。

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bookmark_borderH&Mのオールインワンパジャマ

今日のこの1品。
H&Mのオールインワンパジャマです。

わたしはここにパジャマの正解を見た思いでおります。
コレだよコレ!わたしが求めていたパジャマはコレだ!という思い。

何が良いかと申しますと、「オールインワンである」ということに尽きますね。
わたしはアトピー持ちで乾燥肌でありまして、冬場は特に乾燥しているのと、なおかつ寝ているとだんだん体温が上がってくるのか、布団の中で無意識で身体を掻いてしまうんですよね。
そんで、無意識下でズボンを脱ぎ棄て、朝パンイチで目が覚めるというニッチな方に今回は朗報となっております、ええ、ハイ。

まずね、お肌よわよわ芸人さんたちもおっしゃっていましたが、とにかく「掻く」という行為が一番NGでありまして掻きさえしなければ悪化しないと分かっちゃいるのです。ええ、それは重々承知で分かっちゃいるのですが、無意識下の自分を制御する術が無いのでございます。

起きているときであれば、懐かしのマキロンのCMよろしく
「掻いちゃダメ掻いちゃダメ~、ダメー‼‼」
と自分に言い聞かせることは出来るものの、ひとたび寝てしまうと無意識下の中で自分の欲望のままに任せてしまうので困りものだわぁと思っていたところ、赤ちゃんが着るロンパースからヒントを得まして、大人のパジャマもあれみたいに繋がっていればいいんじゃね?と思い立ち、検索しましたところこちらを見つけました。

https://www2.hm.com/ja_jp/productpage.1037378001.html

これ、普通にデザインも可愛いし、オールインワンだからズボンも脱ぎ捨てられずにパンイチにならなくて済むし、お腹のところから手が入らないから寝ていて痒くなりがちなお腹周りから下半身にかけて物理的に掻くことが出来ない、という理想形。
出来れば店舗で実物を見たかったのですが、店舗の取り扱いが無い商品だったのでネットで購入しました。

柄もノルディック柄で可愛いですし、布地もサラッとしていて気持ちが良いです。
欲を言えば綿100%の素材が良いのですが、そもそもオールインワンのパジャマ自体が非常に少ないと思うので、なかなかそこまでは難しそうですね。

届いた包みを開けてみて、ほうほう、なかなか良さそうじゃないの?と思いながら着て寝てみましたが、控え目に言って最高です、のやつでした。
掻けない形状だから搔かなくて済みますし、お腹も出ないから冷えないですし、ウエスト周りがもたつかないですし、ウエストがゴムで締め付けられないですし、みんなコレにしたらいいよ!と思いますが、そうならないのはトイレ問題でしょうね。
トイレに入る時だけはボタンを外して上半身の着ぐるみを剥いでからでないと用を足せないのでそこはデメリットになり得るのですが、わたしの場合享受できるメリットの方が多すぎてそんなデメリットなんてどうでもいいくらい毎日愛用しています。

H&Mさんだといくつかオールインワンのパジャマが出ているので夏バージョンも絶対に買うでしょう、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ペン立て」です。
また次回。

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