bookmark_borderカゴメ株式会社のアンナマンマトマト&バジル

今日のこの1品。
カゴメ株式会社のアンナマンマトマト&バジルです。

よくも飽きずにずっと食べているなというくらい、このパスタソースが好きです。
いうほどパスタソースも食べ比べてないですし、刷り込みのような気もしますがコレが美味しくて通算したら200回くらい食べているのかしら。
だいたい1瓶で2回分のパスタソースとして使っているので100瓶くらい消費したように思います。
わたしは日用品を1年に1回まとめて買うスタイルの「年買い」というのを続けているのですが、最近はこちらのパスタソースも12本年買いしているので、食べたいときに無いということがなくていつでも食べられてうれしゅうございます。

先日ご紹介したサヴァ缶とパスタにしても良し、ナスとトマトのパスタにしても良し、ツナとほうれん草のパスタにしても良し、ラタトゥイユにしても良し、カレーに入れても良し、と何かしら残っているもので作れちゃう頼もしさ。

https://www.kagome.co.jp/products/food/A9771/

同じシリーズで、濃厚トマトクリームだけは食べたことが無いですけど、トマト&ガーリック、アラビアータ、トマトと4種のチーズはそれぞれ食べたことがありまして、その中でもやはりこちらのトマト&バジルに1票ですかね。

今年は庭でバジルを育てていまして、たくさん収穫出来たものの夏の終わりあたりにそろそろバジルも終わりかしら…となって枯れかかっていたのですが、そこから意外と持ちこたえてまして11月に入ってからもまだ採れるので、このパスタソースに追いバジルをして食べています。
その結果ただただ「旨い!」というだけの0点の食レポになります。

でも食レポって個人的には第一声は「美味しい!」とか「旨い!」というのを単純に聞きたい感じがあります。
それが無くて「鼻に抜ける香りが…」とか「サクッとした食感が…」とかから始まると、…美味しくないのかしら?と訝しんでしまいそうです。
それでいくと石塚さんの「まいう~」がオールマイティで良いのかもしれません。

その点、我が家の夫はあまり美味しいとか旨いという言葉を発しないタイプで、まぁまぁかなとか悪くないとか言うもんで
「旨いって言えや」
とたまに食ってかかっています。
味覚なんて人それぞれなので旨いと感じるかどうかはその人によるというところはもちろんありますけれどもね。
わたしは料理はそこまで好きじゃないというかやらずに済むならやりたくない、くらいのスタンスなのですが、意外と料理に関して勘が良いと自負しておりまして。
カゴメさんが良い味に調えてくれたパスタソース使っておいて勘が良いも何も説得力がまるで無い気がしますが、このパスタソースを使う以外の料理についてレシピを見ずにオリジナルな料理を作っても味がスっ転んでないというかうまいこと着地していると我ながら思うのです。
そして夫とは食の好みがほぼ一緒なので、わたしが食べて旨いものは夫も旨いと思う可能性が高いと思うのですが「旨い」が出ないところを見るとわたしが作るオリジナル料理を信用されていない可能性が高いです。
人様のレシピに絶大な信頼を寄せているようなので、B型の嫁が作る冷蔵庫の残り物の創作料理が食卓に出てくると
「…えっ、コレなに…?」
みたいなリアクションなので失礼しちゃいますよ、ふんとにもう。こちとら冷蔵庫の残り物で料理作れるのがホントの料理上手と聞いてますけれどもーっちゅう話です。
創作料理と言ってもジャイアンやエスパー魔美のソレとは違い、使う調味料は塩味噌醤油ケチャップマヨネーズ酢のどれかみたいな冷蔵庫に必ずあるものなので、異国の食べ慣れない食材や香辛料とかをぶち込んでるわけでもなく、そんな不味いものが出来るわけがないんですけどね。
なので、その信用されてなさからすると「まぁまぁ」旨いとか、意外と「悪くない」みたいな感想になるようです。

このパスタソースを使ったパスタの時は安定の「旨い!」いただけます、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「エナメルクリーム」です。
また次回。

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bookmark_borderツバメノート株式会社の水道光熱費ノート

今日のこの1品。
ツバメノート株式会社の水道光熱費ノートです。

家計グッズの中に入っているこちらのツバメノートは、友達に小田原のお土産で貰ったもので、難攻不落の城小田原城と書いてあってなんだかカッコイイです。
小田原城バージョンは載っていなそうですけど、ツバメノートさんのホームページを見てみると、いろいろなキャラクターとコラボしていたりするみたいです。

https://www.tsubamenote.co.jp/product.html#mickeymouse

サンリオさんからミッキーからスヌーピーやらムーミンミッフィー、はたまたスターウォーズまで。
ツバメノートのクラシカルなデザインの邪魔にならないモノクロでキャラクターが書かれているので、大人っぽく使いやすい感じが良いですね。

さて、そんなツバメノートを我が家では家計のなかの水道光熱費+通信費記録ノートとして使っておりまして。

我が家の家計のやりくりのしかたをざっくり言いますと
・3月末に来年度の家計予算を決める
・月初めに予算を銀行からおろし各予算に振り分ける
・毎月1日に今我が家にはいくらあるのか資産チェックをする
的な感じです。

それで、3月末に来年度の予算を決めるにあたってこのノートが必要になってきます。
前年にどれくらい水道光熱費&通信費がかかったかが分かるので、それを元に次年度の予算決めをするという流れ。
2017年度でいくとこんな感じで水道光熱費&通信費がかかっていましたね。
ちなみに当時は都内在住で2LDKのマンションに二人暮らしで住んでおりました。
携帯が格安になったいま、改めてみると電話代が高ぇな。
携帯とインターネットで2017年と比べると5000円は安くなってますね。

電話代と水道代はそこまで差が無いですが、やはり電気代ガス代は高い月と安い月のバラつきが結構ありますよね。
口座引き落としではなく、それぞれクレジットカードで払っていたので、一般的に電気代が高くなる冬とはズレがありますけど、この年で言うと一番安い月と高い月で2万円以上差がありまして、この差が厄介だわねぇという思いがありました。
使っている最中はいくらか分からないので、お支払い金額のお知らせが来てから「おおぅ、今月は結構電気代が高いわね…」
ということになるので、その高低差がありすぎて耳キーンなるわ!を無くすために年単位で予算を決めるに至りました。

2017年度でみてみますと、1年間で水道光熱費&通信費が451014円でございましたので12で割りますと、ひと月37584円。
そうしますと、2018年の水道光熱費&通信費のひと月の予算は38000円かしら
もしくは余裕を持たせてキリ良く4万円の予算にしようかしら
いやいや、38000円だと足りなくなる場合もありそうだけど4万円は多いからここは刻んで39000円にしようかしら
という具合に次年度の予算を決めていっています。

月によって高低差がある水道光熱費などの変動費を、家賃のように定額にすることで予算が見通しやすくなって今のところ満足しています。
パソコンなり携帯なりで家計をつけた方が楽な面も多そうですが、ノートに手書きをするという行為が好きなので、今後もこのノートに水道光熱費&通信費を書き込んでいくのではないかと思います。
ただ、なにせ1年で1ページしか使わないので、このノート1冊が使い終わるのが2075年でありますゆえ、多分使い終わる前に自らがご臨終しているでしょうね。
1冊で一生使えるなんて、なんというコスパの良さでしょう。そのころには50年モノになっているこのノートがボロボロになっているのか楽しみなところです。

金勘定が趣味みたいなところあります、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「パスタソース」です。
また次回。

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bookmark_border古着屋の小銭入れ

今日のこの1品。
古着屋の小銭入れです。

がま口ってデザインが可愛くてとても好きです。
パチッと開けたり閉めたりするしぐさも好きで、八百屋でお支払いとか魚屋でお支払いとか個人商店でのお支払いに合うイメージ。
「あら、お醤油切らしてるわ」みたいなときにエプロン着たままポケットにがま口ひとつ入れて買い物に行くイメージ。
家に来た三河屋さんに「おいくらかしら?」って言ってお支払いするイメージ。
まるっと、ほぼ昭和的なサザエさんの世界感ですね。

実際のお買い物には以前ご紹介した文庫屋大関さんの七福神のミニ財布を使っておりましてコレはコレで可愛いのでお気に入りではあるのですが、歴代のお気に入りの財布を招集して束になって掛かっても、がま口財布を持ちたい欲は衰えることを知らず。

そんな経緯もあり、数年前に古着屋でこちらのがま口を見つけて購入しました。
まだ行ったことはない古着屋さんだったのですが、ふとネットサーフィンしていたときにお店の存在に気づいて、それ以来ホームページ上でちょこちょこ商品をチェックしておりました。
いつものようにネットサーフィンして、何か良さげなものはあるかしらん?とピコピコしてましたら、理想的な形のがま口が載ってまして。
こ、これぁイイぞ…とワナワナしてきましたので、後日お店に出向いて実際見てみたところ思った通り良かったので頂いてまいりました。

がま口って、口金の部分に輪っかの付いているものがほとんどだと思うのですが、これはそれが無くてシンプルな口金というところがお気に入りで、シンプルな黒の布地とゴールドの口金の組み合わせがありそうで無くてとても好きです。

https://japan.coach.com/goods/68326?color=B4BK

最近またネットサーフィンしていて見つけたコーチのがま口もかなりタイプなのですが、このキーホルダーが付いている部分の輪っかが個人的にはネックでありまして。
ほかのがま口もだいたいこのキーホルダーやら根付やらをつけるためであろう輪っかが付いているんですよね。
コレが無い方がデザインとしてはスッキリしていて好きだなぁということもあり、そのあたりがこのがま口の小銭入れに肩入れしてしまう所以でしょうね。

そんなお気に入りの小銭入れなのですが、財布として使うには出番が無い。
だって、ほら、カードとかほとんど入らないしさ。
だったら買うなや!という話なのですが、こんなに気に入るがま口が今後出てくるとは思いにくいので、とりあえず買うという選択肢しかなかったんだよね、あの時のわたし!
うん、とっても良く分かるよその気持ち。
数年後のわたしは買ったことに1㎜も後悔していないから、そこのところは安心して。
ただ正直な話、使い道が無くてどうしようかな、とは思ってるよ。

というわけで使い道をどうしようかなと思ったところ、そういえば…と思い立ち500円玉入れとしてめでたく我が家で就職できました。

習い始めて半年くらい経ったバレエのお月謝が6500円なんですけど、500円玉というのが欲しい時に無かったりするので500円玉が出来たときに取っておく、というのにこの小銭入れを使うことにしました。
11月から新500円玉が流通し始めたようなので、いつしかピカピカの500円玉もここに入ることを楽しみにしております。

ここだけの話、文庫屋大関さんの七福神シリーズが可愛くてそれのがま口も持っています、口金に輪っかついてるけど、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「水道光熱費ノート」です。
また次回。

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bookmark_border大江戸骨董市の切手入れ

今日のこの1品。
大江戸骨董市の切手入れです。

なにやら瓶みたいなシルエットにGというマークが入った丸いケースなのですが、もともとがなんなのかよく分かりません。
でもサイズ感とかデザインが良くて、何を入れる予定も無く気に入って購入して、なんとなく切手入れに収まった、という感じです。

たまーに手紙をやりとりしている友達がおりまして、たまーに切手を使うのですが、年に1回2回の話なので手紙を出す時にでもコンビニとかで切手を買えば済む話なんですが、可愛い切手があると欲しくなって
「買っとくか、腐るものでもないし」
と購入してこちらのケースへと収めております。

こちらはドラえもんのシール切手。
63円のドラえもん切手もあるのですがそちらは裏側がどこでもドアになっていて可愛くて切れない。

そうこう言っているうちに、63円の切手を使うことが無いままハガキの郵便料金がそのうちまた変わってしまいそうな気がします。
何を隠そうこの切手入れケースのドラえもん切手の下には52円の切手が使われることが無いまま残っています。
差額分の切手を貼れば全然使えるのですが、ほかに使いたい切手が増えているとなかなか使わないんですよね。
そして、ちょこちょこ郵便物の値段が変わっているのでどうもはっきり覚えられないのですが、今現在84円切手でお手紙が送れますよね?
ちょっと郵便局さんに聞いてみましょう。ポチっとな。

https://www.post.japanpost.jp/send/fee/kokunai/one_two.html

そうですね、25gまでは84円で届くので便箋数十枚に渡る大作でない限りは普通に84円で届きますね。
わたしが物心ついた小学生のときは、ハガキが40円で手紙が60円だったのですが、当時定形外郵便なんて知らないので60円でなんでも送れると思っていた節があり、転校してしまった友達が手紙をくれたときに一緒に消しゴムを入れてくれていて、切手の不足分が発生していて驚いた記憶があります。
まぁなんでも60円で届くと思っているのは小学生ならではの間違いのようでご愛敬という感じですが、大人になって意外と驚いたのは宅配便の中に手紙を入れる行為がNGということですね。
田舎の両親から一人暮らししている子供に食料などが宅配便で届いた際に
「元気でやっていますか?」
みたいな手紙が同封されている、というシチュエーションは郷愁を感じる良いシーンのような気がしますけれども。
クイズ番組の問題で、実は宅配便に手紙入れ送るのはNGです、というのをやっていて、ガビーン!うそーん!と思ってショックでしたよね、ええ、はい。

それにしても、メールやラインでサクサクと連絡が取れるこの時代にお手紙って、とても特別なものになりましたね。
年賀状も書いたり書かなかったりなのですが、送られてきた友達の自筆を見ると
「○○ちゃんの字だなぁ」
と思って嬉しくなったりするので、折に触れて手紙も送りあっていきたいと思います。

ドラちゃん切手の出番あるのか?、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「小銭入れ」です。
また次回。

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bookmark_border家事問屋のドレッシングセット

今日のこの1品。
家事問屋のドレッシングセットです。

わたしがドレッシングセットと呼んでいるだけで、もともとは別々の商品です。
ひとつはミニ泡立て、ひとつは小分け調味ボール。

https://www.prokitchen.co.jp/products/list.php?transactionid=bb98e4d132a051fc804e02b79767f2d9dda38611&mode=&category_id=578&maker_id=0&name=&orderby=&disp_number=15&pageno=1&incoostk=1&rnd=tha

わたしは212kitchenというお店でこちらの商品を購入したのですが、たまたまどちらも家事問屋というブランドの商品だったようで、どうりで家事問屋さんの商品が好みすぎるものが多すぎますね…と改めてネットを見て思いました。
主にステンレスのものを取り扱っているようで、シンプルでなんだか美しいデザインのものが多い印象です。

そもそもキッチンもステンレスキッチンですし、ゴミ箱もステンレス、なにかとステンレスが好きなわたしですが、ステンレスで唯一デメリットを上げるとすれば磁石がくっつかないということですね。
と思ったらステンレスでも磁石が付くものもあるらしく、分かりやすい表がモノタロウさんに載ってましたので、こちらです、ドゾー。

https://www.monotaro.com/s/pages/productinfo/steel/

ステンレスというのは鉄にクロムとニッケルの薄い膜がかかったようなもので、それが錆びにくさとかに繋がるようなのですが、ニッケルが入っていると磁石が付かなくてニッケルが入っていないものには磁石が付くようです。

基本的にクロムとニッケルの量が増えていくと高級品という扱いのようで、こちらは18-8ステンレスという、クロム18%ニッケル8%を含むタイプのステンレス。
ニッケルが入っていない18-0ステンレスは比較的安価のようで、18-8ステンレスくらいからしか数値を謳っていないので、そこの割合を境にちょっと良いステンレスでっせ的なことのようです。
例えていうなら何かの資格の2級みたいな個人的イメージ。3級ってみんな持ってるからあえて言うほどの強みじゃないけど、2級持ってるとちょっと頑張ったな、みたいな。
ちょっと何言ってるか分からない。

さて、我が家ではサラダはたまに食べる程度なので、ドレッシングを買ってくると使い終わらずに冷蔵庫で眠ってしまうことがあり、あるもんを混ぜてドレッシングにしてしまえばロスが無いということでこのスタイルになりました。

醤油と酢とごま油とか、塩コショウとオリーブオイルと酢とか、なんでも適当に混ぜれば美味しくなる感じがあって冷蔵庫にあるものでドレッシングになるので便利です。
最近はバルサミコ酢を買ったので、バルサミコ酢とオリーブオイルと醤油と砂糖的なものを混ぜたものにハマっているところです。
適当に小分け調味ボウルに入れて箸でかき混ぜたこともありましたが、箸だと水分と油分が分離したままになってしまうんですよね。
ところがミニ泡立てで混ぜるとすぐ乳化してくれるので、モノには意味があるのね、と思わされます。

適材適所、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「切手入れ」です。
また次回。

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bookmark_borderアルピナウォーターのウォーターサーバー

今日のこの1品。
アルピナウォーターのウォーターサーバーです。

もともと職場でアルピナウォーターを使っていまして、コレが家にあったらめっちゃ便利じゃん、というところから家に置き始めました。
かれこれ7年?8年?くらい使っているのですが、ずっとアルピナウォーターを使ってきたので他のメーカーのウォーターサーバーは使ったことがありません。
ただ、引っ越しをする時などにほかのメーカーなども検討してみてはいまして、その結果いろいろなメーカーでそれぞれ良いところがあり、みんな違ってみんな良いんだけど、わたしのライフスタイルにはアルピナウォーターが合っているという答えが導き出された次第です。

https://www.alpina-water.jp/

まず、わたしがウォーターサーバーを使う理由は
「すぐお湯が出る」
という1点と言っても過言でないかもしれません。
冷たい水に関してはそこまで重要性は高くなくて、とにかく1発でお湯が出るといことがすんばらしい。
これに慣れてしまうと、たまにポットでお湯を沸かすという場面に遭遇した際に
(遅い、遅すぎる…)
と思ってイライラしてしまう身体に成り果てました。

というわけで、一発でお湯が出ればそれ以外に取り立てて文句が無い、という私の場合、ウォーターサーバーに対する門扉が開きっぱなしでどんなメーカーでもウェルカム状態。
ウォーターサーバーという性質上、デザインもわりと似たものが多くて、デザインで足切りするものもこれと言って無い。
そうなってくると料金比較になってきます。
アルピナウォーターの良いところは水の料金が安いところで、12ℓで税込み1134円というのは業界最安値ではないかしら。
じゃあなんで安いの?となると、ウォーターサーバーには天然水かRO水かという違いがあるそうでして。
わたしの理解で言うと
天然水=地下から採れる水
RO水=湧き水や水道水を人工的に濾過した水
というような違いという感覚。
アルピナはRO水というタイプで、基本的にウォーターサーバーはRO水タイプの方がお安いのかなという印象です。
あとは、アルピナに関して言うと、よくある質問のコーナーに「どうしてこんなに安いの?」という質問があり、それに対するアンサーが載っておりました。
『アルピナウォーターは採水地から製造工場・都心への運搬・コールセンター業務・配達業務も全て一括インフラだから安心、 品質管理は万全です。
さらに12リットルボトル1,134円(税込)という業界屈指のリーズナブルな価格設定も可能になりました。』ということだそうです。

水については掘れば掘るほどよく分からなくなってくる感じもありまして、たぶん、天然水という聞きざわりのいいワードに惑わされがちなのですが、あいつら腹に一物を抱えてるで!という感もあり、勝手にじっとりとした眼差しを向けておりますゆえ、個人的には絶対に天然水が良いという縛りも無い、と。

というか小中学校の頃に学校の水道からガブガブと直接水道水を飲んでいたわたしからすると、別に水道水でいいじゃん、という思いもあり。
一発でお湯が出るウォーターサーバーはすぐ温かい飲み物を飲みたいときに使っていますが、それ以外の料理とかは普通に水道水を使っています。最近はそのへんにうるさい我が夫が浄水ポット的なものを導入しまして、料理にもそれを使うべし、というお達しですがうっかりクセで水道水で作ったりもしている両刀使いです。
今は水道水を注いで使うウォーターサーバーもあるので、それでも良いなぁという思いもありますが、非常時の時の水確保という意味合いだと水道が止まってしまったらNGなので水道水のウォーターサーバーは無しですかね…というところ。
今使っているウォーターサーバーだと停電したら温水冷水は出ないけど、常温の水は出せますので非常時にも良きです。
そんなわけで一発でお湯が出て、水が安くて、非常時の水確保にもなるという理由によりアルピナにしている次第です。
あとはボトルが回収されて再利用されるのでボトルのゴミが出ないことと、この姿のまま届くので、段ボールとかを開封する手間も無いというところもポイントです。

わたしはキッチン下のゴミ箱の裏にちょうど良いスペースがあったのでこちらにボトルを置いております。この写真の右側にももう1本置けるスペースがあるので、計4本のボトルが置いてある状態。これ以外にウォーターサーバーに1本刺さってるので全部で5本。
アルピナはボトル3本からの発注なので、3本が空になったら発注しています。
非常時の時のために1本余計にあるので、3本が空になっても12ℓ以上のお水が確保されている状態になりまして安心感もある、という感じ。

元職場、引っ越し前、引っ越し後といろんな場所でアルピナウォーターを頼んできましたが、配達してくれるお兄さんたちが皆さん感じが良くて軽々と3本まとめて運んできてくれるので、力持ちを身近に見られて楽しいです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ドレッシングセット」です。
また次回。

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bookmark_border無印良品の刺繍糸入れ

今日のこの1品。
無印良品の刺繍糸入れです。

たぶん、20年以上前に無印良品で購入したアクリルケースだったと思うのですが、今現在は同じものはなさそうですね。
アクリルケースの各部屋に刺繍糸がたくさん入っている感じがカラフルでなんか可愛くて、見ているとアイデアが浮かびそうな感じでワクワクします。
アンミカさんが「白って200色あんねん」とおっしゃっていましたが、さすがに白で200色こそ無いもののそれでも10色くらいの白はありそうです。
刺繍糸はひとつのメーカーでも色展開が500色とかあるようなので、微妙な差の色違いなど揃えだしたらキリがないというか大変なことになりそうです。
それでも好みって不思議なものでして。
こんなに色がたくさんあるのに、いいなと思って買って帰った色をすでに持っていたということがあったので、我ながら500分の1の好きなタイプを手に取れるってブレてないわぁとちょっと感心したりもします。


専門学校時代の卒業制作で刺繍を多用してからわりと刺繍好きなんですけど、ハマると続けてやって、その後年単位でやらなくなるというサイクルを繰り返している感じでして、1年前くらいまでハマってやっていたのですが、40歳を過ぎると目に来ますね…ということで現在休止中。
ルーティーンでただただ針を刺して抜いて針を刺して抜いてという繰り返しが意外とストレス発散になる感じがして好きなんですけど、根を詰めないほうが良さそうです。

地元に引っ越してくる際に、実家で使っていないかご類などを発掘して貰ってきたりしたのですが、その一環で、この刺繍糸入れもやってきました。
おそらく専門学校時代に自分で購入して実家に置きっぱなしになっていたっぽくて、入っている刺繍糸とか20年前くらいのものじゃないかしら…という感じがしますが、悪くなるようなものでもないので使えるかな、と。
その後いろんな色を買い足したりして今の状態になっています。

一発勝負でひと刺しひと刺しフリーハンドでしている刺繍なので、どの色を使うかやどういう形にするか、どこから始めてどこで終わりにするかなどもろもろ自分次第なので、だれに習うわけでもなく好きなように出来るのが楽しいです。
気分なのか偶然なのか、今日のは可愛いのが出来たという日と、なんかイマイチ今日のは可愛くないわね、という日とあるのですが、基本的に自分肯定タイプなので
「ジブン、天才かもしらん」
と思いながら刺繍出来ているのは幸せなことかもしれません。

手を動かしながら出来た、ある意味適当で偶発的なデザインなので
「これなに?」
と聞かれても答えが無いところではありますが、答えられるような実在しているものもたまに刺繍しています。
そのひとつの夫の刺繍。

この刺繍で指名手配したら夫にたどり着けるのではないかというくらい似ていると自負しております、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ウォーターサーバー」です。
また次回。

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bookmark_borderTOPSのリーガルパッド

今日のこの1品。
TOPSのリーガルパッドです。

ホワッツリーガルパッド?
に対する答えが伊東屋さんのホームページに載っておりまして
『リーガルパッドとは、アメリカで弁護士や裁判官などの法律家を中心に「情報を一時的に記すもの」として使われていたものがビジネスシーンに広まったと言われているメモパッドです。』
とのことでございます。

いろいろなところでリーガルパッドが出ておりますが、なんとなく
①黄色で
②ミシン目でペリペリと切れて
③左側に一か所縦の罫線
みたいな共通点がありそうな感じです。

我が家にあるこちらのTOPSという美味しそうなチョコレートケーキと見紛うメーカーのリーガルパッドはその昔にコストコで購入しました。
アメリカのコクヨみたいなことなんでしょうか、知らんけど。

https://www.costco.co.jp/c/YELLOW-LEGAL-PAD-100page-9PK/p/233322

これですね、これ。
なぜ9冊セットなのかが気になるところではあります。
もう1冊増やして10冊セットにしたほうがキリが良くてスッキリする気がするのはわたしだけではないはずと思いたいところですがいかがでしょうか。
そんな9冊セットのリーガルパッド、購入したのは…
いーつのーことーだかーおもいだしてごーらんー
あんなーことーこんなこーとーあーったーでしょーう
と思い出してみようと思いましたが、思い出せません。

コストコの会員になっていたことがその昔あるのですが、当時大田区に住んでいて…、あ、思い出した。
川崎のコストコに夫とふたりでバスで向かった時に買ったように思います。10年は経っていないけど7年くらい前だったでしょうか。
一度わたしがひとりで自転車で川崎のコストコに向かい、旅の宿という入浴剤と確か豆乳を買って総量10㎏以上を自転車のかごに乗せて帰ってくるというただの苦行みたいなことをしまして、ならばバスでという流れだったように思うのですが、コストコって車で行けることに価値があるというか、自転車や徒歩だと持ち帰れるものにかなり限りが出てくるので、バスで行った時もこのリーガルパッドとあとひとつふたつくらいしか買ってないような気がします。

そんで、行くときにバスに乗って、コストコの最寄りの停留所が「臨港警察署前」というところで、バスの中で初めてのおつかい状態だったわたしは、アナウンスで
「次は 臨港警察署前 臨海警察署前」
と流れた瞬間に降車ボタンを押してホクホクしておりましたら、たぶん後ろの席のカップルだったかが
「ボタン押すの早すぎじゃね(笑)?」
みたいなちょっとわたしを小バカにしたような発言をしていたらしくそれを聞いた夫がバスを降りながらプリプリ怒っていて、当の本人であるわたしはボタンを押してホクホク中だったのでその発言が全く耳に入ってきてなくて「なんそれ?」状態だったという記憶とともにリーガルパッドを購入した記憶を思い出しました。
ろくでもねぇ記憶だな。

とりあえず、その発言を聞いた夫が
「おめぇ今なんつった?あーん?」
みたいなタイプじゃなくて良かったです。
そしたら相手が
「おめぇ誰にモノいってんだ?あーん?やるなら表出ろ?あーん?」
みたいなことになっておでことおでこをくっつけて、どちらからともなく手が出てコストコお隣の臨港警察署へまっしぐらになるところでした。
そんなほろ苦い妄想の思い出とともに購入した9冊のリーガルパッド、まだ5冊が新品状態でございますので、あと10年は使えそうですね。
とりあえずメモなど書いて要らなければミシン目で切って捨てられるので、いわゆるノートにメモするよりも気楽に書ける感じがあります。

ごく最近使ったのは競馬の予想。

緑がわたしで青が夫の予想なのですが、菊花賞はわたしが当てまして100円が2500円くらいになりました。
ここ4週間競馬をしているのですが、わたし3勝夫1勝で毎回当たっているので結構センスあるかもしれない…!と色めき立っています。
「あと一個買ってたらオレも当たってたのにぃー!」
と、地団駄を踏んでいた夫はあまり深入りさせないほうが良いかもしれません。
我が家の決算は3月なので、4月からの競馬予算を計上して趣味にしようかなと思っております。

通算で数百円の勝ち、くらいの世界、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「刺繍糸入れ」です。
また次回。

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bookmark_border岩手県産株式会社のサヴァ缶

今日のこの1品。
岩手県産株式会社のサヴァ缶です。

サヴァ缶は3社による合同プロジェクト的なことらしく、販売者は岩手県産株式会社さんですが、東の食の会さんと岩手缶詰さんとともに東日本大震災で衰退した被災地三陸からオリジナルブランドの加工品を発信しよう、と出来たもののようです。
わたしはパプリカチリソース味の赤缶が好きですが、知らない間に青缶と黒缶も出ていたようです。

https://www.iwatekensan.co.jp/cava/

東の食の会さんというところがこの缶詰をプロデュースしているらしく、この缶のデザインと今までの鯖缶に無い味で「そのまま食卓に出せる」「常備しておけば手軽にヘルシーな一品が作れる」と若い女性に好評を博したようです。

確かにね。
若い女性に自らカテゴライズされにいって喋りますけれども、いままでわたしは魚という魚が苦手な人生で、サヴァ缶を食べるまで鯖缶を食べたことが人生で一度も無いタイプの人間でした。
お刺身とかはイケるクチなので、お刺身お寿司など生魚系は比較的好きな方に入るのですが、火を通した魚がどうも苦手意識があって、小さいころから焼き魚や煮魚などを避けてきたので、大人になっても自分で魚を買うことがほぼ無い人生を送ってまいりました。

サカナ サカナ サカナ サカナを食べると
アタマ アタマ アタマ アタマが良くなる

とおさかな天国で歌っています通り、魚を食べていたらもうすこしおりこうさんだったのかもしれないと思っています。
いや、どちらかというと聞き分けの良いおりこうさんではあったはずなので、もう少し勉学に対してアグレッシブになれていたのかもしれません。

そんなうっすらとした後悔はどうでも良いとして、魚嫌いだけどグッドデザイン好きのわたしのハートに刺さったのがこちらのサヴァ缶だったのです。

そうは言っても、魚嫌いが小学生の状態から1㎜も変わってなかったら鯖缶だろうとサヴァ缶だろうと買って無かったと思うのですが、大人になると味覚が変わるというか良い意味で鈍感になるのか、そこそこ魚が食べられるというベースが出来てきたことは大きいと思います。
自分で作って食べるということはしないけど、旅先の旅館で魚が出てきたとか、お宅にお邪魔した時に魚が出てきたとかそういうタイミングがありまして。
そういう時に、アレルギーだったら言うべきですけど、ただ単に自分の好き嫌いで
「アタシ、魚マジ無理」
とかのたまう女になりたくないという一心がありますので、そうならないために消去法で魚を食べる選択をすると
(おやおや、意外とイケる、というかむしろ旨いという域に来ているかも…)
という結果がついてくることになり、魚嫌いをだんだん克服してきておりました。

それでもまだ自分で率先して魚を食すには至っていないので、今までの鯖缶だとギョギョギョ感が強くてとてもじゃないけど買おうとは思わなかったはずなのですが、このデザインの鯖缶だと
「買おうかな…」
という一歩が踏み出せるというのがすごいなぁと思いました。

商品購入までのプロセスで
①存在を知る

②興味や関心を抱く

③欲しいと考え始める

みたいな流れがあるのですが、今までの鯖缶だとわたしは①の段階でストップしている状態でした。
鯖缶というものの存在は知っているけど興味が無くて無関心。
それがサヴァ缶という今までに見たことが無い鯖缶のデザインと味によって興味や関心を抱き、欲しいと考え始めるわけですから、商品のプロデュースというのは非常に重要でござーますね。
缶詰とはいえ、自分が魚を使った料理をするとは思っていなかったので、魚の栄養をまるまる骨まで頂けてサヴァ缶に感謝でございます。

レパートリーを持ち合わせていないので主にトマトと合わせてパスタにしておりますが、サラダに入れたりしても良いようですね、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ノートパッド」です。
また次回。

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bookmark_border新光堂の湯たんぽ

今日のこの1品。
新光堂の湯たんぽです。

数年前にふるさと納税の返礼品で頂いたこちらの湯たんぽ。
数日前に10月とは思えぬ寒さがやって来た時に出してみました。
急に寒くなると暖かい日との対比で余計寒く感じるというか、木枯らし1号の頃になると
「まだ冬も入り口なのにこんなに寒いって1月2月とかどうなっちゃうの…?」
と本気の寒さを想像出来なくて怯えるというのを毎年繰り返している気がします。
小学生のころ、1年を通して半袖半ズボンの男の子がいたのですが、あの子はいったいどうやって冬を越していたのか、と思います。確かお兄さんが2人いる末っ子だったと思うのですが、お兄さん2人も年間通して半袖半ズボンで過ごしていたと聞いた記憶があるので親御さんの教育だったのかもしれません。
30年前で今よりも冬が寒かったと思いますが、本人が寒いと言っているのを聞いたことが無かったような気もするので、子供は風の子を地で行っていて本当に寒くなかったのか、子供は風の子とは言えただの我慢だったのか…不思議です。

そんな冬の寒さに怯えている41歳は、湯たんぽは布団の中に入れるわけではなく、膝の上で暖をとるアイテムとして使っております。
布団の中に入れて足元を暖めるという本来の使い方をすると、わたしは蹴飛ばしてベッド外に湯たんぽを放りがちなので、危険です。
寝ている時の姿を自分で確認できるわけではないので、誰かに動画を撮ってもらったりしない限りなかなか自分の寝姿は分からないわけですが、わたしはおそらくとてもアクロバティックに動きながら寝ているタイプかと思います。
寝ていて意識が無い時の方が気温に敏感のようで、少しでも暑くなると布団を剥いだり、パジャマのズボンを脱ぎ棄てパンイチになったり、というのを無意識下で行っており、ひとたび寒いと思いだすと剥いで床に落とした自分の布団を無意識で拾えるはずもなく、隣でスヤスヤとわりとおとなしく寝るタイプの旦那の布団を追い剥ぎしてみたり、シャッターを閉じる夢を見てリアルに腕を動かして隣の旦那にエルボーを食らわしてみたり、縦横無尽でただのジャイアンと化しています。
今のベッドはローベッドなので湯たんぽを蹴り落としたとて、そこまで問題はなさそうですが、普通に高さのあるベッドからこんな湯の入ったそこそこの重さの銅の塊を床に落としたら、床も銅もどちらも無傷ではいられない気がします。
我が家に猫さえいれば猫を膝の上に乗せて暖をとりたいところなのですが、残念ながら我が家に猫はおりませんので、湯たんぽを膝というか太ももの上に乗せてホカホカとさせています。

銅というのは熱伝導率がよろしいということなので、熱湯を入れるとあっつあつになるので、付属の巾着に滑り込ませて運んでいます。

この巾着もそこまで厚みがあるわけでないので、わたしのように膝乗せスタイルで使うには熱々すぎるのでさらにタオルなどを巻いて使っています。
この湯たんぽ用にキルティングの巾着を作ってみるのも良いかもしれません。

http://www.copper100.com/item/

新光堂とは新光金属株式会社という銅食器メーカーさんのブランドのようで、わたしはふるさと納税で見つけたので他の商品はほとんど知らなかったのですが、湯たんぽひとつとってもいろんな形があるようで、わたしのように持ち運んで暖を取るのであれば、まん丸タイプの小さめタイプの湯たんぽの方が良かったかしらん、と思ったりしています。

鍋やらやかんやらおろし金やら気になるモノいっぱいですね、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「鯖缶」です。
また次回。

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bookmark_borderrubisの毛抜き

今日のこの1品。
rubisの毛抜きです。

この毛抜きは2代目でして、1代目から考えると20年は使っていますね。
1代目は母が通販生活で購入したもので、それがたいそう気に入りまして15年以上使っていたのですが、うっかり落としてしまい、精巧な刃先が曲がってしまって用を成さなくなってしまったので、2代目を購入しました。

おおブレネリ あなたのおうちはどこ わたしのおうちはスイッツランドよー
というわけでルビスはスイスのブランドのようです。

https://www.rubis-japan.com/

これで抜けないモノは無い、と言ってもいいくらいに気持ちよく抜けるのでノーストレス。
使い心地&デザイン共にとても気に入っておりまして、2代目がダメになってしまっても間違いなく3代目を買うでしょう、というくらい信頼を置いております。
1代目もわたしがうっかり落とさなければまだまだ全然使えていたはずだと思うので、1本あれば一生イケますね。

というか、この毛抜きに限ったことではなく、こういった日用品は一生モノが充分あり得るなと思います。
お手入れなど必要なこともあるかと思いますが、無くさない限りは使えるという感じ。
わたしの実家にあった爪切りは、特別高級品でもなく普通のものだと思いますが苺の柄の昭和的な爪切りで、おそらく30年以上は使っているんではなかろうか、と思います。爪切りを研ぐなんてことはしていないと思うので、お手入れナシで30年って、いつまでも使えそうな気がします。

わたしもこの2代目を落とさないように大事にして一生モノの付き合いにしていきたいところです。

この毛抜きのすごいところは面で挟む感じなので、細い毛や短い毛もがっちりキャッチしてくれるんですよね。
主に眉毛を抜いているのですが、毛抜き自体が薄いので顔に沿わせて毛を挟んで毛の流れに逆らわずにスっと抜けるというのが良いです。
毛の流れに対して角度が付いてしまうと抜くときに痛いような気もしますが、毛の流れに逆らわずに抜くと、抜いてもあまり痛みが無い気がします。

と言いますか、眉毛抜きすぎると生えてこなくなるよ!と言われがちな10代の頃細眉が流行った世代なのですが、ゴリゴリの細眉にしているギャルタイプではなく、青文字系のガーリーカジュアルタイプの非ギャルだったので、そこまで細眉に固執していなかったせいか、40を超えてもいつまでも律儀に生えてくるわたしの眉毛の頑なさには驚きます。
眉毛が濃いわけではなく、形が変でして、Yの字が横たわったような形に毛が生えているんですよね。眉が途中で二股に分かれていやがる。
生えて欲しいところには生えずに、生えなくていいところに生えてきやがる。
自然なかたちの眉が良い、と言われているこの世の中ではありますが。
わたし眉を生えっぱなしの状態にすると逆に非常に不自然という、事実は小説より奇なりという状態なので、余分な部分の眉を抜くというのはわりと必要に駆られた作業でございます。
誰もわたしの眉なんて見てねぇけど、という思い4割、目と近い場所だから意外と眉毛って目に入るのよね、という思い6割で抜いているわけでございます。

眉毛を抜いている=細眉にしているという思い込みの夫に見つかると
「まぁた眉毛抜いてるっ!」
とうるさいので、なるべく視界に入らないように眉毛を抜いております。
それこそ、眉毛生えてこなくなるよ!という心配からのお小言なのですが、20年越しで抜いても生え続けるわたしのゴーイングマイウェイ眉毛なのでお気遣いなく、ということなのですが理解を得られにくいところでございます。

普段は爪切りなんかとともにケースに入れて洗面台のところに置いてあるのが定位置。
毛抜き以外にもとげ抜きやら角栓抜きやらもろもろ使えます、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「湯たんぽ」です。
また次回。

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bookmark_border「鳥越竹細工」産地を守る会の市場かご

今日のこの1品。
「鳥越竹細工」産地を守る会の市場かごです。

このカゴは4年ほど前に購入したもので、当初は自転車のかごにすっぽり収まるかごを探していて見つけたものでした。
ブリヂストンのトートボックスという名前の自転車。
後ろにかごが付いているタイプの三河屋スタイルがお気に入りで、そこに市場かごをオン。

想定通り、自転車のかごにすっぽりと収まりご満悦の当時の写真。
当時は車を持っておらず、買い物に行くのが自転車だったのでこのたくさん入る市場かごは非常に重宝しておりました。
この市場かごを使う前は、レジ袋に入れたものをそのまま自転車のかごに載せていたのですが、レジ袋上の結び目が甘く、卵やらなんやらをアスファルトの上に落として悲劇的になったことがありましたので、その点市場かごは高さもありますし、とても安心感がありました。
そしてその後、車がひとり1台必要な田舎への引っ越しに伴い、買い物はほぼ車で行くことになり自転車に乗る頻度が少なくなったので、市場かごは収納用かごへと姿を変えました。

パントリーの奥行がちょうどよくて、調味料のストックなんかを入れて使っています。

わたしが購入したのは4寸というサイズだったと思うのですが、1ℓサイズの調味料や瓶モノや缶詰などかなりたくさんのものが入るし、高さ的にちょうどよく中に入れたものが見えないので、見た目がスッキリして好きです。
ビジュアル重視のグッドデザイン好きとしては取っ手にビニールが巻かれていないのも好きなポイントでして、市場かご全体のデザインが天然素材で統一されている感じがとても好きです。

とても気に入っているので、もうひとつあってもいいのかもしれませんねぇと思って「鳥越竹細工」産地を守る会のホームページをショッピングする気満々で軽い気持ちで見てみたところ、こんな記載が。

http://www.toritakesaic.sakura.ne.jp/seihinn.html

原材料となるスズタケの大量枯死のため、生産量が激減しています。
という衝撃。
市場かごも材料が無いので現在製作休止中。
どうやらスズタケというのは寿命が来る最後に一花咲かせるという習性のようで、一生に一回開花したら死んでしまうという「一生一回繁殖性植物」という植物のようなのです。
それで悪いことに、誰かが開花するとつられてその周りのスズタケたちも開花してしまう習性もあるらしく、それにより一斉開花してしまい、広範囲で枯死してしまうようです。
枯死という言葉は字の通り完全に枯れることを意味しているので、今は枯れてるけど春になれば元気になるかなというような一時的な体調不良ではなく、命を終わりを意味する枯れのようで、また新芽が出て開花前の状態のような背の高さに戻るにはかなりの年月がかかるらしいです。
ちなみに前回一斉開花したのは明治30年とのことなので、今まで生えていたスズタケは120歳オーバーということになり、スズタケの平均年齢的にどうなのか分かりませんが人間にしたらスーパーご長寿なわけで。
でもスズタケよ、チームとして引き際が潔すぎるというか腹をくくりすぎというか、ワンフォーオールオールフォーワンの精神が悪い方に転んでるというか、もう少し同胞を道連れにせずになんとかできないものかと思ってしまいます。

そんなことを言ってスズタケが「へぇ、わかりやした」というわけもなく、そういう習性なものはしょうがないわけで、どうにも太刀打ちできなさそうです。
せめて新竹がすくすく育ってくれることを願います。

いままだ販売を続けているものなどを買って応援していきたい所存です、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「毛抜き」です。
また次回。

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bookmark_borderVaselineのペトロリュームジェリー

今日のこの1品。
Vaselineのペトロリュームジェリーです。

なんでも来いのヴァセリン。
これも一体何年モノだったかしらというくらい前から使っていますが、大容量のためまた来年もお世話になること確実かと思います。
どこで買ったか忘れてしまったのですが、ユニリーバの公式のサイトではオリジナルピュアスキンジェリーという名になっているので、これはいわゆる並行輸入品みたいなものかもしれません。

https://www.vaseline.jp/store/


まさに全身オーケーのどんとこいが魅力的なヴァセリンですが、一番使うのはハンドクリームとしてです。
以前靴屋で働いていた時は、紙製の靴箱を持つことが多いので、どんどん靴箱に皮脂を吸い取られている感じで、尋常ではない乾燥が日常茶飯事でした。
休憩時間になるとガッサガサの手のひらにヴァセリンを塗るというルーティーン。
ほかのハンドクリームも使ったことがありますが、さらさらの塗り心地の反面、手を洗う時にぬるぬるする感じが好きになれず、ぬるぬるを取りたくてしっかり手洗いをするから余計乾燥するみたいなことになっていました。

その点ヴァセリンは、塗る時はベットベトなんですけど、その後少しすると自分の皮脂化した感じがあり、うるおいが保たれていて手を洗ってもぬるぬるしないし、とても具合が良い。
ヴァセリンを塗るポイントとしましては、適量を手に取り
「お手手のシワとシワを合わせて、なーむー」
のポーズをとり、手のひらの体温でヴァセリンをちょっと溶かして手のひら手の甲の大きな部分から指先などの細かいところへ塗っていきます。
ベトベト感が気になるようでしたら手首から前腕へと広げて、なんなら脛とかにも塗ってちょうど良い塩梅にすると良いと思います。
わたしはベトベトを少しでも減らすために暇さえあればスリスリと手のひらをこすり合わせているので、蠅のような動きになっているかもしれません。

ヴァセリンがあまり好きではない方はおそらくあのベタベタ感のせいだろうな、と思うのですが、幼少のころからアトピー持ちで乾燥著しいタイプからするとこのベタベタ感が心強いです。

アトピーの人に処方される保湿剤としてよくあるのがヒルドイドというものなのですが、こちらは一時期、某高級化粧品のクリームより保湿力が高いということで有名になったりしたのですが、わたしはヒルドイドを塗った後にたまに痒みが出てしまうことがあり、それを皮膚科の先生に伝えたら
「じゃあワセリンにしてみる?」
という提案をしていただき、ワセリンにしたら万事オッケーだったという過去もありますもんで、ワセリンへの信頼感たるやすさまじいものがあります。
ちなみに皮膚科で処方してくれるワセリンはプロペトというものでワセリンの中でも純度が高い物って感じのようです。
ちなみにヴァセリンは製品名で原材料名がワセリン。

同じくアトピー持ちでヴァセリンを愛用している友達が以前、美容部員的なおばさまにつかまって話したときに
「保湿は何をつかってらっしゃるの?」
『ヴァセリンです』
「だめよぉ~、ヴァセリンなんかじゃなくてちゃんとした化粧品使わないとぉ~」
と言われたと言ってちょっと悲しそうにしていました。
まぁその方も自社の化粧品を売らなきゃいけないし、そのためにはヴァセリンを肯定している場合じゃないのかもしれません。
そもそもアトピー持ちの中ではヴァセリンは尊ばれている感じがありますが、一般的にはそこまででもなさそうなので、顔にヴァセリン⁈みたいな感じもあるのかもしれません。
肌が弱いタイプとしては化粧品やらシャンプーやら
「ぜんっぜん肌に合わねぇ~」
というものも多かった経験からのヴァセリンという選択肢なんですぅ、ということもあり。
お肌よわよわ同士、我らにはよく分からん化粧品よりヴァセリンよね…、と傷を舐めあいうなづきあいました。

一方、わたしが髪を切ってもらっている美容師さんは
「大きな声では言えないですけど、ヴァセリンはヘアセットにめっちゃイイです」
と言っていました、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「市場かご」です。
また次回。

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bookmark_borderVITRAS GEDVILASのかごバッグ

今日のこの1品。
VITRAS GEDVILASのかごバッグです。

永遠のファッションアイコンと言えば、ジェーンバーキン。
バーキンでバッグと言えば、言わずもがなのエルメスさんがいらっしゃいますが、わたしの中のジェーンバーキンは常にかごバッグを持っている可愛い子ちゃん、なイメージです。

https://voguegirl.jp/fashion/snap/20190117/my-new-basic-jane-birkin/

あぁ、可愛い。
そんなスタイルに憧れて、数年前にこちらのかごバッグを購入しました。
たぶん今は似たようなデザインのかごバッグってたっくさんあると思うんですが、ジェーンバーキンが愛用していたかごバッグのブランドがこちらのヴィトラスジェトヴィラスというブランドだ、という触れ込みでして。
白いTシャツにジーンズに赤いサンダルでかごバッグを合わせているジェーンバーキンのコーディネートこそ最強のコーディネートでは?と思っているわたしはかごバッグが欲しいというよりもジェーンバーキンになりたいという願望の方が強いわけで、ジェーンバーキンご愛用のヴィトラスジェトヴィラスのかごバッグが復刻というワードを嗅ぎつけてそそくさと買いに出かけてめでたくこちらのバッグを購入したという流れがございました。

その後しばらくは普通に外に出かけるためのかごバッグとして持ち歩いていたのですが、悲しいかな、わたしは普段とても小さいバッグで出歩いているタイプなので
「かごバッグって嵩張るわね…」
という思いが頭をもたげてきまして、だんだん持ち歩く頻度が減ってきました。それと時を同じくしてこのデザインのバッグが結構流行ってしまい、持っている人が多いという状況が天邪鬼的には後押しとなり、家の中に置きっぱなし状態になりました。

ジェーンバーキンさんは夏でも冬でもお気に入りのこのかごバッグと人生を共にしている感じでそれに憧れていたところもあったはずですが
デカくて嵩張るから…
なんか他人と被ってるし…
とか愚痴り始めて、ジェーンバーキンになりたい♡ってどの口が言ってんだよ!という状態ですが、このバッグ自体はすごく好きだったので、家で収納に使えばそれはそれでとっても可愛いはず、ということで今は布トート入れと相成りました。

カゴの中の一部の布トート類。
先日の古着屋のポーチ入れは、ポーチや巾着などのいわゆる取っ手の無い布もの類を入れていまして、こちらのかごバッグにはトートを中心とした取っ手付きの布ものを入れるという分け隔てをしています。
雑誌の付録とかお店で貰うショッピングバッグとか、もろもろ布のバッグが入っていまして、こちらも増える一方なのですが可愛くて収集してしまっていますね。

もはや容量オーバーでフタが上がってしまっていますが、素知らぬ顔をしてポーチ入れの隣に鎮座しています。
かわいいかごバッグの中に可愛い布バッグがたくさん、という嬉しいマトリョーシカ状態でとてもワクワクするコーナーになっています。

いまとなっては、また普通にかごバッグとして持ちたい気持ちも出てきているので、またジェーンバーキン気取ってお出かけしたいです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ヴァセリン」です。
また次回。

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bookmark_border古着屋のパーソナルエフェクトバッグ

今日のこの1品。
古着屋のパーソナルエフェクトバッグです。

パーソナルエフェクトバッグという聞きなれない名のこちらの丸いマチの巾着。
たしか、渋谷のサンタモニカで買ったような記憶があります。
古着屋でよく見かけるのですが、軍の支給品みたいなやつのようで、使い古されたものというよりは新古品が多い感じがします。
わたしは、ハイティーンのファッションに興味が出てきたころに世の中が古着ブームだった世代で、母のお古を着たり学校帰りに古着屋に寄ったりして古着が好きになったクチなので、また古着ブームが再来している今はなんだか懐かしさもあり、嬉しいです。
その中でも軍モノってなんか魅力的なんですよね。

軍モノってなんだか物騒ねぇ、という方もいらっしゃる気もしますが、ファッションアイテムとか軍モノが発祥のものが意外と多いんですよね。
わりと有名なのがトレンチコートとか、Pコート。
実用的というところから始まってますので、ファッションとして着やすいものも多くて親和性が高いんでしょうね。
なんなら中学校3年間で着ていたセーラー服も軍モノですからね。
なんでイギリス海軍の水兵さんの服を日本の中学生の女子が着ているのか意味不明ですが、可愛いからヨシ、という気もします。
ということで、こちらのパーソナルエフェクトバッグなるものもバッグとして持つのも可愛いんじゃないかしら?男性でも女性でもどちらでもコーディネートに合いそうで良きです。

ただし。
この巾着、もともとは負傷兵の身の回り品をれるバッグらしいです。

生々しいです~。

月曜から夜更かしに出ていたマジシャンのGOさんの「生々しいです~」というセリフがちょっとクセになります。

白いところに名前を書くみたいですね。
よく見かけるのは、わたしの持っているタイプよりもっと小さくて、お財布とケータイ+αが入りそうなサイズなのですが、わたしが持っているのは7号サイズのバスケットボールがスッポリ収まるサイズです。

そのサイズの巾着の中にポーチたちが収納されています。
ポーチって可愛いものが多くて、そんなには要らないと思いつつなんか捨てられないものが多いので、とりあえず現在は使っていないけど捨てたくはないポーチ類が入っています。
なにかポーチが必要となったときはこの中を見れば全部入っているので
「アレが見つからない…」
ということが無くて探し物が楽なのです。
収納しているポーチ類の一部がこちら↓

ドラちゃん可愛い。
上のポーチ類は収納されているごく一部でして、それ以外にもいろんなポーチや小袋たちが詰まってパンパンになっている巾着がパントリーに収納されています。

断捨離に励んでいて、なんでも捨てられるタイプなのですが、絶対に全部は使わないであろうポーチ類は取ってある矛盾。
たぶんひとつひとつが小さくて、あまり場所を取らないので収集しやすいのかもしれません。あとはお土産で貰ったり、お買い物した時に入れてくれるポーチとか、靴についてくる巾着とか、非売品で可愛いデザインも多く、増えやすいということもあるかしら。
普段はそんなに使わないのですが、旅行に行くときとかにいろいろなものを小分けにして持って行くときなどに便利なんです、という後付け理由を述べてみる。

この巾着に入りきらなくなったら考えます、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「布トート入れ」です。
また次回。

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