bookmark_border無印良品のマグカップトレー

今日のこの1品。
無印良品のマグカップトレーです。

このトレー、無印良品でおなじみの『木製角型トレー』というものなのですが、この小さいサイズはどうやらもう無い?ほんとに?

https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/section/S1070411

この『テーブルになじみます』という写真のオムライスの後ろで多少ピントが合っていないものの塩コショウを乗せているであろうサイズこそ、わたしが今回ご紹介するマグカップトレーだと確信しております。

マグカップトレーとはいつものようにわたしが勝手に名付けただけで、本来は違う商品名のはずですが、トレーの仲間に居ないとなるとやはりもう販売されていない可能性が高いですね。
念のため『コースター』で検索をしてみましたが、コースターの仲間にも居ない。

個人的にはとても使いやすいサイズで重宝しているのですが、見切りをつけられた理由を聞きたいところです。
今使っているトレーが壊れたりしない限り買い替えたりしないくせに、そのわりには
「無印さん、あなたどうしてこのトレーに匙を投げたのですか…」
という恨み節を言いたくなりますが、振り返ってみると現在発売中の27㎝×19㎝というサイズが当時は無かったようにも思うので、大は小を兼ねるを地で行った結果かもしれません。

先日中川家さんのラジオを聞いていたら、剛さんが
「市販のカレーのルーにちょい足ししてオリジナルにするとか、研究員の方が怒ってはるで!」
というようなことを言っていました。
各メーカーのプロの研究員が試行錯誤を重ねて「これだ!」と出来たカレールーに対して素人が「ひとかけチョコを入れたらコクが…」とか「辛味を足して…」とかそんなん勝手なことしてせっかく作った味変えんなって怒られるで、という笑える話だったのですが、このトレーもそれかもしれません。
無印さんがあっちのサイズの方が良いとGOを出したのに素人があれやこれや言うなや!という話かもしれません。

そんなわけで、我が家ではソファの前にローテーブルを置きたくなかったので、造作ソファの延長上をサイドテーブル代わりに使っておりまして、そこにカップ類を置くのに非常に塩梅が良いです。
カップ類に限らず、お菓子を置いてみたりミカンを置いてみたり、といろいろな用途で使っています。

↑これは昔の写真ですが、以前使っていたソファが肘置きの幅が15㎝くらいあるソファだったのですが、このトレーの幅がお誂えかっちゅうくらいにピッタリでしたので、その肘置き部分にこのトレーをマジックテープで貼り付けて、飲み物を置いたりお菓子を置いたりしていました。
引っ越し後もマジックテープで貼り付ける必要は無くなりましたが移動できる小型トレーとして使っています。

というか今思いましたが、このソファを使っていたころはこのトレーがお誂えぴったんこサイズでしたが、今となってはこのサイズである必要がそこまでないわけで、となると今販売中の27㎝×15㎝のやつの方がが飲み物の小脇にお菓子なんぞも置けるし、そっちの方がアリなんじゃ…という気がしてきました。
むしろ、コーヒー&チョコレートとか緑茶&どら焼きとかそういったナイスコンビにぴったりなサイジングなんじゃ…という気がしてきました。

無印さんごめんなさい、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「玄米」です。
また次回。

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bookmark_border半睡釜の飯炊釜

今日のこの1品。
半睡釜の飯炊釜です。

はんすいがまのはんすいがま、と読むのかしら?
我が家の飯炊釜は『いちょう』といううつわ屋さんで購入しました。

2014年に購入したっぽいので約8年使っているようですね。
今販売している飯炊釜は、取っ手部分が無くなり、羽釜のようなデザインになっていて、フタの上にしゃもじが乗るような仕様になっているようです。

http://www.ichou-jp.com/2008CURRY.htm


炊飯器からこのお釜に変えた直後は
「うん、なんとなく炊飯器で炊くよりもなんか美味しい気がする」
という感じのふんわりとした感じでした。

お釜で炊いたお米の方が美味しいからお釜で炊く、というよりは、お釜で米を炊くことによって得られる『ていないな暮らし』プレイに胸が高鳴るタイプからすると
こっちの方が確実にウマい!と言い切れるほどの差はないかな…
AとBどちらが飯炊釜で炊いたお米でしょう?と問題を出されたら当てられる自信はねぇです…
くらいの感じ。

ところで、お釜の良いところは何かと言いますと、保温機能が無いので、毎回米を炊く=毎回炊き立てごはんになるところだと個人的には思っております。

捉え方によってはデメリットにもなりそうな気がしますが、この8年毎回炊き立てごはんを食べ続けていた結果、自然とお米に対しての舌が肥えてきたような気がします。

保温機能でしばし放っておいたごはんとか、冷やごはんをチンして食べるみたいなことが皆無だったので、外食で食べる白米よりも家で食べる白米が美味しい!と思うことが増えてきた感じがあります。
外食よりも家でご飯を食べる回数の方がべらぼうに多いわけで、家で食べる白米が外で食べるより美味しいと思えることは幸せな気がします。

このお釜で炊くから美味しいのか、単純に炊き立てだから美味しいのか、そのあたりのバランスが分かりかねますけれども、もうわたしが炊飯器に戻ることはないであろう、ということは分かります。
だって可愛いんだもん!

使い方も簡単で
「はじめちょろちょろ中ぱっぱ、赤子が泣いてもふたとるな」
的な火加減も不要。

米と水を入れて内蓋をして、内蓋の穴と十字になるように蓋をして、最初からずっと強火でGO!
10分くらい経つとぐつぐつと沸騰してフタの周りに水が上がってくるので、フタの周り一周するくらい水が上がってきたら火を止めて、20分くらい蒸らしたらいっちょあがり。

わたしが使っている飯炊釜は2合炊きなので、だいたい2合の米を炊いているのですが、ごはんをおかわりして食べない限り1膳分くらいのごはんが余りますので、それは冷凍してチャーハンやクッパなどの白米として食べないレシピに変えて食べています。

電気が止まってもカセットガスコンロで炊ける心強さも好きよ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「マグカップトレイ」です。
また次回。

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bookmark_border東京駅の本定番お土産お弁当カタログ

今日のこの1品。
東京駅の本定番お土産お弁当カタログです。

わたしはこの手の冊子が好きなんですけど、こちらは美味しそうなものたくさんだし、地図もついているし、中身も統一感があって非常に分かりやすくデザインされていて、久しぶりに読んでいてワクワクしました。
見ているだけで楽しゅうございます。

夫は東京駅の近くにある会社に勤めているのでが、在宅勤務が主で会社に出社するのは月に2.3回程度、というわけで、コロナ禍で流行ったとされる『おうちみやげ』なるシステムを地で行っています。

今までは出張帰りに買ってくるはずだったお土産が、出張もおいそれと行けない時代になり、出社も減ったことにより、出社自体がイベント的な立ち位置になってきている、ということから『おうちみやげ』が流行りだしたという話をテレビで聞きかじった気がします。

先日も出社帰りの夫に治一郎のバームクーヘンをお願いして買ってもらった後に
「駅弁も買って帰ろうか?」
という提案をいただきました。
そういう提案には諸手を上げて秒でがってん承知の助ですので、さっそくこの冊子を開いてどれにしようかと眺めてみました。

ちなみに『がってん承知の助』は、心得た、任せておけという意味の江戸っ子言葉だそうで、助をつけて承知の助という名前っぽくしたのはシャレだそうです。
江戸っ子言葉って語呂がイイというかリズムがイイものが多いようで気になります。

閑話休題。
そんなわけでカタログを眺めていたら、スペイン産ベジョータイベリコ豚重という美味しそうなお弁当を見つけましたので送りつけました。

https://www.eashion.jp/menu/bento/27/

あーほら、美味しそう。
もうこれを食べる気でいましたら
「ないっす」
と言う返事がきました。

わたしがLINEしたあとすぐに「ないっす」と言う返事がきたので
(さてはこのお弁当が売っているお店を見に行かずに無いって言いましたね?)
と思いつつ、他に何があるかしら?と冊子をパラパラと見てみると峠の釜めしを見つけました。

『ふるさと料理 福膳』というお店に売っているようです。
我が夫は峠の釜めしラバーですので、これならどや!と写真を撮って送ってみましたら、またしても秒で
「ないっす」
と言う返事。

どうやら夫は『祭』という多数のお弁当を扱っているお店に居たようで、暗に『祭』で売っているものから選んで、ということだったようです。
肉系のものをリクエストした結果、わたしは牛焼肉弁当というところに落ち着きまして、夫は鯛めしを買って帰ってきました。
早速食べてみますと、夫がフタを開けた瞬間から後悔し始めました。
いわゆる炊き込みご飯系の鯛めしを想像して買ったけれど、実際は桜でんぶのような甘い鯛でんぶがご飯にかかっているもの。
見た目も味もコレジャナイ感。

これだったら峠の釜めしの方が全然良い、ということになり、はじめて
「福膳ってどこにあんの?」
と真剣に冊子内の地図を見始めたところ、今さっき購入した治一郎の並びであることが発覚し、驚愕しておられました。

ほかにも冊子を見て、今さらながら
「深川弁当のほうが絶対ウマかったじゃーん」
「寿司とかにしておいたほうが良かったかぁ」
といろいろと美味しそうなお弁当を見つけてしまっていました。

てやんでい!次のみやげは塩バターサブレしとつ!なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「お釜」です。
また次回。

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bookmark_border100円ショップの玄関ほうき

今日のこの1品。
100円ショップの玄関ほうきです。

100円ショップで購入したとはいえ、こちらは100円にあらず
「こちらの商品は300円です」
のタグが付いているものだったと記憶しています。

たとえ300円だったとしたって、それでも物のわりにずいぶんと安いような気もしまして、いい買い物だったような気がします。

もともと賃貸マンションで部屋の中を掃除するようのほうきとして使っていましたが、その後以前ご紹介した「はきはき美人」というもっと大きなほうきを、ふるさと納税の返礼品でいただいたので、こちらは玄関掃除用に格下げされました。

部屋を掃除するには小さいサイズだったので、腰を屈める動きになってしまい
「腰がイテぇなぁ」
と思いながら掃除していましたが、玄関掃除くらいだったらこのサイズでサッサッサーと掃いて終わり!なので腰が痛くなる隙もなさそうです。

置き場は下駄箱の扉の裏側。
引っかけられるように粘着式のフックをかけてそこに引っかけています。
玄関に溜まるのは砂埃のような汚れなので、ちりとりは使わずに適当に外へ掃きだして土の上に落として終わり、のやつ。

賃貸マンションに住んでいるころはそんなに汚れが気になりませんでしたが、田舎の一軒家だと雨の日にそのまま濡れた靴で入ったり、油断すると蜘蛛が入ってきたりして、知らないうちに三和土に蜘蛛の巣を作っていたりするので、油断も隙もありゃしません。

一度、夫のニューバランスの中にヤモリが居たこともありましたので、ほんとに田舎と言うのは多種多様の生物とともに生きないといけないのね、と思いました。
分かっています、人間が勝手に生き物たちの住んでいる場所に家を建てただけの話であって、こちらが訪問者であり、我が物顔で生き物を排除してはいけないということを。
でもわたしの靴のなかにヤモリ、に関してはマジでご勘弁願いたいです。
というわけで玄関掃除をサボるとヤモリが来るぞ!という脅しをかけられているような気もしますので、玄関掃除に精を出していきたい所存です。
でも冬はヤモリいねぇし、さみぃし、と最近玄関掃除をサボり気味ですので、気を引き締める必要がございますね。

ちなみに春になるとモグラがあちこち動き回ったであろう土の盛り上がりがいろいろなところにあり、モグラがのたくった道を見つけると楽しいです。

冬の間はモグラの道をあまり見かけないので、冬眠しているものだと思っていましたが、実は冬は地面から20~30㎝くらいのいつもより深いところで活動しているだけで、冬眠はしていない模様です。

その後、また春になってくると「暖かくなってきたからもう少し上に行こうっと」とばかりに地面から10㎝くらいのところにトンネルを掘って移動するようです。
その際にトンネル掘りのために要らなくなった土が地面にこんもりと盛られるようで、それをモグラ塚というそうな。

モグラ塚はちょこちょこ見かけるので、うっかり地上に出てきてしまったモグラが「ヤバいっ!」とばかりに土を掘って隠れるという漫画的展開のモグラ専用出入口なのかと思っていましたが、トンネルを掘るために余った土が下から押し出されただけで、出入口ではないようです。
いつかモグラを見かけたいわぁと思っていましたが、基本モグラは地上に出てこないらしいので、出入口も無く、見かけることは難しいかもしれませんね。

山里さんとYOUさんがモグラに扮したNHKのねほりんぱほりんがとっても好きです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「お土産カタログ」です。
また次回。

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bookmark_borderThe Tastemakers&Co.のウールエプロン

今日のこの1品。
The Tastemakers&Co.のウールエプロンです。

ポーランドからお越しくださったウールエプロン。
夫にモデルを依頼しました。
「もっと一張羅を着て撮ったほうがいいんじゃなぁい?」
と言う夫に
(そうなってくると「どれを着たらいいと思う?」みたいな女子ぶりを発揮してめんどくせぇな)
と言う思いがありましたので
「その普段着感がいいんだよ」
と言う物は言いような言葉でねじ伏せて写真を撮りました。

そんなこちらのポーランド製のウールエプロンは、たまに覗くザテイストメイカーズアンドコーと言うお店で数年前に見かけて購入しました。

エプロンとして使うのはもちろん、ウール100%でモコモコしていて暖かいので防寒としても使える感じです。
テイストメイカーズのホームページでも
「エプロンとしてはもちろん、室内での防寒ウェアや冬のアウトドアに最適。ユニセックスで着用できて、ギフトにもおすすめです。」
と書いてありますので、実際問題、いままでエプロンとして使うよりも防寒アイテムとして使っていることの方が多かったです。

このエプロンをして上からフリースなどを羽織るとまぁ暖かい。
そのうえ見た目がかなり気に入っていて可愛くて暖かいので冬場に重宝するアイテムです。

話は変わりますが、冬の暖房器具で一番暖かいのって何でしょうね?

現在我が家の暖房器具はというと、床暖房とエアコンという2大勢力なのですが、石油ストーブを使っている実家に行くと、石油ストーブの方が暖かい気がします。

実家ではリビングに石油ストーブ2台があるのですが、両方がついていると暑いくらいに暖かさを感じます。
そして石油ストーブの上にやかんを置いておくとシュンシュンと湯が沸いて加湿器代わりになったり、鍋を乗せて調理に使ったりと理にかなっている暖房器具だなぁとも思います。
ただ、石油がなくなったら北風ピープーの寒い屋外に出て石油を足さないといけないわけで、つーか、そもそも石油自体を購入するという手間もあるわけで、それを考えると手間が無くてそこそこ暖かいエアコンと床暖房に軍配があがるかしらね、と思っています。

義両親も家を建てる前はもちろん石油ストーブを愛用していたので、お義母さん的にはストーブ使いたいわぁという気持ちがあるようですが、いかんせんストーブは火災の原因になりやすいということもあるので、これから年を取ったら余計に火の始末の不安も出てくるし、人一倍心配性である施主の夫からNGが出て新居にはストーブは置きませんでした。

確かに火災の原因ランキングで見ると1位はコンロ、2位はたばこ、3位は放火、という順番で次いで4位がストーブ、となっております。

新居を建てるにあたって夫は、両親を暖かい家に住まわせたいという希望があって、断熱などにこだわりをもって家づくりをしていまして、火災の原因からも縁遠そうなエアコンと床暖房を良かれと思って取り付けたのですが、義両親が全然使ってねぇっちゅう話。

暖かい家を目指して出来た新居は、確かに真冬でも日中はノー暖房でイケるので、以前の住まいに比べたら相当暖かくはなりましたが、日が暮れるとさすがに暖房が無いと寒いので、エアコンなり床暖房なり、なにがしかの暖房が必需なのですが、どちらも使っていないとなると当たり前に寒いです。

夫もたびたび
「エアコンつけなよ」
「床暖房つけなよ」
と言っているのですが、70歳前後の義両親からすると、エアコンや床暖房=高い=贅沢=もったいない、という認識なのか、そうだね~と言うものの、おそらく日常的に使っておらず、本当に寒い日にたまにつけるというくらいにしか使っていない感じで、暖かい家に住んでもらいたいという夫の希望がこういう形で叶わないとは…という気がして、遠い目で虚空を見つめそうです。
暖かい家に住んでもらいたい、という親を思う子の願いと、電気代を支払う息子の負担になりたくない、という子を思う親の願い、どちらも相手を思いやることに変わりはないですが、とりあえず我慢しないでエアコンだけでも使ってくれーい、と思います。
ちなみに賃貸マンション時代に夫の書斎用に使っていて今は使わなくなった電気のヒーターがあったのでそれを義両親にあげることにしたら、そちらは毎日使っているようなので、その辺になにか線引きがあるみたいです。

そんな心配症の夫がコーヒー焙煎教室に行くことになって、エプロンが必要と言う話だったので、この冬用エプロンを持って行けば?という話をしましたが、着衣着火の危険性を危惧しておりましたので、OYATSUエプロンを貸してあげることにしました。

結局みんなエプロンしてなかったから俺もしなかった、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「玄関ほうき」です。
また次回。

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bookmark_borderPORLEXのコーヒーミル

今日のこの1品。
PORLEXのコーヒーミルです。

ポーレックス、と読むこちらのコーヒーミルとも長い付き合いとなってきてまして、購入してから8年くらい経っているようです。

ステンレスでシンプルなグッドデザイン。
取っ手が外れるのでしまう時も場所を取らずスッキリ。
当時コンランショップでこのコーヒーミルを見つけて、コレだな、とピンときた覚えがあります。
電動のミルの方が断然早いんだとは思いますが、家電があまり好きではないのと、わりとローテクを愛でるタイプなのとが相成りまして、手動タイプを使っています。

そんなポーレックスのコーヒーミルはセラミックの歯でコーヒー豆をゴリゴリしているようなのですが、セラミックというのは摩耗しないんでしょうか。
そろそろあんまり削れなくなってきたかな、とふと思ったことがありましたが、なんのことはない、分解して掃除したらきれいになってまた削れるようになりました。

今はポーレックスコーヒーミルⅡというのが発売されているようで、前のモデルよりもなめらかな挽き心地で、1.3倍多く挽けたり、粒の大きさが小刻みに調節出来たりといろいろなところがさらに改善されてより良いものになっているようです。

http://www.porlex.co.jp/lineup/coffee.html

わたしたちが使っているポーレックスも深煎りの豆であればスイスイと力がほとんどいらないような感じで挽けるのですが、浅煎りの豆になると固さが出てくるので挽くときに力が必要というか少し引っかかる感じはあります。
ちなみに、ポーレックスの筒回りのサイズ的に女性の手だと少し大きい感じがあるので男性の手で挽くほうが使いやすい感じです。
というわけでわたしは筒部分を股に挟んで固定させてハンドルを回してゴリゴリしています。

ところがどっこい、ポーレックスコーヒーミルⅡになるとそのあたりも改善されているようなのでもしかしたら股に挟んで固定せずともスイスイかもしれませんです。

しかも、ハンドルと本体の接合部分がわたしたちが持っているものは五角形なのですが、コーヒーミルⅡは長方形になっていてすっぽ抜けにくくなっているような感じも見て取れます。
気を付けていれば大丈夫なんですが、スイスイと挽けることで調子に乗ってスピーディーにクルクルと回していると取っ手がスポッと抜けてしまうことがありまして、すっぽ抜けて遠心力で空回り中の取っ手をダイニングテーブル強打してしまい、ダイニングテーブルが凹んだことがございました。
そんなことも、長方形の接合の方がなんとなく起こりにくい気がします。

そうなってくると、ポーレックスコーヒーミルⅡもいいわね、と思いますが、セラミック製の歯についてこんな表記を見つけました。

「●摩耗しにくく錆びることが無く、安心して末永くお使いいただくことが
  できます。」

実際使ってみて思いますが、この場合の「末永く」はウソ偽りない文字通りの「末永く」である可能性が高うございます。
「末永くご愛顧くださいませ」が末永くならずに一見で終わるお客様だったり、「末永くお幸せに」が破局したり、そういう末永ければいいナァ的な希望的観測ではなく、マジで末永く使えるような気がしているので、今世ではもうコーヒーミル買わなくていいのではないかとも思います。

もし壊れたらまたポーレックスに一票、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「冬用エプロン」です。
また次回。

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bookmark_border穴八幡宮の福財布

今日のこの1品。
穴八幡宮の福財布です。

穴八幡宮というのは新宿は早稲田にございます八幡宮で、一陽来復御守というお守りが有名でございます。


通称融通御守と呼ばれるこちらのお守りは、金銀を融通してくれるという太っ腹っぷりと御守を貼る独特のルールも相まって人気があるようで、我が家も夫が会社の方から穴八幡宮の話を聞いて以来ここ数年御守を頂きに行っているのですが、いつも数百人は並んでる感じが致しますね。

そんな穴八幡宮でいつも一陽来復御守と干支の枡を買うのですが、たまたま御守一覧のメニュー的なところに「福財布」と書いてあるのを見かけて数年前に購入したのがこちら。

福財布、というネーミングと800円という金額しか見えてなかったので、実際どういうものなのか分かっておらず、受け取ってみて
「つーか、ただの袋じゃん」
と思った罰当たりものが当ブログを書いております。

裏面はオール黄色。
金運=黄色というのはイメージにありますので、金運アップ間違いなし!と信じていれば救われることでしょう。

わたしは個人的には神様に幸せをお願いするよりも、自分に近い人に感謝の意をもって接していれば幸せなんではなかろうか、と思っている質なんですけど、それが難しいという話もありますんでひとつ神様その辺よろしゅうお願いいたします、というくらいの信心浅さを持ち合わせております。

そのわりには、自分が神様だったら…という想像を巡らせ、わたしが神様だったら
「みんな揃いも揃って自分勝手なお願いばっかしてきて知らん!うるさい!」
と言う性悪結論に行きつくだろうと予想できましたので、なにがしかの神様にのんのんするときは
「今日ここまでこれたことに感謝いたします。来るべき人に来るべき幸せが届きますように」
と殊勝なことを願うようにしていて、神様に「このコめっちゃいい子!」と思わせてどうにか振り向かそう、というくらいには信心深さも持ち合わせております。

そんな福財布には先日夫が購入したtotoBIGの抽選くじを入れてみました。
一緒に買ったスクラッチくじは200円しか当たりませんでしたが、そんなことはどうだっていいのだ、これで7億当たっちゃうから、ウヒヒ、と話しておりました。

抽選当日に結果を見てみますと、試合中止があったため2等以下は全て300円という当選結果になっておりまして、7億の夢が消えてひざから崩れ落ちました。


今年もそろそろ干支の枡が出てくる時期なので、一陽来復御守と枡を購入しに行こうかと思っておりますが、去年くらいから御守も福財布も値上がりしたような気がするので、一番金銀融通されているのは穴八幡宮さんだったかー、という思いは胸にしまいつつ、厳かに敬虔に訪れたいと思います。

無駄使いしないので7億円ください、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「コーヒーミル」です。
また次回。

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bookmark_borderVT CUBE JAPAN株式会社のVTシカマイルドトナーパッド

今日のこの1品。
VT CUBE JAPAN株式会社のVTシカマイルドトナーパッドです。

トナーパッドっていつ出てきたものでしょうか。
化粧品業界の新参者っぽいイメージですが、気づいたらそこかしこに居たトナーパッド。

こちらのトナーパッドには
「ピーリング成分を含有し、ベタつく皮脂や老廃物を除去し荒れて乾燥した肌に水分を補給。キメ細かい肌へと導く両面トナーパッド」
とあります。

わたしは、そこそこニキビをこさえてた時期がありまして、その時一緒に働いていた同僚のお姉さまに皮膚科を紹介していただいて、そこでわりとニキビが治った経緯がございました。
その皮膚科でやっていたのがまさにピーリングでして、ベッドに寝て透明の粘性のあるものを顔に塗って10分くらいしたら洗い流す、というもの。
ちょっとピリピリとしみるような痛いような感じはありますがニキビがだんだん無くなってくるのと、ピーリングをすると肌がワントーン明るくなった感じがあり、月に1回くらい通うのをしばらく続けていました。

その後、年齢のせいか、そこまでニキビもできにくくなったので定期的に通うことは無くなりましたが、ピーリングにはとても良いイメージを持っているため、ピーリングと言う言葉にはわりとウェルカムで門扉が開けっぴろげな感じです。

そんなわけで、友達に「コレいいよ」とおススメしてもらったVTのシカシリーズのフェイスマスクがとても調子がよかったので、ほかにシカシリーズはなにがあるのかしらん?と売り場で見ていたところ、ピーリング的な拭き取りだというこのトナーパッドが目に入りまして、あら、コレもいいんじゃないかしら?と思って、ものは試し、と購入したらバッチリだった次第です。

アトピー体質というのもあり、ものは試し、というのがわりとスリリングになりがちな肌だと自負しているので、ワセリン最高!なところもありますが、使ってみて「ダメだこりゃ」にならずにすんなりとショートコースで自分に合うものが見つかると嬉しいものですね。

使い方としましては、お風呂から出た後に、この凹凸のある面で顔全体を撫でまして、裏側の凹凸が無い面でもう一度撫でるという感じで使っています。
凸凹面で撫でるとうっすら汚れがつくので、もろもろと落ち切っていない汚れが落ちているようでうれしいですし、このトナーパッドで拭き取りをした後に化粧水を手に取って肌につける際に肌の触り心地が変わってたんですよね。
肌表面のざらつきみたいなのが取れてスルっとした感覚があったのでコレはいいかも、と1発目から好感触でした。

フェイスマスク同様ピンセットがついてますが、フタ裏に装着できないので、どこに置くべきかやや迷う、という話もございますけれども、そんな小さなことはどうだっていいくらいに好きです。

ピンセットの置き場が決まっていればもーっと好きです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「福財布」です。
また次回。

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bookmark_border無印良品の帆布バスケット

今日のこの1品。
無印良品の帆布バスケットです。

正式名称は「持ち手付帆布長方形バスケット・スリム・中」という長い名前でございます。
パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ…(中略)…イ・ピカソというピカソの本名ほど長くはないですけれども、持ち手付帆布長方形バスケット・スリム・中もなかなか長い名前ですね。

https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/section/S2000416

ちなみに持ち手付帆布長方形バスケット・スリムシリーズは、中、大、深の三兄弟ですね。
このスリム・中はネットだと在庫なしになっておりますが、廃盤なのかなぁ?
個人的に使い勝手がなかなか良いので、もう買えないサイズだとなるとちょっと寂しいです。

そんなこちらの帆布バスケットの中にはコーヒー焙煎グッズが入っております。
焙煎器、バットとざる、計り、ロート、手袋というセット。
もともとは他の物を入れるのに使っていたのですが、コーヒー焙煎グッズのそれがちょうど良く入るサイズ感に重宝しています。
最近はもっぱら夫が家庭内焙煎をしておりまして、その恩恵を受けて毎日2回コーヒーを頂いています。

だいたい週に1回350~400gくらいを焙煎して、1週間で飲み切るくらいのバランス。

生豆を入れているCAMBROのコンテナとこちらの帆布バスケットをダイニングテーブルに持ってきて、一連の焙煎作業をしているのですが、毎週毎週飽きずにコーヒー豆を焼いているので、一端の趣味と言っていいところまで来ていると思います。

カセットガスコンロの上で焙煎器を一定の速さでくるくると回していると香ばしい匂いとパチパチと豆が爆ぜる音が聞こえてきまして、そのままくるくるしているとパチパチという音からチリチリという高温の音に変わってきます。
チリチリ音を長く聞いているといわゆる深煎りになりまして、パチパチくらいで止めると浅煎りという感じ。

焙煎している匂いとかはグッドスメルで良い感じなんですけど、家庭内焙煎で困ることはチャフと呼ばれる生豆の燃え殻のカスが出ること。
これがまぁまぁ広範囲に渡ってキッチンを汚すことになりまして、これさえなければなぁ、と屋外で焙煎してみたこともあったのですが、風があったり気温に左右されたりでなかなかうまくいかないんですよね。

てなわけで、焙煎小屋を建てたいという話が出てまいりました。
いままでは、飯尾さんの現実逃避シリーズよろしく、
「平日の昼間からゴロゴロ~ゴロゴロ~、あ~あ、屁一発で焙煎小屋建たねぇかな~」
という妄想状態だったのですが、ちょっと本気と書いてマジで焙煎小屋建てたい月間に入ってまいりました。

興味本位で家の近くに売地があるのか検索してみたら、家から徒歩3分くらいのところににゃんと40坪の土地が100万円ぽっきりであるではありませんか。

この価格帯がどういうことかと申しますと、同じ大きさの土地が恵比寿にあった場合、驚くなかれ、その価格は2億4900万円ですぞ。
恵比寿から1時間半の利便性ゼロの北関東では249分の1の価格で土地が手に入って、しかもその土地は広大な田んぼに面しておりますゆえ、ハンパなく抜けの良い眺めが付いてくるって焙煎小屋建てるために買いじゃね?というくらいには浮足立っております。

あ~あ、買った途端にここが港区にならねぇかかな、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「トナーパッド」です。
また次回。

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bookmark_borderネパールのストール

今日のこの1品。
ネパールのストールです。

もう10年くらい前になるかしら、ネパールのお土産で頂きました。
義妹夫婦が仕事の関係でネパールに住んでいた時があって、スケジュール的に一足先に義妹の夫がネパール入りして、少し遅れて義妹がネパール入り、という感じだったので、義妹が一人で行くのも大変だし、と付き添ってお義母さんも一緒にネパールに行ってまして、その時のお土産でお義母さんから頂いたものだったと思います。

ストールって何かと便利なアイテムですが、意外と選ぶのが難しい感じもあるわよね、と思っております。
素材とか厚みとか柄とか大きさとかものすごい種類があると思うので、なかなかピンとくるものを探すのが難しい感じを受けます。

以前に、わたしが寒々しい恰好をしていた時に友達が無地のストールを貸してくれて、それをきっかけに無地のストールってひとつあると便利なんじゃなぁい?と思って3シーズン使えそうなコットンの薄手のライトグレーのストールを購入したのですが、素材感のせいか色のせいか、いざ使ってみるとわたしとしてはパンチが足りないというか顔が物寂しい感じに見えてしまう感じがあり、無地ストール顔じゃないのかもしれない、と思いました。
友達に借りたストールは可愛かったんだけどなぁ。

たぶん、コンサバ界隈の服装がとんでもなく似合わない質なので、とりあえず柄を取り入れたほうがいいタイプなのかもしれません。

話は変わりますが、先日、いろいろな髪形を試せるアプリをやってみたのですけれども。
カットモデルみたいな方々の写真に自分の顔だけを嵌めるタイプのアプリなのですが、髪形が似合う似合わない以前に、カットモデルの方々が着ている洋服が何ひとつ自分に似合わないという事態が発生しておりまして、たいそう驚きました。
カットモデルの方々はそれぞれ個人個人とてもお似合いな洋服を着ていますし、トンチキな恰好をされている方もいらっしゃならかったので、他の人が着ると普通に可愛い洋服が、そこまで自分に似合わないとも想像しておりませんでした。

夫に見せたところ
「ブ~ス~、ブスだな~」
と申しておりまして、それはわたしも至極同意でして、顔、髪形、洋服のバランスがその人らしさを作っているということを痛いほど感じました。

先のグレーストールは布地が薄いタイプだったので、広げて肩から掛けてストールとして使うのではなく、マフラーとして使うことにして顔周りにボリュームを出したところ、使い勝手がよくなりました。

一方こちらのストールはオルテガ柄というのでしょうか、このネイティブアメリカンっぽい柄と、明るい紺色ベースの色合いが相成りまして、なんだかわたしに似合っちゃってる1枚です。
義妹とお義母さんが選んでくれたと思うのですが、わたしの好みで大変うれしいです。

これでトップスやボトムスになにか柄が入っているものを着たら、しっちゃかめっちゃかになりそうですが、意外と収まりが良いのも好きなところだし、10年使っているうちに飽きそうな気もしますが意外と飽きないというのも好きなところです。

ストールとして使うだけでなく、時にはひざ掛けになったり、ちょっとした毛布のようになったりとわたしの生活を彩ってくれております。

義妹夫婦のネパール滞在中にわたしたちも2回ほど遊びに行かせてもらいましたが、とても面白いところでしたし、ご飯も美味しかったので、また行きたい国のひとつでございます。

オパールのことをネパールと言ったまるちゃんを思い出します、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「帆布バスケット」です。
また次回。

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bookmark_borderゼブラのマッキー極細

今日のこの1品。
ゼブラのマッキー極細です。

日常的にしょっちゅう使うわけではないけど、無いと困るタイプのペン。
マッキーさんには長らくお世話になっております。

以前、ディズニーシーで購入したミッキーとマッキーのコラボ商品のペンを長らく使っていたのですがいよいよインクが出なくなってきまして、ひっさしぶりにマッキーを購入しました。

ネットの情報によると、ミッキーマッキーを売っていたのが2011年から2012年だったらしいので、10年ぶりに油性ペン、というかマッキーを購入したようです。
頻繁に使わなかったから持ちが良いのかもしれませんが、使わなくてもインクがちょっとずつ乾いてしまうような気もしていたので、10年も持っていたことに少々びっくりしております。

てことはこちらのマッキー極細も長い付き合いになりそうですね。
と思いましたら、今は詰め替えられるタイプのマッキーもあるんですって!

https://www.zebra.co.jp/pro/mackee-care/index.html

そんなのが出てたの知らんかったよー。
しかも裏写りしない「紙用マッキー」なるものもあるそうで。
さすがマッキー。

マッキー極細を使用したい場面のトップ3に入ってくるであろうと予想するのはクレジットカード裏の名前書きですね。
あれって、ボールペンで書くの、すっげぇ書きづらいですよね。
かと言ってちょっとでも太いマジックで書くと、そもそも枠が大きくないので全部黒塗りみたいな字体になってしまいそうだし、水性では滲んで落ちてしまいそうだし。
そんな時にちょうど良いのがマッキー極細のような気がします。

クレジットカードの裏面のサインって、書いていないと使えないというルールが一応あるんですけど、期限切れに伴い更新されたカードとか、たまにサインが書くの忘れてた、と言う場合ありますよね。

わたしがアパレルショップで働いていたころ
「サインが書いていないカードは使えないので、書いていなかった場合、その場でお客様に書いてもらう」
というルールになっていました。

たまに書いていないお客様がいらっしゃって、サインが無いとカード使えないのでサインお願いします、と言ってボールペンを渡していたのですが
(マッキー無くてごめん)
と内心申し訳なく思っておりました。

全然ボールペンでも関係ない、という感じで書かれる方もいらっしゃいますが、たぶん上手に書きたい、と思っている方ほど
(ボールペンで書くの嫌だし、ここで書くのも嫌だし家で集中して書きたい!)
と思っているんだろうなぁというのが感じて取れて、でもサインが無いカード使えないルールだし
(マッキー無くてごめんて)
と思っておりました。

今は店員さんにカードを渡すことも少ないですし、サインの有る無しを確認する術もないので、あまり関係ないかもしれませんね。

先日夫の元に届いたクレジットカードはサインスペースがやけに小さくて、極細マッキーでも無理じゃね?でも字は上手に書きたいねん!というタイプの夫がボールペンで書いて速攻で後悔していました。

そこはやはりマッキーでしたね、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ストール」です。
また次回。

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bookmark_bordersanwacompanyのエレガンスシリーズ

今日のこの1品。
sanwacompanyのエレガンスシリーズです。

洗面台下の収納が不要だったので、洗面ボウルだけの洗面台で探しておりまして、こちらにたどり着きました。

シンプルイズベスト、なこの洗面ボウルはどうやらサンワカンパニーさんで取り扱っているイッタリーのAZZURRAと言うメーカーの洗面ボウルのようです。

家を建てる際に、施工業者の方から親世帯洗面台のおススメとしてサンワカンパニーのプレーンVと言う商品があることを聞いて、はじめてサンワカンパニーの商品を見たのですが、非常にミニマルでシンプルなデザインが多くて、施工会社が買おうが個人で買おうが一律の値段と言う分かりやすさも相まって、ぞっこんになりました。

https://www.sanwacompany.co.jp/shop/

ミニマムデザインがお好きな方には、サンワカンパニー、とってもおススメです。

というわけで我が家はいろいろとサンワカンパニー製品があるのですが、このエレガンスシリーズという洗面ボウルを2か所に置いています。

ひとつは1階のトイレの手洗いとして。
エレガンススクエアというタイプの洗面ボウルを付けました。
シンプルな洗面ボウル、と一言でいっても色々あると思うのですが、わたしの気に入った点はこのカクカクデザインです。


もうひとつは2階の洗面所の洗面ボウルとして。
2階に置いたのがエレガンスダブルというタイプで、蛇口が2か所付いている横長タイプのもの。
エレガンススクエアと同じくカクカクデザイン。

使うのは夫婦ふたりだけとは言え、賃貸マンションで暮らしているときも洗面台を使いたい時間が被ったりしていたので、蛇口がふたつついていて横並びで使える洗面ボウルにしました。

ふつうに2人並んで使うのに問題ない広さがありますが、実際歯磨き後の口ゆすぎを並んで行っていると
「カァァァァァァッッ!」
と隣の夫から痰を吐き出すための「ペッ!」に至るまでの長い助走の音が聞こえてきたり、舌を磨いているときの
「オゥゥゥゥエ~!」
という咆哮が聞こえてきたりして、ちょっとアレなので、口ゆすぎや舌磨きが一緒のタイミングにならないようにしております。

くしゃみの音が大きくなるのは老化だ、と言ったりしますけれども、夫の痰を出す音も舌磨きのオエオエも若いころよりも音量が上がってきている気もするので、気を付けていきたいところです。

たまに親世帯から
「オエ~」
と言うお義父さんが吐いてしまっているような音が聞こえてきて、食あたりでもして具合悪いのかな?と心配していたら、それに続けて
「うるさいんだよ!」
というお義母さんの声が聞こえてきたので、歯磨きオエオエは遺伝のようです。

エレガンスでない話で申し訳ありません、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「マッキー」です。
また次回。

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bookmark_borderUGGのCOQUETTE

今日のこの1品。
UGGのCOQUETTEです。

コケットと読むらしいこのサンダルの名前はこの度初めて知りました。
数年前に購入したので、今も売っているのかしらん?とホームページを見てみたところ今も売っていてコケットと言う名前だということが分かった次第です。

https://www.ugg.com/jp/womens-coquette-comfortable-slippers/737045731117.html?utm_source=google&utm_medium=ssc&cq_src=google_ads&cq_cmp=14859350391&cq_con=128000515677&cq_term=&cq_med=&cq_plac=&cq_net=u&cq_pos=&cq_plt=gp&gclid=EAIaIQobChMIyYirmrGc9QIVUwp9Ch1T8wqsEAQYASABEgL6XfD_BwE&gclsrc=aw.ds

以前ご紹介した、アホっぽい形のもこもこブーツを履くほどでもないときはこちらのサンダルを愛用しています。
むしろあのブーツは持っていることで満足してしまう類という気もするので、こちらのアグのサンダルの方が登場回数が断然多いですね。

こちらのサンダルは室内履きでも外履きでもどちらでも可、というもののようで、わたしは外履きとして使っていますが、そのデザインのせいかスリッパのまま外まで出てきちゃった人、と白い目で見られている可能性も無きにしも非ずです。

このサンダルの良いところは、かかと部分がフリーなので分厚い重ね履き靴下でもキツくならないところでして、先日ご紹介したジョージアソックスで履いても問題なしなので重宝しています。

話は変わりますが、わたしはバレエシューズというのは素足で履いてこそのバレエシューズだと思っているフシがありまして、甲の浅い靴で履いても見えませんよ的な売りのキャップみたいな靴下もほぼ履かないのですが、ひと昔前は冬も素足でバレエシューズ履いていたこともあったような気もします。

いまでは真冬で素足にバレエシューズという出で立ちを想像しただけで、歯の根が合わなくなってカチカチと震えだしそうな勢いなので、素足でバレエシューズを履いていたわたしは幻かもしれません。

5本指ソックス+ジョージアソックス+UGGであったか仕様。
なんとなく、わたしの中でこのサンダルは近所履き的な立ち位置として考えているので、たくさん歩くときなどはあまり履かないのですが、寒い時の必需品としてここ数年お世話になっております。

普段、ボトムスはほぼジーンズなので、UGGのキャメル色がジーンズとよく合っていて可愛いわぁと思います。
寒さ対策も出来て見た目も好きで今後も冬が来るたびに履くんだろうなという長い付き合いになりそうな予感。

1つデメリットがあるとすれば、このサンダルが実家の犬の大好物なので、うっかり咥えられてしまうとなかなか返してもらえない、という点でしょうか。
実家の犬が元気があり過ぎて、ちょっとおつむがアレだから、というのが原因のような気がしますが、犬には要注意かもしれません。

めいけんチーズならよかったかもしれない、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「洗面ボウル」です。
また次回。

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bookmark_border木屋の裁ちばさみ

今日のこの1品。
木屋の裁ちばさみです。

この裁ちばさみはパッチワークをやっている母が使っておりまして、ふとその裁ちばさみをみるとわたしの卒業した専門学校名が書いてありました。

どうやらわたしが実家に置いたままにしていたこの裁ちばさみを、使わないんじゃもったいないから、と母が使っていたようです。
「お母さんのはさみ他のもあるから、持ってく?」
と言われたので我が家に持ってきました。

わたしの通っていた専門学校は服飾系の専門学校だったのですが、わたしが通っていた科は主に皮革を使うことが多く、革は専用の包丁で切っていたので、裁ちばさみを学校で使ったことがそんなに多くなく、まぁキレイなもんです。

20年以上経っているとは思えず、シャキシャキとした刃触りは切れまっせ感がほとばしっております。

がっつり使うようだったらコンスタントに研ぎに出したりしたほうが良いんでしょうが、それほどではないので購入してから一度も研いだことが無いかと思います。

最近は去年で役目を終えた古いパジャマやシーツ類をウェスにするにあたって、ジャキジャキと刻むために活躍してもらいました。

あまり分厚いものでなければ文房具のはさみとかでも全然切れるのですが、裁ちばさみで切るとやっぱり切れが良くて仕事がサクサクと進むので、苦にならずに進められて良きです。
悪い子はいねがー!ならぬ、切るものはねえがー!状態で、どんどん持ってこーい!とアドレナリンが出てそうです。

裁ちばさみには専用のケースが付いているのですが、そのケースに入れてしまうとひと回り大きくなってしまって、入れたい箱に入らなくなるので、お手製の刃先キャップに収納して箱の中に入れております。

専門学校の時に、はさみは落としてしまうと刃先が狂ってしまうので落とすべからず、と言われたのは覚えているので、箱入りにしておけばとりあえず落とすことはないでしょう。

こちらもテトリス状態で収まっているわたしの裁縫箱なのですが、専用ケースにいれてしまうと、にっちもさっちもどこにも入らなくなってしまうので、これが最善の結果となっておりますが、最善では無い気もしておりますゆえ、専用ケースも捨てずに机の下の棚に置いて取ってあります。
だったらそこに裁ちばさみ置けばいいんじゃね?という気もしています。

スモールライトで8割の大きさにしたい、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「冬用サンダル」です。
また次回。

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bookmark_borderアートナップのお茶パック

今日のこの1品。
アートナップのお茶パックです。

我が家は茶葉で飲むタイプのお茶は全てこのお茶パックに入れて、ティーバッグ状態にしていただいております。

このお茶パックに入れて飲むことに慣れてしまうと便利でなかなか元に戻れないわぁというくらいに気に入っています。
急須の茶こしにダイレクトに茶葉を入れると、後始末がわりと大変だなと思っていまして。
シンクに三角コーナーを置きたくないタイプなので、そうすると使い終わった茶葉をシンクにをのまま流すことになるのですが、それはそれで排水溝のゴミ受けがすぐ詰まりそうだし…ということでのお茶パック。

わたしは、日常のちょっとした面倒とかをひとつひとつ解消することに余念がないタイプでして、これ面倒だなぁというちょっとした引っ掛かりを感じているのにそのままにしておくということが出来ない身体にいつしかなりました。
どうにか工夫して以前より使いやすくする、ということに非常に前のめりな態勢。

もともとはそうでもなかったと思うのですが、断捨離などを経て暮らしが楽になっていくのが身に染みて分かって、快適さを味わって、こりゃいいや!という感覚になってからもう元には戻れなくなってきた感じです。
より快適になるにはどうしたらいいかしら、と常に頭の片隅で考えているので、もはや趣味みたいなものです。

先日、お正月に義両親世帯で義妹家族たちが集まったのですが
(さてと、みんなでお茶でも飲もうかしら)
と思って義両親世帯の急須でお茶を入れることにしました。
義両親世帯はお茶パックを使っていないので、茶こしにダイレクトに茶葉を入れて、お湯を注いで、さぁ湯呑みに注ごうとしたら全然出が悪くてですね。
はて?とフタを取ってみてみるとまだまだ全然お湯が入っている。
でも注ごうとするとちょぼちょぼしか出てこない。
「なんか急須が出が悪いんですけど、なんでですかね?」
とお義母さんに聞いたら
「このお茶、深蒸し茶で茶葉が細かいから詰まっちゃうんだよねぇ」
と言っていて、この出が悪い状態でいつもお茶を入れていたのか、とちょっと驚きまして、イイものがありまっせ!とばかりに我らの世帯からこのお茶パックを持ってきて使ってみたらスイスイでした。

使い方も簡単で、茶葉を入れて折り返し部分ををひっくり返してフタにすれば、ハイ出来上がり。

紅茶とか茶葉がジャンピングしないと、という話もあるかもしれませんが
ジャンピング<後始末のしやすさ
というタイプのわたしからすると、紅茶も有無を言わさずお茶パックにブチ入れられジャンプできないように押さえつけられて肩身の狭い思いをしているかもしれません、あいすみません。

紅茶の茶葉には悪いですが、わたしのクオリティオブライフが上がったお気に入りのお茶パックですゆえ、以前ご紹介した紀伊国屋のチビバッグにお茶パックを入れて、自己満足に浸っております。

ああ、可愛い、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「裁ちばさみ」です。
また次回。

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