bookmark_borderレキッドベンキーザージャパンのミューズ

今日のこの1品。
レキッドベンキーザージャパンのミューズです。

題名だけだと、我々の良く知っている「♪薬用せっけんミューズ」とは違う雰囲気を醸し出していますが、あのミューズです。
我が家では吊り下げ式のダルトンのせっけん置きを購入して以来、手洗いは固形石鹸のミューズにお世話になっております。

写真中央にいらっしゃるオレンジのミューズ。
ちょっと前までは石鹸の表と裏の両面に「ミューズ」と「muse」の表記があったと思うのですが、いつからか仮名表記だけに変わっておりました。

このフォントが秀逸でグッドデザインだと思います。
そして箱にレギュラーサイズという表示があることに気づき、ほかに何のサイズがあるのだろうと思ったら、バスサイズという大きめサイズがあるようです。
1953年に誕生以来、再来年で古希を迎えるミューズはみなさんご存じのロングセラー商品です。

ミューズが生まれたのはミツワ石鹸という会社だったようなのですが、紆余曲折あって今はレキッドベンキーザージャパンという会社さんがミューズを販売しているようです。
Wikipediaを参考に紆余曲折を具体的に言うと
ミツワ石鹸→日本サンホーム→ミツワ石鹸→P&G→レキッドベンキーザージャパン→アース製薬→レキッドベンキーザージャパンという流れのようです。
そんなわけで会社名というよりはミューズというブランドが独り歩きしているように感じます。
結婚、離婚、再婚、離婚と何度か繰り返し独り立ちしたような力強さ。

個人的には石鹸のネーミングがなぜ「ミューズ」なのか気になるところですが、それに関しては情報が見つかりませんでした。
ミューズというと女神的なことかと思うのですが、主に文芸、音楽、芸術、学問などを司る女神のことのようです。
よく聞くのはファッションブランドですかね。
ジバンシィのミューズがオードリーヘップバーン、みたいな。

これが不思議なことに「ジバンシィのモデルがオードリーヘップバーン」という言い方だと、チャリンチャリンとお互いにウィンウィンの金勘定の音が聞こえてきそうですが「ジバンシィのミューズがオードリーヘップバーン」と言うと、ただあなたが存在してくれるだけでわたしは幸せです、という金勘定の範疇外で起きている感情のように思います。
そうなってくると、ミューズって全能と言いますか、言うても「神」ですし、だれもかなわないような気がしてきます。
例えば自分の彼氏が芸術家で自分以外にミューズがいたとしたら、かなーしくーてーかなしくてーとてーもやーりーきれーない想いがします。
反面、自分が芸術家のミューズだと知ったら青天井で美しくなれそうな気がします。
ここはひとつプラシーボ効果を利用して、誰かのミューズであると思いこむことによってキレイになる、という新しい美容法としてブランディングしていきたいところです。

平日の昼間からゴロゴロ~ゴロゴロ~
あーあ、知らないうちに有名な芸術家のミューズになってねぇかな、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「食器棚」です。
また次回。

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bookmark_borderil Sandalo of Capriのサンダル

今日のこの1品。
il Sandaro of Capriのサンダルです。

イルサンダロオブカプリ。
南イタリアのリゾート地であるカプリ島で誕生したサンダルブランドだそうですよ。
イルサンダロオブカプリと言えば、というデザインはトゥリングタイプ。
フラットサンダルだけどエレガントに見えるというタイプのサンダルで、そのデザインが毎年人気があるようで取り扱っているセレクトショップもちょこちょこあります。

https://www.beams.co.jp/brand/002589/

トゥリングタイプも可愛くて以前ビームスさんで試着させてもらったのですが、自分が履くことを考えるともう少しカジュアルなデザインのほうがいいなと思って購入には至らず、その後ネットサーフィンしてこのヤシの木サンダルを去年購入しました。
イルサンダロオブカプリのサンダルはこれが2足目で最初の1足は5~6年前くらいに購入したような気がします。

こんな巾着が付属しているのも嬉しいところです。
靴についているこの袋物系、なんかスキなんですよね。履いていない期間にサンダルを巾着に入れてしまっておいたりするときにも便利です。

イルサンダロの最初の1足は、お気に入りの洋服屋さんで取り扱っていた太陽のようなモチーフがついたデザインのキラキラのサンダルを購入していて、とても履きやすくてコーディネートも決まりやすく、履いていると褒められる率も高いというパーフェクトサンダルでございまして、そちらをご紹介しようかと思ったのですが、いかんせん中敷きに足形がくっきりついていまして、それはもうこのブログの写真越しでさえなんらかのDNAが採取できそうなほど汗を吸ってくっきりとついていまして、さすがにこの使用感のサンダルを載せるのはいかがなものかと、新しいヤシの木バージョンのデザインの方を載せてみました。
こちらももちろん履き心地はお墨付き。
太陽モチーフの方は中敷きがスウェードだったので汗を吸って足形が残りやすかったのですが、こちらはスムース革なので足形が残りづらいかもしれません。

デザインとしては甲を覆う部分が少ないヌーディなサンダルなので、照りつける夏の陽射しが似合いそうなデザインですが、意外と真夏はひとたび室内に入るとクーラーがガンガンにかかっている場合も多く、サンダルを履いていると冷えてきたりするので、意外と今くらいの季節がサンダルにぴったりかもしれません。

夏休みは絶対短い、と大江千里さんも歌っていますように、夏というのはなんだかあっという間に過ぎ去るので、夏の装いは早めに楽しんでおこうと思っています。
サンダルとか、ノースリーブとか、夏夏しいアイテムは年を重ねてくると着る機会が無いまま秋がやってくることも多くなるので、油断大敵です。
夏を楽しむ間がないまま秋を迎えることを避けるため、希望としては夏至を1か月ないし2か月くらい遅らせてもらいたいところです。
昼間の時間が一番長い日が6月にやってくることがそもそも間違いの元と言いますか、梅雨が明けて夏本番というころにはだんだん日が短くなってきているわけですし、まだ8月上旬なのに立秋とか言っちゃうし、8月も後半にもなればツクツクボウシが鳴き始める始末で、気温ばかりが高くて暑いわりに、秋が我が物顔で居座り始めるので夏の最高潮をどこに持ってくれば良いのかイマイチ分かりません。

というわけで履く機会を逃しがちなサンダルを今年は6月から9月までの4か月、年の3割にあたる期間に履きまくろうと意気込んでいます、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「せっけん」です。
また次回。

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bookmark_borderハンドメイドのポケットティッシュケース

今日のこの1品。
ハンドメイドのポケットティッシュケースです。

と言ってもわたしが作ったわけではなく、メルカリで出品されていたものを購入しました。
くしゃみ鼻水が良く出る質なので、外出にポケットティッシュは必需品なのですが、そのわりにティッシュを持っていくのを忘れる質で、東京に住んでいるころはティッシュ配りの方に何度となく助けられました。
ティッシュ忘れた・・と思っているところにティッシュ配りの方がいらっしゃるとまさに渡りに船的な状況で、引き寄せられるように近づいて、ちょうだい感を出さずにナチュラルに配られるよう歩いておりました。
それはそれで大変助かったのですが、ティッシュ配りの目的はあくまで宣伝広告であってティッシュはおまけなので、情報量の多いガチャガチャとしたデザインの広告がつきもので、そのデザインの広告が丸見えなのがなんともなぁと思い、ポケットティッシュケースに入れようと思い立ちまして、当初は自分で作ろうかと思っていたのですが、ティッシュケースというものは採寸がわりと重要な感じがあるので、早々に諦めて購入の方向に舵を切りました。

フリーハンドでハンドメイドするのは好きなのですが、こと、パターンを引くということになるとゲロゲロゲロと嫌気がさしてしまうので、狙った形通りに作れる人はすごいなぁと思います。
このポケットティッシュケースも二つセットで数百円だったと思うのですが、とても数百円の手間で作れるものとは思えないくらいキレイなので、値段設定が控えめすぎる方のような気もしております。
裏布までちゃんとついているし、内側の裏布のごく一部しかミシン目が出ていないし、柄も可愛くてお気に入りとなりました。

ポケットティッシュケースに入っていれば、バッグの中でティッシュがぐちゃぐちゃになることも避けられますし、使いやすいし、むしろこんなに鼻たれなのになぜ今まで持っていなかったのかというくらい、とてもいい買い物をしたなぁと思っています。

でもこの○○ケースとか○○カバーという、なにかをすぐケースに入れたりカバーをかけたくなるのは日本人的発想なんでしょうか。
ケースの中に入れるべきものを汚さないというのが目的かと思うのですが、日本人的発想なのかなぁと特に感じたのはパスポートです。
夫はブックカバー的なデザインの革のパスポートケースに入れていて、わたしはお財布と兼用できるような大きめのポーチのようなものにパスポートを入れています。
パスポート=海外=危険という考えから盗難防止の意味合いもあると思いますが、日本人はなにかにパスポートを入れて守っている方が多いイメージです。

だがしかし。

アパレルで働いているときに海外からの観光客も多かったので、免税の処理をするためにパスポートを預かるのですが、海外の方のパスポートの使用感がエグイんです。
シワになっていたり、表紙が擦れていたり、ズボンのケツポケットに入れたままのカーブがついていたりで、大事なもの感が少ない。
だいたいどこかのポッケに裸のままパスポートを入れていて、ワンアクションで取り出す方がほとんどで、記憶にある限りパスポートケースに入れていた外国人のかたは1人だけだったように思います。

パスポートでそれですから、たかがポケットティッシュをケースに入れるなんて海外の方からしたらホワッツ案件だと思いますが、これひとつあることでポケットティッシュを裸で持っているよりも気分が上がるので良いのです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「サンダル」です。
また次回。

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bookmark_borderネパールのコーヒーフィルター入れカゴ

今日のこの1品。
ネパールのコーヒーフィルター入れカゴです。

こちらのカゴはネパールに旅行した際に購入したカゴで、見た瞬間に一目ぼれでした。
円柱型でフタつきというなかなか見ないデザインでとても可愛くて、上から見たときにフタが放射線状のデザインになっているのもステキです。

そしてフタを開けるとこんな感じ。
以前は帽子入れとして使っていたりしましたが、つばが広めの帽子などが入らないので、その後お菓子入れになったりなどの変遷を経て、いま現在はコーヒーフィルターを入れるカゴとしてご活躍中です。
台形で意外と場所を取るコーヒーフィルターを無造作に入れています。

我が家では1日2回コーヒーを飲んでいます。
朝起きた後と、3時のおやつの時間。
出かけて家に居ないとき以外はだいたい1日に2杯飲んでいますが、一説によると1日3~4杯くらい飲んだ方がよろしいとか、いやいや飲みすぎはよろしくないとか、言う人によっていろんなことが言われているので、自分が良いと思えば良いということにしまして、我が家では1日2杯がちょうど良いかなというコーヒー摂取量です。

というわけで365日×2回=730枚というくらいの量のコーヒーフィルターを年買いしています。
家で飲まない日もあることを考えると、このコーヒーフィルターは120枚入りなので6つ購入して720枚という感じですね。
毎度毎度コーヒーを飲むたびに出るコーヒーかすは脱臭剤として使ったり、肥料にしたり、入浴剤にしたりできるようです。
やったことありませんけれども。
でもいまちょっと調べてみたところ、特に脱臭剤としては炭の5倍のパワーがあるとかで、やってみる価値はあるかもしれないと思い始めました。
特に湿っている方が脱臭パワーは高いらしく、カビが生えやすいからすぐに取り換えた方がいいという注意点はあるものの、どうせ毎日飲むものだからまたすぐに新しいカスが出るし、毎日取り換えてトイレとかに置いておけばいいかもしれません。
と思ったらマーナさんでまさにうってつけのこんなものが出ていました。

https://marna.jp/product/k770/


わたしはたまに毒ガスみたいな屁が出ることがあるのですが、コーヒーかすにわたしの屁を吸わせてみたくなってきました。
友人は家で放屁すると、それまで静かにしていた空気清浄機が急にブオーンと唸りだすと言っていて、ほんとに空気を清浄しているんだと働きぶりに感心したと言っていましたが、我が家に空気清浄機は無いのでコーヒーかすがどれほどの脱臭効果を発揮してくれるのか見ものかもしれません。
自分としても屁をしたあとに「・・なんという臭い屁だ」と思うこともあるので、屁が出そうと思ったら公害にならないようにリビングから出て廊下で屁をしてまたリビングに帰ってきたりするのですが、それでも夫に「屁を連れて帰ってくるんじゃねぇ!」と鼻をつまみながらいわれたりするので、コーヒーかすに吸わせるにはトゥーマッチかもしれませんが、ひとつ頑張っていだたきたいです。

マーナの消臭ポット買おうかしら、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ポケットティッシュケース」です。
また次回。

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bookmark_border星硝株式会社のチャーミークリア

今日のこの1品。
星硝株式会社のチャーミークリアです。

シンプルでグッドデザイン。
とても好きな食品保存容器です。
入れるものはもちろん食品じゃなくてもいいんですけどね。
ガラスで中に入れたものが良ーく見えるので、何を入れても分かりやすくて良いかと思います。
あと、フタが半回転くらいですぐ開くのが地味に便利です。ちょっとひねればすぐ開いてちょっとひねればすぐ閉まる。毎回のことなので、その都度何回もくるくるとフタを回さなくて済むのが助かります。
そしてスタッキングも出来ちゃう。ほんとに良く出来てるわぁ。

https://www.seisho.co.jp/cellarmate/charmy.php

発売されてから約半世紀というロングセラー商品のようです。
ロングライフデザインはちょっとやそっとのことではなくならない安心があるので良いですね。
もし割ってしまってもまた同じものを買いなおせるというのは嬉しいです。実際のところはだいぶ丈夫な気もするので、10年近く使っていますが今まで割れたことはございません。

我が家ではその時々で入っているものは変わっていたりしますが、今は乾燥わかめとか出汁パック、塩昆布、ちょっと余ったコーヒー豆などを入れて使っています。

大容量パックの乾燥わかめや塩昆布をチャーミークリアに分割して入れたので、賞味期限をマスキングテープに書いて貼っています。
賞味期限を厳密に守るタイプではないので、5月で賞味期限を迎えた塩昆布もまだ残っており、冷蔵庫に入っているしあと2,3か月くらいはイケるという個人的見解。

塩昆布は冷蔵庫で保管しているのですが、乾燥わかめと出汁パックは常温で保存しています。
わかめはさておき、出汁パックはぴったり閉まらないものにいれておくとお呼びでない小さなダニ的な虫関係の心配がありますが、チャーミークリアに入れてピタッとフタを閉めておけば安心。
さすがにこのぴったり閉まったフタからはダニたちも入れまい、と人間VS虫の戦いに勝った気でいます。

ただ、虫というものは、まあ、虫に限ったことではないですが、生き物の能力というのは人知を超えていることも多々あります。
アニマルエレジーというテレビ朝日の番組をちょこちょこ見ているのですが、その中でヒアリが自らの体でいかだを作るというのを見て空恐ろしくなりました。
洪水で巣から流されたヒアリたちは群れ全体でいかだになってプカプカ浮いて生きながらえることが出来る、っていう能力。
ちょっと調べてみますと、もともとヒアリは水を弾くボディをお持ちのようですが、それがさらにパワーアップして群れ全体で足やらなんやらを絡ませて一体化してゴアテックスのような撥水性のあるひとつの素材のごとくになるようです。
そしてヒアリいかだの上に女王アリと卵を乗せてどんぶらこどんぶらこと洪水の中を数週間も漂えるようです。
いかだの底にいる働きアリたちも溺れずにいられるようなのですが、そこはやはり無双状態というわけにはいかず、底辺の宿命として下から魚に食われたりするというエレジーはあるようです。

先日見たドラゴン桜でも、アリが巣を閉じたから雨が降ると言っていたシーンがあって、驚きました。あの小さな体のどこかに雨が降るのを察知する能力が携わっていて、巣穴が雨で水浸しにならないように雨を予測してあらかじめ門扉を閉めるって、頭が良すぎやしませんか。

そういえば、以前庭にあった敷石の場所を変えようと思って動かしたら、その下にセミの幼虫がいたことがありました。
ちょっと穴が掘ってある感じでその中にいたのですが、「ちょっと、なに?いきなり眩しくなったんですけど!」とばかりにもぞもぞ動いていたので、ごめんなさいね、と小石をかぶせておいたところ、次の日には小石の下に土でフタがされていました。
自らフタしてる・・・!とその時も大変驚いたことを思い出しました。

ヒアリいかだの衝撃が大きかったばっかりに、食品保存容器の回に虫の話を3本立てでするという由々しき事態になっており大変申し訳ございません、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「コーヒーフィルター入れカゴ」です。
また次回。

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bookmark_border無印良品のTODOリスト

今日のこの1品。
無印良品のTODOリストです。

たしかもともとは透明の表紙?みたいなのが付いていたのですが、それは取ってしまって、これをマグネット付きクリップで挟んで冷蔵庫に貼っています。
だいたい1週間に1回買い物にいくので、その買い物で作れるメニューをリストアップ。
作った料理は消していって全部消えたら買い物に行くという感じで作っています。
頭の中であれとこれを作ろうと考えているだけよりも、書き出す方が分かりやすくて思考が整理されて良い感じです。

ほぼ日の手帳を買った時におまけでついていたボールペンが書きやすくて気に入っています。
紐で輪っかを作ってペンのクリップ部分に付けて引っかけて吊るしています。
家にあるもので出来るし、すぐに書けて落っこちないし、ちょっとしたことですが便利になりました。

比較的食べ物に対する欲が浅めで、今日どうしても○○が食べたい!というイレギュラーなことが無いので、いわゆる冷蔵庫にあるもので何とかしようと献立を考えています。
だんだんゲーム的になってきて、どんだけ買い物に行かずに済ませられるか、みたいなことにもなってきている気もしていて、節約にも一役買っているかもしれません。
二世帯住宅で一緒に住んでいる義両親から野菜などを頂けたりすることもあるので、それによって作れる日数が増えたりします。
もういよいよ冷蔵庫に卵しかないから買い物に行くか・・となったところで、義両親からトマトを頂いたりすると、今日も買い物に行かずとも卵とトマトの中華炒めが出来ちゃう!という塩梅です。

缶詰や瓶詰など比較的賞味期限が長くて常温で1年以上持つようなものや乾物などは、日用品と合わせて年買いしてしまっているので、そういったものも活用しながら出来るものを考えていくと、意外と買い物に行かなくても持つなぁと自信がついたりするのでおススメです。
トマト缶と鯖缶と瓶入りのトマトベースのパスタソースで作る鯖トマパスタは我が家の定番メニューで、まな板も包丁も必要なく作れるので、災害などで電気ガスが止まってしまったとしてもカセットコンロさえあれば作れるという安心感もあり、作るわたしとしても楽だし、夫の好物だし、でなにかと大助かりのメニュー。

料理上手で一度に何品も食卓に出す、というタイプではないので、なるべく楽して洗い物も少なくしてどうに手を抜けないもんかと考えていると、それはそれでなんとかなったりするんですよね。
そうなってくると、いわゆる誰かが作っているレシピではなく完全オリジナルの1品が出来上がり、食卓に出したときに夫の顔が曇り始めたりします。

「・・・えっ、コレ、何?」

と毒を盛られているのではないかばりに訝しんできますが「美味しいやつ」とだけ返して問答無用で食べていただきます。
だいたいさ、醤油と酒とみりんで味付けしたものとかさ、ゴマ油とウェイパーで味付けしたやつとかさ、塩コショウで味付けしたものがさ、不味いわけないんだよね。
というわけで、謎のオリジナル料理がたまに登場する我が家ですが、不味いと言って残されたことが無いので、料理あんまり好きじゃないけど意外と腕はあるかもしれないと思っています。もしくは夫がバカ舌という可能性も捨てきれないかもしれません。

買い物に行った後に買ってきたもので出来る料理をTODOリストに書いて、それを夫に見せて今夜のメニューは何にいたしましょう?ということも出来るのですが、それをやるとメニューの中にカレーがあった場合、安易にカレーを選ばれてしまうので、やらない方向にしています。

ジャガイモにんじん玉ねぎで
出来るカレーを作るより
もやしや青菜を先使いたい

友蔵心の俳句ならぬ、わたしの心の五・七・七・五・七・七、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「食品容器」です。
また次回。

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bookmark_borderアサヒ飲料株式会社の三ツ矢サイダー

今日のこの1品。
アサヒ飲料の三ツ矢サイダーです。

三ツ矢サイダーの缶を改めて見たところ、SINCE1884という表記を見つけてそんなに長い歴史があったことにハッとしました。
ちなみにコカ・コーラはというと、1886年に発売されたらしいので、サイダーの方が2コ上の先輩ではないですか。
と思いつつ、アサヒ飲料の三ツ矢の歴史を見てみると、
「1884年に兵庫県多田村平野というところから湧き出た炭酸水をびんに詰め『平野水』として製造。」とあります。
そうすっと、この1884年の時点では甘くないただの炭酸水ということになりますゆえ、それを現在の三ツ矢サイダーと同じものとしてSINCEを謳ってよいものか疑問が残る気がするのはわたしだけでしょうか。

https://www.asahiinryo.co.jp/entertainment/history/mitsuya/history01.html

ちなみに三ツ矢の歴史のトリビア情報によりますと、ざっくり言うと、お城を作ろうと神社に祈った武将が「矢が落ちたところに作りなさい」というお告げを受けて放った矢が多田沼の九頭の龍に命中し、その矢を見つけた男に三ツ矢という姓と三本の矢羽の紋が与えられた、という昔話と、その武将が鷹狩に行った時に、鷹が近くに湧く水で足の傷を治して飛び立つのを見つけて、それが兵庫県多田村平野の天然鉱泉だった、という昔話にならって明治時代にこの天然鉱泉を「三ツ矢平野水」と名づけて販売したのがはじまり、とあります。
そして、この平野が三ツ矢という姓の発祥の地、とあるのですが、名字由来ネットによると三ツ矢さんが一番多いのは愛知県で兵庫県はベスト5にも入っていないというミステリーがこれまた気になります。

発祥の地に三ツ矢さんが居なくなった仮説としては、三ツ矢さんがもともと住んでいた多田沼に武将が矢を放ったばっかりに
「ちょっと、俺ここに城建てろってお告げで言われたからさ、お宅があると邪魔だから引っ越してくれる?三ツ矢っていうカッケー名前と紋章あげるからさ」
っていって体よく追い出した説と
「あの、武将から三ツ矢って名前貰った人、最近すごい威張ってると思わない?たかが矢を見つけただけで偉そうにさぁ。しかも、聞いた?お隣さんの子供が前の日の夕方に庭先で矢を見つけて、お母さんウチの庭に矢が落ちてるよって騒いでたらしいんだけど夕飯の支度で忙しくてハイハイって流してたら、翌朝になったらもう無かったって話よ。たぶん三ツ矢さんが武将が矢を探してるって聞きつけて夜中に盗って自分ちの庭に刺したのよ、絶対。だって武将が矢を放った方向と逆向きに刺さってたらしいよ。気づかない武将も武将だよね、いや、お前の矢、ブーメランかよ、っていう(笑)。褒めて遣わす!とか言っちゃってさ、アホ過ぎない?ウケるよね。でもホント、そうとしか考えられなくなーい?…あっヤバッ、三ツ矢さん来たっ、じゃあまたねっ、この話ナイショにしてねっ」
っていって秒で噂が広がって暮らしにくくなって引っ越した説という、武将と三ツ矢さんに平身低頭もんの妄想を脳内で繰り広げてみました。

そんなわたしの妄想はさておき、久しぶりにサイダーを飲んだらとても美味しかったという話。
最近は甘い飲み物から遠ざかっていて、家で飲むのはだいたいブラックコーヒーか甘くないお茶類だったので、畑仕事の途中に義両親から差し入れてもらったサイダーを飲んだら疲れた体に染み渡って「サイダー美味い!」となりました。
特にこの250㎖缶がちょうど良い量で美味しく飲み切れるということと、近くの酒屋さんみたいなところで30本入りで980円というお買い得価格で販売しているということから我が家でも1箱購入して数本ずつ冷蔵庫で冷やしております。ポテトチップスなんかと一緒に飲んだらこれはもう最高です。

日本には美味しいサイダーがある、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「TODOリスト」です。
また次回。

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bookmark_borderりんごカゴ再利用の野菜入れカゴ

今日のこの1品。
りんごカゴ再利用の野菜入れカゴです。

実家にあったものを貰ってきたので定かではないのですが、たぶんこの形状はもともとりんごを入れて売られていたカゴではないかと思います。
引っ越しにともなって、パントリーの収納に使うカゴ類や箱類などが欲しかったので、実家で使ってなさそうな古いカゴや箱をいろいろと貰ってきたのですが、これもその中のひとつ。
カゴってとても好きなので、実家の物置で埃をかぶっていたカゴたちは、さながら僻地の素朴な少女のような原石的魅力を放っていまして、とりあえずいろいろとスカウトしてきて磨いた結果、我が家の各所で輝いておられます。
この野菜入れカゴは一部竹の素材が飛び出してしまっているところがあったのでお直しして使っています。
何度か入れるものの変遷がありましたが、冷蔵庫の上で野菜を入れるカゴに落ち着きました。目が詰まっていないカゴなので軽くて、何が入ってるかも見えるので良い感じです。

でも、あれですね、常温保存できる野菜というのはだいぶ限られますね。
だいたいジャガイモ、玉ねぎ、にんじん、ネギあたりをこのカゴに入れて常温保存しているのですが、これからの季節気温が高くなってくるとちょっと油断ならないかもしれません。
最近は新玉ねぎを常温保存していたのですが、新玉ねぎは冷蔵庫の方が良いっぽいかもですね。
面倒くさがりの性分で、ビニールに入って売っていた新玉ねぎをそのビニールに入れたまま常温保存したので、一部傷んでしまいました。
あとは意外とにんじんも気づくとシナシナしてきちゃうのよね~と思って検索してみたらニチレイさんのホームページににんじんの保存方法が出ていました。
水洗いしたにんじんを水分をふき取ってペーパータオルでくるんでポリ袋に入れて冷蔵庫で立てて保存。3.4日に一回ペーパータオルを取り換えて立てて保存を繰り返すと、あら不思議、一か月経っても新品同様!ってな感じです。
写真で見ると正しく保存したにんじんとそのまま保存したにんじんとの差が一目瞭然で全然違うので、確かに長持ちするんだなあという思いはありますが、いかんせん面倒くささが先に立ってしまい、まず、すぐに食べないにんじんを洗うということからすでに面倒くさいわたしは、3.4日おきにペーパータオルを取り換える手間を考えたら白目を剥きそうなので、カレー、肉じゃが、豚汁というにんじん消費の流れで今後は一気に使ってしまおうと目論んでおります。

ここ数日は買い物に行っていなくてカゴに野菜が無かったのですが、きょう新玉ねぎを買ってきたので、とりあえずビニールから出して新聞の上に置くという処置をしてどんなもんか見てみようと思います。
さっさと冷蔵庫にしまえ、というツッコミを自分にしそうになりますが、常温保存できることに越したことはないので、一週間をめどに使い切るべく傷ませずに美味しく頂けるように調理に勤しみたいと思います。

ピクルスという手がありますね、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「サイダー」です。
また次回。

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bookmark_border集英社のSPUR

今日のこの1品。
集英社のSPURです。

個人的には文庫や漫画はkindleで読むのが主流となっているのですが、こと、雑誌に関しては紙媒体じゃないとなんだか読んだ気がしない感じがあります。
アパレルの仕事をしている時は男性誌女性誌問わず、もろもろの雑誌は見ていて、その後アパレルから離れたときにほとんど雑誌を読まなくなりました。
都内に住んでいると、雑誌を読んでいなくても街中にファッショナブルな方も目についたので良かったのですが、地元に引っ越してきて以来、ファッションってなんだっけ?状態だったので、またシュプールを買い始めました。

https://spur.hpplus.jp/

シュプールはモード誌というくくりで、いわゆる一流ブランドが多く載っているので、ページによっては

えー、願いましてはー
ブラウス511,500円なーりー
スカート919,600円なーりー
ベルト1,815,000円なーりー
帽子250,800円なーりー
靴319,000円では?

というわけで全身お買い上げいたしますと、さんびゃくはちじゅういちまんごせんきゅうひゃくえーん、という誰が買うねん状態のページが多くあるのですが、そのセンスを目から吸収出来て820円だったら買いだと思います。
次の号が出るまで一か月の間、このシュプールをお風呂場で熟読するのがルーティーンとなっていまして、今月号は特に楽しそうなのでまだ読んでいないのですが今からお風呂タイムがワクワクです。

一番初めに読んだファッション雑誌ってなんだったろうと思い返してみると、中学生の時にピチレモンてのがあったなぁと思い、たぶんそれが最初かと思います。
自分で買っていた記憶があまりないので、持っている子と一緒に読んでいたことがあるくらいかもしれません。
それと時を同じくして、ピチレモンなんて可愛いものではなく、もっとエロい雑誌があったと記憶していて、その雑誌の名前が思い出せなかったのですが、「90年代 ローティーン 雑誌」でググってみたところ、出てきました。
そう、エルティーンです。
エルティーンも持っている子に見せてもらったくらいだったのですが、いまさらながら当時の目次画像をネットで見つけて驚愕しています。

1994年12月発売のエルティーンスペシャルVol.2の目次はと言いますと
3 ストリートにはおしゃれのヒントがいっぱい!
11 近親相姦~禁断の愛の形~
19 男のコにあきられないsexを極める!
27 わたし、こんなHしてます♡
42 ますます過激に第2弾!黒いシステム手帳 俺と寝た女
51 大好評につき増ページ!!只今本番♡生ちゅー継
59 街角GIRLの持ち物検査
95 学校はパラダイス!PTAにはナイショ♡先生、Hしよ!
103 発射オーライ♡ドピュッピュー チカンで感じる私って‥‥‥
111 みんなのひとりH教えちゃう ひとりH3分間アドバイス
115 見ちゃった♡のぞいちゃった♡他人のSEX

巻頭こそファッション的な感じ出してますが、それ以降はオールエロ。
いまとなっては問題しかない目次で、ある意味貴重です。
たぶん一回見せてもらった時に興味がわくよりもこの雰囲気にあてられてしまった感が強く、その後触手が伸びなかったような気がします。
ひとつ覚えているのが、中学生当時、わりと頭の良い子がこのエルティーンを教室で読んでいて、基本的に学校には雑誌を持って行ってはいけなかったので、先生に見つかって取り上げられてしまっていたんですよね。
それを返してもらう時に男性教諭が
「こんな内容の雑誌だとは思わなかったからびっくりしたよ」
的なことを言って返していた、というシーン。
当時その先生にはわたしたちと同学年の娘がいたはずなので、娘がこれを読んでいると思ったら…心中いかばかりかとお察し申し上げます。
そのせいか、わたしの中で頭がいい人=性への興味も貪欲な人という図式がなりたってしまい、一見見た目がセクシーな人がエロい人と思いやすいですが、カッチリとした真面目な秀才ほどエロいであろう偏見が抜けません。
その後のわたしはオリーブ少女として、エルティーン界隈の住人とあまり交わらずにティーン時代を過ごすことになったので、あの時エルティーンに興味津々になっていたら今の自分は居ないかもしれません。

エルティーンは2005年に休刊したようで、この流れを継いでいるのがポップティーンとかなのかなと思って今発売中のポップティーンの目次を見てみたら元オリーブ少女でも安心の可愛い目次でホッとしました。

ドピュッピューのあたりで心が折れそうになりました、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「野菜入れカゴ」です。
また次回。

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bookmark_borderDOVO社の紙切りはさみ

今日のこの1品。
DOVO社の紙切りはさみです。

ローマ字のごとく、ドボ社、という読みでいいようです。
ドイツのメーカーなのですが、ドイツにゾーリンゲンという刃物で有名な街があるようです。
ほうほう、それは日本で言うところの燕三条みたいなところですね、と思ったらちょっと違くて、ドイツのゾーリンゲン、イギリスのシェフィールド、そして日本の岐阜県関市が世界三大刃物産地のようです。
にわか知識で燕三条に恥かかせたみたいなことになっていたら、あいすみません。
でもわたしのなかでは刃物=燕三条だったよ?とか言ってみたりなんかして、じゃあ世界三大刃物産地である岐阜県関市の立場わいっ!ってなってたら、あいすみません。

このはさみを使う前は雑貨屋さんで買ったはさみを使っていたのですが、そのはさみで竹ひごを無理くり切ったらなんだかおかしくなってしまい、使えないことはないのでそのまま使っていたものの、はさみに対してしっくり来ていないモヤモヤ期を過ごしていました。

そして、ドボ社のはさみに関しては石黒智子さんの本にてその存在を知りまして、なんだかステキなはさみだわぁという刷り込みが起きていました。
その後、たまたま有楽町の無印良品に行った時にこのはさみと運命の出会いを果たし、もれなく購入に至りました。
いまはもうなくなってしまいましたが、2018年まであった有楽町の無印の中に一部FoundMUJIのコーナーがあり、そこでこのドボ社のはさみを取り扱っていました。
当時の店舗はもう無いですが、その代わりに無印良品銀座店が出来て、その中にもFoundMUJIが入っているようなので、まだ見に行ったことは無いですが、ドボ社のはさみも継続して取り扱っていたら良いなと思います。
でも、石黒智子さんが確か息子さんが幼稚園だか小学校だったかのころにドボ社のはさみを買い与えてそのまま現在30年くらい使い続けている、というような話だったように思うので、わたしがドボ社のはさみをもう一度買うことがあるのかどうか疑問は残ります。
また竹ひごでも切らない限り、ずっと使えそうな気がします。
ちょっと錆びてきてはいるので、錆び落とし的なことをしたらより良いのかもしれません。

ちなみに、我が家をデザインしていただいた建築家さんにこのはさみを貸したことがあったのですが、「このはさみ、とってもいいですね」とおっしゃっていたので、細かい作業をする建築家さんのお墨付きのはさみとなり、単純なわたしは良い買い物をした自分最高、とホクホクしております。

ちなみにこのはさみは我が家の文房具入れの「切る」のコーナーにいらっしゃいまして、紙切りはさみはこれ一本となっています。

紙切りはさみとは言っていますが、封書類は以前ご紹介したOHTOのレターオープナーで開けているので、それ以外の紙を切るシーンというのがあまり無く、主に紐類やパッケージの類を切るのに使っているような用途のはさみとなっています。
それ以外に持っているはさみ類は糸切りばさみ、キッチンばさみ、裁ちばさみ。それらはここの「切る」のコーナーとは違う所定の位置におります。

切れ味良好、デザイン良好なこのドボ社のはさみとともに人生歩んでまいります、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「雑誌」です。
また次回。

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bookmark_border素麺揖保乃糸木箱再利用のメラミンスポンジ入れ

今日のこの1品。
素麺揖保乃糸木箱再利用のメラミンスポンジ入れです。

揖保乃糸の歴史のごとく長いタイトルとなりました。
そうめん自体は1400年代の古文書に記述があるくらい歴史が古いらしいですよ。
揖保乃糸としての歴史も200年以上あるようです。
そんな揖保乃糸のこちらの木箱、とてもグッドデザインだと思います。
横から見ても縦から見てもどの面をとっても好きな木箱でデザイン変わらず続いてほしいなぁと思います。

夏の間は毎日そうめんでもいいくらい、そうめん自体が好きなので今までは普通にスーパーでそうめんを買っていたのですが、その好きなそうめんがこんな素敵な箱に入っているなんて素晴らしすぎます、とこの木箱欲しさにふるさと納税で頂きました。
これは180把入りだったと思うのですが、あまりの多さにおすそ分けしたりしましたが、比較的賞味期限も長いですし、夏だけでなくて寒い時期に煮麺にして食べてもいいし、で、また同じサイズのものが欲しいと思います。

というわけでそうめんは美味しくいただきましてこの木箱が空き箱となり、そこにメラミンスポンジを入れた次第です。

わたしは、日用品を1年分まとめて買う「年買い」という買い方をしているのですが、メラミンスポンジもご多分に漏れず「年買い」をしており、結構な量になっていますので、この木箱がいい感じの大きさです。
わたしが実践している1年分の日用品を年に1回まとめて買う「年買い」。
その買い物方法について書いた「年買いのススメ」がkindleで発売中ですので、よろしければご覧くださいませませ。

これが約1年前のメラミンスポンジの量なので、底が見えるくらいには減ってきました。
メラミンスポンジは週に一回、キッチンシンク、洗面所2か所、お風呂の排水溝、トイレ2か所をきれいにするのに使っています。
トイレブラシを置いておくのが嫌なので、使い捨ての手袋をして便器の中に手を突っ込んでメラミンスポンジで磨いております。
浜ちゃんや今田さんが通っていたという、刑務所より地獄と話題の全寮制の高校では、素手で便器をキュッキュッと磨くのが当たり前だったようなのですが、その域にはまだ足を踏み入れられそうにありません。
でも、メラミンスポンジでのトイレ掃除も、自ずと目線の高さに便器が来るように洗うので、わたし比でトイレブラシよりも汚れが目につきやすい=汚れがちゃんと落とせている感覚はあります。

それ以外にもちょっと落ちにくい汚れとか、メラミンスポンジさえあれば大概のものが落ちると信頼を寄せているので、わたしの掃除のテンションを落とさないためにも必要な小さな巨人です。

「南は小さな巨人です」なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「紙切りはさみ」です。
また次回。

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bookmark_border治一郎のクイニーアマン

今日のこの1品。
治一郎のクイニーアマンです。

クイニーアマンとは、「バターの菓子」という意味だそうで、名前に違わぬバターマシマシ感で、ひとくち齧れば多幸感に包まれる魅惑のお菓子となっております。

ちょっと話はそれますが、わたしは甘いものが比較的好きなので、だれかとお茶したりするとコーヒー1杯や紅茶1杯など飲み物だけで済ませることがほぼ無く、必ずケーキだの焼き菓子だのお茶のアテとなるような甘味を食べてるのですが、その割に全然太らないよね?と言われることがたまにあります。

体質と言ってしまえばそれまでなのですが、それ以外に甘いものを食べても太りにくいという理由があるとしたら、食べる時に
「あ~、コレ食べたら太っちゃうな~」
ということを考えながら食ったことが無い、ということのような気がします。

美味そうと思って買って
美味ーいと思いながら食べて
あー美味かったと食べ終わったらいいんだよね。
すごいでしょ。
これが数年後当たり前になるからね。
どういうことか分かるよね。
もう、パンドラの箱は開いちゃったんだよね。
人間選別ははじまっているからね。
信じるか信じないかはあなた次第です。

関さんの真似をしだすと、素人ながらちょっと似てる気がして結構ハマります。
やばいでしょ。
というわけで、「太っちゃう?でもそんなの関係ねぇ」な感覚で食べていただきたい悪魔的おいしさのクイニーアマンでございます。

というか、わたしは今少々驚いているのですが、クイニーアマンてものはテカテカしている砂糖の塊みたいな方が上ですか?
わたしの写真は裏側を写していることになりますでしょうか?
この写真は夫の分で、まずこのスタイルでレンチンしていて、テカテカの美味いところがお皿に一部引っ付いてしまっていたので、それを見て学んだわたしの分は、テカテカの方を上にして美味いところを余すことなく食べてやるんだ、キヒヒ!と卑しさ丸出しでひっくり返してレンチンしていましたが、それで合っていた模様です。
そっちが上の写真、撮ってねぇし、食っちゃったし。

https://jiichiro.com/products/826/

ホームページにもひっくり返ったテカテカが上の写真が出ております。
そう言われてみれば、今までパン屋さんで見たクイニーアマンはテカテカの方が上になっていたような気がする…。
その方がキャラメリゼの質感が美味しそうですもんね。

このボコボコとした方を下にするという感覚を残念ながら持ち合わせておりませんで、シズル感の足りない写真になっておりますが、このクイニーアマンの厚みをお伝えしたかった写真がこちらです。

このゴツゴツした方が下ってやっぱり解せないわぁ、と思いますが、焼き餃子と同類と考えれば、今後ひっくり返して写真撮れそうです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「メラミンスポンジ入れ」です。
また次回。

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bookmark_border通販生活のメディカル枕

今日のこの1品。
通販生活のメディカル枕です。

イタリアのファベ社という会社が作っている枕のようで、メディカルの名の通りイタリアの病院で使っているところが多いようです。
何の変哲もない、写真に面白みのない真っ白の枕です。
シワの感じがちょっと使用感出ていて、真っ白というには語弊があるかもしれないです、テヘ。ヨダレ染みとかあったらごめんなさいです、テヘ。

当時中学生だったかな?という10代だった頃のある日、母が通販生活で家族分購入したのがメディカル枕でした。
10代なので睡眠に難なんて全くなくて、どんな枕だろうとあまり関係なく深い眠りについていたと思うのですが、その後メディカル枕を一度使わなくなって、再度使うようになってから良さがわかってきた感じの枕です。


20代半ばに一人暮らしをするようになったり、引っ越して夫婦二人暮らしになったりと生活に変化がありましたが、枕は途中までメディカル枕を使っていて、その後古くなったのでメディカル枕は処分して、適当な枕を買って寝ていました。

入眠に関してはのび太ばりに早い質なので、枕が変わっても枕が無くてもなかなか眠れないという経験は少ない方だとは思うのですが、寝ている最中があまり良くなかったような気がしています。
枕から落ちたところで寝ていたり、なぜか寝ている最中に枕と頭の間に自分の手を入れて、セルフ腕枕のような状態で寝てしまっているんですよね。
そうすると朝起きたときに手が痺れていて、睡眠時間的には問題なく取れているはずなのに、なんだか寝られていない感覚がありました。
その後、枕を違うものに変えてみたり、タオルを折ったものを枕替わりにするといいと聞きかじってやってみたり、むしろ枕は必要ないらしいという情報を仕入れて枕無しにしてみたり、とやってみましたが、なかなかしっくりきたものがありませんでした。

それで今の新居に引っ越してくるときに、この引っ越しを機に枕を変えようと思い寝心地に満足していなかった枕は処分して引っ越してきました。
だがしかーし。
捨てたはいいものの、次の枕が決まっていなかったので数日はタオル枕などをして凌いでいて、無意識下のセルフ腕枕で手を痺れさせて「痛ってぇなぁ」と目覚めていました。

これは早急に新たな枕を考えねば、と思いましたが、また適当なものを買って合わないのももったいないし、とりあえず枕が無いよりはいいか、という程度の気持ちで実家に余っていたメディカル枕を借りて寝てみました。
10代の時は、特別いいとも思わないけど悪くも無いから使っている、という感じだったメディカル枕を40歳を超えて使ってみた結果、「もう枕はコレじゃん!」という結論が出た気がしました。

https://www.cataloghouse.co.jp/bedding/pillow/1101280.html

なんか知らんけど、イイ。
としか言いようがないのですが、一般の人よりも横になっている時間が長いであろう入院患者さんが使うのに良いとイッタリーの大病院お墨付きの枕だから良いであろうという暗示を植え付けられているのか、昔から使っている安心感も後押ししているせいか、あとは単純に枕が大きくて寝返りを打っても枕から頭が外れないということもあり、これに落ち着くことになりました。
その後借りていたメディカル枕もそこそこ古いということで、また母が新しいものを買ってくれるということでその声に甘えて買ってもらいました。

再度メディカル枕を使うようになって、真っ新に生まれ変わって人生一から始めました、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ボトル」です。
また次回。

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bookmark_borderサンワカンパニーのメディシンキャビネット

今日のこの1品。
サンワカンパニーのメディシンキャビネットです。

大のお気に入りのサンワカンパニーさんのシリーズ。
洗面所収納のメディシンキャビネットは、収納棚の前にスライドできる鏡が付いている感じです。
メディシンキャビネットって直訳したら医薬品棚だと思うのですが、その名の通り、薬局でお薬が入っている棚のイメージですかね。

理科は不得意ですが、メディシンボトルとかメディシンボックスとか、こういったメディシン系のアイテムには惹かれる質なので、メディシンキャビネットも割と即決でした。

https://www.sanwacompany.co.jp/shop/series/S0535/

サンワカンパニーさんのホームページを見てみると、さすがのスッキリ感に気持ちが良くなり、我が家のメディシンキャビネットももう少しミニマムに出来るような気がしてきましたゾ。
こう見ると、やはりパッケージデザインというものは重要ですね。

メディシンキャビネットはいわゆる「見せる収納」の類なので、目に入るものがグッドデザインであればステキなライフスタイルの様相を呈せます。
全面が鏡になっていて鏡の後ろが収納になっているタイプだと、見せない収納が出来るので隠れてしまう部分は生活感丸出しでも良さそうですが、見せる収納になっていることで、あんまりゴチャッッとせずにキレイな状態を保ちやすいかもしれません。
あとは、何かを取るときに扉を開け閉めしなくて良いので、ダイレクトに取れて楽ですね。

メディシンキャビネットの下の洗面台は二人同時に使えるようにダブルシンクにしました。
でもこのご時世で夫も在宅勤務ですし、朝バタバタして洗面所が混みあうことも皆無となっています。

むしろ、同じ時間に横に並んで歯磨きをすると、夫が歯磨き中にオエオエとえずくので、なんだかもらいゲロをしそうでごめんこうむりたいです。
歯ブラシが3本並んでいるように見えますが、1本は夫のワンタフトという細かいところ用のミニミニ歯ブラシ。
歯の数って通常28本で親知らずを入れて32本らしいのですが、わたしは親知らずは全て抜いていて、なおかつ、もともと下の歯が一本足りないので全部で27本。
これが夫の場合、なんと通常よりも3本歯が少ないので全部で25本。
何かのアクシデントで抜けてしまったわけではなく、乳歯が生えてきた時からそもそも3本足りないようです。
レレレのおじさんの歯を3本頂ければ本数的にも位置的にもちょうど良さそうです。
80歳の時に自分の歯を20本残して保ちましょうという8020運動において、最初から3本と1本のハンデをそれぞれ背負っているので、3か月に一度の定期歯科検診をサボらずに続けていきたいと思います。

次の検診は6月でございます、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「枕」です。
また次回。

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bookmark_borderホワイト急便の保管付き衣類クリーニング

今日のこの1品。
ホワイト急便の保管付き衣類クリーニングです。

冬物の衣類の保管って嵩張りますよね。
賃貸物件に住んでいたころ、冬物を保管しておくのが邪魔だったので、保管付きクリーニングを始めました。

ネットで注文して
専用バッグを送ってもらって
記入用紙に記入して
服と用紙入れて
送り状書いて
佐川さん呼んで
集荷してもらい

工場でクリーニングしてもらって
決めた期間預かってもらって
返却してもらう

というざっくりした流れ。
保管のために、普通のクリーニング+αのお金が発生するのですが、それでも保管クリーニングはおススメしたいです。

おススメする理由はふたつ。
ひとーつ。
冬物をしまうスペースが不要になる。
ふたーつ。
虫食いやカビの心配が不要になる。

そもそも洋服の数が少なければ、衣替えも無しにして1年中出しっぱなしにするというのもアリ派ですが、なんだかんだ面倒だとは思いながらも衣替えしています。

クローゼットのハンガー収納は1年中出しっぱなしのものが半分くらいあるのですが、この下の収納の中にニット類が入っているので、我が家でクリーニングに出したい冬物が夫のものも含めて20数点ある感じです。
そのうちの15点を保管付きクリーニングにしました。

今まで自分で冬物を保管していた時の失敗がそのまま保管クリーニングを勧める理由につながる感じですが、まずウールのニットを虫に食われて穴が開きましたね。それからコンクリート打ちっぱなしのマンションに住んでいたころは湿気が溜まりやすかったようで、服とバッグがカビましたね。
そして、着ない期間の冬物をクローゼットに置いておくスペースが無かったので、通路のようなところに段ボールに入れて置くこととなり、結果、邪魔になりましたね。

四季がある日本だと当たり前ですが、夏に冬物は絶対に不稼働です。夏にオーストラリアに旅行するとかだったら冬物が必要かもしれませんが、それ以外は無くても良いもの。我が家で言ったらウールのニットやコート類などが稼働するのは11月~4月で、5月~10月の間の半年間は不要品状態。
これがハワイだったら年中夏服で、衣替えとは無縁なんでしょうけど、冬には冬の良さもありますしね。
ニット帽とマフラーも好きですし、寒い冬にダッフルコート着た君と原宿あたり風を切って歩く、のも好きですし、常夏になっちゃったら風情に欠けるわぁ、と思います。
そんなこんなで、冬も愛でたいけど夏に冬物は不要というわけで、我が家は保管付きクリーニングを愛用しているけど、結構イイよって話。

ドラえもんがいればスモールライト出してもらうんだけど、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「洗面所収納」です。
また次回。

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