bookmark_border株式会社サンクラフトのシャープブレッドナイフ

今日のこの1品。
株式会社サンクラフトのシャープブレッドナイフです。

パン切り包丁は実家で使っていたことがあったのですが、ここ20年くらい使っておらず、久しぶりに手にして使ってみたら
「おいおい、めっちゃ楽にパン切れんじゃねぇかよ」
と驚きまして、パン切り包丁のすばらしさを再認識致しました。

たまにパン屋さんで食パンを買っているのですが、今までは普通の包丁で切っており、まぁ切れないことはないけど比較的パンは潰れがちよね、という感じでした。
ふつうの包丁だと一発目がなかなか入らないのよね。
一度刃が入ってしまえばそれなりに切れるんだけどね。
まぁそれでも、柔らかい食パンというよりは少しハードめの食パンなので、そこまでぺしゃんこになるわけでもなくイケていたのですが、ふるさと納税でパン切り包丁があったので、せっかくだからクオリティオブライフを上げようということで、刃物の街、岐阜県は関市の返礼品で頂きました。

大波と小波という2種類の波刃が同居しておりまして、先端の大波でハード系のパン、持ち手側の小波で食パンやロールケーキなど柔らかいものが切れるという仕様のようです。
やっぱりね、餅は餅屋、パンにはパン切り包丁ですね。

わたしはまぁまぁパンが好きなんですが、ありがたいことに片田舎でもそこそこ美味しいパン屋さんが近くにありまして、だいたい行動範囲の中に8店舗くらいあるのですが、だいたいそのうちの2店舗によく訪れています。

なんとなく買うパンが決まってきているので、行くと
「おお、あったあった、コレコレ。あとアレとソレと…」
とトレーに乗せていくのですが、いわゆる総菜パン的なものを買うことが多くてですね、意外とシンプルなパンってそんなに買ってないかも、と思って、せっかくパン切り包丁もあることですし、と先日バゲットを買ってみました。

うすうす気が付いておりましたが、わたしの好きなパンはどうやらバゲットですね。
今までパン切り包丁が無いことにより、バゲットを買うという選択肢を自ら無くしていたような気がするのですが、大手を振るって固いパンが切れるようになった今、買うべきはバゲット。
いままでのバゲット不足を補うべくバゲット。

なんてったってバゲットは飽きない。
オリーブオイルと塩があればエンドレスでイケそうな気がする。
以前に夫と、大食いに挑戦しないといけなくなったら何だったらイケるか、という話をしていた時に夫は「俺は蕎麦」わたしは「んじゃ、素麺」と言っていたのですが、素麺からバゲットに訂正した方がいいかもしれない。
早食いは無理だけど、淡々と時間をかけるタイプの大食いだったらイケる気がする。
そして、淡々と時間をかけるタイプの大食いだったら比較的だれでもイケるという話もあるとかないとか。
それはもはやただのダラダラ食いの食事だとかそうでないとか。
そんなバゲットのほかにも練乳が入った甘~いパンとか、チーズがゴロゴロ入ったしょっぱいパンとか好きなものもたくさんありますが、バゲットのシンプルさったら無いですね。

このパン切り包丁があることにより、生活の中にバゲットが取り込まれることとなり嬉しい限りです。
スイスイとノンストレスで切れるので、面白くなっていくらでも切ってしまい、食べる分だけ切れば良かったかもと思いつつ、結局切った分全部食べれちゃうというサイクル。

わたしたち世代はハード系のパンにもある程度馴染みがありますが、おそらくわたしたちの親世代はパンと言えばフワフワという認識があるせいか、ハード系のパンを好まない傾向があるような気がします。
近隣パン屋のうちの1店舗はゴリゴリに固いパンしか置いておらず、フワフワだと勘違いして買う方がいないように
「うちのパンは石みたいに固いです」
という注意書きがしてあり、親切だわぁと思います。

一方わたしが小さいころから行っていたパン屋さんに、30年ぶりくらいに行ったら、いまだにサンドイッチ120円とかで売っていて、マジ泣けたっす。
バゲットなんて絶対に置いていないタイプのパン屋さんですが、DNAにうまさが染みついているパンで閉店してしまったら悲しすぎるからコンスタントに買いにいこっと。

みんな違ってみんないい、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「赤ペン」です。
また次回。

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bookmark_borderアヲハタ株式会社のはっさくゼリー

今日のこの1品。
アヲハタ株式会社のはっさくゼリーです。

わたしはのっけから驚いているんですけれども、このはっさくゼリーってアヲハタが作ってんの?!
アヲハタってあれよね?ジャムよね?
フルーツという繋がりこそあれ、アヲハタがゼリーを作っているなんてチンとも知りませんでした。
「因島のはっさくゼリー」という題名にしようと思ったけど、因島って地名だし、作ってる会社さんのはっさくゼリーにした方がいいかぁと思って、パッケージを見たら製造所がアヲハタ株式会社となっており
「アヲハタ…、へぇー、ジャムのアヲハタとおんなじ社名の会社がもうひとつあるんだぁ」
なんて思っていましたら、あの青旗マークのあのアヲハタでしたよ。

アヲハタ株式会社はみかんの缶詰加工とオレンジママレードジャム類の製造を目的として1932年に広島で創業したようで、「フルーツで世界の人を幸せにする」というビジョンがあるそうです。
ぐすん、ズビズビ。
フルーツで幸せにされた世界の人のひとりが今日またここに誕生しましたよ、アヲハタさん。
このはっさくゼリーの美味いこと美味いこと。
はっさくの良くも悪くも水気が少ない感じとブリンブリンのゼリーがあいまって美味しいですぅ。

ジュルジュル。
はっさくは八朔と書くそうで、八朔とは八月一日のことのようです。

お寺の住職さんが「八朔(8/1)には食べられる」と言ったことから八朔と名づけられたという説のようですが、実際は1月中旬頃から4月下旬頃が食べごろたそうで、全然八朔じゃねぇじゃん、とも思います。
でもこのゼリーはさっぱりとして夏向きで、ほのかな苦みがまた良きと思います。

食べた日は実はドン曇りの日だったので、実際に撮った写真はこういった色合いをしております。

この写真も確かに同じはっさくゼリー。
だけれどもこの写真ですと、はっさくゼリーのおいしさの1割くらいしか伝わらない気がしましたので、1枚目の写真は明るさを補正しまして、お化粧を施したはっさくゼリーとなっています。

ちょっとウソの写真の方がちょっとホントっぽく見えるんですよね。
わたしはスマホのインカメラで撮ると、肌の凸凹が如実で、鏡に映る自分とは別人のような老けた顔が映るんですけど、あれは事実なんでしょうか。あれがむしろ真実なんでしょうか。
なんか唇にシミみたいなのが多々見受けられるし、せめて3年後のアナタの顔はこうです、的な写真だと思いたいけど、どうやら今日現在のわたしの顔のようです。

はっさくでビタミンCを摂取、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「パン切り包丁」です。
また次回。

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bookmark_borderMAISON DE REEFURのコーヒーフィルター入れ

今日のこの1品。
MAISON DE REEFURのコーヒーフィルター入れです。

今は無きメゾンドリーファー。
最近また梨花さんをテレビでお見掛けするようになって、いまのボブスタイルもステキですね、と思っています。
わたしは少し前のベリーショートがとても好みで、猫っ毛だったらわたしもあのショートスタイルにしたい!と思います。
わたしの剛毛でやっていいショートなのかどうかは甚だ疑問ではありますが、たぶん髪質的に梨花さんのショートには似て非なるものになりそうで、系統としましては、辻本清美さん家田荘子さん東海林のり子さん系のショートになりそうです。

そんな梨花さんのベリーショートスタイルが好きなわたしですが、声を大にして
「わたしは梨花さんのファンです」
というには少々熱意が足りない気もしております。
ただ、梨花さんが着るものや、ヘアスタイルやライフスタイルなど、なにかと話題になる人であってほしいなぁという、どこからの目線なのかよく分からない希望を梨花さんに送っています。

そんな梨花さんのやっていたメゾンドリーファー。
そのメゾンドリーファーのミニショッパーがコーヒーフィルターの収納にピッタリでして、ぴったり賞を差し上げたい気持ちです。

ほら、こんな感じだよ。
これをぴったりと言っていいのかどうか定かではありませんが、わたしの中ではドンピシャです。

袋とかカゴとかポーチとか収納好きのわたしとしましては、このメゾンドリーファーのミニショッパーってありそうでないサイズで、このショッパー欲しさにボールペンを買うみたいな本末転倒な感じで手に入れたのですが、この取っ手の長さとか本体の大きさのバランスがすごい好きです。
Aの部分に染みありますけどね。
たぶんコーヒーの何某かをこぼしたんじゃないでしょうか。
洗ってから写真を撮るべきだったような気がしますが時すでに遅し。
そして、薄ピンクのはずのショッパーがほぼ白のように見えるのですが、これは幻?

メゾンドリーファーが出来たのって10年前とかだと思うのですが、今もなおこのショッパーデザインは秀逸だなぁという気がします。
なんか、バレエっぽいデザインのような気がしていて、バレエ用品にときめくわたしからすると、わりとツボ。
布地の薄さとかも絶妙で、大きいタイプのショッパーとかはクタクタになった感じも可愛いですよね。
メゾンドリーファーに足を運んだのは数回で、ついぞお洋服を買うことはなかったので、大きいショッパーは持っていないのですが、バレエに通う時に持つのにちょうどいいのではないかしら、と今更ながら思っています。

メルカリDE売ってる、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ゼリー」です。
また次回。

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bookmark_borderNagaoのカレー皿

今日のこの1品。
Nagaoのカレー皿です。

便宜上カレー皿と呼びますけれども、乗せるものはもちろんなんだってオケ。
こんなシンプルなんですもの、いろいろなものが合うんじゃないでしょうか。
サイズも色々とありまして、8インチ、9インチ、10インチ、12インチ、14インチ16インチ、18インチ、20インチという8つのサイズがあるようでございまして、我が家にあるのは10インチサイズ。

amazonのサイトの解説によりますと、 
『8・9インチはおつまみやピンチョス、数枚のお肉に。
10インチはパスタふつう盛り。
12インチはパスタ大盛、カレーふつう盛り。
14インチはカレー大盛。
16・18・20インチは大皿や盛り付け皿として。
食卓での使用はもちろんのこと、アウトドアやキャンプ、バーベキューなどで見栄えがする。ナポリタンやカレーなどは盛り付けるとレトロ感があって〇。』
と記載されています。
というわけで我が家の10インチで行くとカレーには少々小さいでしょうか、といったところですが、わりと扱いやすいサイズで気に入っています。

食卓はもちろんのこと、アウトドアやキャンプにも、という解説の通り、キャンプで使う用の食器として購入したのですが、落としても割れないし、薄っぺらいので持ち運びもしやすくてソーグッド。

わたしの、捨てるには惜しい袋コレクションの中から、こんなスケスケが可愛い巾着がわりとちょうど良い大きさだったのでそして、こちらに入れてキャンプグッズの中に入れています。

そしてこちら、ステンレスで丈夫なお皿ということを過信して何も考えずにこのお皿の上でステーキを食べてナイフでギコギコした結果がこちら。

オーマイガッシュ。
至近距離で見るとアーティスティックなナイフキズが四方八方に引っ散らかってます。
またこれがさぁ、ふつうに切れの良いお肉だったら問題無かったんだと思うんですけれども、ひとつのステーキがまぁ強情なスジがいまして、
「全然切れねぇ」
とギコギコギコギコギコギコギコギコやった結果がコレ↑。
オーマイガッシュ。
モウ、キャンプデ、ステーキ、ヤカナイ、ゼッタイ。
と思いきや否、ここまで傷ついたらもうステーキギコギコしようが、関係ないねっという感じの諦めもついております。
まぁでも、ふつうにね、焼き肉的なサイズの肉の方がキャンプで食べやすいですね、ということに改めて気が付きました。

最近行けてないですけど、スパゲッティのパンチョというお店があって、メニューはざっくり言うとナポリタンorミートソースという2択になる感じのお店なのですが、そちらのお皿もこの手のステンレス皿で、それがまた食欲をそそる感じがあります。

キャンプでナポリタンはパスタ茹でたお湯を捨てないといけないし面倒かなと思いましたが、そのまま面とゆで汁ごとイケるレシピもあったので、次回のキャンプはナポリタン、アリですね。

パスタを忘れるべからず、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「コーヒーフィルター入れ」です。
また次回。

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bookmark_borderオープンスペースの天袋

今日のこの1品。
オープンスペースの天袋です。

この1品、というか、この1か所と言った方がいいかもしれません。
なにせ、天袋ですのでね。
どういうふうにカウントするのか分かりませんが、1袋2袋と数えるのであれば我が家には3袋ございます。

動物の数え方は、人が食べられない部位で最後まで残るものを呼ぶ、というのを何かで見たのですが、それは本当でしょうか。
牛豚は一頭、鶏は一羽、魚は一尾、という感じで、なるほど納得という気もしますが、じゃぁ匹ってなにかね?という気もしますし、よく分からん。

それはさておき、我が家の天袋はフルオープンにしました。
クローゼット的な押し入れ的なものの上の部分なのですが、引き戸をつけると天袋の半分のサイズのものしか入らないので、だったら戸が無いほうが使いやすいなというところからのオープン天袋だったのですが、これが意外と使いやすくて気に入っています。

天袋なんて無くてもいいかしらん、と思いましたが、フルオープンのスペースをつけたことでデザインの邪魔にもならず、ものが置けるスペースにもなるので、季節外の部屋着を入れたり、タオルケットなどを入れたりするのに重宝しています。
そしてたまたま無印良品の収納袋がピッタリサイズということにも、ぴったり賞好きとしましては感激です。
そしてこの収納袋に取っ手がついていることにより、身長160㎝のわたしが背伸びをすれば脚立の類を使わなくてもギリギリ収納用品が取れるので、そこんとこもなかなか良きサイズです。

ギリギリの攻防なので、収納用品が少しでも奥に入り込んでしまうと背伸びで届かなくなるので、収納用品が天袋よりも少し出っ張り気味ですがそこはご愛嬌。
引き戸が付いていると出っ張らずにもっと奥のほうへ、戸を閉めるのに干渉しない部分に収納しないとですものね。
天袋に引き戸が付いていた場合、例えば天袋の幅が100㎝、収納用品の厚みが20㎝だとすると、引き戸を開けただけでは3個目の収納用品が直で取り出せなくて、1個目と2個目を取ってから3個目を取らないといけなくなってしまうという点が難儀です。
3個目に必要な物が入っているのに、1個目出して…2個目出して…とやっていたら、イライラして「キィィィィィィ!」となりそうです。
フルオープンにすると幅100㎝のものでも入れられるので、そういう収納力という面でもいいかと思います。

こういう天袋が和室の部屋についていたら違和感があってよろしくなさそうですが、洋室だし、だれかが来るような部屋でもないし、見た目と使い勝手のバランスが良かったです。

あまり過剰に褒めないタイプの母が
「ここのスペース便利そうでいいね」
と言っていたのでそれも手伝って家作りでなかなか良かった点のひとつです。

家は3回建てないと、と言いますけれど、やはり通常は人生で一度きりの家づくりになりますので、ここはこれで良かったけど、あっちはああすれば良かったということのひとつやふたつは出てくるのですが、まぁそれもひっくるめて一緒に年を重ねていきたいと思います。

ぶっちゃけ、3回と言わずともせめてもう1回建てられたら相当満足度の高い家を作る自信しかございません!という思いなのですが、それはそれでやっぱりここをこうすれば…というのが後々出てくるはずということも容易に想像がつきますので、そもそも30年以上住むであろう家にベストもなにもねぇ、ということで、工夫しながら楽しみながら家を愛でて行こうと思います。

1億円当たらないかしら、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「カレー皿」です。
また次回。

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bookmark_borderKalitaのかんたんドリップ

今日のこの1品。
Kalitaのかんたんドリップです。

キャンプでコーヒーを飲むためのグッズをどうしようかと思いまして、出会ったのがこちら。
物をなるべく少なくしたいというところから、ドリッパーとか持って行くの大変よね、ということでいろいろと考えた結果こちらに行きつきました。

一袋に30枚入りなのですが、確か300円ちょっとだったように記憶しているので、そうすっと1枚10円なわけで、これがひとつ10円ってなかなかありがたい価格ですわね、と思います。

ちなみにわたしたちはいつもは豆を2人分の20g入れてミルで挽くのですが、これを使う際は一人分の10gずつミルで挽いた方が、かんたんドリップに入れる際に楽でした。
粉物20gを2杯に分けるって意外と難しくて、ドサッと入ってしまったりするので、一人ずつの方が無難です。

ひとり分ずつ挽くということさえ気を付ければ、UCCとかブレンディとかのドリップバッグに入ったコーヒーのような手軽さで、オリジナルのドリップコーヒーが出来上がるという寸法です。
ただ、カリタのホームページを見てみますと、アウトドアにも最適というドリップバディなるものも売っていまして、こちらもチョット気になる。

https://kalita.shop/item/1615

わたしたちのキャンプの楽しみとしましては、焚火と星空観賞とコーヒーというのが3大醍醐味でして。
コーヒーは日頃夫が生豆を焙煎しておりますので、それを屋外で飲むという楽しさがあるのですが、先日のキャンプではあろうことかコーヒー豆を忘れたのはここだけの話です。

このかんたんドリップも持ったし、コーヒーミルも持ったし、なのに豆だけ持って行ってない、ということで、途中のドラッグストアででブレンディのドリップバッグを購入して、かんたんドリップよりもさらに簡単なドリップバッグのブレンディコーヒータイムと相成りました。

ドラッグストアに寄ったのは、キャンプ用の食器洗い洗剤を買いたかったからであり、コーヒーを買うために寄ったわけではなかったのですが、コーヒーコーナーを目にした夫が
「あっっっ!コーヒー豆忘れた!」
と思い出したので、そこで思い出しただけまだよかったかもしれません。

曲がりくねった道の先にあるキャンプ場付近には何かが買えるようなお店がなんにも無いため、到着してから
「さぁて、コーヒーでも飲むか」
となってからの、豆がねぇ!はどうにもなりませんので、あの時ブレンディのコーヒーが買えただけツイてたと思うしかありませんね。

事実、わたしは焚火でする焼きマシュマロを楽しみしてたのですが、まさかのマシュマロを忘れてきており、現地に着いてから
「マシュマロが無い…」
は、なかなかショックでございました。
マシュマロを挿す棒だけ持ってきてどうするんだよッ。

出かける時の「忘れ物ない?」という問いに対して、想像力が膨らまないタイプなのですが、一通り過ごすであろうシーンを思い浮かべればコーヒーもマシュマロも忘れることは無かったことでしょう。

今後は想像力を働かせて忘れ物をしないようにするのだ、と思ったことをまた忘れそうで怖いです。

これまた事実、収穫の仕事を終えてテクテクと事務所まで帰る道すがら、同僚の子が
「あれ、わたしハサミどうしたっけ?」
と言ってご自身の持ち物の中を漁って、あぁあったあった、ということをしていたので
「無意識でやってることって忘れますよネ~」
なんて言いながら事務所に戻って、解散して家に帰ってきたら自分がハサミを無くしていました。

あそこかあそこにあると思うんだ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「天袋」です。
また次回。

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bookmark_borderプラムの貴陽

今日のこの1品。
プラムの貴陽です。

うみゃい。
貴陽うみゃい。

そのむかし、貴陽を知ったきっかけはどこかのフルーツパーラーで貴陽のパフェを食べたことだったように思うのですが、それからプラムの…というか貴陽の虜です。
それまではプラムというともっと小ぶりで赤くて、パックに5個とか6個とか入っていて、スーパーで売られているものであり、母が台所でかぶりついていた記憶がありまして。
そのときにわたしも貰ってその酸味と甘みのバランスがとても好きで「プラムって美味い」ということが脳にインプットされました。

わたしは美味い果物って、ただ単純に味が好きというのはもちろんのこと、食べやすさという点が非常に重きを置いてくるタイプです。
あまり嫌いな果物って思い浮かばなくてだいたいの果物は好きなんですけど、一番食べやすい点でいうと、みかん系です。
洗わなくてヨシ、切らなくてヨシ、ただ皮を剥けば食べられるという便利さ。
これはみかんの右に出るものはいないです。
わたし個人が選ぶみかん系のトップに君臨するのは、デコポン。
剥きやすさはみかんに劣るものの、味が抜きんでていまして、みかん界のドンはたぶんずっとデコポンな気がします。
つぎはいよかん。
いよかんもとっても味が好きですが、剥くときに水分がダラダラとするタイプもあるので、その点でデコポンの手の汚れなさに軍配が上がります。

というわけで、ただ単純に面倒くさがりといういい方も出来ますが、その面倒くさがりにより桃の立ち位置が下がり気味ではあります。
桃の味はすっごく好きなので、誰かが剥いてくれた桃が出てきた日にゃあ瞬時にペロリなんですけど、自分で剝くとなると、触ったそばから茶色っぽくなってっちゃうし、熟れてて持ちにくいし、滑ってシンクに落としそうだし、種に果肉がつきがちでもったいない感じしちゃいます。

そこへいくと、この貴陽の実離れの良さよ。
アボカドじゃねぇか?というくらい種に果肉が付かずに取れやすいので簡単。

皮近辺が酸っぱいので、皮を剝いた方がより甘いのですが、わたしは酸味も好きなので皮ごとイっております。

そして、この貴陽はわたしと母が台所で貪り食っていたプラムと比べて大きいです。
そしてその大きさがある疑惑を生むことになりました。

貴陽をおすそ分けで義両親のもとへ持って行くと
「これってソルダムじゃない?」
とお義母さんがおっしゃる。

はて?ソルダムってなんじゃろか?わたしはソルダムって多分食べたことないかも、と思っていたら、プラムはもっと赤くて小さいやつでこの大きさくらいのやつはソルダムだと思うよ、という話。

プラム。
えとえと、あの、ほら、プラムって書いてあるし。
でも確かにわたしが以前食べていたプラムは小ぶりでもっとピンクっぽい赤っぽい色だった気がするから、貴陽はソルダムなの?
あなたソルダムっていうのね!とメイちゃんさながら思う素直さは持ち合わせておらず、えと…、たぶんプラムです、という双方が腑に落ちないであろう着地をしたのですが、気になってプラムとソルダムの違いを調べてみますと、ソルダムはプラムの一種という表記を見つけまして、はぁぁ?という気持ちです。

どちらにせよ、うみゃい、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「簡易ドリッパー」です。
また次回。

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bookmark_border槐のマグカップ

今日のこの1品。
槐のマグカップです。

えんじゅ、と読むらしいのですが、えんじゅとはマメ科の落葉高木だそうです。
なぜ、木へんに鬼なのか分かりませんが、鬼とつくとなんだか良からぬものを想像してしまいます。

いわゆる雑草の中にオニノゲシとかオニアザミという名前の草があるのですが、鬼と名が付くだけあってトゲトゲしくてなんだか攻撃的な雑草でして、オニアザミに関しては結構いろんな市区町村で見かけたら駆除してください的なお知らせが発せられており、四方八方ありとあらゆる方面に棘を持っていて、駆除したくても手が出せませんという状態になっています。
何を隠そう、わたしの仕事先の草ぼうぼう地帯にもオニアザミがあり、除草剤で駆除したらしいのですが、一説によると1㎡の土のなかに雑草の種が7万5千いるらしいので、まず根絶は無理でしょうね。

というわけで鬼がつく雑草はなんだか厄介者のイメージだったので、槐も鬼がつくからどうかしらんと思っていますが、この槐のマグカップは最&高と言っていいかと思います。

何が良いって継ぎが無い。
1つの木から全部をくりぬいた形で、持ち手を後からくっ付けたとかそういうことがないのでつるんとしていて触り心地がソーグッド。
そして軽い。
このマグカップの重さが150gという表記があったのですが、150gより軽いんじゃないかしらんと思って量ってみますと132gでございました。
だいたい同じくらいの容量の陶器のマグカップの重さはと言いますと227gでしたので、100gくらい軽いですね。
しかも木なので多少落としたりしても割れなさそうですし。
そして持ち手が指4本とフィット感が良く、陶器のマグカップみたいに熱くないときた。
というわけで、こちらは軽さが正義のキャンプでお役立ち中です。

旭川市のふるさと納税の返礼品でペアマグカップとして頂いたのですが、とても良きです。

そしてそして、個人的にうれしいのはこちらのフィット感。

カーブとカーブがピタリとくっついて、昔購入した迷彩のポーチがお誂えサイズなのですー。

先日ヴォーグのYouTubeで大地真央さんのカバンの中身の紹介というのを見たのですが、大地さんは黒七味が入っていた袋がカッサを入れるのにぴったりだと気づいたときに感動したとおっしゃっていて
「ぴったり賞みたいなのが好きなんですよね」
とおっしゃっていたのですが、大地さん!わたしも全く一緒です!とその部分だけに関して非常に同意しまして、一気に親近感が湧いた次第です。

そこに愛はあるんか、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「プラム」です。
また次回。

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bookmark_borderマキルヘニー社のタバスコ

今日のこの1品。
マキルヘニー社のタバスコです。

タバスコと言えばコレ、ですけどマキルヘニー社という社名はこの度初めて認識致しました。
全然関係ないけど、しょっちゅう通っている道なのに、
「え?この家って前からあった?」
というような初めて認識するシリーズがたまに出てきますけど、アレなんなん?
今まで目に入っていなかったと言えばそれまでなんですけど、景色の一部として認識していたものが個として目に入ってくると違和感があることございますね。という同意を得られるのかどうか怪しい話をしてみました。
そしてタバスコよ、勝手にメキシコあたりの調味料だと思っていましたらアメリカでございました。
わりと馴染みがあるタバスコですのに、マキルヘニー社もアメリカ製も初耳でちょっと驚きです。
勝手に勘違いして勝手に驚いているけど、瓶にメイドインUSAって普通に書いてありますね。

そして、タバスコを日本に持ってきたのはアントニオ猪木さんだという話を聞きかじったことがあるのですが、それはホントですか?

真偽のほどは知らんけれども、タバスコって美味しいよね。

夏になってお昼ご飯は3回に1回くらい素麺を食べているわけですが、常にめんつゆですと飽きもくるこでしょう、ということでトマトソースのガスパチョ風素麺を食べてみたのですが、コレがイケまして、それにタバスコが欠かせないでしょう、といったところです。

タバスコは多めの方が何かと美味しい。
なんだかタバスコって辛いんでしょう?というイメージもありますが、原材料名順で行くと
・食酢
・赤唐辛子
・塩
という順なので、どっちかというと酸っぱ辛い感じですね。
わたしはトムヤムクンとか酸辣湯とか酸っぱ辛いものが好物なので、タバスコも好物のひとつと言っていいかもしれません。
ピザでもパスタでもチョンッとつけるよりはポタポタポタポタポタポタポタポタくらいのほうが美味しい。
ガスパチョ素麺は、めんつゆとトマトジュースを1:2の割合で入れまして、そこにニンニクすりおろしとオリーブオイルを少々、そしてタバスコというレシピでございます。
めんつゆよりも素麺に絡みついてくるので、ガスパチョダレは多めの方がいいと思います。

ガスパチョ素麺って名前がいいので勝手に呼んでいますが、ガスパチョとは似て非なるものかと思います。
ガスパチョはスープ、ガスパッチョは熊、と思ったら東京ガスの熊はパッチョでした。

パッチョは、「火の国」であったかく暮らしていた王子で、王さまに「クールになった人間たちの心に火を灯してきなさい」と言われてやってきたんだそうです。

電パッチョと水パッチョもいるんだって、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「木のマグカップ」です。
また次回。

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bookmark_borderMISOKAの携帯歯ブラシ

ミソカ、というこちらの歯ブラシ、何が売りかと申しますと、水だけで歯が磨けることが売りでございます
『毛先に施されたナノミネラルコーティング技術
“ナノシオンドリームテクノロジー※”により、
毛先を水に浸けて磨くだけで、
汚れをさっぱりと洗い上げる
画期的な歯ブラシです。』
というご紹介がホームページにございました。

他の歯ブラシでも歯磨き粉をつけずに磨くことは出来ますが、それよりもミソカの
「ナノシオンドリームテクノロジー!」
というドラえもんのひみつ道具の名前みたいな技術で、よりツルツルになるようです。

こちらの携帯歯ブラシ、キャンプに持って行く用に購入したのですが、やはり歯磨き粉が無い分コンパクトですし、ガラガラぺッも最小限で済みますし、このジッパー付きのパッケージに入れてそのまま持ち運べますし、なにせグッドデザインでもあるわけで、とても良いです。
歯磨き粉に慣れてしまっている口には、磨いているときの泡が無いので多少物足りない感じがありますが、磨き終わった後のスッキリ感は歯磨き粉を使ったのと大差ないかなという印象です。

ミソカ、という名前は晦日から来ていて、晦日を目安として晦日ごとに歯ブラシ替えてくださいね、ということのようです。
いま我が家でふつうに朝晩使っている歯ブラシは毎月1日になると新しいものと交換しているのですが、こちらの携帯歯ブラシとなりますと、まだ3日しか使っっていないので、30日使うようになるには数年先になりそうです。

と言いますか、毎月末のことを晦日と言うと知ったのは比較的物心がつきまくった成人してからだったと思うのですが、それまでは友達と大晦日のことを通称で晦日と呼んでいて、ほんとうに晦日があると知ったときはわりと驚きましたね。

このミソカは携帯歯ブラシですが、他にもいろいろな歯ブラシがあるわけで、わたしの好きな「THE SHOP」というお店とコラボしたふつうの歯ブラシもございまして、そちらは歯ブラシの持ち手の部分に重りが入っていて、歯ブラシスタンド無しでも自立するようになっています。

https://www.misoka.jp/shopbrand/ct68/

以前習っていたギターの先生が一時期断捨離にハマっていて、歯磨き粉も置きたくないと言っていたので、この歯ブラシをおススメしてみました。

グッドデザインで歯ブラシスタンドも要らないので余計なものが減ってミニマリストにはうってつけかと思いますが、晦日ごとに歯ブラシを交換となりますと、1本1870円というお値段がエクスペンシブではありますね。

この値段だったら1クールは使いたい、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「タバスコ」です。
また次回。

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bookmark_border勝月堂の湯乃花まんじゅう

今日のこの1品。
勝月堂の湯乃花まんじゅうです。

わたしが小学生のころは母が料理をする時にTBSラジオがかかっていて、よく清芳亭のCMが流れていました。
「さこみちよを色気より食い気に走らせる憎いやつ、伊香保温泉入り口清芳亭の湯の花まんじゅうを召し上がれ」
というような口上のCMだったと思うのですが、せいほうていのゆのはなまんじゅうという音は毎日のように聞いていて耳にインプットされていたものの、食べる機会は無く。

それから時を経て大人になって伊香保に泊まった際に、伊香保神社へと続く石段の途中にある勝月堂という湯乃花まんじゅう屋さんが温泉まんじゅうの発祥らしいということを知りました。
どうやら、温泉まんじゅうは伊香保発祥であり、ピンポイントで言うと勝月堂が発祥ということのようです。
そしてさらに言うと店主の隣人の須田さんがアドバイザーっぽいです。
湯乃花まんじゅうの箱の中に入っていたこちらに書いてありました。

ファウンダーが半田さん、アドバイザーが須田さん、コマーシャルに長けていたのが清芳亭、というフォーメーションでしょうか。

つーか、勝月堂さんは365段ある伊香保の石段の中腹より上に位置していまして、この石段を登らないと買えないのか…と途方に暮れそうになるので、伊香保温泉入り口で石段を登らずとも買える清芳亭は商売上手と言わざるを得ません。

我が夫はこの石段を登らないと行けない勝月堂さんの温泉まんじゅうが大好きでして、先日3回目のキャンプに行った際に帰りに伊香保に寄り、たぶん5年ぶりくらいに勝月堂の湯乃花まんじゅうを購入しました。
わたしとしては、石段を登るのに骨が折れるわね…という気持ちでしたので、車でブイーンと近くまで行こうかと思いましたが、慣れない坂道でなんだか道幅も狭そうな感じもするし、石段登るのをサボって事故ってもナァと思い、せっせと石段登りましたとも。
延々と石段が続くわけではなく、踊り場みたいなところがちょこちょこ出てくるので、まだ助かりました。
ダラダラとした速度で階段を上がるのが一番堪えるので、踊り場から踊り場までの階段を早足気味に駆け上がるという登り方で365段を登り切り、おかげさまで伊香保神社にもお参り出来まして、心肺機能も向上したってもんです。
そんなこんなでゼェハァ言いながら購入した勝月堂さんの湯乃花まんじゅうは皮が美味しいです。
あんこももちろん美味しいんですけどね。

いかにも手作り、なこのちょっと不揃いなフォルムがまた可愛い。
そして、この勝月堂さんのまんじゅうは賞味期限が2日なので早めに食べた方が吉です。
来週会う友達のお土産に、とか、お盆休みのお土産に、とかその手のやつが不可能。
箱で売られているのは6個、9個、12個、15個…という感じなのですが、いかんせん2日以内に食べきる量となるとあまり多いものは選べないので、今回は9分の4を義両親に9分の3を夫に9分の2をわたしが頂くこととなりました。

わたしは石段の途中のクレープも頂きました、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「携帯歯ブラシ」です。
また次回。

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bookmark_borderoxtosの着替え入れ袋

今日のこの1品。
oxtosの着替え入れ袋です。

オクトスは1999年設立の登山用品・帆布用品のブランドです。

てなわけで、キャンプに行くにあたって着替えを入れるための袋なのですが、なんてったって薄くて軽くて丈夫である30デニールのコーデュラナイロンという素材を使っており、持ってないみたいに軽いんだから。
このコーデュラブランドファブリックというタグをつけるにはいろんなルールをクリアしないといけないっぽいっス。

いろんなサイズがあるのですが、この写真のタイプは11Lというタイプでして、大きさで言いますと、16.5×36×18.5というサイズ。
正方形の筒型っぽい形で、36㎝に切った大黒柱が1本入るようなイメージでしょうか。
そんなサイズが何グラムか量ってみますと、にゃんと43.6g。
1円玉の棒金より軽い。

ぺちゃんこの状態だと、あんまり入らなそうねぇ、という気もしますが、というか実際に夫から
「なんか小っちゃくね?これ服入んの?」
と訝しまれましたが、いざ洋服を入れていくと結構入りまして、夏の薄着のシーズンだったら2,3泊分は余裕で入ると思います。

ちなみにこちらの半袖Tシャツ2枚、ロンT1枚、パンツ1本、スパッツ1枚、カーディガン1枚という計6枚を入れた感じがこちら。

まだまだ入りそうな余裕があります。
さすがに冬のニット類とかになると厳しいですけれども、これだけ入れば3シーズンは1泊2日くらいの衣類は入ると思います。
訝しんでいた夫に「見よ、この収納力!」見せつけてやります。
マチがあるとね、意外とモノが入るのよね。
ブックバッグみたいなマチが無いトートよりもかなりたっぷりしていると思います。
そんなに汗をかかないシーズンだったら、パンツは1本で2日履き続けることも多いわたしとしましては、11Lの下の7Lでも充分かもしれないです。

https://www.oxtos.jp/shopdetail/000000001626/ct251/page2/recommend/

色の展開はオレンジ、グリーン、エンジ、ブルー、ブラックという5色。
普段はシンプルな色味が好みですが、この着替え入れ袋に関しては意外とオレンジ、グリーンというカラーが可愛くて好きです。

そして、この着替え入れ袋、正式名称はUL GEAR CUBE 11 OX-045という難しい名前なのですが、これがふるさと納税の返礼品であるのでありまーす。
オクトスはオンラインショップはあるものの、取扱店がほぼ無いのでふるさと納税にあると助かりますです。

軽さが正義のキャンプグッズにも最適、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「温泉まんじゅう」です。
また次回。

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bookmark_borderHARIOのドリップスケール

今日のこの1品。
HARIOのドリップスケールです。

宅の主人の趣味はコーヒー豆の焙煎なんですけど、淹れる方に至っては夫もわたしもそこまでこだわりを持っておらず、いっちょキチンと量って淹れてみようかということで購入したドリップスケール。

何となく自分たちが淹れて飲んでいるコーヒーはアメリカンなんではなかろうか、と思っていたのですが、ある本に書いてあった通りに量って淹れてみますと
「苦ぁっ‼‼」
となりました。
もはやこれはエスプレッソでは?という濃さ。
ちなみにそれはコーヒー豆30gに対して水というかお湯が240㎖という淹れ方。
一方、今しがた見たデリッシュキッチンさんによりますとコーヒー豆と水の量の黄金比は1:16らしいので、それに倣うと豆が30gだったら水480㎖が黄金比なわけで、豆30gで水240㎖だと黄金比の半分の水量しか無いのでそりゃ苦いはずです。
ちなみにエスプレッソはと言いますと、豆6~10gで水は30㎖。
「苦ぁっ‼‼」よりもさらに苦いのがエスプレッソですので、今後人生でエスプレッソを頼むことはもう無いかもしれません。
あれはそう、若かりし10代の時に初めてパリに行ってエスプレッソってなんのこっちゃ知らないまま頼んで、器の小ささに驚くとともに
「苦ぁっっ‼‼‼‼‼」
とその苦さと合わせて二度驚き、こんな苦ぇもんをよくも飲ませやがったな、という恨み節を炸裂しそうになったまま、それ以来干支二周くらいエスプレッソを飲んでおりませんので、今後飲まないかもしれないではなくて、飲まない。

そして、豆30gに対して水240㎖も苦すぎたので、豆と水の量を変えていって、なんとなく豆20gで水320㎖くらいがちょうどいいかな、と思っていましたら、なんとそれは1:16の黄金比というやつではないですか、ということに気づきまして、わたしのバカ舌もたまには頼りになるかもしれないと思った所存です。

ちなみに時間が計れる機能もついているので、これで蒸らし時間30秒を計るということも新たに追加しました。
いままでは、挽いた豆に少量のお湯を注いで豆がぷくぅっと膨らんでポフッと空気が抜ける様を長々と楽しんでいたり、蒸らしている間にちょっとナッツ取ってこよ、とかやっていたので、たぶん1分近く蒸らしていたような気がするのですが、どうやら蒸らし過ぎは雑味が出るらしいので20~30秒くらいがいいっぽいです。

せっかく自家焙煎したコーヒー豆を挽いて飲んでいたのに雑味はでているわアメリカンだわで、どこにこだわっているのかよく分からない状態でしたが、このドリップスケールを手に入れた今、美味しいコーヒーが淹れやすくなったのではと思います。

つーか、木の実を焼いてすり潰してそれに湯を注いで出てきた黒い液体を飲む、って初めて飲んだ人はどういう了見でそうなったのか不思議です。
おそらく始まりとしては薬的な立ち位置だったようで、それを思うと、適量なら体に良いとか、飲み過ぎは体に良くないとか、そういうことが付いて回るのも納得です。

そして、ビールをよく飲む友達がコーヒーが苦くて飲めないと言っていて、なんか納得いかないなぁと、ビールが苦手なわたしが「ビールの方がよっぽど苦いじゃん」と言っていたのですが、どうやらコーヒー、ビール、ゴーヤそれぞれの苦み成分というのが異なるようで、これまた納得です。

わたしはコーヒーとゴーヤはイケるクチ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「着替え入れ袋」です。
また次回。

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bookmark_borderSTADTERのクッキー型

今日のこの1品。
STADTERのクッキー型です。

30年ぶりくらいにクッキー作ったど。
先日友達とかっぱ橋に行ったんですが、その目的はかっぱ橋道具街ではなく、かっぱ橋界隈にある例のシェーカーボックスのifujiでして。
目的のシェーカーボックスの大きいタイプを購入出来てホクホクして、帰りがてらかっぱ橋道具街ももちろん見てみました。

かっぱ橋に行く前に、滝沢眞規子さんのYouTubeでたまたまかっぱ橋を訪れた回を見たので、ああここはYouTubeで見たお店ですね、ってことで馬嶋屋菓子道具店というお店に入ってみました。

お菓子なんてとんと作りませんが、ここのお店は魅惑のワンダーランドと化していまして、ここに来たら絶対クッキー型欲しくなるでしょうね、ということは予想していたのですが、さの通りクッキーなんて全然作らないくせにクッキー型というアイテム欲しさに購入しまして、購入したからには作ったど、という話。

ほうら、可愛い。
焼く前の生馬と生ワニ。
そうでス、可愛いクッキー型がいっぱいで馬だけではなくワニも買っているのですが、ワニはバークマンという別のメーカーのものみたいですね。
馬のスタッダーもワニのバークマンもどちらもドイツのメーカーのようです。

そしてビフォーアフターの焼き馬と焼きワニ。
お菓子作りには計量というものが欠かせないと思うのですが、ここでもわたしのテキトー癖が悪さをしまして。
クッキー作りに必要なのは、薄力粉、無塩バター、卵、グラニュー糖。
そして、まず無塩バターなんてねぇし、有塩バターでいっか。
やべっ、残りのバターが思いのほか少なかったからバター全部入れちゃえ。
そして、グラニュー糖はおろか砂糖すらないし、あるのはてんさいオリゴ糖シロップ。
ちょ、待てよ。
頂き物のドトールコーヒーセットの中にスティックシュガーがあったはず。
これだ、スティックシュガー=グラニュー糖で3g×3本あったから、これでグラニュー糖9gは確保。あと足りない30gちょいはてんさいオリゴ糖シロップや!というわけでいろいろとレシピを無視した配合になっておりますが、スタッフ(夫)が美味しく頂きました。
言うてもお菓子作りの初歩であるクッキーですからね。
多少のレシピの違いはあれど普通に美味しく出来ました。

そして初日に食べきらなかったクッキーを以前ご紹介したケーキドームに収納しまして、これにいれると途端に日持ちしそうな雰囲気を醸し出しているので、以降2日かけて食べましたとさ。

次はチョコチップ馬とチョコチップワニを作るど、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ドリップスケール」です。
また次回。

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bookmark_borderハンドメイドの寝室リモコン入れ

今日のこの1品。
ハンドメイドの寝室リモコン入れです。

寝室のリモコンというのはエアコンのリモコンでして。
我が家の寝室には、テレビもねぇラジオもねぇ車もそれほど走っちゃねぇなので、リモコンは1台だけで、しかも夏しか使わないリモコン。
寝室が2階にありまして、冬も寒いっちゃ寒いんですが、布団乾燥機があればOKという感じなので寝室のエアコンを暖房として使っておらず。
そのかわり夏は2階への階段を一段一段上るごとに気温が上昇していくのが体感として感じられて、亜熱帯みたいになっているので冷房が必須であり、今年は特に6月下旬が狂った猛暑だったこともあり、そこから毎夜毎夜冷房のお世話になっています。

そして我が家の寝室はオープンクローゼットと一緒になっておりまして、クローゼットの上にエアコンというフォーメーション。

クローゼット上の木枠がエアコンで、手前に写っている緑のがベッド。
寝る1時間前くらいにピッとエアコンを付けて、それから朝起きるまで点けっぱなしにして、起きたら消すというルーティーンになっています。
比較的夫婦間の体感温度が同じくらいなので、どちらかが寒くて消す、暑がりな方がまた付ける、寒がりな方がまた消す、みたいなVS構造にならずに朝まで点けっぱなしが共通認識なので、一度エアコンをつけたら次にリモコンを触るのは朝起きて消す時、という感じ。
室温をすぐ16度にしちゃう専門学校時代の暑がり同級生男子が夫でなくて良かったです。

そんなわけで、冷房をほぼ毎日使う夏は白い洋服棚の上にエアコンを置きっぱなしというのが定位置となっていて、いちいちリモコンを収納しないのですが、夏が終わるとまた次の夏まで3クールの間エアコンを出しっぱなしというのもなんだかなぁというわけで、寝室エアコン入れ、というものがいつしか出現しました。

わたしが作った刺しゅう入りの巾着なのですが、なんとなく考えなしに作っていたサイズがエアコンのリモコンにピッタリだったので、エアコンを使わない期間はこちらに入れてクローゼットの奥にぶら下げています。

いままで汚部屋時代はリモコンの定位置がなかったので、使っていない間にエアコンのリモコンがどこに行ったか分からなくなり、エアコンつけたいのにリモコンがねぇ、みたいな事態になっていましたが、これに入れておけば普段はクローゼットの奥で洋服に隠れて目立たないし、いざとなったらここにあるということが分かっているので無駄に探さずにすんで、創作意欲に駆られてわたしが作ったナニコレ?なハンドメイドも無駄にならずに済んでお気に入りの収納方法となっております。

収納が好きなのと袋とかカゴとか入れ物が好きなので、出しっぱなしではなく何かに入れたい欲があるのですが、たまにどれに何を入れたのか分からなくなるという自分トラップに嵌ることもございます。
ぶっちゃけ、このエアコンのリモコンも
「やべっ、リモコンどこにやったっけ?」
という汚部屋時代を彷彿とさせるヒヤリを感じることもありますが、数秒で
「そだそだ、ココだった」
と思いだせるので、まあ探し物に当てる無駄な時間が無くて済むし、埃をかぶって汚れたりしないでの、良かったかなと思います。

刺繍の柄に特に意味はござんせん、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「クッキー型」です。
また次回。

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