bookmark_borderH&Mのオールインワンパジャマ

今日のこの1品。
H&Mのオールインワンパジャマです。

わたしはここにパジャマの正解を見た思いでおります。
コレだよコレ!わたしが求めていたパジャマはコレだ!という思い。

何が良いかと申しますと、「オールインワンである」ということに尽きますね。
わたしはアトピー持ちで乾燥肌でありまして、冬場は特に乾燥しているのと、なおかつ寝ているとだんだん体温が上がってくるのか、布団の中で無意識で身体を掻いてしまうんですよね。
そんで、無意識下でズボンを脱ぎ棄て、朝パンイチで目が覚めるというニッチな方に今回は朗報となっております、ええ、ハイ。

まずね、お肌よわよわ芸人さんたちもおっしゃっていましたが、とにかく「掻く」という行為が一番NGでありまして掻きさえしなければ悪化しないと分かっちゃいるのです。ええ、それは重々承知で分かっちゃいるのですが、無意識下の自分を制御する術が無いのでございます。

起きているときであれば、懐かしのマキロンのCMよろしく
「掻いちゃダメ掻いちゃダメ~、ダメー‼‼」
と自分に言い聞かせることは出来るものの、ひとたび寝てしまうと無意識下の中で自分の欲望のままに任せてしまうので困りものだわぁと思っていたところ、赤ちゃんが着るロンパースからヒントを得まして、大人のパジャマもあれみたいに繋がっていればいいんじゃね?と思い立ち、検索しましたところこちらを見つけました。

https://www2.hm.com/ja_jp/productpage.1037378001.html

これ、普通にデザインも可愛いし、オールインワンだからズボンも脱ぎ捨てられずにパンイチにならなくて済むし、お腹のところから手が入らないから寝ていて痒くなりがちなお腹周りから下半身にかけて物理的に掻くことが出来ない、という理想形。
出来れば店舗で実物を見たかったのですが、店舗の取り扱いが無い商品だったのでネットで購入しました。

柄もノルディック柄で可愛いですし、布地もサラッとしていて気持ちが良いです。
欲を言えば綿100%の素材が良いのですが、そもそもオールインワンのパジャマ自体が非常に少ないと思うので、なかなかそこまでは難しそうですね。

届いた包みを開けてみて、ほうほう、なかなか良さそうじゃないの?と思いながら着て寝てみましたが、控え目に言って最高です、のやつでした。
掻けない形状だから搔かなくて済みますし、お腹も出ないから冷えないですし、ウエスト周りがもたつかないですし、ウエストがゴムで締め付けられないですし、みんなコレにしたらいいよ!と思いますが、そうならないのはトイレ問題でしょうね。
トイレに入る時だけはボタンを外して上半身の着ぐるみを剥いでからでないと用を足せないのでそこはデメリットになり得るのですが、わたしの場合享受できるメリットの方が多すぎてそんなデメリットなんてどうでもいいくらい毎日愛用しています。

H&Mさんだといくつかオールインワンのパジャマが出ているので夏バージョンも絶対に買うでしょう、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ペン立て」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村

bookmark_borderTRUSCOの寝る時手袋

今日のこの1品。
TRUSCOの寝る時手袋です。

こちらの手袋、もともとの使い道は違いまして、静電気を防ぐ目的で購入したのです。
静電気は冬になると今までもパチパチと来ていたので、また乾燥の季節がやって来たなぁというこの季節の風物詩的な感じで、まぁ無いに越したことはないけどもそこまであのパチパチに恐怖心を覚えていたわけではない、という意識だったのですが、車の運転をするようになってから恐怖を覚え始めました。

静電気というのは、あれぁ何に対して発生するものなんでしょうね?
鉄に対してだと威力が増すとかあります?
運転しているとハンドルと手が常に擦れてるから摩擦が生じて帯電状態なの?
いままでは服を脱ぐときのパチパチとか誰かと手が触れた時にパチッとかそんなもんだったので「イテッ」くらいの感覚で済んでいたのですが、車を運転して降りた時にドアを閉める際に「バチッ!」という強めの電気を毎回浴びる身体になってしまい、それはもう、指先とドアの間に青い稲妻が見えるタイプのヤツで、毎回それが来るのを分かってしまったのでどげんかせんといかん、と思いこの手袋を購入しました。

ただ、わたしの身体に許容量オーバーの静電気が蓄電されているせいか、そもそも電子部品組み立て用の静電気防止手袋というものなので、わたしが思っている用途で使うものではございませんけど?という話なのか、この手袋をしても個人的感覚としましては多少マシになるような気はするものの「バチッ」には変わりなく、何か他の手を打たねばと思いこの手袋はお役御免となりました。

ちなみに、わたしの車はドアハンドルにドアロックボタンが付いていてそれを押してドアロックするのですが、ドアを閉める際もしくはドアロックボタンを押す際に「バチッ!」とやられていたので、結局ガラス窓の部分を押してドアを閉めてキーロックボタンでドアに触らずに鍵を閉めて、鉄に触れることなく降りるということで静電気は回避することにしました。

というわけで、じゃあこちらの手袋は?と言いますと寝る時に手に保湿クリームを塗ったあとにする手袋として使っています。
そしてここで便利なのが、この手袋はしたままスマホが触れるというメリットがありまして、保湿クリームがついた手、というかヴァセリンがついた手でスマホを触るとスマホがベッタベタになるのですがこれをしているとノープロブレム。

サイズもSサイズにしたおかげでぴったりとフィットしていていい感じです。
寝る前にスマホを見るんじゃありません、てな話もありますが、ベッドに入りながらkindleを読んだりするのでその際にも便利です。
ヴァセリンを塗りたくってもこの手袋をしてしまえばいろんなものをベタつかせずに触れますし、当初の予定とはだいぶ違う使い道ではありますが、結果オーライ。

わたしのベッドサイドの寝る時ボックスの中に入れて、快適なナイトルーティーンに一役買ってくれています。

あなたの活躍の場はこちらでした、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「パジャマ」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村

bookmark_borderDESK SPAの足温器

今日のこの1品。
DESK SPAの足温器です。

もともと、寒がりの夫が使っていたこちらの足温器。
上の面が暖かくなるタイプで足を乗せるだけのプラスチックのマットのようなものです。
いま夫の書斎には床暖房が入っておりまして、フラれた元カノ的立ち位置のこちらの足温器がわたしの元へ来て足元を暖めてくれています。

当初は、夫が使わないとなると要らねぇか、と思って処分しようかと思っていましたが、捨てられそうな元カノを哀れに思ったのか
「使いなよ、暖かいよ!」
と、ご自身はフッた足温器の良さをアピってきましたので、どれどれ、と使ってみたところ足元が暖かいだけでだいぶ幸せを感じるものですね。

もともとあまり気温に対して過敏でないところもあり、多少暑くても多少寒くても我慢できるタイプなのですが、年と共にだんだん寒さに弱くなってきた感じがあります。
東京よりも寒い北関東に引っ越してきてからという気もしますが、なんだかんだ、11月から4月まで半年間はずっと寒くない?と思うフシがあります。
もちろん、がっつり寒いのは12月~2月という感じなのですが、それ以外の11月3月4月も日が暮れるとうすら寒くてノー暖房だとちょっとキビシイ。
かと言って、エアコンを入れるまででも無い、というときに足元暖房はとても都合が良いなぁと思います。

北海道や東北地方や雪深い地域みたいなところだと、もっと生死に関わるような寒さになってくると思うので、冬の間は昼夜関係なく家中にずっと暖房が入っているということが多いと思うのですが、それはそれで暖房代が大変そうですよね。
こちとら非常に中途半端な寒さなので、家中を暖めるにはトゥーマッチだし、とりあえず足元が暖かければ何とかなりそうです。
こちらの足温器は10時間使用しても電気代6円~10円ということらしいので、床暖房よりもだいぶ経済的かなと思います。

右下の赤いマークがついているとON状態。
赤いマークのすぐ近くに電源スイッチがあり、足で探りながらカチッとスイッチを付けます。
ONかOFFかの二択で温度調節などは無いシンプルな足温器で、その機能面のシンプルさは好きなのですが、デザイン的にはツートーンカラーではなくワンカラーのほうがシンプルで良いんではないかい?という気もするとかしないとか。

家を建てたときに床暖房をつけたのが、親世帯リビング、子世帯リビング、夫の書斎という3部屋でして、わたしの作業部屋には床暖房が無いのでこちらに足温器が鎮座しています。

ちなみに我が家で一番寒い北側に面しているのが、一番寒がりの夫の書斎でありまして、ほぼ半年間は床暖房&エアコンでホカホカになっています。
たまに、ロンT一枚で
「寒い~死んじゃう~寒い~」
と言うとりますので
「ねぇ、バカなの?重ね着って知ってる?」
とお伝えすることにしています。

おっとはかさねぎをてにいれた、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「寝る時手袋」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村

bookmark_border千代の松の足袋

今日のこの1品。
千代の松の足袋です。

というわけで、足袋シューズからの足袋。
先日ご紹介のエアリフトなんですけど、裸足で履くときは何も問題ありませんが、靴下を履くとなると問題が出てまいりまして。
どんな靴下を履いても特に問題なしという普通のスニーカーと違って、エアリフトの場合指先が足袋型に分かれておりますので、5本指ソックスもしくは足袋型ソックスでないと履けない、という縛りがございます。
エアリフトを取り扱っていたファッション系ショップのお姉さんは
「普通の靴下でも履いちゃう人多いですよ~」
とおっしゃっておりまして、わたしも案外イケちゃうんじゃないの?と思って普通の靴下で履いてみたこともありましたが、指股がギュイーンッてなってわりと不快指数高めでしたので、普通の靴下で履くことはもう無さそうでございます。

そんで、ふと、足袋型ソックスとか5本指ソックスとかじゃなくて、まさに「足袋」を履けばいいんじゃね?と思いまして足袋を買ってみた次第です。

足袋っていままで数えるくらいしか履いたことがなくて、それは七五三か成人式という人生の二大和装の時だけでしたので、20年以上ぶりに足袋を履いたかもしれません。
そんな久しぶりに足袋を履いてみたところ
「足袋、アリだなぁ」
というのが率直な感想です。

靴下と違って、ストレッチ性が無いので履くとシャンとする感じがあり、それが気持ちよい感じです。
基本的にちょっとタイトに履く感じなので、言い方を変えれば窮屈に感じるところもあり好き嫌いは分かれそうですが、わたしとしてはタイツやストッキングのほうが窮屈に感じるので、足袋の窮屈さは小気味良くてとても好きな履き心地です。
話は違いますが、個人的にはジーンズもノンストレッチのものが好きなので、パリっとしたものが好きな方には足袋も良いような気もします。
もともとはエアリフト履くときにいいかも、という始まりでしたがふつうに靴下代わりに毎日履けちゃう感じ。
思っているよりも足袋って分厚くないので、もちろんエアリフトにも履けちゃいます。
最近は寒くなってきたので5本指靴下へと変わっていますが、裸足の季節と靴下の季節の合間にちょうど良い感じがします。

とりあえず写真のトンボ柄とドット柄の2種類を買ったのですが、他にも欲しくなりますね。

https://www.rakuten.co.jp/chiyonomatsu/

わたしは夫と共に千代の松さんのお店に行って購入したのですが、実際にサイズ合わせの足袋を履かせていただけたので、自分にとってちょうど良いサイズが分かって良かったです。
年配のご夫婦でやってらっしゃいまして、チャキチャキとした奥様と穏やかな旦那さんのとの掛け合いのリズムにも楽しませていただきました。
サイズ決めの試着の際に
「これだとねぇ、少し大きいかもねぇ、つま先が余ってるもんねぇ」
と言う旦那さんに対して
「それじゃデカい!こっち!」
と1.5倍速で一刀両断する奥様というフォーメーション。
我が親を見ているような実家感のあるお店で楽しかったです。

とんぼは前にしか進まなくて退かないので縁起物らしいです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「足温器」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村



bookmark_borderNIKEのエアリフト

今日のこの1品。
NIKEのエアリフトです。

靴って生活スタイルによって結構変化が必要なものなのね、ということが引っ越してきてから改めて身に染みました。

東京に住んでいたころは、まず「土の上を歩く」という行為が無に等しかったのでそこを気にして靴を買ったことが無かったのですが、田舎に引っ越してくると土の上とか畦道みたいなところとか砂利道とか、とにかく舗装されていない道を歩くことが、まぁ増えましてね。
舗装されている道すらも近隣の田畑を耕したトラクター的な車が走ったりするので、ボトボトとデカい土の塊が落ちていたりして、なんだかワイルドなことになっております。

まぁ天気が良ければ別にバレエシューズで普通にその辺は歩くんですけど、我が家の畑で収穫したりするとなるとちょっとバレエシューズだと心もとない感じもあり、なんか気楽で履きやすいスニーカーが欲しいわねぇ…ということで購入したのがエアリフトでした。

https://www.nike.com/jp/w/nike-air-rift-shoes-9ef2yzy7ok

たぶんわたしが購入したのが定番的なエアリフトだと思うのですが、いまナイキの公式サイト見ると売ってないみたいですね。

履くのに手間取らなくて
軽くて履きやすくて
ファッション性もあって
みたいなスニーカーが欲しいなぁと思ったところから始まって、いろいろ考えて、じゃあエアリフトかなーという感じで購入を決めたので、買う前の段階でそこまで期待が大きくなかったのですが、履いてみてから
「めっちゃいいじゃん!」
となりました。

めっちゃいい!の具体的内容はと言いますと
軽い
素足感覚で屈曲して歩きやすい
裸足でも蒸れない
サンダルっぽい気楽さ
汚れが目立たない
脱ぎ履きしやすい
長時間履いても痛くない
ファッション性がある
という感じで、ひっくるめて言うとノーストレスなスニーカーなんですよね。
ついコレばっかり履いちゃうわぁ、のやつ。

ただ、夏の間に裸足で履いているとエアリフト型に日焼けします。
え?なんか、甲だけやたら黒いぞ?と思ったらエアリフト焼けだったというあるある。

黒いアッパーに対して白いソールというのが、足元のイメージが重くなりすぎなくて良いなと思うのですが、つま先の汚れやすい部分のソールだけ黒いのでそんなところも汚れが目立ちにくくて良いと思います。

わたしの半径2㎞の生活をかなり支えてくれているスニーカーなので、いま履いているものがダメになってしまったらまた同じものが欲しいと考えておりますので、ぜひ再販を期待したいです。
公式サイトでは販売していませんが、ファッション系の通販サイトなどではまだ取り扱っているのでいまのところ余裕な構えで静観をしていますが、いざ無くなってきたら血眼で探すと思います。

JUST DO IT.なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「足袋」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村







bookmark_border馬場商店の夫婦茶碗

今日のこの1品。
馬場商店の夫婦茶碗です。

使い始めて8年くらい経っているのかな?
ひょっとこ&おかめで紅白というなんだかめでたさそうなところが気に入って使っているのですが、ひょっとこの影がだいぶ薄くなってまいりました。
同じだけ使っているのになぜひょっとこだけ消えかかっているのかしら?と考えると不思議で、なぜかしら…思っていたら意外と簡単な理由によるものっぽいです。
たぶん食べ終わった際にひょっとこのお茶碗の上におかめのお茶碗を重ねるので、それで擦れているに1票です。
夫の筆圧ならぬ、箸圧が強いのかと思いましたが、おそらく否ですね。

ひょっとこはだいぶ薄れておりますが、割れない限りは今後も使っていくと思うので、さらに10年くらい経った暁には、もはやひょっとこもおかめも消えてただの紅白のお茶碗になっているかもしれません。

いままでうっかり割ってしまったお皿は数枚だと思うのですが、平均すると5年に1枚くらいのペースで食器を割っているような気がしていまして、その5倍、ないしその10倍くらいのスピードで食器が増えていっていると思います。


シンクで食器を洗っていてツルっと滑ってヒヤッとするものの意外と丈夫で割れてない、セーフ!という感じが続いていましたが、最近割ってないからそろそろ油断禁物ですね。

…ちょ待てよ。
今年、割ったな。
お皿ではなくて、陶器のスプーンだったんですけど、カトラリーケース自体をガシャーンと落としまして、たいがいのカトラリーはステンレス系なので痛くも痒くもない感じでしたが、唯一入っていた陶器のスプーンが真っ二つになりました。
ガビーン、と思ったもののそういえば弟が金継ぎグッズを持っていたはずということを思い出しました。
そして借りてきたのですが。
あのー、あれだね。
あれは自分でやろうと思うと非常に面倒くさそうでございますね。
まず、その場でパパっと出来るようなクイックリーなものではなく、最低でも1週間くらいかかること、細かくやることがたくさんあること、湿度管理が必要なこと、などもろもろ鑑みた結果手を付けずにほったらかしています。
弟がやってみた結果、あまり上手くいかなかったと言っていたことも後押しして、なおかつわたしの場合は皿の欠けなどの一部分を金継ぎするわけではなく真っ二つになっているスプーンの柄をくっつけるという難儀な感じなので、素人が手を出すものではないかもしれません。
という屁理屈を並べて、やるならワークショップ的なところで先生に教えてもらいながらやりたいわぁ、とも考えております。

気が向けば自分でやってみます、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「足袋シューズ」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村


bookmark_borderR&D.M.CO-のエプロン

今日のこの1品。
R&D.M.CO-のエプロンです。

昨日のフライングエプロンからの今日こそエプロンです。
非常に可愛いこちらのエプロンは、ほぼ日さんが開催している「生活のたのしみ展」という催しで購入したエプロンで、オールドマンズテーラーさんという山梨は富士吉田市のブランドさんとなかしましほさんのコラボみたいな感じのエプロンだったと思います。
R&D.M.CO-と書いてアールアンドディーエムコーという読みかと思いますが、R&D.M.CO-と書いてオールドマンズテーラーという読みの可能性もあり、ちょっとそこのところ定かではありません。

オールドマンズテーラーさんはね、ご夫婦でやってらっしゃるみたいなんですけど、とっても可愛いものが多いんですのよ。
生活のたのしみ展のほかに、わたしの好きな催しのひとつとして「おへそ的、買い物のすすめ展」というのもありまして。
その催しは以前、日本橋三越さんでやっていたんですけど、今回はオンライン限定のイベントとして現在絶賛開催中でございまして、そこにオールドマンズテーラーさんもいらっしゃいます。

https://www.mistore.jp/shopping/brand/list?brand=032169

ほーらね。
どれもこれも可愛くてまいっちんぐまちこです。
バッグも可愛いしぃ、お洋服も可愛いしぃ、ブランケットも可愛いしぃ、ぜーんぶ可愛い。
わたしのエプロンと同じシリーズで刺繍が「トゥデイイズアグッドデイ」というタイプも販売しておりますね。

わたしのエプロンの「OYATSU」はなかしましほさんがおやつ料理家?さんなのでそれによるものだと思います。
三度の飯よりもおやつ好きからすると、おやつエプロンはもちろん大好物ですが、白のリネンに赤い刺繍自体が大好物なので文字は何でも可愛いような気もします。

四次元ポケット型のポケットも愛らしいですね。
あまりに可愛いので、料理中に汚したくないからエプロン着ないみたいな元も子もないようなことにもなっていますが、やはりエプロンをキュッと結んで料理するとそれだけで2割増しで美味しくなる感じがいたします。
掃除のときにもエプロンしていると家政婦さん的なみくりちゃん的なコスプレになってそれはそれでスイッチが入ってよろしいです。
型から入ってテンション上がるタイプなので、おやつエプロンがボロくなっちゃう前にトゥデイイズアグッドデイエプロンも買っておいた方がいいんじゃないかしらね。

このエプロンのいいところはぶら下げておくだけでも絵になっちゃうところ、しわくちゃでもそれなりに見えるところ、使ってクタクタになった感じもポジティブに捉えることができるところなどいろいろありますが、つまるところ、シンプルに可愛いということに尽きるかと思います。

きょうのおやつはベーグルです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「夫婦茶碗」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村

bookmark_borderla baseの角バットと角ざる

今日のこの1品。
la baseの角バットと角ざるです。

わたくし、ウソをついておりました。
昨日のブログで「明日のこの1品はエプロンです」と書いていましたが、今日のこの1品は角バットと角ざるであるため、エプロンではないのでございます。
エプロンもそのうち登場するかと思いますが、今日ではございませんでした。訂正してお詫びいたします。ごめんちゃい。
さて、と。
la baseと書いてラバーゼと読むこちらのブランドは料理研究家の有元葉子さんのプロデュース?のキッチンブランドのようです。

https://labase.jp/

料理研究家として名前がパッと浮かぶ方と言えば、平野レミさん、栗原はるみさん、有元葉子さん、というお三方なのですが、みなさんオリジナリティというか棲み分けがハッキリされていて、みんな違ってみんな良い感じがあります。
わたしは料理研究家の方に対してレシピを教えて欲しいという欲よりもライフスタイルを知りたいという欲の方が強くて、それでいうと有元葉子さんが一番ミステリアスな感じがします。

テレビで見ていて楽しいのは平野レミさんで、レミさんがなにか番組に出ると聞きつけると見逃せないわね、とワクワクします。
レミパンも絶対間違いなく使いやすいであろう、あれがひとつあればフライパンにも鍋にもなって最高ではなかろうか…と思うのですが、ステンレスとか無骨っぽい雰囲気が好きな身としてはレミパンのカラフルさに触手が伸びない感じがありまして、物品ではなくキャラクターに楽しませていただいております。
お三方の中では親戚くらいの立ち位置で一番近くにいて欲しい存在。

https://remy.jp/

そして栗原はるみさんは、というとめっちゃ美味しい民宿の女将的な立ち位置で会いたい方。泊まりに来る人達も手伝ったりして大所帯っぽい寮母さんっぽいイメージ。
フランクにタメ口とかで話しても大丈夫そうな気さくさはあるんだけど、雑なわけではなくて、普段とおしゃれの間のちょうど良いバランスが取れている感じがステキです。

https://www.yutori.co.jp/

レミさんには起き抜けのパジャマ姿で「なんか無い?」って言える感じだけど、栗原はるみさんにはボーダーとデニムに着替えてから会いたい感じ。

そこへ行くと、有元葉子さんというのはTVショーであまりお見受けする機会がないせいか、化粧もして髪も整えておめかししてから会う方のような緊張感を纏っている感じがします。
知る人ぞ知るレストランみたいなミステリアスで高貴なイメージで、ガハハ笑いよりかはオホホ笑い、ガツガツ食べるというよりかは一口食べたらナプキンで口元を拭うみたいな感じ。

https://www.arimotoyoko.com/

わたしの個人的で勝手なイメージでお三方を語りましたけれども、キッチン用品の好みで言うと有元葉子さんと通ずるところがある気がしてまして、デザインが良いなと思って買ったコーヒー焙煎のための角バットと角ざるがラバーゼのものでございました。

コーヒー焙煎専用になっていて他の料理に使ったことが無いのですが、まぁなんだって使いやすそうな25㎝×20㎝程度のサイズ感であります。
そして作っている会社が以前に洗い桶を紹介した和平フレイズ株式会社さんなのでそんなところもなんだか嬉しいところです。

和平フレイズさんはレミパンも作っているという偶然、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「エプロン」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村

bookmark_border立川ブラインドのパーフェクトシルキー

今日のこの1品。
立川ブラインドのパーフェクトシルキーです。

もともと住んでいた賃貸マンションでこちらのブラインドが備え付けられていて、何かと便利だったので家を建てる際もブラインドで統一しました。
ブラインドをつけていない窓は曇りガラスタイプで、それ以外の窓は全てブラインド仕様。

光は取り入れたいけど陽射しは遮りたいという時にブラインドっちゅうもんは非常に便利ですね。
日焼けの懸念と眩しさに弱めなところもありまして、わたしは家にいる時はブラインドの向きを太陽光をシャットアウト出来つつ暗くならない角度にしているのですが、家の中でもサンサンと陽射しを浴びて日光浴したいタイプの夫は太陽光受け入れ角度で日光を浴びています。

ちなみに以前、風邪をひいて仕事を休んでいた夫は家の中で日光浴して太陽パワーをヒシヒシと感じていたところ、顔がややこんがりといい色に焼けてしてしまい、風邪を引いたというのはウソでどこかに遊びにいっていたんじゃないかという仮病疑惑が出たそうです。

ちなみに、さんまさんは風邪をひいたらミカンを食って太陽に向かって走れば治る!と豪語されているので、あのさんまさんの元気さから見ると太陽はほどほどに浴びておいた方がいい気もします。

冬はわりと部屋の中まで光が入ってくると暖房がなくてもかなり暖かいので、やっぱり太陽ってスゴイなぁという気持ちになります。
陽だまりで丸まる猫のきもちが分かり過ぎる。
その点、夏は暑すぎてトゥーマッチ感もあり、ブラインドで完全に陽射しをシャットアウトして日陰で少しでも冷たい床を探して涼みたい犬の気持ちが分かり過ぎる。

そんな時もブラインドだと、クルっと向きを変えるだけで微調整も出来るので気分や温度によって変えられてとても良いです。

あとはこのブラインドだと、一枚一枚のブレードを引き抜くことが出来るので修理のときなども都合がいいように思います。
実際、遊びに来ていた甥っ子が転びそうになって全体重をブラインドにかけてしまい、数枚のブレードが波を打って曲がってしまったことがあったのですが、その曲がってしまった数枚だけを注文することが出来たので、取り換えて元通りに直すことが出来ました。

難点といえば、埃がたまったりするので掃除をちゃんとやろうとすると面倒というところでしょうか。
通常はほこり取りなどでサラッと撫でておけばそこまで気にならないかとも思いますけど…サボるよね~。

毎日ほこり取りでブラインドを撫でるという目標を掲げたあの日のわたしよ、帰っておいで、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「バットとざる」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村


bookmark_borderHARIBOのパーティーボックス

今日のこの1品。
HARIBOのパーティーボックスです。

みて~、はりぼーごるどべあ!
あおりんごもーらい!
あ、らずべりーあるぅ
いろんなあじをまぜたらぁいいんだない?

という、あのハリボーのCMがとても好きで、見ると幸せな気持ちになります。
どうやら、世界各国で「子供のような気持ちになろう」と呼びかけるキッズボイスキャンペーンというものをやっていて、同じシリーズの子供の声のCMをやっているようです。
日本バージョンがお相撲さんで、ニュージーランドはラグビーチーム、チェコではアイスホッケーチーム、アメリカは会社役員会議バージョンらしくて、どれもこれも絶対笑えそうな気がします。

あの子供たちの声は台本があるわけではなくて、ハリボーのどこが好き?とかの質問をしていって子供たちから出た自然なセリフをかなりの量を集めていって、あのセリフたちが選ばれたそうで、そこに元力士の方たちがリップシンクさせていったようです。

そんな、ハリボーゴールドベア、どんなサイズのものも好きなんですけど、食べだすと止まらなくて小さくても大きくても袋が空くまで食べてしまいがちでして、今回このパーティボックスを買ってみました。
これだと小袋なので、一袋でやめられそうです、というかやめられています。
だいたい一袋にチビ熊が8頭くらい入っているみたいで、ちょっと食べるのにちょうど良い。
そうすっとだな、このバケツひとつで3か月半毎日食べ続けることが出来まして、とても長持ち致しますね。
だってこんなに入っているんですもの。

みて~、はりぼーごーるどべあ!
うわ~ひゃくよんこもあるぅ!
せんよんひゃくはちじゅうえんだけどぉ買いだない?

バケツをパカッと開けまして好奇心で並べてみましたら104個という結果に。
夫もグミが好きなので、ふたりで食べても2か月近くもちますね。

わたしは物心ついたときからグミが好きなんですけど、それもそのはず、日本のグミの歴史と同級生でした。
わたしは1980年生まれなのですが、日本で最初にグミが発売されたのが1980年だそうです。
そのグミは明治のコーラアップなのですが、そういえば小さい頃のグミの記憶ははコーラアップだった!とぶわっと思い出しました。
当時はグミひとつひとつにプラスチックの型みたいなのが付いていて、片面にオブラートが付いていて、そのオブラートに指を乗せてスライドさせてプラスチックを外して食べていた記憶があります。

https://www.meiji.co.jp/products/brand/cola-up/history/

いまはもうコーラアップ無いから残念だわぁと思っていましたが、ふつうに今もありますし、なんならしょっちゅう食っとるし。
幼いころのイメージのコーラアップと違っているので、今現在のこのコーラ味のグミがあのコーラアップの現代版だということに今気がつきました。
早く言ってよ~。
ちなみに、ハリボーゴールドベアの味はリンゴ、イチゴ、ラズベリー、オレンジ、レモン、パイナップルの6種類だそうです。

我が家は弟もグミが好きですし甥っ子や姪っ子もグミが好きなので、グミに対するなにかがDNAに刻まれているのかもしれません、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ブラインド」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村


bookmark_borderミュージアムショップの糸切りハサミ

今日のこの1品。
ミュージアムショップの糸切りハサミです。

友達にお土産で頂いた糸切りハサミ。
なんか好きそうだと思って、という言葉とともに頂いたのですが、本当にその通りで
「好きっス!ジブン、こういうの好きっス!」
と嬉しさも倍増です。
ミュージアムショップで買ったと言っていたんですけれども、ハサミが可愛くてテンション上がっておりまして、どこのミュージアムショップだったかろくに聞いておらず記憶にありません。
そういうとこ!ジブン、気ぃつけなはれや!
そんなわけでちょっとどこのミュージアムショップかは分かりかねるのですが、たまにライフスタイルショップ的なところでもこの可愛い子ちゃんが売っているのを見かけるので、どこそこのミュージアムショップのオリジナルというわけではなさそうです。

刃を開くとキェーキェーと鳴いていそうな鳥モチーフ。
我が家の周りには鷺が多くて、たまに夜中に
「ギェェェェェーー!」
という鷺の断末魔みたいなのが聞こえてくるので
どうした!鷺?!
と思いますが、あいつらはとんでもない量の糞をまき散らしたりする困った一面もあるので素知らぬふりをして寝ます。

田舎の鷺情報はさておき。
このブログでは自分のことばっかり一方的に話していますけど、わたしは基本的に対人関係において自分の主張なり考えなりを伝えるのに苦手意識を感じるタイプで、コレが好き!というものを声を大にして伝えるタイプではないので、たまにこういった自分の好きなものを覚えてもらっていたりするととても感激します。

以前もフルーツの盛り合わせを友達にもらった時にビワが入っていて
「ビワ好きだったよね?」
と言われた時に、自分が今までビワが好きということを改めて他の人に伝えた記憶もなかったので
「なんで知ってるのん?!」
と知ってもらえていることにすごくびっくりして嬉しかったです。

その点、ビワをくれた2人の友達の好きなものは何かと問われると、ざっくりとお酒と紅茶というくくりしか分からず、銘柄とかまでは分からないので、このハサミをくれた友達も含めてありがたい周りの人たちに何かをプレゼントする時にわたしが感じた嬉しさをお返ししたいので日頃から探っていきたいと思います。

気の利いたプレゼントを出来る人って素敵ですよねぇ。
わたしはあまりプレゼント選びに自信を持っていないので、世間的にコレが人気があるんだってさ、というものを選んでしまいがちだったりするのですが、自分の好きなものをあなたにもおススメしたい!という熱量がある方とか、コレ好きって言ってたよね?というものをスッとくれたりする方とか、カッコいい!と思います。

わたしにとってのこのハサミのような嬉しいプレゼントが出来る人になりたーい、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「バケツグミ」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村

bookmark_borderかご再利用のリビングゴミ箱

今日のこの1品。
カゴ再利用のリビングゴミ箱です。

このかごは以前に両親がキノコ狩りをしていた際に使っていた採ったキノコを入れるカゴでした。
なので、背負うための紐か斜め掛けするための紐か何かが付いていたと思います。
実家の近所に東北出身でキノコに詳しい方が住んでいたので、その方と両親がキノコ採りに行っていたのですが、その方が引っ越してしまって以来キノコ採りから遠のいて最近は使っていないとのことで貰ってきました。

このほかにもいろいろなかごや古道具みたいな物をいろいろ貰ってきていて、特に何に使うと決まっているわけではなく雰囲気の良さそうなものをピックアップして貰って来たのですが、これがリビングの造作ソファの下に示し合わせたかのようにピッタリと収まるサイズでヒデキ感激です。

このピッタリ具合、なかなか望んでも無いのでホントに良いものが見つかったとホクホクです。
なるべくプラスチックではなく天然素材のもので構成したかったので、その点でもすごくいいですし、造作ソファの棚の下にゴミ箱が隠れるので上からゴミが丸見えになることも無くとっても気に入っています。
このゴミ箱の後ろにはシュレッダーが潜んでおりまして、そのプラスチック感を隠すためにも一役買っています。

引きで見るとこんな感じに収まっておりますね。
面食いで見た目を重視するタイプなので、デザインの邪魔になるコンビニ袋的なものは中に入れずに、ゴミをこのかごの中にダイレクトに捨てています。
たいがいソファの上で鼻垂らしのわたしが鼻をかんだティッシュを捨てたりお菓子のゴミを捨てたりで、そこまで水気を含んだものはここには捨てないのでダイレクトにゴミをインしても特に問題は無いですね。
もともとキノコ採りかごで薄汚れていたのでゴミをダイレクトにいれるのも抵抗なくそんなお下がり感もゴミ箱にちょうど良かったです。

キノコ狩りに行かなくなってからも両親はたまに道の駅的なところでキノコを買ってきては、「キノコを買ったから取りに来い」という連絡があったり、行けば行ったでキノコ入りの汁物を振舞われて「どうだ?キノコの出汁がうまいだろう」と同意を求められたり、自分たち用には冷凍してストックしておいたり、なにかとキノコづいています。
数年前に古希のお祝いで両親と兄家族と弟と私と夫とで旅行した際にランチで夫以外ほとんどキノコうどんを食べていて、我が実家のキノコ好きに夫が驚いていました。

わたしもキノコ好きが遺伝しているようです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「糸切りハサミ」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村

bookmark_borderFound MUJIのハンコケース

今日のこの1品。
Faund MUJIのハンコケースです。

マダガスカルで作っているフルナという水草を使った薄型ケース。
かご自体が柔らかくて自立しないので、もともとは何用に作っているのか不思議なところではありますが、わたしは印鑑入れにちょうど良いです。
ということで印鑑3部作の最終章のこちらの印鑑ケース。

印鑑ハンコ印鑑ハンコと3日続けて言っていますが、俗に印鑑と呼んでいるものは本来は印章という名前なんですよね。
こういうのって、本来の意味よりも世間に浸透してる方に分があるみたいな気もするのですが、出来ればどっちの意味も知っておきたいタイプです。
そんで、他の誰かが
「印鑑ってほんとは紙に押した方の印のことを言うって知ってた?」
という話を振った際に、すでに知ってました感を出したい小さきものはわたしです。
そういう時って
「えー!そうなの?印鑑ってハンコのことかと思ってたー」
という反応をした方が話を振ったほうは気持ちが良いと思うのですが、実際知っていたことを知らなかった振りするのもなんだし、かと言って
「そのくらい普通に知ってるよ」
という反感を買いそうな返事をするのも本意ではないですし
「ねー!わたしも最初聞いたときびっくりしたよー」
と、以前から知っていた感+共感という塩梅が小物としましては個人的にちょうど良いような気がします。

そんな小物が持つハンコケースの中身がこちら。

印こけしと朱肉入れのほかに旧姓と現姓のハンコがそれぞれ1本づつとネパールハンコ2種、ハンコマットというフォーメーション。
実際問題、そこまでハンコを押す機会がないので使わないことがほとんどなのですがいざ押すという時に、ハンコケースを机に持ってきて各種机の上に出して押すという一連の行為がなんだか好きです。

ハンコとかスタンプとかって集まってくるとなんであんなに楽しいんでしょうね。
達成に近づいていく感じが視覚的に分かりやすくていいのでしょうか。
スタンプラリーとか、昔の記憶を思い出せばラジオ体操に参加した時の大人が押してくれるハンコとか、お買い物に行くお店のポイントカードとか。
毎シーズンお洋服を買いに行くお店が、今の時代でもゴム印をスタンプ台にポンポンとして押すトラディショナルスタイルのスタンプカードなんですけど、ハンコが集まっていく様を見返して
「こんなにポイントが溜まったわ、ウフフ」
と定期的に見返していたりするので、カードの中に自動的に溜まっていってレシートに印字されるタイプのニュースタイルのポイントカードよりも楽しい気がします。

夫が基本在宅勤務の現在、ハンコを押すために出社しないと…というのを聞いたりするとハンコ文化なんて時代錯誤だわと思ったりもしますが、遊びの範疇のスタンプやハンコについてはいつまでも残って欲しいと思っております。

パタリと中断している御朱印帳もまた集めていきたいです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「リビングゴミ箱」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村

bookmark_border南部鉄器の朱肉入れ

今日のこの1品。
南部鉄器の朱肉入れです。

フクロウの形が可愛い朱肉入れは実印を作ったときに一緒に購入しました。
家を建てるにあたって実印が必要で初めて夫が実印を作ったのですが、実印が必要な時って高額な金銭が発生する場合が多いので、ポンポンと気軽に押せるスポンジの朱肉ではなく「いざ、判を押します」的なワンクッションを置いて所作も含めて判を押すという行為を高めるために購入したような記憶があります。
その理由は後付けであり、当初そこまで考えていたわけではなく、ただ単純に可愛かったから買ったような記憶もあります。
でも、本当に押す時は施工会社の方が朱肉を持参していたので、結局その朱肉を使って押したためこのふくろうの朱肉入れは実印に対しては本領発揮しないままになっています。

それまでは実印が必要な生活を送っていなかったので
「ていうか、実印ってなに?」
という感じだったのですが、実印の定義はいくつかあるみたいですね。
わたしの旧姓はハンコ売り場に行けばだいたい見つかりそうな名前なのですが、夫の名字は珍しいのでそもそも既存のハンコというものが存在していなくて、シャチハタ作るのにオーダーしないといけないので、家にあるハンコでも印鑑登録さえすれば実印として使えるものもありあそうです。
でも、実印と言えばあの難解な蛇がのたうち回ったような字体がセオリーみたいなところを感じますよね。ただ、そこまでのフォントはトゥーマッチな感じがあったので、フォントは変わっているけれどミニマムで比較的迷路感の少ない字体にしました。

実印のほかに先日ご紹介した印こけし、それともう1本ふつうの印鑑があり、シャチハタで作ってもらった印鑑もあり、それとは別に夫が持っている印鑑もあるので、現在の名字の印鑑が計5本あって名字過多になっています。
もうさすがにこれ以上ハンコが増えることは無いかと思っていますが、もしかしたらわたし個人の実印が増えるということも無きにしも非ずでありまして、それに引き換え確実に朱肉はこれひとつあれば一生使えそうなので増える心配はなさそうです。

こちらがフタを開けた中身の朱肉。
ネチネチ系の本朱肉が入っていて、容れ物が鉄器なのでそこそこ重たくて重厚感があります。
机の上から足に落としたらなにがしかのケガを負いそうな気がする重さになっています。

ちなみに最近友達が実印を作ることになったそうで
「実印って下の名前だけでもいいみたいだからそうしたの」
と言っていました。
仮に名前が「磯野ワカメ」だとしたら磯野印ではなくワカメ印にしたということですね。
他の友達にそれを言ったら「下の名前の実印なんてふざけてるでしょ(笑)」ということを言われたそうですが、まぁその感覚も分からんでもない。
「5千万円のローンを組みます 磯野」
だったら、ふむ、という感じがしますが
「5千万円のローンを組みます ワカメ」
とあったら、Fromワカメ♡な感じがギャグっぽくて友達同士のやり取りのようなカジュアルな印象を与えるのでお堅い書類にそぐわないんじゃないかしらということでしょうね。
でも、実際のところ女性の場合は結婚離婚再婚などで名字が変わることも多々あり得るので、下の名前の実印というのはわりと理に適っているみたいです。

どの名字でも好きなの選んでヨシという世界線だったら、星野さん、観月さん、天海さんあたりの空っぽい雰囲気の名前に惹かれます、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ハンコケース」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村

bookmark_border木地処さとうの印こけし

今日のこの1品。
木地処さとうの印こけしです。

この印鑑、可愛いが過ぎるんですよ。
可愛すぎるんですよ。
この印鑑より可愛い印鑑見たことが無いので、とっても好きでたくさんの方に知っていただきたい1品です。

https://www.kijidaruma.com/shop/products/list.php?category_id=25

ほうらね、6体とも可愛いでしょう。
どれをとってもハズレがないでしょう。
わたしが持っているのは桃割というタイプで、桃割ってどういう意味なのかしら?と思って調べてみましたら髪形の名前だったようです。
そういわれてみればこの桃割タイプのこけしだけ頭の形が違いますものね。
簡単に言うとお団子ヘアみたいな髪形のようで、その頭の形と着物の柄に惹かれてわたしは桃割タイプにしましたけど、ほかのタイプもそれぞれ可愛さがあります。
その可愛さと相反して胴体が真っ二つに分かれましてそこに印鑑が潜んでいるというそのワイルドさもステキです。

首が取れるよりもホラー感は少ないものの、ボディが真っ二つというのもなかなかこけしとしてお目にかかれない姿かと思います。

この印こけしというタイプのほかに、携帯用こけし印鑑というシリーズもありましてそれがこちらなんですけれども。

https://www.kijidaruma.com/contents/category/portable-stamp/

こちらは印鑑がケースに入っているタイプなので、おそらくこけしの足元の一番下の部分が印鑑になっていると思うんですよね。
そして「くるくるこけし」というのがケースに内蔵されていて、なんとこけしの顔がくるくる回る仕様になっているのです…!
そしてわたしが気になっているケースの下の部分をご覧ください。
まるでちびまる子ちゃんの永沢くんのような栗型の飾りがついているのですがこれについては何も記載が無いのです…!
あまりの謎の可愛さにこちらも欲しくなりますが、わたしの持っている「印こけし」というタイプもボディに印鑑が内蔵されているため携帯するのに向いておりまして、だったらふたつも要らないんじゃないかしら、という冷静なわたしに反対されています。

置物単体としてのこけしってそこまで惹かれる存在ではないのですが、民芸品がわりと好きなせいもあり、こけし+実用性になってくると途端に気になる存在になってきます。

https://www.kijidaruma.com/shop/products/list.php?category_id=32

印こけしもまさにその類ですが、こけしストラップのコーナーにあるスマートフォン用イヤホンジャックなんて、わたしのスマホに穴さえあればすぐ付けたいくらい可愛い。
…と思ったらこのストラップのコーナーに例の謎の永沢君が「きみ」という名前で載っておりました。

きみがおーもうよりもー ぼーくはーきーみがーすっきー

そんな「きみ」に惹かれているわたしが現在リアルに気になっているこけしグッズがこちら。

https://www.kokesukoubou.com/

こけしとチェスのコラボである「こけス」です。
ふるさと納税の返礼品で頂けるので、夫に提案してみようと思います。

こけス、というネーミングもピカイチですし、オリジナル商品として「キン肉マンこけス」や「建築系ヘルメットこけス」なるものも存在していて、可愛さと脱力感のバランスが秀逸で腰から崩れ落ちそうです。
ご希望によってオリジナル商品も作成可能です、とあるので、オリジナルこけス作りたい欲も出てまいりました。

こけし色を消してチェスの方に振った「こチェス」もあります、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「朱肉」です。
また次回。

skatazke(スカタズケ)暮らしをちょっと豊かに - にほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村