bookmark_border無印良品の帆布バスケット

今日のこの1品。
無印良品の帆布バスケットです。

正式名称は「持ち手付帆布長方形バスケット・スリム・中」という長い名前でございます。
パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ…(中略)…イ・ピカソというピカソの本名ほど長くはないですけれども、持ち手付帆布長方形バスケット・スリム・中もなかなか長い名前ですね。

https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/section/S2000416

ちなみに持ち手付帆布長方形バスケット・スリムシリーズは、中、大、深の三兄弟ですね。
このスリム・中はネットだと在庫なしになっておりますが、廃盤なのかなぁ?
個人的に使い勝手がなかなか良いので、もう買えないサイズだとなるとちょっと寂しいです。

そんなこちらの帆布バスケットの中にはコーヒー焙煎グッズが入っております。
焙煎器、バットとざる、計り、ロート、手袋というセット。
もともとは他の物を入れるのに使っていたのですが、コーヒー焙煎グッズのそれがちょうど良く入るサイズ感に重宝しています。
最近はもっぱら夫が家庭内焙煎をしておりまして、その恩恵を受けて毎日2回コーヒーを頂いています。

だいたい週に1回350~400gくらいを焙煎して、1週間で飲み切るくらいのバランス。

生豆を入れているCAMBROのコンテナとこちらの帆布バスケットをダイニングテーブルに持ってきて、一連の焙煎作業をしているのですが、毎週毎週飽きずにコーヒー豆を焼いているので、一端の趣味と言っていいところまで来ていると思います。

カセットガスコンロの上で焙煎器を一定の速さでくるくると回していると香ばしい匂いとパチパチと豆が爆ぜる音が聞こえてきまして、そのままくるくるしているとパチパチという音からチリチリという高温の音に変わってきます。
チリチリ音を長く聞いているといわゆる深煎りになりまして、パチパチくらいで止めると浅煎りという感じ。

焙煎している匂いとかはグッドスメルで良い感じなんですけど、家庭内焙煎で困ることはチャフと呼ばれる生豆の燃え殻のカスが出ること。
これがまぁまぁ広範囲に渡ってキッチンを汚すことになりまして、これさえなければなぁ、と屋外で焙煎してみたこともあったのですが、風があったり気温に左右されたりでなかなかうまくいかないんですよね。

てなわけで、焙煎小屋を建てたいという話が出てまいりました。
いままでは、飯尾さんの現実逃避シリーズよろしく、
「平日の昼間からゴロゴロ~ゴロゴロ~、あ~あ、屁一発で焙煎小屋建たねぇかな~」
という妄想状態だったのですが、ちょっと本気と書いてマジで焙煎小屋建てたい月間に入ってまいりました。

興味本位で家の近くに売地があるのか検索してみたら、家から徒歩3分くらいのところににゃんと40坪の土地が100万円ぽっきりであるではありませんか。

この価格帯がどういうことかと申しますと、同じ大きさの土地が恵比寿にあった場合、驚くなかれ、その価格は2億4900万円ですぞ。
恵比寿から1時間半の利便性ゼロの北関東では249分の1の価格で土地が手に入って、しかもその土地は広大な田んぼに面しておりますゆえ、ハンパなく抜けの良い眺めが付いてくるって焙煎小屋建てるために買いじゃね?というくらいには浮足立っております。

あ~あ、買った途端にここが港区にならねぇかかな、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「トナーパッド」です。
また次回。

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bookmark_borderネパールのストール

今日のこの1品。
ネパールのストールです。

もう10年くらい前になるかしら、ネパールのお土産で頂きました。
義妹夫婦が仕事の関係でネパールに住んでいた時があって、スケジュール的に一足先に義妹の夫がネパール入りして、少し遅れて義妹がネパール入り、という感じだったので、義妹が一人で行くのも大変だし、と付き添ってお義母さんも一緒にネパールに行ってまして、その時のお土産でお義母さんから頂いたものだったと思います。

ストールって何かと便利なアイテムですが、意外と選ぶのが難しい感じもあるわよね、と思っております。
素材とか厚みとか柄とか大きさとかものすごい種類があると思うので、なかなかピンとくるものを探すのが難しい感じを受けます。

以前に、わたしが寒々しい恰好をしていた時に友達が無地のストールを貸してくれて、それをきっかけに無地のストールってひとつあると便利なんじゃなぁい?と思って3シーズン使えそうなコットンの薄手のライトグレーのストールを購入したのですが、素材感のせいか色のせいか、いざ使ってみるとわたしとしてはパンチが足りないというか顔が物寂しい感じに見えてしまう感じがあり、無地ストール顔じゃないのかもしれない、と思いました。
友達に借りたストールは可愛かったんだけどなぁ。

たぶん、コンサバ界隈の服装がとんでもなく似合わない質なので、とりあえず柄を取り入れたほうがいいタイプなのかもしれません。

話は変わりますが、先日、いろいろな髪形を試せるアプリをやってみたのですけれども。
カットモデルみたいな方々の写真に自分の顔だけを嵌めるタイプのアプリなのですが、髪形が似合う似合わない以前に、カットモデルの方々が着ている洋服が何ひとつ自分に似合わないという事態が発生しておりまして、たいそう驚きました。
カットモデルの方々はそれぞれ個人個人とてもお似合いな洋服を着ていますし、トンチキな恰好をされている方もいらっしゃならかったので、他の人が着ると普通に可愛い洋服が、そこまで自分に似合わないとも想像しておりませんでした。

夫に見せたところ
「ブ~ス~、ブスだな~」
と申しておりまして、それはわたしも至極同意でして、顔、髪形、洋服のバランスがその人らしさを作っているということを痛いほど感じました。

先のグレーストールは布地が薄いタイプだったので、広げて肩から掛けてストールとして使うのではなく、マフラーとして使うことにして顔周りにボリュームを出したところ、使い勝手がよくなりました。

一方こちらのストールはオルテガ柄というのでしょうか、このネイティブアメリカンっぽい柄と、明るい紺色ベースの色合いが相成りまして、なんだかわたしに似合っちゃってる1枚です。
義妹とお義母さんが選んでくれたと思うのですが、わたしの好みで大変うれしいです。

これでトップスやボトムスになにか柄が入っているものを着たら、しっちゃかめっちゃかになりそうですが、意外と収まりが良いのも好きなところだし、10年使っているうちに飽きそうな気もしますが意外と飽きないというのも好きなところです。

ストールとして使うだけでなく、時にはひざ掛けになったり、ちょっとした毛布のようになったりとわたしの生活を彩ってくれております。

義妹夫婦のネパール滞在中にわたしたちも2回ほど遊びに行かせてもらいましたが、とても面白いところでしたし、ご飯も美味しかったので、また行きたい国のひとつでございます。

オパールのことをネパールと言ったまるちゃんを思い出します、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「帆布バスケット」です。
また次回。

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bookmark_borderゼブラのマッキー極細

今日のこの1品。
ゼブラのマッキー極細です。

日常的にしょっちゅう使うわけではないけど、無いと困るタイプのペン。
マッキーさんには長らくお世話になっております。

以前、ディズニーシーで購入したミッキーとマッキーのコラボ商品のペンを長らく使っていたのですがいよいよインクが出なくなってきまして、ひっさしぶりにマッキーを購入しました。

ネットの情報によると、ミッキーマッキーを売っていたのが2011年から2012年だったらしいので、10年ぶりに油性ペン、というかマッキーを購入したようです。
頻繁に使わなかったから持ちが良いのかもしれませんが、使わなくてもインクがちょっとずつ乾いてしまうような気もしていたので、10年も持っていたことに少々びっくりしております。

てことはこちらのマッキー極細も長い付き合いになりそうですね。
と思いましたら、今は詰め替えられるタイプのマッキーもあるんですって!

https://www.zebra.co.jp/pro/mackee-care/index.html

そんなのが出てたの知らんかったよー。
しかも裏写りしない「紙用マッキー」なるものもあるそうで。
さすがマッキー。

マッキー極細を使用したい場面のトップ3に入ってくるであろうと予想するのはクレジットカード裏の名前書きですね。
あれって、ボールペンで書くの、すっげぇ書きづらいですよね。
かと言ってちょっとでも太いマジックで書くと、そもそも枠が大きくないので全部黒塗りみたいな字体になってしまいそうだし、水性では滲んで落ちてしまいそうだし。
そんな時にちょうど良いのがマッキー極細のような気がします。

クレジットカードの裏面のサインって、書いていないと使えないというルールが一応あるんですけど、期限切れに伴い更新されたカードとか、たまにサインが書くの忘れてた、と言う場合ありますよね。

わたしがアパレルショップで働いていたころ
「サインが書いていないカードは使えないので、書いていなかった場合、その場でお客様に書いてもらう」
というルールになっていました。

たまに書いていないお客様がいらっしゃって、サインが無いとカード使えないのでサインお願いします、と言ってボールペンを渡していたのですが
(マッキー無くてごめん)
と内心申し訳なく思っておりました。

全然ボールペンでも関係ない、という感じで書かれる方もいらっしゃいますが、たぶん上手に書きたい、と思っている方ほど
(ボールペンで書くの嫌だし、ここで書くのも嫌だし家で集中して書きたい!)
と思っているんだろうなぁというのが感じて取れて、でもサインが無いカード使えないルールだし
(マッキー無くてごめんて)
と思っておりました。

今は店員さんにカードを渡すことも少ないですし、サインの有る無しを確認する術もないので、あまり関係ないかもしれませんね。

先日夫の元に届いたクレジットカードはサインスペースがやけに小さくて、極細マッキーでも無理じゃね?でも字は上手に書きたいねん!というタイプの夫がボールペンで書いて速攻で後悔していました。

そこはやはりマッキーでしたね、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ストール」です。
また次回。

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bookmark_bordersanwacompanyのエレガンスシリーズ

今日のこの1品。
sanwacompanyのエレガンスシリーズです。

洗面台下の収納が不要だったので、洗面ボウルだけの洗面台で探しておりまして、こちらにたどり着きました。

シンプルイズベスト、なこの洗面ボウルはどうやらサンワカンパニーさんで取り扱っているイッタリーのAZZURRAと言うメーカーの洗面ボウルのようです。

家を建てる際に、施工業者の方から親世帯洗面台のおススメとしてサンワカンパニーのプレーンVと言う商品があることを聞いて、はじめてサンワカンパニーの商品を見たのですが、非常にミニマルでシンプルなデザインが多くて、施工会社が買おうが個人で買おうが一律の値段と言う分かりやすさも相まって、ぞっこんになりました。

https://www.sanwacompany.co.jp/shop/

ミニマムデザインがお好きな方には、サンワカンパニー、とってもおススメです。

というわけで我が家はいろいろとサンワカンパニー製品があるのですが、このエレガンスシリーズという洗面ボウルを2か所に置いています。

ひとつは1階のトイレの手洗いとして。
エレガンススクエアというタイプの洗面ボウルを付けました。
シンプルな洗面ボウル、と一言でいっても色々あると思うのですが、わたしの気に入った点はこのカクカクデザインです。


もうひとつは2階の洗面所の洗面ボウルとして。
2階に置いたのがエレガンスダブルというタイプで、蛇口が2か所付いている横長タイプのもの。
エレガンススクエアと同じくカクカクデザイン。

使うのは夫婦ふたりだけとは言え、賃貸マンションで暮らしているときも洗面台を使いたい時間が被ったりしていたので、蛇口がふたつついていて横並びで使える洗面ボウルにしました。

ふつうに2人並んで使うのに問題ない広さがありますが、実際歯磨き後の口ゆすぎを並んで行っていると
「カァァァァァァッッ!」
と隣の夫から痰を吐き出すための「ペッ!」に至るまでの長い助走の音が聞こえてきたり、舌を磨いているときの
「オゥゥゥゥエ~!」
という咆哮が聞こえてきたりして、ちょっとアレなので、口ゆすぎや舌磨きが一緒のタイミングにならないようにしております。

くしゃみの音が大きくなるのは老化だ、と言ったりしますけれども、夫の痰を出す音も舌磨きのオエオエも若いころよりも音量が上がってきている気もするので、気を付けていきたいところです。

たまに親世帯から
「オエ~」
と言うお義父さんが吐いてしまっているような音が聞こえてきて、食あたりでもして具合悪いのかな?と心配していたら、それに続けて
「うるさいんだよ!」
というお義母さんの声が聞こえてきたので、歯磨きオエオエは遺伝のようです。

エレガンスでない話で申し訳ありません、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「マッキー」です。
また次回。

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bookmark_borderUGGのCOQUETTE

今日のこの1品。
UGGのCOQUETTEです。

コケットと読むらしいこのサンダルの名前はこの度初めて知りました。
数年前に購入したので、今も売っているのかしらん?とホームページを見てみたところ今も売っていてコケットと言う名前だということが分かった次第です。

https://www.ugg.com/jp/womens-coquette-comfortable-slippers/737045731117.html?utm_source=google&utm_medium=ssc&cq_src=google_ads&cq_cmp=14859350391&cq_con=128000515677&cq_term=&cq_med=&cq_plac=&cq_net=u&cq_pos=&cq_plt=gp&gclid=EAIaIQobChMIyYirmrGc9QIVUwp9Ch1T8wqsEAQYASABEgL6XfD_BwE&gclsrc=aw.ds

以前ご紹介した、アホっぽい形のもこもこブーツを履くほどでもないときはこちらのサンダルを愛用しています。
むしろあのブーツは持っていることで満足してしまう類という気もするので、こちらのアグのサンダルの方が登場回数が断然多いですね。

こちらのサンダルは室内履きでも外履きでもどちらでも可、というもののようで、わたしは外履きとして使っていますが、そのデザインのせいかスリッパのまま外まで出てきちゃった人、と白い目で見られている可能性も無きにしも非ずです。

このサンダルの良いところは、かかと部分がフリーなので分厚い重ね履き靴下でもキツくならないところでして、先日ご紹介したジョージアソックスで履いても問題なしなので重宝しています。

話は変わりますが、わたしはバレエシューズというのは素足で履いてこそのバレエシューズだと思っているフシがありまして、甲の浅い靴で履いても見えませんよ的な売りのキャップみたいな靴下もほぼ履かないのですが、ひと昔前は冬も素足でバレエシューズ履いていたこともあったような気もします。

いまでは真冬で素足にバレエシューズという出で立ちを想像しただけで、歯の根が合わなくなってカチカチと震えだしそうな勢いなので、素足でバレエシューズを履いていたわたしは幻かもしれません。

5本指ソックス+ジョージアソックス+UGGであったか仕様。
なんとなく、わたしの中でこのサンダルは近所履き的な立ち位置として考えているので、たくさん歩くときなどはあまり履かないのですが、寒い時の必需品としてここ数年お世話になっております。

普段、ボトムスはほぼジーンズなので、UGGのキャメル色がジーンズとよく合っていて可愛いわぁと思います。
寒さ対策も出来て見た目も好きで今後も冬が来るたびに履くんだろうなという長い付き合いになりそうな予感。

1つデメリットがあるとすれば、このサンダルが実家の犬の大好物なので、うっかり咥えられてしまうとなかなか返してもらえない、という点でしょうか。
実家の犬が元気があり過ぎて、ちょっとおつむがアレだから、というのが原因のような気がしますが、犬には要注意かもしれません。

めいけんチーズならよかったかもしれない、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「洗面ボウル」です。
また次回。

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bookmark_border木屋の裁ちばさみ

今日のこの1品。
木屋の裁ちばさみです。

この裁ちばさみはパッチワークをやっている母が使っておりまして、ふとその裁ちばさみをみるとわたしの卒業した専門学校名が書いてありました。

どうやらわたしが実家に置いたままにしていたこの裁ちばさみを、使わないんじゃもったいないから、と母が使っていたようです。
「お母さんのはさみ他のもあるから、持ってく?」
と言われたので我が家に持ってきました。

わたしの通っていた専門学校は服飾系の専門学校だったのですが、わたしが通っていた科は主に皮革を使うことが多く、革は専用の包丁で切っていたので、裁ちばさみを学校で使ったことがそんなに多くなく、まぁキレイなもんです。

20年以上経っているとは思えず、シャキシャキとした刃触りは切れまっせ感がほとばしっております。

がっつり使うようだったらコンスタントに研ぎに出したりしたほうが良いんでしょうが、それほどではないので購入してから一度も研いだことが無いかと思います。

最近は去年で役目を終えた古いパジャマやシーツ類をウェスにするにあたって、ジャキジャキと刻むために活躍してもらいました。

あまり分厚いものでなければ文房具のはさみとかでも全然切れるのですが、裁ちばさみで切るとやっぱり切れが良くて仕事がサクサクと進むので、苦にならずに進められて良きです。
悪い子はいねがー!ならぬ、切るものはねえがー!状態で、どんどん持ってこーい!とアドレナリンが出てそうです。

裁ちばさみには専用のケースが付いているのですが、そのケースに入れてしまうとひと回り大きくなってしまって、入れたい箱に入らなくなるので、お手製の刃先キャップに収納して箱の中に入れております。

専門学校の時に、はさみは落としてしまうと刃先が狂ってしまうので落とすべからず、と言われたのは覚えているので、箱入りにしておけばとりあえず落とすことはないでしょう。

こちらもテトリス状態で収まっているわたしの裁縫箱なのですが、専用ケースにいれてしまうと、にっちもさっちもどこにも入らなくなってしまうので、これが最善の結果となっておりますが、最善では無い気もしておりますゆえ、専用ケースも捨てずに机の下の棚に置いて取ってあります。
だったらそこに裁ちばさみ置けばいいんじゃね?という気もしています。

スモールライトで8割の大きさにしたい、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「冬用サンダル」です。
また次回。

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bookmark_borderアートナップのお茶パック

今日のこの1品。
アートナップのお茶パックです。

我が家は茶葉で飲むタイプのお茶は全てこのお茶パックに入れて、ティーバッグ状態にしていただいております。

このお茶パックに入れて飲むことに慣れてしまうと便利でなかなか元に戻れないわぁというくらいに気に入っています。
急須の茶こしにダイレクトに茶葉を入れると、後始末がわりと大変だなと思っていまして。
シンクに三角コーナーを置きたくないタイプなので、そうすると使い終わった茶葉をシンクにをのまま流すことになるのですが、それはそれで排水溝のゴミ受けがすぐ詰まりそうだし…ということでのお茶パック。

わたしは、日常のちょっとした面倒とかをひとつひとつ解消することに余念がないタイプでして、これ面倒だなぁというちょっとした引っ掛かりを感じているのにそのままにしておくということが出来ない身体にいつしかなりました。
どうにか工夫して以前より使いやすくする、ということに非常に前のめりな態勢。

もともとはそうでもなかったと思うのですが、断捨離などを経て暮らしが楽になっていくのが身に染みて分かって、快適さを味わって、こりゃいいや!という感覚になってからもう元には戻れなくなってきた感じです。
より快適になるにはどうしたらいいかしら、と常に頭の片隅で考えているので、もはや趣味みたいなものです。

先日、お正月に義両親世帯で義妹家族たちが集まったのですが
(さてと、みんなでお茶でも飲もうかしら)
と思って義両親世帯の急須でお茶を入れることにしました。
義両親世帯はお茶パックを使っていないので、茶こしにダイレクトに茶葉を入れて、お湯を注いで、さぁ湯呑みに注ごうとしたら全然出が悪くてですね。
はて?とフタを取ってみてみるとまだまだ全然お湯が入っている。
でも注ごうとするとちょぼちょぼしか出てこない。
「なんか急須が出が悪いんですけど、なんでですかね?」
とお義母さんに聞いたら
「このお茶、深蒸し茶で茶葉が細かいから詰まっちゃうんだよねぇ」
と言っていて、この出が悪い状態でいつもお茶を入れていたのか、とちょっと驚きまして、イイものがありまっせ!とばかりに我らの世帯からこのお茶パックを持ってきて使ってみたらスイスイでした。

使い方も簡単で、茶葉を入れて折り返し部分ををひっくり返してフタにすれば、ハイ出来上がり。

紅茶とか茶葉がジャンピングしないと、という話もあるかもしれませんが
ジャンピング<後始末のしやすさ
というタイプのわたしからすると、紅茶も有無を言わさずお茶パックにブチ入れられジャンプできないように押さえつけられて肩身の狭い思いをしているかもしれません、あいすみません。

紅茶の茶葉には悪いですが、わたしのクオリティオブライフが上がったお気に入りのお茶パックですゆえ、以前ご紹介した紀伊国屋のチビバッグにお茶パックを入れて、自己満足に浸っております。

ああ、可愛い、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「裁ちばさみ」です。
また次回。

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bookmark_borderジョージアのハンドメイド靴下

今日のこの1品。
ジョージアのハンドメイド靴下です。

ジョージアってどこやねん、と申しますとロシアとトルコに挟まれていて、以前はグルジアと呼ばれていた国でございます。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/georgia/data.html#section1

外務省のデータによりますと、面積は日本の5分の1くらいで、人口は400万人、民族はジョージア系が9割近くを占めておりますね。
ジョージア系、というのがそもそもよく分かりませんが、中東っぽくもありヨーロッパっぽくもありアジアっぽくもある、のですが基本的に男性はガタイも良いし強面っぽい感じの方が多い印象です。

郷に入れば郷に従え、がわりとすんなりとイケるタイプだと自負しているのですが、ジョージアで慣れなかったのは道の横断ですね。

日本で言うと、横断歩道が無い車がビュンビュンに通っている三車線の国道を横断するくらいの命取りな横断がジョージアではスタンダード、という状態です。
横断のたびに命を懸けてられませんよ、という感じ。

長縄飛びで例えますと、日本での横断は
「いーーーち、にーーーい、さーーーん」
くらいのタイミングで縄が回っているところに入っていく感じのイメージなのですが、かたやジョージアの横断はと言いますと、超高速のダブルダッチの中に突然入らないといけないような感じ。
ええ、これ絶対ムリでしょ、行けないでしょ、と思いながらもタイミングを伺って入ろか入るまいかと身体を振っていると、カルロスゴーンを巨大化させたみたいな眼光の鋭い強面の運転手にブチ切れされて
「いいから早く渡れよ!!」
と車の中からジェスチャーされます。
車から出てきたら殺されるんじゃないか、というくらいキレてますけど、ジョージアは大変良いところでございます。

ジョージアは食が美味しいというのが最高ですけれども、そのほかにもわたしとしましては雑貨が可愛い、というのがありまして、この靴下たちもジョージアの可愛いもののひとつです。

ちなみに、わたしが普段履いているものは、薄汚れておりまして写真に耐えられるとも思えませんでしたので、このブログで撮っている写真は新しいものでございます。

https://skatazke.theshop.jp/

ちなみにちなみに↑こちらでジョージア製の靴下も販売中でございます。
よってらっしゃい、みてらっしゃい。

わたしは5本指ソックスの上にジョージアソックスを履いてチャコットのルームシューズを履くと寒さに比較的無敵になれる感じがあります。

基本的にウールだと思うのですが暖かくて可愛いので、見て良し履いて良し。
テクノロジーを駆使したもっと暖かい靴下もあるのでは?とは思いますが、この昔ながらの手編みの靴下というのが、なんかイイ。

これは手袋ですけど、何とも言えない手編みならではの気が抜けたような可愛さがあります。

自分が靴下編めるか?と聞かれたらNOですし、こういう手作りのものって跡を継ぐ人がいないと編める人がいなくなっちゃうので、ありがたく履いていきたいと思います。

青空市場でおばあさんが売っていて、ジョージアにいる間ほぼ毎日のように通っていたので「あんた、また来たの?」という失笑リアクションになっていました、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「お茶パック」です。
また次回。

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bookmark_border南木曽のバターナイフ

今日のこの1品。
南木曽のバターナイフです。

担当していただいている美容師さんが長野県のご出身で、ご家族が木工に携わっているらしく、そちらのバターナイフを引っ越し祝いで頂きました。

長野でもすごい田舎だよ、とおっしゃっていましたが、北関東の北風ピープーで中途半端に寒いだけの地域の住民からすると、長野って寒くてもそれ以上の良さがあるような気がして憧れます。
美容師さんも
「確かに冬とかダイアモンドダストみたいなやつがしょっちゅう見られる」
と言っていて、その辺が「NAGANO」だよナァとやっぱり憧れます。

そんな長野産のするりと手に馴染むバターナイフ。
昔はジャックナイフだった千原ジュニアさんが今はバターナイフになった、と言われておりましたが、この木のバターナイフだったらうっかり刃をむけられても笑顔でいられそうです。

たしか、木はサクラとおっしゃっていた気がしますが、なにが良いって、このまぁるくて優しい雰囲気のデザインはもちろん、木のぬくもりを感じられるのはもちろん、そこをさておいても「取り扱いの簡単さ」というところがわたし的には非常に好きです。

使い終わった後はペーパータオルで拭けばいいだけ。
洗う必要ナシ!すんばらしい!

まぁ、バターを取ったり塗ったりするだけですからね。
常に潤いが補給されている感じで良いんでしょうね。
これでそのままジャムも付けるとなるとベタベタしてしまい、洗わないといけなくなるんでしょうけれども、それはしないので無問題。

そして、バターケースと示し合わせたかのようなツイン具合。
このバターケースを使っていると話していたわけではないので偶然のたまものですが、非常に良く合っていますね。嬉しい。

こちらを頂いた美容師さんは、以前わたしがお願いしていた美容師さんが遠方に引っ越すために退職されるのに伴い、あとを引き継いでいただいた美容師さん。
以前お願いしていた美容師さんの先輩なのですが、当時からちょくちょく話しかけて頂いていて楽しい方だなーと思っていたので、すんなりとお願いすることが出来ました。
夫ともどもお願いしていて、明るい雰囲気で仕事が早いので大変助かっておりまして、もれなく話も面白い。

わたしが一番好きなエピソードは、その美容師さんが結婚することになって旦那さんになる彼を実家の長野に連れて行った時の話。

2人で散歩していたら近所のおばあさんに会ったそうで、旦那さんが
「初めまして」
とおばあさんに挨拶したものの、怪訝な表情で行ってしまったそうです。

あとで聞いたところ、そのおばあさんが美容師さんの実家を訪ねて
「お宅の娘は、外国人と結婚したんか?」
と聞いてきたそうです。
「日本人だけどなんで?」
とお父さんが聞いたら

「ナマステって言ってた」
と言っていたそうです。

「はじめまして」と「ナマステ」全然違くね?と思いましたが、喋りだしが聞こえないとなると「○○まして≒〇マステ」と途端に似てくるので、ナマステに聞こえることも無きにしも非ずかもしれません。
美容師さんの彼のどちらかと言うと濃い顔というのが、初めましてをナマステと聞こえさせたのかもしれません。

わたし的すべらない話、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「あったか靴下」です。
また次回。

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bookmark_border野田琺瑯のバターケース

今日のこの1品。
野田琺瑯のバターケースです。

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

わたしにとってパワーワードである「野田琺瑯」。
野田琺瑯の印籠出されたら、ははぁッと頭を垂れてしまう感じ。
違うか。でも好き。

さて、正月早々、偏見から始まってよろしいでしょうか。
日本人てケース好きよね、のやつ。
わしゃ日本人だけどケースとかカバーとか好かん!と言う方ももちろんいらっしゃいますことと思いますけれど、総じて○○ケースや○○カバーの類のもの、好っきゃね~という感じ。

前にもお話したような気がしますけれど、ひとつの例を挙げるとパスポートケース。

以前にアパレルショップ店員をしていた時に、外国人の観光客のお客様が多かったので免税の手続きをたくさんしたのですが、海外の方でパスポートケースを付けている方ってほぼいませんでした。
いませんでした。
いませんでした。
ぼくはーなにをーおもえばいいーんだろう
ぼくはーなんてーいえばいいーんだろう

日本人てケース好っきゃね~。
というわけで、ご多分に漏れずわたしもそうであるようでして…のバターケース。

別にバターなんてあの黄色い箱に入ったままでケースの代わりになるわけですし、別に要らんだろ、と言う気もしますが、いちいちこういう可愛いケースに入れたくなります。

黄色の箱を開けて、銀色のフィルムを剥がして、ゴロンとな。

バターナイフで適量を取って、フライパンなりパンなりにON。
使いたいときにこのバターケースを見て毎回「かわいいな」と思えるのはとてもいいのですが、バターが付いたものを洗うのって非常にに億劫で、このバターケースを買ってから「どうせバターしか入れねぇし」と、1度も洗っていないので、そういう人は黄色い箱のままの方がいいよ、と言う話もありますかね。

このバターを使い終わったら洗うか、しゃあねぇ。

この7割くらい残ったバターがいつまで持つか問題ですが、我が家ではバターを使うのがナポリタンかほうれん草のソテーくらいなので、結構もちますね。
バターをどれくらい買うかなと考えてみると、年に3回くらいかしら。

もともと小さいころ異常なバター好きだったので、親の目を盗んでバターをそのまま齧ったりしていたように記憶しているのですが、いつの日からかそんなにバターの食べ方はしなくなりました。
以前、テレビで太っていることを売りにしたアイドルの方がバターの塊に海苔を巻いてバター1個食べちゃう、ということをおっしゃっていたのを見て
「ちょっと気持ちは分かるけど、さすがに今出来るかと言われたらウェップだな」
と思いました。
でも、味噌ラーメンよりも味噌バターラーメンを頼んでしまいがちだし、あんバターも好きだし、適量のバターはやっぱり美味しいナァ、というくらいにはバター好きです。

最近とんとご無沙汰ですが、小さいころ好きだった
「海苔バターごはん(ごはんですよ+バター)」
「バターしらすごはん(しらす+バター)」
という二大バターごはんを食べてみようかしら。

美味しいですよ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「バターナイフ」です。
また次回。

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bookmark_borderタカノフーズ株式会社の国産丸大豆納豆

今日のこの1品。
タカノフーズ株式会社の国産丸大豆納豆です。

暮れーの元気なご挨拶ー
というわけで今回が今年最後のブログ投稿です。
今年1年読んでいただいた方々には感謝感激でございまして、来年もまめまめしくいきたいと思いますのでどうぞご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

てなわけで豆。
納豆が好きでして毎日のように食べております。
幼少の頃から納豆が好きだったようで
「納豆娘って呼ばれてたんだよ」
という父談。

そんな納豆娘は数年前まで、納豆はご飯にかけて食べるという食べ方or納豆チャーハン、納豆パスタしかしていなかったのですが、夫が納豆を直食いするタイプでそれに倣って直食いを始めました。
納豆を何かに乗せたり混ぜたりせずに納豆を納豆だけで頂く、というシンプルな食べ方なんですけど、そういう食べ方をしようと思ったことが無かったので、当初はなんだか抵抗があったんですよね。

例えていうなら味噌をダイレクトに食べてるみたいな違和感。
味噌汁にするでもなく、きゅうりに付けるでもなく、スプーンで掬って味噌だけをそのまま食べなくない?という感じ。

納豆直食い全然ウマい、と夫が言うもんで、ごはんにかけた方が絶対ウマいと思う…と思いながら納豆直食いをしてみたところ、まぁマズイわけが無いですよね。
でもやっぱりご飯と合わせることを想定していると思うので、直食いだと少々味が濃い感じもございます。

納豆を直食いするようになって良いところは、メニューが何であれ納豆を食べられることですね。
今までは基本的に白米にかけて食べていたので、メニューがオムライスだったり焼きそばだったりするとNO納豆でしたが、中華でも洋食でもなんでも来いになりました。

http://www.takanofoods.co.jp/products/lineup.php?select=natto

と言うわけでほぼ毎日食べております。
いままでは個人的には小粒くらいが好みでしたが、直食いするとなると中粒や大粒もいいかもしれない、ということでもともと夫が好きだったこちらの納豆しか買わなくなりました。
粒が大きくなってくると、より豆感を感じて小粒より美味しいなと思います。
この納豆に定まる前は適当にその時安くなっている商品を買っていましたが、ここ2年くらいはこの納豆を買い続けています。

この記事を書いている今現在は12月22日でして、この納豆の賞味期限日なんですけど、納豆は賞味期限切れても個人的には全然イケますね。

いつも結構まとめ買いするのと、お義母さんからも同じ納豆をたまに頂いたりして在庫過多により賞味期限が切れることもちょこちょこあるのですが、10日くらい切れても全然問題ない感じがします。

以前同僚だった男子は、おばあちゃんちに行って小腹が空いて冷蔵庫を見たら納豆が入っていたから食べたら「なんか味が違うなぁ?」と思ったそうで、ふとパッケージを見たら賞味期限が1年切れていたそうです。

話がうろ覚えなので、賞味期限が1か月過ぎてたって話だったっけ?とも思いましたが、聞いたときにとんでもなく驚いた記憶があるので、納豆の賞味期限が1か月過ぎてたくらいだったらそこまで驚かないし、やっぱり1年越しの納豆を食べたという話だった気がします。

「でも全然腹壊さなかったッス」
と言っていたのでとりあえず良かったですけど、わたしの実家の冷蔵庫とかもたぶん年単位で賞味期限が切れているものが入っていそうですし、迂闊に食うもんじゃないなと思いました。

5年以上前の海外旅行のお土産が冷蔵庫に眠っているのをわたしは見た、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「バターケース」です。
また次回。

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bookmark_borderALPOのレザーグローブ

今日のこの1品。
ALPOのレザーグローブです。

こちらもニット帽と同様に冬が来たナァを感じるアイテム。
もうそろそろ10年くらいのお付き合いになりますでしょうか、というくらい使っているレザーグローブですが、カシミヤライナーで肌ざわりが良くて暖かくて風も通さないので冬のお散歩マストアイテムです。

セレクトショップで働いていたころ、レザーグローブを購入する女性って素敵だわ、と思った覚えがあり、いつかレザーグローブをする女性になるのよわたしは!と思っていたので、よくお買い物に行くお店でこのレザーグローブを見つけて購入と相成りました。
見るからに女性もののレザーグローブと分かるような、リボンとかビジューとかそういう飾りが無いものでシンプルなデザインが良かったので、理想通りの手袋で茶色の色味も好みでお気に入り。
だいぶ使用感は出てきたものの、良く言えば味という気もします。

ふと、ALPOというブランドはいまどんな手袋を販売しているのかしらと思って検索してみましたら、ゾゾタウンで販売しているのを見つけました。

https://zozo.jp/brand/alpo/

パッと見、多いなと思うのは指先が無いタイプのデザイン。
やっぱり、生活の中でスマホが幅を利かせていることもあり、指先フリーの方が何かと扱いやすいし便利よね~と思います。
ALPOの手袋に限らず、ニットの手袋でも指先だけ異素材でスマホ仕様になっているものが多いイメージ。

そりゃそうよね、だってレザーグローブしてるとスマホいじれないですもの。

上記のセリフは一見、レザーグローブしているとスマホがいじれないので不便、という愚痴に聞こえるかもしれません。
ですが。
その実は。
スマホがいじれないけどそんなところも含めて好きなの、という惚気でありますのでご注意ください。
わたしのカレ、お金も無いし気も利かないけど…好きなんだ♡に近い惚気。
条件とかそんなのでカレを選ぶなんて寂しくなぁい?みたいな惚気。

ところがどっこい。

ゾゾタウンで売られている、わたしが惚気ているタイプに近いレザーグローブにも
「タッチパネルタイオウ」
との表記があるではありませんか。

柔らかい羊革で暖かいカシミヤライナーで、スマホ対応というミスターパーフェクト。

レザーグローブの品の良さと、手袋を取らずともタッチパネルを操作できる実用性、どちらも兼ね備えたニュータイプが出てくると、好きだったはずのカレが急にみすぼらしく見えてきた…みたいなことになりそうですが、わたしはこのレザーグローブと共に人生を過ごしていきとうございます。

これでいいのだ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「納豆」です。
また次回。

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bookmark_borderLeSportsacの領収書入れ

今日のこの1品。
LeSporesacの領収書入れです。

たぶん、15年以上前に友達とグアムに行った時に買ったレスポのバッグに一緒に付いていたポーチ。
バッグ自体はもう無いのですが、ポーチだけ残っています。
ネイビー地に白ドットというデザインが、可愛さと上品さと心強さと、じゃなくて、可愛さと上品さとシンプルさが同居していて、コレなかなかグッドデザインよね、と思っております。

もともとニューヨークで始まったブランドのようですが、レスポを設立したご夫婦がパリからの影響を受けているようで、言われてみればアメリカンな合理的な使いやすさとパリの洗練さ、どちらもあるようなデザインに思えてきました。

https://shop.lesportsac.co.jp/disp/CSfDispListPage_001.jsp?q=F969

レスポのホームページを見てみましたら今もドット柄が出ておりましたが、手書き風のドットなのでわたしが持っているものとはまた別のデザインですね。

レスポは形は定番のものが多い感じがしますが、布地がどんどん新作が出てくるので気に入ったのがあったら早めに買っとかないとという気にさせるのがお上手です。
あとはコラボものとかも多くて、ちょっと物欲をくすぐってくるんですよね。

かくいうわたしも、うっかりレスポの術中にはまって、またふたつみっつ可愛いものを見つけてしまいました。
買うかどうかはさておき、25日まで表参道店と銀座店で刺繍オーダー無料キャンペーンというものまで見つけてしまいました。
買うかどうかはさておき、わたしは本日表参道へと出向く用事がございます。
買うかどうかはさておき、世はクリスマスなわけで自分へのご褒美という使い勝手の良い言い回しもございます。
買うかどうかはさておき、非常に楽しい悩みが増えた感はありますね。

そんな可愛いレスポのポーチ。
このポーチのサイズも定番であるものかと思いましたが、見当たらないのであくまでバッグの付属品のポーチだったようです。

このポーチに入れているのは医療費の領収書でして、1月から12月までの1年間の分を取っておいて、全部足して10万円以上になれば医療費控除できるわぁという感じ。
まぁ特に体調不良が無く病院にかかることも少なかった今年は医療費が10万円を超えることはなさそうですが、もしかして年の暮れに雪でも降ってスっ転んで骨折して入院しました、ということも無きにしも非ずですし、予期できない高額に医療費がかかることもあるかもしれないので、念のため1年間分はこちらのポーチに入れて取っておいてあります。

そして例の家計ボックスのなかにこちらのポーチもテトリス的に収まっています。

病院や薬局で手渡される医療費の領収証を二つ折りにするとこのポーチにジャストフィットするサイズなのでそのあたりもこのポーチが大変重宝している理由でございます。

あとは医療費控除した場合、領収書を5年間保存しておかないといけないという話がありますので、医療費領収証保存用にチクチクと裁縫して去年と一昨年分を保存してあります。

こういうの、揃えたくなってしまう質なので、医療費控除してようがしてまいが今年の分もまたチクチクと裁縫しそうです。

クリアファイルにでも入れておけばいい話ですが、医療費の領収書という味気なく興味のない書類が手作りの入れ物に入るだけでなんだか可愛いものになって置き場所を忘れなくなるので、せっせと無駄なことをしております。

無駄なことこそ人生のスパイスになるとかならないとか、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「手袋」です。
また次回。

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bookmark_borderカナダのニット帽

今日のこの1品。
カナダのニット帽です。

ラブレター、もとい、ニット帽フロームカナーダー。
たぶん、15年くらい前に父がカナダに旅行に行った際にお土産で家族全員分を買ってきたニット帽。
それまで両親の旅行のお土産に心躍ったことがなく
(お土産いらねぇからその分の金をくれ)
と心の中で思う性悪娘だったのですが、このニット帽は個人的に大当たりでとても可愛くてお気に入りなので毎年使っております。

普通にファッションアイテムとしても使っていましたが、地元に引っ越してきてからは冬場の犬の散歩に重宝しています。

北関東である地元は「赤城おろし」と呼ばれる赤城山方面から盆地に吹きすさぶ冷たい強風が存在するのですが、そのパワーのすごさと言ったら高校生の時にミニスカートで太もも出して自転車を漕いでいると、かまいたちに切られたように皮膚に細かい傷が出来るというほどのものでございまして、そのすさまじい強風が冬場は毎日のように吹き荒れていて、結べる長さの髪型ならまだしも結べない長さのボブの今、そのまま強風の中へ出ると自分の髪がかき乱されて視界を遮ることともなるので、ニット帽が必須なところがあります。

犬の糞を取るためのビニール袋にトイレットペーパーがセットされたウンコ袋を手に嵌めて散歩に行き、糞をする体勢になったらウンコ袋を嵌めた手を尻の下に差し出してダイレクトキャッチしているので、うっかり自分の手に犬の糞がついて反射的にげんこつを食らわせないためにも視界がクリアになっていることは重要です。

あと、皮膚を切り裂くくらいのあまりの風の冷たさと強さで耳が取れるんじゃないかと思いますが、これをかぶってしまえば風で髪が乱れることもなく耳まで暖かいので赤城おろしへの防寒対策もばっちりです。

100%ヴァージンウールという表記になっておりますが、ヴァージンウールについては諸説あるみたいでちょっとよく分かりませんでしたけれども、つけ心地としては風を通さない感じでとても暖かいです。
隙間のあるようなざっくり編みではなくギチッと編まれているので頭のスースー感が無くホカホカです。

言っても、頭はわたしの多毛に守られているので冷えと言う意味ではそこまで感じないのですが、耳が冷えすぎると頭が痛くなってくるのでニット帽をかぶることで耳の冷えが防げることは大きいなぁと思っております。

色合いもわりと地味色なので年を重ねてもそんなに違和感がないような気がします。
あと、ニット帽の上ってだいたいポンポンみたいなのがついているのが多いですよね。
あれはあれで可愛いのですが、スキー帽感が強くなってしまう気がしていまして、これはポンポンではなくて三枚のプロペラみたいなデザインになっていてそれもまた可愛いなと思っています。

新しいアイテムを身に着けるのもテンションがあがりますが、こういう長年のお気に入りがあると
「今年もこのニット帽の季節が来たか~」
という毎年恒例感があり、それはそれで楽しくていいなぁと思います。
今後とも末永くよろしくお願いしたいところです。

家族全員に支給されたこのニット帽、たぶんわたししかかぶっていない気がします、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「領収書入れ」です。
また次回。

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bookmark_borderChacottのウォームアップブーツ

今日のこの1品。
Chacottのウォームアップブーツです。

ここで朗報です。
先日壊れたとご報告したキューブルが復活いたしました。
電気屋さんに新しいキューブルを見に行ったら今月発売したばかりの物が歳末特価になっておりまして、うっかり買ってしまいそうになりましたが、とりあえず近くに売られていた洗濯槽クリーナーを発見して、槽洗浄をやろうやろうと思いつつやっていなかったことを思い出し、槽洗浄してみてからでも遅くないわねとクリーナーを購入し11時間かけて槽洗浄したところ、無事に復活した次第です。
エンドレス脱水は槽洗浄のサボりによるものだったのでしょうか。
とりあえず、30万の洗濯機を買うこともなく、4万9千円の修理代を払うことも無く1600円のクリーナー代で済んで丸く収まりました。

さてと。
バレリーナたちの足元を暖めてくれるウォームアップブーツなるものを冬のルームシューズとして履いております。
ブーツタイプなので非常に暖かいですし、底は真っ平なので部屋の中も歩きやすく階段の上り下りで脱げたりしないので冬は1日中履いています。

先日ご紹介したギャグみたいなムートンブーツの再来かのようなシルエットですが、このルームシューズには左右がありますのでアレよりもこちらの方がむしろ履きやすいです。

バレエシューズを代表とするこういったバレエ関連アイテムって何か心惹かれるものがありまして。
いままではバレエ未経験者でしたのでにわかファン感がありましたが、バレエを習い始めた今、大手を振ってバレエアイテムを楽しめる気がします。

このルームシューズの写真を撮るにあたって後ろ側になにかロゴがあることに気づきまして、何が書いてあるのかと思ってみたところ
プリ?ド?ラウ‥?
フランス語っぽいけど読めないわねぇと思って検索してみましたら、LAUSANNEと書いてローザンヌ。
PRIX DE LAUSANNE=ローザンヌ国際コンクール!
バレエを習い始めて半年のわたしが4年前からローザンヌ国際コンクール印のウォームアップブーツを履いてたこと…、恐縮です。

https://shop.chacott.co.jp/product/detail056315-1022-13_000.php

チャコットでコンクールや舞台に挑戦するジュニアたちを応援する意味でローザンヌブランドを展開しているようで、このウォームアップブーツもそれのひとつだったみたいです。

たぶん、ウォームアップグッズが展開されているくらいだから、バレリーナたちは冬も暖房なんて点けずに動いているうちにだんだん身体が温まってくるという流れよね?と想像できるのですが、もしかして41歳でバレエを習い始めたわたしも、真冬はノー暖房で踊るのでしょうか?と思いましたが、普通に暖房入れてくれていまして安心しました。

トゥシューズを履けるようになるまであと3年半、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ニット帽」です。
また次回。

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