bookmark_border無印良品のTODOリスト

今日のこの1品。
無印良品のTODOリストです。

たしかもともとは透明の表紙?みたいなのが付いていたのですが、それは取ってしまって、これをマグネット付きクリップで挟んで冷蔵庫に貼っています。
だいたい1週間に1回買い物にいくので、その買い物で作れるメニューをリストアップ。
作った料理は消していって全部消えたら買い物に行くという感じで作っています。
頭の中であれとこれを作ろうと考えているだけよりも、書き出す方が分かりやすくて思考が整理されて良い感じです。

ほぼ日の手帳を買った時におまけでついていたボールペンが書きやすくて気に入っています。
紐で輪っかを作ってペンのクリップ部分に付けて引っかけて吊るしています。
家にあるもので出来るし、すぐに書けて落っこちないし、ちょっとしたことですが便利になりました。

比較的食べ物に対する欲が浅めで、今日どうしても○○が食べたい!というイレギュラーなことが無いので、いわゆる冷蔵庫にあるもので何とかしようと献立を考えています。
だんだんゲーム的になってきて、どんだけ買い物に行かずに済ませられるか、みたいなことにもなってきている気もしていて、節約にも一役買っているかもしれません。
二世帯住宅で一緒に住んでいる義両親から野菜などを頂けたりすることもあるので、それによって作れる日数が増えたりします。
もういよいよ冷蔵庫に卵しかないから買い物に行くか・・となったところで、義両親からトマトを頂いたりすると、今日も買い物に行かずとも卵とトマトの中華炒めが出来ちゃう!という塩梅です。

缶詰や瓶詰など比較的賞味期限が長くて常温で1年以上持つようなものや乾物などは、日用品と合わせて年買いしてしまっているので、そういったものも活用しながら出来るものを考えていくと、意外と買い物に行かなくても持つなぁと自信がついたりするのでおススメです。
トマト缶と鯖缶と瓶入りのトマトベースのパスタソースで作る鯖トマパスタは我が家の定番メニューで、まな板も包丁も必要なく作れるので、災害などで電気ガスが止まってしまったとしてもカセットコンロさえあれば作れるという安心感もあり、作るわたしとしても楽だし、夫の好物だし、でなにかと大助かりのメニュー。

料理上手で一度に何品も食卓に出す、というタイプではないので、なるべく楽して洗い物も少なくしてどうに手を抜けないもんかと考えていると、それはそれでなんとかなったりするんですよね。
そうなってくると、いわゆる誰かが作っているレシピではなく完全オリジナルの1品が出来上がり、食卓に出したときに夫の顔が曇り始めたりします。

「・・・えっ、コレ、何?」

と毒を盛られているのではないかばりに訝しんできますが「美味しいやつ」とだけ返して問答無用で食べていただきます。
だいたいさ、醤油と酒とみりんで味付けしたものとかさ、ゴマ油とウェイパーで味付けしたやつとかさ、塩コショウで味付けしたものがさ、不味いわけないんだよね。
というわけで、謎のオリジナル料理がたまに登場する我が家ですが、不味いと言って残されたことが無いので、料理あんまり好きじゃないけど意外と腕はあるかもしれないと思っています。もしくは夫がバカ舌という可能性も捨てきれないかもしれません。

買い物に行った後に買ってきたもので出来る料理をTODOリストに書いて、それを夫に見せて今夜のメニューは何にいたしましょう?ということも出来るのですが、それをやるとメニューの中にカレーがあった場合、安易にカレーを選ばれてしまうので、やらない方向にしています。

ジャガイモにんじん玉ねぎで
出来るカレーを作るより
もやしや青菜を先使いたい

友蔵心の俳句ならぬ、わたしの心の五・七・七・五・七・七、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「食品容器」です。
また次回。

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bookmark_borderアサヒ飲料株式会社の三ツ矢サイダー

今日のこの1品。
アサヒ飲料の三ツ矢サイダーです。

三ツ矢サイダーの缶を改めて見たところ、SINCE1884という表記を見つけてそんなに長い歴史があったことにハッとしました。
ちなみにコカ・コーラはというと、1886年に発売されたらしいので、サイダーの方が2コ上の先輩ではないですか。
と思いつつ、アサヒ飲料の三ツ矢の歴史を見てみると、
「1884年に兵庫県多田村平野というところから湧き出た炭酸水をびんに詰め『平野水』として製造。」とあります。
そうすっと、この1884年の時点では甘くないただの炭酸水ということになりますゆえ、それを現在の三ツ矢サイダーと同じものとしてSINCEを謳ってよいものか疑問が残る気がするのはわたしだけでしょうか。

https://www.asahiinryo.co.jp/entertainment/history/mitsuya/history01.html

ちなみに三ツ矢の歴史のトリビア情報によりますと、ざっくり言うと、お城を作ろうと神社に祈った武将が「矢が落ちたところに作りなさい」というお告げを受けて放った矢が多田沼の九頭の龍に命中し、その矢を見つけた男に三ツ矢という姓と三本の矢羽の紋が与えられた、という昔話と、その武将が鷹狩に行った時に、鷹が近くに湧く水で足の傷を治して飛び立つのを見つけて、それが兵庫県多田村平野の天然鉱泉だった、という昔話にならって明治時代にこの天然鉱泉を「三ツ矢平野水」と名づけて販売したのがはじまり、とあります。
そして、この平野が三ツ矢という姓の発祥の地、とあるのですが、名字由来ネットによると三ツ矢さんが一番多いのは愛知県で兵庫県はベスト5にも入っていないというミステリーがこれまた気になります。

発祥の地に三ツ矢さんが居なくなった仮説としては、三ツ矢さんがもともと住んでいた多田沼に武将が矢を放ったばっかりに
「ちょっと、俺ここに城建てろってお告げで言われたからさ、お宅があると邪魔だから引っ越してくれる?三ツ矢っていうカッケー名前と紋章あげるからさ」
っていって体よく追い出した説と
「あの、武将から三ツ矢って名前貰った人、最近すごい威張ってると思わない?たかが矢を見つけただけで偉そうにさぁ。しかも、聞いた?お隣さんの子供が前の日の夕方に庭先で矢を見つけて、お母さんウチの庭に矢が落ちてるよって騒いでたらしいんだけど夕飯の支度で忙しくてハイハイって流してたら、翌朝になったらもう無かったって話よ。たぶん三ツ矢さんが武将が矢を探してるって聞きつけて夜中に盗って自分ちの庭に刺したのよ、絶対。だって武将が矢を放った方向と逆向きに刺さってたらしいよ。気づかない武将も武将だよね、いや、お前の矢、ブーメランかよ、っていう(笑)。褒めて遣わす!とか言っちゃってさ、アホ過ぎない?ウケるよね。でもホント、そうとしか考えられなくなーい?…あっヤバッ、三ツ矢さん来たっ、じゃあまたねっ、この話ナイショにしてねっ」
っていって秒で噂が広がって暮らしにくくなって引っ越した説という、武将と三ツ矢さんに平身低頭もんの妄想を脳内で繰り広げてみました。

そんなわたしの妄想はさておき、久しぶりにサイダーを飲んだらとても美味しかったという話。
最近は甘い飲み物から遠ざかっていて、家で飲むのはだいたいブラックコーヒーか甘くないお茶類だったので、畑仕事の途中に義両親から差し入れてもらったサイダーを飲んだら疲れた体に染み渡って「サイダー美味い!」となりました。
特にこの250㎖缶がちょうど良い量で美味しく飲み切れるということと、近くの酒屋さんみたいなところで30本入りで980円というお買い得価格で販売しているということから我が家でも1箱購入して数本ずつ冷蔵庫で冷やしております。ポテトチップスなんかと一緒に飲んだらこれはもう最高です。

日本には美味しいサイダーがある、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「TODOリスト」です。
また次回。

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bookmark_borderりんごカゴ再利用の野菜入れカゴ

今日のこの1品。
りんごカゴ再利用の野菜入れカゴです。

実家にあったものを貰ってきたので定かではないのですが、たぶんこの形状はもともとりんごを入れて売られていたカゴではないかと思います。
引っ越しにともなって、パントリーの収納に使うカゴ類や箱類などが欲しかったので、実家で使ってなさそうな古いカゴや箱をいろいろと貰ってきたのですが、これもその中のひとつ。
カゴってとても好きなので、実家の物置で埃をかぶっていたカゴたちは、さながら僻地の素朴な少女のような原石的魅力を放っていまして、とりあえずいろいろとスカウトしてきて磨いた結果、我が家の各所で輝いておられます。
この野菜入れカゴは一部竹の素材が飛び出してしまっているところがあったのでお直しして使っています。
何度か入れるものの変遷がありましたが、冷蔵庫の上で野菜を入れるカゴに落ち着きました。目が詰まっていないカゴなので軽くて、何が入ってるかも見えるので良い感じです。

でも、あれですね、常温保存できる野菜というのはだいぶ限られますね。
だいたいジャガイモ、玉ねぎ、にんじん、ネギあたりをこのカゴに入れて常温保存しているのですが、これからの季節気温が高くなってくるとちょっと油断ならないかもしれません。
最近は新玉ねぎを常温保存していたのですが、新玉ねぎは冷蔵庫の方が良いっぽいかもですね。
面倒くさがりの性分で、ビニールに入って売っていた新玉ねぎをそのビニールに入れたまま常温保存したので、一部傷んでしまいました。
あとは意外とにんじんも気づくとシナシナしてきちゃうのよね~と思って検索してみたらニチレイさんのホームページににんじんの保存方法が出ていました。
水洗いしたにんじんを水分をふき取ってペーパータオルでくるんでポリ袋に入れて冷蔵庫で立てて保存。3.4日に一回ペーパータオルを取り換えて立てて保存を繰り返すと、あら不思議、一か月経っても新品同様!ってな感じです。
写真で見ると正しく保存したにんじんとそのまま保存したにんじんとの差が一目瞭然で全然違うので、確かに長持ちするんだなあという思いはありますが、いかんせん面倒くささが先に立ってしまい、まず、すぐに食べないにんじんを洗うということからすでに面倒くさいわたしは、3.4日おきにペーパータオルを取り換える手間を考えたら白目を剥きそうなので、カレー、肉じゃが、豚汁というにんじん消費の流れで今後は一気に使ってしまおうと目論んでおります。

ここ数日は買い物に行っていなくてカゴに野菜が無かったのですが、きょう新玉ねぎを買ってきたので、とりあえずビニールから出して新聞の上に置くという処置をしてどんなもんか見てみようと思います。
さっさと冷蔵庫にしまえ、というツッコミを自分にしそうになりますが、常温保存できることに越したことはないので、一週間をめどに使い切るべく傷ませずに美味しく頂けるように調理に勤しみたいと思います。

ピクルスという手がありますね、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「サイダー」です。
また次回。

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bookmark_border集英社のSPUR

今日のこの1品。
集英社のSPURです。

個人的には文庫や漫画はkindleで読むのが主流となっているのですが、こと、雑誌に関しては紙媒体じゃないとなんだか読んだ気がしない感じがあります。
アパレルの仕事をしている時は男性誌女性誌問わず、もろもろの雑誌は見ていて、その後アパレルから離れたときにほとんど雑誌を読まなくなりました。
都内に住んでいると、雑誌を読んでいなくても街中にファッショナブルな方も目についたので良かったのですが、地元に引っ越してきて以来、ファッションってなんだっけ?状態だったので、またシュプールを買い始めました。

https://spur.hpplus.jp/

シュプールはモード誌というくくりで、いわゆる一流ブランドが多く載っているので、ページによっては

えー、願いましてはー
ブラウス511,500円なーりー
スカート919,600円なーりー
ベルト1,815,000円なーりー
帽子250,800円なーりー
靴319,000円では?

というわけで全身お買い上げいたしますと、さんびゃくはちじゅういちまんごせんきゅうひゃくえーん、という誰が買うねん状態のページが多くあるのですが、そのセンスを目から吸収出来て820円だったら買いだと思います。
次の号が出るまで一か月の間、このシュプールをお風呂場で熟読するのがルーティーンとなっていまして、今月号は特に楽しそうなのでまだ読んでいないのですが今からお風呂タイムがワクワクです。

一番初めに読んだファッション雑誌ってなんだったろうと思い返してみると、中学生の時にピチレモンてのがあったなぁと思い、たぶんそれが最初かと思います。
自分で買っていた記憶があまりないので、持っている子と一緒に読んでいたことがあるくらいかもしれません。
それと時を同じくして、ピチレモンなんて可愛いものではなく、もっとエロい雑誌があったと記憶していて、その雑誌の名前が思い出せなかったのですが、「90年代 ローティーン 雑誌」でググってみたところ、出てきました。
そう、エルティーンです。
エルティーンも持っている子に見せてもらったくらいだったのですが、いまさらながら当時の目次画像をネットで見つけて驚愕しています。

1994年12月発売のエルティーンスペシャルVol.2の目次はと言いますと
3 ストリートにはおしゃれのヒントがいっぱい!
11 近親相姦~禁断の愛の形~
19 男のコにあきられないsexを極める!
27 わたし、こんなHしてます♡
42 ますます過激に第2弾!黒いシステム手帳 俺と寝た女
51 大好評につき増ページ!!只今本番♡生ちゅー継
59 街角GIRLの持ち物検査
95 学校はパラダイス!PTAにはナイショ♡先生、Hしよ!
103 発射オーライ♡ドピュッピュー チカンで感じる私って‥‥‥
111 みんなのひとりH教えちゃう ひとりH3分間アドバイス
115 見ちゃった♡のぞいちゃった♡他人のSEX

巻頭こそファッション的な感じ出してますが、それ以降はオールエロ。
いまとなっては問題しかない目次で、ある意味貴重です。
たぶん一回見せてもらった時に興味がわくよりもこの雰囲気にあてられてしまった感が強く、その後触手が伸びなかったような気がします。
ひとつ覚えているのが、中学生当時、わりと頭の良い子がこのエルティーンを教室で読んでいて、基本的に学校には雑誌を持って行ってはいけなかったので、先生に見つかって取り上げられてしまっていたんですよね。
それを返してもらう時に男性教諭が
「こんな内容の雑誌だとは思わなかったからびっくりしたよ」
的なことを言って返していた、というシーン。
当時その先生にはわたしたちと同学年の娘がいたはずなので、娘がこれを読んでいると思ったら…心中いかばかりかとお察し申し上げます。
そのせいか、わたしの中で頭がいい人=性への興味も貪欲な人という図式がなりたってしまい、一見見た目がセクシーな人がエロい人と思いやすいですが、カッチリとした真面目な秀才ほどエロいであろう偏見が抜けません。
その後のわたしはオリーブ少女として、エルティーン界隈の住人とあまり交わらずにティーン時代を過ごすことになったので、あの時エルティーンに興味津々になっていたら今の自分は居ないかもしれません。

エルティーンは2005年に休刊したようで、この流れを継いでいるのがポップティーンとかなのかなと思って今発売中のポップティーンの目次を見てみたら元オリーブ少女でも安心の可愛い目次でホッとしました。

ドピュッピューのあたりで心が折れそうになりました、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「野菜入れカゴ」です。
また次回。

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bookmark_borderDOVO社の紙切りはさみ

今日のこの1品。
DOVO社の紙切りはさみです。

ローマ字のごとく、ドボ社、という読みでいいようです。
ドイツのメーカーなのですが、ドイツにゾーリンゲンという刃物で有名な街があるようです。
ほうほう、それは日本で言うところの燕三条みたいなところですね、と思ったらちょっと違くて、ドイツのゾーリンゲン、イギリスのシェフィールド、そして日本の岐阜県関市が世界三大刃物産地のようです。
にわか知識で燕三条に恥かかせたみたいなことになっていたら、あいすみません。
でもわたしのなかでは刃物=燕三条だったよ?とか言ってみたりなんかして、じゃあ世界三大刃物産地である岐阜県関市の立場わいっ!ってなってたら、あいすみません。

このはさみを使う前は雑貨屋さんで買ったはさみを使っていたのですが、そのはさみで竹ひごを無理くり切ったらなんだかおかしくなってしまい、使えないことはないのでそのまま使っていたものの、はさみに対してしっくり来ていないモヤモヤ期を過ごしていました。

そして、ドボ社のはさみに関しては石黒智子さんの本にてその存在を知りまして、なんだかステキなはさみだわぁという刷り込みが起きていました。
その後、たまたま有楽町の無印良品に行った時にこのはさみと運命の出会いを果たし、もれなく購入に至りました。
いまはもうなくなってしまいましたが、2018年まであった有楽町の無印の中に一部FoundMUJIのコーナーがあり、そこでこのドボ社のはさみを取り扱っていました。
当時の店舗はもう無いですが、その代わりに無印良品銀座店が出来て、その中にもFoundMUJIが入っているようなので、まだ見に行ったことは無いですが、ドボ社のはさみも継続して取り扱っていたら良いなと思います。
でも、石黒智子さんが確か息子さんが幼稚園だか小学校だったかのころにドボ社のはさみを買い与えてそのまま現在30年くらい使い続けている、というような話だったように思うので、わたしがドボ社のはさみをもう一度買うことがあるのかどうか疑問は残ります。
また竹ひごでも切らない限り、ずっと使えそうな気がします。
ちょっと錆びてきてはいるので、錆び落とし的なことをしたらより良いのかもしれません。

ちなみに、我が家をデザインしていただいた建築家さんにこのはさみを貸したことがあったのですが、「このはさみ、とってもいいですね」とおっしゃっていたので、細かい作業をする建築家さんのお墨付きのはさみとなり、単純なわたしは良い買い物をした自分最高、とホクホクしております。

ちなみにこのはさみは我が家の文房具入れの「切る」のコーナーにいらっしゃいまして、紙切りはさみはこれ一本となっています。

紙切りはさみとは言っていますが、封書類は以前ご紹介したOHTOのレターオープナーで開けているので、それ以外の紙を切るシーンというのがあまり無く、主に紐類やパッケージの類を切るのに使っているような用途のはさみとなっています。
それ以外に持っているはさみ類は糸切りばさみ、キッチンばさみ、裁ちばさみ。それらはここの「切る」のコーナーとは違う所定の位置におります。

切れ味良好、デザイン良好なこのドボ社のはさみとともに人生歩んでまいります、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「雑誌」です。
また次回。

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bookmark_border素麺揖保乃糸木箱再利用のメラミンスポンジ入れ

今日のこの1品。
素麺揖保乃糸木箱再利用のメラミンスポンジ入れです。

揖保乃糸の歴史のごとく長いタイトルとなりました。
そうめん自体は1400年代の古文書に記述があるくらい歴史が古いらしいですよ。
揖保乃糸としての歴史も200年以上あるようです。
そんな揖保乃糸のこちらの木箱、とてもグッドデザインだと思います。
横から見ても縦から見てもどの面をとっても好きな木箱でデザイン変わらず続いてほしいなぁと思います。

夏の間は毎日そうめんでもいいくらい、そうめん自体が好きなので今までは普通にスーパーでそうめんを買っていたのですが、その好きなそうめんがこんな素敵な箱に入っているなんて素晴らしすぎます、とこの木箱欲しさにふるさと納税で頂きました。
これは180把入りだったと思うのですが、あまりの多さにおすそ分けしたりしましたが、比較的賞味期限も長いですし、夏だけでなくて寒い時期に煮麺にして食べてもいいし、で、また同じサイズのものが欲しいと思います。

というわけでそうめんは美味しくいただきましてこの木箱が空き箱となり、そこにメラミンスポンジを入れた次第です。

わたしは、日用品を1年分まとめて買う「年買い」という買い方をしているのですが、メラミンスポンジもご多分に漏れず「年買い」をしており、結構な量になっていますので、この木箱がいい感じの大きさです。
わたしが実践している1年分の日用品を年に1回まとめて買う「年買い」。
その買い物方法について書いた「年買いのススメ」がkindleで発売中ですので、よろしければご覧くださいませませ。

これが約1年前のメラミンスポンジの量なので、底が見えるくらいには減ってきました。
メラミンスポンジは週に一回、キッチンシンク、洗面所2か所、お風呂の排水溝、トイレ2か所をきれいにするのに使っています。
トイレブラシを置いておくのが嫌なので、使い捨ての手袋をして便器の中に手を突っ込んでメラミンスポンジで磨いております。
浜ちゃんや今田さんが通っていたという、刑務所より地獄と話題の全寮制の高校では、素手で便器をキュッキュッと磨くのが当たり前だったようなのですが、その域にはまだ足を踏み入れられそうにありません。
でも、メラミンスポンジでのトイレ掃除も、自ずと目線の高さに便器が来るように洗うので、わたし比でトイレブラシよりも汚れが目につきやすい=汚れがちゃんと落とせている感覚はあります。

それ以外にもちょっと落ちにくい汚れとか、メラミンスポンジさえあれば大概のものが落ちると信頼を寄せているので、わたしの掃除のテンションを落とさないためにも必要な小さな巨人です。

「南は小さな巨人です」なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「紙切りはさみ」です。
また次回。

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bookmark_border治一郎のクイニーアマン

今日のこの1品。
治一郎のクイニーアマンです。

クイニーアマンとは、「バターの菓子」という意味だそうで、名前に違わぬバターマシマシ感で、ひとくち齧れば多幸感に包まれる魅惑のお菓子となっております。

ちょっと話はそれますが、わたしは甘いものが比較的好きなので、だれかとお茶したりするとコーヒー1杯や紅茶1杯など飲み物だけで済ませることがほぼ無く、必ずケーキだの焼き菓子だのお茶のアテとなるような甘味を食べてるのですが、その割に全然太らないよね?と言われることがたまにあります。

体質と言ってしまえばそれまでなのですが、それ以外に甘いものを食べても太りにくいという理由があるとしたら、食べる時に
「あ~、コレ食べたら太っちゃうな~」
ということを考えながら食ったことが無い、ということのような気がします。

美味そうと思って買って
美味ーいと思いながら食べて
あー美味かったと食べ終わったらいいんだよね。
すごいでしょ。
これが数年後当たり前になるからね。
どういうことか分かるよね。
もう、パンドラの箱は開いちゃったんだよね。
人間選別ははじまっているからね。
信じるか信じないかはあなた次第です。

関さんの真似をしだすと、素人ながらちょっと似てる気がして結構ハマります。
やばいでしょ。
というわけで、「太っちゃう?でもそんなの関係ねぇ」な感覚で食べていただきたい悪魔的おいしさのクイニーアマンでございます。

というか、わたしは今少々驚いているのですが、クイニーアマンてものはテカテカしている砂糖の塊みたいな方が上ですか?
わたしの写真は裏側を写していることになりますでしょうか?
この写真は夫の分で、まずこのスタイルでレンチンしていて、テカテカの美味いところがお皿に一部引っ付いてしまっていたので、それを見て学んだわたしの分は、テカテカの方を上にして美味いところを余すことなく食べてやるんだ、キヒヒ!と卑しさ丸出しでひっくり返してレンチンしていましたが、それで合っていた模様です。
そっちが上の写真、撮ってねぇし、食っちゃったし。

https://jiichiro.com/products/826/

ホームページにもひっくり返ったテカテカが上の写真が出ております。
そう言われてみれば、今までパン屋さんで見たクイニーアマンはテカテカの方が上になっていたような気がする…。
その方がキャラメリゼの質感が美味しそうですもんね。

このボコボコとした方を下にするという感覚を残念ながら持ち合わせておりませんで、シズル感の足りない写真になっておりますが、このクイニーアマンの厚みをお伝えしたかった写真がこちらです。

このゴツゴツした方が下ってやっぱり解せないわぁ、と思いますが、焼き餃子と同類と考えれば、今後ひっくり返して写真撮れそうです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「メラミンスポンジ入れ」です。
また次回。

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bookmark_border藤栄のバスケットラック

今日のこの1品。
藤栄のバスケットラックです。

家を建てるときに「とにかくスッキリさせたい」というのがあったので、「これをここにしまうからこのくらいの収納が必要」というのを考えに考えて、設計に盛り込んでもらいました。
「後々、収納スペースが足りなかったら新たに収納用品を買えばいいじゃん」とお思いのそこのアナタ。
わたしはそれを頑なにしたくなかったのです。
それはもう我ながら取り付く島もないくらい頑なで
収納用品買うくらいなら物を捨てるに一票を投じる派です。

そういえば、小学生だったか中学生だったかのころ、こたつの上に自分の何かを置きっぱなしにしていて、祖母に捨てられるということがありました。
「自分が置きっぱなしにしておくのが悪いんだがね!」という祖母に
(こんの、クソババァ!)と内心思っておりましたが、こたつの上に物が増えるくらいなら孫のものすら捨てる祖母マインドがわたしにも脈々と流れているのかもしれません。
そんな祖母マインドもあり、必要なものはあらかじめ収納量を考えてそれに合った造作家具を作って頂く方向でこちらの洗面ラックも出来上がりました。
考えに考えて脳内シミュレーションを繰り返した結果ですので、個人的にとても使いやすい代物になっています。

縦の枠?板?は、大工さんに作って頂いていて、そこに藤栄さんのフレームランナーをネジで付けて、同じく藤栄さんのバスケットがスライドして入っている状態です。
フレームランナーにストッパーが付いているわけではないので、バスケットは引き抜けます。

バスケットの形状も無駄なくシンプルでグッドデザインです。
もともと建築家の方から紹介していただいたバスケットは違うメーカーさんのものだったのですが、そこのメーカーさんはもう取り扱いが終わってしまっているということで、施工会社さんが藤栄さんを提案してくれました。
バスケットの深さが
8.5㎝
18.5㎝
28.5㎝
の3種類で、それぞれの深さの中でさらに7つのサイズがあるので、合計21種類。
我が家にあるのは幅が32.7㎝、奥行きが52.7㎝のもの。

収納している内容でいくと
1段目がタオル。
2段目が夫の下着類。
3段目がハンカチとわたしの下着類。
4,5段目は置いておいて
最下段が洗い終わって乾燥機から出した畳む前の洗濯もの。
という順番です。

そうです、4,5段目がわたしの脳内シミュレーションの要でして。
今まで住んでいた賃貸マンション時代も比較的断捨離が進んでいたので、いわゆる「モノの住所」が決まっていたのですが、それが決まっていなかったのが、一度着たフリース的スウェット的なもの。
毎回洗うほどでもない、というアイツら。
着ているときは良いのですが、脱いだ後ソファの上に脱ぎっぱなしになっていたり、ベッドの上に脱ぎっぱなしになっていたりして、それがあるだけで片付いていない印象になりどうしたもんかと思っていたので、それらをブチ込む用に空きスペースを設けました。
だいたい5段目の深いバスケットにフリース類を入れていて、4段目にパジャマを入れています。
夏の時期などはフリース類を着ないので空いていて、適当に4.5段目に部屋着とかパジャマが入っていたりします。

水回りなので、湿気が溜まりにくいというのもこのラックの良いところかと思っております、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「クイニーアマン」です。
また次回。

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bookmark_border緑のボトル

今日のこの1品。
緑のボトルです。

もしもわたしが、なにがしかの権力者だったなら、無印良品の緑のボトルを復刻させることでしょう。

この緑のボトルたちは一番左のスプレーボトルはパシフィックファニチャーサービスというお店のもの。
それ以外の3つは無印良品なんですが、この色が廃盤になってしまっていて無いんですよね。
今は透明か白がほとんどなのかしら?
その方がシンプルライフには合いそうですが、個人的にこの深緑が好きでして、今はもう売られていないことを考えると、持っているものを大事に使っていきたいなと思う所存です。
たまにメルカリをパトロールしていると、左から2番目のPET再生ボトルというのが未使用品として出品されているので、見つけたらぜひ欲しいところです。
すでに売り切れになっていますが、1か月前に緑の未使用ボトルが3本で送料込み500円という破格で取引されていたのを見つけてしまい、そのタイミングで見つけていなかった自分を恨み、ゴリゴリと歯ぎしりしそうになりました。

https://www.muji.com/jp/ja/store/search/cmdty/%E7%B7%91

今現在、無印良品のホームページで「緑」で検索したら、「箔押しパスポートメモ」なるものが出てきました。関係ないけど、カワイイ。
「グリーン」で検索するとグリーンの商品がいっぱい出てきますが、詰め替えボトルの緑はやはり無いようです。

100%わたしの想像で話しますけど、たぶんこの緑色のPET再生ボトルなるものは作るのにお金がかかるのではないかなと思っています。
消費税が10%に切り替わるタイミングで緑のボトルが姿を消したような気がしないでもない、です。
無印良品さんは消費税増税しても、お値段据え置きで税込み価格表示を続けてらっしゃるので…、
そうなると原価を抑えないと売り上げが落ちるがな!
慈善事業じゃあるまいし、あーた、消費税8%の時に税込み100円で売っていたものが、消費税10%になっても100円って、いくら売り上げ減ると思ってんのよ!
2円よ、2円!
これが売上高が4876億円だとしたら、2円のチリツモがあっという間に97億円になるっつーの!!
97億円なんて、ほぼ100億じゃろがい!!

取り乱しましたけれども、この計算合ってる?
合ってるかどうか知らんけど、そんなわけで、たぶん原価の高い緑のPET再生ボトルは廃盤になったと想像しています。

緑のPET再生ボトルが廃盤になったことに対するわたしの想像への答えが「全然違います」で、正解が「単純に人気が無かったから廃盤になっただけです」だとしたら、うんうん唸って寝込みます。

ちなみに右側の霧吹きは廃盤になる寸前にたまたま在庫が残っている店舗をネットで見つけて、少々遠方でしたが店舗を訪ねて手に入れました。

こちらも写真1枚目の左のスプレーボトルと同様、パシフィックファニチャーサービスの緑のボトル?と言っていいのか分からない緑の容器。
我が家はアクセントカラーが緑なので、ぜひ無印良品の緑ボトルたちが復刻することを切に願います。

ほかに復刻してほしいものと言えば、asseというエアインチョコレート、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ランドリーラック」です。
また次回。

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bookmark_border通販生活のメディカル枕

今日のこの1品。
通販生活のメディカル枕です。

イタリアのファベ社という会社が作っている枕のようで、メディカルの名の通りイタリアの病院で使っているところが多いようです。
何の変哲もない、写真に面白みのない真っ白の枕です。
シワの感じがちょっと使用感出ていて、真っ白というには語弊があるかもしれないです、テヘ。ヨダレ染みとかあったらごめんなさいです、テヘ。

当時中学生だったかな?という10代だった頃のある日、母が通販生活で家族分購入したのがメディカル枕でした。
10代なので睡眠に難なんて全くなくて、どんな枕だろうとあまり関係なく深い眠りについていたと思うのですが、その後メディカル枕を一度使わなくなって、再度使うようになってから良さがわかってきた感じの枕です。


20代半ばに一人暮らしをするようになったり、引っ越して夫婦二人暮らしになったりと生活に変化がありましたが、枕は途中までメディカル枕を使っていて、その後古くなったのでメディカル枕は処分して、適当な枕を買って寝ていました。

入眠に関してはのび太ばりに早い質なので、枕が変わっても枕が無くてもなかなか眠れないという経験は少ない方だとは思うのですが、寝ている最中があまり良くなかったような気がしています。
枕から落ちたところで寝ていたり、なぜか寝ている最中に枕と頭の間に自分の手を入れて、セルフ腕枕のような状態で寝てしまっているんですよね。
そうすると朝起きたときに手が痺れていて、睡眠時間的には問題なく取れているはずなのに、なんだか寝られていない感覚がありました。
その後、枕を違うものに変えてみたり、タオルを折ったものを枕替わりにするといいと聞きかじってやってみたり、むしろ枕は必要ないらしいという情報を仕入れて枕無しにしてみたり、とやってみましたが、なかなかしっくりきたものがありませんでした。

それで今の新居に引っ越してくるときに、この引っ越しを機に枕を変えようと思い寝心地に満足していなかった枕は処分して引っ越してきました。
だがしかーし。
捨てたはいいものの、次の枕が決まっていなかったので数日はタオル枕などをして凌いでいて、無意識下のセルフ腕枕で手を痺れさせて「痛ってぇなぁ」と目覚めていました。

これは早急に新たな枕を考えねば、と思いましたが、また適当なものを買って合わないのももったいないし、とりあえず枕が無いよりはいいか、という程度の気持ちで実家に余っていたメディカル枕を借りて寝てみました。
10代の時は、特別いいとも思わないけど悪くも無いから使っている、という感じだったメディカル枕を40歳を超えて使ってみた結果、「もう枕はコレじゃん!」という結論が出た気がしました。

https://www.cataloghouse.co.jp/bedding/pillow/1101280.html

なんか知らんけど、イイ。
としか言いようがないのですが、一般の人よりも横になっている時間が長いであろう入院患者さんが使うのに良いとイッタリーの大病院お墨付きの枕だから良いであろうという暗示を植え付けられているのか、昔から使っている安心感も後押ししているせいか、あとは単純に枕が大きくて寝返りを打っても枕から頭が外れないということもあり、これに落ち着くことになりました。
その後借りていたメディカル枕もそこそこ古いということで、また母が新しいものを買ってくれるということでその声に甘えて買ってもらいました。

再度メディカル枕を使うようになって、真っ新に生まれ変わって人生一から始めました、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ボトル」です。
また次回。

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bookmark_borderサンワカンパニーのメディシンキャビネット

今日のこの1品。
サンワカンパニーのメディシンキャビネットです。

大のお気に入りのサンワカンパニーさんのシリーズ。
洗面所収納のメディシンキャビネットは、収納棚の前にスライドできる鏡が付いている感じです。
メディシンキャビネットって直訳したら医薬品棚だと思うのですが、その名の通り、薬局でお薬が入っている棚のイメージですかね。

理科は不得意ですが、メディシンボトルとかメディシンボックスとか、こういったメディシン系のアイテムには惹かれる質なので、メディシンキャビネットも割と即決でした。

https://www.sanwacompany.co.jp/shop/series/S0535/

サンワカンパニーさんのホームページを見てみると、さすがのスッキリ感に気持ちが良くなり、我が家のメディシンキャビネットももう少しミニマムに出来るような気がしてきましたゾ。
こう見ると、やはりパッケージデザインというものは重要ですね。

メディシンキャビネットはいわゆる「見せる収納」の類なので、目に入るものがグッドデザインであればステキなライフスタイルの様相を呈せます。
全面が鏡になっていて鏡の後ろが収納になっているタイプだと、見せない収納が出来るので隠れてしまう部分は生活感丸出しでも良さそうですが、見せる収納になっていることで、あんまりゴチャッッとせずにキレイな状態を保ちやすいかもしれません。
あとは、何かを取るときに扉を開け閉めしなくて良いので、ダイレクトに取れて楽ですね。

メディシンキャビネットの下の洗面台は二人同時に使えるようにダブルシンクにしました。
でもこのご時世で夫も在宅勤務ですし、朝バタバタして洗面所が混みあうことも皆無となっています。

むしろ、同じ時間に横に並んで歯磨きをすると、夫が歯磨き中にオエオエとえずくので、なんだかもらいゲロをしそうでごめんこうむりたいです。
歯ブラシが3本並んでいるように見えますが、1本は夫のワンタフトという細かいところ用のミニミニ歯ブラシ。
歯の数って通常28本で親知らずを入れて32本らしいのですが、わたしは親知らずは全て抜いていて、なおかつ、もともと下の歯が一本足りないので全部で27本。
これが夫の場合、なんと通常よりも3本歯が少ないので全部で25本。
何かのアクシデントで抜けてしまったわけではなく、乳歯が生えてきた時からそもそも3本足りないようです。
レレレのおじさんの歯を3本頂ければ本数的にも位置的にもちょうど良さそうです。
80歳の時に自分の歯を20本残して保ちましょうという8020運動において、最初から3本と1本のハンデをそれぞれ背負っているので、3か月に一度の定期歯科検診をサボらずに続けていきたいと思います。

次の検診は6月でございます、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「枕」です。
また次回。

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bookmark_borderホワイト急便の保管付き衣類クリーニング

今日のこの1品。
ホワイト急便の保管付き衣類クリーニングです。

冬物の衣類の保管って嵩張りますよね。
賃貸物件に住んでいたころ、冬物を保管しておくのが邪魔だったので、保管付きクリーニングを始めました。

ネットで注文して
専用バッグを送ってもらって
記入用紙に記入して
服と用紙入れて
送り状書いて
佐川さん呼んで
集荷してもらい

工場でクリーニングしてもらって
決めた期間預かってもらって
返却してもらう

というざっくりした流れ。
保管のために、普通のクリーニング+αのお金が発生するのですが、それでも保管クリーニングはおススメしたいです。

おススメする理由はふたつ。
ひとーつ。
冬物をしまうスペースが不要になる。
ふたーつ。
虫食いやカビの心配が不要になる。

そもそも洋服の数が少なければ、衣替えも無しにして1年中出しっぱなしにするというのもアリ派ですが、なんだかんだ面倒だとは思いながらも衣替えしています。

クローゼットのハンガー収納は1年中出しっぱなしのものが半分くらいあるのですが、この下の収納の中にニット類が入っているので、我が家でクリーニングに出したい冬物が夫のものも含めて20数点ある感じです。
そのうちの15点を保管付きクリーニングにしました。

今まで自分で冬物を保管していた時の失敗がそのまま保管クリーニングを勧める理由につながる感じですが、まずウールのニットを虫に食われて穴が開きましたね。それからコンクリート打ちっぱなしのマンションに住んでいたころは湿気が溜まりやすかったようで、服とバッグがカビましたね。
そして、着ない期間の冬物をクローゼットに置いておくスペースが無かったので、通路のようなところに段ボールに入れて置くこととなり、結果、邪魔になりましたね。

四季がある日本だと当たり前ですが、夏に冬物は絶対に不稼働です。夏にオーストラリアに旅行するとかだったら冬物が必要かもしれませんが、それ以外は無くても良いもの。我が家で言ったらウールのニットやコート類などが稼働するのは11月~4月で、5月~10月の間の半年間は不要品状態。
これがハワイだったら年中夏服で、衣替えとは無縁なんでしょうけど、冬には冬の良さもありますしね。
ニット帽とマフラーも好きですし、寒い冬にダッフルコート着た君と原宿あたり風を切って歩く、のも好きですし、常夏になっちゃったら風情に欠けるわぁ、と思います。
そんなこんなで、冬も愛でたいけど夏に冬物は不要というわけで、我が家は保管付きクリーニングを愛用しているけど、結構イイよって話。

ドラえもんがいればスモールライト出してもらうんだけど、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「洗面所収納」です。
また次回。

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bookmark_border江戸屋のヘアブラシ

今日のこの1品。
江戸屋のヘアブラシです。

突然ですが、最近髪がきれいだなぁと思った方は、滝沢眞規子さんと木村佳乃さんです。
滝沢眞規子さんはVERYのモデルさんで、テレビではあまりお見掛けすることが無いので、YouTubeチャンネルを見たりするのですが、とても魅力的な髪質でうらやましいなぁと思いながら見ています。
髪がキレイと言ったらロングヘアのイメージですが、木村佳乃さんは短めながら艶があっていいなと思っています。
お二方とも眺めているだけで実際に触ってみたことはもちろんなく、画面から伝わる髪質でステキだなあと思っている次第です。

木村佳乃さんは、テレビ番組でヘアブラシを探しているとおっしゃっていて、いくつかの紹介されたブラシを実際に髪を梳いて試されていたのですが、あの髪を梳かすブラシになりたい…と思わせる気持ちよさがあったのです。

わたしが憧れている髪質のお二人を見ると、たぶんわたしが髪に求めているものって、艶とまとまりなのかもしれないと思っています。

一方、わたしの髪質の遍歴というと、小さい頃のクリクリの天パから始まり、剛毛期、パサつき期を経て今に至るということになっています。
年を取るにつれて変わってきてはいますが、共通しているのは髪の多さと艶の無さ。
艶があるというのは結局髪の中の水分量が多いってことなのかなと想像しているのですが、わたしの髪は美容師さん曰く乾きやすいようなので、日頃のドライヤーは楽なのかもしれませんが、保水力が足りないのかもしれません。
でも、ここ数年、人生の中で比較的髪の状態が良い気がするのは美容師さんの腕によるものかもしれません。
もしかしてパーマとかカラーとか髪の傷みにつながりそうなものをしばらく施していないせいかもしれません。
いや、この江戸屋の猪毛のブラシのおかげかもしれません。

わたしは江戸屋さんのブラシに出会ったのはセレクトショップだったのですが、江戸屋さんの店舗がとても素敵なので、店舗に行かれるのをおススメしたいです。

https://www.nihonbashi-edoya.co.jp/index.html

商品もさることながら、この店構えは一見の価値ありかと思います。
約100年前に建てられた建物で有形文化財にもなっているのですが、アールデコっぽい直線的で洋風な建物。
ヘアブラシをセレクトショップで買ったあと、毛の間に挟まった髪やほこりを取り除くクリーニングブラシがあると分かり買いに行ったのが日本橋の江戸屋さんでした。
いろんなブラシがいっぱいで目移りしそうな魅惑のお店です。

ブラシのブラシ。
神経質にきれいにしようと思うとブラシの掃除は大変なので、ある程度きれいになればいいかな、という感じで使うのにおススメです。

最近父に「小さいころはクルクル頭だったけど、髪が真っすぐになったなぁ」といわれました、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「保管クリーニング」です。
また次回。

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bookmark_borderAmazonのkindle

今日のこの1品。
Amazonのkindleです。

アマゾンのキンドルというのが正しいかどうか定かではありませんが、キンドルはアマゾンが出している電子書籍なのでこれで良いことにします。
作っているのは台湾に本社があるフォックスコンというメーカーのようです。

キンドルが絶対に超えられない紙の本の良さというのもあるのですが、圧倒的にミニマムというところがやはりキンドルのすごいところかなと思います。

これ一つの中に、本が数千冊とか入るんですよね。
ちょっとした図書館ごと持ち歩いているような状態。
そんなに必要かどうかはさておき、旅行に行くときの移動時間とかにとても便利だなと思います。
今はこのご時世でなかなか思うように海外旅行に行くのはまだ難しそうではありますが、海外旅行に行くときに飛行機の中で本を読むときとか暗くなっても電気付けなくても読めますし、あの本もこの本もいこれひとつで読めるというのはとても楽ちんです。
一番の難点は充電が切れたら何の意味も成さないところですかね。
それでも一回の充電で何日も持ちますし、充電するのを忘れ続けなければ、なんてことは無いかなと思います。
気づいたときに早めの充電ということで、我が家ではソファ下の例のスペースで充電されています。

日常生活では寝る前にキンドルを読むのがルーティーンとなっています。
通称おやすみセットと呼んでいるカゴの中にキンドルを入れてまして、それを寝室に持って行っています。
そして、ベッドの上に壁を背もたれにして腰かけて、歯磨きと糸ようじをしながらキンドルを読んでいまして、夫からはその光景を「優雅歯クソ取り」と名づけられています。

ネグリジェの上にカーディガンを肩で着ーの、さらさらのロングヘアを片側に寄せーの、サイドテーブルにハーブティを置きーの、間接照明の温かい光の下で本を読む、だったら優雅になれたんでしょうけど、実際はなかなかそんな風には行きませんね。

アライグマ模様が気に入って無理くり買ったプチバトーの12歳用のパツパツのパジャマを着ているわりに、踵のひび割れのひどさに41歳を突き付けられて、12歳は絶対に履かないであろう、桐灰の「角質化したガサガサがはくだけでしっとり『かかとちゃん』」を履いてキンドルを読みながら歯クソを取っている現実。

順番としてはまず歯磨きをして、口をゆすぎます。
そして口元を拭く時に使ってしっとりしたペーパータオルと糸ようじを持ってきて、左手でキンドル、右手に糸ようじ、掛け布団の上にしっとりペーパータオルを乗せるというフォーメーションで歯クソ取りをします。
左手でキンドルを持ったまま、右手は糸ようじを持って歯間をスライドしーの、歯クソオンザペーパタオルしーの、歯間をスライドしーの、歯クソオンザペーパータオルしーの、の繰り返し。
でも、おかげで本を読みながらゆっくりと時間をかけて糸ようじが出来ているので、歯の健康のためには優雅歯クソ取りが一役買っているように思います。
フロスのほうがより良いと歯科衛生士のお姉さんに言われていますが、フロスだと両手が必要になってくるので、キンドルを持ちながら歯クソ取りが出来なくなり、面倒になって適当にやって終わりになりそうなので、個人的には現状維持が良いかと思います。
こういう、人には言わない自分だけのルーティーンって聞くと面白くて好きでして、元同僚の奥様はまな板の上に牛乳パックを開いてシート状にしたものを乗せて使うのがルーティーンだったようで、一度使った牛乳パックシートををまた洗って何度も使っていたようです。そしてまた新たな牛乳パックの空きが出ると以前の牛乳パックシートは捨てて新たな牛乳パックシートのお出ましとなるようで、「常に牛乳パックの上で切ってるから、まな板いらなくね?」と元同僚は不思議がっていました。

人には理解されにくい自分ルール面白いです、なこの1品。
今日のこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「クシ」です。
また次回。

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bookmark_borderハンドメイドのコースター

今日のこの1品。
ハンドメイドのコースターです。

パッチワークでコースターを作りました。
母が長年パッチワークを嗜んでいまして、その母から習いました。

まず4つの柄の布を同じ大きさに細長く切り、それを4枚縫い合わせて表布を作ります。
それと裏布の間に綿状のシート(キルト)を挟みます。
表布、キルト、裏布を縫い合わせます。
外周にぐるりと細布を縫い付けて出来上がりです。

作ったのがコースターなので物自体は小さいものの、一連のパッチワークをやって見て思ったのは、これはもしかして狂気の沙汰と紙一重なのではないかということです。
パッチワークを悪く言うつもりは毛頭無いのですが、それくらい時間をかけて地道に作られているものだということに衝撃を受けました。

と言いますか、時代が進むにつれてどんどん物事がスピーディになっているので、100年以上前に始まっていたパッチワークが現代の時間の進み方と逆行しているのと、当時は作るしかなかったものが今はお金を出せばすぐに買える、という2点…そのあたりにモヤッとした感じを覚えます。

単純に、コースター欲しかったら買えばいいじゃん100均で買えるよ?、という感覚と、手作りするならミシンでダダダーッと縫えばすぐ出来るじゃん10分で出来るよ?、という感覚、なんなら20㎝四方くらいのサイズのフェルトを買ってきて2回はさみを入れれば4枚のコースターになりますけど?、みたいなのを、違う違うそうじゃない、そうじゃないのよとウフフと手で振り払いながら一針一針縫う真っすぐさと、出来上がった作品のパッチワーク然とした幸せな家庭の良き母が作りました的な作風というのがちょっと狂気をはらんでいてコワいのかもっていう。

わたしはチマチマした作業が好きで、パッチワークの一針ずつしか進まないけど一歩一歩着実に進んでいる非効率なスピードも好きなので、時短とか、ながら○○とかの効率化に負けるな!と陰ながら応援したい気分です。
陰ながらというのがミソで、表舞台でパッチワーク大好きと公言は出来ない感じの距離感。
考えてみると自分と母との距離感と近いものがあるやもしれん。
愛情はありますけど、面と向かって「ありがとう、大好きだよ」とか、ぜってぇぇぇぇ言えねぇ。
でもいつか言わないと後悔するんだろーか。
いつやるの?今でしょ!というフレーズ好きなんですけど、すみません林先生、少なくとも今じゃねぇす、とだましだまし時が過ぎていっておりますが、未来の自分に後悔してたらごめんと謝っておこう。
手を掛けるものはやはり時間がかかるので、ね。
手作りしたものすべてに愛着があるかと言ったらNOなものもあるし、100均で買おうが50円で買おうが値段に関わらず愛着のあるものはありますとも、という公平なジャッジのもと、このコースターには愛着があります、ええ、はい。

コースターの裏側。
こちらを表にすることもアリっちゃアリな気がします。
表からパッと見るとステッチが入っていないように見えますが、裏から見ると細かいステッチがいっぱい入っておるけれどもだな、それも味。

もともとはパッチワークで、必要最低限のものが入るサイズのバッグを作りたくて、それを作った後に布が余ったのでコースターを作ったという流れでした。
作り始めたら楽しくなっちゃって布を使い切るまで勢い余って9枚もコースターを作ってしまいました。
9枚のうちの1枚は表布がさらに細かい12枚接ぎの特別仕様となっております。
つーか、そもそも家に9人も客人が来ること無いですけどね。

山田君、コースター9枚持ってって!なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「キンドル」です。
また次回。

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