bookmark_borderSophogongliashviliの七宝焼きリング

今日のこの1品。
Sophogongliashviliの七宝焼きリングです。

七宝とは、主に金属の素地にガラス質の釉を焼き付けて装飾する技法、および、その製品。
とウィキ氏が申しております。
ちなみに釉薬の釉という一文字で「うわぐすり」と読むと初めて知りました。
ちなみにちなみに、釉薬は「ゆうやく」という読みなのですが、わたしの脳には「ちゅうやく」とインプットされてしまっていたようです。
パソコンで「ちゅうやく」と打っても全然「釉薬」という漢字が出てこないものですから、釉薬っていう単語知らないなんて意外とパソコンも頭悪いな、と思っていましたが、頭悪いのはアタスでした。

そんなわけで、七宝焼き。
七宝焼きは海外だとエナメルと呼ばれておるそうです。


こちらの七宝焼きのリングは2019年の暮れにジョージアに旅行した際に購入したのですが、購入した際につけてくれたカードにもエナメルと表記されていました。

ちなみにジョージアでは七宝焼きがミナンカリという名前でして、伝統工芸的な名産的な立ち位置らしく街中のお店や空港などにも七宝焼きのアクセサリーなどがたくさん置いてありました。

今回ご紹介するSophogongliashviliは、残念ながらブランド名の正確な読みが分からないのですが、sofio gongli(たぶん読みはソフィオゴングリさん)というデザイナーさんの作品です。


ジョージアの首都トビリシで宿泊していたでホテルの近辺を散策していたら、ミュージアムショップ的なジュエリーショップ的なお店のショーウィンドウがありまして、そこでハッと目に留まりました。
一目でこれは好きなやつだぞ、と釘付けになりましてお店を見ようと思ったのですが、そのショーウィンドウは坂道の途中の半地下みたいなところに位置していまして、入り口が無いんです。
そんで入り口を探して坂を上ると、そこにあるのはマリオットホテルのエントランス。
おーぅ、入りにくい。
ほんとにあのお店はこの中にあるんかしら?と思い、明らかにマリオットの宿泊客ではないわたしたちがおずおずと扉を開けると、真意は不明ながらホテルマンがにこやかに近づいてきてくれましたので、
パードゥン、ミュージアムショップはホゥェアー?
的な片言で、ミュージアムショップに行きたいだけで怪しいものではございませんという雰囲気を感じ取ってくれ、と思いながら聞いたら
オーイエス、それならこのステップを下った先だ
という回答が得られましたので、無事にお店にたどり着くことが出来、物色することが出来ました。
スタッフが20代のかわいらしい女性で、ジャパンから来たと言ったら
「わたしの友達がジャパンに旅行に行ったことがあるんだけど、ジャパンは本当にファンタスティックだって言っていたわ」
というようなことを言っていて
オーサンクスでもジョージアもソービューティフル
という誉め言葉のキャッチボールをして、クロスのデザインの指輪をおひとつ頂戴してホテルに戻りました。

その後気に入り過ぎて滞在中に3回くらい足を運び、諦めきれなかったブルーの指輪も購入し、同じスタッフさんに
「あなたとわたし、同じ年くらいかしらね」
というようなことを言われたので、もうわたしはフォーティよ、と返したら彼女は20代前半だったので海外で日本人若く見える説は揺るがないなぁと改めて思った次第です。

ただ、海外では若く見られても年齢は手に出るとはよく言ったもので。
ちなみにこの指輪は向かい合った相手から見たときにきれいに見えるように自分から見たら逆向きにつけるっぽいです、たぶん。
この指輪の大きさを伝えるために指にはめた写真を撮りたかったのですが、白くてちょっとムチッとした美味しそうな手の方や、スラッとした手タレ的なモデルがおりませんで、自分がはめました。

でも、血管が浮き出ないように心臓よりも手を上にして、関節があまり映らない角度で、この大きな指輪で主婦湿疹の一部を隠せば、うん、まぁまぁ上出来、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「医療用財布」です。
また次回。

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bookmark_borderBARNEYS NEWYORKのアクセサリーケース

今日のこの1品。
BARNEYS NEWYORKのアクセサリーケースです。

深緑という色が好きでして、我が家のポイントカラーにしているのですが、まさにど真ん中に好きな深緑色のアクセサリーケース。
もともと婚約指輪を買った時に一番小さなリングケースがついてきたように思います。
その後結婚指輪をバーニーズで購入したので、大きい方のリングケースはその時についてきたものですね。
ネックレスのケースはメルカリで購入したものですね。

ん?

ちょっと記憶があやしいですね。
婚約指輪はアーカーのものだったのですが、渋谷の店舗に指輪を見に行った記憶がありまして、その時にオーダーしてたらこの緑のリングケースには入っていないはずですね。
するってーと、小さなリングケースもメルカリで買ったんだっけ?
でもアーカーのリングケースに入っていた記憶も無いような…。
それとも、バーニーズに同じアーカーのリングが取り扱っていて、そっちで買っているんだったかしら?

わたし以外にはどうでもいい記憶違いについて語っておりますが、ちょっと真相が思い出せそうにないのでこのまま進めます。
でも、記憶というのは時にあやふやなもので、間違った解釈の記憶のまま進んでしまい、間違っているのに正しい記憶としてインプットされちゃうときありますよね。

簡単なことで言うと、わたしがAさんに
「ねぇ知ってる?渋谷に○○がオープンするんだって!」
みたいなことを話したとします。
そしたら後日Aさんから
「ねぇ、渋谷に○○が出来るって知ってる?」
って言われるようなやつ。
それアタシが言ってっから!のやつ。
たぶんAさんの中でわたしから聞いたという記憶が途中で抜けて、ほかの人から聞いた記憶になってしまってるんですよね。
何を隠そうわたしもおんなじことをやっていたりして
「それわたしが話したやつじゃん」
と言われていることもございます。

そんなことはさておき。
この深緑のアクセサリーケースがお気に入りでして、結婚式の時は指輪の交換の際にこのケースごと持ち込んでおりました。
リングピローというものがグッズとしてあまり好きではなくて、結婚式のために用意しても要らなくなりそうな気がしたので、でしたらば、とこのケースで。
屋外でのカジュアルな人前式だったので、背景の木々の緑と相まって良かったかなという自己満足。

そんなわけで結婚指輪ふたつ用の大きい方のリングケースにぎゅうぎゅうにつめて5つの指輪を入れて毎日開け閉めして愛用しておりました。


そうしましたら、フタがバカになりました。
リングケースって、開け閉めするときに反発があるというか、ギィッ…パカッ!と開く感じがあると思うんですけど、それがまったくなくなりましてパカパカのガバガバになりました。
まぁ10年以上使っておりますのでね。
小さい方のリングケースも明らかにキャパオーバーですし、そろそろちゃんとしたジュエリーケースが欲しい気もするのですが、そんなに正式なジュエリーケースに似つかわしいハイジュエリーは無いですしという事実もありますもので、どうしたもんでしょう。
ジュエリーケースを買うとしたらスマイソンのが良いかなと思いますが、深緑がございませんの。

https://www.smythson.com/jpy/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%BC/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%EF%BC%86%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB

スマイソンを買うかどうかはさておき、アクセサリーの中で比較的指輪が多めで、ゴテッとした大き目の指輪もあったりするので、それらが気持ちよく収まるジュエリーケースで深緑で品があるものがあったら欲しいなと思います。

どうやらオーダーメイドでジュエリーケースを作ることも出来そうなので、間違いなくそのほうが満足度が高いですね。
もしオーダーしたときにはこちらでご紹介したいと思います。

いくらかかるのか想像がつかないです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「七宝焼き」です。
また次回。

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bookmark_borderFLORIDA COASTのバケツ型バッグ

今日のこの1品。
FLORIDA COASTのバケツ型バッグです。

こちらのバッグはパシフィックファニチャーサービスパーツセンターで購入しました。

https://www.pfsonline.jp/

オンラインショップにはこのバケツ型バッグは無さそうでしたが、今も店舗に行ったらあるのかなぁ?買ったのが数年前だったのでちょっと定かではありませんが、当時はわりと在庫が豊富だったように記憶しています。
恵比寿駅西口を出て山手線に沿って目黒駅方面に向かって歩くと心臓破り的な上り坂があり、ハァハァ、その先にお店があるのですが、ハァハァ、この暑さで行くのは難儀ですね、ふぅ。想像してみたら暑過ぎました。
ガーデンプレイスの方から回った方が上り坂が無くて良いかもしれまてん。

そんなわけで、厚手の帆布でしっかりとした作りのバケツ型バッグ。
こちらはサイズがふたつありまして、もともとは大きい方を出勤するときに使っていました。

大きい方がバケツの直径高さともに24㎝くらい、小さい方が18㎝くらいです。
出勤用のバッグといえば通常A4サイズが入るとかパソコンが入るとかそういうサイズをイメージしますが、わたしは販売員だったのでそういった書類やPCを持ち歩く習慣が無く、つーか、そもそも服装も休みの日も仕事の日も区別が無いカジュアルな装いでしたので、バッグもなんでもありでサイズのしばりがありませんでした。
そんなわけで書類などを入れるには適さないバケツ型バッグがわたしの通勤バッグだったわけですが、ランチ用のそこそこの大きさのスープジャーとかが余裕で入るのでその辺が重宝していました。

ただ、ある意味サイズが余裕過ぎてスープジャーが横にゴロンと出来ちゃうくらいの余裕があったので、新たに小さい方を通勤バッグとして購入しました。
どちらも白という色の性質上汚れが目立ってきまして、販売員を辞める時に外出バッグから収納バッグとして格下げされましたってことで、現在の使い道はこちら。

大きい方は開封した大容量パックなどの洗剤系を入れる収納バッグになっています。
文字情報が多いパッケージをそのまま置きたくないというわたしの都合により、このバッグの中に入れられてパントリーに置かれています。
少し前は下駄箱の中でシューケア用品入れとなっていたバケツ型バッグ大ですが、パントリー収納ををガサゴソと変更していたらシューケア用品を入れるのにちょうど良い引き出しが余ったので、それとトレード。

バケツ型バッグ小に関しては、物置で細々としたものを入れるのに使っていましたが、パントリーでコーヒーフィルター入れへと転職。
下駄箱と物置というどちらも半屋外的なところで使われていたので、一度洗濯して乾太くんにぶち込みましたところ少々シワっぽくなっておりますが、肉厚帆布ですからどんとこいです。

たぶん、帆布という布の丈夫さゆえ、切れたり破けたりということが一生無さそうなので、長い付き合いが出来そうです。
ガンガン酷使しても大丈夫そうなので、屋外で使うのも似合いそうなバッグです。キャンプで薪を集めたり、とかね。
キャンプしたことないから知らんけども、わたしの中ではこれに燃えそうな枝を収集して、キャンプファイヤーの近くに置いて、チェックのシャツの上にダウンベスト、下はジーンズ、頭にはニットキャップという出で立ちでちょうど良さそうな気候のもと、リクライニングチェアに座って星空を眺めながらコーヒーを飲んで、枝を火に一本一本投入していくイメージが出来上がっています。

脳内キャンプなら虫もいなくて快適、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「アクセサリーケース」です。
また次回。

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bookmark_border大島椿株式会社の大島椿

今日のこの1品。
大島椿株式会社の大島椿です。

こちらも間違いなくグッドデザインでロングライフデザインであろう、大島椿のヘアオイル。
底に向かって少し細くなるボトルの形とか、ガラス瓶にエンボス加工?された大島椿という字体とか、キリっと締まる黒いキャップとか、いいデザインだなぁと思います。
そんなグッドデザインなボトルもさることながら、これ1本でヘアオイル以外にも様々な使い道があって素晴らしすぎます。

髪、頭皮、顔、身体に使えるということは…、シンプルに全身オッケーじゃん、っていう。
♪かみかおからだ、かみかおからだ、バラバラ洗いは面倒だ、かみかおからだ、これ1本で~
というメンズビオレのCMじゃないですけど、1本で多用途なものがわりと好きです。
どちらかというとミニマリスト寄りの生活なので、1本で多用途だとそれだけ物が少なくて済みますもので、髪用、頭皮用、顔用、身体用と4つの製品に分かれてしまうよりも大島椿1本で全て補ってくれるならこんなにシンプルで良いことはないです。
加えて、なんでもシンプルな成分が好きという性分なので、成分表に表示される全成分が少なければ少ないほどテンションが上がります。
衣類だったら綿100%が良いし、りんごジュースだったら「原材料 りんご」が良いし、梅干しだったら梅と塩のみのが良いし。
そこへ行くとこちらの大島椿は椿油100%!もう好きしかない!

当初髪が長い時にこの大島椿を使っていまして、髪がショートになってから使わなくなっていた時期もありましたが、最近初めてブリーチをして金髪になっていて、美容師さんから「ブリーチしたら保湿が重要」と言われておりますので、また購入してみました。
だいたいタオルドライした髪に2滴くらい垂らして全体的に手ぐしで撫でつけてからドライヤーしています。ショートなので1滴でも良いようなのですが、平均よりも乾燥しやすい髪質なのと、より保湿を重視したい金髪であることから2滴もしくは3滴使用にしています。
乾燥しやすい髪質というのは、美容師さんに「髪すぐ乾くね~」と言われることがあるのと、明らかに乾燥して広がっている見た目のままという、自他ともに認めるのやつなので、ショートでも2,3滴が適量だと思われ、そうなってくるとわたしがロングだったらスタイリングに大島椿10滴くらい必要なのかもしれません。
それにしても、通常でしたら1滴2滴という量で済むのでかなりコスパが良いんじゃないでしょうか。わたしのような乾燥しやすい髪の方や、頭皮や顔身体に使うにはこの限りではないですが、今回購入した40㎖の大島椿がどれくらいで無くなるか検証して年買いリストに入れてもいいかもしれない、という個人的備忘録。

ちなみに通常販売されているのは40㎖と60㎖という2つのサイズですが、公式通販ですと120㎖というサイズがあるようです。

パサつき髪であることと、全身に使えると考えたら120㎖でもいいのかも、と思いましたが120㎖は瓶ではなくてプラスチック容器でして、グッドデザインという観点からするとやはり瓶のタイプに軍配が上がっちゃうかなと思っています。

蓋の上についている、◎の中に椿というロゴもステキね、と思ったら二重丸ではなく大島椿の「大」という漢字がデザインされているようで“ダイツバキ印”というロゴマークだそうです。

「ダイツバキ印」がぱっと見、ダイハツに見えてしまいます、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「バケツ型バッグ」です。
また次回。

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bookmark_borderLevi’sの501

今日のこの1品。
Levi’sの501です。

ジーンズといえば、な王道な形であるリーバイス501。
リーバイス501と聞くと思い出す小ネタがあります。
以前働いていた店の店長が、10代の若かりし頃「ジーンズを買うならコレだ!リーバイス501!」的な雑誌の記事を見て、ほうほう501という形がおしゃれなんだ、とインプットしたものの、どこでどう記憶し間違えたのか、501ではなく510という形を買ってしまったというネタ。
思春期特有のおしゃれへの目覚めの感じと、よく分かっていないから間違えちゃう感じ、雑誌で見たのが510だと信じ込んじゃってる感じ、510穿いてるのツウっすよ!と店員さんに言われて舞い上がって買っちゃう感じ、いろいろ合わさって好きなネタです。

そんな501、何本かあるのですがこの写真の501が自分の中で一番古い501です。
確か、12年くらい前に横浜にあるライジングサンというイギリス系の古着屋さんで購入しました。
試着させてもらったら、こんなのが欲しかったというのを体現してくれたようなドンピシャで好みの形だったので即決で購入した覚えがあります。

ただ、レングスの長さに関してはイギリスのどなたかが穿いていた長さが日本人のわたしに合うはずもなく、長めだった裾をロールアップしてしばらく穿いていました。
元来の面倒くさがりにより、ロールアップしたまましばらく洗わずに穿いていたり、洗濯するにしてもロールアップしたまま洗濯してロールアップしたまま干すというのを続けた結果、その雑な性分が、普通は出来ないロールアップの折ジワという奇怪なアタリとして顕著に表れております。

そんなこともありつつ、購入からずっとコンスタントに穿いてきたので、丈夫が売りのジーンズとはいえ、いよいよガタが出てきまして何度となくお直しをしながら穿いています。

購入した当時はウエストが少しダボっとしていて腰で穿く感じが良かったのですが、だんだん年をとるとその穿き方がだらしなく見えてくるのもあり、もう少しウエストを高い位置で穿きたいという感じになってきて、腰のあたりからウエストにかけてタイトにしてもらいました。
お尻のあたりの布地も薄くなって擦り切れてきてしまい、そのまま穿くには際どい、というかもはやアウトな半ケツが見えるくらいの位置が破けていたので当て布をして穴をふさいでもらうこと4回。

でもすでに5か所目が破れていますのでまたお直ししないと半ケツをさらして四十路が街を歩くことになってしまい、危険です。
このジーンズがお陀仏になっても他のを穿けば良い話なのですが、お気に入りなのでなるべく長くお付き合いしていきたいなぁという思いもあり、いつか見切りをつける時が来るのか来ないのか。
女性で60代70代になってもジーンズ穿いている方ってかなり少ないと思うので、いつか「もうジーンズは穿きたくないわ」という時がくるのかもしれません。

まだまだジーンズ偏愛の40代は、年間300日はリーバイスのジーンズ穿いている感じです。
わたし個人の感覚で言うと、ボトムスに関して若い時ほどアイテム数が多かったです。スカートだけでも丈の長さの違いや、フレアかタイトかギャザーかみたいな違いで使い分けていたり、そのほかショートパンツやオールインワンなどのアイテムや白パンツやテロテロ系パンツなど。
それがまずスカートを穿く頻度が極端に減り、なおかつショートパンツの類も穿かなくなり、となるとジーンズの登場回数が増えるんですよね。
古着ブーム再来の時代のせいもあるのか、ジーンズを穿くとコーディネートが締まる感じがして、ここ数年は年間300日ジーンズという状態になっており、当初2本だったジーンズも9本へと増えて4倍以上の増というバブル状態。

ずっとカジュアル一辺倒でここまで来たので、このままカジュアルを着こなす50代60代になっていきたいと思いますが、若作りしているカジュアルみたいにならないために、ステキな腕時計とお上品なジュエリーが必須なような気がしています。

スイートテン、もとい、スイートトゥエルブダイヤモンドお待ちしております、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ヘアオイル」です。
また次回。

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bookmark_borderPanasonicのフルカラー配線器具

今日のこの1品。
Panasonicのフルカラー配線器具です。

わたしはグッドデザインが好きでして。
グッドデザイン賞を獲ってるかどうかというのはそこまで重要視しているわけではないので、あくまで個人的な主観でわたしがグッドデザインだと思えばもうそれはグッドデザイン、という、ゆるいようでいて自分の中にはわりとハッキリ線引きされている感じの、他人から見たらただの「面倒くせぇこだわりだな、どれだって一緒だよ」のやつです。
そしてグッドデザインというのは愛され続けるという思いがありますので、おのずのロングライフデザインになっていくと思っております。
そんなロングライフデザインのスイッチがこちらDE・SU・YO!

パナソニックのフルカラー配線器具~!
というドラえもんの道具のような名前のこちらのスイッチ。
1971年から愛されているロングライフデザインのビバ50周年のスイッチでございます。
このスイッチとフルカラー配線器具用のステンレスのプレートという組み合わせが最高です。
そもそも家を建てたときの建築家さんがこのパナソニックのフルカラー配線器具が大好きだったようで、その話からこのスイッチにしようということになった流れだったように思います。

スイッチってスイッチプレートも込みでわりと個性を主張しやすい場所の様な気がしてまして、当初はトグルスイッチとかもいいかも、と思っていました。
パシフィックファニチャーサービスのパーツセンターの雰囲気とかが好きだったので、例えばこんな感じのやつとか。

https://www.pfsonline.jp/shopdetail/000000000387/ct49/page2/recommend/

ヴィンテージマンションとかについてそうなイメージのやつ。
今見ても可愛いっちゃ可愛い。
たぶんリノベーションをして住むんだったらコレもアリなのかも。
でも、おそらく終の棲家になるであろう40代で建てる新居となると、飽きが来ないということに重きを置きたかったので、スイッチに限ったことではなく、ことごとくロングライフデザインを意識したシンプルにしようという方向性になってきました。
その時の感性で良いと思ったものを付けると、その時の自分の「好き」が20年30年後も好きという確信が無いのと、なんか恥ずかしくなりそうな予感がしました。
わたしの性格が悪いせいだと思うのですが、お宅訪問するとか家を紹介する系の番組を見たりして家主のこだわりみたいなスポットがあると「あっ、ヤダっ、なんかっ、恥ずかしいっ‼」と思ってしまう悪癖があるので、己の身にもそれが起きそうな感じがしました。
もちろん、ステキだなぁと思うこだわりも多いので、何とも言えないところもありますが、スッキリしたシンプルを嫌いになることはまぁまず無いだろう、と。
とか言って60代になった自分がめっちゃ派手好きで、こんなシンプルな家恥ずかしい!となっている可能性も捨てきれないものの、その可能性は比較的低くゼロに近いだろうと40代の自分は思っています…が、そこんとこどうでしょう未来の自分! 

というわけで家を建てて約2年の今現在の自分は、家の各所にあるこのフルカラー配線器具に対して「あなたほんとに縁の下の力持ち的なグッドデザインよねぇ」と思っているので、まだ大丈夫そうです。
家じゅうのスイッチやコンセントをすべてこれに出来たら良かったんでしょうけど、部屋によっては調光スイッチの場所などもあり、そこは同じくパナソニックのLED調光スイッチにしています。

フルカラー配線器具でも調光スイッチがあるようなのですが、LEDに使えるものがおそらく無いっぽい。
このパナソニックの調光スイッチも本来は白いスイッチプレートしかないようなのですが、ほかのフルカラー配線器具のスイッチプレートと統一性を持たせるためにシルバーっぽいアルミ?のプレートをどこかで見つけてくれたみたいです。

ちなみにフルカラー配線器具はパナソニックの中で全く推されていない感じがまた応援したくなります。
ほかのイチオシのスイッチは、こんな部屋にお似合いです的な、こんな空間を演出できます的な画像がついていたりするのですが、フルカラー配線器具に関しては商品説明が1行のみという力の抜きようです。
まぁ、ロングライフデザインなので今さら言わずもがなでしょう?という感じもありますが、建築家さんも「あまりに扱いが小さいのでいつか無くなってしまうのではないか」と心配していました。

諸行無常の世の中ですが、変わらない良さもあるんです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ジーンズ」です。
また次回。

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bookmark_borderロート製薬株式会社のアルガード

今日のこの1品。
ロート製薬株式会社のアルガードです。

♪ロート、ロートロートー、ロート、ロートロートー、ロート製薬ー
三度目ましての鳩飛びCMもいよいよアレな感じになってきました。

さて、わたしは各種アレルギー持ちなので目も痒くなりがちです。
そういえば、アレルギー持ちあるあるとして血液検査で分かる非特異的IgEという数値がバカ高いというのがあります。
通常の方の基準値が170までのところ、10000超えの数値を叩き出していた10代~20代。実家から出てアレルゲンだった猫と離れて暮らすようになって落ち着いていた30代。40代になってからアレルギー検査してないような気がしますが、だいぶ峠を越えたような気がします。
たしか狩野英孝さんもかなり高い数値が出ると以前テレビで仰っていて、アレルギー持ち同士の話って「めっちゃ分かる~!」となることが多くてわたしとしては楽しいので、アメトークのお肌よわよわ芸人の回とか大好物です。
1年中アレルギーの話題には事欠かないので、同じくアレルギー持ちの友達との会話は「最近肌の調子どう?」が常にホットワードです。

一方、アレルギーって年を取るごとに出にくくなってくる感じありますよね?
おじいちゃんおばあちゃんになってもアトピーを痒がってるとか、くしゃみ鼻水が止まらないっていう人見ないでしょ?年取ったら猫飼えるんじゃない?と整体の先生に言われて、確かに…と思いましたが、今おじいちゃんおばあちゃんの世代の人にそもそもアレルギー体質の人が少ないからのような気もします。
でも個人的にも若い時よりアレルギー全般が多少楽になってきた感じはありますので、年を取るにつれてアレルギーが出にくくなるというのは朗報として信じたいです。
そんで猫飼えるならすぐにでも飼いたい。
散歩の途中にぴょんこらぴょんこらウサギみたいに飛び回っている野良猫家族の子猫が2匹いまして、舌なめずりして「かわえぇのう」と怪しげな目線を送っているだけの今現在のわたしですが、うっかりよそ様の土地に猫目当てに足を踏み入れかねないので、ぜひ猫アレルギーを克服して自分で猫を飼えるようになりたいです。

そんなわけで一縷の望みはあるものの、まだまだ引退しなさそうなアレルギー体質により、日常的に目に痒みがあるのが当たり前のようになっているので、自分の中でのラインを越えない程度の痒みだったら眼科に行かないことがほとんどであり、そんな中お世話になっているのがアルガード。
ちなみにラインを超える痒みになったら眼科に行って「アレルギー性結膜炎ですね」と言われて「でしょうね」と思って帰ってきます。
アルガードのスーッとした感じに慣れてしまうと、眼科で処方される目薬が「ぬるい…」と思ってしまいますが、やっぱり眼科の目薬はてきめんに効きますね。

そんなわたしの眼科に至るまでの守護神的なアルガード。
これってずいぶん昔からあるわよね、と検索してみると1987年から発売されているらしく、なんとびっくり、いまはアルガードの種類が増えて10種類以上発売されているではないですか。
我慢の限界を超えた目の痒みを感じる人に、というなんだか強そうなアルガードクリアブロックZなるものなども出ていますね。
わたしはずっとスタンダードなアルガードを愛用してまして、以前は痒くなってから目薬をさしていたのですが、痒くないときもコンスタントに目薬をしていると痒くなりにくくなる、ということを聞きかじって以来痒くないときもさすようにしています。
そのほうが確かに痒みが悪化しにくい感じがあり、目をこすったりすることも減るので何年も続いている習慣になっています。

アルガードも年買いしているので、外箱は捨てて中身だけ保管しています。
年間で3つ購入してひとつは封を開けてポーチの中に。
アルガードを2つ保管するのにちょうど良いこちらの箱はパスザバトンさんで見つけた小さな貼り箱。

小分けに収納したりするのが好きなのですが、はて?アレはどこに入れたっけ?となることもあるとかないとか。

年買いのしかたについては「年買いのススメ」という本をkindleで出しておりますのでよろしければご覧くださいませー。
少し前にレビューに★★★★★を頂きましてとてもうれしく思っております。

なんだチミはってか?そうでス、わたスの本の宣伝でス、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「スイッチ」です。
また次回。

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bookmark_border株式会社コロンブスのアメダス

今日のこの1品。
株式会社コロンブスのアメダスです。

缶が汚れてましてあいすみません。
コロンブスというのはシューケア用品を販売している会社なので、こちらは靴屋さんなどでよく見かける商品かと思います。
シューっとひと吹きすると、靴を雨や汚れから守ってくれるスプレー。
靴はもちろんのこと、水を吸って雨を弾きにくくなった傘などにも使っています。
傘って使ったその都度乾かしたほうが良いと思っていても、うっかり濡れたまましまってしまいがちなんですよね。それで、だんだん水分が溜まって雨を弾かなくなってしまうと思うのですが、一度傘を乾かしてアメダスをスプレーしておくと新品のような水弾きになります。
公式でおススメしているわけではないので個人的な見解ということにしておきますが、なかなか良い塩梅です。


そんなわたしは以前靴屋さんで働いていたことがあり、コロンブスの営業の方が来てアメダスの威力がどれくらいかというのを見せてくれたことがありました。

はい、コップの上にティッシュを一枚ひらりと乗せまーす
はい、ピンと張るようにして輪ゴムで留めまーす
はい、アメダスをシューっとしまーす
少々乾かしまーす
はい、スポイトで水を垂らしまーす
ほうら、見てください、ティッシュの上で水滴がコロコロ転がってます!

てな具合で、ティッシュ一枚でも水をコロコロ弾く様子を見せつけられて、スタッフ一同で、おお~というどよめきが起きていました。
これだけ威力がすごいので、たくさんおススメしてたくさん売ってくださいね、というスタッフへのデモンストレーションであり、お客様の前でやっていたわけではなかったのですが、むしろコロンブスの営業さんが直接実演販売とかしたらめっちゃ売れるんじゃないかと思います。

百聞は一見に如かずとはよく言ったもので、たぶん口頭でおススメされても「ふぅん」くらいの反応かと思いますが、実際初めて目にしたらその弾きっぷりに驚くかと思います。

その後働いたお店では、アメダスをかけた靴にお客様がご自身で水をかけて試せる装置のようなものが置いてあり、水が出るポンプを押しながら、スウェードの靴が水を弾く様子に「すげぇ!」とか「おお~」とか「マジで?」とかの声が聞こえてきたので、思った通りの反応に嬉しくなったりしました。
ある時外国人の親子が来て、男の子がポンプを押しながらテンション上がっている様子だったのですがパパが一言つぶやいてすぐに帰ってしまったことがありました。
その時スタッフに英語が喋れる子がいたので、いまパパはなんて言ってたの?と聞いたら
「『その靴は革じゃない、プラスチックだ』って言ってました」
と言っており、アメダスのすごさを感じた気がしました。
革がそんなに水を弾くわけないのだから革ではない、と思ってしまうくらいのアメダスの威力。
パパ!あれは本革のスウェードでプラスチックじゃないよ!メイドインジャパンのアメダスのパワーさ!と教えてあげたら良かったかもしれません。

https://onlineshop.columbus.co.jp/shop/item_detail?category_id=531090&item_id=2361633

こちらの公式オンラインショップにアメダスをスプレーした場合としていない場合が分かりやすく載っています。
あまりの分かりやすい違いに、右側だけプラスチックだろ?とまたパパに言われてしまいそうな気もします。
ちなみに一日中屋外にいて雨に打たれているような場合や、昨今のゲリラ豪雨のような雨だとアメダスには荷が重いといいますか、たぶんお手上げでございます。
ゴリゴリの雨だったらゴアテックスもしくは長靴でお願いしたいところです。
まあでも、意外と屋内にも靴を汚す危険というのは潜んでおりまして、以前ベージュ系のスウェードの靴にワインがこぼれてしまったという方が、汚れが落ちるようなグッズはないか、と来店されたことがありました。さすがにお店に置いている商品の中ではそこまでの汚れを落とせるようなものがなく、お力になれませんでしたが、アメダスがかかっていれば、ワインをこぼされてもどんと来いな気がします。たぶん。

あとは、スプレーをするときに吸い込むとよろしくないので、屋外で使っていただくというのがアメダスを使う上で気を付ける所かなと思います。
夫が在宅勤務になってから1年半くらいが経ち、我が家でアメダスを使う機会がだいぶ減っておりますが、こういうのは面倒くさがると後回しになりがちなので、気が付いたときにやってしまったほうが良いですね。

いつやるの?今なんじゃない?今なんだと思う?今でしょ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「目薬」です。
また次回。

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bookmark_borderHUSの折りたたみ傘

今日のこの1品。
HUSの折りたたみ傘です。

先日のブログでモンベルのサコッシュが軽い軽い言うてましたが、今日ご紹介するのはHUSの折りたたみ傘。
モンベルの傘の方が軽いじゃん、という声が聞こえてくるような気もしないでもないです。
なんせ、モンベルには86gというこれまた嘘みたいに軽い傘がございますもんで、軽い傘を探している方にはモンベルがおススメかもしれません。
一方、わたしが折りたたみ傘を選ぶ基準で重要になってくるのが、小ささ?短さ?ということでして、そこへいくと今回ご紹介のハスの折りたたみ傘は折りたたんだ状態が16㎝なのでとても良きです。

https://highmount.jp/brands/hus/smartduo/

おかげで気に入り過ぎて、今まで3本のハスの折りたたみ傘を購入しています。1本目の柄はブラックウォッチチェックで、無くすこともなく結構長いこと使ったように思いますが、生地に穴が開いたんだったかな?まぁ長いこと頑張ってくれたし、そろそろ寿命が来たようですね…という感じだったのでサヨウナラ。
さて、新しい折りたたみ傘を買わないと、となったときに今まで使っていたハスの傘の使い勝手に非常に満足していましたので、ほかの折りたたみ傘を買うという選択肢が無く、当たり前のようにまたハスで探しました。
そしたら同じサイズで遮光遮熱タイプの晴雨兼用傘が出てまして、あらやだこっちのほうがいいわね、と黒地に同色のドット柄のタイプを購入。

これで快適な傘生活、と思っていたら割と早い段階で傘袋を無くすというアクシデントに見舞われます。
アクシデントではなくただのお前の不注意じゃねぇか、という話はさておき、仕事に向かうために家から駅まで傘をさしてホームで傘をしまおうと思ったら傘袋が無かったという流れでして、家から駅までの徒歩3分の間に傘袋を落としたのは自明の理です。
無いと気が付いた瞬間にガビーンとショックを受けたものの、仕事帰りに見つけられると楽観視している面もありました。
傘袋が落ちていたところで誰も拾わないだろうし、その日は確か一日中雨が降っていたので、ずぶ濡れで泥んこになったかわいそうな傘袋が道端に落ちているだろうから拾って帰ろうと思っていました。
ところがどっこい、暗い帰り道で目をサーチライトのようにしてジロジロと眺めながら帰ったのですが見当たらず。
翌朝もう一度道端を確認しつつ、念のため駅員さんにも傘袋の落し物が届いていないか聞いてみましたが届いておらず、結局見つからず仕舞い。
あの駅の界隈にわたしの熱狂的ファンないしはハスの傘袋が欲しいサムバディがいたに違いない。
個人的にハスの傘袋は内部の撥水性が高い気がしていまして、濡れた傘をしまってもあまり水分が染みてこないのですぐにバッグに入れられて重宝していたので、たかが傘袋なんですがハスの傘の魅力の一端を担っていたのです。
というわけで傘袋の無くなった遮光遮熱傘は控えにし、もう1本主力として宇宙飛行士柄が可愛い通常タイプを購入しました。
ところがどっこいパート2、傘自体は遮光遮熱傘の方が良くてですね、つまるところドットの遮光遮熱傘と宇宙飛行士柄の傘袋という組み合わせが良いんではないかい?ということに相成りました。
そうすっと、宇宙飛行士柄の傘があぶれます。そのまま控えの傘として置いておいても良いっちゃ良いのですが、もしかして、と傘袋無しでフリマアプリに出してみたところあっさりと購入して頂くことが出来、中身と傘袋が別々の柄というオリジナルな仕上がりのハスの傘となりました。

黒地のバッグに黒地の傘で分かりにくいことになってる写真ですが、そんなハスの傘はモンベルのサコッシュにもこの通り入ってしまうサイズで、小さめのバッグの時に便利です。

今の傘が壊れても傘袋だけは取っておいた方が良いかもしれない、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「防水スプレー」です。
また次回。

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bookmark_bordermont-bellのサコッシュ

今日のこの1品。
mont-bellのサコッシュです。

これ、とてつもなく軽くてですね、ファスナーが付いたショルダーバッグでこれ以上軽いバッグって存在するのかな?と不思議に思うくらいのその重量はと言いますと、23g。
23gってどのくらい?とほかのもので例えてみようとすると、よくあるのが1円玉換算のやつ。1円玉が1gなので、23gとは1円玉23枚分。
1円玉って確かにめっちゃ軽いんですよね。
以前仕事で銀行に両替をしに行っていたのですが、硬貨50枚で一束になった棒金と呼ばれるものでも1円玉はあまり重さを感じませんでした。
5円玉以降の棒金は、それなりにズシッとくる重さを感じられるのですが、1円玉の棒金に関しては軽すぎてバッグの中で重さを感じられず
「えっ…、もしかして棒金を銀行に忘れてきてない‥?」
と焦ってバッグの中を確認したことが二度三度ありました。
でも一般的に棒金を持つことってあまり無いだろうし、ましてや1円玉を23枚バラで持つこともほとんどないし…と思ってほかに何かわかりやすい例えがあるかしら、と調べてみると500円玉1枚で7gという情報が見つかり、そうすると23gとは500円玉3枚と1円玉2枚分。
うーむ、ますます分かりにくくなってきたような気がするし、なによりも500円玉3枚よりもこのバッグの方が軽いような気がしちゃってます。
このバッグの軽さを買いかぶり過ぎて、個人的には鉛筆1本くらいの重さしかないんじゃないの?と思っていますが、鉛筆1本で6gらしいので鉛筆だったらおよそ4本分ですね。
まあ鉛筆4本の重さだったら500円玉3枚の印象よりもまあまあ妥当な感じでこのバッグの軽さが伝わるかもしれません。

わたしの例えで伝わったかどうか定かではありませんが、とにかく軽いこのバッグ。
旅行に行くときに貴重品とか入れて持ち歩くのにちょうど良いかも、と思って購入しましたが、あまりにも便利なので日常的にしょっちゅう使っています。

中には小ちゃいポケットもついてますよ。
そしてこの小ちゃいポケットにこのバッグ自体が収納できるというポケッタブルなバッグとなっております。
ポケットに収納するとこの通り。

このバッグを購入してから5年以上経つように思うのですが、その間にこのポケットに収納したことが無く、今日初めて収納してみました。
わたしのなかではこのポケットは、いつの間にかただの内ポケットという認識になっておりまして、モンベルのサイトを見てこのポッケにバッグ自体が収納出来るという事実を再認識し、それを実践し、新鮮な驚きを隠せません。
そんなトランスフォームするこのシリーズはいくつかサイズがありまして、わたしが持っているのはおそらくSサイズ。

https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1123777

荷物が少ない方だと思うので、Sサイズでちょうどよいです。
だいたいこのバッグに入れるのは財布ケータイ鍵+αですかね。
三つ折りタイプの財布とポケットティッシュとケータイでこんなサイズ感です。

この3つでキツキツな感じかぁ、と思いきやマチがあるので結構余裕です。
これプラス鍵とエコバッグとハンカチくらいは入っちゃいます。
あとは個人的にkindleが収納できるサイズというのがとても良いポイントです。
ちなみにポケッタブル仕様で小っちゃくなっちゃった時のサイズ感はと言いますとこんな感じです。

こんな小さくなっちゃうし、ショルダーの紐の長さも調節可能だし、ファスナーも付いてるし、カラーバリエーションは豊富だし、必要な物はだいたい入るし、シンプルデザインだし、とにかく軽いし、5年以上使っているのに全然丈夫だし、デメリットが見つかりません。

控え目に言って最高です、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「折りたたみ傘」です。
また次回。

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bookmark_borderALDINの化粧ポーチ

今日のこの1品。
ALDINの化粧ポーチです。

数年前に富士吉田市のふるさと納税の返礼品で頂きました、こちらのポーチ。
刺繍やチェックの内布が可愛くてサイズ感も絶妙なのでとても気に入っています。

上の写真は自立させるためにマチを広げて写真撮っていますが、通常時はマチも広すぎず狭すぎずちょうど良い使いやすさ。
マチが全くないペタンコのポーチもそれはそれで可愛くて好きなのですが、マチが少しあるのと無いのとでは内容量がずいぶん変わる感じがするので、化粧道具のようなそこそこのボリュームのあるものを入れるポーチはマチがあると嬉しいです。

https://storeroom.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=563553&page=1

このポーチ以外にもALDINの製品は可愛くて素敵です。
おフランスのおばぁがクタクタになったリネンを使っている雰囲気で、おいしそうな焼き菓子の香りがほんわかぱっぱと漂ってきそうです。
・・・ややや、お散歩バッグってのが可愛いぞ、おい。
ALDINを自分でおススメしておきながら自分の欲しいものを見つけてポチってしまいそうな自家発電状態に陥ってしまいそうです。

ALDINは、富士吉田市にあるテンジンファクトリーというところで作っているようなのですが、オーダーメイドでベッドリネンなどを作って頂くことも出来るそうです。

https://www.tenjin-factory.com/about.html

同じく富士吉田市にあるSARUYAというゲストハウスでテンジンファクトリーさんのベッドリネンを使用しているようなので一度泊まって試してみるのもありかもしれません。
ヴィンテージになるほど持ちが良いリネン100%のシーツや布団カバーをいつか作って頂けるようにやりたいことリストに入れておこう、そうしよう。

そういえば、一般的に化粧ポーチというと、家にある化粧道具一式とは別に外出時にバッグに入れて持ち歩くタイプのことを言う気がしますが、このポーチに入っている化粧道具は家でする化粧用の持ち歩かないタイプ。
我が家にはドレッサー的な化粧をする決まった場所が無いので、化粧道具の置き場所が無く、このポーチ自体が移動ドレッサーのようです。
このポーチがパントリーに置いてあって、化粧するときはこのポーチを引っ提げてソファやらに持ってきてそこで化粧をする遊牧民スタイル。

中身はこんな感じで、緑の筒型の入れ物の中にファンデーション、マスカラ、アイライン、アイブロウ、眉マスカラが入っています。
通常家にいることが多いのと、出かけたとしてもマスクが必須なので、ちょっとした買い物くらいはすっぴんで行くことが多く化粧をサボりがちです。
コロナ前から化粧に対する熱が低く隙あればサボりたいタイプだったのですが、最近人生で初めて金髪にしまして、そのせいか化粧へのモチベーションが微増しています。
とりあえず、金髪に合わせるために明るい色の眉マスカラを最近購入してまして、それ以外にアイシャドウが欲しいかも、と思っているところ。

でもさ、40代にもなってくるとさ、色を乗せる化粧でどうこういうことでなくてさ、重力?によるたるみとかさ、出てくるからさ。

電気バリブラシとやらをおひとつくださいな、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「サコッシュ」です。
また次回。

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bookmark_border石川樹脂工業の3D立体快適マスクフレーム

今日のこの1品。
石川樹脂工業の3D立体快適マスクフレームです。

マスクの中に入れて空間を作るフレームという感じのものなのですが、この類の商品はいろいろありまして、どのくらい知名度があるものなのか知りたいところです。
みなさま、この手の商品のこと、ご存じでした?
わたしはと言いますとですね、こういった商品があることをまったくもって知らないまま生きてきましたよ。
こういうのって「メディアで見た」とか「実際の知り合いから聞いた」とかの第三者の誰かから情報を得るということ以外で、自分の力で知るとしたらいつ知るんでしょう?とふと考えたところ、日頃のスーパーやドラッグストアでの買い物の仕方によって情報のインプット量が変わるような気がする、と個人的に結論付けました。
わたしは日常の買い物の仕方が男性的というか、時間をかけたくないという思いがあるので、買うものをあらかじめ決めて買い物に向かい、それ以外のものは視界に入れずに帰ってくることが多いです。
それとは反対に、ゆっくりと時間をかけて見るタイプの人は情報がたくさん貯まっていて、これを買うなら○○の方が安いとか、こういう新商品が出ているとか、こんな便利グッズがあるとかの新たな情報に気づきやすいのではないかという持論。
わたしの買い物の仕方を自慢させていただきますと、やはり時間がかからずクイックリーであるので、女の買い物は長いなんて間違っても言わせねぇという速さを持ち合わせております。
一方、デメリットとしては気づきが何にもねぇです。

そんな気づきの無い買い物の仕方をしているわたしは、整体に行った時に先生がこのマスクフレームをつけていて初めて知りました。
たしかに息がしやすそうでいいな、と思って「へぇ!そういうのがあるって初めて知りました」と言ったら、どうやら去年から普通にあったらしいです。
どこで買えるのか聞いたらネットにあるよということだったので、Amazonさんで見つけて購入しました。3つ入りで1パックだったように思います。
探し始めてから、マスクガードやマスクフレームという名でいろんな形のいろんな商品があるということを知りまして、松重さんじゃないですけど「それ、早く言ってよ~」と思いました。
いろんな形があった中で、わりと形が仰々しいというかメカっぽいデザインのものが多かったのですが、整体の先生がしていたマスクフレームと同じかたちのものにしました。マスクフレームの中では比較的シンプルでよろしいかと思います。

マスクとの大きさの対比で言うとこれくらい。
荒めの呼吸をしてもマスクがペコッとくっつかないのはいいです。
普段家にいることが多いのでそこまでマスクをつけるタイミングが多いわけではないのですが、バレエをやるときに息苦しさを軽減できるので良かったです。
ただ、これは小さめサイズというほうでして、おススメなのは標準サイズかなぁという気がしています。
両方のサイズを購入してみたところ、喋らなければ小さめサイズでも良いかもしれませんが、喋ったときに「う」の段のうくすつぬふむゆるう的なチュー的な口をとがらせる発音になるとマスクフレームに口がくっついてしまう感じがあります。

出っ張りはこのくらい。
これだけ出っ張っていたら口が当たらなそうな気もしますが、わたしは夫か
「鳥みたいな口してる」
と言われているので、一般的な人よりもくちばし的なものが出ているから当たるのかもしれません。

小さめサイズか標準サイズかはみなさまのご判断にお任せすることにします、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「化粧ポーチ」です。
また次回。

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bookmark_borderフマキラー株式会社のどこでもベープNO.1未来

今日のこの1品。
フマキラー株式会社のどこでもベープNO.1未来です。

今まで蚊と縁遠い生活を送ってきたのですが、この辺に常に腹をすかせた蚊がウヨウヨいるのか、グルメじゃない蚊が多いのか、蚊のニーズに比べて人の数が少ないのか、屋外での作業が増えたせいか、平熱が上がったのか、とにもかくにも良く蚊に刺される身体になりました。
東京都内に住んでいるときはひと夏に一匹も刺されないことがほとんどだったので、全然困った経験が無かったのですが、急に刺されはじめたもんで、どげんかせんといかんことになってきました。
ざっくりと東京都心である23区は蚊のニーズに対して人の数が供給過多なんでしょうね。
そんな工業高校の女子みたいなハーレム的立ち位置の蚊にしてみたら、刺す相手がよりどりみどりであることが前提で、その中でどれだけ旨い血を吸うかに長けている感じがしてまして、わたしの血なんぞ見向きもされなかったのです。
わたしが二の腕を丸出してお誘いしても箸にも棒にも引っかからず、一緒にいる露出控えめの長袖の血が美味しい人のおでこを狙う、という様相。
それが立場が逆転して蚊からのアプローチが半端なく、モッテモテの無双状態です。まさか蚊のほうからこんなに言い寄られることが人生のうちであるとは。
夫も都心の蚊に見向きもされなかった人種ですが、こちらの蚊からは猛アプローチをされて、丸腰の皮膚はもちろん、腰のあたりをパンツ越しに刺されたりしています。
おそらく本来はそんなに蚊にウケるタイプの血じゃないと思う40代夫婦ですらこのありさまなので、めっちゃ血が美味しそうな甥っ子が来たときは秒で10か所くらい刺されるくらいには蚊が生息しています。

去年、義両親に虫よけスプレーを貰ったので何度か使っていて、それも効いていたのですが、付けた後の感触があまり好きではなくて、何か違うものが無いかなぁと思っていました。
蚊と言えば昔ながらの定番の蚊取り線香だろう、とも思いましたが、何かで腕につけるタイプを見かけた記憶があり、「虫除け 腕時計」で検索したところ、フマキラーさんのが出てきました。

https://fumakilla.jp/insecticide/158/

そうそう、こんなやつ!というわけでドラッグストアに赴き購入してきました。
電池式でファンが回って薬剤が撒かれているようなのですが、これをしているとだいぶ良いです。
この腕時計みたいなのを腕につけるだけで虫除けになるって本当なのかしら?と期待もありつつ半信半疑でしたが、これをしているとほぼ刺されていないです。
とりあえずひとつしか買わなかったので、わたしか夫かどちらかどちらかだけがこの腕時計型虫除けをつけていると、付けていないほうが集中砲火で刺されています。

わたしは蚊に刺されるのはもちろん嫌なのですが、どちらかというと耳元で「プ~ン」と羽音を立てられる方がもっと嫌で、あの音さえなければと思うフシがあります。
血を吸ってくれていいから、耳付近に近づかず足元を狙って静かに刺して行ってくれないか?と思います。
そんなわけでこれが腕についていると「プ~ン」を聞かずに済むのでそれだけでも買った甲斐があるかと思います。

ひとつ買って様子見して、もし良ければもうひとつ買おうと思っていたので、これはもうひとつ必要なやつですね。

せっかくの蚊からの猛アプローチにつれない態度でプイ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「マスクガード」です。
また次回。

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bookmark_border貰い物の野菜取りカゴ

今日のこの1品。
貰い物の野菜取りカゴです。

実家で発掘してきたシリーズのカゴ。
貰い物というか奪い物というか、もってけドロボーシリーズ。
何に使うか決まっていなかったけど、実家で使ってなさそうなカゴ類をいろいろと頂戴してきた中のひとつです。
なんだか古びたカゴのようでしたが、最近茂ってきたヒメイワダレソウのグリーンが背景となり、カゴの持つポテンシャル以上になんだか良い映りになってくれた感。
そんな古びたカゴですが、平たいカゴなので収穫した野菜が潰れなくてよろしいかとも思います。
夏は水分量の多い野菜が多いので、その重さによりカゴに負荷をかけていますが、丈夫に働いてくれていますので大事にしていきたいです。

家の敷地の中に畑があるのですが、夏野菜は毎日毎日成長が早く、ちょっと油断するとキュウリがへちま級に大きくなっていて驚かされます。
今現在作っているのはキュウリ、トマト、ナス、ゴーヤ、ししとう、オクラ、枝豆、落花生、スイカ。
キュウリは結構前からたくさん実をつけてくれているのですが、成長が遅かったのがトマト。梅雨の時期に長雨が続いたせいか、なかなか赤くなってくれなかったのですが、梅雨明け以降これでもかという晴れ間が続いているのでめきめきと赤くなってきました。
キュウリはいいからトマトが食べたいわぁ。。。と一時期思っていましたが、それを知ってか知らずか
「オラオラオラオラ、トマト食いてぇんだろ、オラオラオラオラ!」
という勢いでトマトが赤くなっております。
トマトが赤くなると医者が青くなるなんて言葉もありますが、トマトの赤くなるパワーの強さたるや恐るべしです。

去年は作っていなかった紫色のミニトマトも新たに加わったのですが、こちらのトマトは熟れ具合の見極めが難しいところ。
こちらを収穫した日は葉っぱに隠れていたゴーヤがたくさん採れたのでゴーヤ多めですが、だいたいキュウリとナスとトマトは毎日これくらいの量が収穫出来てまして、義両親世帯と分けて頂いています。
それとプラスして、先月収穫したジャガイモもたくさんあるので、畑からの贈り物により夏は食費が抑えられて嬉しい限りです。
その抑えられた食費がグミに充てられているという話もありますが、食べたことの無かったグミがいろいろと食べられてそれはそれで嬉しい限りです。

野菜はわりと何でも好きなのですが、夫はたまに出会うししとうの当たりに恐れおののいています。
当たりというと耳障りが良いですが、その本性は唐辛子並みに辛いししとうでして、ハズレと言った方が正しいかもしれません。
乾燥とか水分不足とかで辛くなることがあるようで、見た目からは全く分からないので、食べてから驚くやつです。
今年はまだ辛いししとうに当たっていませんが、この日照りが続いているとなると怪しくなってきました。現に義両親世帯ではすでに辛いししとうに当たりだしているらしいです。
辛いししとうに当たると途端に騒ぎ出す夫に、食べて欲しいと思うSっ気も持ち合わせつつ、当たるとそれ以降ししとうを食べなくなるので当たらないほうが良いような気もしています。

毎日がロシアンルーレット、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「虫除け」です。
また次回。

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bookmark_border味噌樽再利用のかつお節入れ

今日のこの1品。
味噌樽再利用のかつお節入れです。

以前お祝いのお返しに頂いたカタログギフトで、木樽入りの3kgの味噌を注文しました。

https://www.tsurumiso.jp/item/2133T

木樽にそのまま味噌が入っているわけではなく、ビニール袋に入った味噌が木樽に入っていたので、木樽自体はとてもきれいな状態。
木樽を手にすること自体が初めてで、味噌を美味しく頂いた後に、これはなにかに再利用できそうだなぁと思っていまして、しばらくそのまま置いていたのですが、ある時チクタクと考えて、とりあえずタガを外そうということに相成りました。
木樽を留めているタガの素材って本来は竹なんでしょうか?
なにかと自然素材が好きな質としましては、竹のタガだったらそのままにしていたと思います。
ただ、こちらの味噌樽はタガが竹風を模したプラスチックだったので、わたし個人の好みとしてプラスチックのタガを外したい衝動に駆られました。
ただ、「たがが外れる」という言葉があります通り、タガを外したらヤバくね?という一抹の不安もありました。

たがが外れる、を調べると…
外側から締め付けて形を維持しているものがなくなり、それまでの秩序が失われること。 緊張を解いて羽目を外すこと。
とあります。
てことは、このタガを外したら木樽がバラバラ~と崩壊するということでしょうか?
いや、木樽本来としてはそういう作り方かもしれないけどもだな、わたしの手元にあるこの木樽がプラスチックのタガの締め付けだけで形が成り立ってるとも思いにくいので、よーし、いっちょやってみよう!とタガの取り外しにかかることにしました。
にっちもさっちも動かなそうだったら止めた方がいいかもしれない、と思いましたが意外と簡単にスッととれて木樽の形が崩壊することもなかったので、そのまま上下についていたタガを両方とも取って現在の状況となりました。
わたし好みの外見になることに成功して内心ホクホクです。

こうなってしまえばあとはわたしのパントリーの収納容器の一員として使いようはいろいろとありますので、どうしようかな~と考えた結果、かつお節をいれるのにちょうど良いかもしれません、と思いつきかつお節入れに就職しました。

業務用とやらの40袋入りのかつお節を購入してまして、ふたつのかつお節がキリトリ線でくっついているタイプだったので、使おうと思った時にピリピリと切り取るのがひと手間だなぁと毎回思っていたため、あらかじめ全部切り離して好きな時にパッと使える仕様にしました。
わたしは面倒くさがりなので、こういった都度都度の「チッ」という小さな面倒くささを解消するために一気に面倒くさいことを終わらせたい傾向があります。
そのためにかつお節をピリピリ分割したり、ゴミ袋を一枚一枚取り出しやすいように折りたたんで箱に収納したりしているので、もはや面倒くさがりなのかマメなのかよく分からないところに来ております。

そんなわたしのパントリーは日に日に収納が変わっていたりするので、この木樽がいつまでかつお節入れになっているのか定かではありません、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「野菜取りザル」です。
また次回。

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