bookmark_borderジョージアのハンドメイド靴下

今日のこの1品。
ジョージアのハンドメイド靴下です。

ジョージアってどこやねん、と申しますとロシアとトルコに挟まれていて、以前はグルジアと呼ばれていた国でございます。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/georgia/data.html#section1

外務省のデータによりますと、面積は日本の5分の1くらいで、人口は400万人、民族はジョージア系が9割近くを占めておりますね。
ジョージア系、というのがそもそもよく分かりませんが、中東っぽくもありヨーロッパっぽくもありアジアっぽくもある、のですが基本的に男性はガタイも良いし強面っぽい感じの方が多い印象です。

郷に入れば郷に従え、がわりとすんなりとイケるタイプだと自負しているのですが、ジョージアで慣れなかったのは道の横断ですね。

日本で言うと、横断歩道が無い車がビュンビュンに通っている三車線の国道を横断するくらいの命取りな横断がジョージアではスタンダード、という状態です。
横断のたびに命を懸けてられませんよ、という感じ。

長縄飛びで例えますと、日本での横断は
「いーーーち、にーーーい、さーーーん」
くらいのタイミングで縄が回っているところに入っていく感じのイメージなのですが、かたやジョージアの横断はと言いますと、超高速のダブルダッチの中に突然入らないといけないような感じ。
ええ、これ絶対ムリでしょ、行けないでしょ、と思いながらもタイミングを伺って入ろか入るまいかと身体を振っていると、カルロスゴーンを巨大化させたみたいな眼光の鋭い強面の運転手にブチ切れされて
「いいから早く渡れよ!!」
と車の中からジェスチャーされます。
車から出てきたら殺されるんじゃないか、というくらいキレてますけど、ジョージアは大変良いところでございます。

ジョージアは食が美味しいというのが最高ですけれども、そのほかにもわたしとしましては雑貨が可愛い、というのがありまして、この靴下たちもジョージアの可愛いもののひとつです。

ちなみに、わたしが普段履いているものは、薄汚れておりまして写真に耐えられるとも思えませんでしたので、このブログで撮っている写真は新しいものでございます。

https://skatazke.theshop.jp/

ちなみにちなみに↑こちらでジョージア製の靴下も販売中でございます。
よってらっしゃい、みてらっしゃい。

わたしは5本指ソックスの上にジョージアソックスを履いてチャコットのルームシューズを履くと寒さに比較的無敵になれる感じがあります。

基本的にウールだと思うのですが暖かくて可愛いので、見て良し履いて良し。
テクノロジーを駆使したもっと暖かい靴下もあるのでは?とは思いますが、この昔ながらの手編みの靴下というのが、なんかイイ。

これは手袋ですけど、何とも言えない手編みならではの気が抜けたような可愛さがあります。

自分が靴下編めるか?と聞かれたらNOですし、こういう手作りのものって跡を継ぐ人がいないと編める人がいなくなっちゃうので、ありがたく履いていきたいと思います。

青空市場でおばあさんが売っていて、ジョージアにいる間ほぼ毎日のように通っていたので「あんた、また来たの?」という失笑リアクションになっていました、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「お茶パック」です。
また次回。

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bookmark_border南木曽のバターナイフ

今日のこの1品。
南木曽のバターナイフです。

担当していただいている美容師さんが長野県のご出身で、ご家族が木工に携わっているらしく、そちらのバターナイフを引っ越し祝いで頂きました。

長野でもすごい田舎だよ、とおっしゃっていましたが、北関東の北風ピープーで中途半端に寒いだけの地域の住民からすると、長野って寒くてもそれ以上の良さがあるような気がして憧れます。
美容師さんも
「確かに冬とかダイアモンドダストみたいなやつがしょっちゅう見られる」
と言っていて、その辺が「NAGANO」だよナァとやっぱり憧れます。

そんな長野産のするりと手に馴染むバターナイフ。
昔はジャックナイフだった千原ジュニアさんが今はバターナイフになった、と言われておりましたが、この木のバターナイフだったらうっかり刃をむけられても笑顔でいられそうです。

たしか、木はサクラとおっしゃっていた気がしますが、なにが良いって、このまぁるくて優しい雰囲気のデザインはもちろん、木のぬくもりを感じられるのはもちろん、そこをさておいても「取り扱いの簡単さ」というところがわたし的には非常に好きです。

使い終わった後はペーパータオルで拭けばいいだけ。
洗う必要ナシ!すんばらしい!

まぁ、バターを取ったり塗ったりするだけですからね。
常に潤いが補給されている感じで良いんでしょうね。
これでそのままジャムも付けるとなるとベタベタしてしまい、洗わないといけなくなるんでしょうけれども、それはしないので無問題。

そして、バターケースと示し合わせたかのようなツイン具合。
このバターケースを使っていると話していたわけではないので偶然のたまものですが、非常に良く合っていますね。嬉しい。

こちらを頂いた美容師さんは、以前わたしがお願いしていた美容師さんが遠方に引っ越すために退職されるのに伴い、あとを引き継いでいただいた美容師さん。
以前お願いしていた美容師さんの先輩なのですが、当時からちょくちょく話しかけて頂いていて楽しい方だなーと思っていたので、すんなりとお願いすることが出来ました。
夫ともどもお願いしていて、明るい雰囲気で仕事が早いので大変助かっておりまして、もれなく話も面白い。

わたしが一番好きなエピソードは、その美容師さんが結婚することになって旦那さんになる彼を実家の長野に連れて行った時の話。

2人で散歩していたら近所のおばあさんに会ったそうで、旦那さんが
「初めまして」
とおばあさんに挨拶したものの、怪訝な表情で行ってしまったそうです。

あとで聞いたところ、そのおばあさんが美容師さんの実家を訪ねて
「お宅の娘は、外国人と結婚したんか?」
と聞いてきたそうです。
「日本人だけどなんで?」
とお父さんが聞いたら

「ナマステって言ってた」
と言っていたそうです。

「はじめまして」と「ナマステ」全然違くね?と思いましたが、喋りだしが聞こえないとなると「○○まして≒〇マステ」と途端に似てくるので、ナマステに聞こえることも無きにしも非ずかもしれません。
美容師さんの彼のどちらかと言うと濃い顔というのが、初めましてをナマステと聞こえさせたのかもしれません。

わたし的すべらない話、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「あったか靴下」です。
また次回。

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bookmark_border野田琺瑯のバターケース

今日のこの1品。
野田琺瑯のバターケースです。

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

わたしにとってパワーワードである「野田琺瑯」。
野田琺瑯の印籠出されたら、ははぁッと頭を垂れてしまう感じ。
違うか。でも好き。

さて、正月早々、偏見から始まってよろしいでしょうか。
日本人てケース好きよね、のやつ。
わしゃ日本人だけどケースとかカバーとか好かん!と言う方ももちろんいらっしゃいますことと思いますけれど、総じて○○ケースや○○カバーの類のもの、好っきゃね~という感じ。

前にもお話したような気がしますけれど、ひとつの例を挙げるとパスポートケース。

以前にアパレルショップ店員をしていた時に、外国人の観光客のお客様が多かったので免税の手続きをたくさんしたのですが、海外の方でパスポートケースを付けている方ってほぼいませんでした。
いませんでした。
いませんでした。
ぼくはーなにをーおもえばいいーんだろう
ぼくはーなんてーいえばいいーんだろう

日本人てケース好っきゃね~。
というわけで、ご多分に漏れずわたしもそうであるようでして…のバターケース。

別にバターなんてあの黄色い箱に入ったままでケースの代わりになるわけですし、別に要らんだろ、と言う気もしますが、いちいちこういう可愛いケースに入れたくなります。

黄色の箱を開けて、銀色のフィルムを剥がして、ゴロンとな。

バターナイフで適量を取って、フライパンなりパンなりにON。
使いたいときにこのバターケースを見て毎回「かわいいな」と思えるのはとてもいいのですが、バターが付いたものを洗うのって非常にに億劫で、このバターケースを買ってから「どうせバターしか入れねぇし」と、1度も洗っていないので、そういう人は黄色い箱のままの方がいいよ、と言う話もありますかね。

このバターを使い終わったら洗うか、しゃあねぇ。

この7割くらい残ったバターがいつまで持つか問題ですが、我が家ではバターを使うのがナポリタンかほうれん草のソテーくらいなので、結構もちますね。
バターをどれくらい買うかなと考えてみると、年に3回くらいかしら。

もともと小さいころ異常なバター好きだったので、親の目を盗んでバターをそのまま齧ったりしていたように記憶しているのですが、いつの日からかそんなにバターの食べ方はしなくなりました。
以前、テレビで太っていることを売りにしたアイドルの方がバターの塊に海苔を巻いてバター1個食べちゃう、ということをおっしゃっていたのを見て
「ちょっと気持ちは分かるけど、さすがに今出来るかと言われたらウェップだな」
と思いました。
でも、味噌ラーメンよりも味噌バターラーメンを頼んでしまいがちだし、あんバターも好きだし、適量のバターはやっぱり美味しいナァ、というくらいにはバター好きです。

最近とんとご無沙汰ですが、小さいころ好きだった
「海苔バターごはん(ごはんですよ+バター)」
「バターしらすごはん(しらす+バター)」
という二大バターごはんを食べてみようかしら。

美味しいですよ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「バターナイフ」です。
また次回。

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bookmark_borderタカノフーズ株式会社の国産丸大豆納豆

今日のこの1品。
タカノフーズ株式会社の国産丸大豆納豆です。

暮れーの元気なご挨拶ー
というわけで今回が今年最後のブログ投稿です。
今年1年読んでいただいた方々には感謝感激でございまして、来年もまめまめしくいきたいと思いますのでどうぞご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

てなわけで豆。
納豆が好きでして毎日のように食べております。
幼少の頃から納豆が好きだったようで
「納豆娘って呼ばれてたんだよ」
という父談。

そんな納豆娘は数年前まで、納豆はご飯にかけて食べるという食べ方or納豆チャーハン、納豆パスタしかしていなかったのですが、夫が納豆を直食いするタイプでそれに倣って直食いを始めました。
納豆を何かに乗せたり混ぜたりせずに納豆を納豆だけで頂く、というシンプルな食べ方なんですけど、そういう食べ方をしようと思ったことが無かったので、当初はなんだか抵抗があったんですよね。

例えていうなら味噌をダイレクトに食べてるみたいな違和感。
味噌汁にするでもなく、きゅうりに付けるでもなく、スプーンで掬って味噌だけをそのまま食べなくない?という感じ。

納豆直食い全然ウマい、と夫が言うもんで、ごはんにかけた方が絶対ウマいと思う…と思いながら納豆直食いをしてみたところ、まぁマズイわけが無いですよね。
でもやっぱりご飯と合わせることを想定していると思うので、直食いだと少々味が濃い感じもございます。

納豆を直食いするようになって良いところは、メニューが何であれ納豆を食べられることですね。
今までは基本的に白米にかけて食べていたので、メニューがオムライスだったり焼きそばだったりするとNO納豆でしたが、中華でも洋食でもなんでも来いになりました。

http://www.takanofoods.co.jp/products/lineup.php?select=natto

と言うわけでほぼ毎日食べております。
いままでは個人的には小粒くらいが好みでしたが、直食いするとなると中粒や大粒もいいかもしれない、ということでもともと夫が好きだったこちらの納豆しか買わなくなりました。
粒が大きくなってくると、より豆感を感じて小粒より美味しいなと思います。
この納豆に定まる前は適当にその時安くなっている商品を買っていましたが、ここ2年くらいはこの納豆を買い続けています。

この記事を書いている今現在は12月22日でして、この納豆の賞味期限日なんですけど、納豆は賞味期限切れても個人的には全然イケますね。

いつも結構まとめ買いするのと、お義母さんからも同じ納豆をたまに頂いたりして在庫過多により賞味期限が切れることもちょこちょこあるのですが、10日くらい切れても全然問題ない感じがします。

以前同僚だった男子は、おばあちゃんちに行って小腹が空いて冷蔵庫を見たら納豆が入っていたから食べたら「なんか味が違うなぁ?」と思ったそうで、ふとパッケージを見たら賞味期限が1年切れていたそうです。

話がうろ覚えなので、賞味期限が1か月過ぎてたって話だったっけ?とも思いましたが、聞いたときにとんでもなく驚いた記憶があるので、納豆の賞味期限が1か月過ぎてたくらいだったらそこまで驚かないし、やっぱり1年越しの納豆を食べたという話だった気がします。

「でも全然腹壊さなかったッス」
と言っていたのでとりあえず良かったですけど、わたしの実家の冷蔵庫とかもたぶん年単位で賞味期限が切れているものが入っていそうですし、迂闊に食うもんじゃないなと思いました。

5年以上前の海外旅行のお土産が冷蔵庫に眠っているのをわたしは見た、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「バターケース」です。
また次回。

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bookmark_borderALPOのレザーグローブ

今日のこの1品。
ALPOのレザーグローブです。

こちらもニット帽と同様に冬が来たナァを感じるアイテム。
もうそろそろ10年くらいのお付き合いになりますでしょうか、というくらい使っているレザーグローブですが、カシミヤライナーで肌ざわりが良くて暖かくて風も通さないので冬のお散歩マストアイテムです。

セレクトショップで働いていたころ、レザーグローブを購入する女性って素敵だわ、と思った覚えがあり、いつかレザーグローブをする女性になるのよわたしは!と思っていたので、よくお買い物に行くお店でこのレザーグローブを見つけて購入と相成りました。
見るからに女性もののレザーグローブと分かるような、リボンとかビジューとかそういう飾りが無いものでシンプルなデザインが良かったので、理想通りの手袋で茶色の色味も好みでお気に入り。
だいぶ使用感は出てきたものの、良く言えば味という気もします。

ふと、ALPOというブランドはいまどんな手袋を販売しているのかしらと思って検索してみましたら、ゾゾタウンで販売しているのを見つけました。

https://zozo.jp/brand/alpo/

パッと見、多いなと思うのは指先が無いタイプのデザイン。
やっぱり、生活の中でスマホが幅を利かせていることもあり、指先フリーの方が何かと扱いやすいし便利よね~と思います。
ALPOの手袋に限らず、ニットの手袋でも指先だけ異素材でスマホ仕様になっているものが多いイメージ。

そりゃそうよね、だってレザーグローブしてるとスマホいじれないですもの。

上記のセリフは一見、レザーグローブしているとスマホがいじれないので不便、という愚痴に聞こえるかもしれません。
ですが。
その実は。
スマホがいじれないけどそんなところも含めて好きなの、という惚気でありますのでご注意ください。
わたしのカレ、お金も無いし気も利かないけど…好きなんだ♡に近い惚気。
条件とかそんなのでカレを選ぶなんて寂しくなぁい?みたいな惚気。

ところがどっこい。

ゾゾタウンで売られている、わたしが惚気ているタイプに近いレザーグローブにも
「タッチパネルタイオウ」
との表記があるではありませんか。

柔らかい羊革で暖かいカシミヤライナーで、スマホ対応というミスターパーフェクト。

レザーグローブの品の良さと、手袋を取らずともタッチパネルを操作できる実用性、どちらも兼ね備えたニュータイプが出てくると、好きだったはずのカレが急にみすぼらしく見えてきた…みたいなことになりそうですが、わたしはこのレザーグローブと共に人生を過ごしていきとうございます。

これでいいのだ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「納豆」です。
また次回。

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bookmark_borderLeSportsacの領収書入れ

今日のこの1品。
LeSporesacの領収書入れです。

たぶん、15年以上前に友達とグアムに行った時に買ったレスポのバッグに一緒に付いていたポーチ。
バッグ自体はもう無いのですが、ポーチだけ残っています。
ネイビー地に白ドットというデザインが、可愛さと上品さと心強さと、じゃなくて、可愛さと上品さとシンプルさが同居していて、コレなかなかグッドデザインよね、と思っております。

もともとニューヨークで始まったブランドのようですが、レスポを設立したご夫婦がパリからの影響を受けているようで、言われてみればアメリカンな合理的な使いやすさとパリの洗練さ、どちらもあるようなデザインに思えてきました。

https://shop.lesportsac.co.jp/disp/CSfDispListPage_001.jsp?q=F969

レスポのホームページを見てみましたら今もドット柄が出ておりましたが、手書き風のドットなのでわたしが持っているものとはまた別のデザインですね。

レスポは形は定番のものが多い感じがしますが、布地がどんどん新作が出てくるので気に入ったのがあったら早めに買っとかないとという気にさせるのがお上手です。
あとはコラボものとかも多くて、ちょっと物欲をくすぐってくるんですよね。

かくいうわたしも、うっかりレスポの術中にはまって、またふたつみっつ可愛いものを見つけてしまいました。
買うかどうかはさておき、25日まで表参道店と銀座店で刺繍オーダー無料キャンペーンというものまで見つけてしまいました。
買うかどうかはさておき、わたしは本日表参道へと出向く用事がございます。
買うかどうかはさておき、世はクリスマスなわけで自分へのご褒美という使い勝手の良い言い回しもございます。
買うかどうかはさておき、非常に楽しい悩みが増えた感はありますね。

そんな可愛いレスポのポーチ。
このポーチのサイズも定番であるものかと思いましたが、見当たらないのであくまでバッグの付属品のポーチだったようです。

このポーチに入れているのは医療費の領収書でして、1月から12月までの1年間の分を取っておいて、全部足して10万円以上になれば医療費控除できるわぁという感じ。
まぁ特に体調不良が無く病院にかかることも少なかった今年は医療費が10万円を超えることはなさそうですが、もしかして年の暮れに雪でも降ってスっ転んで骨折して入院しました、ということも無きにしも非ずですし、予期できない高額に医療費がかかることもあるかもしれないので、念のため1年間分はこちらのポーチに入れて取っておいてあります。

そして例の家計ボックスのなかにこちらのポーチもテトリス的に収まっています。

病院や薬局で手渡される医療費の領収証を二つ折りにするとこのポーチにジャストフィットするサイズなのでそのあたりもこのポーチが大変重宝している理由でございます。

あとは医療費控除した場合、領収書を5年間保存しておかないといけないという話がありますので、医療費領収証保存用にチクチクと裁縫して去年と一昨年分を保存してあります。

こういうの、揃えたくなってしまう質なので、医療費控除してようがしてまいが今年の分もまたチクチクと裁縫しそうです。

クリアファイルにでも入れておけばいい話ですが、医療費の領収書という味気なく興味のない書類が手作りの入れ物に入るだけでなんだか可愛いものになって置き場所を忘れなくなるので、せっせと無駄なことをしております。

無駄なことこそ人生のスパイスになるとかならないとか、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「手袋」です。
また次回。

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bookmark_borderカナダのニット帽

今日のこの1品。
カナダのニット帽です。

ラブレター、もとい、ニット帽フロームカナーダー。
たぶん、15年くらい前に父がカナダに旅行に行った際にお土産で家族全員分を買ってきたニット帽。
それまで両親の旅行のお土産に心躍ったことがなく
(お土産いらねぇからその分の金をくれ)
と心の中で思う性悪娘だったのですが、このニット帽は個人的に大当たりでとても可愛くてお気に入りなので毎年使っております。

普通にファッションアイテムとしても使っていましたが、地元に引っ越してきてからは冬場の犬の散歩に重宝しています。

北関東である地元は「赤城おろし」と呼ばれる赤城山方面から盆地に吹きすさぶ冷たい強風が存在するのですが、そのパワーのすごさと言ったら高校生の時にミニスカートで太もも出して自転車を漕いでいると、かまいたちに切られたように皮膚に細かい傷が出来るというほどのものでございまして、そのすさまじい強風が冬場は毎日のように吹き荒れていて、結べる長さの髪型ならまだしも結べない長さのボブの今、そのまま強風の中へ出ると自分の髪がかき乱されて視界を遮ることともなるので、ニット帽が必須なところがあります。

犬の糞を取るためのビニール袋にトイレットペーパーがセットされたウンコ袋を手に嵌めて散歩に行き、糞をする体勢になったらウンコ袋を嵌めた手を尻の下に差し出してダイレクトキャッチしているので、うっかり自分の手に犬の糞がついて反射的にげんこつを食らわせないためにも視界がクリアになっていることは重要です。

あと、皮膚を切り裂くくらいのあまりの風の冷たさと強さで耳が取れるんじゃないかと思いますが、これをかぶってしまえば風で髪が乱れることもなく耳まで暖かいので赤城おろしへの防寒対策もばっちりです。

100%ヴァージンウールという表記になっておりますが、ヴァージンウールについては諸説あるみたいでちょっとよく分かりませんでしたけれども、つけ心地としては風を通さない感じでとても暖かいです。
隙間のあるようなざっくり編みではなくギチッと編まれているので頭のスースー感が無くホカホカです。

言っても、頭はわたしの多毛に守られているので冷えと言う意味ではそこまで感じないのですが、耳が冷えすぎると頭が痛くなってくるのでニット帽をかぶることで耳の冷えが防げることは大きいなぁと思っております。

色合いもわりと地味色なので年を重ねてもそんなに違和感がないような気がします。
あと、ニット帽の上ってだいたいポンポンみたいなのがついているのが多いですよね。
あれはあれで可愛いのですが、スキー帽感が強くなってしまう気がしていまして、これはポンポンではなくて三枚のプロペラみたいなデザインになっていてそれもまた可愛いなと思っています。

新しいアイテムを身に着けるのもテンションがあがりますが、こういう長年のお気に入りがあると
「今年もこのニット帽の季節が来たか~」
という毎年恒例感があり、それはそれで楽しくていいなぁと思います。
今後とも末永くよろしくお願いしたいところです。

家族全員に支給されたこのニット帽、たぶんわたししかかぶっていない気がします、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「領収書入れ」です。
また次回。

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bookmark_borderChacottのウォームアップブーツ

今日のこの1品。
Chacottのウォームアップブーツです。

ここで朗報です。
先日壊れたとご報告したキューブルが復活いたしました。
電気屋さんに新しいキューブルを見に行ったら今月発売したばかりの物が歳末特価になっておりまして、うっかり買ってしまいそうになりましたが、とりあえず近くに売られていた洗濯槽クリーナーを発見して、槽洗浄をやろうやろうと思いつつやっていなかったことを思い出し、槽洗浄してみてからでも遅くないわねとクリーナーを購入し11時間かけて槽洗浄したところ、無事に復活した次第です。
エンドレス脱水は槽洗浄のサボりによるものだったのでしょうか。
とりあえず、30万の洗濯機を買うこともなく、4万9千円の修理代を払うことも無く1600円のクリーナー代で済んで丸く収まりました。

さてと。
バレリーナたちの足元を暖めてくれるウォームアップブーツなるものを冬のルームシューズとして履いております。
ブーツタイプなので非常に暖かいですし、底は真っ平なので部屋の中も歩きやすく階段の上り下りで脱げたりしないので冬は1日中履いています。

先日ご紹介したギャグみたいなムートンブーツの再来かのようなシルエットですが、このルームシューズには左右がありますのでアレよりもこちらの方がむしろ履きやすいです。

バレエシューズを代表とするこういったバレエ関連アイテムって何か心惹かれるものがありまして。
いままではバレエ未経験者でしたのでにわかファン感がありましたが、バレエを習い始めた今、大手を振ってバレエアイテムを楽しめる気がします。

このルームシューズの写真を撮るにあたって後ろ側になにかロゴがあることに気づきまして、何が書いてあるのかと思ってみたところ
プリ?ド?ラウ‥?
フランス語っぽいけど読めないわねぇと思って検索してみましたら、LAUSANNEと書いてローザンヌ。
PRIX DE LAUSANNE=ローザンヌ国際コンクール!
バレエを習い始めて半年のわたしが4年前からローザンヌ国際コンクール印のウォームアップブーツを履いてたこと…、恐縮です。

https://shop.chacott.co.jp/product/detail056315-1022-13_000.php

チャコットでコンクールや舞台に挑戦するジュニアたちを応援する意味でローザンヌブランドを展開しているようで、このウォームアップブーツもそれのひとつだったみたいです。

たぶん、ウォームアップグッズが展開されているくらいだから、バレリーナたちは冬も暖房なんて点けずに動いているうちにだんだん身体が温まってくるという流れよね?と想像できるのですが、もしかして41歳でバレエを習い始めたわたしも、真冬はノー暖房で踊るのでしょうか?と思いましたが、普通に暖房入れてくれていまして安心しました。

トゥシューズを履けるようになるまであと3年半、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ニット帽」です。
また次回。

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bookmark_border無印良品のシーツ

今日のこの1品。
無印良品のシーツです。

あのー、シーツとは関係ないんですけれども、ここでひとつ悲報です。
先週おすすめしたパナソニックのキューブルが壊れた模様です。
洗濯と脱水だけのわたし流洗いで所要時間は26分となっているのに、約2時間経ってもエンドレス脱水を繰り返しているという症状。
どうにも終わらないので、一時停止ボタン後電源を切るという方法で強制終了させています。
そして、どうせなら保証期間中に壊れてほしいのに、あえてそこを避けてくるあたりどうお考えでしょうか。

たいがい1年とかがメーカーの保証期間である場合が多いような気がしますが、うちの夫は心配性のため電気屋さんの長期保証などに入りがちなので、電気屋さんの方で無償修理イケるんじゃね?と思って見てみたら、さのとおり5年間の長期保証に入っておりました。
ほうほう、我が家のキューブルは、と。
2016年9月18日購入ということは…
17、18、19、20、21…。

3か月過ぎとるやないかいっっっ‼‼

どうして3か月前に壊れてくれなかったかな?
とりあえず我が家のエンドレス脱水という不調で簡易的にネットで見積もり額を見てみると、4万9千円…。

最近新しいキューブルが発売されている&冬物の洗濯は量が増えるので今の7㎏のキューブルだとちょっと小さい気もするという2つの理由により、買い替えも検討しております今日この頃です。

さて、洗濯機はさておき、今日はシーツでございます。
2年前に引っ越した際にベッドとマットレスを買い替えていて、敷布団くらいの厚みのマットレスなので、敷布団用のシーツを使っています。
特にこだわりも無く、色がグリーンだったから、と言う理由で購入したのですが、謳い文句としては
「やさしい肌ざわりのガーゼを三層に織上げ、空気を含んでふっくらとやわらかな生地に仕上げました」
とあります。

そのおかげなのか、冬にありがちな布団に入った時のヒヤッとした感じがあまり無いんですよね。
わたしはベッド周りをなるべくシンプルにミニマムにしたい思いが強いので、季節ごとのシーツみたいなのをなるべく使いたくないんです。
否、それはもう、「なるべく」なんてレベルではないくらいかなりの強い意思。
お前の頑固なこだわり知らねぇよ、って話ですけれども、夏の冷感マットとか、冬のもこもこシーツとかそういう類のものを使うのが、なんか嫌なんですよね。
なにかをプラスαして快適にするよりも、シーツ1枚に布団1枚というホテルライクなシンプルさという見た目の好みに軍配が上がるので、年間通して同じシーツというのが好みの立場からすると、シンプルなベッド周りながらヒヤッと感が無いのは非常にイイです。

引っ越す前は無印良品の脚付きマットレスを使っていて、シーツも無印の綿天竺のものを使っていました。
あれはあれでサラサラとしていて気持ちよかったのですが、どうしても冬はヒヤッとしていたので、結婚祝いで頂いた布団乾燥機が大活躍で毎日暖めてから寝ていました。

いまも布団乾燥機で暖めることもありますが、暖めなくてもそんなに気にならないくらいヒヤッと感が無いですし、なかなかないグリーンの色味も相まってお気に入りになりました。

https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550182592184

グリーンはもう無いけど、↑これが同じシリーズのものなのかしら?
わりと使い始めてすぐに、コレはイイぞ、と思ったので無くなる前にもう1セット買っておこうと思ったら当時50%オフになっておりまして、願ったり叶ったりで購入しました。

1セット目を2年間毎日使い倒したところ擦り切れそうになってきておりサヨナラするタイミングが近づいてきたので、寝かせていた2セット目を2022年の年始から使い始める予定です。

もういくつ寝ると2セットめ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ルームシューズ」です。
また次回。

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bookmark_borderほぼ日のハラマキ

今日のこの1品。
ほぼ日のハラマキです。

メルモちゃんのハラマキ。
その昔、リボンの騎士に似ていると言われたことがあり、同じ手塚先生の作品でなにかと他人の気がしないメルモちゃん柄のハラマキが出ておりましたので、連れ帰ってきました。
ちなみにメルモちゃんのアニメのオープニング曲はとても秀逸でクセになる曲なので何度もリピートしたくなります。
子どもの歌声も相まって、定期的に聞きたくなる曲。

こちらのほぼ日のハラマキは手塚治虫先生の生誕90周年記念で発売されていたもののようなので、2018年に購入したようですね。

https://www.1101.com/store/haramaki/index.html

ほぼ日のハラマキは素材の違いなどで大きく分けて5種類あるそうなのですが、わたしの持っているタイプはベーシックな「タオリン」という種類の中の薄めのタイプのもののようです。

寝る時につけたり、日中家で活動している時につけたりいろいろです。
基本的に下半身を暖めた方が身体全体が暖かいので、トップスに分厚いものを着るよりも下半身強化が手っ取り早いですね。
そんなときにハラマキはあまり邪魔にならずにシルエットに響かないわりに温かさを得られやすくて良いです。

そう考えると、女子高生時代の真冬に関わらずパンツ1枚にミニスカート、ルーズソックスという下半身を一切温めない服装というのは、今やったら即日下痢して風邪をひきますね。
しかも当時、夏服用のスカートをミニ丈に詰めていて、3シーズン用の制服は制服検査用に詰めていなかったので、シルエットに重きを置く場合真冬でもペラペラの夏用のスカートを穿いていたと思います。
夏は麻が涼しくて冬はウールが暖かいという季節感を持ち合わせておらず、真冬でも綿のセーターだったし、ダッフルコートは着ていたものの、下半身がガラ空きの真夏仕様で何の意味も成していない気がします。

昔ほどのミニスカートでは無いものの、今の女子高生は三つ折りソックスみたいなショート丈の靴下を履いているので、ルーズソックスの厚みと長さがある分だけでも90年代の我々の世代の女子高生の方が暖かかったのかしら。

大人になった今は、冬はジーンズの下にスパッツを履いて、靴下は重ねて履いて、レッグウォーマーやハラマキをすることもございますので、どうしたら寒くないか考えるようになりましたが、メルモちゃんの赤いキャンデーで若返ったらまたペラペラのスカートで寒々しい恰好を楽しみそうな気がします。

先日も、アパレルで洋服を売っていた友達と
「最近またロングブーツが流行ってるけど、昔ミニスカートでロングブーツとか履いていたよね~」
と言う話になりました。
お互い40歳を過ぎた今、懐かしい気持ちになり、そういえばロングブーツまだ持ってる?と聞いたら、売ったor捨てたのどちらかで、二人とも1足も持っておらず、40代女性のロングブーツ所持率ゼロというアンケート結果でございました。

メルモちゃんの赤いキャンデーは一粒で10歳若返り、青いキャンデーは1粒で10歳年を取るそうなので、赤いキャンデー2粒でミニスカート&ロングブーツの出で立ちを楽しませていただきたいと思います。

赤いキャンデー2粒で膝の位置も上がることでしょう、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「シーツ」です。
また次回。

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bookmark_borderLes Prairies de Parisのムートンブーツ

今日のこの1品。
Les Prairies de Parisのムートンブーツです。

レプレリードパリと言うブランドのブーツなんですけど、ほとんどギャグみたいな見た目にキュンとしてしまいました。

たぶん左右がまったく同じ作りで、右足用、左足用と言う概念がなく、どっちをどう履いても大丈夫なブーツです。
だって底を見たらコレですから。
靴底が汚れてますけど、汚れの方には出来れば目をつぶって頂いて、その形の方に注目していただければと思います。

ね?
左右が全く同じでしょう?
大人の靴にあるまじき靴底の形をしていますでしょう?
良くも悪くも「履物」という感じがなくて、人形の靴みたいな感じ。

後ろ姿もこの通りボテボテとしたボリューム。
とりあえず暖かいことに間違いはないです。
歩きやすさに対して問われたならば、口をつぐむもしくは「UGG買った方がいいと思う」と言ってしまいそうな面はありますが、このアホっぽい可愛さが群を抜いています。
ムートンで中がもこもこですので、足が痛くなるような履き心地の悪さは全くないのですが、なんとも心もとない履き心地。
一応、靴の中にも紐がついていまして、足を入れた後、中の紐を結ぶとややフィット感が良くなりますが、ややフィット感が良くなったところでどうなるものでもないような気もして、中の紐は結ばずに履いていることが多いです。
あと、自分が思っている足のサイズよりも1,5倍くらい靴がデカくなってるので、脱いだ時の開放感はイイかもしれません。

わたしは通常ほとんどバレエシューズを履いて外出するのですが、冬は単純に薄っぺらいバレエシューズが寒いのと、厚い靴下を履いたら履いたでバレエシューズがきつくなってしまうので、初冬のムートンサンダルを経て真冬の犬の散歩の際にはこちらのブーツを愛用しています。

左右が無いせいか、子供が左右逆に靴を履いている時の見た目に若干近い感じがありますね。

犬の散歩コースの途中に、襟足だけが長いタイプの髪形をしている幼稚園児くらいの男の子がいる家がありまして、その子がたまに庭で遊んだりしているので「こんにちわ」と挨拶したりするのですが、夏の間わたしが麦わら帽子を被って散歩していたら、通り過ぎざまに
「へんなぼうしかぶってる」
という辛辣なセリフを頂きました。

へんなぼうし、と言われたそれは以前にこちらで紹介したベルレッタスタイルという帽子でして、それはもう尋常じゃないくらい可愛い帽子でしたので、ううう、うそだろう?と言う思いもあり
「この口か!この口が言うたんか!」
と坊やのほっぺを右手の握力に任せてギュウ!としてしまいそうになりましたが、そこは大人ですので坊やにヘラヘラしながら
(おまえのかみがたのほうがへんなのだ、イーッだ!)
と思いながら通り過ぎました。
幼稚園児と同レベルでケンカできる大人げない41歳はわたしです。

へんなくつ、と言われる覚悟はできております、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「腹巻」です。
また次回。

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bookmark_border前田工房のNORI-M

今日のこの1品。
前田工房のNORI-Mです。

NORI-Mと言う名の通り、海苔を折らずに入れられるサイズ、と言う意味のようです。
NORI-Sもございますこちらは、ふるさと納税の返礼品で頂きました。

前田工房さんはお茶どころ静岡県の川根本町というところにある茶箱専門店さんということで、FoundMUJIで今年の夏にやっていた日本の生活道具という企画展にも出品されていたようです。

我が家には茶箱がいくつかありまして。
茶箱って佇まいもいいですし、使い勝手もいいので気に入っているのですが、サイズ展開があまり無いというのが玉にキズだなと思っておりました。
だいたい1㎏、5㎏、10㎏、20㎏…というふうに大きくなっていくのですが、我が家のパントリーの小物の収納用品として使いたい場合、棚の高さが22㎝程度なので、1㎏用しか入らないんですよね。
かといって1㎏用だと縦横も小さくなるので収納できるものも限られてしまうなぁという感じ。
まぁ、もともとお茶用の箱だし、そんなにわたしにとって都合のいいサイズは無いか…と思っていましたら、ふるさと納税パトロールによりこちらを見つけたのです。
ちなみに前田公房さんのネットショップはこちら。

https://chabako.theshop.jp/items/4598745

このNORI-Mがこれがまぁ非常に手ごろなサイズ感。
ほかではあまり見たことが無いので、前田工房さんのオリジナルなサイズなのかしら。

我が家の固定棚のパントリーにもバッチコーイ。
こちらにはNORI-Mの名の通り海苔を収納しております。
全型ではなく半切サイズですけどもね。


なんとも可愛らしいサイズ感に、もうひとつふたつ、みっつよっつ欲しいわね、となっております。
もともとパスタを収納する茶箱が欲しいなという思いがありまして、NORIシリーズがパスタにちょうど良さそうと思いましたが、パスタがちょうど入るサイズ!と浮足立っていたのは実は外寸である、というオチに気づきました。
茶箱は外寸と内寸の差が結構大きいのでうっかり外寸を見て早とちりしてしまうと、入らない…ということになりかねないのでお気を付けください。

ちなみに前田公房さんでは、通常の1㎏、5㎏、10㎏…のサイズの茶箱にもそれぞれ高さが半分くらいになったものがあり、そちらもすこぶる使い勝手が良さそうです。

茶箱は防湿性と防虫性に優れているそうで、お茶はもちろん、乾物とか衣類とかカメラの収納などにもいいそうです。
そういえば子供の頃は実家で季節外の衣類を茶箱に入れて収納していたっけ。
100年経っても茶箱の機能や形は変わらない、とありますとおり、実家にあった茶箱はおそらく40年くらいは経っているのではと思われますが、我が家で受け継いでおりまして現役バリバリです。

経年変化もさほど感じず、こちらの20㎏のサイズかと思われる茶箱に避難用品など災害用のグッズを収納しています。

一番大きいのだと60㎏サイズというのがあるようで、さすがに一辺が1メートル近くあるってデカ過ぎだろうと思いましたが、ちょ待てよ、意外と嵩張るニット類なんかの収納にいいかもしれない…⁈
ですね ですね ですね ですね ですね!

ちゃばっこラブ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ムートンブーツ」です。
また次回。

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bookmark_borderPanasonicのCuble

今日のこの1品。
PanasonicのCubleです。

カクカクデザイン好きとしては、洗濯機はこの一択。
5年目くらいのお付き合いでしょうか。

賃貸マンションに住んでいた時代に購入したのですが、その時に洗濯機置き場の左隣にトイレがあり、キューブルのドアを勢いよく開けてしまうとトイレのドアノブにぶつかってしまうことから、それを防止するためのにこちゃんシールを貼っておりまして、もう引っ越した今、ドアノブにぶつかることもないのでにこちゃん要らないんですけど、なんとなく貼りっぱなしのままになっております。
洗濯機もまた注意表示のシールを親の仇とばかりに取ってしまっているのに、にこちゃんは貼りっぱなしという矛盾。
せっかくのグッドデザインを損ねている気がしますが、ウチのキューブル、という感じもするのでこのままだと思うし、取るなら早い方がいいとも思う。

https://panasonic.jp/wash/products/cuble/design.html

「インテリアとして魅せる洗練されたデザイン」というフレーズが示しています通り、所帯じみてないデザインかと思うのですが、こういったイメージ画像はだいたい配線の類が省かれているので、そこはやや注意が必要ですね。
それはさておき、キューブルのデザイン性の高さは日本のメーカーの中では群を抜いている想いがあり、キューブルシリーズが出ている限り、次に買う洗濯機もキューブル一択なのではないかというくらいには惚れています。

今まで賃貸物件に住んでいた時は洗濯パンがあったのですが、家を建てた際に洗濯パンを付けておらず直置きスタイルにしたものの、引っ越し業者さんのおススメもあり念のため底上げの脚台と防水シートみたいなものを置いたのですが、やはり無い方が明らかに好みだという思いが拭えず、置かなければよかったとギリギリと歯ぎしりをしておりますが、一度、わたしの不手際で洗濯機から水が少し漏れたことがあり、その際に洗濯機の下を拭けたのでとりあえず脚台と防水シートを置いた意味はあったかなと自身を慰めております。

洗濯機周りで良かったのは水栓を混合栓にしたことで、常にお湯で洗えるので汚れ落ちがいいんじゃないかしら、というところです。もちろん、洗濯機が電気で温水にもしてくれるのですが、最初からお湯が出た方が電気代の面では節約になりまさぁね。
洗濯の仕方としてはしばらく普通におまかせ洗いという仕様にしておりました。
ですが、我が家では数年前から洗濯洗剤を使っておらず洗濯マグちゃんに代表されるマグネシウム洗いをしているわけで…
そうすると泡が出ないわけで…
そうすると丹念にすすぎをしなくても良いわけで…
とうさん、わたしは今まで何度無駄なすすぎを繰り返してきたんでしょうか…
と思い、最近はわたし流洗いという洗い方でオリジナル仕様にしています。
おかげで洗濯にかかる時間も短くなりました。

水量&電気代&時間というトリプル節約になることでしょう、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「のり箱」です。
また次回。

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bookmark_borderCORK&COのコインケース

今日のこの1品。
CORK&COのコインケースです。

Q.そういえばコルクってなに?
A.木の皮です。

というわけで、革でもないし木材でもないけどあの天然素材感のあるコルクってなんなのかしら、と言う問いに対しても答えは木の皮、樹皮らしいです。
コルク樫の木というものがあるようで、その樹皮を剝ぎ取って商品にするみたいなのですが、バージンコルクと呼ばれる最初の1回は凸凹や亀裂が多いらしく、2回目以降に剥いだものがワインの栓とかのいわゆるコルク製品になるみたいです。wiki先生談。

そんで、コルクの生産地として有名なのがポルトガルでして、夫婦でポルトガルに旅行した際にせっかくだから何かコルク製品を自分用に買おうかなと思ってこちらのコインケースを購入しました。
いろんなところでコルク製品が売られているのですが、コルク製品市場全体が旅行客向けのポルトガルのお土産として成り立っているような雰囲気がありまして、ポルトガルに住んでいる人はコルクのバッグとか使わなさそうだけど…?という、えもいわれぬダサさのようなものを個人的には感じてまして、気に入るものが無ければ無理に買うものでもないわね、と思っておりました。

そのなかでも、こちらのCORK&COというお店は、セレクトショップのようなスッキリとした店内の雰囲気もあり、お土産感が少なくて期待が持てそうだなと思って店内を物色していましたところ、こちらのコインケースを見つけました。

スナップボタンで開閉するタイプで開けると真四角になるコインケース。
たっぷり入ります。

コルクと言う天然素材に対して銀の箔押しのドットというミスマッチが可愛くて、コインケースの形も可愛いし使いやすそうだし、パッと見た瞬間にわたしの感性とマッチしてくれまして、即決と相成りました。

コルクは製品としてなにがいいって多分一番には軽いことかと思います。
だから、わたし個人としてはピンとくるデザインのものが無かったけど、バッグとかリュックとかポーチとか、その軽さという一面で言えばわりと実用的なんじゃないかと思います。
コインケースの重さなんてたかが知れているので、軽さというメリットを生かすには不向きな気もしますが、これくらいのスモールグッズくらいのほうが意外とずっと使うので良いのです。

こちらのコインケースの使い道はと言いますと、わたしの家計ボックスの中に居りまして、小銭が出たときにこちらに入れております。

家計ボックスはA4サイズが入る桐箱を使っておりまして、その中にA5、A6っぽいサイズ、A7っぽいサイズがテトリスのように奇跡的に収まったボックスなのですが、こちらのコインケースは厚みがあまりないので、丸々としたボリュームにならず場所を取らないので、そのあたりも重宝しています。

コインケースというアイテムが好きなんだと思う、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「洗濯機」です。
また次回。

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bookmark_borderAstier de Villatteの白いお皿

今日のこの1品。
Astier de Villatteの白いお皿です。

アメリカ生まれのセールロイド、じゃなくて、フランス生まれの陶器です。
たぶん初めて見たのは雑誌だったのかな。
その後アッシュペーフランスで実物を見て、あのシリーズのお皿可愛いわねぇと思って買い始めました。
申請制の結婚祝いなどでリクエストして頂いたのを最初に、自分で買い足したり、これまた申請制の誕生日プレゼントにリクエストしたりして少しずつ増えました。
非常に残念なことに1枚割ってしまっていまして、今あるのは5枚ですかね。
毎年1枚ずつ増やしていこうっと!と思ったものの、お皿ってひとつのブランドがたくさんあるよりもいろんな作家さんのものが少しづつあった方がいいわね、という思いが頭をもたげてきまして、ここ数年増えて無いですけども、ホームページを見るとステキなものがたくさんありまして、やっぱ可愛いっすわ、という感じです。

https://adv-j.com/

ホームページによりますと、アスティエドヴィラットの始まりはイヴァン・ペリコリとブノワ・アスティエ・ド・ヴィラットという2人を主体としてアスティエドヴィラット一族の兄弟姉妹や学校の友人なども加わり始めたみたいなんですけど、ブランド名がブノワ個人の名字なわけで、イヴァンぺリコリのイの字も入っておらずイヴァンの心中お察し致します、というところです。
どうやらアスティエドヴィラット一家は芸術一家らしく、ブノワとイヴァンが通っていた美術学校の教授がブノワの父というところもあり、ざっくりイイ家の子なんだろなという感じです。
花輪くんと丸尾くんと花輪くんの兄弟姉妹とはまじとブー太郎と永沢くんと藤木が一緒にブランド始めたらブランド名が「HANAWA」になった感じだと個人的には思っています、知らんけど。

それはさておき。
なんていうか、この陶器のヨーロッパっぽいデザインと土っぽさとのバランスとでも言いましょうか、それがイイんですよね。
どっちにもやり過ぎてない感じなので、和食も全然イケちゃう。
カレーだーって 肉じゃがだーって きんぴらだーーってー
みんな みんな 乗せていいんだ 友達なーんーだー
何を乗せてもそれっぽく見せてくれるので重宝しております。

このプツプツとした穴みたいなものとかが良い味となってまして、ちょっと未完成っぽい雰囲気が良いなぁと思っています。

電子レンジ使用について買う時に店員さんに聞いたんですが、当時は電子レンジの使用について明言されていなかったのか、とりあえず大丈夫ですとは言われたものの非常に不安が残る感じの物言いだったので
ホンマかいな…
と思いつつレンジでも使用しておりましたが、いましがた見たホームページによりますと電子レンジやオーブンは避けてくださいということのようです。
というわけで、公式には電子レンジおススメ出来ませんが、使用した立場からしたらやれば出来る子という思いもございます。
でもやれば出来る出木杉くんだからって無理させてしまうと遅れてくる反抗期の振り幅が大きそうですので目配り気配りが必要かもしれません。

おフランスおフランスしていなくて、我が家の食器棚にも合う感じのちょうど良い存在感だと思っています。
次に買うならマグカップ的なティーカップ的なものもいいなぁ。
ちょっと深さのあるスープ皿的なものもいいなぁ。

サンタさん、ちょっと欲しい形が定まっていないので、現金もしくは商品券おねがいします、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「コルク」です。
また次回。

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