bookmark_borderAI IUCHIのポチ袋

今日のこの1品。
AI IUCHIのポチ袋です。

井内愛さんと言うイラストレーターの方のポチ袋。
雑誌のイラストや林真理子さんの装丁などをやられている方のようで、おしゃれオモローなイラスト共に添えられた一言が秀逸で購入しました。

友達が代表してネットで買ってくれたチケットとか、あとから手渡しするというスタイルが多いのですが、その際にちょうど良いウィットに富んだ一言。
○○ペイ的なものをやっていないので、紙幣でやり取りするのですが、友達内で○○ペイで支払いをやりとりしている人もいてそれはそれでブツの受け渡しが無いので楽でいいかもなぁと思いますが、どうなんでしょう。

これから先、そういった電子的な支払いも多そうなのでさっさと始めた方が良いような気もするし、現実味のある紙幣でのやりとりを続けたいような気もする。

とりあえず井内愛さんのイラストのポチ袋が全部で12種類あるようなので、こんなポチ袋がある以上は現金でやりとりしたい気がいたします。

https://www.brass-crp.co.jp/product-page/ai-iuchi-pochibukuro

わたしはたまたまブラついていた渋谷スクランブルスクエアに入っている雑貨屋さん的なところで購入しまして、そのお店ではこの二つの絵柄しか無かったと思うのですが、他にもいろいろあるようで「密談費」とか「賄賂」とか欲しくなりますね。
賄賂と言えば、饅頭の下に金貨が潜んでいて、おぬしも悪よのう、ヒッヒッヒッ的なベタな展開が浮かびますが、その名の通り「お主も悪よのう」というひとことが書かれたポチ袋を友達からお土産で貰ったことがあり、そのポチ袋に入れて甥姪にお年玉をあげたら意外とウケていたので、この井内愛さんのポチ袋も子供に渡してもウケが良さそうな気もします。

今年中学生になった甥を筆頭に下は2歳までの甥姪がわたし側と夫側合わせて6名いるのですが、わたしのいとこの子供たちがほかに5人いるので合計で11人にお年玉をあげることになっています。
昨日数えたときは10人だったような気がしていましたが、だんだん増えてきて数が数えられなくなってきた自分に少々引いております。

わたしたち夫婦には子供がいないので、お年玉がいわゆる「いってこい」の状態にならず行きっぱなしになるため、お年玉持ってこなくてもいいんじゃない?的なことを母が言ったりしますが、まぁ年に1回のことだし…と毎年せっせと貢いでおります。
好意でお年玉渡している風ですが、いとこの子供の高校生がわりと美形に育っていて、よくわかんないけど一発何かで名が売れたらオバちゃんにもおこぼれちょうだい、と思うくらいのがめつさを持ち合わせています。

独身の友達は
「いままで結婚式のご祝儀とか出産祝いとかめっちゃ渡してるけど、一向に取り戻せる気がしない」
と言って嘆いていたりするので、お年玉配りオバちゃんとしては、心中お察しいたしますと思います。

昨日の慶事ボックスを開けるとこんな感じになっていまして、ご祝儀袋などのめでたいグッズとともにポチ袋も入っています。

早いもので今年ももう半年過ぎたことですし、もういくつ寝るとまたお年玉の季節がやってきて千円のピン札が無いということになりがちなので、昨今は両替もお金かかったりするので早め早めの準備をしていきたいと思います。

ピン札千円、バレエの月謝に消えがち、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「夏用パジャマ」です。
また次回。

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bookmark_borderIL BISONTEのポチ袋入れ

今日のこの1品。
IL BISONTEのポチ袋入れです。

大きさがちょうど良いイルビゾンテの袋。
たぶん夫が買ったキーケースかなんかの入れ物だった気がしますが、長らくポチ袋入れになっています。
イルビゾンテの袋ってからし色とグリーンのコントラストが可愛くて何かと再利用したくなりがちです。
イルビゾンテのマークとなっているのは水牛のようで、それもそのはず、ビゾンテというイタリア語が水牛と言う意味らしいです。
ILは英語で言うTHEのことらしいので、日本語にしますと「その水牛」ということでしょうか。

汚部屋を卒業して断捨離に励む用になったころ、いわゆる「物の住所」が決まり始めて探し物の時間が格段に減ってきたのですが、ポチ袋を見失いがちでした。
レターセットとか茶封筒とかが入っているところに居てみたり、ご祝儀袋と一緒になっていたりいろいろで、ポチ袋どこにやったっけ?ということもしばしばだったのですが、ここ数年は慶事ボックスの中にいるので分かりやすくなりました。

以前ご紹介したことがありますが、パントリーの中にある赤い箱が慶事ボックス、下の黒い箱が弔事ボックス。
赤い箱の中にご祝儀袋やポチ袋を入れているので、ここを見ればポチ袋がすぐに見つかるようになりノンストレスになりました。

ポチ袋って可愛くて様々なものがあるし、お年玉以外に使う時もちょこちょこあるので、可愛いものを見つけると集めるのが趣味みたいになっているところもあり、いまは7種類入っています。

ポチ袋と言えば四角いという概念から離れて、いっとうめでたそうな鯛のポチ袋はおそらく10年以上前に京都に行った際に嵩山堂はし本というお店で購入したのですが、3枚入りのラスト1枚を使わずに取っておきたいような、使わない方がもったいないようなという感じのまま残っている状態。

https://suuzando.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2758610&csid=0&page=1

おっと、京都に行かずともはし本さんのオンラインショップがあるわね、と思って見てみたら鯛のポチ袋はソールドアウトではないですか。

このラスト1枚を、ポチ袋なんかに微塵も興味が無くお年玉の中身がいくらなのかということしか興味が無い甥姪にくれてやるわけにもイカンというわけで、これは渡すとしたらオトナ用だわね、と言う気がしています。

お年玉以外にも、何かのチケットを代表して買ってくれた友達にチケット代を渡すとかそういった時にポチ袋があると重宝でカワイイと思っているのですが、現金だけくれ、と思っている人もいるかもしれませんのでそこは自己満足の世界のような気がします。
まぁでも財布から札を出して「ハイ」って渡すのも味気ないですし、自分がポチ袋好きなのもあってポチ袋使いがちです。
ご祝儀袋とは違って名前を書くわけでもないので、貰った人が再利用しても良さそうだし、何かとかわいいものをみつけたらこれからもコレクションして以降かと思っています。

甥姪といとこの子供たちを合わせると10名分のお年玉、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「オトナ用ポチ袋」です。
また次回。

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bookmark_borderPASS THE BATONの貼り箱

今日のこの1品。
PASS THE BATONの貼り箱です。

パスザバトンって表参道ヒルズに入っていたのですが、もしかしてだけど、もう閉店してます?
パスザバトンのホームページの店舗紹介の蘭に何も書いていないんですよね。
と思って、表参道ヒルズのフロアマップを見てみてもやはり無い…。
ここはひとつ「表参道ヒルズ パスザバトン」でレッツ検索!

ガボーン。
1年前に閉店しとる。
そして丸の内店もあったようですがそちらも去年の9月に閉店。
そして京都祇園店もあったようですがそちらも今年の3月に閉店。
現在はオンラインショップのみの展開のようですね。

パスザバトンはストーリーがついたリサイクルショップみたいな感じで行くとなにかしら良いものがあって楽しいお店だったのですが、残念。
通常のリサイクルショップではどこの誰が使っていたものか分かりませんが、パスザバトンは以前使っていた方の想いとかがタグについていたりして、以前の○○さんの大事なものを次に使う人へバトンパスするというコンセプトで、おしゃれな目利きがセレクトしているリサイクル品がステキで面白くて楽しかったのです。

パスザバトンのロゴもまさにバトンパス。
わたしからあなたへ。あなたからわたしへ。

でも、吉報としてはパスザバトンマーケットと言う蚤の市をいままで7回開催しているそうで、8回目の今年は7月16,17日に品川で行われるそうです。

なんだか楽しそうな催しで行ってみたい気がしますが、その日は個人的にキャンプに行こうという企画もしていますので、次回に期待かもしれません。

この貼り箱はリサイクル品ではなくてパスザバトンのオリジナル品で、大きさがふたつあってどちらも可愛かったので両方買ってきて、大きい方を夫が小さい方をわたしが持っています。

わたしの小さい方の貼り箱には年買いしているアルガードの目薬が入っているという仕様で、もう少し可愛い使い道があるとしか思えませんが、サイズがぴったりなので目薬入れとなっています。

ちなみに目薬が入っていたもともとの箱のまましまった方が分かりやすい気もしますが、文字情報が多いパッケージが目に入ると疲れるので、こちらのあっさりとしたしまい方の方が好みです。

文字情報が過多で疲れるって、わたしはHSPなのかしら、とも思いましたが他の特徴に全然当てはまらないものも多いのでどうやら違うようです。
テキトーに見えて実は繊細な心を持ち合わせている方がステキなんじゃないかと思いましたが、どうやらただのテキトーでした。

パスポートと財布だけ持って海外旅行に行きたいタイプ、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ポチ袋入れ」です。
また次回。

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bookmark_border天馬株式会社のHACOTTO

今日のこの1品。
天馬株式会社のHACOTTOです。

『私だけの道具箱『ハコット』。「レトロかわいい」をコンセプトにどこか懐かしいデザインです。
プラスチック製で非常に軽いので、道具箱や工具箱にハードなイメージをお持ちの方や、女性の方でも気楽にお使いいただけます。
豊富なカラーラインナップでタイプは6種類あるので「救急箱」「文具入れ」「お菓子入れ」など、皆さんオリジナルの道具箱を『ハコット』で実現してください。』
とは、天馬株式会社さんのお言葉。

なおかつ、このようなことも書いてありました。
『従来の「工具箱」や「道具箱」はスチール製が多く、高機能でもゴツゴツと重々しい印象。ですが『ハコット』はプラスチック製の新感覚ボックス!軽くて扱いやすく、しかもオシャレで可愛い♪使っても飾ってもOKな道具箱です。』

https://www.tenmafitsworld.com/products/list?category_id=325

ぐぬぅ。
従来の工具箱や道具箱はスチール製が多く高機能でもゴツゴツと重々しい印象…とな。
わしゃそれが好きなんじゃい!と思っていました。というか、過去形ではなく現在進行形で思っています。
今まで、というかこれからも、トラスコさんのスチール工具入れをまさに工具入れにしたり薬箱として使ってきたりしていて、この変わらないスチールの感じこそグッドデザインで良いなぁと思っているのですが、それがトゥーマッチな場面が出てきたのであります。

それこそが、この春から始めたキャンプなんですけど、キャンプ用品と言うのは軽さ=正義と語られることが多く、とにかく軽いことが重要視されがちなのですが、そこへ行くとスチールというのは非常に重たいわけなんですよね。
それで、キャンプに限らずどこへ行くにも心配性な夫を抱えている身としましては、救急箱的なものを用意しないといけないわけです。

使う場所がキャンプなので、虫刺され系の薬とかポイズンリムーバーですとか、あとは一般的な頭痛薬や鼻炎薬や抗菌目薬など。
そういったものを入れていくものとして、ポーチ系を多用しがちなわたしですが、ポーチだとどのポーチに何が入っているかという共通認識が作りにくくて、それでしたら赤で救急箱っぽさが前面に出ているこちらのハコットをキャンプ用救急箱にしたらよいのでは、ということで購入しました。

はーい、こんな感じ。
フタが180度開くというところも地味に使いやすい。
このハコットに入れたり出したりしていて感じるのは
「プラスチックって軽くて楽~」
という感想でして。

わたしはスチールとかステンレスとか、そういう無骨なデザインを好んでいるので、プラスチックに対しては思い入れが無いんです。
プラスチックに対して、ケッ!とさえ思っているフシがありまして、日々の買い物においてあまりプラスチックを選んでこなかったのですが、ハコットにおいては、おまえ何様だよ、という上から目線は重々承知の上で、
「けっこうイイじゃん」
と思っています。

プラスチックなのでどうしてもちょっと無骨とは遠いポップな雰囲気は出てしまうのですが、軽くてフタの開け閉めも簡単でキャンプにおいて何かと重宝ということで、この救急箱であるハコットMサイズのほかにハコットプチとハコットトランクも続けて購入するという節操の無さを見せています。

なんなら他のサイズも欲しい、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「貼り箱」です。
また次回。

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bookmark_borderハンドメイドの外貨袋

今日のこの1品。
ハンドメイドの外貨袋です。

通称ねこだんご、なこちらのポーチ。
ご丁寧にファスナーと内布まで付けちゃって、テキトーなわたしが作ったにしてはなかなかちゃんとできたような気がしています。
ファスナーと本体を縫い付けているステッチがミシンと見まごうような手縫いであることがアピールポイントです。

夫を乗せて駅まで車で送る途中に猫屋敷があるのですが、寒い時期だと猫たちがくっついてだんごになって暖をとっていてそれが可愛くてモチーフにしました。ほんとは何匹か刺繍しようと思っていましたが、1匹だけの方が映えそうでしたので、1匹だけのねこだんご。

中はこんな感じでいくつかの外貨が入っています。

たしか、2019年にジョージアに行った際に円から直接ジョージアの通貨であるラリに両替が出来なくて、一度ドルなりユーロなりに替えてからラリに替えるという流れだったんです。
そんで、ただでさえ円→ドルorユーロ→ラリとダブルで両替手数料がかかっているのに、多額をラリに両替してしまうとまた余ったラリをドルかユーロを経て円に戻すというクワドラプル手数料が発生してしまうので、だったらドルとユーロを持ってた方が将来使い道がありそうよね、ということでドルとユーロが主に入っています。

つーか、ダブルトリプルの次がクワドラプルと言うということを初めて知りました。
そういえば羽生選手の4回転アクセルをジャンプをクワッドアクセルと言うてましたね。

2019年にジョージアへ行ったのを最後においそれと海外旅行に行けないご時世になってしまい、こんなにドルとユーロを寝かす予定ではなかったのですが、猫だんごの中でお眠り中でして、昨今の円安により外貨を円に両替するなら今じゃないか、と言う気もして金勘定して舌なめずりしていますが、いつの日か海外旅行に行ける時まで猫だんごの中でおやすみして頂こうかと思います。

そんな外貨界の大御所とは別に、もはや使うことはないであろうクロアチアのクーナという通貨やネパールルピーなんかも入ってまして、円に替えるほどの額でもないし、絵柄も可愛いのでこれはこれで手許にあってもいいかな、という具合の紙幣やらコインやらもまとめて入っています。

外貨って大きさがまちまちで財布に入れるには量が多かったりするし、しょっちゅう使うものでもないので、この猫だんごの中にポイっと入れるスタイルが我が家でいつしか確立されています。
招き猫として、どこかの外国に招いてほしいです。

猫だんごのモチーフとなった猫屋敷から貰って来た猫が実家にいます、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ハコット」です。
また次回。

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bookmark_borderPILOTのHI-TEC-C COLETO

今日のこの1品。
PILOTのHI-TEC-C COLETOです。

パイロットのハイテックと言えば、昔懐かしいペンで高校生の時とかに使っていたように記憶しています。
当時、手帳を可愛く書くのが流行していて、友達と見せ合いっことかしていたのですが、つーか、今考えると人に手帳を見せることってあんまりないので、高校生のプライバシーの無さといったらなかったな。

そんなわけで手帳にチマチマと可愛く書くにはハイテックの0.3㎜というものが非常に合っていて、いろんな色を持っていたと思います。
そのせいもあってか、たまたま選んだ3色ボールペンがハイテックのものでした。
つーか、3色ボールペンと言うたものの、実際は5色ボールペン。
なんとなく多種の色が入ったボールペンと言えば「3色ボールペン」の名が市民権を得ている感じがしましたので、わかりやすくその名前にしてみました。

3色のほかにも、2色、4色、5色がありまして、中に入れる色とペン自体のボディの色を自分で選べる仕様になっているのです。

https://www.hitecc-coleto.jp/

ふつうに売られている3色ボールペンって、黒赤青の3色だと思うのですが、こちらは自分で選ぶことが出来るので、赤ピンクオレンジの赤系3色にしても良し、ひたすら黒ばっかり使うのであれば思い切って黒3色というのもアリという自分色に染められる1本です。

わたしは茶色と紺というのが捨てがたい2色なので、そちらと黒と緑と赤の5色でボディは透明のノンカラー一択にしていますが、ボディの色は7色、インクの色はベーシックカラーで15色、パステル&メタリック&蛍光カラーで18色合わせて33色という多彩な色の中からのチョイスですので、なにかとワクワクしますね。

なぜ5色ボールペンにしたのかと言いますと、以前に何かで手帳に書くときに5色あると使いやすいと見聞きしたことから鵜呑みにして5色になりました。
色の使い分けとしては、仕事関係は青、健康医療関係は赤、プライベートは緑、と言うような分け方だったと思うのですが、他の2色の使い道が思いだせず、それだったらやはり3色ボールペンで事足りるような気もしないでもない、と思いますが、とりあえず黒はあった方がいいし、茶色もボールペンというのもなんだかおしゃれだし、ということでなんとなく使い分けてもれなく5色は使っているので、結果オーライかと思います。

ボールペンの居場所はこちらのほぼ日手帳の手帳ケースのペン差し。
5色でもボディがそこまで太過ぎないので、収まりが良いです。

毎日食べたメニューを書くのがここ1年くらい習慣になっているので、食べたメニューは茶色で、ブログのお題は紺で書き溜めております。
そして、わたしとしてはこの青系の色はブルーブラックという色=紺を買っていたように記憶しているのですが、この文字の色を見ると普通のブルーにも見えるわけでどっちだかよく分からん。

一度パッケージから出してしまうとインクが何色だったのかが分かる術がないような気がするので、わたしが今使っている色はいったい何色なんだ?という問いに対して答えが出せないところがたまにキズではありますが、次回ブルーブラックを購入してみれば判明するかと思います。
とにもかくにも、するするとした書き心地と高校生から続く0.3㎜と言う細さが小さな枠にも書きやすくて気に入っています。

とりあえず今後もこの5色を継続する予定ではありますが、蛍光色なんかも意外と可愛い気がするので、この5色以外に浮気をする日が来るかもしれません。

いつかこの5色を思い出してきっと泣かない、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「外貨袋」です。
また次回。

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bookmark_borderABITAXのタグライト

今日のこの1品。
ABITAXのタグライトです。

このライト、めっちゃ小さいんですよ。
そんで、小さいだけにライトとして控え目でしょう?と思いきや、その小さいボディのわりに結構明るくて非常に良い仕事をしてくれます。

どのくらい小さいかということをお伝えするために比較写真を撮ったのですが、わたしとしては
「ほぼ1円玉サイズくらい小さい」
という気持ちでいましたので1円玉と比べた写真がこちら。

わたしの財布の中に入っていた昭和39年=1964年=東京オリンピックが開催された年生まれのもうすぐ還暦の1円玉氏と共にパチリ、と撮ったならば、なんか小さいはずのライトが逆にデカく見える気がするぞ…という思いがしてきまして、小ささをアピールするためにはもっと大きいものと撮らないといけないんじゃないの?と思いまして、カラーリングを意識しまして撮りなおしたのがこちら。

東京オリンピックより1年先輩のぺんてるサインペン氏とパチリ。
1円玉よりもこっちの方が小ささ伝わるかしら?
わたしとしては、このライトの小ささを買い被っているので
「ホントはもっと小さいんだけどな」
という思いも致しております。

画面で見ると太って見えてた芸能人が実際見かけると痩せてる、みたいな。
顔デカイと思っていた芸能人が実際見かけるとグーと同じサイズ、みたいな。
実物を見ていただくほうが小ささがより伝わりやすいかと思います。

キーホルダーにつける小さいライトが欲しいと思っていたところ、たまたまモンベルのショップを訪れた際に夫が
「これいいんじゃない?」
とおススメしてきたのがこちらのタグライトでして、これだな、ということになりいくつか色展開があった中から日の丸カラーのこちらをチョイスして購入して、その場でパッケージも取っていただき、このライトひとつをキーホルダーにくっつけて帰ってきて早速使ってその威力に感動、という流れです。
「これめっちゃイイ!」
と言うと
「オレが見つけたんだよ」
と夫がドヤってくるのがめんどくせぇ、という思いはあるものの、デザイン性能ともにベストオブミニライトが見つかったという思いがありますので、そこはサンクユーでございます。

我が家は玄関ドアの外側に時間設定が出来るライトが付いていて当初は防犯のためにも日の入りから日の出の時間帯くらいまで点けっぱなしの時間設定にしていたのですが、夏場はこのライトにおびただしい数の小虫が集まるというホラーな事態になっておりまして。
そして、この話の本当にホラーな部分はそのライトがLEDだということ。
LEDライトというのは虫が寄ってきにくいともっぱらの評判のはずなのですが、ここら辺の小虫の量がハンパないせいか、これがLEDじゃなかったらこの10倍くらい虫が寄ってくるってこと…?と考えたらリアルに1万匹くらいいるんじゃないかと身震いするほどでして、もう諦めて玄関ライトをめっちゃ早く切れるように時間設定したので、8時くらいに帰ってくると暗くて鍵穴が見えにくいことになっており、その際にこのタグライトを活用して毎回この小ささと光の強さと広がり方、そしてグッドデザインに惚れ惚れしております。

鍵穴だけでなく、ドア全体を照らしてみてヤモリがいないかどうかのチェックも必須です、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「3色ボールペン」です。
また次回。

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bookmark_borderDRESSTERIORのカードケース

今日のこの1品。
DRESSTERIORのカードケースです。

ドレステリア、しばらくご無沙汰しております。
渋谷にあったときはよく行っていたんだけど、渋谷店が無くなってしまってからはたまに丸ビルのドレステリアとか覗いてみたものの丸の内OL的なオフィス感漂うキレイめな品ぞろえで、そりゃそうか渋谷とは客層が違いますもんね~と足が遠のいており、そういや今ってどこに店舗があるんだろ?とふとホームページを見てみますと、にゃにゃにゃんと渋谷が復活しているではないですか。
と言ってももともとあった神南のお店ではなくてスクランブルスクエア内ですけれどもね。
スクランブルスクエア何回かプラプラと寄って見ていたけど、ドレステリアがあったことに一切気が付いておりませんでした。ぐぬぅ。
好きだったお店が閉店してしまうことにやや慣れっこになってしまっていましたが、ドレステリアがまた渋谷に出来たとなれば行かないわけにはいきませんよってに。
なんならわたしのウェディングドレスはドレステリアでしたし、定番パーカーはわたしの夫のワードローブとなっておりまして、何かとお世話になっておりますのでね。

そんなわけで、こちらのカードケースはルミネエスト新宿にメルチェリアドレステリアというお店があった時にそちらで購入したものでして、もう購入してから干支一周分以上経っていると思いますが、変わらず好きなカードケース、というかわたしとしては薄財布という感じの位置づけです。

持ち歩くバッグが小さい場合などにカード1,2枚とお札を入れて使う財布にちょうど良くて、ゴールドの革の質感も品が良い派手さでファスナーの引手に同素材が付いている感じとか全体的なサイズ感とかバランスが好み。
ファスナーの付き方としては、端から端までフルにファスナーの方が使い勝手としては良いんですが、こちらのカードケースのように両サイドから1㎝くらい内側に入ったところからファスナーがあるスタイルの方が見てくれとしては好きなんですよね、というどうでも良い語り。

わたしの持ち物の中で、見るたびに
「やっぱりコレ可愛いなぁ~♡」
となる持ち物がいくつかあるのですが、このカードケースもそのひとつです。
使う頻度は決して多くないのに、存在自体に多幸感があって毎回ムフフとなれるご機嫌アイテム。
人生の中で幾度となく買い物をしてきたわけですが、意外とこの長続きする多幸感アイテムというのは多くなくて、買った瞬間がマックスなものとかもあり、どれが長続きする偏愛アイテムになるのかイマイチ分からないところもありますが、なるべく一過性のものではなくて人生とともにムフフとなるアイテムを購入していきたいと思います。
じっちゃんの名にかけて、ならぬ、衣食住の衣が群を抜いているわたしの名にかけて。

名が弱い、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ミニライト」です。
また次回。

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bookmark_borderKlean Kanteenの水筒

今日のこの1品。
Klean Kanteenの水筒です。

クリーンカンティーンと読むこちらの水筒ですが、勝手にカレンカンティーンだと思っていたことをここに告白したいと思います。
Cから始まっていればクリーンだと思いますけれども、Kから始まっていたものでね。

つーか、どした?
昨今のこの暑さ、どした?

わたしはいま収穫の仕事をしているのですが、6月頭からサマータイムとなっておりまして、早朝から仕事をして午前中には終わるサイクルなのにもかかわらず、暑すぎて麻痺しております。
早い時間のうちにビニールハウスの中で仕事をしていて、それが終わると屋外での収穫作業になるのですが、おそらく酷暑日と言われるような最高気温が35度超えの暑さなのにも関わらず、ビニールハウス内が暑すぎるがあまり、猛暑の屋外に出た瞬間に
「はー涼しい」
みたいなリアクションになるくらいには麻痺しています。
仕事を終えて帰るころのビニールハウスは温度計のマックスである50度を振り切っており、60度くらいあるんじゃねぇの?という話です。

そして、ビニールハウスが点在しているようなだだっ広い田畑みたいなところなので、日陰となるものが一切なく、熱中症になるスタッフが出ないのが不思議なのですが、それはひとえに何はともあれ水分摂取だけは心がけているせいだと思われます。

わたしの兄が以前熱中症にかかって救急搬送されたことがあり、それから熱中症に怯えているのですが、やっぱり外で仕事をしている方などは、気を付けすぎるほど気を付けていると思うので、意外と部屋の中とかにいて自分は大丈夫、と思っている人ほど熱中症リスクが高いのかもしれません。

というわけで、夏の収穫の暑さについていろいろな人からヤバいヤバいと聞いていましたので水分摂取を怠らないためにこちらの水筒を準備しまして、現在絶好調に活躍中です。

この水筒のなにがいいかって、手を突っ込んで洗えるところです。
水筒って温度を保つためのようなのですが、入り口が小っちゃいものが多いんですよね。
そうすると手が入らないので、洗うための柄付きのスポンジとかが必要になってくるわけで、そういうものを増やしたくないわたしとしては、てが突っ込める水筒を探したわけです。
世の中には先人がいらっしゃるわけで、とてもありがたいことにわたしと同じ理由で入り口の大きい水筒を探している方がブログを書いていらっしゃいまして、そこで追記として載っていたこちらの水筒を購入しました。
手を突っ込んで洗えることを優先しただけでなく、見た目だけで選んでもおかしくないほどのグッドデザインで、わたしの中ではこれの上を行く水筒を知らないっす。

わたしが買ったのは946㎖というタイプで、ざっくりほぼ1ℓ入るタイプです。
1日の水分摂取量としては体重×40㎖というのを見聞きした覚えがあったので、1ℓでは足りないのですが、ほかに650㎖のペットボトルに入った麦茶も持参しようと考えていたので、水筒の大きさ的には約2ℓサイズもあるものの、わたしは1ℓサイズのものにしました。

そんでこの水筒、フタ部分がいろいろあって付け替えられえるようになっているところも良きです。
一番シンプルなただのフタみたいなものが洗いやすさとしては理想でしたが、それで1ℓサイズの水筒で飲もうとしたらドバシャァッと顔で浴びそうな気配がしたので、飲み口がついていて水筒をさかさまにしてもこぼれにくいタイプにしました。
あとストローがさせるタイプなんかもある。

これにスポーツドリンクを入れていき、それだけだと甘い感じなのでペットボトルの麦茶でさっぱりもしたい、という2種仕様。
ちなみにペットボトルの麦茶はカチンコチンに凍らせたものをタオルで巻いて保冷バッグに入れて置き、溶けるまでは首に巻いて保冷剤代わりにもなってもらうという一石二鳥スタイル。

500㎖を首に巻いているので首が鍛えられそうです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「カードケース」です。
また次回。

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bookmark_border遠藤マサヒロさんのケーキドーム

今日のこの1品。
遠藤マサヒロさんのケーキドームです。

ケーキドームってとても魅力的でして、いつか欲しいと思っていたのです。
でも場所を取るのがネックだわね、とも思っていて、わたしとしては高さ22㎝以内で収まるものであれば買いたい、という縛りを設けました。
高さ22㎝以内であれば、パントリーの棚に入るので収納にちょうどよろしい感じです。

でもケーキドームって脚が高いタイプのものが多くて、確かにその方が「ぽい」ですし、可愛いですし、イイよなぁと思うのですが、脚の高さプラスガラスドームの高さが22㎝以上になってパントリーに収納出来ないということは食器棚にも入らないですし、そうなるとテーブルや食器棚の上に置きっぱなし収納、いわゆる見せる収納になるということ。
わたしは、どうも見せる収納というものにセンスが無いというか片付けてしまいたくなってしまう性分なので、そうすると手に余りそうだし、欲しいけど諦めようかしら…という日々を経て、こちらも千葉で開催されていた「にわのわ」にて出会いました。

これでしたら脚がぺたんこですし、ガラスドームの大きさも小さめでカワイイ。
むしろ日常的に6号サイズのデコレーションケーキとか入れるわけじゃなし、ガラスドームが大きいものは我が家には過剰な気がするのでこの小さめサイズがお誂えサイズなんじゃないかという気すらする。
ガラスドームの直径と木台を入れた高さがどちらも13㎝程度で問題なく余裕をもってパントリーにも入ります。
ケーキドームというか、ドーナッツドーム?クッキードーム?総じて焼き菓子ドーム的な大きさ。
ちなみにケーキのサイズは〇号というサイズですが、こちらは号数×3がケーキの直径だそうです。
というわけで4号サイズのケーキは直径12㎝、6号ですと直径18㎝という塩梅。

というわけで先日のバウムクーヘンを入れるとこうなります。

90度カットしたうえでの積み木スターイル。
バウムクーヘンは直径が14.5㎝ということらしいので、もちろんそのままでは入らないサイズ。
そして重ねたバウムクーヘンふたつがギリギリセーフだったので、ガラスドームの内寸としては高さ8㎝程度でしょうか。
最近ミスタードーナッツを食べたい欲が増しており、ドーナッツを入れた状態も見てみたいなと思いますので最寄りのミスタードーナッツへと車を走らせたいと思います。
ただドーナッツ食いたいだけじゃねぇか、っていう。

そういえば、以前ご紹介した風鈴もE.というマークが入っていましたが、こちらのケーキドームも偶然ながらE.の刻印が入っていました。

こちらはおそらく遠藤さんのE.だと思われます。
遠藤さんのケーキドームにドーナッツ入れて、どなたかのホームメイドクッキー的なの入れて、冬になったらチョコレートなんかもいいかもしれないし、マフィンを入れても間違いなく映えることでしょう。

年中ご活躍のほどよろしくお願いいたします、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「水筒」です。
また次回。

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bookmark_border治一郎のバウムクーヘン

今日のこの1品。
治一郎のバームクーヘンです。

クラブハリエのバウムクーヘンも大好きなんですけれどもね、滋賀県発祥なのかしら?関東地方に店舗が少なめでして、夫やわたしの行動範囲の中で買い求めやすいとなりますと治一郎さんになりますね。

しっとりしていて、くどすぎない甘さで放っておいたら360度食べられてしまいそうです。

https://jiichiro.com/products/1217/

厚さ8㎝のタイプは一気食いは少々無理がありそうですが、厚さ4㎝の方であればコーヒー2杯頂ければペロッとイケちゃいそう。

ちなみに治一郎のホームページで「飲み物が要らないしっとり感」と銘打っております通り、飲み物が無かったとしても、甘食のように暴力的に口中の水分を奪っていく感じとは無縁です。
でも当たり前ですけれども飲み物はあった方が良い。

3時のコーヒータイムのお供に90度ずつ頂きまして、夫と2人で食べたので二日で無くなっちゃいまして、もう食べたい。
甘いものには中毒性がありますので、そこんとこ注意しつつ、もう食べたい。

大人ですらあればあっただけ食べちゃう質なので、子供だとなかなか我慢するのは大変そうですよね。

先日夫の甥っ子たちが遊びに来ていたのですが、なにか甘いものでもあったかしら?と思って冷蔵庫を見てみたら、マシュマロがあったので「マシュマロ食べる?」と聞いたら、食べたことがなかったらしく、クンクンと匂いを嗅いで「美味しそう」というリアクションだったので、あげることにしました。
結構大きなマシュマロで、夕飯の時間も近そうだったので、ひとつだけあげたのですが、「美味しい!」と言って食べていて、それなら良かったわぁ、と思っていたら食べ終わるころにシブい顔をし始めました。
苦虫を嚙みつぶしたような顔をしていたので、なんか合わなかったのかなと思って
「どうしたの?」
と聞いたら
「…マ、…マシュマロもうひとつくだたいっ!」
と言っていて、はじめて聞くマシュマロというワードを必死に思いだしている顔だったようで笑ってしまいました。

もう夕飯になるからね、と言ってその後はあげませんでしたが、食べたいだけ食べられるって大人の特権よね、とも思った次第でです。

そんなわけで我が家には治一郎の空箱が着々と溜まっていっております。
D&DEPARTMENTの白い箱を収納用品として揃えていたのですが、もう廃盤になってしまって白が無いので、代わりとして治一郎のバームクーヘン箱をウェス入れにしています。

8㎝の方の箱がもうひとつ欲しいわね、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「ケーキドーム」です。
また次回。

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bookmark_border関口製菓の笹だんご

今日のこの1品。
関口製菓の笹だんごです。

笹だんごはちょっぴり後悔の味。

笹だんごと言えば新潟の名物でして、先日2回目のキャンプで新潟は津南に行ってまいりましてその帰りに道の駅で購入してきました。

新潟は父の故郷でして、47都道府県の中では出身地に次いで何かと思い出のある場所と言っていいかもしれません。
わたしが子供のころ、そんな新潟に住むおばあちゃんから、毎年笹だんごが送られてきていました。
ところがどっこい、わたしは小さいころあんこがあまり好きではなくて、全然笹だんごにときめかず、ちんとも食べていなかったのです。
というか、わたしだけでなくて母もあんこ系はあまり積極的に食さないですし、父ですらあまり食べているところを見たことが無い気がしますし、兄や弟もおそらく食べていない。
そんなわけで1年経ってもまだ冷凍庫に笹だんごが残っていて、さらに新たな笹だんごが送られてきて「ああ、また笹だんごか…」という塩梅でした。

いまとなってはあんこも食べられるようになりましたし、自ら笹だんごを買うようになるとは思いもしませんでしたが、笹だんごを見ると「おばあちゃんごめん」の気持ちがフツフツと沸いてくるのであります。
魔女の宅急便のニシンのパイのシーンを見ても同じ気持ちになりますね。
「アタシ、このパイ嫌いなのよね」
と言うあの子の気持ちも分かるし、孫に喜んでもらおうと一生懸命作っているおばあちゃんの気持ちも分かる。
分かりみが深いでございます。

大人になってから食べる笹だんごはコーヒーのお供に最適でしたし、この昔々から変わっていないスタイルがいま新鮮でビジュアルとしてもとても可愛いと思います。

このボディをぐるぐるとしている紐も一筆書きみたいな感じでするすると取れていくのが小気味良いですし、5つが連なっている姿もカワイイです。
クロステンという新潟県十日町市の道の駅的なところで購入したのですが、笹だんごが書かれた笹だんごTシャツも売っていました。
黒地のTシャツにこの緑の笹だんごが描かれていたのですが、よくあるお土産屋のTシャツのクオリティではなくて、ミュージアムショップで売っているような感じのおしゃれなTシャツに仕上がっていて、アイコンにもなるこの笹だんごのビジュアルはグッドデザインだなぁと思っています。

中身は言ってみれば草餅なんでしょうけど、笹の葉に巻かれていることで笹の香りがしてそれがまた美味しいです。

冷凍になっていて、それを解凍して常温で3~4日以内に召し上がれ、という食べ方ですが最後のひとつを5日後に食べたら餅の部分が固くなり始めていたので、やはり4日以内に食べるのが良さそうです。

タイムマシンであの日の冷凍庫から笹だんごを持って帰りたい、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「バウムクーヘン」です。
また次回。

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bookmark_border能作の風鈴スタンド

今日のこの1品。
能作の風鈴スタンドです。

風鈴不在でスタンドだけの写真だとなんのこっちゃな感じですが、シンプルでステキなスタンドです。
これにバナナでも吊るしたらそれはそれでおしゃれそうですけれども、風鈴スタンドですのでバナナを吊るすべからず、でしょうね。
バナナはダメですけどネックレスとか掛けたら素敵かも。

我が家には室内に何かを吊るせる場所というのがありませんで。
そういう場合、何かフックになるようなものを壁に取り付けたりする感じかなと思いますが、我が家の夫は壁に画びょうを打つのもNGなので、ネジ式のフックを付けるとかそういうのもってのほかだと思われます。

パントリーの壁に、サンワカンパニーさんのナゲシフックという商品が付いているのですが、こちらは引渡し前に施工会社さんにお願いしてつけてもらったものなので、ギリセーフの扱い。

というわけで風鈴を購入したはいいものの、どこに風鈴を吊るせばいいんだ?という話になりました。
ウッドデッキがある縁側的な部分、つまりは屋外であればなんかしら吊るすことが出来るかなという気もしましたが、この辺の強風は空恐ろしいものがありますので、屋外に風鈴を付けると風情どころではなく

チンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチンチン

とエンドレスで暴れ鳴いてしまうことになりかねませんので、そうなってくると田舎とは言え高音はわりと伝わりやすいと思いますしご近所迷惑になってしまってもイカンかな、つーか、普通に割れそうと思いまして、飾るなら室内ということだけは決定いたしました。

というわけで風鈴スタンドを探した結果、シンプルザベストの能作さんに一票投じてみました。
能作と言えば錫で出来たぐにゃっと曲がる食器?プレート?が有名なイメージで、ミニマムデザインがソーグッドだと思っていたので、能作の風鈴スタンドであれば間違いなさそうだわね、とネットでポチりました。
届いてみたら思った通りのステキなスタンドで我が家の風鈴とも相性がよく生活のデザインの一部として成り立ってくれております。
昨日の風鈴の写真はわたしが片手で吊るして撮った写真でして、実際の風鈴はこんな感じで配置されております。

能作さんはドラえもんとのコラボもしていまして、それもまた非常にカワイイ。
能作は富山県高山市の会社なのですが、どうやら藤子・F・不二雄先生のふるさとのようですね。

https://www.shopnousaku.com/shopbrand/doraem

なんと、ドラえもんの風鈴もあるではありませんか。
キャラクターものに心躍らないタイプですが、ドラえもんはどういうわけか無条件でカワイイ、となってしまう罪な奴なので、ペーパーウェイトちょっと欲しい、うーふーふー。

無風だと風鈴は鳴らないので、風鈴が鳴る=いい風が吹いてきた、という意味で清涼感を感じているのだと思いますが、クーラーをつけるほどではないけど非常に蒸していてい不快指数が高い天気の日に無風の日、まさにこれを書いているジャストナウがいっちばん風鈴鳴って欲しい。

チンベルカモン、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「定規」です。
また次回。

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bookmark_borderPRATO PINOの風鈴

今日のこの1品。
PRATO PINOの風鈴です。

にわのわ、という催しに行ったのです。
今月の頭に千葉で行われていたアートイベントみたいなもので、いろんな出展者さんが出ておられて面白い催しでございました。

千葉在住の友達に誘ってもらって今回初めて行ったのですが、佐倉城址公園というところで行われていて、広ーい公園というか芝生の広場というか山っぽいところで、みなさんレジャーシートを広げたりテントを置いたりしている感じでわりとのんびりできる雰囲気で木陰で寝たら気持ちいいだろうなーという感じ。

まずはランチでも、という時間帯だったのですが、フードの売り切れが早ぇのなんの、という感じなので来年行く方がいらしたら10時から開いているようなので早めの飲食をおススメ致します。
12時半の時点でほとんど売り切れだったような気がするのですが、友達はまだ販売していたお弁当を買おうと思ったらひとつ前に並んでいた方で売り切れ御免になってしまったようで、わたしたちが並んでいたハンバーガーを一緒に買うことで事なきを得ました。

そんなわけで腹も満たされて物欲センサーオン!になりまして、目を皿のようにして「可愛い子はいねがあー」となまはげよろしく目ん玉ひん剥いていたわけですが、わたしのセンサーにひっかかったのがこちらの風鈴でした。

可愛い。
ガラス製でシンプルで短冊の部分も麻布っぽくてステキです。

いわゆる、ザ・風鈴みたいな金魚の柄とか朝顔の柄とかのやつもあれはあれで日本家屋の縁側とかにあったら可愛いですけれどもね。

よく見ると風鈴の部分にE.というマークが入っていることに後から気が付いたのですが、作っている方が栄治さんというお名前だったので、その頭文字かもしれません。よく見ないと気が付かない控え目なE.が好みです。

風鈴の音としましては文字起こししますと
「チーン」
になると思いますが、はじめて自然に鳴ったのを聞いたときは
「チンベルが鳴ったんかと思った」
と夫が申しておりました。

聞きようによってはチンベルという意見もございますが、やはり風鈴というのは涼し気な音色でなかなか良いなぁと思います。
音というのはそれだけで気温が変化したように感じられることもありますが、風鈴で清涼感が得られると同じ温度でもやや体感温度が下がったような感じでなんだかいい具合です。
一方、我が家のある地方ですと暑くなってくると
ジーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とずっと何かが鳴いている音が地面から聞こえてくるのですが、あれが聞こえてくるとたいして暑くなくても暑い気がしてくるから不思議です。

あれはミミズの鳴き声だと聞いて育ったのですが、どうやらオケラの鳴き声だそうです。
ミミズだーって オケラだーって アメンボだーーってー
のオケラなんですね。
「うっせぇな、ミミズ!」
と思っていましたけどごめんやで。

みんなみんな生きているんだ友達なんだー、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「風鈴スタンド」です。
また次回。

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bookmark_borderIFUJIのシェーカーボックス

今日のこの1品。
IFUJIのシェーカーボックスです。

うとぅくしい。
ああ、美しい。

こちらのシェーカーボックス、何を入れるとも考えずにただ美しいわぁと購入して早幾年。
未だになにも入っていない美しき箱として我が家に存在しています。
箱だからなにか収納するべくこの世にあると思うんですが、佇まいだけでも美しくてとっても素敵です。
そして何も入れていないのにも関わらず、他のサイズも欲しいのよね、と思っています。

キリスト教のなかのひとつの宗派としてシェーカー教というのがあるらしいのですが、そのシェーカー教は簡素なものがお好みだったようで。
「美は有用性に宿る」という考えがあったようで、無駄な装飾などが無いシェーカー家具と呼ばれるシンプルな家具などがあるのですが、非常にミニマムデザインでわたしの好みのものが多く、シェーカーボックスに惹かれたのもそんなミニマムなデザインによるものかもしれません。

そして、シェーカーボックスを何で見たのが最初だったか覚えていませんが、シェーカーボックスを買うなら井藤昌志さんのもの、というのが脳内にインプットされていまして、数年前の生活のたのしみ展にて購入しました。

わたしが持っているのは♯2という大きさのもの。手のひらくらいのサイズが何かと扱いやすい印象です。
なんせ、何も入れていないので、どういった用途が向いているかと聞かれると、だんまりを決め込むしかなくなりますけれども、ときたまフタを開けたり閉めたりして、うっとりするにはうってつけのサイズです。

箱の裏に刻印があって、該当のサイズに〇がついております。
そして、わたしという人は、鬼の首を取ったように無駄なシールをすぐ剥がしては「デザインの邪魔をするシールを剥がしてやったぜ」と無駄シール狩りをしている人種なんですけれども、どういうわけかこのシェーカーボックスの裏の値札をずっと剥がしていなかったんですよね。

それで買った当時の値段が税抜き8500円とありますが、今ですとこのサイズが1万円となっておりますので、他のサイズも早めに買っておいた方がいいかもしれないよね、うんそうだよね、と自分自身と対話。

シェーカーボックスはもちろんのことタオルラックも非常に美しいです。
そして知らなかったんですが、東京店という実店舗が今年オープンしているらしいではありませんか。
台東区松が谷にあるらしく合羽橋も近いようですので、道具好きとしては必ずや赴きたいお店です。

♯9もしくは♯10が欲しいです、なこの1品。
今日もこのコに首ったけ。

次回のこの1品は「風鈴」です。
また次回。

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